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しもさんの「気になる一言」
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2024年09月30日(月)
そんなに早く、結果なんてついてこないのよ

訪問看護ネタ、もう一つ。
月に一度、なんでも話せる機会として、有意義な時間。
そんな中、いろいろ試していることを伝えながら、
思っていることと違っていたので、やめようと思う。
なかなか結果がついてこない。。と悩みを打ち明けた。
体幹を強化する運動をずっとしても、良くならない。
滑舌の訓練もやっているのに、なかなか治らない。
デイケアも、時間を潰しいるだけなので、
少しずつフェードアウトしていこうと思っている等。
共通することは、何かを始めたけれど、
結果がでてこないを理由に、やめてしまうことが多い。
それを見越したのか、こう尋ねられた。
「そんなに早く結果が欲しいの?」
「はい・・・」
「そんなに早く、結果なんてついてこないのよ」
そんな会話をしていただいた。
「2年かけて無くしたものは、2年かけて取り戻す、
それくらいの大きな気持ちで、何かをやったらどう?
急がないことが大切で、そんなに焦ったら、
また元の状態に、戻っちゃうよ」という感じの会話をした。
気が短いの一言では片付けられない、
私の考え方を変える必要があるな。



2024年09月28日(土)
手伝いでなく、担当を持ってください!

先日登場の読者から、またまたメッセージ。
「入院を乗り越えた、エンピツを再開して続けてる、
それは新しい自信になっていると思います。」
と続けてくれた。
そんな中「家事を手伝う」という文章を読んだのだろう。
最後にこうまとめてくれた。
「家事は女性の仕事と決めてるおじさんでなく、
手伝いでなく、担当を持ってください!
フライパン洗いのプロなら、
女性の嬉しい味方なんですけどね。
結構力仕事ですから。」と。
「手伝いは、手伝い」と言い訳を作っているし、
本気度が違う。
だから、こんな励ましのメッセージが綴られていたのだと思う。
「担当」となれば、言い訳ができない。
そんな視点で家事を・・と言うのだろうな、きっと。
そうか「ねぇ、何か手伝うことある?」との私の投げかけに、
あっさりと「(手伝いなら)ないよ」と答える妻の気持ちが
理解できた。
毎日「担当」のつもりで、家事をやってみようかな?



2024年09月26日(木)
「大切なものは?」「全部大切で選べないんだ」

映画「バーニング・マウンテン 紅蓮(ぐれん)の脱出行」
(ピーター・ファシネリ監督)から。
超巨大な山火事に挑む一家を描いたパニックアクション。
気になる一言は、山火災で逃げるワンシーン。
最低限必要なものを鞄に詰めて逃げるのだが、
祖父は、身動きができない。
「大切なもの」を鞄に詰めるように・・と言ったのに、
なかなか動きが悪い。
息子が言う。「大切なものは?」
祖父が答える。「全部大切で選べないんだ」
何気ないセリフに、頷く私がいる。
私も「大切なもの」を荷物に詰めるように、指示されたら、
思い出の品が多くて、選択できないのではないか。
そんな時、リュックに詰めた大切なものだけを持ち運ぶ。
それができるだろうか。
ストーリーは、山火事だったけれど、
地震や大雨の自然災害でも、同じことが言えそうだ。
常日頃から、大切なものを取りまとめておく、
そんなことを映画から学んだ。



2024年09月24日(火)
どちらでもいいようにして欲しいよね。

国保から案内パンフレットが届いた。
ナンバーカードの普及も含めて、
12月から、保険証代わりになる案内だった。
私のように、こういうデジタルが苦手な人の方が、
病院に行く機会が多いのにねぇ、と呟いてみた。
言葉にすると「保険証」と「ナンバーカード」
「どちらでもいいようにして欲しいよね。」
なんでもかんでも、強制的に変わっていくけれど、
「社会的弱者に優しい社会」を政治は目指しているのなら、
こんなところに目を向けて欲しい。
今までと変わらず、保険証対応でもいいし、
マイナンバーカードでもいい。
そんなことこそ「社会的弱者に優しい社会」では
ないだろうか。
両方対応だと、二度手間なんだろうけれど。



2024年09月22日(日)
同時に来ちゃったんじゃないの?

