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2021年01月31日(日)
100点満点で100点だけど、100点を越えられない

何度も紹介しているNHKラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」
ゲストは、芥川賞を受賞した、宇佐見りんさん。
受賞作「推し、燃ゆ」について、作家の高橋さんは大絶賛。
けれど、期待も含めて、こうも表現していた。
「100点満点で100点だけど、100点を越えられない」と。
きれいすぎる終わり方に、拍手喝采なのだが、
120点とか200点は、もらえない・・ということなのだろう。
もちろん「100点満点で100点」はいいけれど、
何か完成しすぎていて、伸びしろみたいなものが・・と。
彼女自身もそう感じていたのか、うんうん、と頷いていた。
(ラジオだから、雰囲気を感じただけだけど・・(笑))
マスコミの取材にも言えなかった、彼女の今後の悩みを、
高橋源一郎さんは、見事に言い当てたから、素敵だ。



2021年01月30日(土)
産地をブランドに

今、改めて大切に思うのは「情報発信」。
えっ今更?、と言われるかもしれないけれど、
やっぱり、基本に戻って「情報発信」を極めたいな、と最近思う。
そのヒントは、メガネの「鯖江」にあった。
どうして、世界のメガネブランドが誕生したか、と調べたら、
「産地をブラントに」したから・・というフレーズを見つけた。
「○○といえば●●」は、昔から言い古されているが、
一般的な会社の名前ではなく、地名(名所)をブランドにしたから、
世界に知れ渡ることになった・・ということだ。
さらに「鯖江市」と言っても知らない人はいるけれど、
「福井・鯖江ブランド」と情報発信しているから、
「福井県鯖江市」ということがわかる。
さらに「世界の『福井・鯖江ブランド』」と情報発信すれば、
それは、世界的なメガネブランドに昇格する。
あとは、それに見合う「技術」(人)と「歴史」があれば、
正真正銘の「世界ブランド」として、誰もが認める。
私の大好きな「柿田川」は、その要素があると思う。
ないのは「町民こぞって」という連帯感。
「柿田川ブランド」に誇りを持ち、
自信をもって情報発信するだけなんだけどなぁ。



2021年01月29日(金)
現代人って耳が弱くなった気がするな

NHKラジオ「文芸選評」短歌 テーマ「声」、
選者は、サラダ記念日でお馴染みの「俵万智」さんだった。
「声」というテーマをついて、司会の石井かおるさんが、
どうして、このテーマにしたのか、訊ねたところ、
こんなエピソードを明かしてくれた。
俵万智さんの短歌の先生「佐佐木幸綱さん」がこうおっしゃった。
「現代人って耳が弱くなった気がする」と言った後、
そういう時代だからこそ、より耳を澄ませることが大事だよ」と。
彼女も同じことを感じていたらしく、
「最近、特に『目』から入る情報がすごく多くなった」
「テレビでも喋っているのに、日本語で字幕が出たり」と、
番組司会の「石井かおる」さんに話していた。
滑舌の悪い私には、耳が痛い話だけれど、
「日本語で話しているのに、日本語で字幕」って、
意味のわからない方言だったらまだしも、標準語にも出る。
You-Tubeでは、字幕機能があるので、
講演などもほとんど字幕入りである。
メモする私はとっては、とてもありがたいが、よく考えれば、
必要ないのになぁ・・とも思う。
そうやって、少しずつ聴覚が退化していく、そんな気がする。
視覚ばかり酷使すると、人間の視力は低下するんだろうし、
要は、バランスよく使うってことなんだろうなぁ。



2021年01月28日(木)
東海って「4県」だったよね

ややローカル的な話になるけれど、
私が記憶している「東海」って、愛知・岐阜、三重・静岡の4県。
インターハイの予選も「東海4県」だった。
しかし、コロナ禍の中、全国各地の自治体がある一定規模で、
検討された緊急事態宣言は「愛知・岐阜・三重」を称して、東海3県。
えっ、東京・神奈川の首都圏、愛知の間に位置する「静岡」は、
まさしく、東海ベルト地帯だったはずなのに、
なぜか、今回は東海の定義から姿を消したのかと、感じてしまった。
鉄道の「東海道本線」「東海道新幹線」をはじめ、
高速道路の「東名高速」「新東名高速」は「東京・名古屋」を結ぶ道路、
だから「東海」から外れることは、考えられなかったので、
ニュースで「東海3県」という文字、声を耳にした時、違和感を感じ、
思わず「東海って『4県』だったよね」と呟いてしまった。
言い慣れた言葉に固執するつもりはないけれど、
子供たちが勉強する「社会」「地理」にだって影響するはず。
今まで使ってきた言葉を、新しい意味で使うのであれば、
「周知・説明」が必要だよなぁ。私たち小市民にとっては。



2021年01月27日(水)
宇佐美りん(小説家)の大学・学歴は?

