碧のアニメ感想
アニメ雑感


 NARUTO。


うん、今日は面白かったです。

あんまりこの辺は原作覚えてないので新鮮みがあって楽しいです。

とは言え特に語ることはないのですが・・(^^;

アニメのサクラ、良いですよね。
可愛いですし、声も凄く好きです。

安定度のある役者陣だと安心して観ていられるので良いですね・・。
サクラもサスケも聞き覚えのない声なので他のキャラが浮かんでくることもないですし。

2話以降、徐々にソイヤ!の使い方が上手くなってますが・・・

よ、よくよく考えれば強烈だったのは一話だけで、皆さん無難にこなしてますので、伊達監督が下手だっただけではないでしょうか・・(苦笑)
監督がコンテ切るとロクな事にならないのは一話で証明済みですし、このまま一歩下がって全体のまとめ役として頑張って頂く方向でお願いした方がこの作品の為かもしれませんね。

サスケがナルトにお弁当をさしだして、ついでサクラも差し出すくだりは良かったです。
作画・・サスケに気合い入ってたような気がするのは気のせいでしょうか(笑)

ただでさえ題名を「SASUKE」に変えて良いほど主役を喰ってる彼なので、アニメではせめてナルトも目立って頑張ってもらいたいですね。


2002年10月31日(木)


 テニス。ヒカ碁。


うーん、クオリティ高い一時間だった。

テニス。

歌い手がhisocaになってるー!!

あー・・流石テニプリ。
初っぱなから笑わせてくれます。
ヒカ碁が気になってソワソワしてたんですが、一気に忘れました(笑)

リョーマ達のバックがヨネックスになってるのはアレですか・・スポンサー関係の問題ですか(^^;


今回もまた見事にハチマキのフォローやら大石君のフォローやらもう・・アニメスタッフ万歳!
偉いねホント。

今回は絵もキレイで、浜名監督のあのコンテも適度に緩和・・(されてたのだろうか^^;)
いや、とにかく面白かったです。

自分の身も顧みず妊婦さんを支えた大石くん、カッコイイですね。
揺れる桃も良かったです。


それに・・・
試合シーン、良かったんですが。
なんか日向このままスタンド使いになりそうな勢いでしたね。

ムーンサルトも笑わせてもらいましたが、最後のあのベタフラ飛んでそうなカットは何!?

アリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!とか言って必殺技炸裂ですか?(寒)


では、それを期待しつつまた来週。
アリーヴェデルチ!(さよならだ)



ヒカ碁。

しまった・・・。

対局中は佐為、喋らないんだった・・・!!

盲点だった。
忘れてた・・・・。

こりゃー、作画陣に頑張って頂かないとしゃーないな・・(笑)

千葉佐為は・・今後の葛藤にお預けですか(^^;
千葉さん、緊張感ある回にセリフもあれだけで・・いや、良いけど。
淋しかったな(笑)

でもでも!
今日はノってましたよね!
相変わらずかみや・・いや政木さんのテカリ演出は目が痛くなりそうでしたが、間の取り方とか、見せ方とか緊張感あって良かったと思います。
それに何より音楽!
もう流石若草音楽・・・シリアスシーンに映えますね!!
ダケ戦を思い出しましたよ。
かみや監督もシリアスしっかりしてくれて、嬉しかったです。

作画も・・本橋さんと比べたらアレですが、しっかり描いてくれてて良かったです。
魅せてくれるところは魅せてくれて・・いや、良かったですよね。

名人vs佐為も原作を読んでいるとは言え、改めてみてやはり痺れますね(><)
こんな時ばかりは少々碁が分かるのがありがたいです。
佐為も名人もカッコイイ。

特に佐為がカカって攻撃を仕掛けるところの演出・・!
何度か観てもゾクゾクします。
一旦音楽が鳴り止んで、ゆっくり扇を閉じて下に置いてから白石を挟んで・・で一気にスピードアップ!
「おお、何か凄い事してる!」って感じで・・漫画よりもやはり映像と音で迫力が違いますよね!
ホントに良かったです、今回。

