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しもさんの「気になる一言」
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2024年10月31日(木)
痛みが心を眠らせない

映画「ドミノ」(ロバート・ロドリゲス監督)から。
「痛みが心を眠らせない」という台詞が心に残った。
どんな場面だったのか覚えてないが、
精神的な強迫観念にかられた主人公が、
心の休まるところがない。
それを象徴するかのような台詞だとメモをした。
うつ病の私には「不安が心を眠らせない」と
読み返した。
主人公ロークの追う男は
相手の脳をハッキングしているらしい。
私も「不安」という見えないものに、
脳が支配されている、という視点で見た。
「不安」を取り除けば、また元の自分に戻れる。
そう思って観たからか、サスペンス映画なのに、
妙に、身近に感じた作品となった。



2024年10月29日(火)
子供たちに元気をもらっています

「放課後チャレンジキッズ」と題して、
授業終了後の1時間、20人程度の子供たちが
コーチ(サッカーチーム「アスルクラロ」)と共に、
鬼ごっこやボール遊び、ドッチボールなどで遊びまくる。
私たちの仕事は、怪我がないように見守ること。
体育館を所狭しと飛び回る子供たちは、本当に元気だ。
授業の後だと言うのに・・。
(こちらの準備が整うまでの間、宿題をする子供までいる)
そんな子供たちに、大きな刺激をもらっている。
一言で言うと「子供たちに元気をもらっています」
小学校体育館までの長い道のりも、(約30分)
いつもと違った風景を見ることができるし、健康にもいい。
これからも、楽しみながら、続けていきたい。



2024年10月27日(日)
今日の失敗には、どのような発見があるのか?

ドジャース・大谷選手の考え方である。
彼は「失敗は、誰でもあること」と考えて、
その失敗での気付きを、次の機会に生かそうとしいる。
「今日の失敗には、どのような発見があるのか?」
こういった前向きの考え方が、
あの活躍の陰にあるのだと言える。
いつもいつも、成功するのではない。
成功から得られるものには「自信」があるが、
失敗から得られるものは、私はなかなか浮かばない。
そんな時、こう考えられれば、素晴らししい。
失敗には、その時の発見がある。
どうして失敗したのか、その時、どんなことを感じたか、
失敗には失敗なり発見、気付きがある、と言うことだろうか。
大谷語録は沢山あるけれど、前向きの言葉より、
今の私には、このフレーズが残った。



2024年10月25日(金)
うぁ〜「誰かと話したい病」だ

久しぶりに、寝付けなかった。
その原因は、誰かと話したくなったから。
このまま、誰かと話さないと、
自分がダメになってしまう、と急に思った。
それは、家族ではなく、第三者とだ。
このところ、誰とも話していないことに気付いた。
ますます、不安に駆られた。
人恋しいってこういうことを言うのだと知ったし、
もう、どんな形でもいい、誰かと話したい。
そんな気持ちが、溢れてしまったけれど、
これという解決策も見つからず。
今日も一日、誰とも話していないことが、
こんなに不安になるなんて、思いもよらなかった。
孤独感っていうのかな、
なんか、取り残されているっていうのか、
そんな感じで、焦りを感じている。
まとまりもないことばかり書いているけれど、
今日、本当に「誰かと話したい病」だ。



2024年10月23日(水)
郵便屋さん、大変だね

選挙公報の配布を妹に手伝ってもらって配った。
約180件くらいの範囲なのだが、
最近の傾向か、表札のない家が多い。
だから配った家をチェックするのにも一苦労。
そんなことを思っていたら、妹が一言。
「郵便屋さん、大変だね」
表札が出ていないのに、どうやって覚えるのだろうか?
郵便ポストも開け方がいろいろあるし。
巷で話題の夫婦別姓が始まると、さらに覚えにくい。
そんなことを感じてしまう。
さらに、共同住宅では、郵便受けがなかったり、
あっても、テープで塞いだりして、
チラシ等を、完全に拒否している。
何年経とうが、選挙公報は必ず個別配布が原則のはず。
最低でも、表札ぐらい出して欲しいよなぁ。



2024年10月21日(月)
腕を組むのをやめようと思う。

三島の白滝公園で、lIVEコンサートをしていた。
周りを思い思いの人が囲んで、生演奏を楽しんでいた。
時には、手拍子をしたり、手を突き上げたりして。
その時、私は、といえば、生演奏を楽しんではいたが、
腕組みのまま。
周りを見ても、腕組みをして聴いているのは私だけ。
これは衝撃的なことでもあった。
以前、ボディランゲージで、
腕組みは人を拒否している、というサインだと知った。
その時は、なるほど・・と思ったが、
まさか今、自分がその腕組みをしているとは・・。
人とのコミュニケーションを欲しているのなら、
今日から「人を受け入れない腕組み」はやめようと思う。
気付いた時こそ、変わるチャンスだから。