芥川賞を受賞した「宇佐見りん」さん。
インターネットでは、彼女の生い立ちを始め、
これでもかってくらいの情報を集め、ブログにアップしている人が
予想以上に多く、その反響の大きさと、話題性に驚いた。
しかし、誤字脱字を見かけると、ちょっとがっかりするのも事実。
先日、偶然見つけたブログでは、
「宇佐美りん(小説家)の大学・学歴は?学生時代のエピソードも紹介!」
けっこうのボリュームで書き綴り、興味に合わせて読み切った。
数日後、もう一度、読み直そうと思ったら、見つからないので、
気になっていたら「宇佐見りん」を「宇佐美りん」と紹介していた。
確かに、私の知人にも「宇佐美」さんはいるので、打ち間違いだと思うが、
経歴を間違えるより、主人公の名前を間違えたら、台無しとなる。
このこと、気がついたら、なんの面識もない、単なる一読者の私が、
「名前、間違っていますよ」と指摘してあげるべきなのか、
ちょっと困ったなぁ、と思いながら、この一言を書いている。
私だったら、どうだろう。面識のない人に
「ネットにアップした記事、間違ってますよ、と指摘されても、
「見つけてくれて、ありがとうございます」と感謝できるかどうか。
う〜ん、微妙だなぁ。みなさんは、どうですか?



2021年01月26日(火)
ついてこなければ成敗するだけだ

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」から。
いよいよ、残すところあと2回となったが、
たぶん最終回の「本能寺の変」は一気に駆け抜けるので、
その前の「本能寺の変」に噂される諸説のどれを採用するか、
それが楽しみだったのだが、諸説、全部取り入れそうだ。(笑)
それにしても、信長を殺そうと企んでいる人の多いこと。
どうして、こんなに人の恨みを買うことになったのか、
それは、信長の性格に寄るところが多そうだ。
前回の放送で「信長」と「光秀」のこんな会話があった。
「わしは、白黒はっきりさせたいだけじゃ」
「それでは、人はついて参りません」
「ついてこなければ、成敗するだけだ」
味方か敵か、その中間なんてのはありえない。
どちらにもいい顔をするなんて、もっての外だ、
そんな考え方が「信長の残虐性」として強調され、
裏切られても、殺されても、それは自業自得、仕方ない、と
方向づけがされている気がしてならない。
小さい頃から、人を信用できなかった「信長」が迎える最期、
多くの人の反感の中で死んでいくには、ちょっと寂しい気がする。
これじゃ、どっかのクレーマーと変わらないなぁ。(汗)

P.S.
一年間の疑問、「麒麟」とは誰なのか。それとも、いないのか・・。
あと2回、見逃すわけにはいかない。



2021年01月25日(月)
得られる水量が気象条件によって左右される度合いが少ない

先日「湧水ってなに?」って訊かれて調べた中で、
「石灰岩等の炭酸塩岩類の洞窟は、
地下水による浸食で形成されたものであり、
現状においても内部に水流が見られることが多いことから、
鍾乳洞(石灰洞)の洞口も湧水地点となることがある。
気象条件・人為作用などにより地下水位が上下することで、
湧出量が増減したり、時には枯渇したりする。
しかしその変動は、一般的には河川水におけるそれよりも小さく、
得られる水量が気象条件によって左右される度合いが少ない、
言い換えれば安定した水資源となっている例が多い。
砂漠では湧水によりオアシスが形成されることもある」
という説明もあった。
たしかに、ここ柿田川の水が供給されている私たちは、
全国各地「水不足」で大騒ぎしていても、他人事のように
そのニュースを眺めているだけだった気がする。
水不足を気にしないで生活できるなんて、
これだけで「移住・定住」の要素になり得るではないか。
本当に、恵まれたところに住んでいるんだよなあ、私たちって。



2021年01月24日(日)
あたしは推しを、きちんと推せばいい。

書籍「推し、燃ゆ」(宇佐見りん著・河出書房新社刊・125頁)から。
話題の本は、巷の騒ぎが少し落ち着いてから・・が私の読書法であるが、
今回は、マスコミ各紙の「沼津出身」(隣市)の見出しに心が惹かれ、
大型書店が4店もある「本の町・清水町」に恥じないよう(汗)
さっそく地元書店で購入して、なんと数時間で一気に読み終えた。
ネタバレになるので、あまり詳しく書かないが、読み易さは類をみない。
それもそのはず、毎日、SNSの投稿を読んでいる私にとっては、
その延長戦のような感じで、抵抗なく読めたのかもしれないが、
逆にいうと、申し訳ない、あまりメモするような台詞は少なかった。
アイドルグループの追っかけをしている女性の日記、
色々なことに悩みながらも、生き続ける姿を盗み読みしてしまったような、
なんとも複雑な想いが私の心に残った。
「ネタがそうあるわけでもないのにブログを毎日更新した。
全体の閲覧は増えたけど、ひとつひとつの記事に対する閲覧は減る。
SNSを見るのさえ億劫になってログアウトする。
閲覧数なんかいらない。あたしは推しを、きちんと推せばいい。」
SNSに繋がっていると、ついつい閲覧数も「いいね」の数も気になるが、
それを敢えて振り切ろうとした決意が私の共感を生んだ。
SNSは、単なる「推し」方法のひとつであり、全てではない、
目的は「推す」対象を、きちんと「推す」ことであり、
他人の意見に惑わされない・・そんな想いが伝わってきた。
今風の文体だから、賛否両論だろうな、この作品。