いつもは喋りの遅い津田さんも、放映開始からこの対局が楽しみとか言ってましたから、流石にいつもより良かったと思います(^^;

「名を明かしてもらうぞ・・!」
は音声付きで聞くと更にマヌケさ倍増ですね・・。
いつそんな約束したよ名人・・脳内妄想はやめてください(苦笑)

しかしアニメの佐為を見て胸が締め付けられる想いがするなんて・・(笑)
30分ずっと小刻みに手が震えてて困りました。
私はそんなにアニメ佐為が好きだったのか(^^;

碁バカに呆れつつも、何て言うか・・あんな佐為を咎められないっていうか、何だろう・・難しいですけど。
複雑なんですよね。

にしても明子さん!

「ホントに碁ばっかりなんだから・・・お父さんもあなたも」

のセリフに・・もう(><!
そうですよね明子さん!分かりますよその微妙な気持ちが・・!!
ああ、一度ゆっくりお茶しながらお話をしたい人だ・・(笑)

その後のアキラの手を翳しながらの、微妙な表情での「いってきます・・」もね、この時ばかりは明子視点で胸にくるものがありました。
(・・アニメアキラ語るのはひょっとして初めてかな^^;)

とにかく、こっちも緊張して見ていて、アッと言う間の三十分でした。

来週も・・作画と演出頑張って頂きたいです。
脚本は私の苦手な某お人で演出陣も・・みたいですが、まあクライマックスだし監督もうるさくチェック入れるでしょうから心配いらないかな?(信頼しますよ・・かみや監督!)

そして千葉さんも来週こそ一大事でしょうから・・・楽しみにしてます。


2002年10月30日(水)


 犬夜叉「思い切った草太の告白」


・・・・。

原作ファンってこのアニメどう思ってるんでしょう。

私はどうでも良いんですけど、面白いんでしょうか?

まついコンテが勿体ないなー・・。

中島さんの作監も勿体ない。
折角サンライズ担当の回だったのにアクションがないなんて・・。

初っぱなの「戦国御伽絵巻」ってヤツ取り外したらどうか(^^;

青木は一体何を考えてるのか。隅沢も。
いや・・それより草太にコナンのコスプレさせてたって事は諏訪さんの希望なんだろうかああいう話は。

どっちにしろ池田ならば諏訪さんに逆らってでもやってないだろうなあ・・(そんなんだから彼は世渡り下手なんだろうけど)

まあ、青木さんと池田さんを比べるのは格が違いすぎて酷というもの。
こんなもんだと思っておきましょう。

小学生カップルは可愛らしかったです。
「犬夜叉」でやる必要はあまりない気がしますけど(^^;


2002年10月28日(月)


 NARUTO。


うーん、作画がやたら綺麗でした。

ビデオを撮ってまで観る作品ではないかな・・(^^;

この人がやるなら観たい!というメンバーも抱えてるので事前にスタッフ情報入ればそこだけ観たいような気もしますが。


今日の脚本は横手さんではあーりませんか・・。
何、ヒカ碁と掛け持ち?
それともお得意の降板ですか・・?

どっちにしても、イヤだなー。
横手さんはあげるから、林さんをヒカ碁に返してくれないかな(苦笑)

これ、子供には受けるのかなあ・・。
やっぱりサンライズで作るべきだったんじゃ・・。

ごめんなさい、今週特に何も感じなかったです(^^;
強いて言うならテンポが悪くて、見せ方がダサかったような。

ただ、作画が綺麗だったので、サクラが可愛くて、サスケが格好良かったです。
特にサクラが可愛くてひたすら魅入ってました(笑)


2002年10月24日(木)


