突然39,5度の発熱。
久しぶりの高熱に参ってしまった。
気持ち的には頑張れると思っていたけれど
やはり相当参っていたのでしょうねぇ
精神の及ぼす影響力の大きさに
今さらながら思い知らされた。
今回の風邪も薬は使用せず
高熱の力に任せて戦ってもらうことにし
頭部を氷枕とアイスノンでガンガン冷やした。
薬はすべからく腸へのダメージが強いので
余程のことがなければ使用しない。
本当は喉から手が出るほどに使いたかったのだけれど
とにかく出血は避けたかったのでひたすら忍の一字。
こういう時の一人身は辛い。
まっ、宙がいてくれたので心強くはあったけれど
頼りになるかどうかとなると♪〜( ̄ε ̄;)ムニュ。。。
多少ピントのずれた思いやりを示してくれたりして
ああ、まさしく自閉症だわ〜なんて再認識。(^^;
学校から帰って来たら
まずは母の様子を見に来るものでしょう。
ねぇーー。
ところが帰って来ているのに一向に2Fには来ない。
((´_`; とほほ ・・ と思いながらも
階下に降りる元気もなくボーーッとしていたら
1時間程してトントントンと階段を上る音が聞こえ
やっと宙の登場と相成った。
「どうですか?」と言ってくれたけれど
私には言葉を交わす元気もなく
ひたすら唸るのみ。。・゚(>_<)゚・。
アルカリイオン水を買って来てくれるよう頼んで
再び撃沈。
そう言えば宙が幼稚園児の頃
二人揃って高熱を出したことがあった。
宙をソファーに寝かせ傍らで付き添いながらの看護は
言葉に出来ないほど辛かったけれど
これがシングルの生きる道なのねぇ
と相当の覚悟を決め強くなった一瞬だったことが蘇った。
父との会話ではないけれど
「生きる」って本当に大変。
それでも生きる価値があるからこそ
こうして生きているのでしょうねぇー。(¨*)
2004年02月14日(土)