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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2019年01月31日(木)
えっ、これも1959年(60年前)?

ネットで「1959年(昭和34年)に起きたことを調べていたら
驚くようなことが溢れていたので、私の呟きを一言にした。
「えっ、これも1959年(60年前)?」
実は、この驚きには2つの意味がある。
「もう60年も経ったのか」と「まだ60年前のことなのか」
特に、世界の出来事では、後者「まだ60年」の驚きが強い。
「キューバ革命」
「シャルル・ド・ゴールがフランス初代大統領となる」
「シンガポールが独立」
「アラスカがアメリカ49番目の州となる」
「ハワイがアメリカ50番目の州となる」
国内の出来事では、前者「もう60年」の驚きがあった。
「NHK教育テレビの放送が始まる」
「昭和基地に置き去りにしたタロとジロの生存確認」
「皇太子明仁親王(今上天皇)と正田美智子が結婚」
「IOC総会で、1964年の夏季オリンピック開催地が東京に決まる」
さらに60年前に誕生し、もう既に姿を消した
少年漫画雑誌「週刊少年サンデー」(小学館)や
「週刊少年マガジン」(講談社)など、時代の流れの速さを感じた。
時にはこうして、歴史を振り返るのも悪くないな。
新しい発見と気付きがあるから・・。



2019年01月30日(水)
定価「800円」の本が「823円」(汗)

あるお店で、ちょっと面白そうな特集を組んでいた本を見つけ、
「定価800円」(本体762円)を確認してレジで会計したら、
なにも説明なしに「823円です」と言われて
「えっ、定価800円って書いてありましたよ」と確認したら、
「本体価格が762円なので・・」とサラッと返された。
あっ、この本ちょっと古そうだな、と思っていたので、
慌てて発行日を確認したら「2014年3月1日発行」。
なるほど「消費税5%」の時の定価だったのか、と納得し、
「3%の差額分ってことですね」と店員に、再度確認した。
「はい、そうです」とは言ったものの、どうもしっくりこない。
古い本を大切にしていて、販売しているのは理解できるが、
レジを打つときに、定価のところを示して、
「お客様、この本は消費税5%の時の価格なので、
差額分を頂戴することになりますがよろしいですか?」くらいの
接待トークは必要なんじゃないかな、と思うからだ。
消費税を3%、5%、8%に上げた年月日を覚えておかないと、
こういったトラブルが、あと9か月後には必ず起こると思うから。
特に、古本など、定価が印刷されているものには、要注意だな。



2019年01月29日(火)
友情は瞬間が咲かせる花であり、時間が実らせる果実である

1月13日、無事に終えた「成人式」の感想を、我が課のスタッフが、
業務報告で、こう記していた。
「友情は瞬間が咲かせる花であり、時間が実らせる果実である」
ドイツの劇作家、アウグスト・ファン・コッツェーブーの言葉らしい。
友情は、最初の出会いの瞬間に何かひらめくものが必要だが、
本当の友情に至るには、時間を掛けた醸成が必要だということ。
そんな意味なのだと思う。
中学校を卒業して約5年の若者たちが、当時の友だちを見つけ
「懐かし〜い」と駆け寄る姿を目の前にして、同じことを思った。
まだまだ社会に出ていない彼ら彼女らが、これから長い期間を経て、
2回目(40歳)、3回目(60歳)の年齢になっても、
その関係を持続できたら、その時こそ「友人」(竹馬の友)と呼べる
人生の「果実」が手に入っているのかもしれない。
それは、いつも一緒にいる、という学生時代の「友人」ではなく、
年間に数度しか会わなくてもお互いを心配し合う
大人の「友人・親友・悪友」という関係になっているということ。
「果実」の数はそんなに多くなくてもいい気がしている。



2019年01月28日(月)
無名の時から娘を支援し続けた日本の恩義を尊重した

全豪オープン女子テニス優勝の「大坂なおみ」選手の記事、
いろいろ読み漁ったけれど、コーチがイケメンとか、
家族構成とか、そんな記事は興味がなかった。
しかし、私の心を打ったのは「二重国籍」の彼女が、
3歳で米国に移住したにも関わらず、日本を選んだ理由。
ハイチ出身の父、フランソワさんの判断らしいのだが、
彼女が頭角を表してから、多額の支援を約束したと
伝えられている米国よりも、
無名の時から娘を支援し続けてくれた日本の恩義を尊重した、
そんなコメントにハッとさせられた。
日本全国の自治体で同じようなことが起きているからだ。
無名の時は、大した支援もせずに、一躍有名になると、
「わが街の出身だ」「わが街で育った」・・等の理由で
「親善大使」「観光大使」「ふるさと大使」などを依頼し、
機会あるごとに、自治体PRをお願いする光景を何度も見てきた。
さらに、また新しい著名人が見つかると、すぐに乗り換える、
そんな「自治体の広報戦略」が浮かんだからか、
彼女が「日本人で登録」を選んでくれた理由を目にして嬉しかった。
地道な支援こそ、花開いた時の感激は格別なのだと思う。



