I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
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2005年06月30日(木) ■ |
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久々に映画ネタ+α |
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■ファインズさん カンヌに来ていたときたはらさんに教えられ(有難うございますー)。えっ全然気付かなかった!舞台のツアーやってるんじゃなかったっけ?と教えられたUKのIMDBに行ってみたところ(カンヌでの様子はここの『Photos』で観られます)。 おお〜妹さんの監督作品にまたご出演ですよ!音楽も弟さんのマグナスが担当。『オネーギンの恋文』チームですね。 しっかっしっ何にビックリしたかって、共演にペネロペちゃん!たったっ大変大変たいへんたいへんへーんたーいだー!!! …すみません、狼狽しています。クリスティン・スコット・トーマスさんも出るんですね。うわーこれ日本で公開してくれるかなあ、してほしいなあ。そして『オネーギン〜』の時みたいに来日してくださいよ。東京国際映画祭辺りで〜
■そういえば カンヌにペネロペちゃんが来ていたのは知っていた…一緒に来ていたお母さまとエレベーターに閉じ込められて、ベニシオさんに助けられたってニュースになってた…。この映画のために来てたんだね。 それにしても素敵過ぎるベニシオさん。「男としてしなければならないことをしたまでのこと」ですって!はにゃー! こっちにも出てますが、画像キャプションが「男として」になってて笑い死にしそうになりました。いやあホントステキだよベニーさんはよう…
■あれだね きっとこのエレベーターにはファインズさんも乗り合わせていて、一緒に救出してもらったんだよベニーに!(妄想)
■菊地さんが本日付でフリーになるそうで 書いてるのは7月1日です。 あー言われてみればステイミュージックってコーザノストラの事務所だったかー。いろいろ思い出すな…はいはい当時イエローで遊んでたもんでしたよ(笑)ジャジング〜
■いやでも 思い出話をさせてもらうと、U.F.O.は確かに格好よかったが、そんなオシャレなもんでもなく…。酔っ払ったまつーらさんがDJブースにのぼったり(矢部さんがスピンしてる最中なのにお構いなしですヨー)酔っ払ったまつーらさんが天井のダクトパイプにぶら下がってフロア迄移動して飛び下りてテーブルと酒をどんがらがっしゃーんてやったり、酔っ払ったまつーらさんが「暑いな!皆脱げ!脱げー!」と脱ぎ始め、それに乗せられた男性陣が大喜びで脱いだり、酔っ払ったまつーらさんが「こんなに来てくれて有難う!」と泣いたりするような現場でした。 これが当時「東京で一番格好いい」と言われてたんですかね…。しかしあの時期は確かに何かおかしかったな。消防法とか絶対ひっかかってたと思うし(苦笑)
■そう考えると U.F.O.て、まつーらさんがキモだったんでしょうか…アホさと格好いいのギリギリさ加減が(笑)
■それにしても 1992年。って結構最近じゃないですか。菊地さんて沢山仕事してることもあって、80年代初頭からもー大活躍してるイメージがありましたよ。 「田辺さんの1年間は、大袈裟ではなく、20年間に匹敵します。」は冗談に聞こえません。 今後個人で、あれだけの仕事量を把握してけるのかと心配にもなりますが、まあ大丈夫なんでしょう、このひとは
■しかし 何がビックリしたって、12月6日@アートスフィア!で!!ライヴ!!!アートスフィア!で!!『南米のエリザベス・テイラー』2005年ファイナル・ホール公演!!!
■ぶっほっ! ハラカミくんのブログにYAMAさんがー!す、素敵だ…!恥ずかしげもなくこんな格好出来てそれが似合うのが素敵だ!(ほめてます)以前も白に蛍光イエローのラインが入ったブルゾン着てお台場をうろうろしてんの見た…月の雫でわっかいコが履くようなスニーカーの紐が結べなくてモタモタしてる間に他のひとにおいてかれるのを見た…社長なのにー。 しかし老けないねー(笑)
■解禁?でも何で伏せ字? ア*ヤさんが5年振りに展覧会だそうですよー。 +++++ 『バ**ング**ント展』7/29(金)〜8/21(日)@六本木Pハウス 展示:ア*ヤ***ズ 音楽:オ*トモ*シヒ* 文:サ*ラギノ* +++++ ご本人がブログに書いているので、音楽は書いてもいいんだよね。そう、大友良英さんです。いや〜どんなもんになるのかな〜。怖いけど楽しみ
(追記) あ、オッケーだって。 展示:飴屋法水 音楽:大友良英 文:椹木野衣 です。 8/12(金)19:30〜 展覧会場内で大友さんスペシャルライヴやるそうです。 雑誌等に告知は一切出さないそうなんで、臆面もなく書いちゃっていいそうでーす。よって書く(笑)飴屋さん好きはどんどんひろめちゃいましょー
■出演者について 1 『ドレッサー』ムービー連載第3回。moguさんが「いい声ですよねー。落ち着いたトーンで。リーディング公演に俳優として出ればいいのに!」て言ってましたよー!ニヤニヤ
■んー… スマパン、ビリーによると今回ダーシーとイハは参加要員に考えていないとのこと。…まあ、これ迄のことからすると納得せざるを得ない。 となるとベースは誰かな。メリッサ?パズ? ダーシー元気なのかな。クリーンになったのかな。今何をしているんだろう。 イハは『リンダ リンダ リンダ』の音楽監督を始め、日本での仕事が相次いでますね。韓国スターのように頻繁に来日しているようです
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2005年06月29日(水) ■ |
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音ネタ |
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■あとふたり Drum roll, please: Chamberlin says he's back with Pumpkins ジミー・チェンバレンも再結成に賛成 おしおしおし!音に関してはビリーとジミーがいれば何の問題もないんだけど〜(あわわわわ)でもスマパンつーたらイハとダーシーも、ね…
■『THE FUTURE EMBRACE』BILLY CORGAN スマパン再結成の話で盛り上がってますが、ソロもいいのです。 ニューウェイヴっ子魂とメタルっ子魂に美しい詩を乗せて炸裂したのがスマパン=ビリーだと思っていますが、今作はそのニューウェイヴっ子っぷりが前面に出ています。NW期のボウイとかジョイディヴィジョン〜ニューオーダーが好きなひとはうう〜と身をよじるのでは(笑)シンセの音がデカく、エコー効いてて、ヴォーカルトラックが奥〜に入ってる感じ。 本人による全曲解説がついていますが、「スマパンぽい曲なんで気に入らなくて…」ってな事を言っていて、意識的に作曲・アレンジした感が強いです。まあそんな肩肘張らんでも…とは思うものの、このひとの職人的な面を見られたのは嬉しかったかな。長く聴いていく作品になりそう。 それにしても美しいアルバムです。そうだよねえ、「今日が人生最高の日」って唄ってたひとが「未来は今日より絶対いい日になるって信じる」って言うようになったってのはかなり大きなことだ。ビリーのこれからを楽しみにしてるよ!
■『東京大学のアルバート・アイラー ―東大ジャズ講義録・歴史編』菊地 成孔、大谷 能生 昨年度に東京大学教養学部で開講された『十二音平均率→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史』の講義録。学生よりもモグラの方が多かったってあれです(笑) 『憂鬱と官能を教えた学校 ―バークリー・メソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史』の続編とも言えるものですが、実技がない分読みやすい。また脱線話も面白いんだよねー。 いちばん感銘を受けたのは、「(話しててあんまり楽しくない年代もあるけど)でも歴史の授業だからキチンとやるよ!」ってとこ。後書き対談でも話していますが、「ジャズの歴史的見通しも更新されてないし、実学的な側面からもまとめがないし(中略)ただの印象だけで良いとか悪いとか言ってるような批評しかなくて」「フリージャズが好きなひとは戦前のスウィング・ジャズを全く知らないとか、ジャズ・ギターの練習している人はその手のレコードしか聴かないとか、あらゆる所に断絶がある」「ジャズについて語る時はダンスの話はしなくちゃいけない。とか、ブルースについてもきっちりせにゃならん」。 確かに個人的嗜好や印象で「これ好き、これ嫌い」って言うのは簡単で、そういうレヴューがWebを始め巷に溢れていて、自分もそういう書き方をしてしまいがちだけど、その根拠を探る作業はやっていった方がいいと思うし、知識はないよりあった方がいいなあと。反省反省、精進します。 同じようなことはロックやテクノにも言えると思います。デトロイトテクノが生まれた経緯とか、きちんと検証していくとすごく面白いと思う
■『情熱大陸』予告編 ここで観られまっす。いいカオしてんなー菊地さん。クアトロではこんな表情だったのね。 しかしこのクアトロ、客の声すごい入ってんなー(笑)
■長新太さん死去 絵本沢山読んだよ。『ごろごろ にゃーん』とか。続編が来年出るそうで、原稿を渡して校正もツメておられたそうです。楽しみにしてます、安らかにお休みください
■なんじゃこりゃー こ、洪水!?今年のグラストン、大変だったみたいだ…。数年前ナミさんが行った時も雨で会場ドロドロだったそうで。時期が悪いのか? フジの天気はどうなるかなあ
■改めて聞くとビックリする シャラポワと田中哲司さんて身長同じなんだ…182cm。ヒー!
