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2020年12月31日(木) ■ |
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「家を快適にしよう」というモチベーション |
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客観的データを示し、一年の成長を振り返るのは、 大晦日という日を生き切った「翌年の元旦」と決めている。 だけど、主観的な振り返りは、してみたい思う。 一年前と比べて、どんな心の変化が起きたか。 ただ昨年末は「コロナウィルス」の感染もなかったし、 1〜2月を過ぎ、3月頃から、徐々に感染が広がり、 (三密を避ける意味で)家に引きこもる時間が増えた。 テレワークや、テイクアウトなどの言葉が溢れたのもこの頃。 そんな一年を振り返ると、心の変化は、 「家を快適にしよう」というモチベーションが起きた。 一番多くの時間を過ごす「家」(家族との時間)を大切にしよう、 そう思うことが増えた。 あれだけあったイベントも飲み会も激減し、 コロナ感染での不安と、マスク・手洗いに振り回された一年、 昨年とはまるっきり違う生活だったが、 私にとっては、けっこう快適な一年間だった気がする。 さて、来年はどんな一年になるのやら、楽しみである。 まずは、明日、しっかり2020年を分析するところから。(汗)
P.S. 私の中では恒例になっている 「大晦日の夕陽に向かって手を合わせ、今年他界した人を偲ぶ」 今年は8人。 お世話になった議員、仕事仲間、親戚など身近な人が亡くなった。 あらためて「ありがとうございました」そして「お疲れ様でした」 (今年も、大型商業施設 の駐車場屋上から日の入りを拝みました)
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2020年12月30日(水) ■ |
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毎年、12月30日にラストスパート |
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12月31日をゴールと決め、いろいろ成果指標達成に向けて 走ってきたけれど、達成できそうもない指標を眺めながら、 なんとか一つでも数字を増やしたい、と無駄な抵抗をするのが、 なぜか「12月30日」。 大晦日は、もうすでに諦めの境地となり、抵抗しないから、 意外と、すっきりとした気持ちで、新年を迎える。 始末が悪いのは、12月30日。 映画鑑賞の作品数、読書した書籍数、講演会参加の数など、 年初めに決めた成果指標に届かないのはわかっていても、 悪あがきの癖がいつものように顔を出し、 深夜遅くまで、映画を見たり、本を読んだり、を繰り返す。 目標に達成しようが、達成しなかろうが、誰も責めはしないし、 褒めてもくれない。ただ、自分との約束が守れなかったことが、 悔しいだけ。 努力が足りなかったのか、目標設定が甘かったのか、私の頭の中で、 いろいろな角度から分析がされ、答えを見つけようとする。 「人との約束を守らないと『信用』をなくし、 自分との約束を守らないと『自信」をなくす」 そんなことなんだろうなぁ、きっと。
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2020年12月29日(火) ■ |
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「ラジオ」は、想像力を豊かにしてくる道具 |
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1月から12月まで振り返ると、やはりコロナ感染症に尽きる。 あらゆる場面でこの言葉が使われ、仕事としては、 予定変更の連続だったが、個人の生活を振り返ると、 忙しさを理由に、やや遠さがっていた「読書・映画」が、 三密を避けるために、引きこもり状態になった私には、 楽しみの一つとなって、存在感を示した。 しかしも何と言っても「ラジオ」が生活の中心となり、 「ニュース」をはじめ、野球や相撲などのスポーツもラジオが活躍。 さらに「文化講演会」や「落語などの演芸」「名作の朗読」まで、 ラジオから流れてくる音を頼りに、自分の想像力を膨らませるから、 一年前に比べて「想像力」が豊かになった、そんな気がする。 「聞き逃し」のコーナーもあり、あとになって何回も聴き直すことも。 たぶん、来年もまだ「コロナ感染拡大」が続くかもしれないので、 今年以上に「ラジオ」の楽しみ方を極めたいと思う。 「ラジオ」は、想像力を豊かにしてくる道具、とメモに残しておきたい。
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2020年12月28日(月) ■ |
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「御用納め」が懐かし〜い。(笑) |
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12月28日と言えば「御用納め」。 退職して2年も経つと、もう「懐かし〜い」の言葉が出た。(笑) そうか、年末29日から新年3日まで、休みだったんだ、と気付くまで、 そう時間はかからなかった。 仕事の年度末は3月31日なのに、38年間過ごした公務員時代、 御用納めといえば、午前中、職場の大掃除、 午後からは、自分の机の周りを掃除し、夕方町長訓示を聞いて、 その後は、なぜか飲み会だった。 一人でのんびり飲むこともあったし、職場の先輩の家に行ったり、 三島や沼津の街へ大勢で繰り出したことも・・。(汗) 翌日からの自宅大掃除は、いつも二日酔いだった思い出が蘇る。 しかし定年退職して、観光の仕事に携わることになり、 GWや年末年始は休みなしが当然、と切り替えて乗り切ることにした。 こんな忙しない時期に、わざわざ柿田川公園に訪れてくれる人たちがいて、 どこからお越しですか?と声をかけたりするのもなかなか楽しいな、 と思えるようになってきたが、 今回の年末年始は、コロナ禍で様子が違うんだろうなぁ。 私としては、書くネタが増えるけれど・・。(笑)
