おぎそんの日記
おぎそん



 Election

市議会選挙っす。

なわけで、完全な住宅地の中にも選挙カーがばんばん入り込んで、朝っぱらから「お願い」を繰り返すわけであります。
おぎそん、寝てるのを起こされてとっても不愉快です。
みんな、朝っぱらから起きてると思うなよ、こんちくちょうゆ。
投票するのは、うるさくなかった人にしようかしら、と思うくらいなんです。
いやはや。

駅まで、息を切らしはしっていけば、混雑の元は街頭演説だったり。
おぎそん、絶対この人には入れないわ、と決心しました。
混んでるのに、それを誘発するような空気読めない人になんか入れれないわ。ネガティブキャンペーンばっかり張ってる(>処理場について某K産党に対するのと、公務員の給与についていっつもぐだぐだ言ってるの。自己の主張をしろってんだ)某K明党なんかにも入れないわ。


まぁ、ごみ問題とか、いろいろあって、住民としては投票する人がいないってのも悩みどころなわけですが。ごみはいざとなったら、F中市まで捨てに行くからいいの(>よくない)。
議員さんの給与を減らすところからはじめたらどうなんでしょうね。なーんか、そんなことを考えてみたり。
面倒なんで不在者投票にでも行ってきます。
結構、投票は好きなんですけど、選ぶ人がいないのがつらいですが。
顔で選んじゃおうかしら(>やめれ)。

2009年03月26日(木)



 ちょーシスコンでした

いや、おぎそんがってことでなく、登場人物が。

先日に某甘いお菓子箱劇団(>揶揄してる・・・かも)の舞台を映画として流しているってことで、銀座くんだり(>おぎそんからしてみれば、銀座など中心ではありません)行ってきました。
で、見た「嵐になるまで待って」。

えーと、えーと。

舞台で見なくてよかったわ。
つーか、2000円でも高いと思ってしまうおぎそんの感性。。。
なんつーか、この元となった原作「私の嫌いな私の声」成田豊(ポプラ社)のタイトルは魅力的だし、タイトルもなんか素敵。
でも、この中身はどうよー。

偽りありっつーか。
なーんか、この某甘いお菓子箱劇団って、このパターンが多くないですか。
おぎそん、スキップの時は大好きでDVDまで買ってたんですけど(スキップの時だけですよ)、もうそろそろ見切りかなぁ・・・と思ってみたり。
いや、好きな方はいると思うんですけど、おぎそん、もう超能力だとかどーでもよくなってきたというか、もう少しブラッシュアップしたものが見たいなぁと思ってしまうのです(>ファンの人ごめん)。

やっぱ年に4本ってのが足かせになっているような気も。
ちょっと興味があるものまで通うのはやめにして、もっと売れてない小劇団の舞台を直感に任せて見に行きます。
あっ、でも劇団本谷有希子は絶対に行きます。これは見たい。
同世代ってのに嫉妬するくらいに(ポツドールとか大人計画もそうだけど)、才能というか、自分の中にあるものを出すことができるってすごいですね。
おぎそん、なんでしばらくは生きる楽しみがあります(>どんな生き方だ)。

2009年03月25日(水)



 MILK

ひょんなことから、試写会の案内が来まして、早速行ってきました。
そう、アカデミー賞主演男優賞&脚本賞受賞の「MILK」。

いやね?
あんなまり乗り気じゃなかったんですけど、これは最後のカタルシスがすごいっすよ。
あんまりエンターテイメントにむいてない題材だと思うのですけれども、人間ドラマとしてみるには小地味で味わい深く、なによりも脚本のメッセージ性が素晴らしい。
最後、もうみんな(>友人も含め3人で行きましたの)だーだー泣いてました。アラサーアラフォー(>この言い方もアレですけど)のハートをモロに直撃です。

一般的に受けがいいとは思いませんけど(>いや、冷静に考えればって話ですけど)。誰っ?という人がほとんどだし、最後とか(日本人にとってみたら)わけわかんないと思うんです。なんでそうなっちゃうの? みたいな。


