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2022年03月31日(木) ■ |
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行方不明になります。探さないでください。 |
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何か始めると「継続」することがクセになっていた私は、 実は、なかなか止めることができない。 2001年01月18日(木)から配信し始めた ネットを中心にした日記は、21年間、ほぼ毎日書いている。 しかし明日(4月1日)から、ネット上に投稿していた記事を、 できる限り止めてみることにした。 止めることが、いつまで続くかわからないけれど、(汗) とにかく走るのに疲れたから、止まりたくなっただけ。 しばらく休んで、歩きたくなったら歩き出すし、 走りたくなったら走り出すけれど、いつになるかわからない。 誰かに影響を与えないけれど、誰かの影響も受けない、 そんな時間を過ごしてみたいと思う。 職業「無職」ってどんな感じなんだろう、これも楽しみ。 ネット以外の場で「見つけた!」ということもあるだろうから、 「しばらく旅に出ます」と書こうと思ったけれど、 気分的には「行方不明になります。探さないでください。」 こんな感じかなぁ。ではまた、どこかで・・。
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2022年03月30日(水) ■ |
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顔色をうかがうのは、もう真っ平なんだ |
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他人(周りの人)の顔色を気にしながら、行動することに疲れる、 歳を重ねてくると、誰もが思うことかもしれない。 「顔色をうかがう」とは、 ・相手の気持ち・心情・機嫌を計り知ろうとして 表情、顔つきを密かに観察すること。 ・相手の顔の様子によってその心の動きを知ろうとする。 ・相手のきげんのよしあしを見る。 今日のあの人は機嫌がいいかな?悪いかな?なんて気にして、 接し方や発言を変えることに疲れた・・というのはわかる。 だから雑誌で見かけた、何気ないインタビュー記事に 私のアンテナが引っ掛かった。 「顔色をうかがうのは、もう真っ平なんだ」 小さな記事で、誰の発言かもメモし忘れてしまったけれど、 言葉として、とてもインパクトがあったのを覚えている。 教訓めいた言葉ではなくても、心に響く言葉、 最近、そういう言葉に飢えているのかもしれないなぁ。
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2022年03月29日(火) ■ |
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俳優じゃないけど「休業宣言」します |
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最近、俳優の「休業宣言」が相次いでいる記事を見つけた。 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源義経役を演じ、 波に乗っているように感じた、俳優・菅田将暉さんの休業宣言。 私はあまり知らないが、女優・松本まりかさんも休業宣言。 彼女のコメントには、思わず頷いてしまった私がいる。 「何年か振りに、まとまって休もうと思ってます。 休みなんていらないと言い続け、いただける仕事はありがたくて、 全て出来ると思って、やりたいと思って、 この数年無我夢中で走り続けて来ました(中略) そんな自分が休みを必要とするとは思ってもいませんでした。 この、環境が変わった4年が自分にとってどんなだったのか。 一回立ち止まって感じてみたい」と投稿。 私の場合は定年退職して3年だけど、全く同じ気持ちだった。 燃え尽き症候群になってしまう前に「休業宣言」をするのは、 目的が他人への周知ではなく、自分から自分への命令、 そんな気がしている。 そうでもしなければ、身体が壊れるまで続けてしまうから。 壊れてからでは遅い、だから「休業宣言」なんだよなぁ。 単なるブームに乗ったわけではありませんが、私も・・ 「俳優じゃないけど『休業宣言』します」
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2022年03月28日(月) ■ |
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「次の作戦は?」「検討中だ」 |
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映画「エアポート2021」(ロブ・パラティーナ監督)から。 「ハイジャク事件」にしては、やや消化不良で終わった。 あまりにも、色々な場面の設定が唐突すぎて、 (?)(笑)(汗)の文字がメモに溢れた。 こんな簡単に、テロリストによるハイジャックが成功し、 原子力発電所に旅客機が突っ込まれてはたまらない。(汗) そもそも「89分」で、事件解決までしてしまう流れなので、 丁寧な作り込みができるわけはないとは思ったが・・。 原題の「Airliner Sky Battle」のように、 「旅客機同士のスカイ・バトル」と割り切った方が、 視聴する私たちも、心構えができる気がした。(笑) アメリカ政府も軍隊も、位置付けがあまりに単純で、 「ランチャーは標的を外しました」の報告を受けて 「(ワシントン)市民を街から出さないと」と呟き、 策のなさを露呈することになる。 面白いことに、旅客機の中でこんな会話がされる。 「失敗したのか?」「ああ」 「何か手を打ったんだろう」「失敗した」 「次の作戦は?」「検討中だ」 国がこんなことで、乗客は自分たちの命を捨てるのか、 もう笑うしかなかった。 結局、ワシントン市民を救ったのは、 機内のサービスカートをできるだけ重くして、 旅客機が飛行しながら、上から落としてぶつけるという、 予想を遥かに超えた作戦で、めでたしめでたし。 久しぶりに観た、コメディ作品というしかないな。