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2005年06月26日(日) ■ |
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『隣りの男』楽日 |
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M&O playsプロデュース『隣りの男』@本多劇場
いやあもう感無量です…いろいろ考えた…。大森南朋って役者さんを好きでよかったと思った…。なんかもー終演後はシモキタの喫茶店と呑み屋をハシゴして6時間近く語りあいましたよ。いい舞台を観たあとは話が弾むね!ごはんがおいしいね!酒が呑めたらきっとウマい酒だったろうよ!
初日+2回目の感想にいろいろ補足などを。
■初演の役者さんに当て書きされたかなと思わせられる点 例えば、最後の台詞「なんだこれは!」は、竹中さんの十八番・ジーパン刑事@松田優作さんから連想されたものではないかな、とか(笑)、宮地が来る前夜ソワソワして、2階の掃除を始める竹田の落ち着かない様子などは、竹中さんのしゃかしゃかした動きから笑いを誘うものとして書かれたのではないかなと思いました。バケツの水をひっくり返した時の「アーッ!」なんて、あの甲高い声で叫んだんだろうなあとか。 どちらかと言うと小柄な竹中さんがちょこまか動いて笑わせる、ある意味サービス的な面もあったのかも知れませんが、今回大柄な大森さんがどったばた動いても面白かったんです。うわードンくせーって感じで。うわーんこれ賞賛なんですよ! 戸田さんにしても、岩松さんのねっとりとしたいやらしさ(笑)とはまた違った、刃物のような視線やニヤリと笑った時の歯の感じがとても怖かった。 登場人物の服装や、メイク、髪型、ドデカホーンがあったり黒電話があったりと、見てくれの古さとは裏腹に現実感は切羽詰まるものがあった。戯曲の強度を思い知らされた感じもしました
■“枷”があった方が生きる 逆から見れば「提示されたルールを守っていれば、あとは何をやっても構わない」と言うことでもあります。話の本筋から外れない上でのアドリブ的要素が増え、活気が増していました。予想外のトラブルを巧く笑いに転化していたり。八千代が竹田に迫るところで、いつもはふたりをぐるぐる巻きにするんだけど、この日は椅子の下に紐が挟まってしまってとれなくなってしまいました。そこを砂羽さんが「これをッ、こうしてッ、こうしてッ」と色っぽい声でうんうんうなって自分をぐるぐる巻きにしちゃっててウケたー。 戸田さんも「この横分けメガネ!」って悪態ついたりね(笑)
■どうでもいいが 週末スマパンのベストDVD観直してて、これの「TONIGHT, TONIGHT」に出て来る宇宙人そっくりの動きを戸田さんがしたんで(「ゴーストバスターズ!」びょーんびょーんのとこ)ひとりでツボにはまって爆笑してしまった。 話それるがホントこのクリップ集クオリティ高い。久々に観たけどやっぱりすごいなあ
■そんで ゲストで小林薫さんが出演されたんですが(2週目のいつからか、連日出ていたらしい)ここ、ほぼフリーだったのかな?もうからむからむ。竹田にメガネ修理を頼みに来た設定で「俺にだって私生活はあるんだよってか?」と家の中に興味津々。千秋楽だったためか「もうちょっといさせてくれよ」と長居をし、さんざん大森くんをいじって帰りました(笑) こういうとこもライヴ感があって楽しかったな。 カーテンコールで出てくるかな?と思ったが「PRIDE観るんで埼玉行っちゃった」そうです(笑)
■りんごとは別の場所にもう一箇所シミが出来ていたような 照明の具合でそう見えていただけでした、失礼しましたー
■宮地のアキレス腱 今回は見えた、ストッキングと言うかタイツの飾りでした。赤い花の刺繍がぶら下がっていた
■ディズニー これも時々出てくるモチーフだな。岩松さんディズニー好きなの?
■終演後の語りあいで 出るわ出るわ深読み大会。これが面白いんだよ岩松さんの話は!ミステリーとしても読めるし、コメディにもなる。 漆の置き物を埋めたり掘り返したりするのは何かの暗示?天井のシミには何か理由があるのでは?八千代がいなくなった時、竹田が落ち着いて見えるのは八千代がどこにいるか知っているから?それともいなくなってホッとしているから?八千代が兄のところへ行く時、必ずそこに独身男性がいるのは何故か? 人間の心の奥にある、触れてほしくないところをほじくり返す。見ないふりをするからこそ続けられる生活もある。いや、殆どがそういうものだ。そこを見せつける。当事者にしかわからない会話を描くので、第三者は断片しか見る・聞くことが出来ない。そこで何らかの事件が起こったとしても、それは第三者からすれば想像でしかない。 岩松さん、嫌いだなー、怖いなー。そんで好きだなー、面白いなー
■最後の八千代の声 「まだあげそめし前髪の〜」(島崎藤村の『初恋』ですね)は戯曲に明記されているんだけど、その後に流れる「あなたに許してもらわなければ、私には帰る場所はないのだ」(うろおぼえ)と言うくだりはない。これも何かの引用なんだろうか
■ちなみに 戯曲には、海へ行く話も、ロマンスカーのいちばん前の席でロマンス(笑)のくだりもない。文面の限り、八千代は竹田の部屋にはいない。初演ではどうだったんだろう。こっこっがっ、演出家・岩松了の恐ろしいところでもあるなあ。劇作家としても充分恐ろしいのになあ
■余談 『シブヤから遠く離れて』(昨年の自分のベストワン。感想はこちら)の時、戯曲に出て来る花のモチーフはゼラニウムだけだったんだけど、蜷川さんが真っ黒に枯れたヒマワリを舞台一面に配して岩松さんを驚かせたそうだ。こういう劇作家と演出家のガチンコバトルも楽しいよねー
■で おーもりくんなんですが。 いやホント今回はよかった…いろいろ言いたいことがあるんだけど言葉になりませんわ〜、と言うか、昨日の呑み会で語り尽くしたんでもうねえ(涙) まあちょっと書けば(書くんかい)竹田の孤独感がひしひしと伝わってきて、すごく切なかったです。あの古い家屋に5年間ひとりで住んでて、隣りの夫婦は自分ちに入り浸ってて、そのダンナは変な執着心があり、嫁はオンナ特有の気紛れで自分を振り回す。今度来る下宿人はちょっとおかしな女かも知れない。でも何かを期待せずにはいられない。日常をちょっと変えたいと思っている。でも、日常がちょっと変わること、と言うのは、自分の人生がちょっといい方向に動くか、とことん悪い方向に動くか、どちらかはわからないものだ。 巻き込まれるままにしておいた方が楽かも知れないし、安心かも知れない。でも、その「ちょっといい方向」を、ちょっとだけ期待している。そんな感じを、大森くんの竹田は、あの大きな背中ともっさりした横分けメガネ(笑)の佇まいで見事に表現していました。勿論見かけだけでなく、ちょっとした仕種、声色の効果も大きい。 カーテンコールでは前髪が全部落ち、表情も大森南朋に戻っていた。そのギャップにハッとしました
■最後のあいさつ 大森くんの仕切りで役者紹介、岩松さんを呼び込んで、小林さんは帰っていたので(笑)岩松さんが挨拶後、大森くんが大きな声で「本日はありがとうございましたっ!」と言いました。普段クールに振る舞って、醒めたイメージのある大森くんがあんなに熱い挨拶をするとは思わなかったので、驚いた反面ぐっときた。ちょっと泣きそうになった。春からいろいろあったし、ファンとしてはなんつーかまー、心が痛むこともあったんでね。 本人も手応えがあったんじゃないだろうか。これからの仕事も楽しみだな。おつかれさまでした
■戯曲 何故か劇場では販売されていませんでしたが、Amazonにはあります。興味のある方は是非。 『隣りの男 ―岩松了戯曲集』岩松 了
岩松了3本連続公演、これにて終了〜。面白かった!岩松さんの作品には再演してほしいものが沢山ある。またこういう企画があれば嬉しいな。
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■帰宅したら 丁度情熱大陸やってて、予告編で菊地さんが出た!うっはーホントにやるんだね!クアトロの「HARD CORE PEACE」がガンガンにかかって、当日のことを思い出してぞわっときた。オンエアが楽しみだ
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2005年06月24日(金) ■ |
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いろいろふりかえる |
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■『ビリー・コーガン『ザフューチャーエンブレイス』、その他のソロ・プロジェクト、スマッシング・パンプキンズの「再生&復活」の計画について発表』
日本のレコード会社で和訳が出ました。改めて落ち着いて(いや落ち着いてないが)読むと…。し、幸せになれよーとか思う…(黙)うー、ちょっと涙ぐんだ。
今回のこと、ソロアルバムのインタビュー等でちょこちょこ漏らしてる気配あったじゃないですか。
このひとの言動って、ちっちゃいコが顔や手を泥だらけにして「僕何もしてないよ、だから裏庭に来ないでね!」って言ってて、裏庭に秘密基地作ってんのバレバレ(笑)てな印象があったりする。かわいいっちゃかわいい、痛々しいっちゃ痛々しい。基地が無事出来上がった後にそれを見せて貰えれば嬉しい。でも、台風とか来ちゃって秘密を明かす前に基地が壊れちゃったりした時に、どうやって声をかければいいのか判らない。
まあ実際に声をかけることは出来ませんが。
でも本人、それを自覚しているからね。だからこそ今回のことには、相当の覚悟があったのではないかと思う。
それはソロアルバムのジャケットで、左手の痣(バースマークと言うらしい)をハッキリ見せていることからも窺える。自分もちっちゃい頃左目がちゃんと開かなくて(マーカスガンってやつ。レディオヘッドのトムもそうなんじゃないかな。今はだいぶマシになった)いじめられたんで、この頃スマパンやらレディオやらあれば随分勇気付けられたろうなあと思ったりしたもんです。ああ、これは音楽そのものとは関係ないかな。でも、一昨日書いたように、ドキュメントがついてまわるんです、こういうのは。
うん、そうだな。楽しみにしてるよ。前向きに!(自分にも言い聞かせる)
ソロの北米ツアーはもう始まっている。日本に来た時どうなっているだろう。やっぱり初日も行こうかな…。
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■わーい! リネさんから教えて頂きました、有難うございます! 『オスカーとルシンダ』国内盤DVDリリース決定! あああああ(号泣)しっしかも安い!なにこの価格!4枚くらい買っちゃうぞ!(何のために)予約だ予約! もーこの映画好きすぎて好きすぎて、語ろうとすると何から語っていいかわかんない程ですよ!あわー。原作も素晴らしいです。絶版だけど古本とかで探してくださいですよー。って、これを機に原作も復刊すればいいじゃん!
