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2022年02月28日(月) ■ |
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3発で仕留められない者に、狩りをする資格はない |
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映画「ザ・クーリエ」(ザカリー・アドラー監督)から。 主人公だから・・と言えばそうだけど(笑) かつてシリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊員の女を、 なかなか始末できず、イライラする悪役が、 部下に、こんな台詞を投げつける。 「バイデン元副大統領は、狩りについてこう語った。 10発以上の銃弾を必要とするなら、狩りをすべきでない。 3発で仕留められない者に、狩りをする資格はない。 なぜかと言うと・・恥をさらすだけだからだ、 君も恥をさらしてるのでは?」と。 製作当時は「元副大統領」だったんだ・・と笑いながら、 でも、根本的には考え方は変わらないから、 敵を倒すのに、ジワジワと苦しめるのではなく、 倒すときは一気に倒す・・という考え方だな、とメモをした。 この考え方で、トランプ大統領を狩ったんだな、きっと。
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2022年02月27日(日) ■ |
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身にまとう洋服も、薄手の生地に変わってくる |
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春が近づくと、観光客も少しずつだけど増えてきて、 目に入ってくる景色も、春めいてくる。 もちろん、自然の景色でもわかるけれど、 公園に訪れる人たちを観察していると、顕著にわかる。 身にまとう洋服も、薄手の生地に変わってくるから。 体を包み込むダウンジャケットから、ジャンパーに変わり、 セーターで歩いている人も見かけるようになる。 ベストなどで飛び回っている若者たちもちらほら。 色も、上から下まで黒一色の色合いが、明るい色に変化し、 足元もスニーカーなど、軽やかになってくる。 もうすぐ、ウォーキングの季節がやってくる予感。 さて、そろそろ柿田川のガイド資料、読み直そうかなぁ。
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2022年02月26日(土) ■ |
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子どもたちにわかりやすい説明を |
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「ロシアがウクライナに侵攻」で、世界が大騒ぎしている、 日本が大騒ぎしている、大人が大騒ぎしている・・けど。 テレビでは、映画「戦争と平和」を上映したり、 特集番組で「山本五十六と『開戦』」を再放送したり・・と これまた、新聞、ネットを含め「戦争」の文字が浮かび上がる。 それくらい、大変なことが起きている緊張感は伝わってくるが、 そんな雰囲気を感じながら、子どもたちは理解できているだろうか、 そんな疑問が頭をよぎった。 結果論として、こんなことが起きてしまったが、 どうして、ロシアがウクライナに対して、こういう攻撃をしたか どんな背景があって・・を説明してあげないと、と思う。 同じAグループで遊んでいて、以前から仲良かった友達が、 最近、違うBグループの人たちと仲良くなって、付き合いが悪く、 こちらのAグループから抜けたがっている、そんなことが原因で、 こっちのグループに戻ってこないといじめるぞ・・と思っていたボスが とうとう我慢しきれず、喧嘩をしかけた・・って具合に、 もう少し、身近な例えで教えないと・・と思う。 (この例えがいいのかどうかは別として) 学校では、大騒ぎするのではなく、戦争がなぜいけないことなのか、 どうして、2国間の戦争なのに、世界中が大騒ぎしているか、 そんなことを教えて欲しいなぁ。
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2022年02月25日(金) ■ |
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Facebookはポジティブな人御用達のSNS |