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2022年03月27日(日) ■ |
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ガイドは、豆知識で、へぇ〜を増やす仕事 |
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柿田川公園で案内をしていると、意外なことに気付く。 柿田川に関して、詳しい観光客が多いことだ。 再訪の人が、初めて観る人に、説明しているシーンに出会う。 ネット情報なのかタウン誌からの情報なのか、 どこから得た知識なのかはわからないけれど そのまま、柿田川の観光ガイドボランティアができるほど、 とにかく詳しい。 それじゃ、観光ガイドがいらないじゃん、と思っていたら、 何気なく観ていたテレビで、ヒントをいただいた。 内容は「動物園で働く飼育係」の体験だったけれど、 その動物園を訪れる人たちに、豆知識を駆使して、 どれだけ多くの「へぇ〜」を言わせるか・・という企画。 バラエティの要素もあるから、鵜呑みにはできないけれど、 この発想は、なるほど・・とメモをした。 調べれば誰でもわかる情報ではなく、 その場でなければわからないような説明をして、 観光客に「へぇ〜」と言われてこそ、ガイド冥利に尽きる、 そんなことを感じた。 だから「ガイドってどんな仕事?」と訊かれたら、 「豆知識で、へぇ〜を増やす仕事」って答えたい。 「豆知識」って、ちょっとした知識、本筋からは外れているが、 知っていると役に立つ話のことなんだよなぁ。
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2022年03月26日(土) ■ |
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自然は裏切らない |
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待ちに待った「柿田川外来種駆除作業」に参加した。 12月の第4土曜日を最後に、しばらく実施されないこの作業も、 毎年、3月第4土曜日に再開される。 私にとっては、毎年待ち望む、この作業参加こそが 柿田川の「春」を感じる歳時記となっていることは疑う余地がない。 しばらく触れていない、柿田川の湧水は、年末から今日まで 疲れきった体と心を、ゆっくりと癒してくれた。 外から眺める「柿田川」の景色と、川の中から流れるの景色は、 驚くほど違うけれど、昨年と同じ景色を見せてくれる。 今日はちょっと寒くて、ウグイスの鳴き声は聴こえなかったけれど、 久しぶりに会った仲間たちと近況報告しながらの約1時間半、 楽しい時間はあっという間にすぎた。 4月からは月に2度、この自然の癒しを体験できると思うと、 私は、幸せだな・・とつくづく思う。 人間には裏切られたり、傷つけられたりするけれど、 自然は、誰にも平等に接してくれて、裏切ることはない。 さて、4月からは心機一転、思いっきり生活を変えてみようっと。
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2022年03月25日(金) ■ |
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妹がいる男の人ってわかりますよね、なんか |
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NHKラジオ「眠れない貴女(あなた)へ」 (毎週日曜日 午後11時30分〜) 今回のパーソナリティは、和田明日香さん。 あまり親しくない人から「妹いるでしょ?」と訊かれた、 という男性リスナーからのお便りを、 楽しそうに読んでいた時に発した、彼女のコメント。 「妹がいる男の人ってわかりますよね、なんか。 優しさの層が違うんですよね、持ってる」。 へぇ、そうなんだ・・とメモしながらも、 実は私も、訊かれたことがあることを思い出してた。 それも、高校生くらいから何度も・・・。 その頃は、どうしてわかるの?くらいに思っていたが、 今、この話を聴いて、ちょっと納得した。 ただ、その「優しさの層」ってのがわからないし、 意識して、優しくした記憶があまりないから。(汗) だから、彼女のコメントが面白かった。 その違いを説明しとてくれると嬉しいんだけどなぁ。
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2022年03月24日(木) ■ |
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気がついた人は、言わなければならない責任がある。 |
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櫻井よしこさんが、あるテレビ番組で、強い口調で言い切った。 「気がついた人は、言わなければならない責任がある」と。 「気がついた人は、気付いていない人に気付かせなければならない」 それは、世界レベルの事件や、国内レベルの話だけでなく、 私たちの身の回りのことでも同じであろう。 俗にいう「知っちゃった責任」というものだ。 知らなければ、責任も何もないけれど、知っちゃったからには、 行動しなければ、あなたも同じ責任ですよ、という理屈。 だから、櫻井よしこさんは、オブラートに包んだ表現ではなく、 ずばり端的に、直球で表現することが多い。 彼女は、怖いもの無しなんだなぁ・・・と思っていたけど、 実は「気がついたから、言う責任がある」を実践しているだけだった。 どうしたら、その境地になれるのか・・私にはまだ遠い。 しかし、その境地に一歩でも近づけるように、努力したい。 まだまだ修行中だけど、その行動が自信に繋がるのかもなぁ。
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2022年03月23日(水) ■ |
