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■ あの人は笑って。
明るい声で、語った。 私もそうだ。あの事を話す時は、いつも。 私は、それを聞く度にどうしようもない感情を抱く。 もうなにも出来ないのに、自分を追いつめていく。 あの人も、そう思ってくれるのだろうか。
私達の傷は、お互いが「大したことない」 と位置づけてしまった為に、お互いにとって、 少なくとも私にとっては。…何より痛い、傷になる。
全てに理由をつけることは出来ないけれど、私は嫌いだ。 逢いたくない。視界にいれたくない。いる、だけで乱されてしまうから。
ただ、必死になって生きてる。 考えすぎて、落ち込んで、それでも、頑張って。 幸せだ、ってもっといっぱい思いたいから。生きてる。
でも、やっぱりずっとしまってよう。 見せられるものじゃない。反応も知りたくない。 口に出したらきっと、自分が情けなくなってしまうから。 大事にしまって、時々思い出して、壊れよう。
大丈夫。生きていける。
2005年08月31日(水)
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