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2005年06月23日(木) ■ |
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狼狽中+小ネタ |
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■CHICAGO TRIBUNE 6/21 BC AD スマパン再結成広告画像。うはー…ホントだよ…ホントに広告出してるよビリ公…。 なんでこのタイミング(ソロアルバムリリース直後)に出すかね…なんつうかこのひとはホントに要領が悪いって言うか不器用って言うか魚座の左利きの男は寂しがりやって言うか…。 いや、嬉しいよ。んん?嬉しいけど? 広告の内容にしても「僕やっぱスマパンやりたい!で、やろうと思うんだ!」ってひとりで舞い上がっちゃったって感じで、具体的に何をするとか他のメンバーのこととか全くないのね。…オリジナルメンバーもこの広告で知ったんじゃないのって言う(笑) ホントにまたバンドが動きだしたとして、ビリ公以外のメンバーが全然知らないひとばっかだったらどうしよう。ビリ公かわいそすぎる。不憫だ。解散の経緯があんなだっただけにね…。仲直りしたんならいいよ!いいけど! そりゃまたあのドロップのような、甘いけどすぐ噛み砕けて、その欠片がほっぺの内側に刺さっちゃったりするような、珠玉の曲の数々がまた聴けるかもとか、新曲が聴けるかもとか言う嬉しさはあるけど。 ソロアルバムがコンセプチュアルにガッチリ来た感じだったので(結構好きですこれ。感想は追々…)ああやっぱこのひと幅広いなあ、それもまたよし、だったんだけど…。 8月のツアー、どうやるつもりだろう?楽しみだけど
■全面広告と言うと 『インタビュー・ウィズ・バンパイア』映画化に際してアン・ライスが「ごめんトム!あなたのレスタトは素晴らしかった!」と謝罪広告を自費で出したってのを思い出すなあ。と思ったら、どるさんも同じこと書いてて笑った
■『FUJI ROCKの作り方 vol.5 GONTITI的作り方』 あはははは、面白い〜。チチさんもギター弾きながらダイヴすればいい!あーこれは観たいなあ。タイムテーブルどうなるかな。 そしてやはりふたりともブンブンを好きらしい。あはは嬉しいな
■フェスと言えば エゾにONJOが出ますねー。ハラカミくんも決まったとか!ここ、お笑いステージの充実っぷりもすごい…やまこさんが喜びそうなメンツが沢山…(笑)
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2005年06月22日(水) ■ |
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小ネタ |
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■BATONもろもろ MUSICALの方は現役中心にしたけど、もう解散しちゃったり死んじゃったりした中からも選びたかったー。スマパンとかニルヴァーナとかアリスインチェインズとか。あっあと現役だけどパールジャムとかレディオヘッドとかニックケイヴとかさ!ああ何で今日になって思い出すかなー!COMICも小学〜中学の頃に読んだものって、少なからず人格に影響を与えてると思うので、それも選びたかったなあ。 思えば小学生時の理想の彼氏はブラックジャックか星野鉄郎でした。ピノコになりたかった…メーテルになりたかった…。あとスケバン刑事になりたくてヨーヨー練習したなあ。アホです
■(追記) あんぎゃー!こんなこと書いた直後にこんなニュースが!!! SMASHING PUMPKINS TO REFORM ビリー・コーガン 全面広告でスマパン再結成を宣言 ここ最近いろんなメディアでそれを臭わすような発言や記事があったけど、こういうのって鵜呑みにして実現しないとしょんぼりじゃん!だから無視してたんだけど…本人が広告出したってんなら……ぎゃー(泣) てか、ダーシーは何してるの、今…これには参加するの…?
■『特別な思い入れのある曲』にマニックスの「REVOL」も選びたかった レディング'94にマニックスが出た時、ステージに立ったのはジェイムズ、ニッキー、ショーンの3人だった。リッチーが精神病院に入院していたからだ。ジェイムズはリッチーのギターを持ってステージに上がった。あれがリッチーのものだと知ったのは今年に入ってから、『THE HOLY BIBLE』10th ANNIVERSARY EDITIONのDVDを観ていた時、ジェイムズのコメントで、だった。 「とても不安だった。自分勝手かも知れないけど、リッチーのギターを持ってステージに上がることにした」 その時演奏した「REVOL」の映像が、DVDに収録されていた。 こういう楽曲以外のドキュメントが、リアルタイムで聴いてきたバンドには沢山ある。それも含めて思い入れが膨らむんだな
■あ、そうなん? QOTSAのフジキャンセル、理由は「トロイのケガ」とのこと。ああ、それならよか……いや、よくないよ。お大事に。そんでジョシュもビール瓶でひと殴るのはよくないです。バカモン
■と言う訳で 決めた。フジ、3日目に行く。1日目にも2日目にも未練はアリアリですが!
■ははははは サマソニ、笑い飯が出る。井上マーも出る。ま、迷うやんけ…観たいもの多過ぎ
■『ドレッサー』の魅力 ムービー連載第2回。ははははは、モテろモテろ!(主旨が間違ってます)
■パルコ・プロデュース公演『ドレッサー』を深く観る moguさん情報有難うございます。面白そうだなーこれー。しかし7〜8月はすっかり埋まっている…。どなたか受講されましたらどんなだったか教えてください
■上の住人 日曜日に、ひっ・こし・てっ・たー!!!!!うれしいいいーーー!!!!!嬉し過ぎてケーキ買ったよ!お祝いしたよ! ちなみに引っ越し前日も窓全開で熱唱しており、近所の2〜3軒から「パタン、パタン」と窓を閉める音が聞こえました(笑)今度は防音の部屋に引っ越せよ…まあ唄うだけならまだいい、他にもいろいろあったからな!今度は近所とトラブル起こさないようにな!
■『SUSTO』 すっかりヘヴィロテになっています。『殺し屋1』のサントラと通じる部分が…リズムとか。『殺し屋1』サントラ、音楽的なクレジットが殆どないんですよー気になるよー!まあやってるひとはEYEちゃん以外のボアダムスなんですが。でもサントラやパンフには書かれてなかったけど、映画のエンドロールではEYEちゃんの名前もあったよね。 他にも聴き覚えのあるフレーズがところどころ。もともとはここが発端だったのかな。遡ればまたそれのもと、があるのかな。深い…
■で、 日野皓正さんの音聴いてて思い出した。ウチの田舎はPHOENIX JAZZ INNと言うオールナイトフェスがありました。これに何度か日野さんが出演されてました。2002年からPHOENIX JAM NIGHTに名称も変わり、ラインナップもジャズに限らなくなったそうですが、もう25年くらいやってるんじゃないかな。オールのため中高生入場不可で行くことは出来なかったのですが、後日オンエアされるダイジェストは毎年観てました。 渡辺香津美さんとか、渡辺貞夫さんとか、原信夫さんとシャープス&フラッツとかも出ていたな…フュージョンどころではカシオペアとかナニワエキスプレスとか。海外アーティストも結構豪華なメンツだったと思う。今思うとなんていいフェスだったんだ。宮崎にいた頃観に行けなくて残念だったなあ。 今年は熱帯JAZZ楽団とかが出るそうです M.M.T.P(M-宮崎に生まれ M-宮崎で育ち T-東京で暮らす P-プロミュージシャン達)って面白いな、郷土色が出てるー。WRENCHの坂元くんて宮崎出身だったのかー。 てかこのフェス、DCPRGとか出ると面白いんじゃないでしょうかー。皆アロハ着てさ(笑)
■おお! 豊田利晃監督のオフィシャルサイトが出来た!待ってました!ヤマジと何かやるらしい。気になる。『空中庭園』公開も待ち遠しいー
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2005年06月20日(月) ■ |
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COMIC BATON |
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なんだなんだ、流行ってるんですか?今度はCOMIC BATONなるものをshokoさんより受け取りました。他にBOOK BATONってのもあるらしい。MUSICAL〜の発祥はイギリスらしいんだけど、COMICとかBOOKはどこから来たのかな?