もしかすると、その最初のもたつき(わけのわかんなさ)も後半への伏線なのかなぁ。約8年を加速度的に描くので、尺としては100分ほどでいいと思うんですけど。


そうだなー、あえて言うのならばこれは「希望について」(立岩真也)を連想させる映画だと思います。
希望、という口にするのはやや恥ずかしい言葉を真正面から受けてたった映画というか。で、それを投影するにはやや今の日本(>大きくでたぞ)にはつらい状況かな。
まっ、オバマ大統領の”チェンジ”にかこつけて(>なんか、嫌なんですけど)ロードショーになったという戦略はマーケティング的にはありなんでしょうけど、興行的には失敗こくんじゃないかな、と。





・・・・実はこの映画のレビューを某会社に依頼されてまして(多分、web上での宣伝に使うだけなんだろうけど)。
あー、ちゃんと書けるかなー。ちょっと、失敗だったかも。
まぁ、仕事だもんね。やるしかなんだけど、自分が納得いくようにかけるかどうかが問題なわけで。
大学のレポートも某試験の小論文も、基本的には”おりてくる”までかけなかった人なんで、待つしかないんですけど。

そんなことを見た後に友人(最初っから泣きっぱなしのアラフォー)に愚痴ったところ、「結構、あんたのレビューは好きだけどね。日記とは感じがぜんぜん違うけど、レビューも素が出てる気がするし」と励まされました。
そうすっすか。でも、最近レビューはぜんぜん書いてないんだよねー。ちょっと書いて(リハビリしながら)、備えようかしら。
まぁ、書き終えたら、改ざんして次のニュースレターに載せる気満々(>つーか、焼き直しといいます)なだけなんで、今は思いついたことをキーワードとチャート図にまとめています。
なんとかならなかったら、また愚痴ろうっと。

そうそう、映画といえば、レッドクリフpart2の鑑賞券もなぜか入手することができたので、part1を見てないのに見に行くつもりです。
赤壁の戦いって、おぎそんは地理選択だったんで、よく知らない(一般常識程度)ので、ちょっとは予習します。金がかかってるなー、とかハリウッドの見方をもうすこし捻くれなく見れるように努力します。
・・・一緒に行く友人によりそうだけど。

2009年03月24日(火)



 アレグリアとは仕事はできない

好きなんです、津村記久子氏。

なんでかなー、と考えるとまずは太宰賞出身者である点。だって、今さらながら、太宰賞ですよ?
群像とか文藝とか文学界とかすばる文学賞とかあるのに、なぜ。


そんでもって、野間文芸新人賞もらって。
きてるなー、とは思ってたんですけど、いやはやこんなにもさくっといくとは。
野間文芸新人、結構いいところついてて、個人的には好きです。
多くの文芸賞があるけど、それぞれに特性があって、あう・あわないってあるんですよね。

音楽なら、わかりやすいですよね。要するに売り上げとか口コミとか。
でも、本って不思議なことに基本的に語られない。

CD以上に口コミで広がって、しょうもないのがあっという間に300万部突破とか>某愛を叫ぶとか揶揄してませんよ?
某女優ぶってるアイドルの帯(腰巻)コメントの泣きながら読みました、とかうんざりです
王○のブランチのブックレビューで、評判よかったから買ってみよう、とか>しかもそれがよりによって微妙な、売りやすい本だったりなんて。

確かにね、それが元で読書人口の裾野が広がればいいじゃん、ってのも以前は思っていたんです。
でも、最近は転向。
そんなの期待できないんだわって思い始めて。
となると、良質な本をきちんと広げていかないと、という危機感が一般市民なのに思うんです。

だから、こういう、”まっとうな”作品が評価されるのは、そして売れるのはうれしいです。まぁ、Amazonとかmixiのレビューとかは当てにならないのは当然なんですけど(余談すけど、レビューをするって、きちんと覚悟を持ってやって欲しいってのがおぎそんの考えなんです。それが影響を及ぼすってことを引き受けるってことですね。おぎそん、書くときにものすごい気合入れますからね。もう、日記に書ける時間なんて目じゃないぜ、くらいに。って、ここまで書いてて、mixiのほうが、外に対するレビューという意識は希薄なので、すごいですよ。好き☆とかよくわかかんなかった。もう少し、わかりやすくして、って感じ。とか)。
星野智幸氏のレビューとか見てると(今確認したら、Amazonはましでした)、悲しくなります。