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住民からタリバンを引き離すのが俺たちの任務だ |
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映画「アウトポスト」(ロッド・ルーリー監督)から。 恥ずかしい話だが、アフガニスタンの騒動を、 あまり理解しないで、ニュースなどを見ていた気がする。 噂も含めて、裏事情はいくらでも想像ができるが、 表向きのアメリカの目的はなんだったのか?が、 現地の人たちと米軍兵との会話で、はっきりできた。 まず、アフガニスタンの住民が指揮官(大尉)に訊ねる。 「なぜ来た?」「40年も居座って」と詰め寄るシーン。 「いいや。違う。それはロシア人。俺たちは米国人だ。 住民からタリバンを引き離すのが俺たちの任務だ。 あなたたちが十字砲火を浴びないように!」 そもそも、タリバンは政府でもないし、 「イスラム主義・復古主義・反シオニズム・反共主義・ 反ユダヤ主義・反西洋主義・外国勢力の排除」を掲げた アフガニスタン全土で活動している宗教組織であろう。 こういう主義、主張に、テロリスト集団が群がり、 彼らの巣窟になることを恐れて、世界の警察である アメリカがなんとかしなければ、と動いていた。 しかし、住民とタリバンとの関係は改善されず、 アメリカがその任務を放棄した・・という構図が 浮かび上がるのだが・・。 冒頭、壁に描かれた兵士のメッセージは、 ・状況は良くならない(It does't get better) そういうことなんだろうなぁ。
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2022年03月22日(火) ■ |
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東京電力で使う電力は、東京電力エリア内で発電を |
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夕方仕事を終え帰宅したら、いつもと違う雰囲気に驚いた。 「節電に協力」とばかり、電気を最小限にしている様子。 なるほど、我が家も東京電力エリアだと実感した。 しかしニュースの「東京電力 管内で節電の呼びかけ」の文字に、 いいのか、これで・・と思ったのも事実。 なぜ東京電力エリアの電気を、東北電力エリアの場所で発電するのか、 原発が安全だとするならば、東京電力エリアに、 原発を作ればいいのに、そんなへそ曲がりな考えが浮かんだ。 もちろん、発電所からの距離が長くなればなるほど、 電気は減衰(ロス)するのだから、近い方がいいに決まっている。 東京電力エリア内は関東圏の「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、 栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)」 このエリアの電力不足、他地域で発電した電力を使わせてもらう。 供給と需要のバランスが崩れている気がする「電力産業」は、 私には理解できないシステムなんだろうなぁ、きっと。 こういう日は、電気を消して布団にくるまって早寝だな。
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2022年03月21日(月) ■ |
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ハイブリッドの母校応援(甲子園ライブ中継) |
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春の選抜高校野球大会、母校の日大三島高校が、 38年ぶりの出場を果たしたが、残念ながら一回戦敗退となった。 結果に対しては、にわか解説者に任せるとして、 面白かったのは、母校の応援をハイブリッドで体験したこと。 現地の甲子園へ駆けつけ応援する仲間たち3人と、 仕事などで行けなかった、テレビの前で応援する私たちが、 LINEを介して、ライブ中継さながらの応援を楽しんだ。 「どの辺りに座ってる?」「日商エステム看板の下10列目くらい」 「白い帽子、白地にピンクの集団の横にいる、赤のジャンバー」 「看板は見えるけど、人は小さすぎて判別できん!」などなど、 試合とは関係ない話ばかりだったけれど、面白かった。(笑) 最近よく活用される、会議や研修などのハイブリッドは、 私は好きではないけれど、こうした「ハイブリッド」は大歓迎だ。 意外と、甲子園の熱狂的な様子もわかったし、 気心の知れた仲間たちの小グループ応援は、クセになるかも。 敗戦が決まったら、テレビ観戦の私たちから、現地応援の仲間へ 「お疲れ様でした」のスタンプの嵐・・ライブだなぁ。
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2022年03月20日(日) ■ |
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なぜ飽きたのかわからないけど、飽きたのである。 |
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以前紹介した、グラフィクデザイナー・横尾忠則さんの言葉。 高齢になると、ついつい「意欲がなくなった」というフレーズを 手垢がついたように、誰もが使いたがるけれど、 自分の感覚としては、ちょっと違うなぁ・・と思っていた矢先、 彼の発する言葉に、私のアンテナが引っかかった。 「なぜ飽きたのかわからないけど、飽きたのである。」 それは、単純に「働くことに飽きた」かもしれないし、 ずっと続けてきた「まちづくりに飽きた」かもしれない。 そろそろ、生きることに飽きた・・とも言える年齢になった、 そんなことかもしれない。 それも、自分でも理由がわからない・・ところがいい。 それだけ、夢中になって続けてきた証でもある気がする。 何でもかんでも、飽きるまで続けられれば本望だと思うし、 それは、意欲がなくなった・・ということとは、 ちょっと違う感覚なんだと気付いたから嬉しい。 ついつい「最近、欲がなくなってね」と言っていたいたけれど、 これからは「最近、飽きちゃってね」って言ってみようかなぁ。
