初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2019年08月18日(日)
猫は病院に行きたがらない?

何気なく見ていたテレビ番組のため、情報源は特定できないが・・。
動物病院(犬猫病院?)の獣医さんが、
猫を病院に連れてくる人が、犬に比べて少ない、と話していた。
その原因は・・と考えていたら、猫は診察台の上で、
押さえつけられて、ジッとしていられないのでは・・という、
コメントがあり、妙に納得した。
だから「猫は病院に行きたがらない?」を一言にしてみた。
私は犬派だから、よくわからないけれど、
猫は、人間に束縛されるのを嫌がり、敵対心剥き出しに、
引っ掻いてくるイメージがある。(猫派の皆さん、ごめんなさい)
だから、慣れていない人間が、いくら治療のためとはいえ、
しばらくの間、ジッとさせることは難しいし、
飼い主でさえ、その自信はないのかもしれない。
だから、猫、飼い主共に病院へ行きたがらないのでは・・と
私は結論づけた。(汗)
最近「野良犬」はほとんど見ないけれど、「野良猫」は・・・。
本当は、野良猫ではないけど、放ったらかし、なのかも。
夜、放し飼いの猫を見つけると、怖くなる私がいる。



2019年08月17日(土)
あんたはいいね。こんなところで鳴けて

おかげさまと言うべきか、お盆連休最後の土曜日とあって、
柿田川公園は、Familyを中心に、観光客が押し寄せていた。
私は「サタディ・ボランティア」と称して、
子供たちに「柿田川公園」の案内をしながら、看板を拭いたり、
写真を撮らせたりして、午前中を過ごしたが、
ある場所で、面白い光景を見つけた。
公園内の遊歩道に沿って植えられている一本の木に、
子どもの目の高さで、セミが大声をあげて鳴いていただけだが、
それでも、目の前でセミが鳴いている様子をじっと観察していた。
(大人はもちろん、スマホで動画・・(笑))
そんな人たちを囲む観光客の一人が、セミに向かってこう言った。
「あんたはいいね。こんなところで鳴けて」
鳴き声が人間の注目を浴びていいね、という意味だと思ったら、
その後、自ら解説してくれたから、勘違いだとわかった。(汗)
「だって、みんなは蒸し暑い中を必死で鳴いているのに、
あんたは、日陰の木に止まって、涼しくていいね」
セミも、出来るだけ涼しいところを探して鳴いている?
そう言えば、どうやって、鳴く場所を決めるんだろうなぁ。



2019年08月16日(金)
炎上保険

先日、親友たちと飲みながら話題になったことから。(汗)
それが「炎上保険」
正式名称は違うのだろうけれど、ネット時代に相応しい
新しいタイプの保険のようだ。
誰か偉い人の何気ない発言や、
アルバイトたちの「いいね狙い」の投稿まで、
企業にとって、ネット上で炎上するイメージダウンは、
予想以上に、失うものが多いらしい。
また、その後処理にも、それ相当の損害が発生するので、
「炎上保険」なるものが生まれてきたに違いない。
ネットの炎上は、その発言や経緯経過を削除するのに、
時間と労力がかかり、ある程度専門的な知識がないと、
余計にこじらせてしまう可能性すらある。
なんでも「損害保険の商品」になってしまう、
そんな時代に生まれ育ち、ストレスが増えるのも理解できる。
今はただ「炎上保険」なるものが存在していることを知り、
発言、投稿等に注意しなければ・・と再認識すること。
これもまた、難しい問題だよなぁ。



2019年08月15日(木)
英語には「言うと思った」と表現はない?

