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■ 誕生日の決意。
あたしは昨日22歳になった。
メールをくれた友達と ここまで育ててくれた両親と たくさんの人に感謝しながら
年々誕生日の重みが薄くなっていくなあ、 と感じながら(笑
―――22歳はもっと「大人」だと思ってた。
あたしは今年 いかせんに会いに行かなかったよ。
あなたに祝ってもらった20歳の誕生日。 あなたの腕の中で迎えた20歳の誕生日。
あれから・・・まだ2年なんだね。
あなたに最初に会った18の時から あっという間に4年という歳月が流れて
それは人を変えるのには 十分すぎるほど長い時間なのに。
あたしは、何も変わってないよ。
変わりたいのに 全然進めないまんまだよ。
ねえ。 あたしは早く大人になって 早くいかせんを忘れて ひとりで歩いていけるようになりたいのに。
それにはあなたが 優しく突き放してくれないと あたしはきっとどこにも進めない。
弱いと言われようと 前にも後ろにも行けないよ。
こんな冷たく突き放されたら あたしはどこへ行けばいいのか わからなくなっちゃうから
だから、 最後のやさしさをください。
あなたに会うのは、22歳で最後にする。
ひとりきりで 前に進みたいから。
22歳が、 あなたとの想い出をつくれる 最後の年。
2002年06月29日(土)
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