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2022年03月19日(土) ■ |
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一番恐ろしいのは、それを知らないでいること |
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映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)から。 約3時間(179分)が、あっという間に過ぎた作品だった。 今回は、台詞を聴き漏らしたくなくて、邦画なのに、 珍しく(字幕)バリアフリー日本語を設定した。 村上春樹さんの作品は、登場人物の名前が読みにくい。 主人公は「家福」(カフク)さん、妻の名は「音」(オト)さん、 さらに「山賀」(ヤマガ)さん「渡利」(ワタリ)さんなど、 文字で確認しないと、漢字が浮かばない苗字や名前が多かった。 私の場合、苗字が頭にパッと浮かばないと、どうしても、 それが気になって入り込めなくなるから、字幕は正解だった。 さて、前置きはさておき、気になる一言は、 「真実というのは、それがどんなものでも、 それほど恐ろしくはないの。 一番恐ろしいのは、それを知らないでいること」を選んだ。 作品の中、あちこちに散りばめられている「一番恐ろしいこと」 何気ない生活から、世界を揺るがすような事件も、 本当は何も知らないのに、知った気になっていたり、 もっと深い何かを見過ごしていたりする恐ろしさかもしれない。 世界で注目されているこの作品、世界の人々に伝えたいことは? そんな視点で見ると、唸ってしまうよなぁ。
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2022年03月18日(金) ■ |
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職場が変わるだけでは「第二の人生」とは言わない |
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帰宅途中で、道草した本屋で雑誌をペラペラめくっていたら 「職場が変わるだけでは『第二の人生』とは言わない」という フレーズを見つけて、なるほどなぁ・・と思ってメモをした。 よく定年退職を迎えると、(最近では、再雇用の期間が切れた時も) これからは「第二の人生を楽しみます」みたいなコメントをする。 もちろん、私もした。(笑) しかし、よく考えてみると、それはただ生活環境が変わっただけで、 それまでの「第一の人生」を終えて、全てクリアにして 「新しい人生をスタートする」わけではない。 今まで培ってきた人間関係や、蓄積してきた知識、知恵を駆使して、 なんとなく「第二の人生」と思い込んでいるに過ぎない。 人生なんて、一回しかないから面白い・・と私は思う。 たとえ生まれ変わっても、前世は覚えていないだろうし、 人生のベテランがいたら、是非、お目にかかりたい。 だから私はあえて「第二の人生」という表現ではなく 「残された人生」という言葉を使うようにしている。 その残された人生を、どう生ききるか・・それだけ考えようっと。
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2022年03月17日(木) ■ |
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自分は、自転車の補助輪 |
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最近、妙にいろいろな団体から、要請されることがある。 短期間でもいいので、団体の運営が軌道に乗るまで その団体のトップを引き受けてくれないか、というもの。 組織が衰退する原因は、人材も含め、組織のマンネリ化、 これに尽きる、と思っている私は、 思いっきり変えていいなら・・・とお返事する。(汗) 公務員として、まちづくりに38年間携わってきた経験が 「何かのお役に立てば・・」「恩返しのつもりで・・」と 考えているので、声をかけていただけるのは、正直嬉しい。 だけど私も63歳と歳を重ね、気力・体力にも衰えを感じる。 だから、最近では「自分は、自転車の補助輪」と決めている。 いつまでも、補助輪を頼っていては、自信もつかないし、 周りからも、信用されないのが、補助輪付きの自転車乗り。 軸がぶれないための補助輪の役割が終わったら、 次は、もう少し後ろで荷台を支える役割になるかもしれない。 けれど、いつかは、自分たちの足で一所懸命こがなければ、 前に進まないことも教えなければならないし、 何度でも、転んで起きて、転んで起きて・・を繰り返し、 その経験から、成長していくことを私は知っているからこそ、 「自転車の補助輪」役を頼まれたら、断らないようにしている。 少なくとも、前に進もうとしているのだから。
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2022年03月16日(水) ■ |
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人生の滑り台って一度、滑り出すと止まんないのよ。 |
