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2007年02月28日(水) ■ |
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『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』2回目とか |
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最近『THE FLOWERS OF ROMANCE』がヘヴィロテなのですが、これアルビニさんが録音したらどうなるかなーと思う今日この頃野口五郎。そんなアルビニさん、ストゥージズ33年振り(!!)の新譜の録音を手掛けているそうで、すごく楽しみ。リアルタイムで新譜聴くの初めてやでストゥージズ……。
IGGY POP & THE STOOGES、フジに来ます。さあてどうしよう。
そんなイギー・ポップが一時期滞在していたベルリンから始まるお話、『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』リピート。いろいろ考えつつ観た。
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『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』@新宿FACE
カメラが入ってた。オンエアもしくはソフト化の予定があるのかな。
立ち見でオーシャンヴューだったのでフロアとステージを両方観られた。くまさんグミのとこでもう泣いた。「Lift up your hands」で手を挙げる観客。全ての照明がカタン、と消えた後の静寂。やっぱりいい。このヴァージョンのヘド、好きだな。
あの暗転は、ステージが終わった寂しさと、これからどうなるのか判らないヘドの孤独(それはイツァークの孤独でもあり、トミーの孤独でもある)を感じて、暖かい気持ちになりながらも背筋に冷たいものが走った。放り出されて家に帰る。家?帰る場所はどこだ。そんな場所はあるのか?
この作品には沢山の壁がある。ドイツ人とユダヤ人を日本人が演じることに始まり、そのドイツ人が英語で唄うシチュエーション、日本人が英語で唄うこととそれに字幕をつけないこと。性転換に失敗してどちらともつかないジェンダー、最初からいない父親、ユーゴに逃げてもう会えないであろう母親、ヘドウィグが今どこにいるか判らないと言うトミー。中村中さんが演じるイツァークの意味。
ショウか、演劇か、ライヴか、観たままか、想像力を使うか、想像力を拒否するか、それとも拒否されるような提示だと受け取るか。
壁は決してなくならない。ひとつ越えても、また新しい壁は出来る。それはずっとだ。しかし、ベルリンの壁が28年後になくなったように、越えられるものもある筈だ。その繰り返しだ。ずっと解り合えないひともいる。それでも、と思う。しんどいことではあるが。
初日開けてからまーボコボコの感想やら何やらひととおり読みましたが、建設的な意見もあるし、そうでないものもある。勿論絶賛のものもある。全く相手の意見を聞き入れないものもあるし、自分のヘドこそが正しい解釈なのだから、間違っているこのヘドを導いてあげましょう、と言う意見もある。そのどれもが観たひとの思いではあるが、押し付ける前に考えることもあるな、と思う。ひとの意見を聞いた上で自分がどう思うか、も。
ここ迄賛否両論の作品は久々に観たなあ。現象としてもエキサイティングです。これは別に余裕がある訳ではないよ。観る側としても襟を正しつつ、自分の感覚を大事にしておこうと思うし、しかし両手ぶらりの感覚でもいようと思う。思い込みがいちばん危険。気付かされることも多い。
FACE公演はあと5回。
余談。立ち見の位置が、ヘドが入ってくるとこの真ん前だったので、あのメイクの山本くんをむちゃ間近で観てしまいました……。それにしても肌綺麗だったわ。美脚だし。ラストの中さんも近くで観られました、素敵☆
いやーそれにしてもよかったわ、あの旧リキッドで立ち見でオーシャンヴュー…ううう。
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2007年02月26日(月) ■ |
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『リトル・ミス・サンシャイン』メモ |
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やー、おじいちゃんと脚本がオスカーもらったね!よかったねえ。授賞式の録画頼んでるんで観るのが楽しみ。
この手の作品がオスカーもらうと不思議な反面何だか嬉しい。
web上でいろんな感想を読んで、新たに気付いたことが沢山あった。観たら観た分返ってきそう。すっごい丁寧な脚本、演出、役者の演技だなー。以下ネタバレありでメモなど。ここらへんを注意してリピートの予定。
・あの兄妹は血が繋がっていないことを示唆するこまごま ・ミスコンの会場にいたあのおっさんは出場者の親ではなくて幼児性愛者では?と言う解釈 ・だとしたら、彼がいちばん支持したのがオリーヴってことは、ある意味真実を突いてるなと…すごいブラックな意味で……
・おにいちゃんあんなだけどさりげにいいコだよね… ・お手伝いのとことか、妹思いのとことか ・旅行についていくことにしたのも、学費出してもらえるからってより、妹が喜んでたからってのが大きいようだったし ・皮肉な笑顔と優しい笑顔の使い分けが巧いなあ ・だから尚更「ファーーーーーック!!!!!」が効く(涙) ・あと、このコの前髪が気になる(笑)
・あの状況で「その手はどうしたの?」って訊ける妹が好きだー ・「負けたらおとうさんに嫌われる」って泣きだす妹が好きだーー ・ちゃんと「おじいちゃんに捧げます」って言える妹が好きだーーー! ・ホントにいいコだよー
・そのおじいちゃんは最後の最後にいいことを言うが、ひととしてはかなりダメな感じです(笑) ・ダメゼッタイ!ですよ…いやーホントヤクってタチが悪いねー ・しかし孫が見てるところではヤクやらないんだよね ・それをモラルと言うのもどうかと思うが(笑)
・おとうさんもあんなだが、こどもをかわいがっているのは解る ・(多分血の繋がっていない)息子をどう扱っていいか迷っているのも解る ・だから娘に「おにいちゃんを慰めてこい」って言うんだよね、自分では行かなくて
・で、前のシーンで「ママをハグしろ!」って言うおにいちゃんのメモがここで生きるんだよねー(涙) ・そもそもおじいちゃんが死ななかったら病院行くこともなかったし、そこで妹が視力検査表を見付けることもなかったから、「ファーーーーーック!!!!!」なことにはならなかった ・うーんでも、いつかは判ることだからね…この時に気付いてよかったのかも知れない ・そんなとこもこの脚本は優しいなあ