いやね、別にさ、おぎそんが選民思想を持ってるとかそうじゃなくて>持ってるかなぁ?それを語るベースを持ってるか、ってことなんです。
感情論ならば、それはすでに評論ではない。それとは別に、作者の意図を読み取ったりするってことが必要なんだと思うんです。揚げ足取りじゃなくて。
今って、Everybody is 評論家になってるので(語るってことの閾値が下がっている)、その気になれば、それっぽく語れちゃう。でも、それが本物かまがいものかを見分けることが必要なんだけど>この辺りは、新興宗教の信仰とかに似てる気がするするんですけど、なんだかなぁってため息をついちゃうのですよ。
なんなんでしょうね。

何かを語る、ということは自己を語ることと同値だとおぎそんは考えています。だからこそ、それと切り離されたものは信じられないし、かと言って感情だけのものも嫌だな、と思う。その思いがない交ぜ>ないまぜ、の意味がわからない、といい年こいた大人に言われたことがあって驚愕したことがありました。そういえばになって、でもそれでも語ってしまう、語らざるをえないってのが評論、レビューなんだと思うんですよね。

語る機会がなくなっているから、ダイレクトにレビューになっているのかも、と今書きながら思いつきました。そうだね、読んだ本を語るって、とても少ないですよね。
何、真面目ぶってるんだよ、みたいな。
少なくとも、70年代のような(って、おぎそんもその時代の空気なんて知りませんけど)これを読んでおかないと、話についていけないから読むって感じないですよね。

・・・まぁ、マルクスとか読んでるってのも微妙だけど、でも「教養」としてあったほうがいいような気がする。

社学ならデュルケムは読んでおいて欲しいし、言うまでもなく、カントだってパーソンズだってウェーバーだってフーコーだって読んでいて欲しい。
文学部国文学科だったら、やっぱり源氏物語は読んでいて欲しいし、現代をやるならなおさらに、古典といわれる近代物は読んでいて欲しい。そんなことを思うのだけれども。

宮部みゆきとかW村上(もちろん、春樹と龍ですよ。Mi-Keの村上遼じゃありません。ってマニアックかしら)とか卒論で取り上げるなら、それなりに気合というか覚悟が欲しいというか。
なんか、すごく無邪気というかなんというか。。。卒論にそんなのを求めてもしょうがないじゃんって意見もあるけど、でもそれじゃ、100メートルのスキージャンプを目指しているのに、80メートルぐらいでいいや、としちゃう感じがしちゃうんです(って、言ってて、この例が適切なのかはよくわかんないけど)。
そういった違和感があるんですよね。



って、よくわかんなくなってきた。考えなしに打ち始めるからもう。
まっ、いっか>待て


とゆーわけで、まだきちんと語ることはできないのですけれども、津村氏はちょっと追って行きたいかな、と。
年齢が近いから、とか時代性を漂う何か、とは違う何かがあるような気がするんですけどね。

カート・ヴォネガットが好き、とのことで。
ヴォネガットかー。おぎそん、高校生のころに、なんか読んだはずなんですけど、ぜーんぜん覚えてません。どっかしら、血となり骨となり肉となってるはずなんですが。
多分、村上春樹の影響からだと思うんですけど。
というか、春樹の初期長編作品(「風の歌を聞け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」)をまた読んでいるのですが、この中で一番好きなのは「ダンス・ダンス・ダンス」なのかもしれません。ちなみに、この中で順位づけをすると、ダンス>ピンボール>羊=風 となりますけど(彼の作品で言うなら、「太陽の西、国境の南」が一番好きかもしれません)。
なんかねー、高校生のころから繰り返し繰り返し読んでいる(しかも、大学進学時に家から厳選して持ってきた本の中にちゃんと入れてる)のですけれども、後半が好きなんですよね。生死をめぐる話だからかな。10年以上読んでいるんですよね。
それに匹敵するのは、宮部の「魔術はささやく」くらいか。たいしたもんだ、自分>自分で言うな


