おぎそんの日記
おぎそん



 ならば友よ

その先には一体何があんのかとか何とか
そういった類のどうしようもなくあほったれたこと
やっぱ考えたくなる 大いに考えたくなる

結局うまいこと寝付けないまま迎えた朝っぱらの朝っぱら
半ば嫌がらせチックにお前にメールなんぞ送ってみれば
ばっちり返事が返ってきやがったもんだから
思わず噴き出しつつも ちょっくらお前に本音でも語ってみようと思った

なぁ友よ 夢ってゆう言葉はきっと諦めた人が発明したんだろう
ならば友よ 死ぬ間際でいいや 君と夢を語り合うのは死ぬ間際でいいや

窓の外美しき思い出の点滅めがけて
時計の針を思いっきしフルスウィングしてみるけど
あえなく空振り三振 しまいにゃめそめそやりだす始末

冷蔵庫にすっとんでいった右腕を ここは敢えてぐいっと引き戻して
ポエムを綴ってみようと思った お前に宛てたポエムを綴ってみようと思った

なぁ友よ 青春ってゆう言葉はきっと立ち止まった人が発明したんだろう
ならば友よ 死ぬ間際でいいや 君と青春を語り合うのは死ぬ間際でいいや

座席につけるか否かに全力で一喜一憂する通勤電車の中
レールの傾斜にあわせてコロコロ転がり続ける血走った眼球は
女子高生が熱心に打ち込んでいるメールをのぞき見る
ぎゅうぎゅう詰めの火薬はつま先がちょこっとぶつかっただけで簡単に大爆発を起こし
飛び散る火花は凝固しかかった血液のような限りなく雁字搦めに近い色彩だ

なぁ友よ 夢ってゆう言葉はきっと諦めた人が発明したんだろう
ならば友よ 死ぬ間際でいいや 君と夢を語り合うのは死ぬ間際でいいや
Written By野狐禅(竹原ピストル&濱埜)

2005年06月28日(火)



 そうかな

小田和正のニューアルバム「そうかな」。
早速購入してきましたよ。

オリジナルである前作「個人主義」から5年ですが(間にセルフカバーアルバム「Looking Back2」ベスト「自己ベスト」はあったけど)、いやはやなかなかいい感じ。
と、言いながら個人的にはちょっとアップテンポが少ない印象があります。もっと言うなら、畳み掛けるような展開(曲順)でなく落ち着いたアルバムだなぁと。

ただ。
最寄りのCDショップがブッ潰れてますので、車を(20分ほど)飛ばして買ってきたのですが(って、なんだか凄く田舎に住んでるみたい・・・)帰りに早速流したところ。

いや〜ん。「僕らの夏」で鳥肌が立って、泣きそうになってしまいましたよ。ちょっと自分でもびっくり。

勝ち続けることは 誰れにもできない
なぐさめもなく ただ立ち尽くす

でもすべてのことが 必ずその日々が
かがやき始める いつの日か


ってフレーズを聴いていたら"ブヮッー”って鳥肌。
まぁ、理屈っぽく言うなら>これで、那智丸にまた文句言われるんだな。理屈こねくり回しすぎってたぶん「肯定する力強さ」であったり「年齢を積み重ねたことでの説得力」であったり「自分(のしてきたこと)に対する肯定」を重ねたからなんだろうなぁとは思うのですよ。

とにかく、最近はウルフルズの「ええねん」であるとか、中島みゆきの「無限軌道」であるとかある種の絶対肯定のものに対して物凄く涙もろくなりつつあるっていうか。

なーんか、弱ってるなぁ。


でも、その一方でもこう思ったり。
弱ってるからこそ、背筋をピンと伸ばしてしゃきっといたいなぁと。
背中を押してもらいたいけれども、恥ずかしくて(というか、たぶん自分の矜持の問題)言えないからこそ、なおさらに。

って、愚痴をこぼしてるうちはまだまだですな。

2005年06月14日(火)



 もう探さない

笑顔を探すのが難しい街に暮らしていると
哀しみにまみれた言葉を投げ捨てたくなるよ

泣きながら拾い集めてるけどさ

2005年06月13日(月)



 Love Makes Me Run

いやはや、今日はばたばたしたけどいい日だったなぁ、と。
なんつーか、終わりよければすべてよしっていうの?
本命の試験が終わった後、小谷美沙子のライブに行ったんですよ、親玉氏と一緒に。
まぁ、正確に言えば「一緒に行く人がいない」から(ファン、誰かいなかったっけ?)って感じなんだけど。>二人の友情の演出が台無し

とはいえ、個人的には最新アルバムがあまり好みでなかったので、勢いでチケット買っちゃったけどどうするのよ?だったんだけど、バンドサウンドと弾き語りとバランスがよかったです。
しかも、初期三部作がどうしても好きなので(だって、、、)そこからのだ引っ張り出してくる、とかサービスOK。
ファンには、「古い曲やるな」って人もいるけど、ライブで定番って局の存在ってやっぱり必要だと思うんだよね。お約束って言うか。