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最近、Facebook疲れの人が増えているという記事を見つけた。 理由は「使い勝手が悪い」とのこと。 「登録していない人は、閲覧でもワンクッション必要」 確かに、実名登録ならでは・・のデメリットかな、と私も思う。 しかし、もっと面白い理由を見つけて、頷いた。 「タイムラインの投稿を読むのが面倒くさい」 だったら、読まなければいいのに・・と思うのだが、 やはり気になって読むらしい。(汗) なるほど・・と思った理由は、 「Facebookはポジティブな人御用達のSNS」という定義。 そんな表現には、笑うしかなかった。 投稿内容が、ネガティブな人たちには、どうも痛いらしい。(汗) ・私、こんなに頑張っているよ ・私、こんなに幸せ・・みんなに感謝 ・私、こんなにいっぱい友達がいるよ ・私、こんな美味しいもの食べてます ・私、こんな可愛いペット飼ってます ・私、こんなに可愛い子供たちがいます ・私、こんなにまちづくりが大好きです ・私、こんなビジネスやっています ・誕生日おめでとう・・ありがとう、などなど。 なるほど、心が辛い時にこんな記事を読むと、 もっと辛くなるってことなんだよなぁ、きっと。 そういう時は、ネットから離れることが一番じゃないかな。
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2022年02月24日(木) ■ |
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そうそう、そういう話が聴きたかったんだ。 |
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柿田川公園を、目的もなくただブラブラ歩いていると、 ガイドブックやインターネットには掲載されていない、 ほんの些細なことを訊ねられることがある。 私にとっては、こんな話をしてもつまらないだろう、 と思うことでも、観光客は喜んでくれるのだから不思議だ。 最近の観光客は、事前にスマホなどで調べてくることもあり、 ごく当たり前のことを説明しても、聞き流されてしまう。 だから、こちらも説明に熱が入らない。(汗) しかし、地元民しかわからない話をすると、 目を輝かせて、私の話に耳を傾けてくれるものである。 そして、そんな時のご褒美は、彼らの発する 「そうそう、そういう話が聴きたかったんだ。」という一言。 このフレーズこそ、ガイドを気持ちよくさせる言葉だから、 覚えておいて損はないだろう。 話だけてなく、貴重な体験だったらもっと嬉しい。 「そうそう、こういうことをしたかったんだ。」という台詞、 「ありがとうございました」の感謝より、効果抜群のはず。 是非、観光地でガイドしてもらったら、この台詞を是非。
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2022年02月23日(水) ■ |
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髑髏島(スカル・アイランド)のどこか |
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映画「ゴジラvsコング」 (アダム・ウィンガード監督)から。 字幕で観ていると、時々、あれっ(汗)と思うことがある。 今回は、作品の冒頭に映し出された英文。 「Somewhere on skull island」 その訳が「髑髏島(スカル・アイランド)のどこか」 「髑髏」(ドクロ)も簡単に読めないだろうし、 確かに「Somewhere」の意味は「どこか」なんだけど、 「あるところ」でもよかったんじゃないかな、 そんなことをメモをした。 「髑髏島(スカル・アイランド)のとある場所」等。 作品自体は、大画面で観たかったなぁ、と思うほど、 迫力満点だったけれど、メモする台詞は少なかった。 だから、ストーリーと関係ないけれど、もう一つだけ。 「原題:Godzilla vs.Kong」「邦題:ゴジラvsコング」 「versus」は「対」だから「ゴジラ対コング」ならOK。 でも「versus」の略なら「vs.」が正しいのに、 日本語では「vs」と表記されることがほとんど。 何か意味があるのかなぁ。
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2022年02月22日(火) ■ |
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「ビールのCM」や「洗剤のCM」が変わった |
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目が疲れるから、あまり観ないテレビだけど、 最近、気になることがあったので、記しておきたい。 「ビールのCM」といえば、豪快にジョッキ片手に口をつけ、 そして、プファ・・と言いながら、美味しそうに飲む、 それが、少しずつ飲み方がスマートになっていき、 出演者も、中年から青年、さらにはスポーツ選手などに変わり、 オシャレになってきた感じはしていたが、 最近では、若い女優なとが美味しそうに飲むシーンに変わった。 もちろん全てではないけれど、ビール販売のターゲットが 確実に変わったことを意味していると思う。 逆に「洗剤のCM」は、主婦をイメージする女性が出演していたが、 最近では、ジャニーズ系の若い男性アイドルの起用も目立つ。 これまた、洗剤を売るターゲットが大きく変わったことを感じる。 昔から売っている商品は同じでも、CMの変遷を見れば、 今、どの層にターゲットを絞り売ろうとしているか?がわかるから、 昔から、番組よりもCMの方が好きだ。 番組途中に流れるCMだけ、突然音が大きくなるのは、 なんとかならないものだろうか? いちいちボリュームを下げるのも疲れちゃうんだよなぁ。
