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■ 最低だ。
…どうして、今なんですか。
どうして、今だったんですか。
何もかもが上手くいっていれば、きっと断れたはずなのに。
うまくいかない「あのひと」との関係を見透かしたように…
あなたは…
あなたを試すような言葉を吐いた。
あなたを煽るような言葉も吐いた。
…それでも、あなたは退いてくれないんだろうな。
と、自惚れにも似た、予感があった。
そして、やっぱり…
あなたは、退いてくれなかった。
私はあなたを愛せないのに。
私はあなたを、「好き」じゃないのに。
…あなたの愛は、欲しがった。
考えられなくなるぐらい、愛してくれますか?
私から「あのひと」を、忘れさせて、くれますか?
そんな期待さえ、してしまうほどに。
2003年04月04日(金)
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