 テニス。ヒカ碁。


最近、毎週じっくり観るのが楽しいです。

テニス。

「平安時代の碁打ち・・藤原佐為は」
なんて千葉の語りから始まってたヒカ碁を思い出すような作りでしたね。
毎週あのリョーマ語りがあるのでしょうか・・。

さて新OP。

き、kimeru・・・生きてたんだ。(失礼な)

浜名監督の演出よりkimeru再登場にビックリしてじっくり観られなかったな・・。

リョーマの股間アップから始まった時は流石浜名監督と思ってコーヒー吹き出しそうになりましたけど(寒)

や、でもなかなか良いんじゃないかな、順を追って良くなってますよね。
相変わらずリョーマプロモーションビデオみたいでしたが。

・・・と思ったら浜名さんはコンテだけで演出は別にいたのか。
成る程。
演出までさせてくれよー、もっと面白くなっただろうに。


本編も。

相変わらずスラダンを彷彿とさせてましたが、これは原作がアレなので仕方ないですね。

原作じゃいきなりハサミを出した宍戸に「何だコイツ?」と思ってたんですが、あらかじめ用意していたようで・・
そして、不二に「英語の辞書ってこれか?」などと頭の悪い発言をかましていた手塚のセリフも修正されていてホッとしました。
いやー、偉いねスタッフ、お疲れさま。

そういえば都大会の帰りに「河村、押してやれ」とオマエが押してやれよと突っ込みたくなるようなバスでの描写もちゃんと納得いくように変えてありましたし。
つくづく、スタッフは偉いと思います。

小野坂の乾の真似も面白かったです。
上手いなー。

榊、渋かったですね。
最近のテニスの声優さんは豪華メンバー。
一年前と比べて本当にまともというか・・演出面でも、演技面でも格段に良くなってます。
力入れてるなー、流石テレ東トップ。


EDのメンバー、てっきり手塚・不二・菊丸だと思っていたので大石の参入は意外でした。

しかし・・あのEDはなんなんでしょうか(^^;
キモイ・・つーか下手い、つーかキモイ。
あんなの毎週聞きたくない・・。


しかも作詞が「UZA」って・・(笑)
どこまでもお笑い要素を忘れないアニメ・テニプリが面白いです。



ヒカ碁。

く〜・・千葉・・いや、佐為が素敵(><!
ヤバイ・・好きだな、本当に。
今日の千葉さん、どこをとっても良かった。
佐為がヒカルの過去を思いだしてましたが、私も千葉さんの過去の芝居を思いだして泣きそうになりました。
ヒカ碁で段違いに上手くなったよ千葉さん。
千葉さんの佐為は本当に大好きです。

さて、明子さん登場。
佐久間レイさんなんて・・ああ、あの池田監督脚本・演出のヴァンパイアハンターのセクシー美女・モリガンじゃないですか。
色っぽい、理想通りの声でした。
しかも綺麗に描いてくれてて・・美人だったし。

明子さんにはなんかもう、色々想うところがあって・・碁ばっかりやってる名人を見て、ふとため息が漏れたりする描写を見て、ああ・・そうだよな、なんて思ったりして。
話せるものなら一度明子さんとお話ししてみたいですよね。
あんな囲碁バカ夫でどうよ?と・・(寒)

久々登場のアゴ=ワレさんとモミ=アゲさんがいい味だしてて面白かったです。
特に・・モミーはあまりにコーヒーの描写が濃くて、コーヒー飲んでいた私も気持ち悪くなりました(^^;

一柳先生も面白かったです。
彼の1人語りを、例えば堀尾役の人がやったら速攻チャンネルを変えてたんですが・・(笑)