とくに、彼女は一般受けした曲が極端に少ないから(別名、一発屋でもない)どれでも一緒っちゃあ一緒なんだけどさあ。
今度、東野純直とか見てごらんよ。「君は僕の勇気」とかライブで今でもやってるもの。ちょっと野太くなった声で、ファンにコーラスパート振ってさ。

まぁそれはさておき。

試験・・・。うーん。専門試験が妙に易しくなっていて気持ち悪いです。平均が無駄にあがってそうです。
おぎそんは、専門全然取れないから>威張るところじゃないある種、微妙なところなんだけど、結局は知らないものは知らないし、取れないものは取れないよ(弱気)。

どうかなぁ・・・。


日々の生活のつまらなさ、を嘆いても始まらないし。かといって、「○○にいるときだけが自分でいられる」なんて幻想もないし。
結局のところ、ちょっと楽しいこと−友人とのお話・飲み・好きなミュージシャンのライブに行く−を糧に過ごしていくしかないんだよね。
終わりが見えるのも終わりが見えないのもちょっとしんどい。
願わくは、自分がやりたいっと思ったものが、まだかなえられる状況でありますように。叶っちゃえば、それはそれで嬉しいんだけどさ。

2005年06月12日(日)



 Go On,Baby!

I started shakin' my head

Stompin' my feet

Screamin' and singing out loud

I'm moving to the beat

Go on, go on・・・・!
lyric:MiwaYoshida lyric Assistant:BraianSperber JoeLynnTurner

2005年06月07日(火)



 ピーターパン・シンドローム

友人の親玉氏
今ヒゲが生えています。
より。


おぎそんは、髭を生やすことが多いんだけど、やっぱこれって一言で言うなら「大人に見られたい」なのよね。
うん、自覚してるよ。もう四半世紀も生きてるくせ(著作権:みうら。くん)にそれって、どーなのよ?ってのは。
きちんと働いてないし、腹をくくって生活してるわけでもないしっていう中途半端さを自覚してるからこそ「髭を生やす」のかも。

てことは、就職したら(自分の中で区切りがついたら)髭は生やさなくなるのか?

そんなことはあるめぇ
だって、毎朝お髭を当たるなんて面倒なことできますか!?
おぎそんは無理!

朝、そんなことしてる暇があるなら寝てるよ、絶対。>早く寝ればいいのに
だって、おぎそん、朝ひどいよ。
ご飯・トイレ・髭剃り→パス
服→そこらへんにあるもの
洗顔・歯磨き→家を出る直前
余分なこと>トイレとか朝ごはんは余分、とは言わないしてるんだったら、寝てるよ。

以上より。
おぎそんが髭を剃るのは「面倒だから」の一言で終了。
最初は偉そうに、「ピーターパンシンドローム」みたいなことを言っていたのにどうしてこんな結論になるのかしら。
おかしいなぁ・・・。


しかし。
この日記で書いたのか忘れましたが、おぎそんったら髭のおかげで「外人に間違えられた」ことがあります。
ええ、忘れもしない。
ANA 東京→札幌のすっちー(今は、キャビン・アテンダント(CA)、のはず)に。
屈辱よ?
平井堅じゃあるまいし

簡単に説明すると、旅行のために徹夜だったわけよ。前日。
搭乗してから、さっさと寝てたら飲み物のサービスがあるわけ。で、寝ぼけてるからCAが「お飲み物は何にされますか?」に反応できなくて。
そしたらね。そのアマがね。
「Would you like coffee or ・・・・・?」
とかほざくわけですよ。
純国産のおぎそんとしては、寛容な心で、しょうがないなぁと思って生粋の>どんな表現だよ日本語で「コーヒーを」とか言ったのに。

言ったのに。

「OK.・・・・・〜」

「・・・・・」しょうがないから言ってやったわよ「Oh,Thanks」ってさ。
もう、あんたがおぎそんを外国人扱いしたいのはわかった。勘弁してくれ。
周りの乗客も見るじゃないか。>自意識過剰

いったい、どこの地域の外国人と思ったのかしら。聞いてみたい気もするわ。
友人には「ベトナム?」「いやいや、イランでしょ」
なわけないじゃん。○人よ、●・ジ・ン不適切な表現のため、効果音を入れさせていただきました)」
言いたいことを言いよって・・・。

そんなわけで、塾が繁忙期だと髭なんぞにかまってる暇はなく、被害をこうむる、というお話でした。
普段の生活から出会いがあるんだから、油断してちゃだめね。
もっと、こぎれいな日々を心がけようかしら・・・。

2005年06月01日(水)
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