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映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)から。 LGBT関連の作品と分かっていても、手術の様子や 股間が血だらけの描写には、ちょっと抵抗感を覚えた。 作品を通じて表現されるバレエネタで「オデットですか? 踊りがとても上手だね、お嬢様方。 でも朝が来れば、白鳥に戻ってしまう。なんとも悲しい」を LGBTと絡めてまとめようとしたけど、難しかった。 作品と関係ないかもしれないが、ニューハーフの同僚が 呟いた台詞が、妙に引っかかったので、メモをした。 「人生の滑り台って一度、滑り出すと止まんないのよ。」 遊具の滑り台は、足や手を使って、止めることはできる。 けれど、人生の滑り台は、そう簡単には止まらない。 マイノリティの世界は、生きづらさを感じるだろうし、 まだまだ、それを念頭に生きなければ、苦しくなる、 だから、慎重に生きなければ・・そう教えられた気がする。 滑り出すのも勇気がいるけれど、止まるにはもっと勇気がいる。 生半可な気持ちで滑り出すと、大怪我をするかも・・。 だから、このフレーズが気になったのかもしれないなぁ。
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2022年03月15日(火) ■ |
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こんな時期に、こんなに緑があるなんて |
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柿田川公園をブラブラしていると、 ときどき会話が聞き取れない方言を耳にすることがある。 それは、九州地方の方言の時もあるし、 東北地方の方言でもあり、とても楽しそうな会話で 話しかけられると、翻訳機が欲しくなる。(笑) けれど、話かけてみると、お国自慢をする時の彼らは、 愛郷心のある独特の文化、風土みたいな話になり、 聴けて嬉しくなる。 先日、雪国の県からやってきたという観光客の第一声は、 「こんな時期に、こんなに緑があるなんて」だった。 空はどんより曇っていて、周りは雪だらけで、 こんなに明るい色(緑)が、こんな時期に見られるなんて、 大喜びだった。 もちろん、既に葉桜になった「カワヅザクラ」や、 今満開の「アタミザクラ」にも笑顔でシャッターを切った。 富士山の雪が少ないのにも、驚いていたなぁ。
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2022年03月14日(月) ■ |
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まん延防止などコロナ対策で、街が汚れたね |
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久しぶりに、私の呟きである。 コロナ感染拡大防止のために、国や県の努力は、痛いほどわかる。 それに合わせて、時短営業など協力している店舗の苦労もわかる。 しかし「できることなら・・」と前置きして、こう言いたい。 「まん延防止などコロナ対策で、街が汚れたね」 徒歩通勤をしている私の目、ウォーキングを楽しんでいる私の目には、 店舗の入り口に貼られた「コロナ対策実施」の紙切れが、 セロテープ、ビニールテープ、ガムテープなどで、ベタベタ貼られ、 「景観」という視点で考えると、貼り直したい、という衝動に駆られる。 すぐ剥がすのだから・・という気持ちが見え隠れするが、 だからこそ、きっちり貼っている店舗がキレイに見える。 今更だけど「コロナ対策実施」を周知する告知チラシ、ポスターと共に、 両面テープなど、キレイに貼ったり、剥がせるものも同封する、 そんな気遣いができる人がいるといいなぁ。
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2022年03月13日(日) ■ |
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ガクチカ |
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今年は、高校生や大学生など、若い人たちと話す機会が増え、 耳慣れない(省略?)単語と遭遇することが増えた。 今回は「ガクチカ」。 (「デパチカ」なら「デパ地下」として知っていたけれど・・) 「ガクチカ」とは「学生時代に力を入れて頑張ったこと」らしい。 就活をしている大学生に訊くと、 「ガクチカ」は「自己PR」や「志望動機」と並んで、 エントリーシートや面接で、頻出の質問となっているようだ。 「学生時代に熱中して取り組んだことを教えてください」や 「これまでの人生で最も打ち込んだことは何ですか?」 などと訊かれるので、ボランティア活動などをしたいけれど、 コロナ禍で、そういう機会が激減してしまい、 「ガクチカ」に書くことが見つからない、と困る学生が増えている、 そんな話も耳にした。 逆に、観光ボランティアのガイドなど、高齢化が進み、 なかなか世代交代が出来ないと悩んでいる団体は、数多い。 高校生や大学生が、長期休暇(夏・冬・春休み)の時だけでも、 観光ボランティアガイドを手伝ってくれれば、 WinWinなのになぁ・・とメモをした。 それをつなげるのが、私の役目かもしれないなぁ。
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2022年03月12日(土) ■ |
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柿田川公園の常連さん |
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約3年間、毎日、柿田川公園内の様子を眺めていたら、 面白いことがわかってきた。 こんな小さな公園にも常連さんがいて、遊び方を心得ている。 日向で暖かい場所、逆に日陰の場所、風が弱い場所、 また、遊び道具もいっぱい持参し、柿田川公園を満喫している。 さらに、すごい常連さんは、心地よい風が通る場所を見つけて、 お気に入りの音楽を流しながら、しっかり昼寝をして、 数時間いたかと思えば、適度な時間で撤収。(笑) かと思えば「柿田川ブルーホール」に続く、第2展望台の階段を、 週末に黙々と掃除している方々もいる。 名前も訊かないし、理由も訊かないけど、そんな人たちがいて、 この公園は、静かに守られていることを知った。 私はと言えば、柿田川公園の定点観測をする撮影場所、 たまに、昼食テイクアウトの食事場所、 時間に余裕があれば、ひだまりの中で、読書する場所、 さらには、階段などを使って、ストレッチをする場所、 帰りは、ポケモンGOをしながら、楽しむ場所としても・・ あっ・・私が一番の常連さんだな、きっと。 たぶん、世界中の誰よりも、この場所にいるもの。(汗)