2024年10月19日(土)
いつもと違う景色を見るということ

久しぶりに、三島の街を歩いて回った。
人に酔ったというか、すれ違う人々が怖かった。
うまい表現が見つからないけれど、
ここ暫く、家族以外と話をしていないこと、
家に閉じ籠りきりで、外の景色を見ていないこと、
に気付いたのは、そんな時であった。
うつ病の先生も言っていた。
「いつもと違う景色を見るのは大切です」と。
どうしても、家の中という同じ景色になりがちだが、
どんなところでもいいので、外に出てみましょう、
と言われた意味がやっとわかった。
楽をしてはダメ、逃げてはダメ、
自分からいつもと違う景色を見ることを意識して、
生活して欲しい。そんな意味だと理解した。
それは、図書館通いでもいいらしい。



2024年10月17日(木)
どこかに寄ってみよう、と言うところないの?

ある用事がって、三島に行くことになった。
待ち合わせの時間から逆算して、
何時何分に家をでればいいな、と思っていたら、
妻の一言があった。
「せっかく三島に行くのだから、
どこかに寄ってみよう、と言うところないの?」
なるほどなぁ、と思った。
用事だけ済ませることばかり考えていた私は、
そんな発想ができなかった。
用事を済ませる前とか、用事を終えた後にでもいい。
どこかに寄ってみよう、と思えるかどうかは、
大きな違いがある。
あの喫茶店に寄ってコーヒー杯飲んでこようでもいい。
緑いっぱいの楽寿園で季節を楽しんでもいい。
何か、用事以外のことを考えられる発想が欲しい。
今の私、楽しむことを忘れちゃったのかな?



2024年10月15日(火)
スマホ中毒になっている。

最近、気になっているのは「スマホ中毒」
最新NEWSもスマホ、試合結果もスマホ、
歌の練習もスマホ、PCのメール確認もスマホ、
意味を調べるのもスマホ、その他諸々もスマホ。
便利でついつい「スマホ」が手放せない。
どうして、こんなにスマホを使うようになったのか、
自分でもわからないけれど、
とにかく「スマホ」さえあれば、
用が足りてしまうからだろう。
最近では、新しいNEWS確認のために、
アプリを起動する始末。
NEWSと言ったって、そんなに頻繁に変わらないことも
1日に何通もLINEのメッセージが届かないことも、
わかっているけれど、暇さえあれば、
スマホをいじっている。
これは、明らかに「スマホ中毒になっている。」
スマホに頼らない生活って、戻れるのかなぁ。



2024年10月13日(日)
乗りたい、飲みたい・・ストレス

テレビっ子になってしまった最近の私。
先日、最近のCMが変わってきていることを書いた。
ビールは女性、洗濯は男性がCMの主役。
それは、今も変わらない。
最近、気になっているのは「車とビールのCM」の多さ。
車は、ディラーの数だけ、ビールは、数えきれない数だけ(笑)。
どれも、私が薬の関係で止められているものだからか、
イライラが募る。
それくらい、車とビールのCMがテレビに溢れている。
乗れる頃、飲めた頃は、こんなにも気にならなかったはず。
気にしてみているからか、余計に気に掛かる。
一歩外に出れば、車は溢れているし、
スーパーに行けば、アルコール売り場が目に入ってくる始末。
「乗りたい、飲みたい」がストレスになっている。
いい加減、諦めなくちゃなぁ、車もアルコールも。



2024年10月11日(金)
この気 なんの気 気になる気 

先日登場の読者から、またまたメッセージ。
タイトルは、件名:活動の秋の始まり
「やっと少しずつ涼しくなってきました。
いろんな秋の始まりですね。気になるもの出てきますね。
≪読書の秋、映画の秋≫ 気になる一言
≪食欲の秋≫ 気になる一品
≪運動の秋≫ 気になる一景(ウォーキングで)
CMの替え歌にすれば
『この〜気 なんの気 気になる気』になっちゃいますね」と。
ご存じ、「日立の樹」の替え歌でした。
気になる一言の題材なんて、気になったことを書けばいいのです。
そんなに難しいことではなくてもいい。
読者を意識した「気になる一言」でなくていいのです。
自分が気になったことを「気になる一言」にすればいい。
そう、言われた気がして、ふっと楽になったメッセージでした。



