おぎそんの日記
おぎそん



 まいれぃじ

東京に行くとき、最近はどうも飛行機つーのが多くて。
だって、新幹線に比べて、拘束時間が短い&料金が安い んですもの。

ただ、それでも問題点はあるわけで。

・特割1であっても、安い便は限られる
 →正確に言うなら、かなり仕事が片付いた状態でなければ行くのは難しい
・羽田から移動がしんどい
 →八王子だったり新宿で待ち合わせたりすると、空港から1時間とかかかっちゃうのですよ。それでも、新幹線より安いんだけど。

てなわけで、これなら、マイレージ溜めたほうがとくじゃない?とイマサラながら気づきました。
いや、インスタントカードはあるの。正式カードに移行ってことで。

今までは、まぁ旅行なんてしないしーとか思ってたんだけど、小金を持ち出した3年ほど前から頻繁に出かけてますよね、日記を読み返すと。
でも、国内ってのもちょっとしょぼいかなぁとも思うんですけど。

いいのよ、どうせ行くとしても北海道や沖縄くらいしか興味ないしー。

そんなわけで、2月に懲りもせず、東京へ行こうとしているのですがこれも早割で予約しちゃいました。てへ。
だって、ライブがあるんですものチケット買っちゃったんですもの

莫迦と呼ぶなら、莫迦とお呼びっ>開き直り

12〜14だから、宿とかよろぴく☆


しかし。
ウチの最寄り駅から、伊丹まで約20分@モノレール。新大阪なら約14分。
ってことを考えると、実は都会なのか?なのか?
まぁ、最寄り駅まで近道して徒歩25分ですけどね。

新幹線も、カードなら安くしてるけど、イマイチ割引がねぇ。
そうそう、この前は、神戸から東京(スカイマーク?)を利用したんですけどあれでも直前なら1万円ですもの。
新幹線のメリットはやっぱり時間が遅くまである、くらいかと。
まぁ、空港へ行くぜ!てな気合が出ないときはいいんですけどね。

というなら、高速バスとかムーンライトながらでもいいじゃんと思いついた自分が少し体力を考えていないようで怖いような気もします。
やっぱり、カラダに気を配らないといけない年代なのね☆

2007年01月15日(月)



 みんなひとり

今日は原稿>締め切りはとっくに過ぎているを書きながら、ずっと「みんなひとり(Everybody is alone)」を流していた。
PVはこっち

・・・こういうの>曲が、じゃなくてこの1曲リピートに抵抗を全く感じないってことねがきっとアスペちっくなのね。

しかし、凄いよね。この達観した”みんな ひとり”って。
ユーミンやみゆきよりも実は勝ち組なはずの、竹内まりやの作詞で。
まぁ、恋愛関係じゃなく、彼女お得意の 女友達 ソングだけど。

みゆきは「ナイトキャップ・スペシャル」(アルバム「恋文」収録)で、女友達との関係を描いた。

微妙な違いは、彼女たちの立ち位置も表しているんだろうなぁ、とも思う。

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生まれるとき ひとり 最期もまた ひとり
だから生きている間だけは
小さなぬくもりや ふとした優しさを
求めずにはいられない





友人から「矢井田瞳の”初恋”やばいから聞いてごらん」と勧められ、Yaikoねぇ〜、と思いながら聞いたところ。
確かに、ヤバイわ。
PVはこっち
いつの間に、こんなに上手くなったんだろう・・・。
前作のアルバム(Here tody Gone yesterday)で緩やか路線になって、いい感じにはなってたんだけど>「マワルソラ」は案外、気に入っている

凄く地味で、先行シングルで多くの人にそう聞かれていないだろうけれども、でもこれはハマル人はきっとハマルと思う。この曲単体だけで十二分に。
女々しい、と言われるのを承知だけれども、これは片思いが長い(長かった)人にとってはかなりクル。
だから、男性陣よりも女性陣にお勧めだと思う。

西脇唯の3rdアルバムは「恋してた時間が忘れるための時間」だったけれど、あのときと似た感触がする。

ノスタルジーに浸らないで、とも思うけれども、この路線が彼女(矢井田瞳)にとっては今、イチバンの売りなのかもしれない。
アップテンポ(東芝EMI時代のアノ感じね)が求められるのだろうけど、この軸は大事にして欲しいなぁ、と思う。

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あなたの隣で見た景色は
永遠に続きそうな夢でした


莫迦だな あなたを許せるまで
こんなにも
こんなにも 時間(とき)が流れた

2007年01月09日(火)



 今年最初の雪

雪が降るって 天気予報が
今夜の空を 映し出してる

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出勤するときに、少し寒くて。
でも、空を見上げると晴天だった。

仕事場に入るときには雲が立ちこめて、かすかにだけど雪が降り始めていた。
1時間も経つと、すっかり雪景色。
しかし、悲しいかな、ここが雪国でないこと、雪自体が水分を多く含んだものであること、の要因で積もるまではいかなかった。

仕事をしながら、こっそりと雪が降るのをぼーっと眺めていた。移動するときに、わざと雪を浴びようとした。

雪が降っているのを、雪を感じるのも好きだ。
なんというか、大事なことを思い出すような、思い出させてくれるような気がする。
日ごろ、心の奥にしまいこんでしまって、忘れたフリをしているものが表面に出てくるような気がする。

その思いは、そんなに思い出すべきものではないからこそ、こういった年に数回、雪が降るようにそんなに多くない回数だけ思い出すのかもしれない、と思う。
雪が運んでくる、思い出させてくれる。

だから、雪が降らない年や場所はちょっとだけつまらないのかもしれない、と思う。
なんだかんだと、大学や仕事で「沖縄っていいんじゃん」と言いながら、踏み切れなかったのは、そういったところがあるのかもしれない、と思う。たんなる、新しい場所へ踏み出す勇気がないだけなのかもしれないけれども。

今度はいつ降るのかな。
積もるのかな。
まだまだ思い出したいことがたくさん、ある。


昼にはもう太陽が顔を出し、地面はぬかるみとなり、雨と雪の違いを判別できなくさせていた。
風は昨日から強く吹いているのだけは変わらず、その時間だけを除いたら、まるで雪が降ったことさえ分からないような、そんな日だった。

でも、確かに今年も、雪は降った。
降り始めた。

2007年01月07日(日)
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