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2020年12月27日(日) ■ |
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私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから |
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映画「ラスト・クリスマス」(ポール・フェイグ監督)から。 作品中、何度も主人公が口にする「Look up (上をみろ)」。 人生、下ばかり向いていないで上を見てごらん、 今まで見たことのない世界が見つかるよ、そんな想いが伝わる。 しかし、この短いフレーズだけでは、何年かして、 この作品を思い出すことはできない。 やはり、冒頭流れる歌の意味か、ラストのスピーチだろう。 どちらもメモしたけれど、今回の選択はラストシーン。 小さい頃、心臓移植した主人公の女性が、 ある男性と出会ってから、投げやりだった人生と向き合い、 生活弱者のために動き出し自らが変わったことを言葉にした。 「生きてられるって本当に幸運よ。 お互い助け合えるのも、すごく幸運だわ。 その度合いに関係なくね。 私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから、 それで幸せになれるから。以上」 心臓移植ができなければ、死んでいたかもしれない女性の一言、 だからこそ、いただいた命を誰かのために使いたい。 そんなメッセージ性が伝わり、ちょっと涙腺が緩む作品である。
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2020年12月26日(土) ■ |
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葉が丸まっているのは、水不足だから |
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富士山に雪がない・・だから今年は、降水量が少ない。 そう考える人がいるが、自分の身近な風景にも、 今年は降水量が少ないことがわかる。 それが「モミジ」など、紅葉するはずの葉っぱが、 丸まってしまい、色がつくどころでない樹木をみる。 私の大好きな柿田川公園にも、紅葉を楽しみにしていた葉が クルクルに丸まって茶色。 遠くから見ると、色づいたと思ってしまうが、実は枯れていた。 その原因を調べたら、単なる「水不足」のようだ。 それくらい、今年は「雨が少ない」ということ。 私たちは、蛇口をひねれば、美味しい水が出るけれど、 動けない木々には、雨が水分補給の何よりの手段。 握るとパリパリっと音を立てて粉々になってしまい、 その音を聴くだけで悲しいけれど、 それも自然・・とばかり、手を打たないことに。 早く、まとまった雨が降らないかな、と祈るばかり。 思いっきり、水を吸わせてやりたいなぁ。
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2020年12月25日(金) ■ |
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雪のない富士山、来年の夏はどうなるのかな? |
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静岡県民、山梨県民は、冠雪のない富士山に やや違和感を感じ、人によっては不安を抱いている。 全国では、大雪被害続出なのに、富士山だけが積もらず。 「これって地震と噴火の前兆」っていう噂がSNSでも拡散され、 雪化粧で真っ白いはずの富士山を見たい、という声が聞こえる。 本来なら、気象庁が気圧配置と降水量を示せば済むことだし、 私の記憶でも、この季節まで冠雪がなかった年もある。 多くの人が、富士山の雪で一喜一憂する中、 「雪のない富士山、来年の夏はどうなるのかな?」と 来年の夏を心配する人がいて、嬉しかった。 今、富士山に雪がないということは、 柿田川の湧水、三島楽寿園の池はどうなるのだろうか、 そんな心配にも聴こえた。 一つの自然現象を捉え、右往左往するのではなく、 長いスパンで捉えた時、この雪の少なさは、 私たちの生活にどう影響するだろうか、という視点がいい。 自然はそんな弱くなく、私たち人間より逞しい。 今知りたいのは、どうして「降水量」が少ないのか、 ヨーロッパやアメリカ、アフリカ大陸に異常気象はないか、 そんな俯瞰的な視点や、もっとその視野を広げて、 太陽の黒点の変化など、宇宙の変化の影響ではないか、 原因を追求することが、次のステップにつながる。 そう考えながら、来年の夏の生活を想像してみたい。 もちろん、いろいろな意見があった方が楽しいな。
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2020年12月24日(木) ■ |
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兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう |