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2022年02月21日(月) ■ |
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動物になってみな? |
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今の人たちは甘えることができない、という話を耳にした。 若者に限らず、高齢者の私たちも・・。(汗) その理由は「甘え方を知らない」から。 確かに、甘え方なんて、学校では教えてくれないし、 こんな厳しい世の中、甘えることなんてできない、 それも一理ある、とメモしたけれど、 「動物になってみな?」とアドバイスした人がいた。 「甘える時は、動物になる」といいらしい。 犬になったり、猫になってみたりするだけだけど、 「くぅ〜ん」とか「にゃぁ〜」など言葉を使わない分、 初めは、周りが気になり、ちょっと照れるけれど、 慣れてしまえば、意外と恥ずかしくないのも事実。 そういえば、18年間生きた、我が家の愛犬jakeも、 「遊んで・・」「そばにいて・・」って表現をしていたな。 甘えるって行為、一度できると癖になるんだけどなぁ。
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2022年02月20日(日) ■ |
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情報を(無料で貸し出し)活用してもらう場所 |
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最近、図書館の役割が気になっている。 特に行政の図書館に限ったことではないけれど、 民間の図書館も含めて、その役割は変わりつつある。 そんなことを考えながら図書館で借りた本に、 面白い定義を見つけた。 (図書館は)「本を無料で貸し出すのではなく、 情報を無料で貸し出し活用してもらう場所」 この「活用してもらう場所」というのがいい。 本屋さんは、情報を無料で貸し出すのではなく、 有料で購入してもらうだけで、 「その情報を活用してもらう場所」に変わりはない。 多くの図書館には「レファレンス・ライブラリアン」 という人がいて、情報の「根拠を調べてくれる人」がいる。 そこが、本屋さんとの大きな違いかもしれない。 インターネットではわからないこと、 そんな貴重な情報があるのが、図書館なんだよなぁ。
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2022年02月19日(土) ■ |
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ウグイスが鳴き始めたね |
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立春を過ぎてからの方が寒い・・そんな肌感覚だけれど、 今年は、マフラーも手袋を使わなかったなぁ・・・と振り返り、 ポケットに手を突っ込んでいるだけで暖かくなったし、 マスクのおかげで、顔も冷たくならなかった気がする。 毎日の日課となっている、柿田川公園定点観測も、 太陽の位置が変わるから、日差しの強さも変わってくる。 そんな中、公園内の野鳥や昆虫観察をしている女性とすれ違って、 「だんだん、春が近づいていますね」と声を掛けたら、 「ウグイスが鳴き始めたね」のフレーズが返ってきた。 私は、鳥に詳しくないので「えっ?」と訊き返したら、 「まだ、ケキョ、ケキョって感じだけどね」。 「まだ、ホー・ホケキョって鳴くまでには時間がかかるね」 そんな会話をしながら、耳を澄ませたら、 姿は見えないけれど、微かに「ケキョ、ケキョ」と聴こえた。 目をつぶってみたら、もっと多くの鳥たちの鳴き声も。 こんなに、鳥の鳴き声がしていたなんて・・と驚いた。 そして、それから数日しただけなのに、 昨日は、なぜか「ホー・ホケキョ」の鳴き声が聴こえてきて、 慌てて、スマホを取り出し、簡易の録音をした。 これからしばらく「撮影」から「録音」に切り替える季節かな。
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2022年02月18日(金) ■ |
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心に抱く憎しみは、自分をも消耗させてしまうから |
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メモを整理していたら出てきた、なるほどなぁ、と思ったこと。 誰のセリフかも書いてなかったけれど、残り少ない人生、 こういう考え方で生きていきたいな・・と強く思った。 「人生を通じて、人に対して頭にきたり、 人から失礼な態度をとられたり、 ひどい扱いを受けることもあるだろう。 しかしそれらは神様に処理してもらうことにしよう。 なぜなら心に抱く憎しみは、自分をも消耗させてしまうから。」 考えたくなくても、どこかに引っかかっていること、 そんなことに時間をとられるのは、もったいない。 特に、そんなことを考えている自分自身を消耗させている、 そんな考え方が気に入ったから。 歳を重ねるとわかるけれど、どんどん自分が消耗している、 萎んでいることを実感する。 だからこそ、つまらないことで力を使いたくない、 そう感じるのだと思う。 「怒り」って、本当に無駄に消耗させるよなぁ。