2021年01月23日(土)
朝七時に犬を車の助手席に乗せて、国道六号線を走って原町に向かう

書籍「JR上野駅の公園口」(柳美里著・河出文庫刊・181頁)から。
「全米図書賞受賞!」という話題性からも、すぐに読んでみた。
私の知らない「浮浪者」「ホームレス」という世界を、丁寧に再現され、
資料収集・取材の大変さを実感したが、
本書「あとがき」にも、本人が書いた取材のこぼれ話が紹介されていた。
強烈だったのは「あんたには在る。おれたちには無い。
在るひとに、無いひとの気持ちはわからないよ」と言われました、というくだり。
そして「彼が描いたのは、屋根と壁・・家でした」
ゆっくり休める「家」があるということが、どれだけ幸せなのか、
地震や台風などの自然災害、そして原発事故・・などなど、
好むと好まずに拘らず、突然、家がなくなるということの大変さは、
どんなに取材しても、きっと分からない・・と言われたことだろう。
さて、気になる一言に選んだのは、
「朝七時に犬を車の助手席に乗せて、国道六号線を走って原町に向かう」
有名作家の話題作なので、多くの出版関係者が読み、何度も校正を繰り返したはず、
だから、誤字脱字なんてあるわけがない・・と思っていた矢先、
「国道六号線」という単語を見つけたので、メモをした。
国道は「六号」であり「六号線」ではない。県道などは「ケースバイケース」。
以前、私も間違って使っていて指摘されたから、調べ直したら、
国道には「〜号線」とは言わないことが掲載されていた。
大したことではないかもしれないけれど、発行部数の多い書籍だからこそ、
改訂(再版)するとき、正式に直して欲しいなぁ。



2021年01月22日(金)
未来にワクワクする子どもが増えればいいな

午後3時半過ぎ「師匠いますか?」と尋ねてきてくれる
地元小学校の子供たちは、柿田川について調べ学習をしているが、
質問に答えている私に、彼らの「ワクワク感」が伝わってくる。
今度はどんな新しいことがわかるんだろう・・
そんな気持ちなのかもしれないが、とても嬉しい。
私が柿田川に夢中になった頃は、この町で働くならば、
自分の知識として、柿田川のことを知らなければ・・と思った。
そのうち、誰かに伝えたくなり、一緒に活動したくなり、
「柿田川大楽」を作った。
さらに、今では「柿田川」を通じて、
「未来にワクワクする子どもが増やしたい」と思うようになった。
やはり、子どもたちの好奇心って無限大だし、
対応している私も「ワクワク感」を共有できる。
いくつになっても「ワクワクする」って気持ち、大切だなと思う。
あっ、湧水だから「湧く湧く感」かな。



2021年01月21日(木)
還暦以上は、口を出さずに盾となれ

どこかのまちづくりの看板で見つけたフレーズだったと思う。
(横断幕だったような・・情報源、そこまでしかわかりません)
62歳の私のアンテナに引っかかった。
「還暦以上は、口を出さずに盾となれ」
えっ、もう口出しちゃいけないんだ・・と思いながらも、
でも、その通りだな・・とメモをした。
若い時に比べたら、体力・気力も驚くほど落ちているのは、
自分が一番知っている。(もちろん、記憶力も・・)
だけど、長年の経験値を活かして、もう少し・・と欲張る。
それが間違いのもと、と肝に銘じたい。
助言(アドバイス)も、頼まれたら、する程度でいい。
頼まれもしないのに、助言(アドバイス)をするのはやめよう。
さらに、若い人たちが突拍子もないことを始めようとすると、
必ず、口を挟んでくる人たちがいる。(特に年配の人・・)
その人たちの圧力を遮る「盾」の役割が求められる。
いいじゃないですか、若い人たちに任せましょう・・と。
さて・・面白くなってきたぞ。



2021年01月20日(水)
「柿田川」の次は・・「沼津・千本浜」です

先日「しもさんの柿田川好きはわかっているけれど、
柿田川の次に好きな場所はどこですか?」と訊かれ、
意外とすぐに思いついたのが「沼津市・千本浜」。
実は以前から「千本浜」へは何度も足を運んでいる。
目的は、少し前なら「ポケモンゲット」して遊んだし、
今なら、富士山と駿河湾を眺めたあと、
青空に舞うトンビの鳴き声を聴きながら、
錯覚しそうなほど、斜めになった松の中を歩くこと。
数多くの松が、何かに引っ張られた気になるのもここだけだし、
建物などの人工物も視界に入らず、癒される空間としてお気に入り。
また、海岸沿いの堤防を富士市に向かって歩くと、
次第に、富士山の姿が大きくなってきて、これまた嬉しい。
海岸沿いは、20キロ近く、信号機なしで歩いたり走れるようだ。
(20キロのレンタサイクルがあったらいいな。事故の心配ないし)
こんな環境は、柿田川では作り出せないし、本当に羨ましい限り。
私の好きな探検イベント、オリエンテーリングをやりたい、
心からそう思った。地図とコンパスを握りしめて。