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2022年03月11日(金) ■ |
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今回の津波では心身ともに痛めつけられました |
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2011.3.11からの1年間がどれほど大変だったか、を 私たちに思い出させてくれる映画をご紹介。
映画「生き抜く 南三陸町 人々の一年」(森岡紀人監督)から。 「被災者たちの静かな思いを伝えるドキュメンタリー」そのもの。 「今、何一つないもの。壊滅だもの」の「壊滅」の2字が重たかった。 避難所で、頭を抱えて呆然としている高齢者の姿や、 「毎日ここで行方不明の夫を捜していた」という妻の憔悴しきった様子。 さらに「もう、建物がなくて住宅ローンだけ残っちゃいましたよ」と 空元気に笑う人たちが直視できなかった。 極めつけは、長い期間、仮設住宅の抽選にも当たらず、 夢や希望を持つことなど考えられず、ただただ毎日を過ごすだけ、 そんな高齢種の女性が、カメラに向けて呟いた台詞、 「今回の津波では心身ともに痛めつけられました」が心に残った。 私たちは簡単に「心身ともに」という単語を口にするけれど、 体験から出た「心身ともに痛めつけられました」を耳にしてからは、 そう易々と使えなくなった。 こういう作品は、物語を勝手に作りやすくなってしまうが、 ドキュメンタリーとして、静かに被災者の声に耳を傾けていた。 タイトルも「生きる」ではなく「生き抜く」。 ここに、被災者たちの強い思いが込められていることを感じた。 3.11を忘れないためにも、年に一度は観直したいなぁ。
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2022年03月10日(木) ■ |
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「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」 |
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映画「女は女である」 (ジャン=リュック・ゴダール監督)から。 フランス映画・・というか、ゴダール監督の作品というべきか、 私には、まったく理解できなかった。 観賞後、作品解説を読んで、少しだけ・・なるほど・・と思ったが、 それでも、やっぱり、私には難しかった。 「登場人物が歌わないミュージカルコメディ」という発想に基づいて 制作されたラブコメディ。(らしい) 私の映画鑑賞の仕方が、作品内で発せられる台詞やフレーズに重きを置き、 そのメモから、作品レビューを書くからすれ違うのだと理解した。 監督らしい視点とか、構成とか、色合いとか・・あまり興味がないからか、 心に刺さるものが少なかった、と推察した。 気になった会話は、2つ。 「これは悲劇かい?」「喜劇かい?」「女が絡むとわからん」 人生でも仕事でも、たぶんなんでも、女が絡むことにより、 見方によっては、悲劇にも喜劇にもなる、というのが面白かった。 「すぐ戻る」「なんで男は中座するとき『すぐ戻る』と?」 「卑怯だからよ」「お互い様だ、女は皆ワルだしな」 あぁ、これは国に関係なく、日本人もそうかもなぁ・・・と笑った。 風刺があったり、コントみたいなシーンがあったり、 意味不明なカットも、この作品には必要だったんだろうけれど、 やっぱり、私には難しすぎた。 絶賛の評価が溢れている中で、レビュー投稿するのは、 う〜ん、気が引けるなぁ。(汗)
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2022年03月09日(水) ■ |
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そばにいて・・ |
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妻に、手招きをされ、こう言われた。「そばにいて・・」 「えっ・・何をこんなところで」と周りを見渡したが、 照れている様子もなく「お願い・・そばにいて」と念を押された。 場所は、スーパーのレジ前。 予想以上に、買いものをしすぎちゃっちたかもしれないから、 お財布の中身が心配だということらしい。 お会計の時に、お金が足りないと恥ずかしいから「そばにいて」。 まぁ、そんなことだろうと思ったけれど、ドキリとした。 「お金が足りないかもしれないから、レジのそばにいて、 そう言えばいいのに・・」と笑いながら、答えた。 足りると分かった途端、ホッとしたのか「もういいよ、大丈夫」(汗)。 40年近く一緒に暮らした夫婦って、こんなものかな。 私も一言、妻に返した。 「お腹が空いているときに、買い物はやめましょう」
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2022年03月08日(火) ■ |
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個人的には「柿田川店」がいいな |