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2022年02月17日(木) ■ |
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これで江戸中がうちの出方に目ぇ凝らしやがる |
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映画「HOKUSAI」(橋本一監督)から。 浮世絵師・葛飾北斎の知られざる生涯、が主題なんだろうが、 どうもピンとこないで終わってしまった感じがする。 私が気に入ってメモしたのは、 喜多川歌麿、東洲斎写楽、そして後の葛飾北斎の才能を 見いだし世に出した希代の版元・蔦屋重三郎(版元)の台詞。 人気浮世絵の販売で、お上に目をつけられた「耕書堂」、 主人は、お上の立ち入りで大騒ぎするところを、 冷静に対処し、慌てずにこう口にした。 「まったくありがてぇもんだ。出る杭は打たれるってな。 つまりうちが江戸で頭1つ抜けた版元だって、 お墨付きをもらったってこった。こいつは恵みの雨ってもんよ。 これで江戸中がうちの出方に目ぇ凝らしやがる」 なるほど・・そういう発想は思いつかなかった。 目立つ、ということは、悪いことではないし、 逆に「打たれるくらいの杭」でなければビジネスはだめだ、 そう教えられた気がする。 それくらい繁盛している証拠だ、自信を持て・・と捉えた主人、 お上から、睨まれれば睨まれるほど、嬉しいんだろうなぁ。(汗)
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2022年02月16日(水) ■ |
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地方の観光地は、キレイじゃないとだめ |
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夕飯前に、チラッと観始めたテレビから流れてきた。 「地方の観光地は、キレイじゃないとだめ」 (テレビ局も番組もメモせず・・ごめんなさい) でも、なぜか私の記憶に残って、しばらくしてからメモをした。 地方の観光地に訪れるのは、キレイな大都市からの人々。 「住民が素朴でいいですね」「人が温かいです」なんて、 全国に点在する地方都市の強みとして取り上げられるけれど、 そんな理由で、訪れる人たちはいない。(と私は思う。) やはり「都会にない自然の景色」を求めて・・ではないか。 それも、空気が臭かったり、施設が汚かったら、 印象は「さすが田舎・・」と口に出さずとも思うに違いない。 だから批判覚悟で言えば、施設の看板の汚れ、 ガムテープなどで貼られた注意看板やポスターなどは、 その施設の印象だけでなく、そのまちの印象を左右すると思う。 ふぅ、これ以上書くと、墓穴を掘りそうなので、今日はここまで。
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2022年02月15日(火) ■ |
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試合途中のインタビューはやめようよ |
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毎晩、夕食をとりながら、北京五輪のテレビ観戦をしている。 マスコミは「速報」と称して、最新映像を届けてくれるが ジャンプ男子(ラージヒル)の中継には、ちょっとイラッとした。 2本のジャンプの合計点を競う種目に対して、 1本目終了し、2本目に向かう選手の対して、インタビュー、 「一本目を終えてどうでしか?」の問いに、 顔をこわばらせながらも、笑顔で抱負を語ったけれど、 これは、ルール違反ではないけれど、マナー違反だと思う。 競技が完全に終了してからのインタビューでいい。 だって、選手は集中しているのだから。 私たちはも選手の邪魔になるようなインタビューは望んでいないし、 それが、選手に影響を与えるような中継ならいらない。 あぁ、男子団体でも、インタビューしている。 「楽しみにしています。頑張ってください」と励ます程度なら、 競技が終わってからにして欲しいなぁ。
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2022年02月14日(月) ■ |
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お客さんの財布事情は考えても仕方がない |