シンプルな質問なんだけど、結構迷いますねー。以下は今日の気分では、てとこです。
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1. あなたのコミックの所持数は? わ、わからん。相当好きなやつ以外はばんばん古本に出してしまうし
2. 今読んでいるコミックは? 今と言うのは、連載もので途中てこと?今まさに読んでるのってこと?後者なら、なし。前者なら、 『パイドパイパー』浅田寅ヲ 『バガボンド』井上雄彦 『リアル』井上雄彦 『ホムンクルス』山本英夫 てとこかな
3. 最後に買ったコミックは? 『愛がなくても喰ってゆけます。』よしながふみ
4. よく読む、または思い入れのあるコミック5つ 『はみだしっ子』三原順 『SLAM DUNK』井上雄彦 『HAPPY AGE』吉野朔実 『スプーンマン』浅田寅ヲ 『殺し屋1』山本英夫 今日はね、今日は!
5. バトンを渡す5人 こちらも3人にしてみた。 『je suis dans la vie』のstar-sさん 『それから+それから』のnao1さん 『我的日報』のchungsanさん 面白いマンガを読んでそうな方に…。気が向いたらでいいのでー。
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2005年06月19日(日) ■ |
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MUSICAL BATON |
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と言うものをぴーとさんから頂きました。
えーと受け売りのまま書きますと、 MUSICAL BATONとは4つの質問に答えて5人の人に回すものですが、5人に回さなくてもOK、誰に回さなくてもOK、パスは何回でも可、だそうです(MUSICAL BATONのルールより)。よく解らないまま回答してみます。
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* Total volume of music files on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) ゼロ。MacにCDつっこんで聴いてます
* Song playing right now(今聞いている曲) 『SUSTO』菊地雅章 今日届いたんで。感想も一緒に書いちゃおう。おおわーamberさん(名指し)ホントDCPRGのってかなり忠実ですね「CIRCLE/LINE」!ベースラインもですが、keyの音質とかssの掛け合いとかも…。しかしフェイドアウトするところで、タブラの音と「HARD CORE PEACE」が脳内で鳴ってしまいます。聴く順が逆だった故…(笑) いやあそれにしても格好いいですわー。「GUMBO」って何かで聴いた憶えがある…何で聴いたんだろう。これってリリース当初はアナログだったろうから、1、2曲目がA面、3、4曲目がB面だったんですよね。それをぶっ通しで聴ける面白さってのも、今はあるのかも知れません。 あとジャケットが格好いい。と思ったらADが石岡怜子さんでした。 うーんこれは遡ってマイルスの『ON THE CORNER』も聴いてみようか…そういえば『TUTU』のADは石岡瑛子さんでしたな
* The last CD I bought(最後に買ったCD) 上に同じ。Amazonで買いました
* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) * "SOUL TO SQUEEZE" from『SOUL TO SQUEEZE』RED HOT CHILI PEPPERS * "THIS IS A CALL" from『FOO FIGHTERS』FOO FIGHTERS * "FASTER" from『THE HOLY BIBLE』MANIC STREET PREACHERS * "4 A MOMENT OF SILENCE" from『JOYRIDE』BOOM BOOM SATELLITES * "MERRY CHRISTMAS Mr. LAWRENCE" from『MERRY CHRISTMAS Mr. LAWRENCE ost』坂本龍一 日によって変わるんで、今日の気分ではこれ
* Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名) 『俺エイド』のoreaidさん 『リトル日記はうまうまマンボ』のきたはらさん 『Good Girl Blues』のamberさん 3人にしてみた。興味深い回答をしてくれそうな方を挙げてみました…鋭くかつ面白いレヴューを書いている方ばかりです。気が向きましたらと言うことで…。 他にも訊いてみたいひとはいるのですが、隠しサイトを運営してる方が多いので(笑)
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2005年06月18日(土) ■ |
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『隣りの男』2回目+α |
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M&O playsプロデュース『隣りの男』@本多劇場
ソワレ鑑賞。アクションが初日より激しくなってました。最後のとこ、おせんべ入れてる器の蓋がガン!と大森くんの足の甲に落ちてた。「いたー!」と思わず心の中で叫びましたよ…。け、怪我に気をつけてね…。
しかし初日も今回も携帯鳴らす奴がいたのな…最悪じゃ。
2回目と言うこともあり、話を追うだけではなく、こまごまとした演出や、役者さんの仕草も気になるようになってきました。以下ネタバレあります、注意。
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■天井 台詞中に出てくる“りんごのシミ”は、ちゃんとあります。 終盤、りんごとは別の場所にもう一箇所シミが出来ていた(ように見えた)んだけど、カーテンコールの時にはなくなっていた。あれ、どうやってるんだろう。初日はD列だったので見えたけど、今日はL列だったので見えなかった
■家 築何年くらいなんだろう。家具類も昔から大切に使われてきたような風合い。姿見の付いている洋服ダンスや、その上に積まれている空き箱類もリアルだ。財布等こまごまとしたものを入れている抽斗の上にある小さな鏡も、ああ、あったあった、と思えるちょっと懐かしい感じ。今日の席からは、竹田が鏡を覗き込んでいる時、背後に映っている八千代の顔も見ることが出来た
■宮地の脚 アキレス腱の辺りにあるのは、ストッキングの柄?靴擦れ?初日は気付かず、今日は遠目で判別がつかなかった。足のサイズについての台詞が執拗にあるので、靴擦れかなあ。履く時に声出してるし…。ここらへん、気ーにーなーるーよー
■不在の存在 竹田の母親と、八千代の兄。 竹田の父親の話題は出てこない。母親は5年前に死んでいる。伴侶はいない。発言をすーっと聞いていくと、ちょっとマザコン気質かな、と思うものの、この5年間ずっとひとりでこの家に住んでいた竹田のことを思うと切なくなった。 八千代の発言の中に出てくる兄は、イメージしにくい。兄の存在は語られるが、それ以外のヒントは出てこない。どんな性格かとか。「理想的」が口癖だと言うくらい。しかし八千代への影響力はかなりありそう。 ここらへんのモヤモヤ感が、心地悪くて気持ちよい
■脚だけが見える 八千代の着替えるシーン。『市ヶ尾の坂』でも女性の脚だけが見えるシーンがあった。こういうとこ、岩松さんは画面で考えているのだろうか。視覚的な指定が多い。演出的要素が多いとも言える。そう考えると、自分は演出家としての岩松さんも相当好きだなあと思う。普段は言葉の強さに圧倒されて、劇作家として好きなんだなあと思ってるんだけど
■「この記憶を持っているのは俺だけだから、俺が死んだらあの光景はなかったことになる」 ここが今回ぐーっと来た!涙出そうになった!
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初演の竹田役・竹中直人さんや小沢仁志さん、田中哲司さんがいらしてました。豪華な客席だったなあ(笑)
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■あーやっぱりー… QOTSA、フジキャンセル。ジョシュのバカー!(泣) つうかフジだけでなく、今後のNINとのツアーもパーになるんじゃないの…どうすんの…
■さっきフジの特番やってたんだけど ブンブンのあの仲良しっぷりは何やねん!中野くんが日焼けなのかやたら黒くて、かわしまさんが真っ白(つうかもはや青白い)ので、色の対比が面白かったよ…録画しとけばよかったと思ったよ…。 それにしてもGONTITIが『観たいアーティスト』にブンブンを挙げていてビックリした!チチさんが「若さを吸い取って老後のために」とか言うてました。いや、ブンブンそんな若くありませんよ…(笑)川島さんからこれ以上若さを吸い取らないでー!