2019年01月27日(日)
私の来年の目標は、もっと日本語を喋ること

昔「O・N」と言えば・・「王・長嶋」と決まっていた。
しかし、今は「大坂・なおみ」選手。(Osaka Naomi)
こうした言葉遊びがしたくなるほど、感動的な試合だった。
(全豪オープンテニス 女子決勝戦)
怒られちゃうかもしれないけれど、第2セットを取られた時点で
正直、負けるかな・・と思った。(しばらくテレビを消してしまった)
それほど、メンタル的なダメージが大きかったセットだったはず。
それなのに「トイレタイム?」(笑)から戻ってきた彼女は、
また元の冷静さを取り戻していた・・そこが私の関心ごと。
どうやって、あの状態から立ち直れたのか、あの短い時間で。
スポーツ紙もテレビも、彼女の特集番組を組むのであれば、
是非、私たちのためにも、あのメンタルコントロールに焦点を当て
そのノウハウの一部を紹介して欲しい。
彼女の明るさと謙虚さが、全世界の人々を虜にしているけれど、
それが「日本人」ということで、私たちの誇りともなっている。
誰よりも「日本人」ということを意識しているな、と感じた、
昨年インタビューに答えた彼女の目標を記しておきたい。
「私の来年の目標は、もっと日本語を喋ること」



2019年01月26日(土)
「ポケモンGO」の楽しみ方を変えなきゃ

当時、訳も分からず「ポケモンGO」を2016.7.23スタート。
あれから、約2年半をかけ、コツコツと経験値を増やしながら、
やっと「レベル40」の仲間入りをさせてもらった。(汗)
無課金でなおかつ「バトル」と呼ばれる戦いもあまりしないし、
ムキになって「図鑑」を埋めるわけでもない。
ただ歩いては、目の前に出現したポケモンをゲットするだけ、
その何が面白い?と聞かれても、実は私自身、答えが見つからない。
ただ、ハマるキッカケが他の人と違ったような気がする。
「ポケモンGO」を始めてから、歩くようになった人が多い中、
私の場合「歩く」ことが前提にあって、その楽しみ方の1つに
「ポケモンGO」が加わって歩数が伸びた。
また、使用しているスマホも「iPhone-5s」「iPhone-SE」と
片手で使えるサイズのため「ポケモンGO」も、ほとんど片手、
たぶん歩いてポケモンを捕まえていても、誰も気が付かない。
そんな「ポケモンGO」であるが、今回、目標を失った。
数字好きの私、今までの目標は「レベル40」(XP500万)だったが、
それが予想以上に速く到達してしまったので、
新しい目標を設定しないと、モチベーションが上がらない気がする。
とりあえず、私の呟き。
「『ポケモンGO』の楽しみ方を変えなきゃ」を残しておこうっと。



2019年01月25日(金)
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている

映画「ワンダー 君は太陽」(スティーブン・チョボウスキー監督)から。
生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた主人公は、
10歳、小学5年生から、生まれて初めて学校に通い始めるが、
案の定、周りからの冷たい視線や、いじめに遭い、挫けそうになる。
それでも、彼の行動により、周りが少しずつ変わっていく様子は、
予想通りの展開であったが、それでもなぜか涙腺がゆるんでしまった。
彼の担任になったブラウン先生の格言の数々も、
気になる一言の候補であったが、やはりラストシーン、
本来なら、学業優秀な生徒に与えられる賞なのかもしれないが、
その年は、主人公、オギーが選ばれた。
その選定理由について説明した、校長先生の言葉を残したい。
「偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている。
静かな強さで大勢の人の心をつかんだある生徒に贈ります」
「権力よりも魅力」・・そんな言葉が浮かんだ作品である。

P.S.
プラウン先生の格言
「行いはあなたの記念碑だ」「人をいたわれ、みんなも闘ってる」



2019年01月24日(木)
「お疲れ様。あとは任せろ」と言われて引き継ぎたい

駅伝体験シリーズの最後は、タスキの話。
単なる一本の細い「襷(タスキ)」のはずなのに、
アンカーまで繋げたことは、妙に嬉しく、大袈裟に言えば、
チーム「下山ファイターズ」の誇りでもある。
今回、私が一番やりたかったのは、正月のテレビで放送される
「実業団」「箱根」を始めとした「駅伝」の大好きなシーン。
そう、中継点でのお馴染みの、あの「受け渡し」のシーン。
まずは、自分のチームの選手を遠くに見つけて、
手を挙げながら、ここだぞ、もう少しだ・・と叫ぶシーン。
それから、タスキを受けながら、前走者をねぎらいながら、
「お疲れ様。あとは任せろ」と、背中をポンポンと叩くシーン。
実は、あれが一度やってみたかった。(笑)
もしかしたら、走ることよりも、そのシーンを再現したくて
駅伝参加を決めたかもしれない、と思うほどだ。
その駅伝の「お疲れ様。あとは任せろ」を
新しい課長に、背中をポンポンと叩いてもらいながら退職できるよう、
残すところもあと2ヶ月ちょっとは、仕事を繋げることを意識したい。



