Desert Beyond
ひさ



 しとしと

今日は朝からしとしと雨が降っている。
雨が屋根を打ったり、雨戸いをつたったりする音は
どうしても心が落ち着く。

結局昨日は雪が降らず、今日降るかもしれない。

これから授業が三つあるっていうのに眠くなってきてしまった。



2002年01月30日(水)



 巨人

もう1月が終わってしまう。
やっぱり時が経つのは早くて
命には限りがあって
でも自分の命が何時か尽きるなんていうのは
常識で理解できても心ではどうしても理解できていないのだ。
時という名のついた流れの中に
想像もつかないくらい大きな空間の中に
僕らはちょこんと置かれている。

巨人。
昨夜久し振りに聴いた。
マーラーの交響曲第一番。
ショルティが振っているもの。
このCDは何度も何度も聴いてきた。
朝のように爽やかな第一楽章。
ユッタリと流れる荘厳な第二楽章。
真っ黒な雲が垂れこめた大平原に
突然優しく柔らかい光が射すような第三楽章。
世界の全てを含んで終結する第四楽章。
第三楽章の光が射すような所では
悪が正義に浄化されるような感じで、
光の射した風の止んだ瞬間なのに
ふわりと何かが舞うような、そんな気分。
好きな一枚。

巨人。
マーラーを聴いていて思い出した。
ゴヤの描いたフレスコ画。
連れられて上野の美術館まで観に行った時
この絵が胸を打って
大きなポスターを買ってもらった。
「巨人」のポスターはそんな小学生の時から
たぶん高校生の頃まで部屋に貼ってあったと思う。

今日は豚肉と茸を炒めたものを作った。
敢えてにんにくは使わずに、マッシュルームの味を生かす。
ちょっと満足した。

またふいに、交信するエネルギーのなくなった
ただただ地球と水星の周りを回っているだけの
そんな哀しげな人工衛星を思い出した。

最近になってようやく「冷静と情熱のあいだ」を読み出した。






2002年01月28日(月)



 ゆっくり土曜日

今日は遅く起きた。
サラダとベーグルのブランチ。

昼過ぎから公園に行った。
シートを敷いて、寝転がって本を読んだ。

西に傾いてきた光はやわらかい黄色
本には僕の指の影が落ちた
仰向けになっていると真っ青な空に
昼の月のような色の薄く淡い雲がたなびいている
犬の声、ボールを蹴る音、子供のはしゃぎ声、笑い声
空気は冷たかったけれど、音がひとつになって
暖かく、温かく午後の公園に響いた
ゆっくり土曜日。
ゆっくり土曜日。


2002年01月26日(土)



 nemui.

nemui nemui nemui.

2002年01月25日(金)



 Phone (Romaji version)

hikkoshitanodesuga, denwagaisha no techigaide
denwa ga mada tsunagatte imasen....
yonakadato iunoni daigaku no toshokan karano update desu.

atarashii apart no tokuchou desu.
1. one room (demo kekkou hiroi)
2. kabe ha ishi dakedo, usukute otoga hibiku...
3. floor ha juutan dakedo arukuto "mishi mishi" iu.
4. shita no heya no juunin ha guitar hiki.
5. nishigawa ni muiteirunode, kireina yuuyakega mieru!

konna tokorode 5gatsu no matsu kuraimade sugoshimasu.

ashitaha nihongo de nikki wo kakitaimonodesu.


2002年01月24日(木)



 アメリカアメリカ

今日は結構引っ越して、パソコンも新居に持っていったので
友達の家からの日記アップデイトです。
あともう5箱くらいで全部引っ越せそう。

今日はメキシコ人御用達の大きなスーパーに行ってきた。
街の南の方は大学から遠いのと
あまり治安も良くないので友達は住んでいない。
スーパーはそんな街の南の方にあった。
スーパーの前にはマリアチ(メキシコの音楽)を流す出店。
メキシコ料理をたこやき屋の様にその場で作るのだろう。
日本の出店が沢山出ている所と似た匂いがした。
スーパーの中はメキシコ人ばかりで活気があった。
野菜も安くて良し!!