2021年01月19日(火)
博物館は「無目的」「無計画」「無制限」

お気に入りのラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」。
今回のフレーズは「キリンの研究者」の郡司さんから教わった
博物館の基本的な考え方。
いろいろなものを、解剖し保管する役目がある博物館は、
解剖の狙い、理由などを決めながら、将来的に役に立ちそうなものを
効率よく集めていく施設と理解していた私は、面食らった。
100年後に役に立つかもしれない、そんな可能性を考え、
博物館が収集、保管の考え方は「無目的」「無計画」「無制限」。
どれだけ広いスペースが必要なんだ・・と思いながらも、
今の時代に求められる「「目的」「計画」「制限」とは真逆。
だから、とっても新鮮に聞こえた「博物館」の考え方かもしれない。
展示しているのは、ほんの僅かな部分。
バックヤードには、その何十倍、何百倍の資料が積まれている。
そう考えたら「博物館」に足を運びたくなってきたなぁ。



2021年01月18日(月)
そもそも「湧水」ってなんですか?

最近、柿田川の説明を頼まれることが増えた。
柿田川に大量な湧水が湧く仕組みなどは覚えていたが、
まさか「そもそも『湧水』ってなんですか?」と
訊かれるとは思わず、不意を突かれて一瞬言葉に詰まった。
「湧水は、わきみず(湧き水)だから・・」と文字の話をし、
「山などに降った雨や雪が、川となって地表を流れるのではなく、
土にしみ込んで地下水となって流れて、
特定の場所から地表に自然に出てきたものかな」とまとめた。
「大規模な湧水は、柿田川のように、
そのまま川の源流となることもあるんだよ」と、
いつぞやネットで調べた知識も並べてみた。
帰宅後、気になって調べたら、「山間部に降った雨や雪が、
地表を流出せず、山滝部から湧き出すもの」とあった。
地下水の水頭(地下水ポテンシャルと大気圧の平衡する高さ)が
地表よりも高く、かつその地下水が地表に出てくる地質条件が
満たされている場所において、地下水が湧出し、水が湧き出る(湧泉)。
このような地形は、沢の谷頭部、山地と平地の境目、
台地や河成段丘の崖線沿い、扇状地の末端(扇端部)、
火山周辺の溶岩流末端などが多い」とある。
柿田川はまさに、その溶岩流の末端に位置するから納得した。
こういった基本的なことって、知ってるようで知らなかったから、
今後も、いろいろな人の質問に答えていこうと思う。
子供科学相談・・って感じていいかな。(汗)



2021年01月17日(日)
風景を情景に変える

書籍「SNS時代のフォトグラファーガイドブック」
(XICOら複数著・玄光社刊・144頁)より。
たぶん、柿田川の風景だけ撮り続けても、飽きないだろう。
けれど最近、人物が入っている写真ない?って求められることが多く、
これからは、少しずつ「人物」も意識したい、と思っている。
しかし、個人情報、プライバシー、肖像権・・いろいろな問題があり、
上手く撮れる自信がないな、と思っていたら、
以前紹介した書籍のメモに、ヒントがあった。
「人物」を入れるということは「風景を情景に変える」こと。
「風景に人の後ろ姿を加えて心の機微を描く。
風景は目の前に広がる眺めであり、
情景は心に何かを感じさせるような場面や有り様です。
そこに立っている人が見ている世界がどのようなものなのか
想像してもらったり、その人がその時にどんな気持ちなのかを
感じ取ってもらえるばと思ってとっています」
清流に足をつけながら、何か考え事をしていたり、
大きな湧き間を見て、興奮している様子などの情景が浮かんだ。
たぶん、あまり難しく考えないことだな。
「あっ・・」と思ったら、シャッターを押せばいいのかも。



2021年01月16日(土)
またね!!