2019年01月23日(水)
思い出と共に走る予定だった、3.3キロ

心配された天気も小雨で決行、待ちに待った(?)「町駅伝大会」、
私が任されたのは「6区」(アンカー)の3.3キロ。
どんなことを考えながら走ろうかな?と前日から考えていたのは、
38年という長い公務員生活を、3.3キロに当てはめてみよう、だった。
実際は、何も思い出せなかったけれど、けっこう楽しかったのでご紹介。
初めの1キロ(約5分)は、役場に奉職、総務課から始まり、沼津市役所へ出向、
税務課資産税係として、多くのお宅の家屋調査したことを思い出す。
1キロ〜2キロ(約5分)は、係長として、第三次総合計画の策定、
全国姉妹町担当や湧水まつりなどで、多くの団体の方々にお世話になったこと。
また社会教育の分野で、今でも続いている音楽会を始めとした文化事業を手掛け、
さらに広報広聴係として、町内を所狭しと飛び回っていたことを思い出す。
2キロ〜3キロ(約5分)は、農業委員会事務局や国際交流関連の随行で、
ニュージランドやカナダ・スコーミッシュ市訪問などを経験させてもらったこと。
その後は、福祉課で児童虐待やDV、子ども育成課で「子育て支援室長」となり、
町内にある大型商業施設「サントムーン柿田川」内に設置した民設公営の施設
「子育て総合支援センター」の初代所長、「子ども交流館」の初代館長として、
施設立ち上げの難しさ、楽しさを経験したことを思い出す。
そして、最後の3キロ〜3.3キロ(なんとここも約5分(汗))、
課長になってからの9年間が、ゴールまでの一番きつい登り下りとダブるから。
最後のグランド1周は、正直、キツかったれど楽しかった。
仕事と同じで、多くの方の「下山、頑張れ」「課長、もう少し」の声に押され、
予想以上の達成感を感じながらのゴールとなった。
自分でも出来すぎだな、と思うほど、公務員生活と重なり、
あっという間の「3.3キロ・38年間」のはずだったのに、何も思い出せなかった。
よくまぁ、そんなこと思いつくよなぁ・・と言われそうだ。(汗)



2019年01月22日(火)
大切なのは、前日も普通の生活サイクル

告白すると・・町駅伝大会の前日、私の体に異変が起きた。
ドラえもんの「のび太」と競えるくらい、どこでも寝られるし、
布団に入って、数秒で眠りに入ってしまう私が、
なぜか、大会前日の夜だけ、なかなか寝付けずに、もがいた。
睡眠障害の人の気持ちが、ちょっとだけわかった。
明日は朝がいつもより早いし、その後3.3キロ走るのだから、
ぐっすり寝なきゃ・・という思いが強かったのか、目が醒める。
トイレに起き、水道水を飲む。それを3回ほど繰り返した。
原因はわかっている、いつもと違う生活サイクルで過ごしたから。
前々日、大会を意識して、ちょっと走り込みすぎてバテたから、
前日の土曜日は、体を休めよう・・と何もしなかった。
ゆっくりすぎるほど遅く起きたし、体のマッサージをしながら、
いつもならほとんどしない、うたた寝。いや、十分すぎる昼寝。
それから、早めの食事、早めのお風呂、そして早めに布団に入った。
たぶん、これがいけなかった。
走る前から「気をつけて」「無理しないで」「迷惑かけないで」と
言われ続けたので、とにかく慎重になり過ぎた、と言うしかない。
大会に向けて大切なのは、いつもと同じ生活サイクルだと知った。

P.S.
布団に入り、目をつぶりながら心配事は
「昨日走り込みの筋肉痛が、明日の大会ででたらどうしよう」。
いゃ、私の年齢なら、筋肉痛になるなら3日後くらいかも・・。



2019年01月21日(月)
「気をつけて」「無理しないで」「迷惑かけないで」

町駅伝(6区・3.3キロ)を、楽しく走ることができた理由がある。
先日紹介した、沿道の声援「がんばってくださ〜い」もそうだが、
私に、記録・順位を期待していないことがわかっていたから。(笑)
「えっ、本当に出るの?、嘘でしょ」と寄ってくる人のほとんどが、
普通のランナーに声をかける台詞「頑張ってね」ではなく、
「気をつけて」「無理しないで」「迷惑かけないで」の3パターン。
走る前に、救護班の方からも「何かあったらすぐ言って」と言われ、
ますます、スピードは必要ないな、と自覚した。
(まぁ、出そうと思っても出ないけれど・・(汗))
数年前は「頑張って」と言われたのに、今回は「皆無」だった。
走りながら「気をつける」「無理しない」「迷惑かけない」と考え、
調子に乗ってスピードが出そうになると、あわてて自重したり。(笑)
だからこそ、ゴール直前のグラウンド一周も、体は疲れていたけど、
気持ちはとても楽で、ニコニコしながら、走れたのかもしれない。
それにしても、1人くらい「頑張って」という人がいてもいいのになぁ。