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ビジネスで成功した人をゲストに招いて、 インタビュー形式で、LINEのLIVEをしているのを視聴した。 今回は、単価アップ・リピーター対策・新規顧客獲得のテーマ。 特に、単価アップについてのコメントが参考になった。 お友達価格とか、知り合いだからとか、安い方が喜ばれると思って、 そんな理由で、客単価の低下を招いている人に対して、 値下げはぜったいにだめ、と強く主張した後、 「お客さんの財布事情は考えても仕方がない」と語ってくれた。 いいものを提案することの大切さと共に、高くても安くても、 「選ぶのはお客だから」と付け加えてくれた。 安い方がいいに決まっているよなぁ・・は、こちら側の考え方。 高くても、いいものなら・・というお客もいるのだから・・。 知り合いだから、友達だから・・と安く売る人がいるけれど、 知人、友人だからこそ、値下げはしない・・なんだよなぁ。 なるほど・・久しぶりに、腑に落ちたフレーズだった。
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2022年02月13日(日) ■ |
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理由もなく会えるのが友達で |
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私は、よく「友人・知人」という単語を使うけれど、 先日も「どうやって区別しているのですか?」と訊かれて、 正直なところ、うまく説明ができなかった。 自分の中で、モヤモヤしていたら、ネットで見つけた定義が とてもわかりやすかったので、メモをした。 「理由もなく会えるのが、友達(友人)で 理由がないと会わないのが、知り合い(知人)で 理由を作って会いたくなるのが、好きな人」 本来なら「恋人」の定義で紹介されていたのかもしれないが、 今回は「友人・知人」の定義で、私のアンテナに引っかかった。 急に思い出しから・・とか、近くまできたから・・と、 アポなしで、いつでも会える関係って、なかなかいないと思うから。 その基準で考えると、意外と「友達」ではなく「知人」だったり、 逆に「知人」だと思っていたら「友達」だったりするから面白い。 これって自分ほ中心に考えた定義だけど、 相手にとって、自分は「友人」なのか「知人」なのか、 一度、じっくり考えるのも面白いかもしれないなぁ。
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2022年02月12日(土) ■ |
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この水は湧水ではありません |
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柿田川公園に設置されている看板の1つに、 「この水は湧水ではありません」と書かれたものがある。 私は、この表現がずっと気になっている。(笑) 行政的には、間違いではないし、「湧水」と間違って飲まれ、 体調を崩されたら大変なことになるので、 この看板の設置目的に異論はない。 しかし、訪れる観光客にとって、残念な案内であるらしい。 この看板の前ですれ違った人たちが、口々にこう言った。 「湧水じゃないんだって。柿田川に合流してるんだよね」 「なにも、わざわざ書かなくてもいいのにね」だった。 せっかく、清流・湧水を観に来たにもかかわらず、 念押しで「湧水ではありません」と説明されるとがっかり、 と言うことらしい。 行政と観光客の、認識・イメージのギャップは、 わが町だけでなく、全国各地で見かける。 「この水は湧水ではありません」ではなく、 「この水は飲めません」くらいでいいんじゃないのかな。
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2022年02月11日(金) ■ |
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泣いてる人がいたら抱きしめてあげるのよ |
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映画「糸」(瀬々敬久監督)から。 中島みゆきさんのヒット曲「糸」をモチーフにした作品、 事前にこんな解説があると、歌を思い出してしまい、 なんだか真っ白な状態で観ることが出来ないと思って敬遠していたが、 それでも、鑑賞機会に恵まれた。 もちろん会話にも、歌のワンフレーズを彷彿とさせる 「人は出逢うべき時に、出逢うべき人に出逢うんだと思います。 僕にとって、それは葵さんだったんですよ」という台詞や、 「運命の糸って私はあると思う。でもその糸はたまにほつれる。 そして切れることもある。でもまたそれは何かにつながる。 生きてれば必ず何かにつながる。 そういうふうにできてるんじゃないのかな、世の中って」台詞。 そのつながりで一番強く感じたのは、亡き母が娘に伝えた 「泣いてる人がいたら抱きしめてあげるのよ」だった。 泣いてる人に、悲しい理由なんて問わず、ただ黙ってそっと 抱きしめてあげるだけで、あなたの気持ちは伝わるから」、 そう教えられた気がする。 わかっているけど、なかなか出来ないもんなんだよなぁ、 こういうことって。