テレビで「男性更年期障害」の特集をしていた。
自分の環境が変わる時に、起こりやすいらしい。
症状は、うつ病とほとんど変わらない。
集中力が保てなくなったり、疲れやすくなったり。
男性ホルモンが下がってくると、やる気がなくなるらしい。
周りから評価されたり褒めてやると、治りやすい。(らしい)
肩甲骨を動かす、こともいいらしい。
どうみても、うつ病と症状が似ている。
一緒に見ていた妻が呟いた。
「男性更年期障害」と「うつ病」とが、
同時に来ちゃったんじゃないの?」
自分もそう思うから不思議だ。
全然違う病気なのに、症状がとても似ている。
覚えておきたいことは、どちらも「病気」だということ。
どちらにしても、周りに伝えておくのも、いいらしい。



2024年09月20日(金)
スポーツが終わっちゃったら、どうするの?

「最近どうですか?」の問いに、
「スポーツ三昧のテレビ観戦」を挙げたが、
よく考えたら「スポーツが終わっちゃったら、どうするの?」
という答えにはなっていない。
「メジャーリーグ」だって、もうすぐ終わる。(シーズンオフ)
「大相撲」だって、もうすぐ終わる。(千秋楽)
「プロ野球」だって、もうすぐ終わる。(シーズンオフ)
その時、何をするのか、を考えていない。
「テレビ観戦」もいいけれど、違ったことをしたい。
それは、読書であったり、映画鑑賞であったりしながら、
また「気になる一言」で紹介していくでもいい。
また違った時間の使い方を考えてみよう。
今の私にできることって、こんなことかもしれないけれど、
できる時間に、できることを・・しかないんだよなぁ。



2024年09月19日(木)
あれあれ、スポーツ三昧ですね

月に一度の「訪問看護」。
「最近どうしているの?」の問いに
「スポーツのテレビ観戦が多いです。
午前中に「メジャーリーグの大谷」を見て、
3時頃から「大相撲」を見て、
6時から「プロ野球。巨人戦」を見て・・」
と答えたけれど、
「あれあれ、スポーツ三昧ですね」と笑っていた。
「自分でも「これじゃいけない」と
思っているのですが、これがなかなか・・」と返した。
続けて「ただただ、時間は潰れるけれど、
何も進歩がない。そう思っているんです」と言ったら、
「いいのよ、それで」と否定をしなかった。
「それが楽しいのなら、それでもいいのよ」
そう言われた気になった。
「とにかく、自分を責めないで・・」とも。
「わかっているけど「いいのかな?これで」と
思ってしまうんです」と胸のうちを明かした。
「いいのよ、それで」が彼女の優しさだと思った。



2024年09月18日(水)
何を作ったら良いのか、わからない

不安、愚痴を書くのはやめようと、
思っていたが、こればかりは、再度、書きたくなった。
それが、料理。
昼、何か適当に作って・・と言われて、
昼は自分で・・と張り切っていたが、
結果は、ほとんど冷凍食品で
チャーハンや、パスタや、コロッケまで、
その他、ラーメン、カレー、ソーメン等。
調理とはほど遠い簡単料理。
時には、バナナと牛乳だけの時も。(汗)
何かを付け加えたり、二品以上の昼食はない。
これでは、いけないと、冷蔵庫の中を探しても、
ちんぷんかんぷん。
言い換えると、何を作ったら良いのか、わからない。
妻がいないと何にもできない自分が情けないのだが、
こればかりは、何度も書いておきたい。
数少ない読者は、どうしているのだろうか。



2024年09月16日(月)
今日、ジュース飲んでもいいかな?

