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oneday  ぽぇ



 
 ハートウォームなアイテム

昨日、友人から
<祈り>と言うポストカードと共に
小さなコインのような物が届いた。


    原寸大


=ポケット・エンジェル=という名の付いた
そのエンジェルは後に私を助けてくれる事となる。

最近、目には見えない大きな存在に
守られているような感覚を
体験したばかりではあったけれど
凡人の私には十字架のような形ある物にも
とっても魅力を感じ惹かれている。

ただ闇雲に何でもいいと言うわけではなく
そこに意味を感じられるものが良かった。

この=ポケット・エンジェル=は
まさしく*それ*だった。

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宙の不安定さは時折ではあっても
まだ続いている。

昨日も不機嫌な様子で私に文句を言い始めた。

何故、宙がそうなってしまうのかは
充分に理解しているし
吐き出してくれている事に異論はないけれど
私も生身ゆえに体調が大きく左右してしまう。
黙って聞いている事に耐えられなくなり
ムッとしてしまう事もある。
昨日がそうだった。

私には軽い呼吸不全があるので
胸痛と共に息苦しくなる。
それでも胸に手を当て目を瞑り
静かにジッと耐えるのには限界があった。

そこで登場したのが↑のコイン
それを手の平に載せて摩り続けてみたところ
気持ちがフワッとなり落ち着いて来た。

少し時間が過ぎた頃には宙も落ち着いて来たので
「宙、吐き出して少しは落ち着いたの?」
「うん、落ち着きました。」
「そう、良かったねぇまた吐き出してね。」
「はい、僕は外ではやらないよ。お母さんにだけです。
 ごめんなさい。」と言った。

宙が悪いわけではないのよね
内面をもっと理解できたらと思っている。

ここしばらくは
このコインを握り締めて
総てを受け止めてあげよう。

2004年05月29日(土)



 
 潔い人生

いつも気持ちを引きずり
思い切りよく断ち切ることの出来なかった人生。

人の世では
思い切れない優しさも大切だとは思うけれど
切らずに踏み出せない人生では前には進めない。

優しさは罪だとか。
本当の優しさとは
厳しさの中にこそあるのかもしれない。

評価を恐れ優しさの仮面を被っていても
そこには真実の愛は無い。
そして潔さも無い。

想像力に偏りがあり感情移入が激しく
ジタバタする割には内面への変化に乏しく
そんな自分を肯定できなかった。

それは私の中にあるシンドローム
宙の存在によって
あぶり出されたと言ってもいいそれらの症状は
長い事、私を苦しめて来たけれど
スッキリ生きる事に目覚めてからは
かなりシンプルで軽くなった気がする。

次の目標は潔い人生。

到達地点を設定して
それに向かって行く事が好きだし
決められた道を進んで行けば良いというのが
落ち着くようだ。
これは宙も同じ・・・と言うことはσ( ̄~ ̄ *) も?
有り得るわねぇ〜親子だから。

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父のことがあって
親族との関係が風通しの良いものとなり
特に赤ちゃんの時から接している
2人の姪達(ままりん&ふわりん)と
気持ちを吐露し合える仲になれた事は
本当に嬉しかった。

娘のいない私とって
女の子の柔らかな態度物腰は心地良く
親ではない身内という
ワンクッション置いた間柄には
多少の水臭さも相まって
それがまた私には非常に向いている。

昨日も姪夫婦と母、私の4人でディナーへ。

母の痴呆が進行しないように
何かと刺激を与えてながら
思いやってくれている様子に
若いのに優しい子だなぁーと
娘として感謝の思いが溢れ出た。

私も頑張って磨きをかけなくっちゃ。(^^♪

2004年05月24日(月)



 
 過去の総てを

塗り替えられたなら
と思う程に自分自身を生きて来なかった。

自由という解放区を
潜在意識の中で無理矢理に遠ざけて
世間体や常識という範疇に身を置き
淡々と生きているような錯覚に陥っていた。

それは親が押し付けたものだけれど
そう言う親の意に添って生きる事に
何ひとつ疑問も持たなかったし
苦痛も無く極自然に振舞えていたのだから
環境というのは恐ろしい。

それでも時々は
目の届かない所で飛んで弾けてはいたけれど(^^;
それも可愛いものだった気がする。

ところが今
急カーブを切るが如くに変わり始めている。

その事を
一番シビアな箴言をしてくれる相方に話したら
それは「親離れ」だよと言われた。

はっ? 親離れ・・・?
何かを打ち壊されたような妙な気分になった。

もう、
とうに親離れは出来ていると思っていたし
独立心は強い方だと思っていた。
でも潜在的にはベッタリだったのかもしれない。

指摘されて初めて ¨)むむっ?
客観的に見てそうなのね
と本当に納得した感じだった。

私の場合は共依存とは少し違う。

子ども達を手元に引き寄せて放そうとしない
親の呪縛から自分の意思で飛び出さなかっただけで
私の間違った優しさ、思いやりが
目に見えない衣で自由を包み込み
本質にある大切な部分を見ようとはしなかったという事。

自由を手に入れるためには
何らかのハードルを飛び越えなければ
得られはしないでしょう。
私には親に反旗を翻すだけの勇気がなかった訳で
総ては自分の判断能力の低さが
起因していると思っている。

だから人のせいにはしない。
ただ残念だったとは思うけれど
それも過去のこと。

この教訓を宙には生かしてあげられる。
今、それを取り入れて良い関係が動き始めている。

私には反抗期がなかった。
それは異常事態であって
ノーマルなものでは無い。
だから、
宙の反抗は成長するためのハードルであり
大切なステップだと理解している・・・今はね。

私のこれからは
気が付いた今からでも充分に遅くはないので
自分が満足出来るやり方で生き直して行きたい。

辛い事を乗り越えるたびに
そこから得られるものがあれば
苦難もまた楽しからずや・・・かな?(^-^ゞ

2004年05月23日(日)
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