今年、少しだけ変えようと思っていることがある。
それは、別れ際の挨拶。
大人になって「さようなら」「お疲れ様でした」が主流だけど、
なんだか「またね!!」というのもいいかな・って思ったから。
周りには、子供みたい、女の子みたい、と言われたけれど(笑)
「また、明日」「また、今度ね」「また、近いうちに」
そんな意味が込められている「またね!!」って、妙に心地よい。
今度いつ会えるかなんて、誰もわからないけれど、
なんだか「またね!!」って口にするだけで、嬉しくなる。
歳を重ねたからかもしれないけれど、
そんな挨拶も、楽しい気がしてきたからだ。
最初は恥ずかしいけれど、慣れてくると老若男女関係なく、
別れ際に「またね!!」と大きな声で言えるようになる。
偉い人には、ちょっと言えないけれど、
今年は、これ流行らせたいな。「またね!!」



2021年01月15日(金)
風呂の中で、今の頭の中をメモ帳に書き出す

「最近、何か面白いことないですか?」
時々、こんな面白いメッセージが届くことがある。
「そうだね、最近、お風呂が楽しい」と返信すると、
「意味がわかりません。お風呂で何してるの?」と返事がくる。
それに対する返信はこうだ。(汗)
出来ることなら、帰宅後、夕食前に入ることを心がける。
まずは、今年の目標である「体重」を計測して、アプリに自動送信。
(同じ場所、同じ時間帯に測ることがいいと思って(笑))
それから、スマホでYou-Tubeのチャンネルからジャズを選択し流す。
あとは、タオルとメモ帳と鉛筆を持って、浴室へ。
Bluetoothの防水スピーカーの電源を入れて、あとは半身浴状態。
ここまでは、一連の流れで、習慣化されているので苦にならない。
面白いのはここから。
持参したメモ帳と鉛筆に、今の頭の中を情報を書き出す。
良い・悪いの判断もせず、思いついたことを殴り書きのように。
当然、昨日、一昨日に書いたことと違っていても「OK」、
とにかく、私の容量が少ない記憶媒体を外部装置(メモ)に書き出す。
これだけで私の脳は、一時的に空き容量ができてスッキリ。
また、新しいとが頭に浮かぶから楽しい。これ、お勧めです。



2021年01月14日(木)
時間や労力を考えると安すぎる値段です

映画「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」
(ブランドン・ローパー監督)から。
コーヒーやワインなど、それに関わる人たちの哲学、
ややドキュメント風の作品は、何作も見てきた。
その場では、なるほど・・とメモするが、後から思い出せない。
そこで今回は、もう少し生活に密着した台詞を選んだ。
「一杯7ドルの高価なコーヒーを専門店でみかけますが、
時間や労力を考えると安すぎる値段です」
コーヒーって、予想以上に手間がかがることは知識として
知っていたつもりになっていたけれど、予想以上だった。
ルワンダなどのコーヒー豆の生産地で働く人たちの労働賃金、
さらに続く多くの工程を加味すると、
私たちがコンビニ等で、一杯100円で飲めるのは不思議である。
私は、最高級・本物志向のコーヒーを求めてはいないからか、
生産地の彼らが、少しでも余裕を持って生活できることを願う。
明日から、コーヒーを飲むたびに生産者に感謝したい。
おかげさまで、今日もコーヒーが飲めました・・と。



2021年01月13日(水)
予想は裏切り、期待は裏切らない

書籍「SNS時代のフォトグラファーガイドブック」
(XICOら複数著・玄光社刊・144頁)より。
フォトグラファーではないけれど、もう何年もの間、
ほぼ毎日、FcaebookやinstagramなどのSNSに、
「柿田川・柿田川公園」の写真や動画を投稿している私だが、
定点観測みたいな代わり映えはない投稿に、
こんな投稿を続けていていいのだろうか?という不安が起きる。
そんな時、仕事の帰りに寄った町図書館で、
そのヒントなる書籍を見つけ、一気に読み切った。
「予想は裏切り、期待は裏切らない」
見てくれる人が誰かもわからないSNSのフォロワーに対して、
投稿側の基本的に姿勢を示していただいた。
「今日はどんな写真をアップしてくるのだろう?という予想は裏切り、
期待は裏切らないクオリティーを提供していく」
同じ場所を撮影しているにもかかわらず、構図やアングルを変え、
予想は裏切る、けれど、どの写真も見てみたい、と思わせる
クォリティの高さ(期待)は裏切らない。
なるほど、これさえ意識しておけば、風景の写真中心でも
フォロワーの人たちは、楽しみにしてくれるってことなんだなぁ。



2021年01月12日(火)
永久凍土に眠る、未知のウィルス

NHKテレビ番組で「地球温暖化が及ぼす影響」を特集していた。
ここ数年続いている「異常気象」も、海水温上昇が原因・・
森林火災も・・温暖化が影響している。
それくらいの知識はあったけれど、それはあくまで結果。
今後、私たちを脅かすだろう、と考えられることの方が大切、
そう思いながら観ていたら、やはり・・と愕然とした。
地球温暖化で、北極、南極の氷が溶けて、世界が水浸しになる。
それも多くの人がコンピュータなどを駆使し、
予測可能なレベルまで、研究されている。
しかし、予測不可能なこともあった。
それが「永久凍土に眠る、未知のウィルス」感染。
温暖化が進み、永久凍土が溶けることにより、
今まで人類が接触したことのないウィルスが突然出現し、
新型コロナウィルスよりも何倍もの威力があれば、
人類は、あっという間に、滅亡する。
そんなこともあり得ることを、我々は想定しなければならない。
地球から「緊急事態宣言」を発令されないためにも、
「地球温暖化」について、もっと真剣に向き合わなければ、
いけないんだよなぁ、私たちは。