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ローカルネタですみません。(汗) 柿田川公園近くのニトリ交差点、国道一号周辺でぐるっと見回すと、 自動車関連の店舗が目立つ。 なんと「ジャガー・ランドローバー 三島」 国道を挟んで「MINI 沼津」と車会社のディラーが向き合い、 中古車販売(車買取)の「オートベル三島」が立ち並ぶ。 さらに最近、車買取の専門店「KOYAMA柿田川店」がオープンし、 ここは、なんという市町村だろか?と苦笑いしてしまった。 東の三島市境に「沼津店」という店舗、 西の沼津市境に「三島店」という店舗があるのは昔からで、 「清水町店」はごくわずか。 それだけ両市のベットタウンという色が強いのかもしれないが、 最近少しずつであるが「柿田川店」という店舗が増えてきた。 ここ数年「柿田川」のブランティングを念頭に、 全国に向けて情報発信してきたから、個人的には「柿田川店」がいいな。 以前から何度も書いているけれど、 我が町は「柿田川しかない」のではなく「柿田川がある」。 こんな恵まれた環境があるのになぁ。
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2022年03月07日(月) ■ |
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4月1日から、身体、少し空きます |
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一身上の都合により、任期途中ですが3月31日をもって、 今の仕事から退くことにした。 突然の報告ですが、それをわざわざ広めたいのではないし、 野次馬根性で、辞める理由を訊いて欲しいわけではない。 伝えたいこと、簡単に言えば「4月1日から、身体、少し空きます」。 長年続けてきた「故郷・静岡県清水町」に縛られることなく、 全国どこでも何かお役に立つことがあれば、声をかけてくださいってこと。 ただ、全て、無償のボランティアで・・ってのは、 年金生活者としては、どうも気が進まない。 帰りに、缶ビール買って帰りたいし、たまには居酒屋に立ち寄りたい、 そんな気持ちを持ちながら働きたい・・というのが私の願い。 毎日、朝から夕方までの勤務、その時間拘束の対価としての賃金ではなく、 今の私が持っている能力を活かしてもらいながら、 「寸志」「薄謝」と呼ばれる程度の謝金をいただける仕事を探している。 だから「『有償ボランティア』募集していませんか?」と、 そっと囁いてみたりしている。 そんなおいしい話、あるわけないじゃん・・と思いながらも、 ちょっぴり期待している私がいるのも、可笑しい。(汗) なければ、そろそろ「芥川賞」でも狙うしかないかな。
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2022年03月06日(日) ■ |
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しょげてるジジイだ |
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から。 第9回は「黄瀬川」という単語が何回も飛びかった回だった。 番組ラストの「紀行」には、ほんの少しのシーンなのに、 頼朝・義経が初めて対面したとされる「対面石」(八幡神社)が、 「静岡県清水町」というキャプションとともに、全国に紹介された。 あぁ、明日から、しばらくは忙しくなるな・・と思いながらも、 観光客への説明に値する「資料」がほとんどない・・と焦っている。 またまた、全国にPRする絶好の機会を逃すかもしれないな・・と しょげていたら、今回の違う場面のメモが浮かんできた。 富士川の合戦を前に、三浦党の惣領・三浦義澄(佐藤B作さん)が、 義時の父・北条時政(坂東彌十郎さん)に呟いた台詞。 「この世で一番みすぼらしいのはなんだか知っているか?」と問い、 落ち込んでいる時政に「しょげてるジジイだ」と励ますシーン。 そうか・・ジジイ(高齢者の男性)がしょげてる姿は、 周りからみると、世界一みすぼらしいんだな・・と認識した。(笑) 「みすぼらしい」とは、外見が貧弱である。身なりが見苦しい、 そんな意味があり、身がすぼまるさま、すぼまるように見えるさま、 の意味もあるらしい。 イメージ的には「貧しそうで見劣りする」の表現だから、 「しょげてるジジイ」にだけはならないようにしなくちゃなぁ。
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2022年03月05日(土) ■ |
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子どもの大学合格を投稿するのはなぜ? |
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最近、新聞・テレビ・ネットの記事を読み比べていると、 ネット(facebook)だけ、ある種独特の記事が溢れていた。 この1年間、受験勉強を頑張ってきた我が子の「大学合格」報告。 もちろん、嬉しいのはわかるけれど、それをネットで報告し、 友達の多くの方からのお祝いのメッセージを受ける。 その、構図がどうもしっくりこなく、違和感を感じてしまった。 子ども自身が、苦しかった受験勉強を振り返り、 嬉しさのあまり、投稿してしまったのなら、まだわかる。 だけど、親が子供の大学合格の記事を投稿しているのが気にかかる。 まずは、そうした内容を、当の本人たちが知っているかどうか、 更に、大学受験に失敗した子供や、その親たちが読むことを、 意識して投稿しているかどうか、とても気になることばかり。 さらに、大学の印付きの合格通知の写真投稿までみると、 この印をコピーされて悪用されたらどうするんだよ・・と ぼやいてしまう私がいた。 東京2020オリンピックの時に紹介した 「喜ぶな 負けたやつにも 親はいる」というフレーズや、 「その記事(写真)は、将来ずっと削除されない」というフレーズが 頭に浮かんだ。 そんな場所ではないはずなんだけどなぁ、ネットは。
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2022年03月04日(金) ■ |
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清水町には「iPhone Doctor」があるんだよ |