夜はメキシコ料理にして食べた。
ステーキにするつもりが結局カルネアサダブリトーになった。

テレビで「オーバー・ザ・トップ」がやっていた。
思わず全部観てしまった。
中学一年生の時、テレビでやったのを観たのが初。
次の日みんなで興奮してオーバー・ザ・トップの話になった。
懐かしいなあ。
僕はどうにも80年代後半の映画が好きだ。
ちょうど感受性が強い時期だったからか
それとももともと雰囲気的に好きなのか
とにかく80年代後半のアメリカ映画の中のアメリカが
僕の中のアメリカなのだ。
雰囲気が何とも言えない。
看板の字体、寂びれ具合、ジョーク。
大好きなんだよなあ。

僕の街でもそんな頃のアメリカが少し残っている。

2002年01月20日(日)



 3箱引越し

久し振りに レストランバー「Applebee's」に行った。

坂本龍一の曲は音のシャワー。
暖かい日の温かいしとしと雨のように僕の心に降る。

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今日は3箱引越した。
明日はもっと引越そうと思う。

夕方に駐車場に行くと
西の空に広がった雲が赤紫色だった。
雲の凹凸に合わせてへこんでいる所は青紫色。
あまりにも綺麗だったので少し立ち止まった。

昼間は日向ぼっこ日和。
夜は底冷え。

今夜もオリオン座はキラリとまたたいている。

2002年01月19日(土)



 お疲れ、金曜日

今学期のスケジュールは金曜日が一番キツイ。
朝8時から11時まで物理の実験のクラス。
1時から4時まで電磁気学、観測天文学、宇宙物理学の3クラス。
金曜日は宿題の提出日になる事が多いので辛い。辛い。

引越しする先のアパートから大学が見える。
大学から近いっていうのは本当にいいなあ。
寝に帰れたり。忘れものを取りに帰ったりできる距離。
でもまだ箱一個とインラインスケートだけしか運んでいない。
伽藍としている四角い部屋。カーペットはピーナッツバター色。

今週は色々と疲れた〜。
やっと週末。今日は息を抜こうかなあ。

今日のクラスが全部終わって、
韓国人のクラスメイトと少し立ち話をした。
彼は「三年・四年生の物理と天文学の授業で簡単なのはないよぅ」
と困った顔で言いきったので笑ってしまった。
笑うしかないくらいの難しさ。

帰りにキャンパスを一人で歩いていた。
芝生の大きい広場を横切る。
キャンパスの雰囲気はもう週末で
キャンパス自体が黄昏れていた。
空には高〜い所に雲があった。
起毛のような薄いのにふかふかな雲。
気持ちだけ翔んで行って触ったら、やっぱりふかふかだった。

マリナー10号。
水星の写真を一生懸命撮ってくれた彼は
もう地球と交信できるだけのエネルギーが残っていないから
ただただ地球と水星のまわりをまわっている。
誰も気付かないのに、もう何もできないのに
音もたてず、風が水を切るように飛ぶ。
そんなマリナーを想うと、すこし哀しくなる。

2002年01月18日(金)



 上昇序章

ねずみにかじられた車が直った。
色々な所に手を突っ込んだので
手は真っ黒。傷だらけ。
でもよかったあ。
助けてくれた友達に感謝。

今日は天文学の授業ですごいウェブサイトを教わった。
NASAのページなんだけれど、星や銀河のカタログのサイト。
地球上での緯度と経度のように宇宙にも同じようなものがある。
そのページでは、星の番地を入れると画像が出てくるのだ!!
その画像はどこかの天文台で撮られたものかもしれないし
ハッブル宇宙望遠鏡が撮ったものかもしれない。
NASAを中心に協力して画像を提供しているのだ。
ちょっと使ってみたけど、すごいと感動。

