Desert Beyond
ひさ



 やっと更新しました....

日記サイトと化してしまっていたのですが
とうとう久し振りに写真の方を更新しました。
写真のOrdinary, but cozy lifeからどうぞ。

そんなこんなしてる間に朝になってしまって
部屋の西側の窓から
回り込んでくる朝のほんのりした色が
なんだか綺麗だなぁ、と思ってるところ。

Crossover Dreamsって映画を観た。ビデオで。
ラテンの映画だけど85年につくられた割に
70年代の日本のドラマみたいな感じ。

タランティーノの映画を観てみたい。
あと11月の頭にマトリックスが。

ああ、眠くなってきた。


2003年10月30日(木)



 はまった

シムシティというゲームを買ってしまい
そのせいでゆうべは一睡もせず。
この歳になって情けない。
でもゲームにはまるのは久しぶりで
シム系のゲームってキリがないんだよなぁ。

今、もう午前4時くらいになるというのに
大学の図書館でパソコンを使ってます。
ムービングセールで売りたいものを
今日写真に撮って現像したので
それと、前の写真をちょっとスキャンしに。
ついでに「花とアリス」でまだ観てなかった
第2部の後編、第3部を観て
タワレコのラジオをチェックして
そろそろ帰ろうかな、というところ。

スキャンした写真を載せようと思ったけど
パスワードを忘れてしまって
載せられない、、、。

だから表紙だけ。

2003年10月29日(水)



 飲む飲まない

今日はあまり飲みたくないのに
結局夕方から夜中までで5本も飲んだ。
最近ちょっと胃の調子が悪くて
本当はあまり飲みたくなかった。
雰囲気的に酒が必要だった、みたいな感じで。

夜はチョンイー君とマロニーに出かけた。
男二人でクラブみたいなバーへ。
女の子達がすんごい感じで踊っていて
見てるだけでなんだか恥ずかしくなって
目をそらしてしまった。
雑踏とか騒ぎ方とか汚れ方とか
こういうのは日本にないなぁ、と思いながら
バドワイザー1本、訳のわからないカクテル、
シメにクアーズライト1本を飲んだ。

チョンイーに家まで送ってもらって
二人で女の子の事を車によっかかって
話していて、ふと東の空を見ると
オリオン座が傾げて輝いていた。


2003年10月24日(金)



 Translation

映画「Lost in Translation」を観た。
ビル・マーレー主演で日本が舞台の映画。
言葉の通じない国に一人で行った事があるから
フィーリングみたいなのがよく伝わってきた。

静かでアメリカ映画らしからぬ
過激じゃない映画だったけど
僕は結構好きでした。
アメリカの映画館ではっぴいえんどの
「風をあつめて」を聴くって変な感じだった。

2003年10月23日(木)



 去りゆく恋人

特に気に入ってる訳でもないのに
ふいにキャロル・キングの「Tapestry」
(邦題「つづれおり」)
聴きたくなって、針を落とした。

網戸と薄いカーテンを通して
外から聴こえてくるコオロギの音と
この静かなアルバムが良い感じに
"秋の音"になって心に染みる。
このアルバム、秋の夜長におすすめです。

"So Far Away"。
ロッド・スチュアートも唄ってるけど
これってホンット良い曲だなぁ、と思った。




2003年10月22日(水)



 UA at UA / うーん

久しぶりに大学の図書館に来ています。
特に何もすることがないのに来た。
誰もそうは思っていないのに
周りは勉強している人ばかりで
自分だけ浮いている感じがする。

UAのベストが出たみたいで
あらためてちょこっと聴いてみると
やっぱりいいなぁ。
「雲がちぎれる時」「甘い運命」「ミルクティー」が特に好きだ。

来月の半ばまでには日本に帰らなくては。

小沢健二の「刹那」。
タワレコのトップ20に入ってないみたい。
どうだったんだろう。

音楽の話ばっかりで面白くない感じ。

いきなりなんだけれど
僕は何が起こってもどう転がっても
ひとつの宗教を信仰することはない。
(と思っている。)
でもひとつひとつの宗教にはとても興味がある。
チャイニーズのキリスト教の友達に
キリスト教徒で天文学博士という人が書いて
それを日本語に翻訳した天文学の本を借りた。
天文学は物理ができていないとできなくて
物理というのは自然現象を解明理解する学問。
そこまで物理を修めてきた人が
どうして信心が起きたのかに興味があった。
元々天文学の本なのでそこのところは
あまり詳しく述べられていなかった上に
日本語への翻訳が悪くて肝心なところが
わかりづらかったのだけれど
熱力学の第二法則の反転の可能性と
聖書にある13の預言が偶然起こる可能性を
計算して比べてみたりしたみたい。
その人は聖書をよく読んで
歴史や背景、内容に矛盾がないかどうか
調べあげたらしいけれど矛盾はなかったみたい。
日本に帰る前までに読みきるかわからないけど
面白いのでできるだけ読んでみたい。

