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2019年08月08日(木) ■ |
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心の底から信じるようになったの |
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映画「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」 (アビー・コーン&マーク・シルバースタイン監督)から。 見た目は変わっていないのに、自分が変わったと思い込むだけで、 こんなにも人は変われる・・というお手本みたいな作品。 言い換えれば、ちょっとしたハプニングなどにより、 ほんの少しだけ背中を押してもらえれば変われる、ということ。 実は、その機会は誰にでも巡ってくる。 それをどう受け止めるか、が大きな分かれ目だった気がする。 今回は「ネガティブ」と「ポジティブ」の比較ではなく、 「ポジティブ」と「超ポジティブ」の差かもしれない、と メモをしていて、気が付いた。 「どうやったらそんな風になれるの?」 「何が?」「君は自信に溢れてる」「変わったの」「どうやって?」 「心の底から信じるようになったの。強く望めば夢が叶うとね。 そして本当に叶った」 最近「ポジティプに生きているように見える人」が溢れているのに、 なぜか、まだ満足していないのか、自己啓発などを理由に、 講演会や研修などに頻繁に通う人たちが多い気がする。 考え方だけ、いや形だけ「ポジティブ」になっても、 自分に自信が持てない人が溢れているのかもしれない。 周りがなんと言おうと、心の底から自分を信じられるようになった時、 本当に意味で、変わったと言えるんだろうなぁ。
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2019年08月07日(水) ■ |
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ホテルシップ |
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ラジオから流れてきた単語「ホテルシップ」。 来年開催される東京オリンピック対応の豪華客船らしい。 いや、言い方が違うかもしれない。 オリンピック期間、一時的に宿泊施設が足りなくなることは、 ニュースで知ったいたが、富裕層の人たちの家に民泊、はどうだろう? そんなことを考えていたら、もっと凄いことを考える人たちがいた。 東京湾をはじめとして、神奈川県などの大きな港に、 豪華客船を停泊させ、ホテル代わりとするらしい。 昼間はオリンピックの競技観戦、夜は船のホテルに泊まることで、 ものすごい資金投資をして、ホテル建設をしなくても、 期間限定のホテルのレンタル業ということだろうか。(汗) そうすればオリンピック後に、宿泊客が減って困った、というような 嘆きも無くなるのかもしれない。 この視点って、応用さえすれば、港の多い静岡県でも可能な気がする。 ホテル建設ラッシュもいいけれど、従業員確保で頭を悩ませるより、 よっぽど効果があると思うのだが・・。
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2019年08月06日(火) ■ |
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セミの大合唱で、ラジオ体操の音楽が聞こえない |
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まちづくりや賑わいづくりのためではなく、 ただ単純に、自分の健康維持のために始めた 柿田川公園でのラジオ体操。 7月当初は、スマホのアプリから流れる「ラジオ体操」も、 普通のボリュームで充分聞こえていたけれど、 梅雨が明けたのと同時くらいに、セミの大合唱が始まり、 今では、ボリュームを最大にしても、聞こえにくくなってきた。 こういうことは、現場で継続していないとわからないことだから、 新しい発見ができて、私は嬉しい。 次は、その課題をどうやって解決するか、をあれこれ考えるのが、 私のややマニアック的な趣味と言えるかもしれない。 実は、もうすでに解決しているが、読者もいろいろ考えて欲しい。 たぶん解決策は1つではなく、数多く浮かび上がるに違いない。 まずは「最善策」を採用し、環境条件が変わったら、 「作戦B」「作戦C」に切り替えて、試行錯誤して、 また「最善策」を見つけることが楽しいな。 今の時点で私が最善策として実行していることは、 また後日に、ご紹介したい。わかるかな?