毎朝のラジオ体操の後、自宅までの帰路15分は、
その時間帯に放送している「英会話」を聞き流している。
特に、今から英語を覚えようとして訳でもなく、
単に、歩いているだけではもったいないので、
スマホから流れる放送を聞いているだけだが、
必死に覚えようとしないのがいいのか、
なぜか、すっと頭に入ったりして、自分でも驚く。
また、学校の事業では教えてくれなかった、
英語独特のルールみたいなものも解説されて、
なるほど・・と思うこともしばしば。
今回は、日本語では普通に使われる「言うと思った」。
親父ギャグも含め、私はよく言われるフレーズだが、
英語では「時制の一致」というルールがあり、
(私は)「思った」が過去形であるならば、
(あなたなら、そう)「言う」と現在形は使わないらしい。
「昔のボトルに入っているワインは、昔のワイン」
そんな表現をしていた。
やはり「言語」って、面白いなぁ。



2019年08月14日(水)
ストレスにも色がある

映画「さよなら、僕のマンハッタン」(マーク・ウェブ監督)から。
物語中、2度繰り返される台詞が2つあった。
1つは「最良のものは信念を失い、最悪ものが活気づく」
もう1つは「窓を見つけて飛び出せ」
前の方は「イエーツの詩」の一部として紹介され、
後ろの方は「不思議な中年男性」からの助言として・・。
しかし後日、この作品を思い出すには、インパクトが弱く、
他のメモを再検討したら、こんな台詞が浮かび上がった。
冒頭、隣人の不思議な中年男性が、主人公に話しかけるシーン。
顔を覗きながら「ストレスにも色がある。
仕事絡みより明るく、病気よりも柔らかな色だ」
同じ「悩み」にも「ストレス」にも、いろいろ種類があり、
この表現の裏を返せば、
「仕事絡みのストレスは、もう少し暗い表情になり、
病気がらみのストレスなら、もう少し硬い表情になる」となる。
なんとなくだけど、なるほどなぁ・・と思ったので、
この一言を選んでみた。
今の世の中、ストレスが溜まって病気になる人は多い。
しかし、そのストレスの原因を口にしたくない場合もある。
その時、顔の表情で何のストレスが原因か診断できれば、
その治療も的確に施しやすいだろうから。
精神科医の皆さん、是非、学んでください。(笑)



2019年08月13日(火)
理想の光景が目の前に広がっている

巷では、夏休み・お盆休みの9連休だとかで・・柿田川公園は、
いつも見慣れた光景とは、ちょっと違った雰囲気が漂っていた。
観光バスは姿を消し、観光客よりも、地元の人たちが多く訪れ、
気ままに、思いのままの時間を、のんびり過ごしているってこと。
特に、小さな子供が主役でとなって、それを囲む大人の人たちが楽しそう。
時には、シャボン玉が公園内に溢れ、時には、凧をあげている親子、
既設のテーブルで、お弁当を広げ、浅い池で水浴びしたり、
家族でバドミントンや、フリスビー、縄跳び、さらに鳩を追いかけたり、
時には日焼けのテントを張って、昼寝したり、本の読み聞かせをしたり。
それをまた、微笑みながら、写真を撮っている人たちもニコニコ顔だ。
そんな光景を見ているだけで嬉しくなる私の気持ちも、穏やかになる。
子供たちのはしゃぐ声が、周りの大人を元気にさせているのかもな。
この緑溢れる公園には「シャボン玉」や「虹」が似合う気がする。
「理想の光景が目の前に広がっている」を記録として残しておこうっと。



2019年08月12日(月)
8月12日は映画「クライマーズ・ハイ」を観る

1100作品を超えた、私の趣味の1つ、映画鑑賞がある。
素敵なセリフを始めとした、インパクトのあるフレーズを
レビューの中心に置き、書き続けてきたが、もう一つだけ
お勧めしたい、映画の見方がある。
それは「3.11」「9.11」のような事件、事故、天災などを
テーマにした作品は、出来るだけ「その日」に鑑賞すること。
「8.15 終戦記念日」には、太平洋戦争が話題の映画を、
いろいろな角度から、考えながら観ることにしている。
そして「8.12」は「日航機墜落事故」に関する映画として、
映画「クライマーズ・ハイ」(原田眞人監督)を観る。
時間に余裕があれば、同名小説を読む。
そうすることにより、事件、事故の背景がわかるし、
物語はフィクションでありながらも、理解が深まる気がする。
こんな暑い日のこんな時間に起きた事故、と知るだけでも、
ありきたりの新聞記事やテレビニュースを見るよりいいかな、
そんな想いで、映画鑑賞を勧めている。
今までに観た映画で、日付が特定できれば、
一度整理してみようかな、大掛かりな作業になるけど。(汗)