今週、主役がBパートからで・・かなりゆっくり見せてるなとは思ったんですが、まあ面白かったので良し、と。
千葉さんのあかりに対する言い回しとかホントに理想というか・・いや、特に「こう言って欲しい」とは思ってませんでしたが・・つくづく私は千葉佐為が好きなんだと実感しましたね。(先週も言いましたが^^;)
「私打ちますよ、私打ちたい!」をどう言うかで結構ハラハラしてたんですが、見事でした。
あかりに対する口調とか、優しい声で・・惚れるよ佐為(笑)
好きだなあ、千葉さんの(強調)佐為はホントに好き。
本当に佐為を大事に演じてくれてるってのが伝わってきて・・ジーンとしました。
千葉さんが佐為を演じてくれて良かった。
ありがとう千葉さん・・この一年を思い返して、ホントに嬉しいです。

かみやさんも最近抑えてくれてるなー・・監督、どうせなら最後まで今のノリでお願いします。
ギャグは今日みたいに、佐為以外の脇キャラでお願いしますよ。

来週はまたキラキラ演出みたいですね(^^;
オープニングの「見極めてみせるよ、真実だけ♪」の所の描写が入ってましたね(笑)
原作じゃ真っ黒でしたが、背景を工夫してくれるのかな?
皆さん、作画、演出、芝居共にクライマックスで見せ場なので頑張って頂きたいです。


2002年10月23日(水)


 NARUTO。


面白かったです。

今日はテンポ良かったんじゃないかな。
ちょっと心理描写が?な所はありましたが、あの効果音をイイ感じで使ってる・・。
今日で観るのやめようと思ったのに次も観たくなる感じでした。
誰!?こんな絶妙な使い方したのは?
と思ったら林さん・・。

・・・NARUTOにいっちゃったんだ。
最近ヒカ碁のコンテ・演出してくれなくて淋しいんだけどなあ(苦笑)

先週に引き続きコンテはまついさんだったみたいですが(2週続けて・・お疲れさま;;)
林さんと組み合わせるとなかなか良いなーと思いました。
やっぱり伊達監督は監督の座をまついさんにお譲りしたらどうかな(^^;
いや、あまり現場に関わらないならまとめ上手って印象はあるから、良いんですが。

ヒカ碁も西澤コンテ・林演出だと西澤さんのどぎつさが適度に緩和されて良かったから、演出向きの人なのかもしれないな、林さんは。
ヒカ碁でコンテ・西澤、演出・林、作監・本橋の回は本当に素晴らしいですからね。(もちろんコンテ&演出・林、作監・本橋も素晴らしかったですが)

今回は演出が大満足。

そして・・気になってたサクラとサスケ。
サスケはイマイチ慣れませんでしたが、サクラはイイ感じでした。
好きだなー、ああいうアニメ声じゃなくて、尚かつ通りの良い声。
やっぱり洋画系から引っぱってきて正解だと思います。
サスケも慣れれば良いかな、にしても声優さんは本当にそつなく豪華。

シカマルが格好良かったです。
好きだなーシカマル(笑)

今回は本当に面白かったです。
こんなに素直にアニメで笑ったのは久し振り。
まあ、深み・・って点で物足りないかもしれませんけど、子供向けアニメを意図して作ってるならば良いのではないでしょうか。
いつもは違和感のあるあのBGMが効果的でした。

そしてそんな本編だったからこそ、EDでグッと来ました・・。

私あまりNARUTOの原作を読んでなくて、特に好きでもないからそう感じるのかもしれませんが。
アニメの作品として、今回は面白かったです。


2002年10月17日(木)


 テニス。ヒカ碁。


うーん、どっちも面白かったです。
今回どっちも好きな話でしたしね(笑)


テニス。

くー、やっぱり良いなあ桃杏!
木村さんも小野坂も上手いですから映えますね。
いつも、アニメは原作以上のモノを見せてくれるので期待してたんですが、やっぱり原作以上でした。
桃と杏ちゃんのやりとりも、原作じゃ意味不明に突然現れたリョーマの過程もちゃんと描かれてましたし、良かった良かった。
作画も今日は良くて大満足です。
格好悪いBGMにもやみつきになりそう(笑)

にしても桃は主役がハマるなーと思いました。
熱血漢だし、可愛い女の子付きだし・・。
杏ちゃん可愛かったなー・・セーラー服の背中チラに思わずドキッとしましたよ(オヤジかよ;;)

