|
|
■■■
■■
■
ここは電車の中だったけど。 そんなことどこかにいってしまったように、 ただ、泣きたくなった。 どうして泣くんだろう。 切ない。 切ない。
寂しくて、寂しくて。 抱きしめたい、と思ったのに。 それも今日は、叶わなくて。 でも、なんだか、逢えただけで、ほっとした。 したかったけど、出来なくて。 なんか、謝ることしか出来なかった。
ずっとこうしてられたらいいのに。 それはあなたを殺して、とかじゃなくて。 ただ、この時が続いてればいいのに。と、 すべてが止まって、何も動かなくて、 ただずっと、していたかった。 そのまま、死にたい、と思った。
*** ごめん。 今日だけは、許して欲しいの。 たまらないの。 理由、なんか言わないから。 求めるつもりもないから。
ただ血が見たくて、欲しくて、切りたかっただけなの。
ごめん、ごめんね。 ちゃんと見つからないとこにしたから。 脱いだら、わかっちゃうけど… ごめんね、ごめんね… 刃、あてるだけで気持ちいいの、 すごくね、ほしがってるの… どうしよう、たりない…
許して、許して…ごめん… 刃が、錆びてて、…もう替えたから…
これで、がまんするから…
ああ、きもちい… 味が、ちゃんとする… 血だよぉ…
なんにも、怖くないの。 何かに悩んでるわけでもないの。 ごめんね…
もう、ぬけれない。 マゾなのかな?私… でも、さっきまで殺したかったんだよ。 どっちなんだろね…へへ。
セックスしたい…
2003年10月17日(金)
|
|
|