・おかあさん大好きー!格好いい! ・そもそもルックスが好きですわ…ああいう着こなしが出来る40代くらいの女のひと大好き ・バサッとしてるけど何か品があるよ ・ズバッと言うけど穏やかだし。夫婦喧嘩のとこはすごいけど(笑) ・仕事してて家計大変で家族はあんなだけど、それを投げないところもいいな ・そんで正直だし
・で、皆さんその役としてしか見えなかったのがまたいい ・言われて気付いたけどおじさんは『40歳の童貞男』の主人公だったんだよね! ・そのおじさんも、あんなだけど家族の助けになっている。そして自分も助けられている ・ここらへんは「投げない」おかあさんの力が大きいな
ううん、ボディブローのようにジワジワ来ます。勿論劇場で観た時のカタルシスも大きかった。派手さはない、泣かせよう泣かせようという押し付けがましさもない。でも、すごく心にクる。観てよかったな。
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2007年02月24日(土) ■ |
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ハシゴ |
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『殺人者』@東京グローブ座 昨年赤堀さんが手掛けた作品4本(『恋の片道切符』『散歩する侵略者』『蛇』『津田沼』)の集大成のようなストーリーと演出。ううむ、やはりこのひと面白いわ…当分観続けることにしよう。いやそんなもんじゃないな、目を離せない。次何やらかすか判らない。 どこへ行っても変わらないのは、環境ではなく自分の内面に原因がある。家族は自然崩壊し、自然修復する。その繰り返し。許す許さない以前の問題。いや、問題ですらない。 そこを丁寧に丁寧に書いてる。知った振りを決してしない。判らないものは判らない、と提示してある。 ハコのサイズを考慮してか、台詞のやりとりが長めになっていた。センテンスや単語でキャッチボールするところが少ない。これって赤堀さんとしては珍しいのでは。 飲食するシーンがいつも泣けるなあ。中山さんのあれはアドリブかなあ(笑)今回のチャリエンジェルはにゃきゃやまさんでしたな。このっこの天使めがあああ! キャストをかなり贅沢に使っていました。その中でウザさ全開のシャンプーハット組もいい味出してました。三宅くんは決して巧い役者ではないんだけど、ひとの心を引っ掴む力がすごくある。これは技術で得られるものではないと思う。そこがすごい。
『リトル・ミス・サンシャイン』@新宿バルト9 シアター1 やーーーっっっ、すっごっくっ良かったーーー!!!デイトン&ファリス監督、映画でも素晴らしいです! つうかめちゃめちゃ好きな話だった…深刻な状況で何故か笑えてしまう話、絶対叶わないことはあると言う話、それでもひとは生きて行くし、勝とうが負けようがいつかは必ず死ぬ。 捨てキャラがひとりもいない。序盤の食卓のシーンで登場人物の性格が明確になるテンポもいいし、旅の途中でそれぞれが大きな挫折を味わう。しかし前に進む。 ちょっとしたエピソードがどれも心に残る。おじいちゃんの最後のひとこと、審査員のビューティ・クイーンの言葉とオリーヴを見つめる目。後でじわじわ効いてくる。 ミュージックヴィデオ出身の監督ですが、その代表作「1979」(スマパン)を思い出すようなショットがまたよくて…あの車内のシーンね。閉塞感、その逃げ場がない空間での感情のぶつかりあい、嵐が去った後の笑顔、穏やかな表情。それが全て生き生きと撮られている。そういう演出がいつも絶妙なのですが、今回は台詞を使った役者の演出も巧いんだなあと気付かされました。今後も映画を撮ることがあると思いますが、その時も絶対観たいな。 あとこどものミスコンの気色悪さを見事に撮ってた…ホント気持ち悪いで。自分とこのこどもを着飾ってひとに見せたい親の気持ちは解らなくもないが、あの媚が張り付いたような笑顔や振る舞いは本当に…何て言うか……この映画に出演したコたちは本物のこどもミスコン常連だそうなんだけど、よくもまー皮肉って撮りましたな。ステージママたちはこれ観てどう思うのかね……。エロをエロと解らないままおじいちゃんのエロ振付けで踊っていた(と思う。こどもの考えるお色気として踊っていたと言うこと)オリーヴがいちばんかわいかったよ…こどもがこどもの顔をしていて。ああそうさオリーヴ、あんたが本当のリトルミスサンシャインだよ!誰よりも美しかった!好きなだけアイスクリームを食べるといいよ! あーこれはリピートしたいな。
『NARA:奈良美智との旅の記録』@シネマライズBF ずーっとひとりで描いてきた奈良さんが、どういう気持ちの動きからgrafと共同作業をするようになったのかなってのは気になっていた。このドキュメントにはその経過が撮られている。結局のところ、どうしてかは解らなかった。でも、それによって奈良さんの絵が変わったこと、それはきっと共同作業がなければ決して起こらなかったこと、そして前のような絵はもう描けないということ。でも、作品は残る。現在、そのどちらの絵も観ることが出来る。観る側としては、それはとても幸福なことだ。 弘前での『A to Z』展の様子を、制作過程とともに観られて面白かった。舞台裏はあんなだったんだねー。今やってる金沢のも行きたいんだけどなああ。 音楽もよかったよ(涙)イースタンユース、ブッチャーズ、などなど。
渋谷で入ったカフェにねこがごろごろいたで!ふぎゃーかわいい!また来よう。MIOさん教えてくれてありがとね。映画とともにリピートしようぜリピート〜!
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2007年02月23日(金) ■ |
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よこはまさんぽ |
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横浜ブリッツで『KYO-MEI 対バンツアー〜共に鳴らす夜〜』だったんですが、仕事終わんねー+道に迷ってフロアに入ったのは21時前。バックホーンの5曲しか聴けませんでしたー銀杏さんは姿すら見なかった。せ、せっかくの対バンなのに……(泣)バックホーンの5曲はよござんした。「KYO-MEI」も聴けたしー。菅波さんは目を剥くと巻上さんみたいな顔になるなあ(笑)
やーしかし遠いですな、横浜…歩いても歩いても見付からないのでへとへとになって、途中から「もう着かなかったらこのままベイエリア散歩してごはん食べて帰ろう…」と言う気分になり、そうなると結構楽しくなっちゃってうきうきしたり。バカか。海に近い川は幅が広いねー。そんで暗いから水面真っ黒なのな。で、ところどころきらきら光るのな。
あーホントに見付からねえ、駅に戻ってごはん食べようと思った途端に見付かった。てか、地図持って来といてこれだけ迷う自分も凄い。
で、ごはんはおいしかったです(笑)横浜にしかないっぽいパスタ屋さんだったぞ!