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今年も、このフレーズを思い出してしまう季節がやってきた。 ラジオから流れるのは「山下達郎さんのクリスマスイブ」、 しかし、私の脳はなぜか、無意識のうちに変換してしまう。 「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」が、 「兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう」と。 情報源は、昔、タモリさん司会の「ボキャブラ天国」という番組、 単なる「替え歌」ではなく「空耳」として、 このフレーズ、こう聞こえませんか?、という視聴者投稿番組。 いくつも大笑いするほどの傑作を生み出してきたが、 私の中では、この作品が耳から離れないナンバーワンの空耳。 流れる映像は「深夜12時過ぎると、兄がニューハーフに変身する」 それだけのことなのだが、インパクトがありすぎる。 というよりも、毎年、忘れていても、クリスマスイブになり、 巷に流れる「山下達郎さんのクリスマスイブ」を聴くと、 このフレーズを口ずさんでしまうほど。(汗) 当時の「気になる一言」で取り上げているはず、と思っていたら、 どう検索してもピックアップされないので、 何十年も前のフレーズだけど、今年のクリスマスイプにご紹介。 一度、この曲に合わせて口ずさんで欲しい。 来年からは間違いなく、頭から離れなくなるから。
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2020年12月23日(水) ■ |
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私流の情報発信、時間も手間もかかっていない |
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以前紹介した、情報発信のコツ、 「一つにいろいろ詰め込まないことにしています」を読み、 自分でも納得していたのに、もう少し具体的に・・という 再度の問い合わせがあった。企業秘密でもないので、ご披露したい。 ・基本的にタイムラインには、私生活のことは書かない。 (「気になる一言」の題材にはなることは良くあるけれど。(汗)) ・映画レビューは「http://xn--liv394a.com/」というサイトに、書き込む。 ・読書は以前、感想は専門のサイトに書いていたが、今は読みっぱなし。 自分の感じたことは、Web日記に毎日書いていて、それを Facebookページ「Shimo’s Cafe」にコピペする。 私の周りに溢れている「柿田川」情報は、 ・平日朝通勤時に撮影した写真は「instagram」に投稿し、 SNS連携で何もせずに自動的に、 Facebookページ「『柿田川公園』最新情報お届け隊」に反映され、 さらに、そのページをそのまま Facebookページ「清水町観光案内所『わくら柿田川』」でシェアする。 帰宅後は、撮影した動画・写真をPCに取り込み、 目的別・撮影場所別に振り分ける。(これが一番時間がかかるかな) 柿田川の川の様子は、Facebookページ「柿田川evol」に投稿、 土日の休日は、動画編集をして「YouTubeの各チャンネル」へ投稿。 あとは、絵本作家・宮西達也さんとのホットラインでメールが届くと、 Facebookページ「宮西達也さん『勝手に私設応援団』」に投稿し、 「ゆうすいくん」の情報もたまに投稿している感じ。 細かいのは、まだちょこちょこあるけれど(汗)、 みんなが思っているほど、私流の情報発信、 時間も手間もかかっていないんだよなぁ、実は。(笑) だって、これでも映画を観たり本を読む時間、いっぱいあるもの。
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2020年12月22日(火) ■ |
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マスクのおかげで顔が温かい |
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マスクのおかげで顔が温かい急激に寒くなった年末だが、昨年より温かい。 気温ではなく、顔に当たる冷気の話。 徒歩通勤の私、例年なら手袋、マフラーは手放せない寒さだが、 今年は、マスクをしているため、あまり寒さを感じない。 (歳を重ねて、暑さ寒さに鈍感になったのかもしれないが・・) 顔の皮膚に凍てつくような寒さが感じられず、 あったか靴下と、あったかパンツのおかげで、寒さ知らず。 新型コロナ対策で、三密回避の換気を意識して、 窓を開けての事務作業の時が一番、寒い。(汗) 車のフロントガラス凍結を溶かす時間があるなら、 歩いてしまった方がいいと思うのは私だけか。 歩き出してしまえば、寒さはさほど気にならないけど、 もう少し意識して歩かないと、体重増に歯止めがかからない事実。 2年前の年末は、新年の駅伝大会出場(アンカー)を意識して、 毎日、走っていたんだよなぁ、信じられない。(汗)
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2020年12月21日(月) ■ |
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ホテイアオイから、マスク |
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タイでは、金魚鉢の中でよく目にする 「ホテイアオイ」が大繁殖、 その駆除作業に莫大な費用と労力が割かれていたが、 誰かが、その葉の繊維を取り出し、マスクにしたら大人気。 何か、外来種駆除の大きなヒントをいただいた気がする。 私たちが必死に駆除している「オオカワヂシャ」は、 「川べりに生えるチシャ(レタス)」という認識のもと、 何かうまく調理して、食べられるようにならないだろうか、 そんなことばかり考えていたが、 その成分から得られる何かを加工して、 違うものにすることができれば、 資源は、毎回処理に困るくらい豊富だし、 (こればかりは、断定できないけれど)もちろんタダ。 駆除は、手作業だけど、その処理が処分ではなく活用ならば、 こんなに嬉しいことはない。 外来種って、しっかり殺傷しないと、外に持ち出せないって 覚えていたけれど、もう一度、調べ直してみようっと。
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2020年12月20日(日) ■ |
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『深く思う』・・・英国的な表現ね |
