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■ 明日も笑える
今日も寝息を聞いています。
彼は、おはなし合いが好きなようで…。
よく「愛を語っていてくれ」とか言うんですが、今日も例に漏れず…。
わたしが彼を好きでいる限り、彼はわたしを好きでいてくれるのだそうです。
わたしは「飽きたらポイッ」ってしそうなんだって。
飽きたらでなくて「諦めたら」だよ。
結婚ていうのはよくできた制度で「法律上」の保証がされるわけですが、やはし、何の保証もない、何の保証もできないのと比べると、「結婚している」というのは、それだけで安心できるのです。
結婚している立場のあなたが、わたしに保証してくれることは何もないし、わたしは何も求められない。
もし、わたしが何かを求めたいと思ってそれががまんできなくなったら、終わるかもしれないね。
と言っておきました。
保証の中には、子どもを育てることや、お金や、繋がりのこと…いろいろあるわけですが。
わかっているかいないかわからないけど、すごく好きで一緒にいて、笑っていられて幸せでもあるけど、それと同じだけ辛いこともあるんだよ。
好きならその分だけ、耐えなきゃいけない事だって大きくなるんだよ。
諦めなきゃいけないものがたくさんあって、彼の家庭を目の当たりにして、それでいて普通に笑ってるのだって、色んなこと考えないからじゃなくて、考えたくないから、考えないようにしてる。
考えたら、耐えられなくなりそうだから見ないようにしてる。
いつも自分に「強くなれ」って言い聞かせてる。
大丈夫、明日も笑えるね？
2006年10月18日(水)
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