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2007年02月22日(木) ■ |
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『loudQUIETloud : a film about the PIXIES』 |
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『loudQUIETloud : a film about the PIXIES』@吉祥寺バウスシアター
バウスシアターの爆音上映シリーズ。ピクシーズが再結成してからのドキュメント。
ピクシーズが再結成してからのライヴは1本だけ観ている。この再結成は、継続している。今後新譜が聴けることもあるかも知れない。
あの喧嘩別れ(と言うかメンバー間の険悪っぷりが進んだ上での解散)から何でここ迄関係を修復出来たのかなーってのは、ライヴを観た後も不思議に思っていた。あまりにも楽しいステージだったから。修復とは違うかな…当時の傷はなくなっていないように思える。それでも彼らは一緒に演奏することを選び、とりあえずそのことを受け入れている。家族のようだ。楽屋では会話はない。ケリーが「あなたたちこんなんで大丈夫?」とキムを心配する。
ピクシーズが解散してからのメンバー個々の活動はさまざま。しかしキムにはショックを受けたな…アル中のセラピーを受けていた。そのこと自体はまあ珍しいことではないんだけど、序盤のリハで演奏を思い出せずiPodで曲を聴き直していたり、最初のライヴでは指に水膨れが出来ていたり。それ程音楽から離れていたのか(ブリーダーズはやっていたようだけど)。リハやライヴには両親が顔を出す。ケリーをずっとツアーに帯同している。N.Y.では「N.Y.にシラフでいることなんて初めてよ」と言う。
デヴィッドはツアー中に父を亡くし、ヴァリウムの服用で不安定になっている。会話がないメンバーが、言葉で彼を諭そうとする。話す時には、話す。最低限のことは言う。ジョーイは家族と連日連絡をとっている。こどもたちの映像を観て話しかけている。フランシスちゃんにもこどもが生まれるようだ。
そんな事情を知らない観客は彼らを歓迎し、ライヴに熱狂し、会場の外で彼らを待っている。キムにサインをもらっておおはしゃぎしていたアイスランドのファンの女の子たち、かわいかったな。そしてそんなファンの姿は、メンバーを笑顔にする。
観客はその日のライヴだけだけどやってる方は連日で、好きでやってることではあるもののずっと家を離れて家族とも離れて、ライヴの空間では常に高揚感を求められる、もしくは身体がハイになる。自分でコントロールするのはなかなか難しい。それって結構キツい。ヤクに走るひとや乱痴気パーティーにハマるひともいるやね、そうでなきゃやってらんないのかも知れない、余程タフか余程バカか余程ハイな体質じゃないと。
そんなことを考えると、ツアーだけが原因ではないだろうが「余程タフか余程バカか余程ハイな体質」には到底見えないひとたちの集まりであるこのバンドが解散したのは至極自然なことのように思えたし、そして今の状態がどれだけ続くか…とも思う。音楽が彼らをどれだけ繋ぎとめておくか。うーん、こういうと後ろ向きだな。別に繋ぎとめておかなくてもいいんだ。また壊れるかも知れない、でもまた戻ってくるかも知れない。傷跡は残っているけど。「Where is my mind?」と唄い乍ら、ツアーは続く。急がなくてもいい。焦らなくてもいい。
しかしよく初リハの映像撮れたなー。
ダニエル・ラノワ(!)のスコアもよかった。水族館のとことか。
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■ファインズさん おいおい何やってんだ…(黙・敢えて書く気はせんので気になるひとは検索でどうぞー)ちょっと今後の仕事に影響出るんじゃないかな……。 マーティン・マクドナー監督作に出演(!)とのことでもうクランクインしてるっぽいですね。これは期待! 勿論脚本もマクドナーですよ
■おだいじに ダニー@TOOLが腕の筋肉を断裂して手術したとのこと。事故とかではないようなので、疲労からかな…日本のライヴでも無理してたのかな……
■きたー(書いてるのは23日) NIN追加。5/19@スタジオコースト
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2007年02月20日(火) ■ |
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いろいろメモ |
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■『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN @Shibuya O-East』Bweebida Bobbida bobbida(ex. amber)さんが書いてくれてましたー。はー自分の中のモヤモヤがスッキリした、有難うございます。 そうなんだよベースラインが明確だとそっちに釣られて他のパートがどう動いてるか判らなくなるんだよ…。 そういえば菊地さん、メンバー紹介で栗原さんたちを「NHK教育(ピタゴラスイッチ)やってるひとたちが、渋谷のラブホテル街でこんなどす黒い音楽をやってるって笑えるよねうひゃひゃひゃひゃ!」とか言ってた(笑)
■自分用に整理しておく ここんとこの『YEAR ZERO』周辺の動き。書いとかないと訳わかんなくなりそうなので(笑)
MTV News | Weird Web Trail: Conspiracy Theory - Or Marketing For Nine Inch Nails LP? 先日から始まったNIN欧州ツアーで販売されているTシャツに暗号と思われる文字がプリントされていて、その文字を並べ替えて出来た言葉をとあるファンがGoogle検索したらとあるサイトにヒット。他にも探してみると、どんどんメッセージサイトが発見され…ETSが騒然。どうやらこれはコンセプトアルバムである『YEAR ZERO』のヒントであるらしい…約15年後の世界はどうなっている?
レズナーさん自身がこういう仕掛けを楽しむひとなんだろうけど、ファンの性質をよく解ってますねー(笑)熱心なファンは次から次へとヒントを探り当て、提供し合い、webの特質を活かして宝探しをしている。アルバムリリースに向けてどんどん盛り上がる!おいおいどんなアルバムなんだよ?