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映画「グッドライアー 偽りのゲーム」(ビル・コンドン監督)から。 インターネットの出会い系サイトで出会うところから、 ラストの金を巻き上げるシーンまで、 全て計画的な犯行だったと知り、ちょっと無理がある気がした。 そんなに上手くことが運ぶものなのか・・という疑問である。 映画だから、都合よく繋げられるけれど、現実は・・という感想。 だから、ストーリーに関係ないところで、気になる一言。 これも計画的・・と考えるとつまらないけれど、 愛する気持ちを「君を深く思うようになった」と伝えるシーン。 「『深く思う』・・・英国的な表現ね」と女性が切り返し、 「『愛』と言う言葉は居心地が悪い」と男性が答える。 確かに「愛している」より「深く思っている」の表現の方がいい。 日本では「大切にします」かな。 夏目漱石は「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したことは、 映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」で、 紹介されていたけれど、直接「好き」「愛してる」ではない、 そんな表現に、思いの深さを感じるんだよなぁ。
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2020年12月19日(土) ■ |
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ニッカボッカは、風の向きを知るためなんだよ |
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久しぶりのリアル飲み会。 そこで繰り広げられた会話は、やはり楽しい。 ZOOMなどのオンラインミーティングでは出てこない 「ねぇねぇ、知ってた?」みたいな知識自慢。 これって、意外と話題が広く面白く私は好きだ。 今回教えてもらった知識は、高いところに上る人が身に着ける 「ニッカボッカ」という作業着。 昔から、変な形・・とは思っていたが、私には履く機会がない、と あまり関心を示さなかったけれど、今回のメンバーの中に、 仕事の時は必ず履く人がいたので、盛り上がった。 しかし、話題提供者は、主婦。だから、面白い。 ねぇねぇ、知ってた?」で始まり、 「ニッカボッカは、風の向きを知るためなんだよ」と。 高いところに上る人にとっては、大切な情報には違いない。 だから「へぇ」とか「なるほど」という言葉が飛び交った。 実際に履いている人に訊くこともなく、自分の知識のように その話題をするところが、なんだか楽しかった。 確かに、私も知らなかった知識だから、こうして書いている。 しかし実際のところ、その真偽を確かめたわけではない。 関係者は、ただニコニコ笑っているだけ。 この雰囲気がとても好きで、飲みに行くみたいなものだから。
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2020年12月18日(金) ■ |
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おしゃれなビブス |
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久しぶりの私の呟き。 基本、徒歩通勤の私は、この季節、いっぱい着込む。 もちろん、寒いから・・(汗) しかし、服装の色が問題で、どうしても黒系ばかり。 朝は、寒さを我慢しながら、グングン歩くからいいけれど、 帰りは、やや疲れ気味に歩くから、動きも鈍い。 さらに帰宅時時刻は、もう真っ暗なので、危険が倍増。 何度も何度も、車と衝突しそうになったから、今日の一言。 これは、運転手の注意不足だけでなく、 歩いている私たちの配慮が足りないと反省した。 私自身も運転するので、よくわかるけれど、 正直、上から下まで黒系の服装だと、ほとんど見えない。 年末年始の交通事故を無くそうとしたら、 歩く人たちへの注意喚起が必要だな、と実感。 かといって、車のライトにはしっかり反射するが、 襷のようなダサいのは嫌だし、 スホーツのチーム分けや、防災訓練の係分けなどにも使う、 「おしゃれなビブス」でもあればいいんだけどなぁ。
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2020年12月17日(木) ■ |
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ミセス 2021年1月号に「柿田川」の写真 |
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書籍「ミセス 2021年1月号」に「柿田川」の写真を見つけた。 新年号らしく、特集「新春を寿ぐ『富士山』」の写真の一枚。 撮影は、もちろん「大山行男」さん。 何度か柿田川の撮影時に同行させてもらったが、 彼の素朴な人柄もあり、私の大好きな写真家のひとりだ。 掲載された景色も、お決まりの観光的な写真ではなく、 キャプションをみないと「柿田川」ってわからないような、 そんな作品に、思わずほっこりさせられた。 これが撮れる場所は・・とか、いつ頃撮影した写真かな、と 私の興味関心は、尽きないけれど、 たぶん、私がご案内した時の一枚だと思い出し、 自分事のように嬉しくなった。 是非、お近くの書店で手にとって欲しい。 もちろん、新しい図書館にも情報共有しておきたい。 全国の書店で販売されている有名雑誌に、 柿田川が掲載されているってことをシェアするって、 そこに住む人たちにとって、誇れることだと思うから。 歴史ある雑誌の特集記事に掲載されるってことは、 観光雑誌とは違った趣があるよなぁ。
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2020年12月16日(水) ■ |
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来年「ホームステイ」は「ステイ・ホーム」 |