あっ、ヴォガネットだったんだわ。図書館でまた借りてこようっと(買えよ)。

2009年03月17日(火)



 世界のまんなか

Going Under Groundがやばい(危険)です。
売り上げがあまりにも低いです。そろそろ契約の更新が心配です。
先日発売したニューアルバム「Lucky Star」は初動5000枚前後。初登場43位とのこと。ジャケットのダサさが敗因かしら。

・・・一時期はブレイク候補だったというのに。実際に「h.o.p.s.」ではTOP10入りをしたというのに。
1月に発売した「一緒に帰ろう」はジャケットに劇団ひとりを起用して少し話題にもなったのに、下げ止まりません。

一体なんなんでしょうか。

正当な(正統な?)ポップスはもう流行らないんでしょうか・・・。
3rdアルバム「ハートビート」あたりが一番盛り上がっていたのはわかるんですけど、どうしてそっから残らないんでしょうか。
ややストリングが増えているのが気にかかるものの>このへんは、レミオロメンも同様ポップスとして方向性は間違ってないし、歌詞もあいも変わらずマンネリ青春をいまだにやってるのに。
飽きられるほど、流行ってないんですけど・・・。

考えれば考えるほどわかりません。新鮮味がないってこと?
うーん。

某TV番組では”あなたの知らない泣ける曲”とかしょうもないのをやってますけど、あれってどうして、安いんでしょう。
押し付けですよね。
それを喜んで買う層もおぎそんは理解しがたいのですけれども。
まぁ、確かに売れなかった曲たちに陽の目を、というコンセプト(>というか、レコード会社の意図とか)はわかるんですけどね・・・。
でも、今更感が漂うのも事実。
だって、宇佐元恭一って言ったって、誰それ?でしょ。
おぎそん的には、のりぴーの「鏡のドレス」作曲者だし、「夢をまたゆく」でTOP20に入ったくらいで地味よね(というか、このドラマでED担当した猪島某「もう一度」とかあったなぁ)。ぐらいなもんですよ(>十分すぎる)。
矢野真紀なら「夜曲」(後に某銀行のCM曲にもなってましたが)も悪くはないけど、初期の「さよなら色はブルー」とか「タイムカプセルの丘」とかじゃなかろうか、とか。
はたまたnavy&ivoryが「指輪」を再びプッシュしても売れやしねーだろうよ、とか。いや、彼らのアルバム(シングルコレクション+カバーアルバムって抱き合わせにしか思えない)は買ったんですよ。お布施カンパ的な意味合いで。とゆーか。選曲どうなのよ。まさか、森高の「私がおばさんになっても」を選ぶとは。また、彼らが敬愛するマッキーの曲でも地味なアルバム曲(しかも、薬物復帰第二作アルバムから)「長生きしよう」とか、なんていうか、マーケティング的にイマイチなのでは、と思わされるものでしたが。まぁ、カバーもそろそろ頭打ちですからね。





そういうわけで、せっかくレコチョクCMのタイアップの「世界の真ん中」も不発気味です。アルバムのリード曲なのに。

青春といえば、北川悦吏子第一回監督作品「ハルフウェイ」(現在公開中)の主題歌に起用されたSalyuの「HALFWAY」。これって、ある意味、完成系ですよね。YUIの「CHE.R.RY」のように、認めざるを得ないというか。
アスペなおぎそんとしては、これ、最近のヘビーローテーションです。

あとはねー、案外MiChi「ChaNge The WoRLd」がヒットしなくて個人的にはびっくり。佳曲だと思うんだけどねー。タイアップもよかったのに、何が原因なのかしらん。
あのエラソーなタメ口のせいだったりして。
まぁ、それを言ったら、JUJU>某車のCM(本人楽曲使用)に出ている意味がわかりません。車を買う層に有効と思ったのかしら? なんかひどいもんですけどね>顔だけではなく