夕飯の準備をしている妻に、私からの一言。
「今日、ジュース飲んでもいいかな?」
そう、ノンアルコールビールのこと。
ビールというと、飲みたくなっちゃうから、
わざわざ、ジュースと言っている。(笑)
最近のノンアルコールビールは、美味い。
味はビールだと思うと、やや違和感があるが、
ジュースだと思えば、美味しい。
我が家の冷蔵庫には、
常時、ジュースが2〜3本冷えている。
ジュースだから、いつ飲んでもいいのだけれど、
夕飯の時、と決めているのは、
やっぱりビールと思っているのかな。(汗)



2024年09月14日(土)
フィッシング詐欺には、要注意を

フッシュング詐欺に引っ掛かってしまった。
ちょうどクレジットカードが期限が切れて、
新しいカードに切り替えたばかりだったので、
「重要なお知らせ」と書かれた
Amazonからのメール(これが偽メールだったのだが)、
先日、防災用具なども買い物もしていたので、
ついこれは確かだ・・と勘違いして
新しいクレジットカード情報を入力してしまった。
今思えば、あまりのタイミングの良さに、
不思議と考え、気づいたはずだっただったのに。
すぐさま、カード会社へ連絡をしたが、
怖いのは、入力情報を利用した別サイトへのアクセスだ。
こればかりは、防ぎようがない。
自分が蒔いた種だから、仕方ないけれど、
みなさん、フィッシング詐欺には、要注意を。
寝起きとか、頭がぼっ〜としているときは、特に。



2024年09月13日(金)
アメリカが沈没する

映画「アメリカ沈没」(マリオ・N・ボナシン監督)から。
大陸プレートの地殻変動が発生し
巨大津波が北米大陸に襲い掛かる、
北米大陸の沈没を回避する
極限のミッションを描くSFパニック。
北極の氷河が崩壊したことによって海面は急速に上昇し、
アメリカ大陸が沈没する。
そんなストーリーだが、チープな三流映画という感想。
何度も「アメリカが沈没する」という台詞が飛び交うが、
危機感をほとんど感じられなかった。
予算をかけてないなぁ、と思われるシーンも数々。
気になる一言にと、メモを片手に鑑賞したが、
そのメモさえ、真っ白だった。
タイトルに惹かれて、選んだのが間違いだった。(汗)
あんな巨大津波が襲ってきたら、
メキシコやカナダなど、他の国へも影響があるはず、
もしかしたら、日本にも・・・。
そんな視点もなく、ただただ大津波がアメリカ大陸を襲う、
に終始したストーリーに、驚かされた。
こんな内容でも映画になるんだなぁ、と
ガッカリさせられた作品だった。



2024年09月11日(水)
何かいいことが起こりそう

ネットで見つけた「魔法の言葉」
それが「大丈夫、大丈夫」「何かいいことが起こりそう」
「面白くなってきたぞ」「ドンマイ、ドンマイ」
「しょうがない」「絶好調」「まぁ、いいか」の数々。
これくらいなら・・・(笑)
特に、気に入ったのが「何かいいことが起こりそう」。
最近、そんな思いを持ったことがなかったので、
新鮮だったのかもしれない。
意識が前向きだからかもしれない。
まだ「面白くなってきたぞ」までは、言い切れないけれど、
「何かいいことが起こりそう」なら、言い切れる。
つまらない毎日のルーチン作業も、
この作業が終わったら
「何かいいことが起こりそう」と言える。
しばらくは、騙されたと思って、使ってみようかな。
この「気になる一言」アップしたら、
「何かいいことが起こりそう」。だといいな。



2024年09月09日(月)
パラリンピック、日本人の活躍の理由

パラリンピックも、無事、終わった。
オリンピックより、テレビ中継が少なく、
結果だけをニュース等で知ることもしばしば。
でも、今回、日本人の活躍が気になったのか、
ある人が「どうして、日本人が活躍できるのかね」と
言ったので、私なりに考えたら、
「パラリンピックの種目を練習する環境が整っていること、
次世代の人たちを育てる環境が整っていること
じゃないのかな」と答えた。
オリンピックに出場する選手たちの環境は整えても、
パラリンピック出場の人たちの練習環境があるかといえば、
なかなか、そこまで手が回らない、のが現状。
日本には、その環境が整っている気がする。
さらに、意識して、次の世代の人たちを育てる環境も
整えている気がするのは私だけではないだろう。
日本人が、パラリンピックで活躍する理由、
そんなことを思った。