2019年08月11日(日)
エプロンの似合う子がいいな

旧盆の休暇を利用して、旧友たちが戻ってくる。
歳を重ねた私にとって、それは楽しみの1つとなっていて、
できる限り日程調整をし、昔話を肴に杯を傾けることにしている。
昨晩は、小学校、中学校時代を共に過ごした仲間たち。
交換日記、文通、ペンバルの話などで、盛り上がりながら、
面白い話が出てくる、出てくる・・(汗)
「そう言えば・・」で始まる、思い出話は、私自身が覚えていない、
武勇伝だったり、ズッコケ話だったり、笑いっぱなし。
今回も「そう言えば・・」で始まり、こんな話が飛び出した。
「みんなで、どんなタイプの女性が好きか、って話になり、
他の奴は、具体的に芸能人の名前などを言ったのに、
義夫は、エプロンの似合う子がいいな、って言ったんだ。
カッコいい、と思ったよ」・・ここで一同、爆笑。
当時、そんなことを言う奴がいなかったから、記憶に残っている、と
お褒めをいただいた。(笑)
もちろん本人は、照れるしかなかったが、
どうしてこんなことを口にしたのかは、正直、不明。
まぁ、本は漫画も含め、けっこう読んでいたから、何かで見つけて
使ったんだろうなぁ。。
さて、今晩は、高校・大学時代の旧友たちとの宴席。
これまた、どんな昔話が出てくるのやら・・楽しみになってきた。



2019年08月10日(土)
そこ、危ないから気をつけて・・ドタッ、ジャバジャバ・・

この暑さは、水温15度の柿田川に入って、体を冷やそう・・
そんなことを考えながら、恒例の「外来種駆除作業」な参加した。
地元中学生も15人ほど集まり、いつもより賑やかな作業、
作業終了30分ほど前、せっかく参加してくれたのだから、
柿田川で一番大きな湧き間を見せてやらう・・となり、
彼らを連れて、第2展望台の脇から、再度、柿田川へ。
深いところもあるし、水中に倒木があったりして、意外と危険なので、
慣れてる私たちが水先案内人となって、中学生を誘導することにした。
私は、あまり列が乱れないように注意しながら最後尾から助言の役。
突然、湧き間にはまる事もあるので、本当に危ない箇所もある。
今回も「そこ、危ないから気をつけて」とアドバイスをし、
無事目的地に着いたので、私も水中撮影を・・とカメラを取り出し、
準備に入った途端、なんと倒木につまづき、前のめりで川の中に倒れた。
「ドタッ、ジャバジャバ・・」あっという間に、ウェダーの中に、
水温15度の湧水が流れ込み、もちろん、パンツまでビショビショ。
一年で一番暑い、この季節だから良かったけれど、
冬だったら、もう大変だったなぁ・・と、深く深く反省した。(汗)
それでも、この季節に「柿田川に入れる幸せ」を噛み締めながら、
また1つ、話のタネが増えたなぁ、と書いている。(笑)
是非、真夏の柿田川、水温と水圧を体感して欲しい。



2019年08月09日(金)
モグラが多いのは、ミミズが多い証拠

柿田川公園散策していて、最近特にきになるのは、
「モグラ塚」が多いってこと。
土が盛り上がっている場所は、ほとんど「モグラ塚」。
周辺にモグラのトンネルがある証拠なのだが、
彼らもなかなか手強く、埋めたと思えばまたすぐ出来る。
追っかけごっこに近い。
では、なぜこの時期、モグラが多いのか、を考えてみたら、
餌となる「ミミズや昆虫」が多いということ。
モグラは作物を食い散らすわけではないけれど、害獣だろうし、
益虫と言われる「ミミズ」が多いから、モグラがいるのも当然。
単に「今年はモグラの跡が多いねぇ」では、雑談だけど、
「なぜ、今年はモクらが多いのか」から始まり、
「モグラの生態、ミミズの生態」などを調べ、
「なぜ、今年はミミズが多いのか」などを考え、
自分の推論と比較してみれば、夏休みの研究課題となる。
今の自分の周りに起こっている事象だけを重要視するのではなく、
その原因、その狙いに注目することで、研究は深まる。
そういった意味では、柿田川公園は、研究課題の宝庫だなぁ。