Aerospace Engeneering(航空宇宙工学)専攻の友達が
彼の専攻のビルの研究室の立ち上げのアルバイトをしているというのでちょっと行ってみた。
三階まで一気にぶち抜きの研究室で
やぐらが組んである。
その大き過ぎる程の研究室の向こうのはじには
ジェット機のジェットみたいなものが置いてあった。
誰かの研究に使われているものだという。
授業で何を研究しているのかと聞いたら
ロケットを打ち上げて、落ちてくる時に
自然に飛行機のように飛ぶというのを研究している、と。
やっぱり工学は実際に企業と結びつくので
その研究にはスポンサーもついているらしく
何だか凄いことやっているなあと思った。
それに合わせて自分も頑張らなきゃいけないな、と
いい刺激になった。

失敗を恐れず挑戦する精神。

今日見に行ったワンルームがまあまあだったので
明日5月までの契約をして、明日から引越しを始めます。
今度はキャンパスまで歩いて五分の場所。





2002年01月16日(水)



 厄日

今日は厄日だった。
事故に遇いそうになって、友達の車の事で嘘をついた寄附会社と電話で口論になって、車のケーブルを5本ねずみに食べられて車が動かなくなっているのが分かって。

事故には遇わず助かったのでセーフ。
友達の車はどこかのCar Dealerに売ろうと思う。
かじられて切られたケーブルは友達に助けてもらって半分直った。

開運開運。開運プリーズ。
ポジティブに考えていたら何とかなるはず。

友達がアパートに帰ってきた。
できれば今週中にでも引越しをしなくては。
猫ともお別れ。少し寂しい。

そんなこんなで慌ただしくて、運の悪い一日でした。
明日は巻き返す!!!



2002年01月15日(火)



 大人って

大人になるってどういう事なんだろう。

子供の頃、家のオフロ場から湯船に入る時
またいだ足がオフロ場と湯船の底とにつかなくて
「高校生くらいになったらつくのかなあ」と思った。
その頃はといえば中学生を見て大人だと思った。
自分が高校生や大学生になるなんて想像できなくて
基本的にはそういう感じで今に至る。

僕は26歳。もうすぐ27歳。
まだ大学生だけれど、年齢的には大人なのだろう。
少なくとも一般的な見方をすれば大人だ。
でも僕自身正直な話、あまり大人だと思ってないのだ。
こんな話をしているから「大人だと思ってない」なんて
言いだしたのではなくて、本当に大人だと思ってない。
もちろん社会的責任とか、年相応の行動とかはしていると思うけど
何故かしらまだ「大人になりたくない」とか
「大人ってズルイな」とかって思う事がある。

今日は朝から大学に行った。
図書館に行って、コピーしなくてはいけなくて。
行く途中に歩いているアメリカ人の女の子を追い越したのだけど
アメリカ人も「大人になりたくない」とか思うのかなあと考えた。
実際は思うのだろう。どこの国の人でもある程度は。
僕の私見だけれど、どうしてかアメリカ人は
大人になろう、と先を急いでいる気がする。
わざと大人のように行動して着飾って。
(アメリカ人の事を悪く言ってるのではありません。)
20歳くらいの人がもっと上の年齢に見えてしまうから
僕がそう思うのかもしれないし、実際そうなのかもしれない。
とにかく歩きながらそういう事を考えていて、
やっぱり大人になりきりたくないなあと思った。

誰かと結婚したら大人になりきるのだろうか。
(「なりきる」とは「上手い摸倣」ではなくて「完全になる」)

子供ができたら大人になりきるのだろうか。

それともどこかでずっと子供の心を持ち続けるのかな。

もしかしたら自分の両親も、その辺に歩いている大人も
みんな大人にはなりきってないのかもしれない。
ただ言わないだけで。
そうだとしたら、ちょっと素敵だ。

大学のコピー機のデジタル表示盤が壊れていた。
でもコピーはできた。
一回「スタート」を押すと、三枚連続でコピーされた。
同じ所のコピーが三枚。
手にして佇んだ。

2002年01月14日(月)