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2019年08月05日(月) ■ |
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モデルみたいな生活ですね |
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「退職してどうですか、生活変わりました?」 そんなことを、以前の職場で一緒に働いていた女性に訊かれた。 「生活はもちろん変わったよ、特に朝の充実感は半端ないね」 「えっ、どんな朝を過ごしているのですか?」と矢継ぎ早に 質問が戻ってきたので、朝のタイムスケジュールを教えたら、 驚きとともに返ってきた感想が 「モデルみたいな生活ですね、さすが女子力高い」(笑)だった。 「朝5時頃起きて、朝刊に目を通しながら、運動できる服装に着替え。 5時45分に自宅を出て、柿田川公園へ向かう。 歩きながら、スマホで「NHKラジオ」を聞きながら、 全国ニュースと天気予報、今日は何の日のチャック。 6時から6時半の間、朝の柿田川公園を撮影。(動画・写真) (もちろん、貴船神社に10円のお賽銭を入れ、感謝を口にする) 6時半から10分間は、ラジオ体操(第1・第2)に集中して筋肉をほぐす。 6時45分から7時まで帰路の15分は、ラジオで英会話を聞き流す。 7時から7時半、帰宅後、半身浴で前日のアルコールや疲れを取るため、 お気に入りのBGMを流しながら、汗の粒が出るまで浸かる。 この間は、思いついたことを書き出す時間とし、メモ帳も持参。 頭から、足の爪先まで、毛穴という毛穴から、 体内に溜まった汚れが出たイメージを持って、洗い流す。 そしてもようやく朝食、トイレ、着替えとなり、出社。 職場までの15分間は、またまたNHKアプリで「クラシック音楽」で 脳をリフレッシュしているかな。 こんなことを毎日のルーチンとして過ごしているよ」と説明したら、 唖然とした顔で、冒頭のセリフ。 出社して朝の15分の話もしようと思ったけれど、 呆れられそうだからやめときました。(笑) 毎日の継続により、習慣になれば誰でもできることなんだけどな。
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2019年08月04日(日) ■ |
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お詫び付きの離縁状 |
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書籍「今こそ、韓国に謝ろう そして『さらば』と言おう」 (百田尚樹著・飛鳥新社刊・278頁)から。 早朝の半身浴で湯船に浸かりながら、一気に読み終えた。(笑) この皮肉たっぶりの論調で、なぜこんなにも韓国が日本に対して、 こん無茶な要求や抗議をするのか、わかった気がする。(汗) 併合時代を始め、多くの時間とお金をかけて、良かれと思い、 「頼まれもしないことを無理やりやってしまった」ことが、 彼らの怒りを買ってしまって・・という視点は、痛快であり、 「余計なお節介」をしてしまったことを謝まり、 金輪際、こんなひどいお節介をやいたりしません。 どうぞこれからは、あなた方のお力と流儀で、 お好きなように生きていってください」という、 「お詫び付きの離縁状」になっている。 最近では、この内容を日本国政府が後押しするように、 両国の関係性を、家族(夫婦・兄弟姉妹)のような間柄ではなく、 他人として、ビジモス相手として、お付き合いしましょう、と 意思表明したに過ぎない。 「結婚するのも大変だが、離婚するのはもっと大変」 そんなことなのかなぁ。
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2019年08月03日(土) ■ |
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それぞれの「卵かけご飯」が美味しそう |
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映画「食べる女」(生野慈朗監督)から。 人生を変えるような事件や事故が起きるわけでもなく、 「食」と「性」をテーマに8人の女たちの日常を描き、 ただ淡々と毎日が流れていく中に、幸せを見つけていく。 そんな映画だからこそ、画面の中で主演の小泉今日子さんが 思いっきり欠伸をすれば、私まで伝染して、欠伸をしてしまい、 周りに誰もいないのに、照れ隠しにキョロキョロしてしまった。 この映画、「食」と「性」をテーマにしたこともあり、 ちょっぴり長いけれど、この台詞が秀逸。 「人ってね、おいしいご飯食べてる時と、愛しいセックスしてる時が いちばん攻撃力とか差別とか争い事から遠くなるんだって。 でもセックスのほうはさぁ、相手がいないとできないけど、 ご飯ならいつでもできるでしょ。だから手抜きをするな、女たちよ」 この中から、短いフレーズを選ぼうと思っていたら、 ラストシーン、エンドロール直前、豪華出演者を始め、 本当に多くの人たちが美味しそうに食べる「卵かけご飯」シーンに、 奪われてしまった。 不思議な光景だったが、本当にみんな幸せそうな顔をしていて、 鑑賞後に、ほっこりした気分を味わった。 小市民の美味しいごはんは「卵かけご飯」なのかもなぁ。
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2019年08月02日(金) ■ |
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香港のようになりたくない、台湾の若者 |