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2022年02月10日(木) ■ |
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「よしのぶ事件」と「よしのぶちゃん事件」 |
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NHKラジオの「カルチャーラジオ 歴史再発見」で耳にした、 「よしのぶ事件」という単語。 ウトウトしながら聴いていたからか、ぼ〜っとしていて、 「武田家」の話をしていたのに、どうして「誘拐事件?」と 頭の中が整理できなかった。 音だけで判断したから、ゴチャゴチャとなり、 「よしのぶ事件」と「よしのぶちゃん事件」が混ざった。 私が勘違いした「「よしのぶちゃん事件」は、 「吉展ちゃん誘拐殺人事件」のことで、 1963年(昭和38年)3月31日に東京都台東区で起きた 身代金目的の誘拐殺人事件。吉展ちゃん事件とも呼ぶ。 一方、ラジオから流れてきた「よしのぶ事件」義信事件とは、 永禄8年(1565年)10月に発生した 甲斐の戦国大名・武田氏の内紛未遂事件。 この事件で武田信玄の嫡子である武田義信が廃嫡され、 義信の家臣団が粛清されるなど武田家内部に大きな亀裂や影響を残し、 後年における武田家衰退、滅亡の原因のひとつになったと言われる。 歴史は、やっぱり文字で確認するのが一番いいな。
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2022年02月09日(水) ■ |
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申し訳ありませんでした |
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なんとも言えない厳格ルールで失格となった、 北京オリンピック、女子スキージャンバー「高梨沙羅」さんの一言。 「申し訳ありませんでした」 目新しいフレーズでもないこの台詞が、 なぜこんなに私たちの心に響くのだろうか、不思議だった。 なかなか理由はわからなかったけれど、たぶん・・・ 何も言い訳をせず、心の内から出てきた台詞だったからだろう。 「謝ればいいんでしょ、謝れば・・」という前置きもなく(汗) 「はい、謝ったんだから、もう許してよ」的な開き直りでもない。 特に今回は、彼女が意識的に行なった違反失格ではないのに、 涙をいっぱい溜めて「申し訳ありませんでした」と俯く姿、 謝るってこういうことなんだよな・・とメモをした。 今の時代、謝るってこと、なかなか難しいけれど、 なんとか少しでも自分を正当化しようなんて考えていると、 こんなに心が揺さぶられることはなかったに違いない。 やっぱり、自分が悪いことをしたなぁと思ったら、心から謝る、 こんな簡単なことを、若い彼女から教えられた気がする。 ただ今回は、25歳の若い女性にこんな気持ちにさせてしまって、 申し訳なかったと思うのは、私たちだな。 SNSでも彼女は「みんなの人生を変えてしまった」と謝罪したけれど、 いい意味で「私たちの人生を変えてくれた」かもなぁ。
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2022年02月08日(火) ■ |
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いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき |
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北京冬季オリンピックのテレビ観戦をしていて、 日本代表の若い選手たちのコメントに胸が締め付けられる。 支えてくれた人々の期待に応えられなかった悔しさ、 実力以外の部分で失格してしまった悔しさ、 その悔しさは、私たちには計り知れない。 もっと怒ってもいいのに・・と思う人もいるだろうが、 人ぞれそれに、その表現が違うことに気づいて欲しい。 若い彼ら彼女らの痛々しい姿は、目に焼き付いて離れない。 そんな時、詩人・書家の相田みつをさんの詩が思い浮かんだ。 詩「いのちの根」 「なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる」 大声をあげて泣き叫びたくなっているかも知れない、 悔しさのあまり、何かに当たりたくなったかも知れない、 だけど、じっと我慢しながら「今の心境は?」という くだらないインタビューにも、冷静に応えている姿は、 63歳の私の胸を熱くさせた。 何度も何度も「いのちの根」の詩を読み直している私がいる。
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2022年02月07日(月) ■ |
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頼朝と義経の対面は、第9話の後半? |