となったところで絶妙のタイミング、リークが来ましたよ。そのリークの仕方ってえのが「ライヴ会場のトイレにUSBメモリが落ちてて、MP3データが入ってたよ!」と言うもの。……こりゃあ意図的だろうな、逆手にとったか。しかししかし、やはり「リーク」ではあるので聴くべきか聴かざるべきか迷うところ。そしてそのMP3データをアナライズするとある画像になり…その画像が前述ヒントサイトのひとつに表示されており、そこにはまたヒントが…。憎いことするなー!とジリジリしていたところにこれまた絶妙のタイミングでマイスペ(オフィシャル)に2曲アップ。
他にもTシャツのタグの暗号を解読すると聖書からの引用文が出て来たり、タグの数字に電話かけたらとある音声ファイルが流れたり…何だか今回すごいな。
■で、ここ迄盛り上がってるところに 邦題『零原点』 ……落語かと思うようなサゲでした。おあとがよろしいようで(よくない)
■あーそんで オーディオスレイヴ。クリスからコメント(kaollyさんとこで詳細)。皆いい方向へ行けますように
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2007年02月18日(日) ■ |
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ハシゴ |
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歌舞伎町でごはん食べてたら、隣の席でヘド話が盛り上がっていた。これからFACEに行くのかな。と言えば、これから観る映画に山本くん出てるんだなー。
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『それでもボクはやってない』@新宿オデヲン座
痴漢はまとめて250%の車両に詰め込んで島流しにしてしまえと思うくらい重罪だと思っていますが、だからこそ冤罪はあってはならない、筈なのに、有罪率は99.9%。疑わしきは罰せずって言葉なんてただの言葉でしかないな。
無茶苦茶面白かったです。上映時間143分が全く気にならない!体感時間はとても短い、そして濃密。1年の出来事をサクサクと、しかし主人公が受けた数々の精神的苦痛を効果的に積み重ね、観客を引きずり込む。終始山本くんの役=達雄と同じ表情で観てました。気が付くと眉間に皺が寄ってる。あー理不尽だ、理不尽だ!終わってからまず発した言葉が「…なんつう理不尽な話だよ!」「酷い!怖い!」でしたよ。
もうホントに嫌なんだ…警察の対応といい、大家の無責任な発言といい、弁護士や傍聴オタクの心無いひとことといい。これ、皆罪の意識などない無邪気な言動に見える。それがどんなに主人公を傷付けるかを、淡々と、しかし丁寧に撮っている。アドリブも結構あった現場のようですが、その“仕掛け”が絶妙だからこそ加瀬くんのアドリブは心からのものに聞こえる。脚本が巧いんだと思います、そしてそれをひたすら、冷徹に撮った演出も効果的。時々ちょっと笑える部分もあるのです。それがまた、真剣だからこその結果で絶妙。登場人物のキャラクター造形が、細かいところ迄行き届いています。
いやそれにしてもとんでもない…裁判の仕組みと言うか、ひとがひとを裁くと言う本当は不可能なことを、社会の秩序を守る為に行わなければならないやりきれなさと、結局人間て運で生きてるんだなと言う曖昧さ。結局は裁判官の心証なんだもん。無実=無罪じゃないんだもん。主人公は就職もフイにしたし、いろんなものを失った。自分の誇りだけを頼りに闘わねばならない。それは周囲のひともそう。
「捕まったらこんな目に遭うんだー」とこの映画を観た痴漢が以降犯罪を重ねないといいよ…。そして痴漢をする気なんてさらさらないひとは、とにかく疑われないよう気をつけるように…でもホント運ですよ、恐ろしいよ。
おーもりくんはすんげーヤな刑事役でした。憎しみすら憶えた(笑)流石巧い!しかし真犯人にはああいう態度とっていいと思うぞ(鬼)
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『鉄コン筋クリート』@テアトル新宿
この土日はおーもりくん祭りに…こっちにも出ています(声)。タケシは優しいコやったねー(涙)
えーと、ひとはひとりでは生きていけないっつう話ですね!いい話でしたね!つうか蒼井優ちゃんの声よかったーホントに鼻水たらしながら声入れてそう(笑)ニノもよござんした。絵は全体的にペールトーンで、思ったより小綺麗だったな。なので残虐描写に衝撃があまりなく…ううーん、全体的にゲーム画面な印象が…綺麗なんだけど。もちっと血がベターとか鼻水ダラーンとか皮膚が裂けたら痛いのよとか見えた方がよかったかなー個人的な好みですが。
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2007年02月17日(土) ■ |
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はひー+『HYSTERIA』 |
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熱くなって金曜日の枠でヘドウィグを語ってしまったもんでこっちに書いておく…(笑)
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN@O-EAST 久々150minセット!アメリカからの楽曲がかなり踊れるようになっていた!何故だ…基本は同じなのに!菊地さんのキーボードのアクセントの入れ方かな?あれ、随分羅針盤になってた。見失わないで済んだ。 あと全体的にアレンジ変わってませんでしたか?それがまたよくてですね…あー説明する気力がない。きっとここらへんの解析はbobbidaさんが書いてくれる筈ー(ひとに頼る…)! 坪口さんのショルキーにトラブルがあったようでした。が、ソロん時はハジケててすごかったで(笑)新婚ゴセッキーのソロも冴えてました。DCPRGの4番打者・研太さんは相変わらず素敵であった。 M-ON!の生中継が入っていた(『パビリオン山椒魚』冨永監督のディレクションだったとか)ので、菊地さんのトークにヒヤヒヤする(笑)朝青龍は誰に似ているか〜とか、おわわわわ!他にもいろいろやらかしてましたよ…DCPRGの生中継て結構な回数やってるけど、勇気あるよなM-ON!(笑) グルーヴ感に変化が出て来たような印象があります。4月のライヴではどうなるか楽しみ。
ヒー、あとオーディオスレイヴからクリスが脱退しちゃったよ!(しかしあの動きからして他に選択肢がないように思われもして…(黙))とかNIN新譜に向けての謎解きでネットが騒然!とか(もう付いて行くので精一杯ですがな)今日からようやっと、ようやっとハゲタカオンエアだよ!とか……いろいろいっぺんにやるなああああ!(泣) いや私の都合などどうでもいいんだよ…解ってますよ…。 とりあえずもうおらつかれただ。脚ガクガクだ。ねもい。ねる。 今日のお昼は『ヒステリア』に行ってきます。後で書き足します。
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『HYSTERIA ―あるいは、ある強迫神経症の分析の断片』@シアタートラム うっわ面白かった。ヘヴィーな意味で、です。しかしこれ、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀コメディ賞受賞作品なんですよね…確かに序盤はドタバタもあり、笑えるシーンも多かったのですが…ブラックにも程がある…イギリス人て……。そしてこういう作品を選んでくる白井さんて……。以下ネタバレあります。 1938年、ロンドンに亡命したフロイトをダリが訪問する。この史実を基に、晩年のフロイトのとある1日がループする。 理論転回をした理由、ユダヤ人である自分、迫るナチス、信仰と精神分析。 あれ程モルヒネを拒否していたフロイトがヤフダ(史実ではシュール医師)に注射を依頼する。そうなった原因は?そしてまた彼は1日を繰り返す。死ぬ迄何度続いたのだろうか。いや、実は既に死んでいるのかも…。このループは『性的誘惑説』を発表したことへの後悔か?緊張感溢れる125分。 音響がすごくよかった。雨の音、ノイズ。そして美術!フロイトの幻覚で、部屋全体がダリの絵のようになっていく場面があるのですが、それが見事に具現化されています。ドアがぐにゃぐにゃになったり、全体が傾いたり。そこに映像を被せて見せるトリッキーな画ヅラが効果的でした。ラストのあの“にじみ”は怖かった!鳥肌たった! 4人の出演者はいいバランスでした。荻野目さんはやっぱりすごいな、こういう役やらせると。って、こういう役ばっかりやってる印象もあるが…(苦笑)朝比奈さんと串田さんとのやりとりは流石面白かった。 あ、4人と言えば…あのー幻覚のとこで人数が5人になってて…あ、あれ、誰?怖い!! いやーそれにしても白井さん、ダリ顔になってた(笑)そっくりやん。時々岡本太郎にも見えた。笑いを背負う役でしたが、「信じられなくなったものを追い求められるのか?」とフロイトに問われ「勿論」と答えたダリは格好よかったな。