2024年09月08日(日)
「リハビリに行ってくるよ」ではなく『遊びに行ってくるよ』

先日登場の読者から、またまたメッセージ。
「いつも「リハビリのつもりで」という前置きが付いてるので、
そんなにリハビリ縛りにならずに、
リハビリというワードから気持ちを離して欲しいな」と。
確かに「リハビリのために」というフレーズが多い。
それをこう表現していた。
「カラオケだって、BBQだって、ラジオ体操だって、
皆さんには、おしゃべりを『含む「遊び」だと思います。」
だからこそ、
『リハビリに行ってくるよ』ではなく『遊びに行ってくるよ』
こう考えたらいかがですか? そういう意味なんだろうな。
「リハビリに励んでいる自分」で言い訳している気がする。
なんでもかんでも・・。
だから、うまくいかなくてもしょうがない、と言い訳をね。
「リハビリ」という都合のいい単語。
今日から、使うのをやめようっと。



2024年09月06日(金)
「美味しいもの」を「美味しい」って言いながら食べる

NHK連続ドラマ「虎に翼」のワンシーン。
みんなで朝食を食べている。
誰かが「美味しい」って言いながら食べていると、
不思議そうな顔をしている人がいる。
(すみません、配役の名前がわからないので)
そう言う人を見て、誰かが言った。
「「美味しいもの」を「美味しい」って言いながら食べると
もっと美味しくなるんだよ」と。
この視点は新鮮だった。
いつも妻が作ってくれる料理を、テレビを見ながら食べているけど、
「美味しい」って言いながら食べているかと問われれば「NO」。
時間をかけて作ってくれる料理に対して、
「感謝の気持ち」を添えて「美味しい」と言いながら、食べる。
料理の感想を言いながら、食べる。
これって、当たり前のことなんだよなぁ。
今日から、実践してみようっと。



2024年09月04日(水)
「一つ目はサイコロの目、二つ目は天気、三つ目は相手の心」

うつ病に陥ったアイドルの
「兒玉遥」(こだまはるか)さんが復活した記事。
その復活した理由の一つに
「カウンセリングで医師に言われた言葉が、
変化のきっかけになりました」と言う。
「自分では変えられないことが三つある。
一つ目はサイコロの目、二つ目は天気、三つ目は相手の心」
だそうです。なるほど、と思ってメモをした。
私も、そう考えてみようかな、と思う。
特に「相手の心」という三つ目は、バッシングがあったり
なかなかそう考えられなかったらしい。
私の場合も「相手の心」が原因かな、と思いながら、
変えられないならしょうがない、と考えることができれば、
少しは、楽になるのかな。
最後に「自分基準で自分を認めて」と訴えていた。
わかっているけど、それが一番難しいんだよなぁ。



2024年09月02日(月)
北極星のように、大嵐でも揺れはしない

映画「いつか晴れた日に」(A・リー監督)から。
英国作家、J・オースティンの小説を基に映画化。
ある三姉妹が過酷な運命に翻弄されながらも、
多難な恋を通して成長する姿を、
さまざまな人間模様を交えて描かれている。
その中で、愛の定義があったのでご紹介。
「時が変わると変わる愛など、本当の愛ではない。
北極星のように、大嵐でも揺れはしない」
どんな試練があっても、いつで変わらず
輝き続ける愛こそ、本当の愛だと・・。
ちょっと例えが難しいけれど、
それくらいどっしりと構えて欲しい、
ということなのか?
何年経っても、変わらず、そこに輝き続ける愛こそ、
本当の愛だということなのか?
ちょっと難しい例えだったなぁ、と観終わった。