ケツメイシ3、「夜の天使」が好き。

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うーん。そんなつもりはないのに
どうしても日記がくどい気がする。
嫌なふうに書いている感じがして
それが書くのを億劫にさせるような
それは考えすぎのような。

この前の土曜日、家でパーティーをした。
往年やっていたようなうるさいパーティー。
飲んだくれ。台湾人二人が服を脱ぎ
気持ち悪くなる人が続出。
はじめのうちはよかったのに
どうくるってしまったのか
やっぱりショットをガンガンやるような
色気のないパーティーになってしまった。
ちょっとやりすぎの感があり反省。
でもたまにはいいか。(反省の色なし)

能天気なようでいて
心のどこかでいろんなものが
自分の知らないうちに鬱積していっているような
なんだかそんな暗い予感がしないでもないです。
杞憂だと嬉しい。


2003年10月21日(火)



 久しぶり

弟とアリゾナとラスベガスに旅に出ていまして、随分サボってしまいました。ごめんなさい。

セドナ、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、レイクパウエル、グランドキャニオン、ラスベガス。
タイヤがバーストして危ない思いをしたり
キャンプだと寒過ぎて凍えたり
また色々な経験をして少し大人に。

この街に帰ってきて
久しぶりに大学のキャンパスを歩いたら
銀木犀のいい香りが漂って
暑さにクラクラしながらも
「ああ、イイナァこの香り」という感じで。

久しぶりにテキーラサンライズを作ってみた。
グレナデンを少したらして
やっぱり日の出の空みたいだ。
美しいカクテイル。

2003年10月17日(金)



 そわそわ

小さい頃、近くで祭などがあると
家にいても祭のざわめきや明かりを想って
どうもそわそわしてしまう。
行くのをやめようと一度は決めたのに
それでもいてもたってもいられなくなって
結局は祭に行ってしまったり。

今日は目貫き通りとダウンタウンで
年に一回の夜のイベントがあり
券を買ってしまえばどこのバーでも
クラブでも入場料や何かを取られない日。
友達から誘われたのだけれど
結局行かなかった。
夜に眠くなって少しだけ眠ったが
11時半過ぎに友達からの電話で起きた。
薄暗い部屋でじっとしていると
近所の生活の音と混じって
目貫き通りの雑踏が聴こえてくるようで
なんだかそわそわしてしまった。
28なのになんて落ち着きがないんだろう。

そわそわをまぎらわすために
珈琲を飲みに外に出た。
なかなか旨い珈琲だった。

月は夜中を過ぎたあたりに沈んでしまう。
夜中輝く月を見るには
あと幾日か待たなければならない。



2003年10月04日(土)



 遠い夢(仮題)

柔らかで少しけだるい未明の空気
包まれて僕は深海の魚みたいに
耳を澄ましながらユックリ泳ぐ
何千年も同じ冷たい水
冬の空気はどんなだったろうかと
光の届かない白い砂の上想う

ねえ、街の匂いをかぎ過ぎて
ほら鼻が痛くなっちゃっただろ
氷柱のようなそんな空気さ

そんな想いつゆとも知らないで
泳ぎつかれた君は夏の空を夢見るのか
今日も明日も変わらない水の温度
ずっと変わらなくてもいいんだ

行った事のない他の海へ
乗車切符は透明のくらげさ

2003年10月02日(木)



 10月坊主

キリンジのニューアルバム
「For Beautiful Human Life」。
スウィートソウルepに入っていた2曲を除いて
特にキャッチーな曲は一曲もない。
でもちょっとずつしみてくる。
新しいアルバムがリリースされて初めて聴く時
好きなアーティストだからといって
ヒイキの目で聴いちゃうのは嫌いなので
ちょっと厳しく聴くのが常。
これからドンドン聴きこんだら
どんな感じになってくるのかな。

髪が伸び放題。ぼうぼう。
長さ的には普通の長さより短いくらいだけど
夏には坊主に近い感じだったので
何ともダラシのない髪型になっていて
しかも寝癖がつきやすい。
しびれを切らせて自分で切った。
ガリガリと自家用バリカン。
後ろと細かい所を最後に直してもらって
出来上がり。
夏はちょっと洒落た坊主っぽい感じだったけど
野球部か寿司屋みたいになった......。
いいんだよ。いいんだ。

最近昼と夜が逆転してる。
日本時間で生活してる感じ。
というかその通り。
日本に帰っても時差ボケなし。

蚊が発生していて
しかも速くて見えづらいシマ蚊。
連日やられっぱなし。
蚊取り線香でやっつけようとしても
こっちの喉が先にやっつけられる....。


2003年10月01日(水)
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