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2005年06月15日(水) ■ |
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『隣りの男』初日+α |
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M&O playsプロデュース『隣りの男』@本多劇場
岩松了3本連続公演の3本目、初見。
脚本が面白い、演出が微に入り細に入り、役者陣が場にドンピシャ。開演アナウンス、暗転の仕方、日光用の照明、衣裳の選び方もすごい好みだー。こういうの大好きです。
茶の間で世界の終わりを見るような感覚。現実が瓦解していくような感覚。笑いながら、あまりの切なさに涙が出そうな感じ。表面張力ギリギリ迄コップいっぱいに入れた水が、いつ溢れてしまうかなーと言う緊張感。
と言いつつニヤニヤ笑って観てました。面白過ぎる。ついこのあいだ観た『コーヒー&シガレッツ』を思い出しました。あのバツの悪さ、気まずさ、逆ギレ。会話が緻密で、深読みし放題。
元々は竹中直人の会の旗揚げ公演の為に書き下ろされたもので、初演の役者さんに当て書きされたものかなと思う点もありました。自分は初演を観ていないので、そこは単に想像でしかないのですが。ただ、そこかしこに竹中直人さんや、岩松了さんの影を感じる部分がありました。ああ、きっと竹中さんはこうしただろうな、岩松さんはああ演じただろうなと言う。
でもそれが、いい方に働いた感じもしました。大森さんと竹中さんは、単純な話体型から動きから演技の仕方から全く違う佇まいなので、その分、戯曲が書かれた当初とは違う風景として観ることが出来る。それは戸田さんもそう。ふくふくした岩松さん(パンフでチョウソンハくんがシューマイと表現していて笑った…巧い!ピッタリだ!(笑))と、スレンダーな戸田さん。その対比。声のトーンの違いも含め。
勿論竹中直人の会云々を考えなくても、楽しめます。想像力をフルに使っていろいろ深読みしよう!罠はいっぱいある!何ケ所かトリックのような仕掛けがあったので気になる。席によっては見えないところかも。次回確認出来るかな?
砂羽さんと久遠さんも素晴らしい!エロい!男を狂わせますよ…ファムファタールですよ…。あのスカートの丈がー!あの目がー!あの仕種がー!諦念と希望がないまぜになっているような無邪気さと残酷さがー!
大森くんは“枷”があった方が生きるなあと思った…。「好きにやって」って言われると逆に考え過ぎてこんがらがっちゃうのかも…。このひとがことあるごとに言う「監督に言われた通りやっただけ」ってのは、自分のことをよく解っている故の発言なのでは。やはり一筋縄では行きません。
何と言うか、「格好よくて優しくて」って役より、こういう「あたふたあわあわひとり上手でニヤニヤ、ちょっと気味悪い」って役の方が合ってる気がする…(笑)個人の好みもありますが。岩松さんの演出とは相性がいいような気がしました。
皆さん制約の中を、水を得た魚のように伸び伸び活き活きと演じていた感じがしました。役者のマゾ感覚を強烈に感じたと言うか(笑)これは面白い!
結構激しい動きがあるので、千秋楽迄怪我に気をつけてくださいませー。
初日開けたばかりなのでネタバレ等避けたいな…リピートするのでその時じっくり。
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■あー ジョシュ@QOTSA逮捕されちゃったよ…バカモンがー!今後のツアー日程とか、影響出るかも知れないな…
■おお! 昨日見付けた遊佐さんのサイト、ポートレート集を嘗めるように観ていたら(いやもうすんごい好きなんですよこのひとの写真)ブンブンの知らないポートレートが1点あった!前2点はさんざん観ましたけども、今になって発掘?されたものがあるとはー! イシイくんのポートレートも満載。懐かしいものがいっぱいでニヤニヤ
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2005年06月14日(火) ■ |
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続けて小ネタ |
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■ははははは カレイドスコープさんとこで紹介されてました。便乗してこっちでもリンク張っちゃう。 ほぼ日刊イトイ新聞『声に出して読めない日本語。』 確かに読めん。しかしいい名前だよねー。例文も笑えます
■よかったー(よくないけど) ゴセッキーの右手、あれは指の調子がってんじゃなくて、テナーのキーが壊れかかっていたからだって。ネジが外れてたそーです(日記参照)
■今頃気付く おう、『ダニー・ザ・ドッグ』来週公開やん!ジェット・リーが犬!首輪で監禁!と言う、今シャレにならん内容なんですが…。監督が『トランスポーター』を撮ったひとで、アクションシーンとか格好よかったので気になって…と言うか、サントラがマッシヴアタック!!!てのが!!! 予定より公開が延びたのか、国内盤のサントラが2種出てますねん。最初のヴァージョンて去年の秋くらいに出てたもんね。しかしどちらもCCCDなのな…
■『radiolaria』the primrose 某所で話題になっていたので久々に聴きかえし。川島さんのリミクス仕事「A CUP OF TEA」が収録されています。契約上の関係か、名義はVIDEO LETTER MANIACS。これ、結構いいんですよーダルーな感じで。 で、何となく検索してみたらライヴにも参加していた。わあ知らなかった!不覚!
■ザ・ダークネスの新ベーシスト 同姓同名なだけだけど、ドキッとするなあ…
■うっわ気になるわ 『うさぎ好きと廃墟好きが集まる「うさぎ島」』 カナリアと同じ役目だったと思うと何だか切ない
■わー嬉しい! YUSA PRO ないかないかと探していて数年、やっと見付けたー。美術家/現代写真家・遊佐辰也さんのサイト
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2005年06月13日(月) ■ |
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小ネタ |
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■フトシ アベではなく、寺廻さんの方です。 JTマーヴェラスの監督に就任 女子チーム監督。いんやー5年振りですよ国内チームの監督やるの。正直男子チームでの采配を観たかったってのはありますが…まあそれはそれ。マーヴェラスをどんどん強くしたってください。 あーバレー協会はホントにもう(以下延々と毒を吐きそうなので略)
■オーシャンスプレイ・クランベリー 日本でも売られだした。マニックスファンには馴染みのある飲み物です。 『KNOW YOUR ENEMY』収録の「OCEAN SPRAY」は、ジェイムズのお母さまの歌。抗ガン作用を持つと言われているポリフェノールの一種、プロアントシアニジンを多く含んでいるオーシャンスプレイを、病気が治ることを信じて飲み続けたお母さまのことを唄ったものです。「1日に4度買いに行かされたこともあった。母は、これを飲めばガンが消えると本当に思っていたんだ。母の生きようとする意志には感服したよ。でも、母は死んでしまった」 ジェイムズが初めて発表した歌詩でもあります
■QRANK vol.10 2005 SUMMER 川島さんインタビュー。『ミュージシャンが語る映画の魅力』と言う特集で、『APPLESEED』サントラ、『FULL OF〜』に関して。「ゴスペルってどんなに辛いことがあっても常にアッパー、それが良いのか悪いのか」ってまた考えてますよ!またそんなことをぐるぐる考えだすとにゃかのに「バカじゃねえの」って言われるよ!(笑) いやいやそういうとこに目が行く川島さんはすごいと思いますよ…。 哲司さんの記事もあってニヤニヤ。この雑誌の宣材物グランプリは毎回楽しい
■うーん 1週間経つのにまだDCPRGが抜けない感じで…ホントに強烈だったんだなあ。 何故かDCPRGの音源を聴かず、菊地さんの「ルペ・ベレスの葬儀」ばかり聴いている。何だろう、今DCPRGのCD聴いたらあのライヴの感覚を忘れちゃいそうなんだよね…それが寂しいと言うか。 まあ、忘れるから楽しいってのもあるけど。そんで、またキツいーとかダルいーとか言いつつ、ライヴに行くんだけど(笑) あ、そういえば先週『僕らの音楽』観てたら、KinKi Kidsのバックに大儀見さんがいた
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2005年06月11日(土) ■ |
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『近代能楽集』 |
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『近代能楽集』@彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
「卒塔婆小町」「弱法師」の2本立て。2001年のコクーンでの上演は観ましたが、若干キャスティングが違います。
なんて勿体ぶってもな…。はい、「卒塔婆小町」の詩人役が高橋洋さんなのです。2000年に彩の国で上演後、翌年コクーンで上演された演目ですが、諸事情ありましてコクーンでは詩人を横田栄司さんが演じました。同じキャスティングで観られると思っていたので、がっくりしたと言う思い出がありまして…。しかし横田さんの詩人は素晴らしい出来で、これは観て良かったとホントに思いました。
で、今回念願の高橋くんの詩人役を観ることが出来ました。プログラムでも触れられていましたが、高橋くんは死ぬ役を演じることが多い。しかも若くして、志半ばにして死ぬ役。思いをこの世に残す、と言えば聞こえがいいが、この世に未練たっぷりで死んでいく、とも言える。
劇中で詩人は自分の死を受け入れる。それはまた100年後に小町に逢える、逢ってやると思っているからで、それって一途で美しい思いにもとれるけど、ストーカー並に怖いことでもある訳です(笑)
そのギリギリ感が出ていて良かったなあ。正気と狂気を行ったり来たり。酩酊しているけれど明晰。くるくると態度が変わり、瞬間瞬間を生きている。刹那的でありながら、きっと100年後も現れる。しかし詩人は何度現れても99夜を超えることは出来ない。椿のように、ぼたりと地に墜ちる。
あ、やっぱ怖い。小町はずっと待たなければいけないのかな。公園で、ベンチに座る恋人たちの邪魔をしながら、シケモクを拾い続けるのかな。
幕間にジェンヌより、大本の小町と深草の関係についてレクチャーを受け、ますます怖くなりました(笑)小町はまた深草が現れるのを待つために100年生きる、ととるか、深草があんなことを言って絶命したためにまた100年生きなければならない、ととるか。
そう考えると、「人間は死ぬために生きているのじゃございません」「誰にもそんなことはわからない、生きるために死ぬのかもしれず……」と言う言葉がとても美しく、反面とても恐ろしく聞こえる。
壤晴彦さんすごかったー。20歳に戻りダンスを踊った小町がまた99歳の老婆に戻る時の仕草の変化。恐ろしかったし、悲しかったです。恋人たちを演じた男優陣もステキでした。月川くんの女形はホント素晴らしいですわ…お嬢!