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来年「ホームステイ」は「ステイ・ホーム」 ラジオから流れてきた言葉なので、情報源となる 番組名はわからないけれど、面白い・・とメモをした。 「ホームステイとは(homestay)は 「留学生などが、その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすること」 「ステイ・ホーム」(stay home)とは 「〈自宅に〉・うちにいる、家にいる」という意味で使う。 (実は「(be) stay (at) home」を縮めただけだと思うのだが) 単なる言葉遊びかもしれないけれど、意味が全然違うし、 なかなか頭から離れなかったので、ご紹介した。 ただ、話題の流れから想像すると、 「スティ・ホーム」=「自粛」とイメージしていたから、 来年の「ホームステイ」事業は「自粛」・・そんな意味で 使われていたかもしれないな。(笑) このコロナ禍で、和製英語だったり、横文字が溢れたが、 元となった単語の意味を理解して使いたいな。
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2020年12月15日(火) ■ |
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今年の運勢を読み返すのも楽しい |
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何度も紹介している「しいたけ占い」だから、 説明はいらないかもしれないけれど、 「2021年上半期の運勢」が発表された。 もちろん、彼の占いを心から信じているから、 来年に向けて準備はするけれど、その前にやることは、 今年(2020年)の占いを読み返すこと、 これが私の年末の恒例行事となっている。 巷に溢れるただの占いではなく、影の助言者として、 人生のアドバイスをいただいていると考えているから、 一年を振り返るにはピッタリだ。 そして、彼の占いどおりの結果に驚きながらも、 だからこそ、来年も彼の助言を受け入れる気持ちになる。 その信頼こそが、私の判断・行動に迷いをなくし、 とても楽な生活を過ごすことができると実感している。 必要なことは、しっかり、一年を振り返ること。 いいことも、悪いことも、ひっくるめて振り返る。 その一手間が、来年をより良いものにするのだから。 今年の運勢を読み返すのも楽しい。是非、お試しを。
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2020年12月14日(月) ■ |
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外国人による「柿田川PR隊」 |
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来年の「東京オリンピック・パラリンピック」を控え、 地方の小さな町では、英語の通訳育成が課題となっている。 外国語翻訳機の導入も視野に入れて、インパウンド客を なんとか「外国語」でおもてなししたい、と考えてしまうが、 もっと簡単な方法が見つかった。 外国人に「柿田川」を好きになってもらって、ガイド育成をする。 それが一番確実の方法だし、次年度以降も活躍してもらえる。 外国語を習うのも一つの方法だけれど、 外国人と仲良くなるのも、観光ガイドの方法だと思う。 まずはも外国人が集まるところに顔を出して、 柿田川のことを好きになってもらわなくては始まらない。 何をきっかけに、柿田川を知ってもらうのか、 外国人は、柿田川のどんなことに興味があるのか、 それを知るところから調査開始しなくては・・。 観光ガイドが、ボランティアではなく、彼らの収益になれば、 きっともっともっと楽しくなるんだけどなぁ。
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2020年12月13日(日) ■ |
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「X'mas」が増えてきたのが気になる |
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2011年12月26日(月)の気になる一言で、 「そろそろ「X'mas」表記はやめませんか?」と書いた。 もうかれこれ、9年が過ぎたこととなる。 概要は、こうだった。 「最近、気になることがある。 それは「X'mas」書かれた広告文字。 「クリスマス」は英語で「Christmas」、 Christ(キリスト)mass(ミサ・祭日)の略であるが、 「X」がキリストを意味するギリシャ語(クリストス) の頭文字、χ(カイ)だとは知らない人も多いはず。 だから、何も考えず「X'mas」と書いてしまうが、 実は「英語のX(エックス)でも、何かの省略形でもないから、 クリスマスを盛り上げる「お店のディスプレイ」や 「ちらし・広告」を仕事をしている人たちには、 是非、知識として覚えておいて欲しい。 外国人が見て、首をかしげるような間違った表記をやめよう」 それから毎年のように、この季節になると気になってしまう。 来年は、東京オリンピックが控えているし、(汗) 外国人に通じない、和製英語はそろそろ見直したい。 言葉は力を持っているからこそ、正しく使いたい、そう思う。 巷を賑わせているコロナ対策の「Go to 〜」も、 政府が「旅行に行け」と言っているのではない、 大変な業界を支援するためだから、 「Help 〜」の方がいいのになぁ。
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2020年12月12日(土) ■ |
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くだらなくても間違ってても巻き込まれてやれよ |