2024年10月10日(木)
多数決ですべてを決めてはいけないよ

書籍「まく子」(西加奈子著・福音館書店・253頁)から。
この作品、2回目の読書であった。
神輿のデザインを小学生で決めるシーンがある。
主人公は、多数決で決めればいいと思っていたら、
先生が言う。
「多数決ですべてを決めてはいけないよ」と。
そして、こう続く。
「「本当はいつもこうやって、みんなで話し合って決めたいんだ」
「多数決にしたら、決まるのは簡単だけど、
「「多数じゃなかった人たち」の意見を無視することになる。
それはとても危険なことなんだ」と。
そういえば、最近、多数決で決めることが普通となって、
とことん話し合うことが減った気がする。
大切なのは、多数決の結果ではなく、
どれくらい話し合ったかが、重要だと言うことを、
この台詞は教えてくれる。
「それぞれ違って当たり前なんだから」と続く先生の言葉は、
多数決で決めてしまう私たちに、警鐘を鳴らしてくれる台詞だった。



2024年10月08日(火)
一度は来たかった所です♥

あるアンケートをきっかけに、
全国各地から集まったメンバーの一人が、
四国から仕事の関係で近くまできたので・・
柿田川に寄ってくれたらしい。
以前は、月末の土曜日の午後9時から
チャットを楽しむメンバーでもあった。
なんと、そのチャットの投稿があった。
柿田川の写真と共に、メッセージが。
「来ちゃいました。」
「一度は来たかった所です♥」
「下さん、来たよ」
懐かしい〜と思いつつ、
以前なら、何を差し終えても柿田川に駆けつけ、
私自らご案内・・となるのだが、
今回は、案内できない自分が寂しかった。
ただ、近くにきたから、寄ったよ・・という
彼女の気持ちが嬉しかった。
こんなことでも、楽しかったったことになるのかな。



2024年10月06日(日)
不安より、後悔の方が強くなっています

「最近どうですか?」の問いに、私の回答は、
「不安より、後悔の方が強くなっています」だった。
自分でも、驚くくらい、今の気持ちを表現していた。
「こうなるんじゃないのか」「あれが心配」という不安より、
「なんで、こんなことしちゃったんだろう」
「あの時、こうすればよかったのに」という後悔。
それが、強くなってきた感覚である。
その場に戻れるのらないいけれど、元には戻れないし、
取り返しがつかないのだから、考えたってしょうがない。
そう思いたいのだが、今、頭の中は「不安より後悔」。
その場に戻れないのなら、
今の現状を認めるしかないのだろう。
わかっているけれど、答えになっていない気がする。
これって、どう対処するのだろうか?



2024年10月04日(金)
大谷翔平投手の活躍に、元気をもらっている

メジャーリーグ(ナ・リーグ)のドジャースというチームに
所属している、大谷選手。
昨年、肘の手術をしたので、今シーズンは、打者のみ(DH)で
戦っているのだが、打者としてもすごい成績を残している。
来シーズンは、投手、打者の二刀流での活躍が期待されている。
私たちが覚えておきたいのは、
彼が、投手として、現在「リハビリ中」だと言うこと。
スポーツのネット情報を探すと「大谷翔平選手」でなく
「大谷翔平投手」というフレーズが溢れている。
巷は、投手としての活躍を期待しているのがわかる。
そんな彼を応援している理由の一つは「リハビリ中」だから。
私の「リハビリ中」とは段違いだけれど、
「リハビリ中」の彼の活躍に、元気をもらっている。
目的を持って「リハビリ」をしているって、
こう言うことなのかな。見習おうっと。(汗)



2024年10月02日(水)
野球てのはな、人間がやるから野球になる

書籍「バッテリー」
(あさのあつこ著・KADOKAWA刊・約1800頁)
映画の「バッテリー」は以前観た。
図書館では、児童文学書として分類されていて、
なんと6巻にも及ぶ、超大作だったのには驚いた。
こんな長い小説を映画化にするには、
よほど苦労するだろうな、と思いきや、
意外や意外、サラッとまとめていてこれまた驚いた。
書籍の中の「気になる一言」は、
主人公・ピッチャー・巧、キャッチャー・豪
バッテリーの台詞ではなく、主人公の祖父の台詞。
高校野球の監督時代の話。
「野球てのはな、人間がやるから野球になる。
そのことを一生、忘れるな」と高校生に諭した台詞。
それは、一人では野球ができないということだ。
いろいろな人がいろいろな思いを持って、野球をやる。
だから、野球は面白い。仲間がいるから、楽しい。
そう理解した。
作品の中にも、何度も形を変えて、でてくる考え方。
どんなに速い球を投げれたとしても、
バックを信じなければ、野球にならない。
そう教えているようだ。
私も、人間だから、うつ病になる。
そう考えれば、いい気がしてきた。