2019年01月20日(日)
「がんばれ〜」と「がんばってくださ〜い」

60歳、町駅伝大会(6区・3.3キロ)参加でメモした言葉の数々。
大会前後の話も含め、しばらく続くけど、ご勘弁を。(汗)
まずは、終わったばかりの体験を文字にすると、
「がんばれ〜」「がんばってくださ〜い」の声援の違い。
参加チームは、スポーツ少年団の小学生低学年から、
現役中学生の陸上部、サッカー部、バスケット部の若者たち、
さらには、日頃からランニングを楽しんでいるような成人に混ざって、
普段はウォーキング専門、もう直ぐ定年退職、60歳の私が、
ジョギングのスピードで一緒に走らせてもらった、
そんな感覚で大会に参加し、無事完走することができた。
走っていて面白かったのは、沿道の声援。
私を気持ちよく走り抜いていく若者たちには「がんばれ〜」
そして、抜かれてもマイペースの私には「がんばってくださ〜い」
えっ、「応援も敬語?」と、走りながら記憶に残した。(笑)
応援している人にも「あっ、この人、大丈夫かな?」と感じたのか、
それとも「あっ、この人、高齢者だな」と気付いてしまったのか、
同じ声援のパターンを、3.3キロ走っている間、何度か耳にした。
たぶん、他のランナーは前を追って必死に走っているのに、
私は声援に「ありがとうございます」とか「頑張りま〜す」なんて
頷いたり、手を振りながら返答していたからだと思う。
だから、走りきった後の第一声は「楽しかった」なんだよなぁ。



2019年01月19日(土)
大学入試、もっと暖かい時期にすればいいのに・・

新年明け、この時期の「歳時記」とも言える「大学入試センター試験」
しかし、これまた「毎年恒例」と言うべき「試験開始を繰り下げ」、
そして毎年思う「大学入試、もっと暖かい時期にすればいいのに・・」。
大袈裟ではなく「人生を決める大事な大学入試」を、
「天候が一番不安定」「インフルエンザ大流行」の季節に実施することは、
受験者の多くがマスクしている様子を、テレビでみていて可哀想になった。
夏休みなど、長期休暇を活用して、受験勉強し続けた成果が、
自分ではどうにもならない「雪・強風」などの天候や、
自分では注意してたいた「インフルエンザ」を、
周りの誰かがかかったために移されてしまった・・そんなことでは、
諦めるに諦めきれない、といったことは、毎年この時期の話題となる。
それなのに、何も改善されぬまま、1年が過ぎていく。
行政の年度や、会社の入社に合わせるから、なかなか変えられないのか、
それでもなんとかして、社会全体で変えないと、素晴らしい人材が、
どんどん海外に流失してしまう、そんなことを考えながらニュースを見た。
「若者のたちが活躍できる環境づくりをする」のが大人の役割なんだけどな。



2019年01月18日(金)
最後の1年だから、どんなお誘いにも参加するよ

昨年の4月当初、公務員生活最後の1年を後悔したくないので、
多くの人に、こう言ったのを覚えている。
「最後の1年だから、どんなお誘いにも参加するよ」
それは、どんな飲み会でも、日程さえあえば参加します、
そんな意味で言った気がするのだが、
なぜか、飲み会以外のお誘いも、多くて楽しかった。
互助会のバス旅行に誘われたり、BBQや女子会(汗)など、
えっ、そんなものまで?というお誘いが私を喜ばせた。
その中でも、一番過激なお誘いは「町駅伝大会出場」だけど、
今更、3.3キロなんて走れないよ・・と嘆いていた先月から、
少しずつであるが、ジョギングを再開した。
しかしながら、夕方から宴会のお誘いでアルコールに酔い、
早朝、朝風呂の半身浴で、昨晩のアルコールを抜き、
昼休み、軽い昼食後の後、ジョギングをする。
そしてまた、お誘いのアルコール漬け。
この生活サイクルって、体にいいのだろうか?
当然ながら、全然、体重が減らないのだが、なぜか体調は良好。
その駅伝大会も、残すところあと2日、なんとか走り切りたいな。



2019年01月17日(木)
桜はね、散ったフリして咲き続けてるんだって

映画「君の膵臓をたべたい(2017)」(月川翔監督)から。
テレビで何気なく見てしまった作品を、もう一度DVDで観直した。
それくらい、もう一度じっくり台詞を確かめたいと思ったから。
当然のように、メモは増えた。
その中から選んだのは、物語後半、膵臓を病魔に冒された主人公、
山内桜良さんが、季節はずれの時期に「満開の桜を見たい」と言ったシーン。
「今、何月だと思ってんの、もうとっくに散って・・」と返した僕に、
彼女は、近づく死の恐怖に怯えながらも、明るい笑顔を見せてこう言う。
「桜はね、散ったフリして咲き続けてるんだって、
散ったように見せかけて、実は、すぐ次の芽をつけて眠ってる。
散ってなんかいないの。みんなを驚かせようと隠れているだけ。
そして、あったかい季節になったら、また一気に花開くの、
サープラーイズって」
「桜良」(さくら)という名前と、このシーンが妙に引っかかった。
私は死なない、死にたくない・・みんなの心の中で生き続けたい、
そんな想いが伝わってきて、胸が熱くなった。
原作となった同名小説や、アニメバージョンの映画に関しても、
興味を持ったので、比較してみたくなった作品である。



2019年01月16日(水)
うなぎ「桜家」の前で、ラジオ体操?