今回「ウス」一言の為に呼ばれたカバジ役の声優さん・・・ちょっと哀れだな(^^;
いまにもアリーヴェデルチとか言い出しそうなキャラを演じてる保志(似てません?ブチャラティと日向)・・ガンダムじゃ西川よりも下手な保志・・例にもれずとっても下手でしたね(^^;
なまじ石田彰と声が似てるだけにどうしても彼と比べてしまう;;
そして今従弟がジョジョの黄金の旋風にハマってるので・・その、どうしてもブチャラティ役の人の声が出てきてしまう;;

まあ、いいです。
カチローの声は相変わらず女の子にしか聞こえません・・カワイイので良いですが。

今回は桃杏が観られて良かったです。
美味しそうな名前の2人で、お似合いですよね。


そして乾をギャグ要員にしてるスタッフは偉い。


来週から新EDですね。
皆さん歌唱力が・・・・なので、その・・まあアレですが。
浜名監督の、素敵でカッコイイ演出(・・・)に期待してます。



ヒカ碁。

「saiの告白」

・・・・このサブタイは一体・・(^^;
先週に引き続き、何だかなあ。笑うところなのかな(苦笑)


もう・・やっぱりというか、先週言ったとおりでしたね。
やっぱり千葉さんに傲慢で自己中のお貴族様な佐為は無理なんですね。
「碁盤と碁石の用意を!!」「私はここにいる!」
なんて思いっきり人の上に立ってる貴族だから出る言葉なんですが・・
とても謙虚で控えめでした(笑)
そんな千葉さんが大好きです。
・・・いや、傲慢なのも聞きたかったけど、人柄だなー。(千葉さんの)
千葉佐為はこういう所が好きです。

「気晴らしですと!?」
は良かったですね。
痺れました。良いなー千葉さん。
前半のかみや的デフォルメ佐為にちょっと苦笑してたんですが、良かったです。
「こんなついでのような対局を望んだ訳ではない」
も原作以上に哀愁漂ってましたね・・。
面白いです、アニメの佐為(笑)
だって我が儘言っててもそこまで我が儘に聞こえない。
良かったね佐為、千葉さんが演じてくれて(笑)

ここの病室での一連の流れは痺れますね。
千葉佐為を好きで良かった・・と心底思いました。
好きだからこそ、グッと来ました。
原作の佐為には色々想うところがあるので見てると感情がグルグル回って厄介なんですが、アニメの佐為はもっと素直に好きなので・・辛さと、何とかしてやりたいって思いが素直に出てきて、入り込みやすいです。
・・まあ、楽して見れなくなるのでそこは厄介ですが(笑)

佐為って、自分が仕事かけて対局したから名人の言葉の重みが分かるんでしょうね・・(普通に佐為も現役時代負けてたらお役ご免だったんですからね・・別にあの時佐為が普通に負けても支障はなかったんでしょうけど、やっぱ仕事にしてた方が良いですからね)

緒方は・・あんな暗い場所でパソコン付けてるから目が悪くなるんじゃないでしょうか(^^;
つけろよ、電気。

・・今週、誰が出ても何喋ってても佐為が気になって他に集中出来なかった事はちょっと残念かな(苦笑)


2002年10月16日(水)


 犬夜叉「猿神様の精霊」


ついにお兄様がギャグ要員に・・・(涙)

犬夜叉の想像だとは言え、兄上は鉄砕牙は掴めないでしょうに。
しかも右手。

青木監督・・・・!!!
大丈夫かいなこの人。

でも今回はアクションメインじゃなかったので京アニの可愛い絵を十分堪能できて良かったと思います。
アクションをやらせるとちょっとカクカクして不味いですがこういう可愛さで魅せるのは上手いですよね。
七宝が超可愛かった。
猿神の精霊も。
もうそれだけで十分・・何も言うまい。