 落葉焚き

洗濯物をしようと外に出た。
洗濯機と乾燥機のあるコインランドリーは
アパートの事務所の横にある。徒歩30秒。

外に出ると木を燃やした匂いが鼻に入ってきた。いいにおい。

小さい頃、僕の家に周りではまだ米なんかを作っている家があり
秋になると、米の収穫も終わり畑のように乾燥した田んぼで
農家の人は藁(わら)を燃やしていた。
街中が藁を燃やした匂いでいっぱいになった。
夕方はやっぱりほんのりとしていて、からすなんかが鳴いていて、
向こうの森を見ると少しだけ霞がかかっていた。

洗濯物を遅くまで庭で干していると
そんな焚き火の匂いも移ったりしたけれど
なんでかそんな洗濯物の匂いも少し好きだった。

さっき外に出て木を燃やした匂いをかいで
そんな子供の頃の秋の匂いを思い出した。

2002年01月13日(日)



 ディナー

今日は五人の友達をお招きして夕食。
色々と作ったので作るだけで3時間もかかってしまった。
でも全部の料理がうまくいったので、自分でも満足。
みんなに食べてもらって嬉しかった。

猫は相変わらずゴロンと横になってクルリと丸くなる。
頭をもたげると、少しかわうそっぽい。色的にも。
首の所を噛んでも痛くないみたいで、じっとしている。

友達が来てくれた事もあって沢山いい曲を流した。
スティーリー・ダンを流し忘れた....。

昨日も今日も勉強しなかったので、明日は勉強。勉強。

ああ、何だか海が見たいなあ。
海の近くに住みたいなあ。
嬉しい時に、海に行く。
悲しい時に、海に行く。

2002年01月12日(土)



 こちら火星。こちら火星。

今学期は初めて惑星科学の授業をとっている。
惑星科学は応用科学なので大学院レベルにならないと専攻がない。
それでも幾つかのクラスは大学レベルで取れるので取ってみた。
元々やりたい事は惑星科学なので
授業を受けていて天文学より楽しいなあと思った。
惑星科学のビルは大きい。
中も綺麗で、最新の写真パネルとか記事が壁に貼ってある。
授業が終わって見ていたら、火星についてのコーナーがあった。
そこに擬似「火星の砂」が大きいシャーレに入って置いてあって
さわり放題だったので、何度も触ってみた。
人のほとんどいなくなったロビーでひとり火星の砂を触る。
不思議な気分で、少し「火星にいます」という気になった。
手触りは乾燥していて、砂糖みたいだけど
もうちょっと粒が大きくって、ちょっとだまがあったりする。
不思議不思議。

風のある日、やっぱり窓の外の木の技が、硝子窓のこすれて
海の波の音を聴いているようだ。
目を閉じて、ちょっと安らいでみる。

2002年01月10日(木)



 誇り

日本から持ってきてもらったお土産のなかに
坂本龍一監修の「非戦」という本がある。
真白な表紙に黒く大きく「非戦」と書いてある厚めの本。
色々な人がテロ事件への対応の仕方について書いている。
ちょうどひとり3、4ページくらいなので
一人分が疲れずに読めて良いと思う。
始めはアメリカ下院議員の演説文。
次は坂本龍一本人による文章。
アメリカの議員の中でもほんの少数である
「テロに対する報復」に疑問を投げかけた議員の前者。
ほんの3ページの演説文なのに心を打たれた。
アメリカの議員にもそういう人がいると知って心強かった。
坂本龍一の文を読んで、多くのアーティストが
明言を控える中にハッキリと非戦の姿勢を貫く彼の姿勢、
僕は本当に誇りに思う。

今日、映画館に「バニラスカイ」を観に行ってきた。
今晩悪い夢を見そうな感じ。

明日から新学期が始まる。
今年も頑張ろうと思います。




2002年01月08日(火)



 心にしみるのは....