今週末に迫った町駅伝大会参加のため、少しずつであるが、
空いてる時間を使って「ランニング」ではなく「ジョギング」(笑)。
時には、自宅から三嶋大社まで、足を伸ばすこともあるが、
三嶋大社境内で開催されている「ラジオ体操」参加や、
ポケモンゲットに必要な「ボール」集めには、最適なコースでもある。
しかしながら、先日の朝、もっと面白い理由を見つけた。
高齢者が数人、あるお店の前の歩道で深呼吸をしていたから。
はじめは、ここでも「ラジオ体操」をしているのかな?と勘違いしたが、
どうやら、目的が違っているようだ。
忘れないうちにと「うなぎ『桜家』の前で、深呼吸」とメモをした。
このお店、平日昼間でも、行列が出来るほどの「うなぎ」人気店であり、
その前を通ると、うなぎを焼いている匂いが程よく鼻をくすぐる。
とはいえ、昼間、人前で「深呼吸」するのは恥ずかしかったが、
まだ人通りの少ない開店前なら、意外と出来ることも体験した。
今度は、もちろん「白飯」持参かな?



2019年01月15日(火)
君は、真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ

映画「トレイン・ミッション」(ジャウム・コレット=セラ監督)から。
これから起きようとする事件の冒頭に、
主人公が路頭に迷うような、こんなシーンがセットされている。
長年の勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された主人公は、
唖然としながら「もう60歳なんだぞ」と抵抗する。
そんな感情に訴えた台詞を無視するように、
「会社の判断だ」と吐き捨て「成果が雇用条件に合わない」と言い、
最後に、トドメを刺すフレーズが待っていた。
「君は、真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ」
リストラされる側の立場で観ていた私だが、
逆にリストラする側の立場に立つと、この翻訳には唸った。
「企業戦士」とはよく言ったもので、それを逆手にとって
「戦士に死傷はつきもの」と表現するところでメモをした。
この後、いつも通勤に利用していた電車の中である事件に巻き込まれ、
究極の判断に迫られながらも、問題を解決していく。
ストーリー全体をワンフレーズにすると、ある本の評価を重ねて
「男の真価は嵐の時に分かる」ということらしいが、
やや消化不良のまま観終わった気がする。
こんな嵐は、なかなか経験できるものではないから・・。



2019年01月14日(月)
「パナソニック」は「くらしアップデート業」を営む会社

新年の新聞から拾ったメモを整理していたら、
「節目の年に寄せて」と書かれたメモに合わせて、
日本を代表する企業の紹介が掲載されていた。
「パナソニック」は「くらしを、世界をアップデート」
「『くらしアップデート業』を営む会社」
「トヨタ」は「トヨタイズム」と称し、
「未来を、どこまで楽しくできるか」
「われわれはクルマではなく、未来をつくる」。
説明するまでもなく、2社とも単なるメーカーではなく、
日々の生活に視点を置き、我々にメッセージを伝えている。
いろいろな分野、多角的に経営している大企業だからこそ、
こういった「我が社はこんな会社」をワンフレーズでまとめ、
社会への、いや社員への共通認識に、効果を発揮している。
全国の自治体は、それぞれ個性を出すことが求められるが、
実は大前提して「自治体は○○を営む会社です」という、
本来の仕事をワンフレーズにする表現が欲しい、と思う。
だって、財源確保(?)の「ふるさと納税」を始め、
「賑わい」「まちづくり」を目的としたイベントなど、
あまりにも「自治体間競争」が激化していると感じたから。
利益を追求しないはずの「自治体」が、利益で競争しだしたら、
社会全体が崩れて行くのではないだろうか。
定年退職直前の、地方公務員のボヤキである。



2019年01月13日(日)
まっすぐに進むと決めた交差点

「まっすぐに進むと決めた交差点」
わが町の教育長お得意の「川柳」であり、
本日の成人式、閉式の辞でも、若者に向けてこの句を発した。
今回の作品は、前途洋々たる未来に向かう若者にとって、
どう感じたか、ちょっと興味深い。
逆に、この春、定年退職を控えた私にはずしりと響いた。
いろいろな選択肢の中から選んだ、第2の人生は迷わない、
自分の判断を信じて、決めた進路を進むことが大事だよ、
そう叱咤激励されたようで嬉しかったからだ。
これからも、判断をしなければならない交差点に、
何度となくぶつかるだろう。
「右折」「左折」「まっすぐ」もしかしたら「Uターン」、
その判断が正しかったのかどうかは、
たぶん、死ぬ時にならなければわからないのかもしれない。
今は「まっすぐ」と決めたら、他の景色に目移りせず、
まっすぐの先にある「景色」を目指していこうと思う。
それが私らしい生き方なのだから。