そしてやっぱり成田さんの声は素敵・・。
いや、成田さんの殺生丸声が素敵なのかな、つくづくこの人で良かった。

先行き不安な犬夜叉ですが・・来週はまたオリジナルストーリーですか(^^;



2002年10月14日(月)


 NARUTO。


OP・・・、アニメ絵に背景は写真っぽい処理でむちゃくちゃ人物が浮いてましたね(^^;

あー・・伊達監督がコンテ切ってないだけで至って普通のアニメになってました。
今日のコンテはまついひとゆきさん。
あんま好きな人じゃないんですけど・・まあ、伊達監督よりは。
てか、まついさんが監督でも良いんじゃ・・。

このアニメはやっぱり声優さんの演技を堪能すべきですね。
今日はもうエビス役の飛田さんが・・!(笑)
木の葉丸の大谷さんも良いですね!
なかなか実力派揃いで面白い。
脚本とか構成は・・・ほら、アレなのでこの際いいとして、目を瞑ってお芝居聞いてるだけでも楽しかったです。

分身の術・お色気バージョンは良かった(笑)

OPも観たし、もう思い残すことはないと思ったんですが・・来週はサスケとサクラが出るようなので、ちょっと観たいかも(^^;


EDはやはり秀逸ですね!
籠の中の蝶が1人飛び立って、彷徨って・・群の中に戻る様と、ナルトの孤独さをかけてある所が何とも・・(><)
最後の虚ろな表情のナルトの傍にサクラとサスケが歩み寄って、ラストは三人って描写もナイス。
EDだけは観る価値が十二分にあると思います。


2002年10月10日(木)


 テニス。ヒカ碁。


一話目だけでもガンダムシード観ようと思ってすっかり忘れてました。

テニス。

桃のために皆さん大変ですね。
桃は監督に好かれてるので・・って、いや、今日のも良かったと思うんですが今後の大石とかの身の振られ方を知ってるので何とも切ないです。

今日も意外と動いててビックリしました。
最近徐々に良くなってますね、2年目にしてやっと。
・・・スロースターターにも程があるんじゃないでしょうか(^^;

にしても手塚ゾーン!
もう、期待ハズレ無しの演出で・・!
存分に笑わせてもらいました(^^;
何だあの光るソーサーは・・・、風華円舞陣ですか(古)

それにしても大石君って女子にモテるんですね(笑)
慌てる彼がいかにもらしくて微笑ましかったです。

あ、今週のカチローはちょっと上手かったですね。


そして今週も提供バックに力を注ぐトランスアーツに乾杯。

分かってますね、視聴者のニーズというモノを(笑)

来週の桃杏は非常に楽しみです。



ヒカ碁。

・・・皆さん成長してるのに声変わりしてなくて気持ち悪いんですが(^^;

ヒカル・・あの顔で川上さんの声は・・ちょっと。
でも今日の彼女は冴えてたな。
でも声質がやっぱり女声だから・・(苦笑)

まあ、あと数ヶ月で終わるでしょうから変える必要はないと思いますけどね。

原作を知らない母がサブタイトルに文句つけてました。
「ちっともアキラ対ヒカルじゃない」と。
そう言えばそうだよな(苦笑)


今週はブラックアウトのえんどう、本領発揮でしたね。
もう誰がコンテ切ってるか丸わかり。
今週もバンバンブラックアウトが飛んでました。
ここまでやられると「次、来るかブラックアウト!」と構えてしまうので大人しく観れません(^^;

周りの声が聞こえなくなるような演出は良かったですね。

脚本は先週テニスとヒカ碁をごっちゃにしてた感のある冨岡さんでしたね。
脚本は彼か大橋さんが安心できて良いです。
・・いや、腕はアレかもしれないけど、横手さんよりはよっぽど私は良い。
ハァ・・やだなあ横手脚本。