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『ハゲタカ』@NHK ようやっと始まりましたよ…何ヶ月待ったかっつー。 うおー展開早いオモロい!98年から始まるから携帯デカい!(笑)演出が独特ですね。色合いとかアップ多用、湿気多いとことか。 いろいろあったが、あの役…龍平くんになって良かったんではないですか。ハマってるではないですか。 いやしかしいろいろ…感慨深い…しゅ、主役……(涙) ちょっと原作気になるな、読んでみようかな
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2007年02月16日(金) ■ |
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『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』 |
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はーちょっと頭も冷えてきたんで感想書いとこう。
『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』@新宿FACE
序盤ヘドウィグが「あなたたちCNNで私を知ったの?それで観に来たんでしょう」と言う。「トミーのライヴ会場の近くでヘドってのがライヴやってるらしいぜ」と実在するバンドをふらりと観に来た観客。そこで起こった一晩の出来事。これに尽きる。こんな現場感は久し振りだ。FACEを出て、歌舞伎町を抜けて、ちょっとひと気のない通りを歩いていた時、じわじわと感動が押し寄せて来た。舞台を観た帰り道に泣くなんてのも久し振り。ヘドウィグに会ったんだ。そして彼女の半生を聴かせてもらった。
歌は全編英語、字幕はなし。訳詞が書かれたリーフレットが配付されている。絶妙の選択だと思う。大音量で聴いてこそのロックナンバー、歌詞自体が聴こえづらい。それでもヘドウィグの悲しみは伝わる。予備知識をつめこんで、ガチガチの頭で聴かなくても、力のあるものは無条件で心に迫ってくる。段取りに気をとられず、目の前で起こっていることに集中出来る。この点を非常に大事にしてる。構成もかなり思い切っている。台詞は日本語。ここは!と言う部分はしっかり伝わる。
「ヘドウィグはこうでなければならない」「日本人が日本で上演するのだから、日本語で唄わなければならない」「あのエピソードがないなんて信じられない」と言う保守層からはボコボコにされるだろう。しかし、そんなに観客ってのは受け身一辺倒なのか?教えてもらわなくちゃ感動も出来ないのか?
無条件に感情を動かされる歌、ステージに立っている役者の身体、そこから受け取るものは大きい。理屈はいらない。それを大事にした上で、緻密に、繊細に作り込まれた舞台だ。この「手を出さない=おせっかいをしない」と言うのは非常に勇気のある演出だ。そしてその演出を汲んで目一杯表現するふたりの役者が素晴らしかった。舞台上で生きている。そこにいるのはヘドウィグとイツァークだった。いや、ホントにいいよこのふたり。歌が生きてる。台詞がその人間が発した言葉になっている。
終演後、物販に観客が殺到する。その光景すら現場のものだ。
出入口付近にフロアを見渡すスズカツさんがいた。いい顔してた。
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以下周辺のメモ。
■旧リキッド 音楽好きにはお馴染みですね、今回の会場FACEはLIQUIDROOM shinjukuの跡地です。ロビーレイアウトが若干変わっていましたが、ステージはあのまま!あーまたここに来られるなんて!そしてここでヘドを観られるなんて!いちばんの心配だった「旧リキッドと言えば、“あの階段”を7階迄上らねばならんのか…」ってのは大丈夫でした、エレベーターが使えます(笑)帰りは混雑するので階段でした。懐かしかったな。落書きは消されて、綺麗な壁になっていた
■で、そのロビーがですね ちょっとややこしくなってます(苦笑)エレベーターを降りた途端にチケットもぎりです。準備しとかないと入口で詰まります。そしてトイレが大・混・雑!します。並ぶでえ〜。その行列が入口付近迄伸びちゃうので、ロビーが混み混みになります。スタッフさん奔走してはりました
■でも その雑っぷりがまた場の雰囲気に合ってるんだよね…(いやスタッフさんがんばれーとは思うが)こういう空気を楽しむのもいいと思うよ
■客席 あの傾斜のないフロアにパイプ椅子ですからちょっと観づらいかな。でもステージ自体が高いのでさほど気にならない、こういう空気を楽し(以下同)
■立ち見券 当日出すそうです。うん、スタンディングで観たかったんだ!前売り追加分で確保出来たので、踊り倒したる
■『いや、今度のヘドウィグは、よい!』 翻訳を手掛けた北丸雄二さんの感想
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2007年02月15日(木) ■ |
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『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』初日 |
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おっしゃあああああ!!!!!
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2007年02月12日(月) ■ |
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TOOL JAPAN TOUR 2007 |
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ZEPP2日目、10,000 DAYSの時アダムんとこに羽根がふわっと落ちてきたってブログに書いてる方がいましたが、それ私も見た!ああ気のせいじゃなかったんだー演出かってなタイミングでビックリしたよ!最初わたぼこりか何かかなーと思ったけど、羽根だったよ…誰かのダウンジャケットから出てきたのかな。「give me my wings」の時に!ああ言うことってあるんだね…。
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TOOL JAPAN TOUR 2007@CLUB CITTA'
開演前に大阪から来たどるさんのお友達と会って、大阪公演やら昨年サマソニの大阪での様子やらメイナの帽子おどりのポイントやら(笑)を聞く。チケット番号はあまりよくなかったんだけど結構するする前に行けて、最終的にはアダム側3列目くらいで観れました。スクリーンは4面ありました、入りきってよかったね。名古屋は1〜2枚てとこじゃねえの(そのお友達は名古屋も行くとのことで)とか話す。
CITTA'はステージの奥行きがZEPPよりないから、スクリーンがすごい近い。視界いっぱいに映像が入る感じなので、集中して観たら画面酔いするね…(笑)映像、ZEPP2日間と結構違ったところがあって面白かったなあ。
音がすっげえ良かった!ヴォーカルもクッキリ聴こえたし!なんだZEPP2日目はアダムのモニターの音がデカ過ぎたのかな…。いやーもう、いやーもう、「It's time now! My time now! Give me my, give me my wings!」がガツンと聴き取れてもう〜!演奏は時々ダニーがとちってたような気が。それとも機材トラブルかな?