2021年01月11日(月)
世界各国の記念日入りカレンダー

「矢崎総業」(YAZAKI)に勤めている親友が、
うちの会社のカレンダーだけど珍しいから・・と、
2021年版のカレンダーを分けてもらった。
世界40カ国以上の国に生産拠点を持つ「YAZAKI」らしく、
「世界各国の記念日入りカレンダー」。
その国の「祝祭日」が掲載されているだけだが、
見ているだけで、楽しくなる構成だった。
私も、手帳に次ぐほどカレンダーは好きで、
その創意工夫が、とても刺激となることが多かった。
今でも、業界独特の情報などが掲載されていると、
あっ、この情報ってありがたいな、とメモしてしまうほど。
大安、友引・・など、六曜が記載されてたいたり、
日の出、日の入り時間が掲載されているもの、
月の満ち欠けが図となって表示されているなどをはじめ、
今頃タネを蒔く時期、と教えてくれるなど、
ひとつになっていればいいのに・・と思うカレンダーは多い。
けれど、今回のカレンダーは、ありそうでなかった気がする。
生活・仕事がグローバルになった分、
あっ、今日は○○共和国の独立記念日だ、ってわかるのも、
面白いよなぁ・・。
国を選ぶと、選んだ国の祝祭日がカレンターに加わるアプリ、
なんだか、欲しい気がするなぁ。



2021年01月10日(日)
メッセージがターゲットに届いているか?

コロナ禍の中、ウィルス感染拡大が止まらない。
これだけ連日、新聞、テレビ等で大騒ぎしても、
若者の外出自粛に対する行動に繋がらない、と嘆く。
なぜか?・・・そのヒントは、私にとって身近な書類、
創業・起業を支援するための研修資料に見つけた。
これから事業を始めようとする人たちに対して、
注意すべきチェックポイントが列記されていたが、
その中で、一番先に目についたの項目が、
「メッセージがターゲットに届いているか?」
これから自分が始めたいことは、どんなにいいモノでも、
知られなければ意味がない。だから、ターゲットを絞り、
情報発信することの必要性を教えている。
しかし、闇雲に情報発信したからと言っても、
その情報が、ターゲットに届いていなければしないのと同じ。
行動自粛をお願いしたい若者が、情報選択のメディアとして
本当に、新聞やテレビを見るのか?という視点を持ちたい。
その年代層に、一番影響力のある人を見つけて、
彼らが日常的に使う言葉で発信してもらうこと、をする。
今や「老若男女」に向けて・・は、無駄が多すぎて、
誰の胸にも響かないことを意識すべきではないか。
今一度、情報発信の方法を見直してみてはいかが・・。



2021年01月09日(土)
まちづくりは、人を巻き込むから楽しい

まちづくりの話題、気ににって読んでいるから、
誰の発言だったのか忘れてしまいました。ごめんなさい。
ただ、約40年間「まちづくり」に携わっていて、
この視点ってなかなか持てなかったなぁ・・と苦笑い。
自分の夢物語を、他人に押し付けるのは悪いなぁ、とか
なるべく、迷惑がかからないようにしなくちゃ・・
そんなことばかり考えていてような気がする。
(実際は、迷惑かけっぱなしだったけれど・・(汗))
一人でコツコツやるのも悪くないけれど、
どうせ「まちづくり」をやるなら、多くの人を巻き込んで、
ワイワイ、ガヤガヤする方が面白いに違いない。
実は、こんなことを堂々と言える若い人たちを探している。
何十年も前から全国各地で「まちづくり」と騒いでいるが、
全国各地での成功事例を導入することではなく、
やっぱり、その土地に住んでいる人たちがリーダーとなり、
多くの人(老若男女)を巻き込みながら試行錯誤するのが、
まちづくりの醍醐味なんだよなぁ。



2021年01月08日(金)
夕食のテイクアウトをしてもらえれば嬉しいな

1都3県の緊急事態宣言を受けて、いろいろ考えてみた。
夕食時「私たちが協力できることはないかな・・」と話したら、
「飲食業が『営業時間短縮』をするのなら、
「夕食のテイクアウトをしてもらえれば嬉しいな」は妻の弁。
オシャレに盛り付ける料理は難しいかもしれないけれど、
おでんやカレー、唐揚げや天ぷらなどそのお店の自慢料理、
そんな夕食用の料理を、自宅のお鍋や器をお店に持参して、
移してもらえるなら、それが一番いいなってことらしい。
そう言えば、昼のテイクアウト(お弁当)は流行ったけれど、
夕食のテイクアウトは、外国や首都圏では見かけるが、
地方ではなかなか。
自粛続きで、毎日の献立を考えるのが大変な家庭にとっては、
ちょっと割高にはなるが、外食できないことを考慮して、
家族で「外食」の雰囲気を味わえるのだから。
そのうち、それが「新しい生活様式」になるかもしれないな。