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大型商業施設「サントムーン柿田川」の書店で立ち読みした、 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のあらすじ(汗)。 私の関心事は、なんと言っても、頼朝と義経の対面シーン。 我が町には「頼朝と義経が初めて会った時に座った石」 とされ、地元では「対面石」と呼ばれる史跡がある。 初対面なのに、どうして「義経」ってわかったのか? そんな愚問はさておき、もしかしたら、我が町が 大河ドラマの一場面として、全国デビューするかも知れない、 そんな淡い期待をしながら、何冊も読み漁ったら、 前半の何話かは、あらすじが書かれていた。 それから推察すると、第9話の後半に、頼朝と義経の対面が 記されていたので、記録として残しておきたい。 ただ、それを目当てに観光客が訪れても、 うまく説明できる資料がないのも事実だから困った。 今回が第5話だからあと4回、1ヶ月後には第9話を迎える。 さて、観光客用の誰が資料作るのかなぁ。
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2022年02月06日(日) ■ |
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青森は、好条件なのにコロナ禍で閉鎖のスキー場がある |
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月に一度の近況報告を兼ねて情報交換会をしているのは、 北は青森県から南は愛媛県まで、メンバー6人。 日頃から、地域に密着した天気の話題とかが多いが、 最近、知ってるようで知らなかった、地域情報が話題になった。 コロナ禍の中で、各都道府県でいろいろな規制をし、 関係者は、それ相当の苦労をしているようだが、 一番驚いたのは、雪国・青森県の一部のスキー場が閉鎖していること。 私は静岡県なので、雪国のことはよくわからないけれど、 暖冬で雪不足、スキー場がオープンできない・・っていう話は、 以前、よく耳にしていたけれど、雪の質も雪の量も申し分ないのに、 コロナ禍の影響で、スキー場がオープンできないなんて。 夏シーズン、海の家がオープン出来なかったのと同じかも知れないが、 スキーって、誰とも話さず、黙々と滑るイメージがあったので、 「青森は、好条件なのにコロナ禍で閉鎖のスキー場がある」を、 気になる一言に残したい。 北京冬季オリンピックで、ウィンタースポーツの魅力が紹介され、 スキー場にとっては、これ以上ない好条件なのに・・。 食堂だけ閉鎖して、密にならないようにできる気がする。 同じ県の同じ業種のスキー場で、オープン・クローズがあるなんて、 不思議だよなぁ。
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2022年02月05日(土) ■ |
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北京オリンピックの開会式、中国のセンスに脱帽 |
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楽しみにしていた、北京オリンピックの開会式。 約半年の間に、2回も世界的イベントの開会式を目にすることができる、 こんなチャンスは、もうないかも知れない。 そう思いながら、テレビの前に釘付けとなったが、 中国映画でよく見かける「アクション」も「恋愛」も「ミステリー」も 「殺人」、「家族愛」など、なんでも詰め込む作品のイメージで、 今回も、いろんなジャンルを入れてくるんだろうな・・と思っていたら、 予想外、といったら失礼だけれど、とてもシンプルでオシャレだった。 日本の夏季オリンピックの開会式が、期待したほどではなかったからか、 「北京オリンピックの開会式、中国のセンスに脱帽」とメモをした。 自国を世界にアピールするには、申し分ないセレモニーだった気がする。 20代の若者ではなく、10代の子どもたちがたくさん出演したのも、 次の世代交代、そしてその次の世代を意識したのかもしれない。 日本で、同じような演出をしたら、間違いなく、教育委員会から、 こんな遅い時間まで、小さい子どもたちを参加させるなんて・・と、 声高に叫ぶ批判が、SNSで一気に飛び出すに違いない、と苦笑いした。 中国では「一生に一度の経験をさせる機会」と捉えたんだろうなぁ。
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2022年02月04日(金) ■ |
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若い世代の半分が、コロナ後、地方に住みたいと言っている |
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夕食後、まったりとテレビを観ていたら、 西村元経済産業省大臣が、興味深いことを言っていた。 「若い世代の半分が、コロナ後、地方に住みたいと言っている」 若い世代がどの年代層なのかもわからないし、 地方といっても、どのあたりを想定しているのかなど、 詳しい情報はわからずじまいだったけれど、 なんだかとても、チャンスをいただいた気になった。 静岡県東部地域は、この言葉を信じて、 若い世代を取り込みたいなぁ、と真剣に思った。 ただ、自治体のPR動画というと、自分たちの市町が、 どんなに素晴らしいか、を訴えるものが多い。 他の市町に比べて、どんなに住みやすいかのオンパレード、 言い換えると、わがまち自慢になりがちである。 昔からここに住んでいる人が作ったPVではなく、 縁もゆかりもない若者が、実際に住んでみた感想が 良くも悪くも、若い人たちの心に届くに違いない。 ターゲットが知りたいと思っている情報分析が、 足りないんじゃないかなぁ。