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「弱法師」は、桜間役が高橋恵子さんから夏木マリさんに。
藤原竜也くんは、5年前の俊徳が成長した姿、のように見えました。見かけが大人になったから、と言うこともありますが、その分妖しさも増した。20歳の男を生みの親と育ての親がとりあうと言う、ちょっと異様な光景が視覚的に解りやすくなった印象。親にすれば確かに子供ではあるけれど、そして盲目で、何かと心配なのだろうけど、20歳ですよ。いい大人です。俊徳の振る舞いも、20歳と言う年齢からすると結構ヤバい。
そのいびつさが不気味だったし、少年と青年の間にいるような俊徳が、桜間に「ちょっとしたお願い」を聞いてもらう図式がとてもエロティック。夏木さんも、清楚な和服を着ているのにとてもセクシー!うわー今タブーを観ているよ!と思わせられるドキドキ感が良かったなあ。
しかし以前観ていたと言うのにラストの演出を忘れていた。あれはインパクトありますな…壁面のセットが落ち、裸舞台になる。そこに三島由起夫の自決前の演説が流れる。三島は「世界の終わり」を見たのだろうか。
照明と美術は毎回のことながら素晴らしかったですうー。色!光!湿度さえ変わるような!
余談。帰り道の銭湯前に真っ白なねこがいました。「弱法師」で俊徳が着ていたのが真っ白なスーツだったので、「うわ〜俊徳だよ〜」と散々触り倒しました。またこれが好きなだけ触らせてくれるねこで。なのに目が反抗的で。ああきっとこの子は「僕ってね、どうしてだか、誰からも愛されるんだよ」と言うよ!(笑)いいタイミングでいたもんだなあ。
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2005年06月09日(木) ■ |
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AGAPE STORE #10『仮装敵国』 |
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AGAPE STORE #10『仮装敵国』@サンシャイン劇場
ネタバレしてます。
“Seven 15minutes Stories”と言うサブタイトルがついている通り、7人の作家が書いた15分程のショートストーリーオムニバス。作家陣は(敬称略)長塚圭史、倉持裕、土田英生、千葉雅子、後藤ひろひと、故林広志、ケラリーノ・サンドロヴィッチ。間に井手茂太振付、佐藤史朗音楽のダンスや歌のコーナーが入ります。
昨年末の竹中直人の匙かげん、こういうのだと思ってたんだよねえ…と思いながら観た。
まあそれはともかく、『仮装敵国』と言うキーワードから書き下ろされた作品は、それぞれの作家の味が出ていて面白かったです。長塚くんはホンマにブラックやね!ちょっと切なくなりましたけども。オープニングから「自爆テロに遭って死んだ妻を迎えに来た夫」と言うシチュエーションで、それを笑いに持って行こうとする意気込みもすごいなと思いましたけども。
個人的には倉持さんの、肉体と感情を切り離す訓練をしているうちにひとの肉体を動かせるようになっちゃう話が好きでした。発想も面白いんだけど、役者さんの技術がものを言う話でもあるんで、観ていて楽しかった。あれ、やっててよくこんがらがらないなあ。
あとやっぱケラさん!TVドラマを撮るシチュエーションで、スポンサーの意向で毒殺がNGになり、バナナで滑って転んで死ぬのがNGになり、何度も撮りなおすうち役者のひとりがホントに死んじゃって、スタッフがその役者を人形のように動かして撮る。何でそう迄して撮ってんねん。ごろごろごろと脱線が止まらない展開、問題と式と答えの入れ替わり、ブラックさは流石です。この作品が最後だったんだけど、これ迄のストーリーに出てきたキーワードがばんばんばんと挿入されていくサマが圧巻でした。ここもケラさんが書いたの?演出の方で構成したんだろうか。
舞台転換のテンポもよかったな。退屈しませんでした。
正直言うと久ヶ沢さん目当てで観に行きました(笑)いやー真顔になればなるほど瞳に何も映ってないようなあの頭のからっぽさは何なんだ!ごめんなさいこれすっごく褒めてるんですよ!ひとはここ迄瞳を無に出来るものなのね〜いっそ美しいと言うね!あの瞳は!
いやそれにしても証券会社のアナリスト役の久ヶ沢さんを観られるとは…高名な政治ブレーンを演じる久ヶ沢さんを観られるとは…。まあそのアナリストは事故って仕事が出来なくなっちゃって、ブレーンはパジャマ(ナイトキャップ付)着て会議に出てるんだけど。うわーそんな久ヶ沢さん!ある意味他では観られない!
皆さん芸達者な方ばかりで、落ち着いて観られて面白かったです。昇太さんのおかみ姿反則(笑)えみりちゃんは声が独特でかわいい!コメディエンヌとしても面白いなあ。「そんなの顔じゃねえ!」の啖呵は素晴らし過ぎました。声と言えば松尾さんの美声も聴いてて心地いい〜。弱ってる役の時ほどいい声になるなあ(笑)
しかしストーリーを説明すればするほど、コメディとは思えない話ばかりですな。大体シチュエーションが自爆テロ、怪しげなセミナー、襲撃前の忍者、原子力発電所の清掃、戦場、地下基地、だもんなあ(笑)ケラさんパートのドラマ撮影現場、と言う状況だけが普通に見えるけど、どうなったかは上記の通りです。
あ、あと茶碗蒸しが食べたくなった(笑)
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■TV Bros. 田中哲司さん特集頁。篠井さんのコメントが面白い!スズカツさんの名前も出てきてますよー
■ROSSO ちょっとーどうなってんのもうー(泣)なるべく静観しようとは思っていますが…
■と言えば サマソニ、AUDIOSLAVEいつになったらアナウンスされるの!と言ってる間にFINCHがキャンセルされてる…そして PUBLIC ENEMYが決まってる!!!
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2005年06月08日(水) ■ |
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すごくどうでもいいことに |
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気付いてしまった…。
月曜日の、目ぇぐるぐるにしてソプラノ吹いてる津上さん、どっかで…と思ったら。
これに似てるんだ
ああっ丁度いい画像がないよ!ジャガーさんがぴろぴろぴろ〜て笛吹いてるのに似てたんだよ!わかるひとにはすぐわかる…きたはらさん(名指し)にはすぐわかると思う…。
ごめんなさい。津上さん格好いいと思ってますよーオシャレさんだし(フォローになってない)
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■今の髪型の柳沢が お塩まなぶに見えてしょうがない。W杯出場決定おめでとー
■そうそう ヒデがiriverユーザーだそうで。以前「最近よく聴いてる音楽」リストにブンブンをあげてたよなあ…
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2005年06月07日(火) ■ |
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これをちゃんと書いたと言うのか |
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1日経っていろんなひとのブログやら何やらを巡ってきました。「今迄で最高だった」「ベストギグじゃないか」って書いてるひとが多かった。いやホント、昨日はすごかったよ…。
ウチを紹介してくださってるとこもあって、恐縮です。ちゃんとした感想になってないのに(汗)有難うございます。
同じエンピツ内にamberさんが素晴らしいレヴューを書かれてますよー!専門的なことや、深い洞察はこちらをご覧ください…。ああこんな風に、的確で鋭い感想を書きたい…(泣)
忘れたくないけど、どんどん忘れていってる。とにかく状況だけでも書いていこう。セットリストは昨日のとこ参照で(補完出来ました、ありがとー)
えーと。何から書こうかな。