あゆ(浜崎あゆみ)の話題になりすぎる、某映画のテーマ曲ですが、なんていえばいいんでしょうか。無駄に、低音鳴らしてもしょうがなくない? という外野の感想。
サビに”そこんとこ ゆずれない”ってあって、苦笑したのは頂点秘密。世界配給の主題歌なのに、微妙に手抜き間が漂うのはなぜなんでしょう。
とりあえず、タイアップつけてみました、くらいのスタンスだったりして。
最近、彼女の「HEAVEN」がなぜか聞きたくなって、こいつもリピート状態なんですけど(まぁ、イントロが某シャンプーCM曲まんまなんですけど)。いい曲を出すときはあるんですけど、どうも最近はその率が低くなりつつあるようで。


とにかく、3月のこの時期は大概のレコード会社の決算にも重なるため、リリースがものすごい状況です。
消費者泣かせつーか、消費としてしか音楽を捉えてないっていう会社の姿勢が見えて素敵です(>棒読み)。

エイベックスの暴利がここ最近は抑え目になりつつあり、そこで浮上してきたのがユニバーサル。ドリカムのアルバムの売り方、どうにかなりませんかね。古くからのファンを自認するおぎそん、非常に困ってます。さすがに、2種買うなんてことはしたくないのです。
まぁ、どっちとも移籍で数だけは、かき集めてますけどね。ユニバーサルもカバー戦略は一息ついたみたいで、この先、どうするんでしょう。
とくに、ものすごい勢いで不良債権化しつつある青山テルマのこれからとか。つーか、一年でこんだけ暴落するのもなんか先物取引みたい。
長渕剛も拾ってきたはいいけど(つーか、拓郎もいない>こっちはエイベックスへ移籍フォーライフってもうやばいんじゃ・・・。あと残ってるので思いつくのは、BENNIE Kくらいしか)

毎年楽しみにしていた、某ミュージシャンのライブ&新作が出ないと知って、この春をどう乗り切ればいいのかと途方にくれています。
しょうがないんで、代替として、アンジェラ・アキかGOING UNDER GROUNDか槇原くんのライブにでも行くことにします。はぁ。。。
あっ、また野狐禅って手もあるな。先日upした野弧禅ライブのとこに、YOUTUBEのリンクはっておきました。興味ある方はどうぞご覧になってくださいませ。

2009年03月16日(月)



 Spring has come at last.

春が苦手である。
新しく出会いがあること、別れてしまうこと。
そんなのは、いつだってあるから、春に限ったことではないのだけれども。

安定は退屈に、継続はいつしか惰性に変わる。
それは、本人の意思の違いだと言われたら、そうですねというしかないのだけれども、ちょっとそのときに胸が騒ぐ。


そんな中に久しぶりの友人からのメール。

”いろいろ考えて、旧姓に戻ることにしました”
”まだまだ勉強しないいけない”
”いろんなことがわかったつもりだったけど、そうじゃなかった”
”自分だけがもがいているんじゃないんだよね、きっと”

そうだね、誰もが日々の中でもがいてあがいて生活している。
惰性なんかじゃ決して、ない。

歯を食いしばって、こぶしを強く握り締めて、地団駄踏んで。
表面はしれっと、してるけど、まだまだこれからだ、なんて思っているんだよね。
そのための努力をしているんだよね。

春がまた来る。

2009年03月15日(日)



 いよっ、太っ腹っ!

いえ、おぎそんのお腹のでっぱりではなく。

先日、某取材の協力をしてきました。
軽ーく考えてたら、案外大事なポイントだったみたいで、取材費までいただいてしまいました。
いやー、すごいねー、K談社。

おぎそん、考えちゃったもん。
えっ、1時間強でこれだけもらえるって・・・。
しかも、取材対象の人数に結構あたってるっていったから、それだけで、ウン万円ですかぁ? って。

しかし、取材が終わってから、仕事をしながら思い返してみると(仕事しろよ)案外、落としていることもあることに気づく。
まぁ、お金がかかってるし、しっかりとした本が出て欲しいし、ちょっとフォローもしておこうかな、と。