「It's time now! My time now! Give me my, give me my wings!」と言えば、ZEPPではこの瞬間ステージ奥の黒いカーテンが落ちて、壁一面のジャケットアートがドーンと現れる演出があったんですがCITTA'ではなし。狭くて入りきらなかったかな。
アダムがトーキングモジュレーターを使ってソロするところで恒例のメイナ帽子踊り(笑)なんだけど、この日はソロ直前に「はいアダムソロー!」みたくビシィッと指差してそれがキマり過ぎてて格好いいを通り過ぎて爆笑してしまったよ……。アダムと言えば珍しく結構前を向いてフロアを見ていたよ。序盤ニコッとか笑ったんでどうした!と思った。あとAENIMAの時急に暴れだしたスキンヘッドのおっさんガイジンに向かって「しー」てジェスチャーしてて、こどもをなだめる先生みたいで素敵でしたわよ。
バカガイジンはちょっとしかいませんでした、よかった。ちゃんとポイントになるところでは静かになってたし。やっぱ金曜がおかし過ぎたのか…やつらどっから来たんじゃい……。
あとSOBERやってビックリした。
ああまとまらんなー。もうぼんやりですよ。休憩タイムのライターの火が美しかったとか最後輪になるところでメイナがお立ち台(笑)に立って皆と高さ合わせてたのにダニーにはいどっこいしょってな感じでひっぱられて降ろされてたのに大ウケとか流れる雲をバックに唄うメイナのシルエットがとても印象的だったとかいろいろあるんだけど。
新幹線で日帰りのお友達を品川で見送って帰宅。ああ終わっちゃったよー寂しいな。いいもん観た。
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2007年02月10日(土) ■ |
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TOOL JAPAN TOUR 2007 |
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TOOL JAPAN TOUR 2007@ZEPP TOKYO
昨日の反動+チケットの番号がよかったので最前。アダムとメイナの間くらいのポジションです。
いやあもう今日は素晴らしかった…昨日もよかったけど、環境的に快適で…バカガイジン(ああもう何度でも言うさ)もいなかったし。てか、昨日が異常だったのかな…。
昨日終わった後に「何でこんなバンドが全米一位に!アメリカおかしい!」とか話しつつ、でもひょっとしたら聴きどころが違うのかな、暴れられる音が入っているのは確かだから、メロディーの美しさに聴き入ったり歌詞の内容を噛み締めたりしなくてもいいのかな、あとやっぱりあっちは呑んで騒いでそこに音楽があるって場を楽しむ習慣つうか文化で、聴き入る日本とはやっぱり違うんだろうか、そういうとこでツアーして回ってるとき、メンバーの気持ちってどうなんだろうとか考えちゃって随分どんよりしたのですが(あああぐだぐだ言ってるけどライヴ自体は本当によかったんですよ…)、今日はそんなこと考えずに観られたよ。ううう、よかった…今日観られてよかったよー(泣)
昨日とは違うセットリスト。メイナの格好は大阪と一緒だったようです、オレンジのパーカーと牙付きマスク装着で1曲。あとはー何か靴べらみたいなのをひゅんひゅん振り回していておしりペンペンとかやってて、何だあれ…と見ていたらそのへらみたいなのが二股に分かれてた。どるさんが「あれはきっとスパンキング用の鞭だわー」と言って成程!と納得。好きにやればええがな…イナバウアーつうかメイナバウアーもやっててよごさんした。あと結構きゃっきゃしてたよ。ダニーとタイミング合わせよーとアイコンタクトしてるのにわざと外したり(笑)カメラマンにお茶目なポーズしたり。
音のバランスはイマイチで、いた場所のせいかPAのせいかメイナの意図かは不明ですが、ヴォーカルがかなり奥。これはアルバムでもそうですが、やはりライヴだと歌もガチッと聴きたかったかな。しかし…WINGSの2曲は本当に素晴らしかったー声は聴き取りづらかったけど、静寂の中で聴けたし(そうだろう!この曲の時に何でデカい声でくっちゃべったり騒いだりケンカしてたりすんだよ昨日のバカガイジン!(泣))この2曲は今回のハイライト。あと1回聴ける(川崎でもやるよね?)と思うと楽しみだよー嬉しいよー。
いや何か…ウチの親のことを思い出したりして涙ぐんでしまいましたこの曲。ううう。
ヴォーカルは聴こえづらかったけど、リズム隊はもうガッツリ聴けました。ダニーすげええーもうすげええばっかり言うーーーL.A.レイカーズ8番のレプリカユニ着てた。あとこのバンドて、ギターとベースどっちがどっちやってるか時々わかんなくなる音を出すんですが(ギターの音がホント独特だよね…)、今回ジャスティン見てたら「ええ、ここギターじゃなかったんだ!」って音の多いこと多いこと。エフェクター多用もあるんだけど、逆に「何故この音をベースで…?」思ったりもした(笑)それはアダムもそうで。でも面白い…。
アダムと言えばTシャツの袖から長ーいほつれ糸が出てて、ものすごく気になった(笑)
あとポリリズムみたいな部分もあって、ギターとベースのリフが公約数で割り切れたところにブレイクが入るんで、ある意味すげえ踊れますよ…。
あーLATERALUSもすごかったなあ、あああー(涙)そして結構レア選曲だったかと。川崎ではどうなるかな。
この日はちょっと面白展開があり、46&2の時アダムに代わって日本人のギタリスト(メイナがハットリハンゾウって紹介してたけど誰ですか…メタル方面では有名なひとなのかな?/追記:前担当ディレクターの方だったそうです)が弾いたり、OPIATEの時ラッパーさんふたりが飛び入りしたり(ダニーがにっこにこしてたで…)しました。
あーよかった、今日観られて本当によかった。そんなに暴れてないのに膝に青タンが出来ている…そしてずっとステージを見上げてたので頭痛が酷い。でも幸せ。
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2007年02月09日(金) ■ |
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TOOL JAPAN TOUR 2007 |
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TOOL JAPAN TOUR 2007@ZEPP TOKYO
ええーい遅刻だよーい!(泣)今日はフレックスで早出だ!と早く家を出たのに事故で電車が止まっていてスタートから躓いた…結局会場に入ったのは19:40くらいか…ロゼッタやってた頃。
で、まあ客の平均身長がデカく外国人が多くそしてキチったのが多く!もう見えねえ…視界が黒い…背伸びをして観ていたら足がつる…もう何がなんだか。
しかしウィングスんとこはんまーすごかったですわね!鳥肌通り越して歯が鳴りましたよ!そしてこんな時にも大騒ぎするバカガイジン。メイナしょんぼりやん…アホか……おまっ業火に焼かれる10000日だぞ!これ…これを聴いて何でそんなにアホ騒ぎが出来るんだよ!聴いてねえだろう!