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■実は菊地さんの姿は ステージに出入りする時の5秒くらいしか見えていませんでした。それでもよかったんだよ。 クアトロ名物・邪魔な柱の斜め後ろ(下手寄り)のカウンター前にいた。よってホーンセクション/高井さん/大儀見さん/ちょーっとだけ栗原さん/柱/ちょーっとだけジェイソンさん/坪口さんと言う視界。コンダクターとリズム隊が見えないと言う、視覚的には(動きが少ないと言う意味で)地味な場所だったのに、それでも最高だった
■見えなかったが 音は聴いてましたよー!菊地さん、CDJの音がしないなーと思っていたら、セッティングされていなかったそうだ。キーボードの音も違う、と思っていたら、機材を変えていた(VOX>Motif6)とのこと。それもあっていつもと違う音色で新鮮だった。いつもより沢山弾いていたと思う
■この日は14人編成 ステージがせ、ま、い!(笑)前半は各ソロが多く、ロングセット故そのソロも長い。お休みのホーンは袖から出たり入ったりしてました。遅刻してフロアに入った時、ホーンが佐々木さんしかいなかったので「???ステージに入りきんないから他のひとは袖で吹いてるの???」と狼狽した(笑)関島さんがかなり大変そうだった(スペース的に)
■後半は ホーンも出ずっぱり、ステージぎゅうぎゅう。タイセイさんがソロの時、Tb.のスライドが津上さんに当たりそうになってた。スライド下をくぐって移動してたり(笑)
■その津上さん と芳垣さんはONJEの欧州ツアーから3日前に帰ってきたばかり。大友さんの日記でも書かれていたけどこのツアー、3時終演、5時集合(勿論朝ですよー)>移動が連日。と言う過酷なものだったそうで、「とても疲れている。なのにこんなに長い時間やってごめん」と菊地さんに謝られていた。実際津上さんはかなりヤバかった…演奏は素晴らしかったんですが、時々目がトンでた(笑)しゃがみこむ場面も多くて、かなりお疲れだったようです。「CIRCLE/LINE」の時もしゃがんでトンでた(ひょっとして、し、失神(寝てたとも言う)してた?)ようで、ゴセッキーに「ほら入るよ!」みたく肩を叩かれてわあっと立ち上がったりしてた(笑)や、休んでくれー! 芳垣さんは見えなかったので、どうだったか判りません(笑)
■悪コンディション(推測ですが) の時の方が面白い演奏が聴けるのかも知れないな…(酷い)いや、普段も素晴らしいですけども
■ゴセッキー 今回すごく良かったよ!ソロもファンキー!テナーがいい音出してた!か゛っ゛こ゛え゛か゛っ゛た゛〜! 菊地さんにプライベートネタを暴露されていた。可哀想に…と言いつつ笑ってしまいましたが。酷いよ菊地さん(笑) 時々はじかれたように右手をあげていたので、日記で「ここ最近右手の小指と薬指が痺れていて…」と書かれていたのを思い出す。大丈夫かな…。単なる楽器トラブルだといいのですが
■「STAYIN' ALIVE」〜「CIRCLE/LINE」 ここの繋ぎが面白かったんだー。大儀見さんと吉見さんが一定のリズムを刻んでいる中、菊地さんがキーボードで起点を入れていく。起点をどこに置くかによって、拍子がどんどん変わる訳です。4になったり8になったり、お得意7とか9とか11とかになったり(ここらへんはっきり把握出来てないので適当です(笑)でもあれよ、奇数拍よ)。で、そのニュアンスをがっちり汲んで大儀見さんと吉見さんがどんどんリズムパターンを変えていく。来る来る来る…(もうここらへん皆キレるのを待ってる)ガチッとハマッたその瞬間「CIRCLE/LINE」へなだれこみ。ドワー!客の食い付きもいい!つうか飢えてますねん
■「CIRCLE/LINE〜HARD CORE PEACE」 なだれこみっぷりがあれだったもんで「こりゃヤバい、ヤバい、今日は何か起こるぞ?」とザワザワ鳥肌が。大儀見さんと吉見さんとでためるためる、ここ、ここ!ここが今回いかに凄まじかったかってとこ!あー文字でどうやって説明しろっちゅうねん!展開がみるみる変わって、どこへ行くのか一瞬判らなくなった。津上さんが(今回視界ド真ん中にいたからいちばん観てるわ)譜面をめくって、ゴセッキーと「え、どうすんの?」となってた。大儀見さんを見て半笑いになってた。 「HARD CORE PEACE」に入った瞬間は頭おかしくなるかと思った(マジで)。アガりすぎて吐きそうになってたよ(笑)
■そっからがもう 阿鼻叫喚。地獄(地獄かい)絵図。坪口さんはキーボードを頭で弾くし、客も何がなんだかな状態になって、それを見てホーンセクションが笑っていた。なんでもゴセッキーのマイクが客の声を拾っていたそうで、モニターから大音量の歓声が返ってきて耳をヤラれたそうです。ヒー。皆ちょっと走り気味になった程テンションがパッツパツ。 次は「HEY JOE」だし、もーたまらんもんがありました
■アンコール前に知人に遭って 「きょ、きょうすごくないですか!?(漢字変換出来ない喋りになっている)」と言ったら「うん!すごい、きょうはすごいよ!」と返ってきた。で、ふたりともあわあわして、そのまま別れた(笑)その後サガラさんに遭ったら、いつもはクールなひとなのにやっぱりあわあわしてて「いんや〜きょうはすごいわー」と言った。もうすごいしか言ってない
■「ミラーボールを発明した人には、ノーベル平和賞をあげるべきだと思う。これは本当に、素晴らしい発明だ」 菊地さん本日の名言。あとのMCは下ネタと情熱大陸ネタでした。あ、あと客への気遣いね(「気分が悪くなった方はいませんか」)情熱大陸からオファーが来た時、アフリカに連れて行かれると思って慌てたらしい。ウルルンと間違えてたそうです(大笑)
■帰り道 「1週間切ってからチケット買ったのに、196番だったよ」「私190番」「でもぎゅうぎゅうだったじゃん!」「700番台迄出したって聞いたよー」。クアトロのキャパって600くらいじゃなかったっけ?ヒー! 山下洋輔さんとこの“若い衆”だった頃の津上さんの話をしながら帰りました。いつもベージュのジャケット…一橋学習院大出たのにジャズに走ったバカもんと言われていた…そうです(笑)(追記:このあとちゃんと調べてみたら、一橋ではなく学習院でした!失礼しました)
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2005年06月06日(月) ■ |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN『DOCUMENT OF MUSICAL FROM CHAOS』 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN『DOCUMENT OF MUSICAL FROM CHAOS』@CLUB QUATTRO
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セットリスト
01. DURAN(マイルスの) 02. 構造III (繋ぎにマイルスの「IT'S ABOUT THAT TIME」) 03. 構造II(と「CATCH22」を行ったりきたり) 04. PLAYMATE AT HANOI 05. 構造I 06. STAYIN' ALIVE 07. CIRCLE/LINE〜HARD CORE PEACE 08. HEY JOE 09. 構造V
encore 10. 構造IVの後半(天国の構造) (ボウイの「FAME」も混ざってた) 11. MIRROR BALLS
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わーっ、わーっ、きょ、今日すごかったよ!
行ってよかった…。遅刻したけど…20分遅刻したけどまだ1曲目だったけど…(笑) (追記:間違い。「DURAN」は聴けてなかったー残念ー(泣))
「CIRCLE/LINE〜HARD CORE PEACE」は今迄聴いた中でもベスト。す、すごかった。
ちょっとねえ、どうしようもなくなって大声で叫ぶ程でしたよ。周りも叫んでるから問題なし(笑)キチガイ沙汰です。叫ばずにはおれんかった。
あの阿鼻叫喚、酒池肉林(違う)を情熱大陸のカメラが追ってましたよー。あれどうすんの、使えるの?(笑)ドカンと来たところだけオンエアしてもあのすごさは伝わるのかどうか。
やっぱりクアトロくらいのせまいとこで観ると、いいわ!3時間↑のロングセット、いいわ!