2021年01月07日(木)
「note」でも「1日1話」をルールに

2001.1.18から2020.12.31まで、約19年間書き続けた、
日記サイトが、大晦日を最後に、更新ができなくなってしまった。
2021.1.1、さて昨年の振り返りを投稿して、と思ったが「エラー」、
あれっ、システムトラブルかな・・と思って待ったけど、
時間をあけて、日にちもあけて投稿しても「エラー」の連続。
数少ない読者からは「日記」止めたんのですか?のメッセージ。
それでも、我慢して待っていたが、やはり「引っ越す」こととにした。
この際、思い切って止めちゃおうかなぁ・・と思ったけれど、
こんな止め方、ちょっぴり寂しすぎる・・と思い直して、
しばらく続けることにした。
夜な夜な「文字だけの日記サイト」の探したけれど、
また突然「エラー」のメッセージが出ると、もう耐えられないな、
そんなことを考えながら、先日知人から勧められた「note」にした。
ただ、今までの長年の癖で「1日1話」しか投稿してこなかったので、
これは、自分のルールとしてこれからも守っていきたいと思う。
それでもよろしければ、もう少し、お付き合いのほどを。



2021年01月06日(水)
年末年始の首長メッセージは、SNS配信が主流?

コロナ禍で迎えた「年末年始」の情報発信、
国民、都道府県民、市町村民に向けた、首長らの挨拶は、
いろいろな手法が試されて、面白かった。
どんな方法が、自分が治める領地(城)の民に向かって、
2020年の振り返り、2021年の将来展望など、
自分の熱い想いが伝わるか、を選択したか、とても気になった。
紙媒体を読む人が多いと判断した人は、広報紙に念頭の挨拶を書き、
スマホなどを使う人が多いと判断した人は、SNSでの投稿や、
公式ラインでのメッセージ配信などに特化された。
今後、多くの首長が、デシダル機器を自由に使いこなし、
いくつものインターネットを活用したSNS投稿などが、
首長本人の言葉で語られるところまでやってきた。
確かに、首長からスマホに着信があり、文字で送られてきたら、
(とりあえず)、じっくり読むよなぁ。
これからの「広報」って「情報戦略」がないとダメかもなぁ。



2021年01月05日(火)
年末年始を、観光案内所で過ごしてみて

年末年始を、観光案内所で過ごしてみて
一番嬉しかったのは、小学生の何人かが、
「柿田川のこと」を調べに、私を訪ねてきてくれたこと。
仕事関係者には、年末年始ずっといるよ、と伝えていたが、
子供たちには伝えていなかったので。(笑)
また、柿田川公園内を、ランチを兼ねて散歩していたら、
見覚えのある子ども達が遊んでいた。
近くの商業施設「サントムーン柿田川」で楽しんだ後、
次は、柿田川公園で遊ぼう、となったらしい。
子供たちの生活の一部として、柿田川が根付いてきたかな、
そんなことを感じながら、私はベンチに腰掛けて、
温かいコーヒーを飲んでいた。
まだまだ道半ばだが、1年9ヶ月、コツコツ続けてきたことが
蕾になってきてことを、子供たちによって実感できたから、
不思議と元気が湧いてきた。
昨年、一昨年は、心ない人たちから誹謗中傷を浴びせられ、
心が折れそうになったことがあったけれど、もう大丈夫。
この6日間で、ちょっぴり光が見えてきた。
このままでいいのか、という不安が、
このままでいい、という確信に変わったことは大きい。
溜まった疲れは、ゆっくり柿田川を眺めて癒そうっと。



2021年01月04日(月)
「2021年上半期」のテーマは「無欲の人になること」

昨年も紹介した「しいたけ占い」、私の2021年上半期の運勢は
「力の抜き方と飛躍」を表すベージュが出ています、とのこと。
表現を変えると、「最強の無欲の人となり、
ひとつの物語のクライマックスを迎える」ということらしい。
{「無欲って、実は最強」・・これ、別に書き出しておこうっと。)
これまで以上に、私は「自分の幸せな時間をつくるために、
苦手なことにもとことん粘り強く取り組む」という、
やり方を採用していく、としいたけさんは言う。
私はすでに「あんまり他人に興味が無い」という状態に入り、
「あの人が立派なことをしたから、私も頑張らなきゃ」とか、
あまり他人との比較で駆り立てられることがない。(みたい)
また、今までの自分にあった「自分の存在の証明」や、
「周りに馴染まなきゃ」みたいな気持ちも少なくなっている。(らしい)
その上で、双子座の運勢が大きく動いていく特徴として
『趣味と仕事の逆転現象』のようなことが起きている、という。
「もはや、自分がやっていることが遊びでやっているのか、
真剣にやっているのかわからない。
人生の半分が道楽になっていっている感じなのです」。
しいたけさん、どこかで私のこと、見てますか?と問いたい。
昨年の後半にも「どうも欲がなくなってきた」と書いたら、
今年、しいたけさんから「無欲の人になる」と言われた。
やはり今年も、彼の占いを心から信じて、
アドバイスに合わせた生活、判断、行動をしてみよう。
きっと、今年も良いことがあるに違いない。