ゆうべ日本から持ってきてもらったお土産ビデオを観た。

クリスマスの日の小田和正のライブビデオ。
伝えたい事を伝えようとしている彼の純粋さと
いつまでも変わる事のない透き通るような美しい歌声。
ちょうど「夜空のムコウ」を唄っている時に
涙が出そうになった。
テレビで誰かが唄っているのを観て涙が出そうになったのは
いままでで初めての経験。

最近、「あっ、日記に書こう」と思った事をよく忘れてしまう。
いつもいつも紙とペンは持って歩いているから
今度からはきちんと書き留めておこう。

キリンジの「Fine」、前の3作と比べると聴き劣りしていたのだが
ここ2、3日でいい感じになってきた。
なんというか、一回聴いてすぐにわかる良さじゃないのだ。
初めに聴いていいなあと思ったのは3、4曲だけだった。
でも今では他の曲がドンドンドンドン心にしみ入る。
この「Fine」は前の3作より劣っているのではなくて
ひと味違った聴き方で心に響くんだなあなんて思う。

Steely Danの"The Fez"がすごくいい。
いいなあ、いいなあ、と遊びに来ていた友達と言っていた。
マイブームではなくアワブーム。
よくよく聴いてみると歌詞なんてたったの6行じゃないのか。
でもカッコイイ曲。



2002年01月06日(日)



 曲作り

ああ、年始だというのに日記を休みまくってしまった。
色々と忙しかったのです。

あと数時間で日本から遊びに来ていた友達が帰ってしまう。
わざわざ遊びに来てくれたというのにどこへも行かず
この街でリサイクルショップとレコード屋巡りの毎日。
夜は朝まで曲を作っていた。
言ってみれば本当に音楽漬けの冬だったよ。

でも結局作っていた音楽は録音するところまで行かなかった。
だいたい出来たけれど、エレキベース・ギターがない所が痛い。
この街の友達たちも巻き込んで、曲作りは楽しかったぁ。
曲は今月中に仕上がればいいなあと思う。

僕はバンドを組もうとした事があった。
高校一年生の時分なので大分昔の話だ。
結局僕がギター、クラスメイトの友達がベース。
ボーカルは?と探してもなかなか見つからず、
友達は「ボーカルは顔が良くなきゃだめだ」などと言い出すし
もう一人見つかったギター弾きは「パンクをやる!!」
なんて言い出すしで
一週間くらいでポシャってしまった。
今から思えば何でもいいからやっておけば良かったなあ。

今回の曲作りで如何に今まで応用の効かないギターをやってきたかようくわかった。
基本的な所が全然分かっていなくって
得意のボサノバも役に立たず。
もっと色々挑戦して、型にハマらない楽器使いになりたい。



2002年01月05日(土)



 ああヤシカ

あけましておめでとうございます。
去年はあまり良い事のない年でしたが
今年こそはとまだまだ新しい事にチャレンジしていきたい。が、本業を疎かにしない、という計でもってやっていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

去年の末にリサイクルショップをまわっていて
ヤシカのマニュアルカメラを見つけました。
なかなかいいカメラで日本だったら中古でも
2、3万、下手したら4万はいくんじゃないかなあというカメラ。
25ドルくらいだったので買おうとしたのですが
元旦セールだと半額になるというので、また行ってきたのです。
そうしたらもうそのカメラはなくなってました。
ポツーン。という感じでしばらく落ち込んでしまった。元旦から。
なんであの時買っておかなかったんだろうなんて思っても
もう済んだ事だし、いつまでも落ち込んでてもしょうがないから。
ああヤシカよ。
年末にそこでヤシカのカメラを手にした時、ドキドキしました。

元旦にまた鍋。
今度は少し醤油と出汁という感じのスープでいただきました。

毎日のように音楽を作って、
ドラムの音なんかをサンプリングして
ループを組んで、ああでもないこうでもないという感じの元旦。

猫は鳴いて、月は輝くのです。

2002年01月01日(火)
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