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最近の世界の動きをみていると、気になるのは 韓国でも、香港でも、台湾でも、デモの中心が若者。 それは、自分がこれから生きていく国に対して、理想を掲げ、 そのためには、デモも辞さない、という行動が顕著である。 今、台湾の若者たちが、大きな波として存在感を増している。 中国やアメリカの影響を受けることを極端に嫌い、 自分たちの比較対象が、以前の台湾の若者ではなく、 今の他国の若者、という視点が、私のアンテナに引っかかった。 特に、香港のようになりたくない、という若者が多い、と聞き、 インターネットの世界を通じて、今、この時の情報が、 比較的簡単に手に入るから、こういうことが起きていると実感。 これって、どんなことにも言えることかもしれない。 比較対象を、今の自分を正当化させるために選ぶのではなく、 今自分が置かれている立場を客観的に比較できる対象を選ぶ。 この視点は特に目新しいものでもなく、自己啓発の研修では ずっと昔からよく使われている視点なのだが・・。 冒頭に戻って、香港のようになりたくないから、と 行動する若者が増えている台湾。 どんな国になるのたろうか・・楽しみになってきたなぁ。
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2019年08月01日(木) ■ |
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不買運動するくらいなら、輸入しなければいいのに |
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先日の沼津夏祭りで集まった親友らと、久しぶりに会話が弾んだ。 定年を迎えた我々の話題は、自分と家族の健康の話から、 珍しく(汗)、政治、国際問題へと発展した。 (今までのような職場の課題は、話題にもならなかった。(笑)) とりわけ、韓国との貿易摩擦をはじめとした国際関係は、 いろいろな意見が出て、面白かった。 なるほど・・と思った意見は、 「不買運動するくらいなら、輸入しなければいいのに」。 みんなで、そりゃそうだ・・と頷いた。 そういう視点で見ると、不買運動することにより、 国民に「反日感情」を植え付けるパフォーマンスと言えなくもない。 最後な困るのは、自分たち・・という視点はどこにもなく、 自分の意見が通らず、ダダをこねている幼児のようでもある。 おとなしくさせるには、彼らの主張を聞いてやるのが一番だが、 ここは、彼らを成長させるために「躾」を優先した感じがする。 しかし大きな問題は、韓国が自分たちを「乳・幼児」と考えず、 良識ある「大人」として意識し、発言しているところだろう。 国として体をなしていないな。。と誰かがボソッと言った。 国として形が整っていない・・ということなんだよなぁ、やっぱり。
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2019年07月31日(水) ■ |
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7月31日は、千代の富士、61歳で他界 |
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最近ハマっているラジオのコーナー「○月○日、今日は何の日?」 今日も暑くなるなぁ・・と思いながら歩いていたら、 「7月31日」の今日は、 「昭和45年(1970年)山手線に冷房が設置された日」らしい。 また「平成28年(2016年)横綱・千代の富士が61歳で他界した日」 と知り、現在、61歳の私にとって、えっ、こんなに若い時に?と 驚かされた。 「ウルフ」の愛称で親しまれた彼は、 誰がみても歴然のわかる体格の違いを気にすることもなく、 持ち前の技と、獲物を狙う狼のような鋭い眼光、 そして、稽古で鍛え抜かれた筋肉隆々の胸と腕が印象的であり、 長生きしていれば、相撲協会を引っ張っていったに違いない。 今日ばかりは「横綱・千代の富士」のことを思い出し、 You-Tubeで、彼の在りし日の取り組みを探してみたい。 歳を重ねたからこそ、昔が懐かしく思えるのかもしれないが、 このコーナーを知ったおかげで、毎日を大切に生きよう、と 思えるようになったのも事実。 その日の事件、事故などを、ただ歴史として振り返るのではなく、 そこから何かを感じることが大切なんだろうなぁ。
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2019年07月30日(火) ■ |
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正確なリズムで長く続けると、ビルに変化が起きる |
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映画「ザ・シークレットマン」(ピーター・ランデズマン監督)から。 解説には「ウォーターゲート事件」の全容と事件を 内部告発したFBI副長官の姿を、実話をもとに映画化、とあり、 どうして、内部告発に踏み切ったのか、単なる正義感とも思えず、 興味津々でメモを取り続けた。 物語後半、こんな説明があり妙に腑に落ちた。 「サンディ、物理の話だ。ビルの柱を長い間規則正しく叩き続ける。 正確なリズムで長く続けると、ビルに変化が起きる。 振動が内部にとどまり分子が乱されて、 やがてビル全体が内側からバラバラになる。そしていつか崩れ落ちる。 内部から崩壊するんだ」 凝り固まった組織を内部から変えることは、本当に難しい。 そんな労力を使うのなら、外部から一気に叩き潰す・・のが早いし楽、 誰もがそう感じるのだが、それでも内部から変えようとする、 FBI副長官マーク・フェルトの信念みたいなものが心を強く打った。 「FBIは独立した組織だ、誰の許可も必要ない」 「私の望みはFBIが干渉されないことだ」 「ホワイトハウスは我々の上部組織ではない」 「FBIは独立組織です。ホワイトハウスに口出しする権利はありません」 台詞に何度も「FBIは独立組織」というフレーズが出てくる意味、 それこそが内部告発の動機なのかもなぁ。
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