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映画「ひとよ」(白石和彌監督)から。 夫の暴力から、子供たちを守ために、母は父を殺害した。 母は自首して刑務所に入り、服役後15年後に、子供たちの前に。 この事件に、人生を振り回されてきた子供たちは、 それぞれの悩みを抱えて生きてきたからこそ、 嬉しい反面、憎らしい、責任を取れなど、心の葛藤が起きる。 愛する息子から、父親(夫)殺害を追求されても、 「母さんは絶対に間違ってない!」と彼女は動じない。 「今、私がした事を謝ったら子供たちは迷子になっちゃう」 このワンフレーズを心に秘め、罪を償ってきたはずだから。 わざと万引きし「お母さん、エロ本、万引きした」と叫ぶ。 次男「そんなこと言うために人巻き込むなよ」と怒鳴る。 そんな時、この顛末をずっと見続けてきた男が口を開いた。 「巻き込まれなよ。 くだらなくても間違ってても巻き込まれてやれよ。 こうやってしか気持ちを伝えられない人でしょ。 そんなのわかってることでしょう、ごめん」 時には「巻き込まれてあげる」のも優しさ、そう理解した。
PS. 個人的には、事件当日の日めくりカレンダーの一言。 「2004年(平成16年) 5月23日(日) 草も抜かざれば、木も茂らず」 PCの横にあった、16年後の日めくりカレンダーの一言。 「3月25日 峠を越えたらまた峠」の2つがとても気になった。(笑)
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2020年12月11日(金) ■ |
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面白がる力は、誰も教えてくれない |
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私の意識のレベルには、いくつかのステップがある。 「詳しいより好き、好きより楽しい、楽しいより面白い」 しかし「面白い」だけは、他と違った特徴がある。 それが「面白がる力」。 こればかりは、誰かに教えてもらえるものではない。 「どうやったら、面白がれるんですか?」 そんなことに、答えられる人は誰もいないということ。 詳しくなることも、好きになることも、楽しくなることも、 もしかしたら、ノウハウがあるかもしれない。 こうすれば、詳しくなれる、こうすれば、好きになれる、 そしてこうすれば、楽しくなれるよ、と教えてくれる人はいる。 しかし、面白がるという力は、本人が体験することで得られ、 その中に入っていかないと感じることができない感覚。 だから「面白がる力は、誰も教えてくれない」 肝に銘じたいフレーズである。
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2020年12月10日(木) ■ |
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はやぶさ2は「お弁当箱」 |
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今や、世界中の注目の的となった日本の探査機「はやぶさ2」、 そのプロジェクトマネージャー・津田雄一さんのコメントが 今回の気になる一言。 できるだけ多くの機能を、できるだけ軽く、できるだけ小さく、 そんな創意工夫が詰まった「はやぶさ2」を、 彼は「お弁当箱」と表現した。 ただ単に、お弁当といっても、栄養に配慮したり、 色彩にこだわったり、配置を意識したり、多くのこだわりがあり、 もちろん、日本独自の文化でもある「お弁当」のイメージに、 「はやぶさ2」を重ねるところが、粋だった。 難しい表現なら、あまり知られていない単語を並べれば、 言い方は悪いかもしれないが、誰でもできる。 一言で言えば・・に代表される簡潔な表現に合うと、 思わずニンマリしながら、メモに書き写す。 そして、しばらくしてから「気になる一言」となるのだが、 面白いフレーズは、メモしなくてもずっと覚えていられるなぁ。
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2020年12月09日(水) ■ |
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恥ずかしいけど見せちゃいます、私の本棚 |
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以前紹介した、最近、欠かさず聴いている NHKラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」から。 いつの回だか忘れてしまったが、彼がこう言った。 「他の人の本棚を見たい」 私も同じことを考えていたので、もちろんメモをした。 誰がどんな本を読んでいるのか、気になる。 誰がどんな本を薦めてくれるのか、とても気になる。 それにも増して、気になるのは、その人の本棚。 自宅でのインタビュー記事や、Zoom会議などで、 本人の後ろに「本棚」が映っていると、そちらが気になる。 この人は、どんな本を読んでいるのだろうか、 頭の中を覗かせてもらった気になる。 逆に、自分の本棚は恥ずかしくて見せられない。(汗) 私の場合「えっ〜、こんな本も読んでいるのですか?」と 驚かれるような本も並んでいるので・・。(笑) だけど、やっぱり「他の人の本棚を見たい」 本人を中心に、バックは本棚の写真展。 題して「恥ずかしいけど見せちゃいます、私の本棚」 是非、どこかで企画していただきたいな。
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2020年12月08日(火) ■ |
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ただただ「ずるい」、それだけ |