2019年01月12日(土)
これまでが、これからを決める

ある方から、仕事のアドバイスをいただいた、と思ったが、
実は、生き方へのアドバイスだった、と気が付いた。
「これまでが、これからを決める」
定年退職後は「心機一転」と考え、モノだけでなく、
いろいろな分野で「断捨離」をしなくていけないのかな?、
そんなことを思い始めた頃だったので、妙に納得した。
身を軽くする必要は感じているが、今まで培ってきたものを
何もかも「断捨離」する必要はなく、
逆に、これからのために貯めてきたものもあるかもしれない。
あまり意識しなくても、離れていくものは自然に離れるし、
忘れるものも自然に忘れるに違いない。
人間、60年も生きていると、簡単に変わることは出来ない。
今までの生き方、今までの判断基準、今まで続けてきた事など、
それこそが、これからの私を支えていくのだろう。
短いスパンで考えても、定年退職までの3ヶ月弱という日々、
その残された僅かな公務員生活をどう生きていくかが、
4月から始まる「第2の人生」の生き方が決まってくる。
「これまでが、これからを決める」
肝に銘じたいフレーズである。



2019年01月11日(金)
君の本棚にどうぞ

映画「ティファニーで朝食を」(ブレイク・エドワーズ監督)から。
オードリー・ヘプバーンの代表作というので、楽しみにしていたが、
ごめんなさい、あまりその良さが分からなかった。(笑)
タイトルの「ティファニーで朝食を」にも惹かれたが、
終始、喫煙のシーンが続き、期待した「爽やかさ」がなかった。
宝石店「ティファニー」は、台詞から想像すると
「落ち着けるところ」であり「静かに澄ました所が素敵」、
「不幸なんてない」場所として、設定されている。(らしい)
今回選んだ気になる一言は、若手小説家の台詞。
彼女の家に、自分の執筆した本を持参して呟く。
「君の本棚にどうぞ」
作品の内容は二の次で、自分の書いた「小説」があるなんて、
ちょっと洒落てるなぁ、とメモをした。
私もいつか、小説でも書いて、この台詞言ってみたいなぁ。(汗)

P.S
「ムーン・リバー」は、作品全体に流れ、映画音楽らしく最高。



2019年01月10日(木)
「まわりがどう思うだろうか?」を振り払う勇気

ある会議で、どうしてもやりたいことがある場合、
一番必要なことはなにか、を教えていただいた。
それは「まわりがどう思うだろうか?」を振り払う「勇気」。
言い換えれば、それくらい「信念」をもって仕事をしなさい、と
アドバイスされたと理解した。
行政はどうしても、横並びを前提とした事業が多く、
ついつい「近隣市町は?」「他にやっているところは?」と、
前例探しが始まり、はみ出さない発想が先に立つ。
だから、どうしてもやってみたいことも、
「周りがどう思うだろうか?」という意識が大きな壁となる。
たしかに、これを振り払うには、けっこう「勇気」いるが、
一度経験してしまうと、意外と「快感」になることも事実。
まぁ、こんな境地になれるのも、いろいろな修羅場をくぐり抜け、
定年退職を間近にひかえた年齢だからこそ、言えることかもなぁ。
興味を持ったら、是非、お試しあれ、応援しますから。



2019年01月09日(水)
ごく自然かつ偶然の流れで手をつなぐことができるから

映画「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」
(オル・パーカー監督)から。
えっ前作は10年前?、と時の経つのが早いことを再認識した。
当時、鑑賞後に興奮していた妻の感想が
「誰もいなければ、間違いなく踊っていたね」だったことを思い出した。
今回も、踊りたくなるような懐かしい曲が流れ、
それだけで、気分が陽気になり、元気が出たことは間違いない。
面白かったのは、主人公・ソフィの母ドナの若き日である、
1979年の恋物語の一部。
同時期に、三者三様の男性に誘われ、エッチしてしまうから、
父親が誰なのか特定できない、という不健全な関係が暴露される。
それはそれでいいが、その3人がドナを口説く方法で苦笑い。
特に私のお気に入りの口説き方は、2人で散歩している時に、
「バッグを右肩へ」とお願いするシーン。
「いいけど、なぜ?」と彼女が訊き返すと、こう切り返す。
「僕に近い方の手が下に伸びて、僕の手と触れやすくなり、
ごく自然かつ偶然の流れで手をつなぐことができるから」と。
そんな間接的な誘い方に、彼女は「つなごうって言えば?」と
訊き返すと、彼は照れながら「それはプランBだ」と言う。
ほぼ40年前の男女は、こんな告白をしていたかもしれないな。
ABBAの音楽とともに、そんなことを思い出した作品であった。