でも、身体はガタガタです(笑)月曜にこれはキツいですよー。
ああ、何とかしてどうだったかを書いておきたい。でも、書けないかも。
音のことは書けない、きっと。音は音でしか。でもその時あの場がどうだったか、自分がどうなったかを忘れるのは嫌だよ。忘れるのは寂しいなあ。
それくらいすごかった、今日は。
とりあえず寝ます。でも、寝られないかも。落ち着けー。あとでちゃんと(?)書きます。
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2005年06月05日(日) ■ |
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そろそろ僕も 行かなければ |
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と言うのはULTRA POPの歌詞ですが。ああそろそろ私も決めなければ。フジの何日目に行くか(笑)ぼんやりしてる間にチケット発売されとるー。
■ついつい 『銀河鉄道の夜』読みなおそーと探したら、文庫本が3冊出てきた…
■えー! なんで今になって国内盤が出る! オリジナルのリリースは2003年ですよ…とっくにUK盤で買ってるよ。出ること自体はめでたいが、何で今頃。CM効果? ボーナストラックあり。よって買う。何故ってそれはマニックスだから
■『ユリイカ』2005年6月号 ムーンライダーズ特集。読んでも読んでも終わらん。 じてキンのカーテンコール&客出し用の音楽は、必ず「スカーレットの誓い」だった。あれ、好きだったなあ。最近のじてキンはSTORE公演になっている為か、「スカーレットの誓い」は流れない。ちょっと寂しい。 今回のツアーは行き損ねたので、来年の30周年には何とか参加したいな。メンバー全員揃うといいね。かしぶちさん、お大事にー
■ROSSO おいおい…(蒼白)
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2005年06月04日(土) ■ |
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『センター街』『銀河鉄道の夜』 |
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M&O playsプロデュース『センター街』@ザ・スズナリ
岩松了3本連続公演の2本目、初見。
ううーん面白かったんですが、ちょっとひっかかる部分もあり、集中力が切れてしまいました。これは自分の問題なんで。
女優陣があまりにもファナティックで退いてしまった部分もある…ああいう人物像はあると思うんだけど、その表現の仕方があまりにも極端過ぎた感じがしたなあ。声の張り上げ方とか。女性の笑い声とともに暗転、と言うシーンが3箇所くらいあったので、きっかけとしてのものではあるものの、そのイヤ〜な感じを助長させると言うより、我に返されてしまった。
でもその笑い声以外んとこは引っかかることもなく。岩松歌舞伎的なお約束、階段も液体もあって楽しめました。そう考えると倉持さんの演出ってきちんと岩松さんの意図を汲んでいるのかな。
ちなみに『墓に唾をかけろ』はヴィアンです(笑)
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山の手事情社『銀河鉄道の夜』@東京芸術劇場小ホール1
ハシゴ。前売りを逃したので当日券。ジェンヌお付き合い有難うございました。
泣き疲れた…。終演時にはまぶたは腫れてるわ、シャツの襟は涙でじっとりだわで我ながら呆れた。原作はもー何回読んだかってなくらいで、いちばん食べてみたい小説に出てくる食べ物は「ジョバンニのお姉さんがトマトでこしらえて置いて行った何か」なんですけど。ちなみに2番は「ハイジのチーズ」、3番は「大草原の小さな家の雪にミルクかけたやつ」です。
序盤の(『午後の授業』よりも『家』よりも前に構成されていた)「みんなはね、ずいぶん走ったけれども遅れてしまったよ」でもうだばー、「ジョバンニ、ラッコの上着が来るよ」でだばー、「新世界交響楽だわ」でだばー、「もう駄目です、落ちてから四十五分たちましたから」「あした放課後みなさんとうちへ遊びに来てくださいね」でだばだばだばー。これ打ってる時点でまた泣いてる。何だろ、弱ってんのかな…(笑)またそういうとこをぎっしり凝縮してあって!『活版所』『天気輪の柱』あたりはカットされており、時系列もカット&ペースト状に散りばめた構成でした。上演時間は1時間半だったけど濃い濃い。
ナレーターを「文章」役の山本さんが務め、ジョバンニとカムパネルラを内藤さんがひとりで演じる仕組みです。文章とジョバンニ/カムパネルラは常に寄り添って動く。それが乖離し、カムパネルラを大久保さんが演じるところがあります。文章がカムパネルラを担うところもある。その時ジョバンニは内藤さんひとりで演じることになりますが、そのシーンと言うのが、カムパネルラと女の子が仲良く話していて、ジョバンニが(カムパネルラだってあんな女の子とおもしろそうに談しているし僕はほんとうにつらいなあ)と思うシーン。
ああ、置いてけぼりだよジョバンニ。ひとりぼっちだ。死ぬのもひとりぼっちだけど、生き残るのもひとりぼっちだよ。ここ迄ジョバンニ/カムパネルラは、「どこまでもどこまでも一緒に行こう」と言う台詞に象徴されるように一体だったけど、それはやっぱり無理なんだ。
と、ここでまただばーーーーー。
うーん深い。この原作って途中紛失している原稿もあるし、不可解な描写も多いので哲学書や思想書として追求・研究しがいのあるものですが、ここの解釈は堪えたわ…。わかっちゃいることなんだけど 、ここまでズバッと提示されるとヘコむー。
でもやっぱ最後、ジョバンニのお父さんが帰ってきそうだってとこで終わるとこにホッとするなあ。以前山の手が『青い鳥』をやった時も、兄妹が帰宅して、家にいる鳥を見付けるシーンでホントにほわーと胸のつかえがとれた感じがしたもんなあ。
この劇団のメソッドは、一歩間違えると自己啓発もののようなうさんくさいものになってしまいそうだけど、訓練された身体が思想に置いてけぼりにならないので、面白く観られる。あとやっぱり、基本的にポジティヴで外部に向いているんじゃないかな。閉鎖的ではない。
ハラカミくんの曲や、ブライアンイーノの『トラフィック』エンディング曲(あーそういやこれも最後はベニシオさんが犠牲になっちゃったのかな…と言うような終わり方だったなあ(涙))が使われていたのは嬉しかったな。どちらもシーンにぴったりでした。今回の衣裳は『FOLKLORE』を思い出したなあ。すり足が見えないようになっているもので、よって物体がスライドしているように見えるオブジェ的な衣裳。照明も美術も毎度のごとく面白かったです。
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帰りにジェンヌと「宮沢賢治はパンクだ」「世界平和とか人類皆幸せになるにはとか考えてる人間は、実は勝手だ」「そういうひとに限って周りのひとの気持ちに気付かない」「自分の幸せは置いといちゃうから」「常に自己犠牲がついてくるから」「愛情の対象だったり、家族とかだったりしたら大変」と言う話になる。なかなかうまくいかないもんだよね…。『プラネテス』に出てくる引用の話もした。
で、それって川島さん…?と言う話に(大笑)川島さん宮沢賢治好きだもんねー。出身も岩手だしね。幼少の頃から宮沢賢治の思想に触れる機会が多かったとかってあるのかね…。
いや、でもそういうことを考えるってのは素晴らしいことだと思うよ!私も川島さんには幸せになってほしいと思うよ!勿論中野くんもなー。と、結局ブンブンの話になった(笑)
中野くんは本気で音楽は世界を変えられると思っているだろうし、それを信じたいって気持ちは私にもあるよ。それくらい音楽にはいろんな気持ちを委ねたくなる。それは決して非生産的なことじゃない。
最終的にはそんなこと迄考えました(笑)うーん深いよ宮沢賢治。
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2005年06月03日(金) ■ |
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正解はどれでしょう+α |
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ウチの近所は中国語と韓国語が普通に飛び交っているところです。隣町は町内放送が3ヶ国語くらいあります。先日帰り道で後ろを歩いているひとが多分ハングルを話していました。その男のひとふたり組が私を追い抜いた時にこっちを向いてこう言いました。
「アタマチーサーイ」
01. 小顔 02. 頭が小さい=脳が小さい=バカ 03. ハングルで「アタマチーサイ」と発音する言葉がある
どれですか!(泣)
01. だったら素直に喜ぶ。02. だったら何でそんなこと言われたのかと悲しむ。03. だったら意味を教えてくれ。
ちなみにそう言った男のひとの顔は別に笑ってもいなく怒ってもいなく、普通だったと思います。判断に困ります。
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■釘を刺された ビリー、フェスには出ないって。出なくても観には来そうだ…(うたぐり深い) ワンマンどっちに行こうかな。最終日も楽しそうだけど、初日もよさげだしなあ。ZWANの初日、すごくいい雰囲気だったから。おかえり!て感じで。今となっては観ておいてよかった
■ラッシュ ASHも行きます 夏に向けてどんどん来ますなあ。シャーロットはフジにも出るんで忙しいな。ずっと滞在するには半端だし、来日して帰ってまた来日するの?
■ムービー連載:鈴木勝秀が語る『ドレッサー』/第1回 ニュースタンダードシリーズについて わーい連載だよー。映りいいよー!よし、これでモテ部に…(私はスズカツさんをどうしたいのか) 隔週更新だそうです
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2005年06月02日(木) ■ |
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小ネタ |
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■ハシゴ出来るかな 7/9(土)LIQUIDROOM 1st Anniversary rei harakami exclusive full live set opening act:SL@yRe & The Feminine Stoolξ feat. Ryota Kuwakubo おー、初のフルセットのライヴだよ。 この日『THE LAST 5 YEARS』に行くんだけど、22:00〜でOAありだから何とか間に合うかな? あれ、でもこれオール?リキッドオールオッケーなん?それとも24:00くらいに終えるのか?
■しかし 今回サブライムが力入れてると言うか…こんなにプロモーションや告知をきちんとしているサブライムて最近では珍しくない?(笑)
■あれ ハラカミくんのブログタイトル『レーハラカミの「ふれあい押し問答」』が『レーハラッカミの〜』になってる。なんで。検索よけ?(笑)
■ヒー 菊地さんが情熱大陸に出る。7/3
■『南米のエリザベス・テイラー』菊地 成孔 発売日に買ってたんだけど寝かせていた(おい)。来週急遽DCPRGに行くことになったんで、それならDCPRGを聴けばいいのにこっちを聴いた。 聴きやすい!曲順がいいのかな。この曲順まんまでライヴやっても面白そう。 真夏の夜中に聴くと気持ちよさそう。今聴いても心地よいです。 そうそうこれ、買う時に「特典でポスターがつきますが」と言われ「いらないです」と即答してしまいました。菊地さんのポスターて需要があるのか?…いや、でもこのジャケットステキだったんで、アート的にはいいもんだったかも知れない…。どんなポスターだったのか今更気になってきた…
■『がん治療が変わる日 ―〈活性化Tリンパ球療法〉でがんに挑んだ医師と研究者たちの物語』高橋 孝輝 友人のお父様が関わってるドキュメントで、頂きもの。ありがとねー。 著者はプロジェクトXのノヴェライズを手掛けたひとで、あの番組のナレーションのような文体です。よってトモロヲさんの声で読みました(笑)うーん面白かった。医師と患者のドラマもウェットになりそうでそうはならず、その分事実が明確になっている。注釈も丁寧で読みやすい。 事故(事件・災害含)に遭うとか自殺しない限り、多分がんで死ぬだろうなあ。3人にひとりはがんになるそうなんで、別段珍しい訳でもない。そうなった時に役立てられるといいな
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