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映画「億男」(大友啓史監督)から。 お金の価値について、書籍でも何度も目にした、 「変わらないんだよ、お金は使う人が重くも軽くもする」 これだけでは、きっとこの作品を思い出せないので、 大金を手にして人が味わう、周りからの反応を選んだ。 「『ずるい』 10億を手にした時、周りから散々言われた言葉です。 羨ましい、憧れる、私もそうなりたい、 そんな言葉をかけられるのかな、なんて正直思ったものです。 でもまったく、ただただ『ずるい』、それだけ。 あの頃の事はあまり思い出したくありません。 みんな、溜めて、溜めて、使わずに死んでいく。 お金って、あることが重要なの」 「ずるい」ことをして儲けたわけではないのに、 大金を手にした途端、周りからこう言われる。 私は、こっちの一般市民の反応の方が怖い。 少なからず、努力した人に対して、祝福するならまだしも、 「ずるい」という単語を連発する人たちは、何を根拠に そういう言葉を発するのだろうか。 「羨ましい、憧れる、私もそうなりたい」の裏返しが 「ずるい」と言う言葉の中に含まれているとしたら、 それこそ「ずるい」と言わざるを得ない。 もし仮に自分が大金を手にした時、そう言われることなんて、 考えたことないんだろうなぁ。
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2020年12月07日(月) ■ |
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「賀詞交歓会」だとばっかり思っていた |
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「賀詞こうかん会」のことを書こうと思って調べていたら、 私が今まで使っていた「漢字」と違う文字が変換されるので、 気になっていたら、ずっと間違っていたことに気が付いた。 それが「賀詞交歓会」というフレーズ。 (「がしこうかん」を漢字変換すると「賀詞交換」しかない。) 辞書によると、 「交換とは、取り換えること。また、互いにやりとりすること。 「交歓とは、共に打ち解けて楽しむこと。」 だから「賀詞交換会」が正しい、と書いてある。 「賀詞」(お祝いの言葉)を、取り交わすから「賀詞交換会」。 「交歓」を使うなら「新春交歓会」「新年交歓会」になるようだ。 「言葉」は、取り交わすものであるから・・はわかりやすい。 名刺を交換しながらも、食事話したり、アルコールが入り、 結果的に「共に打ち解けて、楽しむこと」となるから、 勘違いするんだな、きっと。(汗) よかった、62歳になっても、間違いに気付いて。(笑) ただ来年初めの「賀詞交換会」は、コロナ禍の影響で中止らしい。 このネタ、再来年まで持ち越しだなぁ。
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2020年12月06日(日) ■ |
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ここにきたかったんだよ |
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先月だっただろうか、遡上しはじめたアユを撮影していたら、 だいぶ歳を重ねた様子のご老人が、 家族に付き添われて、ゆっくり第1展望台へ降りてきた。 そして、柿田川の源流となる川の始まりを確かめ、 ちょうど遡上した、真っ黒のアユの群れ、 どれも湧き方が違う、大きな湧き間をじっくり眺めて、 自分の子供なのか、孫なのか、ひ孫なのか、 誰に向けて発せられたセリフかわからないけれど、 微かな声で「ここにきたかったんだよ」と言った。 周りの誰も理由を訊ねず、ただただその景色を眺めていた 男性のご老人に「そう、よかったね」とだけ言った。 私の頭に浮かんだのは、日米で映画化された 映画「最高の人生の見つけ方」に登場する「棺桶リスト」。 死ぬまでにしておきたいことを書き綴り、それを一つずつ 実現していくストーリーに、感動したのを覚えている。 そんな場所の一つに、柿田川を選んでもらえたとしたら、 こんなに嬉しいことはない。 そのためにも、美しい場所、楽しい場所として、 私たちは、関わっていかなくちゃなぁ。
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2020年12月05日(土) ■ |
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我が町の40%の大きさが一枚岩「エアーズロック」 |
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日本の探査機「はやぶさ2」が、 オーストラリア南部の砂漠地帯に着地するというので、 オーストラリアの地図全体を眺めていたら、 中心部に位置するウルル=カタ・ジュタ国立公園内にある 世界最大級の一枚岩として有名な ウルル(エアーズロック)に引き寄せられてしまった。 周囲約10キロ、高さ約350メートルの巨大岩だけど、 大きすぎてイメージができないな・・と思いながらも、 底面積で比較するのがいいかな、と考えてみた。 高さとか、周囲の距離は大体わかったけれど、 地形も複雑で、私の知識ではなかなか答えが見つからず、 最後は、ネット頼みで調べてみたら、 計算してくれた人がいて嬉しかった。(笑)) 「底面積 3.4平方キロメートル」 さて、この底面積がどれくらいの広さなのか考えてみたら、 なんと我が町(静岡県清水町)の面積は、 8.81平方キロメートルだから、エアーズロックの2.5個分。 この石の大きさに驚くしかなかった。(汗) これでも、世界2位だっていうのだから、世界はすごいな。
P,S ちなみに世界一も、オーストラリアの「マウントオーガスタス」 底面積92平方キロメートル。(高さ858メートルらしい)
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2020年12月04日(金) ■ |
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自分の体も「アウトプット主義」 |