もう血の涙が出ました。嘘です。いやしかし…そんなこんなで悲しい気分にもなったりしましたがそれとライヴの内容は別ですヨー!うえええ映像も新ネタありでゲリゲロゲゲゲでしたよー!アダム先生頭おかしい…。
最後座ってたダニーが立ち上がった途端「おお」「でけー」と会場がため息に包まれたのには笑った。あ、あとあれだ、演奏終わってダニーがドラムヘッド投げたらすごい飛距離で天井かどっか(あ、2階席んとこのバルコニーみたいになってるとこかな)にカキーンて当たってステージ付近迄戻ってきてしまったのに大ウケ。そしてジャスティンが何かすげーいろいろやってた。音もいろいろ出てた。どうなってる…明日はもちっとちゃんと見えるとこで観たい……。
ああっ褒めれば褒める程おかしな感想になっている。あと2回観られるんで落ち着こう自分。
いやーそれにしてもホントメイナは美声だね…すんばらしーですね……で、感動してるのにイナバウアーとかモロコシ体操とかやるからその感動もブチ壊しだね……最高ですわ。
いやホントすごかった…明日は開場時には会場にいるぞ!最初からちゃんと観るんだー!(泣)
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2007年02月08日(木) ■ |
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社長がパンダに見える |
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とか言うくらいなので、まともな話は書けません。昨日はSOIL &“PIMP”SESSIONS@UNITに行きました。やー、大門サングラスがさ、パンダのくまどりに見えるんだよね…。
3月リリースの新譜からの曲やら、ソイルでは初めてやるJAMの曲やら、盛り沢山でした。丈青のピアノはホント格好いい…何でもかんでも速く弾けりゃいいってんじゃなく、あの曲この曲を速く弾くから格好いいってなもんです。
帰りに「粗品」ってデスジャズ研究会のタオル貰った(笑)
ライヴ後サガラさんとその同僚の方と呑みに行ったんだが(おそばがおいしかったな…)何とブリキの自発団の衣裳スタッフをされてた方で腰が抜けた。サガラさんの人脈は本当によくわからん…観劇後ならともかく、ソイルのライヴ帰りに「ブリキ」「生田萬」が通じるひとと遭うってのもすごいよ…北村想とかの話で盛り上がる。あとスズナリ5劇団って、第三舞台と第三エロチカと3○○とブリキとあとひとつどれだったけーと言う話をする。ここらへん小森さんの本読みなおせば思い出すかな。
そういえば生田さん、今芝居されてます?最後に観たのって多分コクーンの真夏の夜の夢だよ……。
あとは鳥肌実とか大川興業とかの話をする。そして何故か全員が大駱駝艦を観ていた。狭い!もう訳がわからない。
あ、そんでサガラさん!わかったよ!あれはバート・バカラックだよ!!!(むちゃ私信)
そんで今日はいきなり朝からnin-the spiralで来日公演のチケットが発売になっており焦る焦る。ちょ、12日からじゃなかったのかよ!何とか確保出来ました、よかった。
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2007年02月04日(日) ■ |
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はしごー |
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■金曜日 THE BIRTHDAY@ZEPP TOKYO→DIENOJI ROCK FESTIVAL Vol.2@CLUB CITTA'
■土曜日 『コリオレイナス』マチネ@さい芸→DIENOJI ROCK FESTIVAL Vol.2@CLUB CITTA'
いやっ面白かったっ!『コリオレイナス』に関しては後でちゃんと書きます(追記:3日のとこに書きましたー)、迷ってるひとは是非!すごくいいです!与野本町迄観に行く価値はありありです!この後ツアーがありますが、関東はここだけだから……。うーんこれ、イギリスの後コクーン辺りで凱旋公演やってほしいな……。
バースデーは遅刻したのでずっと後ろで観ていたが、後ろなのに酸欠で運び出されるひととかいたで…スタッフさんが「換気させてくださーい」としばらくドアを開け放したので一部が妙に明るい(苦笑)演奏はそらもーよござんした。いい感じで続いていくといいな。
DRF2は観たいなーと思いつつライヴを逃していたバンドを一挙にガバッと観られてよかったです。NAHT、バックホーン、BAZRAすごくよかった。おおちさんのエアギターも生で観られたよ(笑)
あとはー増子兄ィは赤塚不二夫のマンガに出てくるどらねこに似てるなあと思った…あとマグミのDJがね…いろんな曲のカヴァーを俺が勝手に唄ってみたとか勝手にコーラス被せてみたのをCD-Rに焼いて来たってネタDJだったんだけど、それがことごとくよくてですね…あああこのひとが唄える場がもっとあればいいのにとかいろいろ考えてしょんぼりしたよ…(よけいなお世話だが)。いい歌い手さんだよね……。
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2007年02月03日(土) ■ |
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『コリオレイナス』 |
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『コリオレイナス』@彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
いんや面白かった…シェイクスピアの中ではあまり有名な作品ではないので上演の機会が少ないらしいけど、これめちゃめちゃ現在にハマる話です。場所も時間も選ばない作品。きっといつ上演しても面白く観れる、現場感、危機感を持って観られる。そしてどんな演出をも受け入れる器の広い作品だと思います。以下ネタバレ。
それにしても、日本人で翻訳劇を観ると言う立場を考えるに、蜷川さんの演出でシェイクスピアの作品を観ることが出来るってのはホントラッキーだなと思う…こんな何でもありのシェイクスピア、なかなか他では観られないのではないか。衣裳は和+モンゴリアン、殺陣は日本刀と槍でセットは四天王像に仏画に般若心経ですよ!コリオの亡骸は木魚とお経に送られて退場!こーれーがーどっパマりです!ああっ文字面にしたらとても妙ちくりんな舞台みたいだが、素晴らしいんだよ!信じてくれよ!あれ、それとも私の書き方が悪いんだろうか…うまく表現出来んもんだろうか……(泣)
戯曲を舞台に立ち上げ、そのキモを観客に伝える為には手段を選ばないと言う覚悟すら感じました。正に「どんな手段を使ってでもコリオレイナスを殺す」と宣言したオーフィディアスのようです。勝村さんは「本当はすんごく好きなんじゃねぇのかい?コリオレイナスの事」と言っていたけれど、蜷川さんは演劇を愛しているからこそ何が何でもそのストーリーを伝える演出を提示するのだと思う。
