おぎそんの日記
おぎそん



 HAKONE

というわけで、友人たちと箱根へ温泉つかってうだうだしてきました。
しかし、箱根。おぎそんがこの日記をつける前だから多分21歳のときだと思うんですけど、大学の自主巡検で行って以来だわ。
つか、10年後にこんな(いろんな状況を含め)ことになってるなんて思いもしなかったYO!

なにせ、予約を奈津にとってもらったのはいいのですが、後日にどーしてもはずせない用事が出てきてしまい、仕方なくそれを済ませて合流しようと調べたら箱根湯本着が19時。・・・あれ? 泊まるだけ? な状況。まぁ、いいのよ、駄弁りにいったようなものだから。

で、男女合わせて5人(奈津&純、さとちゃんにぐらちゃん)でぷち修学旅行気分でお酒も大して入ってないのに、大騒ぎして大変。行楽帰りの電車で例に漏れずぐーすかみんなで寝てました。まぁ、ぐらちゃんのいびきがうるさかった前日の影響もあるんですが。

そんなわけで、今回の感想。
ホテルはよく選ぼう
週末の観光ってことで、それなりに高いのはわかるんだけど、やっぱり1泊2日で、たいしたホテルじゃないのに(よい子はクリックしちゃ駄目だよ)、13500円はぼってるとおもったのよねー。いや、温泉料金だって入ってるし、と反論はあるかもしれんが、正直なところあれであの値段の入浴料金はないっすよ。
壁も薄いっす(だから、うちらが騒いじゃって、隣の部屋の人、本当にごめんなさい)。
きわめつけは、夜中にぐらちゃんのいびきに耐えかねて(人のことは言えないけど 苦笑)ロビーで「ぼぎちん」でも読み終えちゃおうと思って部屋を出てみれば、真っ暗。え? ロビーって電気消すんですか。

お風呂も、ホテルのほうは、だだっ広い大浴場&ちょっとした露天風呂。別館のほうに、それっぽいものがあるけど、値段に見合わないなぁ(日帰り入湯料金は1400円)という印象。朝風呂のときにはサウナも営業してないし。
これなら、大江戸温泉やらくーあに一日がかりでいるよねーとみんなで意見が一致しちゃいました。個人的には、家から自転車で行ける、お風呂の王様で十分だ。

まぁ、さとちゃんは「箱根なら近いから(帰りに新幹線とか使えばいいし)日帰りもありだねー」と発言したけど。さすが、R社で働くオンナ。発言が違うぜ。

そんなわけで、寝不足の眼をこすりながら朝風呂を堪能し(6時から、といわれたけど5時30分からやってるし)、ぼったくりのロープウィやケーブルカーや遊覧船を楽しんで(? なのかしら。ものすごい霧でロープウェイの時はみんなできゃーきゃー騒いでたけど)。
そうそう、このフリー切符もひどいんですよ。
1日券が存在しません
2日フリー券で3980円だったかな。窓口で「今日しか使わないし、1日のは?」と聞いてみたら「そんなもんない」と素敵な返答。なかなかぼったくりの箱根の交通手段。

10年前はそんなことなかったのに・・・と思ったら、そのときはみんなでレンタカーで行ったのでした。これから箱根に行くときは(車酔いする人が居なければ)レンタカーで十分だと思います。一人4000円だから、3人居れば元が取れるくらい。ああ、なかなか乗れない交通手段を堪能したい方はフリー切符をどうぞ。

そんな感じかなー。

山本文緒が「いろんな人と知り合うとその人との仲を深めたくて、旅行に一緒に行く」なんて日記に書いてたけど、そうだよなー。

なんてことを家人に話したら「え、アタシを箱根に誘ってくれないのはどうして」と怒られました。つか、そっちは今月の頭におぎそんを置いて、軽井沢へスキー旅行に行ったんじゃごにょごにょ。
まぁ、今度はまた沖縄か大阪行こうかなー。

気の置けない人といく旅行は素敵だね☆という綺麗な締めで。

2011年02月21日(月)



 自明のこと

おぎそんって、なんでこうやって文章を書いたりするのかしら、と先日ふと思い立ちまして。
というのも、表現っていろいろ出来るじゃないですか。
音楽とか美術とか。

で、自慢じゃないけど、おぎそんは楽譜は読めるけど、それを表現する(たとえば歌ったり)することは出来ません。
また、絵画も見るのは好きだけど、それを自分で何か作成しろといわれたら出来ないのですよ。

となると、できるのは文章による表現のみ。
・・・なるほどね。

なんで、こうやって、長年にわたりぐだぐだと書いてるのね、と納得してしまいましたの。
そうか、そうか。
だから、中学の頃から鑑賞能力だけは無駄に必要以上に、文章で表現できたのねぇ。

まぁ、それが15年後にニュースレターの締め切りに苦しまされるだなんて思いもしなかったなぁ・・・(遠い眼)。

2011年02月06日(日)
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