週末のあれこれ
週末はT湖に行ってきました。 金曜は午後休を取って、Dさんにこっちで知り合った日本人の女性のお家まで 送ってもらってお友達二人とお茶をして、 そのままDさんに迎えに来てもらって、T湖へ。 Dさんは私がお茶している間にオイル交換とタイヤのローテーションを済ませて 長距離ドライブの準備は万端。
金曜日は午後9時半にホテルに到着。 二人共疲れていたので、持っていたカップヌードルで食事。
土曜日、朝スタバに寄ってから州営ビーチへ。 人が少なくて景色もよかったけど、ビーチにバーがないのが残念。 2年前に行ったビーチではジェットスキーも出来たし ビーチに立てられたバーで飽きるまでピニャコラーダ飲めて最高だったのに。 昼過ぎに出て、どこかのホテルのバーでW杯を見ることにした。 しかし行き先を間違えてC市へ。 結局、HYATTのロビーバーでW杯USA戦の最後30分だけ観戦。 USAは最後バテバテだったな…。ガーナのスタミナ、恐るべし。
夕方、同じビーチに戻ってしばらく日光浴してから帰る途中で Dさんの車のエンジンランプが点灯。 Dさんは金曜のオイル交換に不手際があったんじゃないかと ホテルに戻ってからオイルをチェックして、減ってると言う。 市内のオートショップは日曜は休みなので、隣のC市まで行くように ホテルの従業員に薦められた。Dさんはそれでも不安らしく C市に行くまでに減った分のオイルは足しておく、と ドラッグストアでオイルを1本買って補充。
日曜日の朝、C市に行く前にもオイルをチェック。 漏れているふしは無いのに、Dさんは「減っている」と言う。 C市まで行ってメンテナンスの人に見てもらうと、 「オイルが問題じゃなくてクーリングシステムが変だ」と言われた。 オイルが減っているだけでは、エンジンランプはつかないらしい。 ランプを消してもらって、異常がないのを確かめてもらってから 昨日とは違うビーチへ。ジェットスキーとビーチのバーで ピニャコラーダとマルガリータを楽しんだ。
夕方ホテルに戻ってシャワーを浴びてから、チェックアウトして家路へ。 でもDさんは、やっぱりオイルが気になるから、とスタンドに寄って 最後のオイルチェック。そこでもやっぱり「減っている」と言う。 オイルが漏れているわけでもないのに、どうしたら減るの?と聞くと 「わからない」と言う。 しかし、Dさんはまだ気になる様で、持っていたオイルのボトル半分を足した。 チェックを終えて、そのまま高速道路に乗ると、 5分もしないでDさんが「車の調子がおかしい」と言い出した。 路肩に停めてまたオイルをチェックすると、「減ってる」と言う。 「なんでさっき入れたばかりなのに減るわけ?漏れてもいないのに」 と、イライラした私が見せてみろ、とオイルゲージを取り上げて オイルをチェックすると、どう見てもゲージよりもはるかに上まで 油がついている。 明らかに、Dさんがオイルゲージの見方を誤って、 必要以上にオイルを入れていたことが分かった。 そりゃあ、車の調子だって悪くなるよ…。もう呆れて物も言えなかった。 もちろん、私以上にDさんが自分に対して腹を立てていたけど。
T湖の麓まで戻ろうにも、車が煙を吐いていたので慌てて止めて、 牽引車を呼ぶことに。日曜の夜で余計に時間がかかって、 6時半に電話をして、結局車が来たのは8時半。 それから書類や牽引の準備などで、T湖そばのオートショップに 車を持っていった頃には10時を廻ってた。 それから牽引車のドライバーが好意でホテルまで送ってくれて、 10時半にホテル着。幸いにも、部屋は空いていたので 同じ部屋に泊まることに。 二人ともお腹が空いていたので、ピザを頼んで、食べ終わった頃には 12時を廻ってた。オートショップは明日の朝7時半に開くらしいので、 Dさんが朝に電話をすることにした。
月曜の朝7時半にオートショップに電話をして、鍵の場所と オイル交換をお願いして、9時半にまた電話をすると、 既に交換は終わっていたらしい。 ホテルをチェックアウトして、タクシーでオートショップまで。 タクシーの運ちゃんは私たちの話をどこからか聞きつけて 「車はどうなったの?車種は?何があったの?」と興味津々。 オートショップに着いて車を引き取る時に、係の人と話をしたDさんによれば 「気持ち悪いくらいにオイルの入れすぎだった」と言われたらしい…。 結局、継ぎ足したオイルは元のとは違う種類だったので 総取り替えしてもらって、車のエンジンその他は無事だった。
エンジンにダメージが無くて本当に良かったけど、 せっかくDさんの両親のタイムシェアのお陰でホテル代がタダだったのに このオイル云々のお陰で余計な300ドルの出費。。アイタタタ。 まぁ、無事に戻ってこれて、仕事にも支障がなくて良かった。
2010年06月28日(月)
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