で、それが決してこけおどしになっていない。スライド式の背景で移動を表現したり、装置の主体が階段で、それが元老院の並ぶ雛壇にもなり、ローマ市民が井戸端会議をする街路になったりするのは、蜷川さんの演出としては珍しい手法ではない。しかしそれらのアイディアが、まるで今回の舞台で初めて起用されたかのように新鮮にハマっています。鏡も最近よく使っているが、『マクベス』『オイディプス王』の時とはまた違う提示の仕方でありながら抜群の説得力で、冒頭自分達の姿を映し出された観客は、これから始まる物語が自分の側で起こりうることだと突きつけられる。
こういうの観ると演劇におけるリアリズムなんてなんぼのもんじゃいとか思い知らされる…。ストーリーを伝える演出力と、役者の身体そのものがリアルであることがどんなに大事なことか。逆に具象でやるなら徹底的にやらんかいと言う話です。蜷川さんはどちらも出来る。
ちょっと茶化したシーンで、マーシアスとローマ市民が記念写真を撮るシーンがあったけど、笑った反面鋭いなあと感心もした…ほら、勝手に写メ撮ったりなれなれしかったりする連中てホント腹立つじゃん!他にもビビッて逃げ出した市民兵たちが、マーシアスが勇敢に闘って落としたヴォルサイで嬉々として略奪を行う描写があり、そらマーシアスもこんなやつらにお願いして票を稼ごうとは思わないわなーと…。民衆の愚かさ、呑気さ、狡猾さがしっかり描かれていたのは見事でした。これがないとマーシアスはただの癇癪持ちに見えてしまう危険性がある。
そんな感じで随分マーシアスに肩入れして観てしまいましたよ…。愚かなことはズバッと愚かだと言っちゃうし、民衆の気持ちは解らないし、ヴォラムニアの説得で祖国を攻めるのは止めよう…と思った途端に死が訪れる、自分で選んだ道の筈なのに民衆、血族、手を結んだかつての敵将に翻弄されっぱなしの人生ですよ…ものっそい悲劇だよ……。
そうそう今回翻訳もすごくよかったと思う。この新訳出版されないのかな?「彼は戦場で育ったので心がそのまま口なのだ」とか「彼はこの世で生きるには高潔過ぎる」とか、何て素敵な台詞だよ!詩的ですらある!しかも出演者の皆さん滑舌も台詞回しもリズム感も絶妙なので、多少難しい台詞でもするする頭に入るし理解度も高い。
そう、演出についてばかり熱く語ってしまったが、役者陣が素晴らしいのです!あーもう皆すごくて誰のことを書けばいいんだよと言う感じだ…唐沢さんと勝村さんは勿論(いやもうこのふたりは貫禄といい台詞の力といい殺陣といい…愛憎入り交じったエロティシズムすら感じました)、白石さんのモーレツ母ちゃん(いやもうすごかったですよ…豪傑!)、鋼太郎さんのあれだけマーシアスの側に立って振る舞ったのに最後拒絶された時の落胆と自嘲の表現も素晴らしかった。民衆を演じたカンパニーも!誰ひとりとして「その他大勢」に埋もれない。ひとりひとりの人生があるからこそ、この物語の悲劇性が伝わる。
先日観た『ロープ』のことをちょっと考えました。群集がとても重要な位置を占める。ロープの外にいる彼らの判断は正義かそれとも過ちか?戦争が起こると、外でどんなに八百長が行われても、リングの中ではガチンコで闘うしかない。血も出る、死ぬこともある。群集は無責任に迎合するが、それによって死を招くこともあるのだ。ロープの外にその力が及んだ時に気付いても遅い。あっ、死ぬ、と思った時、自分は既にリングの中にいる。
ところでコリオレイナスと言えば、アルメイダ劇場の来日公演でかかった作品。演出はジョナサン・ケント、タイトルロールはレイフ・ファインズですわよ!オーフィディアスはライナス・ローチ。ぎゃひー何で観てないんだ私!(泣)観たかった…。プログラムで唐沢さんが「コリオレイナスは歴代マッチョな俳優が演じてきたらしい」と言っていたけど、ファインズさんもマッチョではないよね。レッドドラゴンでは鍛えてガチッとなってたけど。
どうでもいいがこりおれいなすを一発変換すると必ずコリ俺イナスと出る…ハマッてて笑える……。
はー熱く語り過ぎてまとまりがありません、バタリ。
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2007年02月01日(木) ■ |
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いろいろ |
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■赤堀さんは役者でもある訳だが 『Top Stage』に赤堀さん×三宅くんの対談。 赤堀さん写真映りが怪し過ぎます。目が怖いよ、目が。コワモテ映りじゃなくてヤバいひと映り。なんでああいう映りなの。いい話してるのに…どうしてこう……(笑)
■うどんー 『LOOK at STAR!』にスズカツさん×アツヒロくんの対談。スズカツさん写真映りが落ち着き過ぎです。てかこのお店の厨房にいそうです。職人風貌。 いやいや本題はそこではなく…いい話してるんですよ……『LYNX』『MYTH』の次の話とか。1〜2年中に動きそうだなあ、楽しみ
■で、上記両方に ヘドウィグ関連記事。スズカツさんは『tick, tick...Boom!』の演出はしてないぞこのやろう
■月刊蜷川 今年の演出作品は11本予定。既に何本か取りこぼしそうな気配です(泣) 後半にやる某作品の脚本、キャストが気になるところ
■「DOWN SOUTH IN NEW ORLEANS」は入ってないのね 丹羽さんから今安いよと教えてもらい『THE LAST WALTZ』DVDを買う。¥980シリーズですね。そうよ¥980でレイフ・ファインズが買えたあのシリーズですよ…(微妙に間違い)サントラは聴いてたけど映像では観ていなかったのでした。 で、丹羽さんに「THE BANDを周りで聞いてる人は皆PEARL JAMファンだなあと思っていたら、映画のさわりで音楽を聞いて納得」と言われた。そうなのか!周りにパールジャムのファンがおらんのでわからんよ…。 あーでもあれかな、土地が広くてもう大変みたいなところが通じるかな(もうちょっと解りやすい例えはないのか)
■『THE CAT EMPIRE + TWO SHOES』THE CAT EMPIRE だ、だって名前が…ねこていこく……たまらん………。 それはともかく、CDをじんねり見ていた時、そういやれいさんがサマソニで観たんじゃなかったっけ?と思い出して感想を読みに行ってみた。そんで買ったですよ。ああっライヴ観ればよかった。最近の流しっぱなし。にゃーにゃにゃにゃーにゃーにゃにゃー(そんな歌は入っていない) iTunesに読み込んでから気付いたが、CCCDだった。なんで読み込めたのん…普通に聴けてますよ……
■スカでファンクでレゲエでジャズでと言えば フィッシュボーン。あの後探し回っていたら最近のライヴ映像見付けた。 うわー…今年デヴューのバンドですかってな……いやでも流石に手練な………あああー来ないかなー単独無理ならフェスとかなー
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