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2022年02月03日(木) ■ |
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片方の話だけを鵜呑みにする人たちが増えたね |
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マスコミの役割は、分け隔てなく、両者の主張に耳を傾け、 客観的に、報道することだと私は思っている。 しかし、最近機になるのは、特徴を出そうとしているのか、 片方の意見だけ聴き、それを誇張して情報発信している気がする。 面白おかしく報道することが悪いとは言わない。 けれど、もう一方の側は、これほど不公平に感じることはない。 その傾向が、個人レベルまで降りてくると、もっと面倒くさい。 片方の意見を聞き、簡単に同調し、もう一方側を攻撃する。 それが事実かどうかも確認せずに。 そんな話をしていたら、隣にいた知人が、ボソッと 「片方の話だけを鵜呑みにする人たちが増えたね」と呟いた。 SNSなどで話題になる、特定の人をターゲットにしたバッシングも、 「言ったもの勝ち」という傾向が強くなり、言いたい放題。 もし、事実と違った時に、誰がどう責任を取るんだ、と思うが、 そんなことはお構いなし。 私は、それ相当の責任を取るべきだと思うのだが、 なかなか思うような、重い責任が浮かばないのも事実。 でも、それを看過していたら、世の中は変わらないんだよなぁ。
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2022年02月02日(水) ■ |
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一番きれいな景色見た人がもらえるんだぞ |
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映画「ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」(飯塚健監督)から。 どこまで実話を再現したのかわからないが、 久しぶりに、涙腺が緩んだ作品となった。 夏季だろうが、冬季だろうが、オリンピック出場だけで、 それは凄いことなんだ、と思っていた私は、 「お前がいなきゃ銀メダルも獲れなかった」と 失速した原田選手に、声を掛けた同僚の名台詞を思い出したが、 やはり本音は「結局、銀じゃダメなんだよ」 「金じゃなきゃだめなんだよ、オリンピックって場所はさ」。 この気持ちは、アスリートでなければわからないことだから、 コメントは控えたい。 ただそんなに価値がある「金メダルの意味は?」を考えていたら、 主人公の西方仁也が、3歳の自分の子供にこう言う。 「金メダルは一番遠くまで飛んだ人がもらえるんだ、 一番きれいな景色見た人がもらえるんだぞ」と。 この定義っていいなぁ・・ってメモをした。 オリンピックの金メダルの意味って、 誰よりも、長く、高く、遠く、強く、そして美しく演技できた時、 その人しか見えない景色があるんだな、と思えた。 これは、どの競技でも言えるのかもしれない。 そして、その景色を見たいから「金メダル」を目指すんだな。
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2022年02月01日(火) ■ |
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マスコミの好きな四字熟語「過去最多」 |
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毎日、夕方に発表される「コロナ感染者数」。 もちろん、その後は、テレビ・ネットでのニュース、 翌日、朝刊の見出しも「過去最多」の文字が目に飛び込んでくる。 昨日より減少したと、ホッとしたら「◯曜日では、過去最多」、 「過去最多に次ぐ2番目」など、どうしても、 この四字熟語を使いたいんだなぁ、と笑うしかなかった。 毎日毎日、聴かされてくると、もう脳が麻痺して、 「過去最多」の数に驚いて行動規制するなんてことも なくなってきている気がするのは私だけだろうか。 もっともっと、国民が危機感を持つような単語を選び、 タイミングよく情報発信しないと、 ターゲットとする相手に、届かない・・こんな話は、 何度も、この「気になる一言」に書いてきた。 さて、ピークが過ぎたら、どんな四字熟語が現れるのか、 不謹慎だけど、ちょっと楽しみなんだよなぁ。
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