2019年01月08日(火)
オリンピックは「平和のための真剣勝負」

早速、忘れないうちに、NHK大河ドラマ「いだてん」から。
「韋駄天」の意味も単なる「韋駄天走りの韋駄天」と説明したまま、
その「走りの神様」程度の紹介で終わった。(笑)
しかし「オリンピック」の必要性などは、随所に散りばめられ、
2020年を迎えるには、格好の大河ドラマとなりそうだ。(汗)
そんなことを、毎回毎回、愚痴りながら観るよりも、
2020年に使えそうなフレーズをメモしながら観た方が面白そうだ。
「オリンピック」が当時は「オリムピック」と綴られていたことや、
その歴史を知るには、もってこいの題材なのかもしれない。
私の知っているオリンピックは「参加することに意義がある」という
クーベルタン男爵の言葉くらいだったが、一年を通じて、
オリンピックとはこういうものだ、という定義があるに違いない。
第1回目は「オリンピックは『平和のための真剣勝負』」
今までとは違った、大河ドラマのメモとなるけれど、
それはそれで、2020年に役立つと信じて、メモして生きたい。

P.S. オリンピックの豆知識(笑) (クーベルタン男爵の言葉)
「オリンピックで最も重要なことは、
勝つことではなく参加することである。
同様に、人生において最も重要なことは、
勝つことではなく奮励努力することである。
肝要なのは、勝利者になったということではなく
健気(けなげ)に戦ったということである。」



2019年01月07日(月)
2020年・東京オリンピックの見方が変わります!

2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」が始まった。
例年、この作品の狙いみたいなものを確認しながら、
1年間を通じて見始めるのだが、今回はあまりよくわからない。
ホームページに書かれていた文字から推察すると、
「日本で初めてオリンピックに参加した男」金栗四三と
「日本にオリンピックを招致した男」田畑政治。
この2人がいなければ、日本のオリンピックはなかった。
日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年「ストックホルム」。
幻となった1940年「東京」と敗戦、復興、そして・・・平和への祈り。
1964年 東京オリンピックが実現するまでの
日本人の「泣き笑い」が刻まれた激動の半世紀を、
豪華キャストで描きます!このドラマを見れば、
2020年・東京オリンピックの見方が変わります!
まさか、2020年東京オリンピック・パラリンピックの
プロモーションドラマじゃないよね?と気になっている。
今までの大河ドラマとは違う楽しみ方、見つけないとなぁ。



2019年01月06日(日)
非核化へ猪突猛進を願いたいものの・・

新年になって、多くの方のSNS投稿や、新聞等に掲載される
有識者の新年の抱負を読んでいて気になることがある。
「イノシシ年」に引っかけて、今年は「猪突猛進でいきます」等、
この熟語を、いい意味で使っている人が多いということ。
たぶん「何かに向かって突き進む」というイメージが先行し、
考えるだけではなく、一歩でも進むんだ、
そんなことを伝えたいのだろうと思われるが、
私の知識の中では「猪突猛進」は、悪い意味で使われる(はず)。
「後先を考えず」「周りの迷惑を顧みず」激しく進むこと。
だから、地元新聞の一面、コラム欄で
「非核化へ猪突猛進を願いたいものの・・」という表現を見つけ時、
えっ?、どういう意味で使っているのだろうか、とメモをした。
新聞のコラム欄は、その新聞の顔にも相当するコーナーだからこそ、
読者の私も、できるだけ丁寧に読むことにしているが、
今回の「猪突猛進」の使い方には、やはり異論を唱えたいところ。
言葉は歴史によって、その意味を変えることもあるから否定はしない。
けれど、やっぱり使い方が違くないかな・・が私の本音である。



2019年01月05日(土)
母ちゃんが疲れちゃいますから、それが一番困る

映画「モリのいる場所」(沖田修一監督)から。
30年以上も、自分の家の敷地から出ないという、
伝説の画家・熊谷守一とその妻の生活を描いた作品であるが、
どうして、そんな気持ちになれるのか、とメモしていたら、
面白い台詞にぶつかった。
文化勲章を受けて欲しい、と電話連絡があった時、
受話器を持っている妻に「いい」とボソッと言いながら
「そんなもん貰ったら人がいっぱい来ちゃうよ」と付け加えた。
妻も「それもそうやね、いらないそうです、はい」とあっさり。
さらに、もっと広い土地に移ったらどうかと誘う人にも、
「私、ここにいます。この庭は私には広すぎます、ここで充分。
それに、そんなことになったら、
また母ちゃんが疲れちゃいますから、それが一番困る」
とにかく、愛する妻と一緒に、のんびり過ごすことが望みで、
あまり有名になって、多くの人が訪れることになり、
大切にしてきた今の生活が変わることが一番困ってしまう、
そういうことなのかな、と思ってメモをした。
監督が伝えたかったことは、守一の好きな言葉「無一物」。
禅語「無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう)」の一節、
「無一物」とは何も存在しないということであるが、
何ものにも執着しない境地に達することができると、
大いなる世界が開ける、という意味らしい。
「何もないからこそ、そこに豊かさを見出せる」ってこと。
静かだけど、素敵な作品だったなぁ。



2019年01月04日(金)
平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!