千葉さんの必殺トーン変えが面白かったです。
良く分からない佐為を良く分からなく演じてるアナタは偉いよ(笑)
茶目っ気ありすぎな感が気になるけど、やっぱり千葉さんの優しい佐為は癒されます・・。
ええ、ホントに・・今日ちょっと原作とか横手さんの文章で荒んでたので余計に(涙)
私千葉さんの声、苦手だったのにここまで心地よく聞こえるようになるとはなー・・と、感慨深かったです。
期待してた人がこうなってくれると嬉しいですね。

にしても、和谷役の高木さん「最後」のアクセント間違ってましたよね?
取り直せよ・・・みっともない。


今週は絵もキレイでしたね。
みんな顔が大人っぽくなって・・。
そうそう、キャラデザの本橋さんの名前が消えて、EDの所にキャラデザ協力とクレジットがあったんですが、キャラデザイン変更したんでしょうか?
したなら何故一緒に声も変えないんだろう・・いや、別にあのままでいいんですが。

来週以降の展開を思うと胃がキリキリ痛む思いです(^^;
来週、自己中佐為本領発揮なんでしょうけど・・多分千葉佐為ならそう聞こえないんだろうなー(笑)
どっちに転んでも楽しみ。


2002年10月09日(水)


 NARUTO。


イルカのことをミズキが「イルカ先生」と呼んで非常に違和感を感じました。
土井先生じゃないの?と・・(笑)

いやー・・動かないアニメでしたね、一話から。
それにあの「ソイヤ!」って効果音は一体・・(^^;
和風にするなら犬夜叉みたいに綺麗に出来ないのだろうか・・
奇抜さを狙ったのか?
うーん。

テンポの悪さは流石の隅沢脚本。
こんなモンかな。
変なコンテも流石の伊達監督。
・・・こんなモンかな。


最遊記もでしょうけど、これも演出面はツッコミ所しかないので、注目は声優さん達の演技ですね。
この音響監督は洋画系からも人連れてくるので良いんじゃないかなと思います。
関さんも竹内さんも良かったですしね。


しかし漫画で読んでると気になりませんが「だってばよ」って語尾、音声として聞くと変だ(^^;
来週の木の葉丸も変な語尾がつくし、役者さん達大変だろうな;;

そう言えばクチパクも合ってなかったような・・(苦笑)


ぶつ切りの脚本と、なんの盛り上がりもナシに感動シーンに入る見せ方・・まあ、あの2人だからしゃーないかと思いつつも・・。
やっぱアニメはコンテ・脚本・演出だよなーと再確認しました。
今日のだって脚本はあのままでもコンテマンを腕の立つ人に変えるだけでかなり良い話になりそうなのに。



ED、何か変わった曲使ってるなーとは思ったんですが・・結構雰囲気が良くて「これ伊達さんが切ったのか?」と感心してたら都留さんでした。
やはり・・伊達にアレが出来るわけないよな・・。

今週、OPが無かったのが残念でした。
多分伊達監督はコンテ切らないんでOPが一番の見所になると思うんですよね。


2002年10月03日(木)


 テニス。ヒカ碁。+α


相変わらずテニプリスタッフは偉いと心底感嘆しました。
おまけにいつの間にかヨネックスがスポンサーになってるし…。


テニス。

(色んな意味で)ここまで原作と相性のいいアニメ化もないと思います。

今週も意味不明なギャグっぽい演出や最後のヒキがサスペンスっぽかったり色々あったんですが・・そもそも原作がアレですからね。
いつ練習してんの?
とか思うんですが、ほら原作が(以下略)
散々「海堂と乾の練習量はおかしい」と言ってきましたが、どうやらスタッフもそう思っていたようで練習量を変更していました。
偉い!
毎回ご苦労様です。
理不尽なことには変わりないんですが、さりげなくセリフで説得力を持たせたり、それでいて基本は素で寒いギャグをやったりと・・本当にご苦労様。
完璧に原作は越えてます、偉いよ浜名監督!