打ち合わせで、初めて某喫茶店に行ったのですが、へーこんなとこあるのねー。と都会の神秘>言い過ぎ。何度も前は通ってるんですけどね。
シアトル系の珈琲スタンドに慣れちゃった身にすると、新鮮でした。

そんなこんな日常です。
って、なかなかない機会でした。

2009年03月13日(金)



 情熱の温度

先日、無理やり休みをとって、野狐禅(やこぜん)のライブにいって来ました。いやー、サボって行ってよかったぜ。わざわざ横浜まで。

まぁ、いけるか微妙だったんでチケットは取ってなかったんだけど、友人のKが「チケット余っちゃった・・・」と連絡してきたのが2週間前。
行く行くっ。

ワンマンってなかなか行く機会がなくて。
なんかねー。インストアライブとかでは何度か駆けつけていたんだけど。

いい歳こいて、青春(思春期)っぽいのをやってるのは、見ていてとってもあおくさいんだけど、すがすがしさもある。
ちょっと、泣けてきたもの。
いやー、本気で何かをやっているってやっぱり格好いいよね。

で、インディーズ落ちの現状ながら(だから?)気さくに写真撮影にも応じてもらいました。
おぎそん、30も近いのに、こんなことしてていいのかしら。

深く考えたら負けよっ。

そんなわけで、いろいろと楽曲がYOUTUBEにあったので、自分用にも備忘録として。

インディーズアルバム曲「便器に頭を突っ込んで」ライブ


デビューシングル「自殺志願者が線路に飛び込むスピードで」プレデビュー盤のライブ映像PVライブ
2ndシングル「少年花火」プレデビュー盤のライブ映像
3rdシングル「初恋」(意図がよくわからない)PV

アルバム曲「金属バット」ライブ
アルバム曲「拝啓、絶望殿」'05ライブ'06ライブ
アルバム曲「鈍色(にびいろ)の青春」ライブ

4thシングル「東京紅葉」PVライブ
5thシングル「カモメ」(おーいお茶CMソング)PVライブ
6thシングル「ぐるぐる」PVライブ

アルバム曲「フライング蝉」ライブ
アルバム曲「スタンドバイミー」ライブ
アルバム曲「約束」ライブ
アルバム曲「泪橋」ライブ
アルバム曲「札幌処刑台」ライブ
アルバム曲「春夏秋冬」ライブ

アルバム曲「ならば友よ」(青春☆金属バット主題歌)Movie VersionTV(NHK「トップランナー」出演時)'05ライブ'06ライブ

アルバム曲「不完全熱唱」音源ライブ
アルバム曲「じゅうじか」ライブ
アルバム曲「東京マシンガン」ライブ
アルバム曲「桜」ライブ
アルバム曲「日々、割れた日々」ライブ
アルバム曲「絶景」ライブ
アルバム曲「風」ライブ

いやー、思ったよりありました。つーか、ツアー別のものもあったりして、さすがに面倒で>ファンの発言と思えないその辺はテキトーです。まぁ、とりあえずはいいかな、と思ってみたりして。
よかったら、最新アルバムも買ってあげてくださいね☆

2009年03月06日(金)



 片想いによりかかって

「かれこれ何十年になるだろう、この片想い。くじけそうになるよ」
「片想いなんですか」
「たぶん生きているかぎり。たまに、ほんよにたまに、思いが通じたかなと思えるときがある。けどそれは勘ちがいなんだね。とんでもない勘ちがい」
「つらいですね」
「おたがいにね」


恋をしていると自由をうばわれる。恋しい人のいない世界では住みづらくなる。でも素晴らしかった。自由でなくてもかまわないというくらい、自由だった。自由であると決めたから、不幸でも孤独でも退屈でも、どうでもよかった。
栗田有起「お縫い子テルミー」

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いつか彼は後悔するだろうか。
それとも、新しい関係を築ける機会だったと思うのだろうか。


でもね、その気持ちを打ち明けれたってすごいことだと思うんだよ。
ホントにそう思ってる。

えらかったね。
よく我慢したね。


気持ちの整理がついたらまたね。

2009年03月04日(水)
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