数年前までは、年末年始の長期休暇を使い、
そんな時しか読めない、長編小説に夢中だった。
しかし「十二国記シリーズ(小野不由美著)」に出会ってからは、
毎年のように、好きな作品・巻から読める手軽さから
時間を見つけては、読んでいた。
が、今年は久しぶりに、読みたい!!と思った書籍を見つけた。
書籍「日本国記」(百田尚樹著・幻冬社刊・509頁)
まだ途中であるが、さすが・・というしかない考察で、
読者の私をグイグイと引きずり込んでくれている。
今は、本屋で手にした時のことを思い出し、
本の帯に書かれたキャチコピーを紹介した。
大きな見出しは「私たちは何者なのか・・。」
さらに「神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、
独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。
本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と
激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、
壮大なる叙情詩である!」と書かれている。
そして、私を惹きつけたキャッチコピーが
「当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、
日本通史の決定版!」
久しぶりに、半身浴しながらの長風呂になりそうだ。



2019年01月03日(木)
しもさんの「2018年(平成30年)の成果指数」(公表)

新年を元気よくスタートするのもよいが、
やはり、一生に1度しか経験出来ない「2018年」を、
最後まで一所懸命生き切ること、それが私のモットー。
そこで、例年のように、自分の成績表として報告している
(今日もまた、ここまでは毎年同じ内容です。(汗))
「しもさんの2018年(平成30年)の成果指数」公表したい。
万歩計(目標365万歩)・4,278,002歩。(平均11,721歩/1日)
読書・17冊、映画・67作品、講演会・15回、コンサート等・9回、
美術館・10館、献血・0回、新聞投稿(掲載)・0回。(投稿せず)
こうして振り返ると、仕事と飲み会が多くて(笑)、
知的活動に、あまり時間が割けなかったことは一目瞭然。(汗)
家族旅行も行けなかったし、献血も新聞投稿も0なんて。
ただ、公務員生活最後の1年としては、まだ3ヶ月を残しているが
想い出に残る1年だった、と胸を張って言える。
さて、今年(2019年)はどんな成果が残せるかな。



2019年01月02日(水)
平成31年の書き初めは「心機一転」

数年前から書き始めた「書き初め」。
上手、下手に関係なく、今年はどんな年にしたいか、
どんな気持ちで1年を過ごしたいか、なんて考えながら
その想いを、筆文字にしているのだが・・。(汗)
平成25年「日日是好日」、平成26年「自分に厳しく他人に甘く」
平成27年「刺激しあう」、平成28年「柿田川三昧」
平成29年「一所懸命」、平成30年「自分事化」
と年頭の行動宣言みたいなつもりで書き続けてきた。
(ここまでは、毎年同じ内容です、ごめんなさい、手抜きで(汗))
そして、平成31年の書き初めは「心機一転」。
そのまんまじゃんと言われそうだが、それが今の気持ち。
意味は「何かをきっかけにして、気持ちがすっかり変わること」
そう、定年退職が、そのきっかけは言うまでもない。
「期待」と同じ大きさだけ「不安」もある、という話を
以前紹介したが、まさしくその心境そのもの。
退職が近づくにつれ、何かが変わりそうだ、という期待と共に、
本当に大丈夫だろうか?という不安も大きくなってきた。
それを吹き飛ばすのは「自分」しかないことも知っている。
まずは、気持ちを新しくして、一つのことに集中すること、
私の場合「新気一点」かな。(笑)



2019年01月01日(火)
「2018の熟語」・・「引き継ぎ」に決定

12年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
元旦に、大晦日まで使いきった、昨年の手帳を開きながら書き出した、
2018年・月別の熟語は
1月・我慢 (テンション上がらず力を溜める1ヶ月)
2月・後始末 (立ち止まる発言の後処理)
3月・引き継ぎ (えっ? まさかの人事異動)
4月・柿田川大学(準備室) (生涯学習課1年のテーマ)
5月・同級生女子 (個展開催、国語授業)
6月・まちづくり懇談会  (う〜ん・・コメントなし)
7月・インスタ映え (始めて見たけれど・・)
8月・猛暑の中の10000歩超え (とにかく暑かった。でも歩いた)
9月・9月議会クリア (今年最大の壁を超えた感じ)
10月・大悟法の柿田川40首 (思い出に残る40首)
11月・アユの産卵 (10年振りの鮎大群遡上で観察)
12月・ジョギング開始(町駅伝に向けて昼間もジョギング)

選考委員長(私自身)の弁

2018年、春までは「柿田川ビジターセンター」立ち止る発言で、
テンション上がらず、後始末に追われた。
それでも気持ちを切り替えて、産業振興・観光振興に力を注ぎ、
定年退職までの1年間、頑張ろうと思ったていた矢先、
まさかの、生涯学習課へ「人事異動」。これには正直驚いた。
しかし「これでもか」と続く、町制施行55周年記念事業は、
私の最後の仕事として相応しい、と考え直し、スタート。
今では、予想以上の手ごたえと、達成感・満足感が残っている。
まだまだ続く記念事業、3月まで突っ走って引き継ぎだな。
だからこそ、1年間を代表する熟語、として残したい。
さて「2019年」を代表する熟語は何だろうな、楽しみである。