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私は生き方の一つに「アウトプット主義」を掲げている。 どんな時も、必ず「アウトプット(成果物)」を意識することで、 必要な「インプット」選択の判断基準になるからだ。 しかし先日、ラジオから流れてきたメッセージにドキッとした。 私たち現代人は、仕事、生き方、夢などあらゆるものに、 アウトプット(成果物)を意識するのに、 自分の体だけは「インプット」ばかりに集中している、とのこと。 言われてみれば、平日昼間のテレビ番組はサプリメントのCMだらけで これを飲めば、健康にいい、痛みが消える、若返る・・など、 私たちは口から入れる「インプット」商品に興味関心を示すけれど、 実は、人間の「アウトプット」である「便」の質を意識することで、 体がどんな状態かを判断し、必要なものを摂取する生活の仕方こそ、 理想的な生き方かもしれないな、と反省した。 「尿」「汗」「体臭」なども同じで、よく観察すれば、 自分の健康状態がわかるし、悪ければ「S.0.S」が発せられるはず。 あっ、「体熱」だって、人間にとっては大切な「アウトプット」。 コロナに関係なく、毎日、測定するクセを付けようかなぁ。
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2020年12月03日(木) ■ |
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小学生は、校区外に行ってはいけない |
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公務員生活で、教育委員会在籍が長かったはずなのに、(汗) 基本中の基本を知らなかったことが発覚。 「小学生は、校区外に行ってはいけない」というルール。 まぁ、教育委員会だけど、社会教育、生涯学習が主で、 学校教育は詳しくないんだ・・と言い訳したけれど、 本当に「なぜなの?」と聞き返してしまうほどのこと。 知ったのは、子供たちが、新しい図書館に行きにくい、という話を耳にし、 どうして?とたずねたら、このルールが理由だった。 せっかく、町の中央に新しい図書館を作ったのに、 それも、子供たちに利用したもらいたくて、 絵本作家・宮西達也さんにも、いろんな面で協力してもらったのに、 その作品を見てもらうこともできないってこと? まさか、他校の生徒とトラブルを警戒してのことじゃないよね。 そもそも、そのルールって、いつからできたんだろう・・って思い、 「私の頃は、そんなルールなかったよ」と言い放ったら、 「しもさんの頃は、町に学校一つだったでしょ。 だから、町全体が、校区だったんだよ」って言われた。 なるほど・・昔からあったルールだったんだ。(汗) だけど・・これだけ生活環境に変わったのだから、 条件つけて認めてあげればいいのに・・と真剣に思う。 だって、変えなければ「柿田川公園」だって 「校区外だから行ってはいけないんです」となるし、 楽しさいっぱいの「大型商業施設」だっていけないことになる。 町の中央に、公共施設をこれでもかって集めておいて、 「校区外は行ってはダメ」っておかしくないかなぁ。 これって、全国的なルールなのかな?
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2020年12月02日(水) ■ |
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公園の雰囲気を変えたいんだよ |
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「最近、公園ネタが多いけれど、何か思うところがあるの?」 そんなメッセージが届いた。 「あっ、やっばり。(汗)」と返信しながらも、思うところはある。 「都市公園でありながら、観光地でもある」柿田川公園は、 町の中心部ということで、開園以来大きなイベント開催場所として、 利用されてきた。 しかし、コロナ感染拡大で、公園の大切さがより明確になり、 町民、近隣住民の「憩いの場所」としての役割が見直されてきた。 私がほぼ毎日過ごしている「柿田川公園」は、 それぞれの世代が、性別を問わず、自分の時間を楽しんでいる。 そんな場所は、地方では、なかなかお目にかかれない。 東京の日比谷公園や皇居、NYのセントラルパークなどをイメージじ、 入園無料で、大きなイベントで広場を独占・占拠することもない。 もちろん私の私物でもないし、異論反論があることも承知で書いている。 賑わいのために、何か仕掛けなければならない公園ではなく、 何も仕掛けなくても、人が集まってくる公園づくりを目指したい。 そのためにも少しだけ「憩いの場」としての公園を演出したくなり、 「公園の雰囲気を変えたいんだよ」とメッセージを送った。 わかるかなぁ、私がしたいこと。(笑)
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2020年12月01日(火) ■ |
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楽しく暮らすヒントがここにある |
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最近、公園の使い方にとても興味があり、 全国の成功事例と言われる記事を眺めながら、 なるほどなぁ、とメモをとっているが、 何か共通点がないかな・・と言葉を探していたら、 所ジョージさん主演のテレビ番組、 「所さんの世田谷ベース」でそのヒントを見つけた。 それが「楽しく暮らすヒントがここにある」 公園って、公共空間だし、いろいろな人が、 いろいろな目的で訪れ、いろいろな時間を過ごす。 それだけでいいような気がしてきた。 多くの人を集めるイベントを開催しなくてもいいし、 無理やり、何かに利活用しなくてもいい。 「老若・男女・国籍・人種・貧富」などに関係なく、 それぞれの楽しい時間が過ごせれば、それでいい。 そんな空間こそ、公園の役割なのかもしれないな、 そんなことを最近感じている。 「青空図書館」・・そんなことかもしれないなぁ。
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