2021年01月03日(日)
令和3年の行動宣言は「スローライフ」

数年前から書き始めた、新年の「行動宣言」。
簡単に言うと「新しい一年のメインテーマ」であり、
一年を通して意識していく考え方、あらゆる場面で意識すること。
今年はどんな年にしたいか、どんな気持ちで1年を過ごしたいか、
それを年頭に考えることは、私にとって、
恒例行事となっているので、これからも続けたいと思う。
2013(平成25年)「日日是好日」
2014(平成26年)「自分に厳しく他人に甘く」
2015(平成27年)「刺激しあう」
2016(平成28年)「柿田川三昧」
2017(平成29年)「一所懸命」
2018(平成30年)「自分事化」
2019(平成31年)「心機一転」
2020(令和2年)「アウトプット」
そして、2021(令和3年)の行動宣言は「スローライフ」。
「スローライフ」は直訳の「ゆっくりとした生活」ではなく
「丁寧に生きること」なんだと、この「気になる一言」で、
何度も書いてきた単語が浮かんだ。
今年は「憧れる生き方」に留まることなく、常に意識して
1日1日を「丁寧に生きる」ことを実践したいなぁ。



2021年01月02日(土)
しもさんの「2020年(令和2年)の成果指数」(公表)

新年を元気よくスタートするのもよいが、
やはり、一生に1度しか経験出来ない「2020年」を、
最後まで一所懸命生き切って、しっかり振り返ってから、
それを踏まえて、新しい年のスタートを切ることが私流。
そこで、例年のように、自分の成績表として「見える化」をする。
もちろん、自分だけの自己満足の世界だけど・・。
「しもさんの2020年(令和2年)の成果指数」。
万歩計(目標366万歩)・2,907,729歩(平均7,945歩/1日)
映画鑑賞(105作品)・読書(29冊)・講演聴講(29回)・
コンサート等(2回)・美術館へ(2館)、新聞投稿(0回・投稿せず)
新型コロナウィルス感染予防で、あまり外出しなかった分、
万歩計の歩数、美術館、コンサートは大きく減少し、
帰宅後の映画鑑賞や、新図書館を利用した読書数が増えた。
講演会は、ラジオ番組の文化講演会で定期的な聴講に変えた。
三密回避の中で、成果を残すノウハウもなんとなくわかったし、
来年もこの生活リズムで、少しずつ成果を上げていこうと思う。
さて、今年(2021年)はどんな成果が残せるかな。



2021年01月01日(金)
「2020の熟語」・・「柿田川案内役・全国区デビュー」に決定

14年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
元旦に、大晦日まで使いきった、昨年の手帳を開きながら書き出した、
2020年・月別の熟語は
1月・8Kタイムラプス撮影(早朝の柿田川、日の出前)
2月・自宅安静(インフルエンザ) (人生初の罹患・この後、捻挫)
3月・ペライチ・ホームページ (プライベートのHP作成)
4月・柿田川ロケハン(撮影依頼多数・・案内役)
5月・テイクアウト(売り上げに貢献・・お昼はテイクアウト)
6月・クーラー・風呂改修 (リフォーム前に故障、設置)
7月・新図書館学習 (アフター5の楽しみ方、一つ増えました)
8月・NHK(総合)デビュー (タイムラプス番組、全国区デビュー)
9月・ブルーホールの測定 (直径4.5m、深さ3.5m 念願達成)
10月・執筆・レビュー依頼受 (長くやっていると嬉しいことも)
11月・観光ガイドデビュー (社会科見学、修学旅行の子供たち)
12月・光ヶ丘、片付け(早目に断捨離しておけばよかったな) 
       
選考委員長(私自身)の弁

新型コロナウィルスに振り回された一年と思いきや、
振り返ると、多くのことが実を結んだ、と実感できた一年だった。
体力的には、人生初の「インフルエンザ」に罹患し、
その数日後、飲み会の帰りに捻挫して「松葉杖」状態で、
体力のなさ、老化を実感した一年だが、それも素直に受け入れたい。
まさしく「インフルエンザ・デビュー」となった。
成果としては、毎日続けている「柿田川」の魅力をお裾分け、が
「NHK総合テレビ」で取り上げられたり、「河川文化」の会報誌で
執筆依頼を受けたり・・と、着実にステップが上がった。
観光ガイドも、三密回避で脚光を浴びた「柿田川公園」が、
「修学旅行・社会科見学」の場所として選ばれたのを機に、
デビューすることになった。
趣味の映画鑑賞も、製作側から「レビュー」依頼をされたり、
不思議なことに、欲がなくなった分、依頼が増えた。(笑)
そういった意味では選ぶのが大変だったけれど、
ソフトもハードも含め「柿田川案内役・全国区デビュー」としたい。
さて「2021年」を代表する熟語は何だろうな、楽しみである。