今回不気味なほどに乾に焦点が当たってましたね(^^;
真面目に言ってるのに、セリフの一つ一つが笑えます。
コートもCG処理してあって、無意味に凝ってましたね。
乾の腕の筋肉を描いてたのは、素直に良かったと思います。

ただ、気にしてないつもりですが
カツオが「乾先輩、凄い!」と言ったときオメーの棒読みの方がすげーよと突っ込みそうになりました(苦)


「更に高みを・・」とかヒカ碁チック満載の30分でしたが、今日の脚本は冨岡・・成る程。(←ヒカ碁の脚本も担当)


主役以外の試合を二週に引っぱるとは思わなかったので、意外でしたね。




碁。

・・・・うーむ。
慣れたけど、ちょっと頭を違う方に持っていっていたので急にかみや的ヒカ碁を見せられるとやはり少々ツライものがあります(^^;

アニメの佐為って、可愛くて優しいですね。
今回、脚本は苦手な横手さんだったんですが、「ヒカルには無理」というセリフが抜けていて、やっぱり優しいなーなんて思いました(笑)
千葉さんの言い回しも基本的に優しいですからね。
あの人は「冷淡さ」は無理みたい・・意向もあるんでしょうけど千葉さんの性格の所為かな。
いや、そんなところがアニメ佐為は好きなんですが。
ヒカルも可愛いなーこの頃は、なんて思いました。
優しい子ですよね、ヒカルも。
しかし幼いな・・声と性格が相まって小学生にしか見えない。

今回、新キャラがいい味だしてましたね。
御器曽プロも、倉田も、悪徳商売人も。
特に・・御器曽プロと無邪気なヒカルとのやりとりは、本誌の展開を知ってるだけにあんな場面なのにほのぼのしてしまいました。
やっぱりこの頃のヒカルは幼い(^^;

倉田役がお祭り男・岩田さんでなかなかキャラが立ってましたね(笑)
今日は隣で観ていた母が色んな場面で笑ってました。(乾の「〜ミリ」って細かいセリフでも笑ってましたが/笑)

でも、今日の話・・やはり「裁きの一局」と比べてみて、作りが軽いなーと思いました。
これが良いとか悪いとかではなくて、西澤さんだったら全く違う演出の話になってたと思います。
もっと佐為の描写は重く入れてくれたんじゃないかな、とか。
まあ・・こうも軽くはならなかったでしょうね。
あまりの軽さに拍子抜けしましたから(^^;

でもエンターテイメントとしてはかみや監督の方が良いのかな・・。
持ち味が全く違いますからね。
かみや監督のヒカ碁も好きです。

でも、元もと「ギャグ的な佐為」は排除したストイックな作りで選んだ千葉さんでしょうから・・ギャグ連発は止した方が良いのでは、なんて(苦笑)
いや、慣れましたけどね。
や・・放送開始からギャグを念頭に置いていても千葉さんになったとは思いますが。


所で、女性の店員・・やけに作画に気合い入ってませんでした?(笑)


NARUTO(予告)

・・・・監督・伊達勇登、シリーズ構成・隅沢克之。
なんですよね、このアニメ。

隅沢・・(苦)

何というか・・監督もぴえろにはもっと良い人材がいると思うんですけど。
元もとNARUTOってサンライズが制作したかったらしくて、NARUTOみたいなテーマなら今暇な池田監督に一年限定でやってもらえばさぞや名作になっただろうななんて思ってたんですが・・どういう訳かぴえろになったみたいなんですよね。
サンライズ向きだとは思うから勿体ないと感じましたが・・ファンには申し訳ないけど池田監督は勿体ないなーとも思うからこれで良かったのかも(ゴメンなさい;;)
アソボット59で大コケしそうな浜津監督を持ってきて、サンライズでやれば言うことなしだったんですが。
ぴえろですか・・・。

でもキャストは豪華みたいだし、明日一度観てみようかな。


2002年10月02日(水)
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