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スマホ(iPhone)を長く使用していると、一番困るのは バッテリーが消耗し、あっという間に「10%以下」になること。 特に寒い朝に、柿田川を撮影していると、一気に消えたりして、 どうもイライラしがちだったが、最近、問題解決。 なんと、IPhone修理専門店が我が町にあることを知って、 店舗を訪ねたら、本当にわずかな時間で、バッテリー交換できた。 データ・バックアップの必要もなく、短時間、低価格で済んだし。 妻も、同じようにiPhoneのバッテリーの消耗が激しく、 毎日のストレスのようだったから、私はアドバイスをした。 「清水町には「『Phone Doctor』があるんだよ」。 さっそく、バッテリー交換をお願いして、問題解決。 世界に1つ、日本に1つ、静岡県に1つ、県東部に1つ、 そんな店舗探しって、結構面白いんだよ、これが。
iPhone Doctor https://www.iphonedr.jp/shop/mishima/
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2022年03月03日(木) ■ |
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ウクライナのコロナ感染状況は? |
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夕食を取りながら、ロシアのウクライナ侵攻特集を観ていた。 というよりも、どこのチャンネルを回しても、 報道番組は、ほぼこの関連であり、コロナ感染拡大ニュースは、 国内のまん延防止の解除・延長がチラホラ見受けられるだけ。 その時、感じたのは「ウクライナのコロナ感染状況は?」だった。 ロシアやウクライナでも、コロナ感染は拡大しているはずなのに、 現地のライブニュースを観ても、それどころではないのかもしれないが、 誰もマスクもしていないし、どうなっちゃったんだろう・・と。 一つ一つの事件・事故は、別々のニュースとして取り扱われるが、 実は、繋がっている・・という視点が欲しい、と思う。 どこかのマスコミで、ウクライナのコロナ感染状況を特集して欲しい。 そんな取材の中に、日本のコロナ感染対策のヒントがあるかもしれない。 そんな思いで、テレビを眺めてみると話題は尽きないなぁ。
P.S ネットで、ウクライナの感染状況を調べたら 2月24日まで、20,000〜30,000人と発表されていた新規感染者。 2月25日から、0人。(たぶん、検査できていないんじゃないのかな)
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2022年03月02日(水) ■ |
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大型バスに8人のツアー参加者・・(汗) |
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私が仕事熱心なのか、野次馬根性の好奇心なのか、 柿田川公園に訪れる観光客に、声を掛けている。 特に、バスツアーの場合、フロントガラスに貼られた ツアー名を確認しながら、運転手さんやガイドさんに訊ねる。 「今日は、どちらからいらっしゃったんですか?」 「これから、どちらへ行かれるんですか?」と。 もちろん、首都圏からのツアーが多いけれど、 最近、なぜか、名古屋、大阪ナンバーも増えた気がする。 東名の沼津インター、新東名の長泉・沼津インターから、 柿田川公園に立ち寄り、箱根に向かって三島スカイウォーク、 そして頻繁に、芦ノ湖、富士屋ホテル・・の名前が出てくる。 さらに、一番気になっている「ツアー参加人数は?」を口にすると 予想外の数字が飛びたしてくることも。 今回はなんと「一桁、8人です」という驚くべき数字を耳にした。 ツアー料金は訊かなかったけれど、赤字なのでは?と思う。 それでも、ツアーを催行するには、何か理由があるに違いない。 この間に、新しいバスツアーの形を模索しているのかも・・ やはり、オンライン旅行より、リアル旅行だもんなぁ。
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2022年03月01日(火) ■ |
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彼の作品をみんなに紹介したい・・と心から思った |
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もう数年前、柿田川公園で、ブックフェスを開催した時、 動物や恐竜が好きで、宮西さんの大ファンの少年がいた。 わざわざ埼玉から、お母さんと一緒に、 当日のゲストだった宮西さんに会いにきてくれた彼は、 絵を描くことが大好きで、とても嬉しそうに 宮西さんとのツーショットで写真に収まった。 その後もいろいろな絵(恐竜を中心)を描き続け、 その度に、私を驚かせてくれた彼は、 自閉症スペクトラムであることも、 現在特別支援学校高等部に通う子であることも隠さず、 お母さんや周りの人たちにの愛情に育まれ、スクスク育った。 (体は、もうとっくに私を追い越しているに違いない) そんな彼が、最近描いたのは「カワセミ」。 あれっ、私が撮影したカワセミとそっくり・・と思い浮かべ、 見比べたら、やっぱり激似だった。 色も形も、とても丁寧に、そして色鮮やかに描いている。 だから、彼の作品をみんなに紹介したい・・と心から思った。 そしていつか、柿田川のイラスト、描いてもらいたい。 彼の目には、どんな色が飛び込んでくるのかなぁ、楽しみ。
P.S 「アートの輪」というサイトでアーティスト登録 他の作品は、こちら。 https://artnowa.org/artist/6439
インスタでも彼のイラストを見ることができます。 ↓カワセミのイラストの投稿 https://www.instagram.com/p/Caekw9-plPQ/?utm_medium=copy_link
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