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しもさんの「気になる一言」
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2010年12月31日(金)
2010年「今年の熟語」・・「課長昇格」に決定

3年前から、毎年恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
手帳を開きながら、書き出した2010年・月別の熟語は
1月・屋上露天風呂 (浜名湖を眺めながら、震えながらの露天風呂、寒かったぁ)
2月・義母他界 (この日の朝、追突事故にあったり、忘れられない22日)
3月・ZERO CROWN (修理をあきらめ、何台目かのクラウンに乗り換えた)
4月・課長昇格 (生涯学習課を任された。責任の重さ・言葉の重さを感じた)
5月・桑田事件 (全国ニュースとなって、危機管理能力のなさを実感・・)
6月・京大打合せ (コンサートの打合せに、電話ではなく「京都」まで・・)
7月・CATV (地デジ対応に会わせて、CATVに変えた。ネット環境も激変)
8月・京大交響楽団 (若い人たちのパワーと謙虚さに、元気をもらった)
9月・議会デビュー (これを経験しないと、一人前の課長ではないのかも・・)
10月・清水誠 (同級生の北大教授を招いての講演会。念願の夢が叶った)
11月・横浜ジャズライブ (娘に誘われて、妻と3人で。新しい世界を体験)
12月・5夜連続 (年末の連続忘年会。延べ60人くらいと「乾杯」(笑))

■選考委員長(私自身)の弁
「課長昇格」を2010年の熟語にしようと思う。
今年は例年以上に、親しい人が亡くなり、悲しみの多い1年であったが、
なぜか、昨年まで無理だろうと思っていたことが、実現した年でもあった。
それというのも「課長」という役職が、
私に「責任」と「権限」を与えた結果だろうと判断している。
「やりたいことがあるなら、偉くなれ」という親友の言葉が、
やっと理解できた1年だったとも言える。だから・・素直に
「課長昇格」を選んでみた。公務員人生、転機となる1年かもしれないな。

PS.
一年間、ご愛読、ありがとうございました。来年も、ありがとうございます。



2010年12月30日(木)
真っ黒になった手帳は、今年も私の生きた証し

年の初めに、生活テーマを「脱テレビ」と決め、
1年を通して、それにこだわる生活を続けてきた。
続けて観たのは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」のみだったが、
職場や飲み会での話題という意味では、あまり
「あのテレビ(番組)を見た、見ない」で不自由を感じた記憶はない。
さらに、生き方(メンタル)のテーマ「諦めない」は、
何事にも意外としつこく食い下がって、
予想以上に、手に入れたものも多かった気がする1年だった。
一度、反対されたくらいでは「諦めず」、交渉して得たもの。
また、学びたい、と始めたけれど、うまくいかないことも、
「諦めず」続けたことで、やっと手にしたものなども含め、
1年を振り返ると、多くの成果と自信を手に入れた気がする。
これも「時間の調整力」というか「段取り力」が増したからだろう。
忙しい中、今年も昨年に引き続き、感性を高める活動が出来た。
講演会(17回)・コンサート(23回)・美術館(14回)・映画鑑賞(72作品)
(読書は除く・2010年12月30日現在)
一言で言えば「真っ黒になった手帳は、今年も私の生きた証し」
明日は大晦日、お約束どおり、夕陽に向かって1年の無事を感謝し、
他界した人を偲びながら、2010年を代表する「熟語」を、決めたい。
どんな「熟語」になるか、本人が一番楽しみである。



2010年12月29日(水)
この作品は、年度なのか、年なのか

久しぶりに、私の呟きである。
とりあえず、書籍「1Q84(BOOK3)」を読み終えた。
気になる一言は、そのうち登場させるが、
読後の感想は、どうも、スッキリしない。(笑)
話の内容も、完結したような、しないような・・
なんだか、モヤモヤが残った感じがするが、
その原因は、たぶんタイトルにある気がしている。
「1Q84(BOOK1)〈4月〜6月〉」
「1Q84(BOOK2)〈7月〜9月〉」
「1Q84(BOOK3)〈10月〜12月〉」
1984年から端を発した作品なので、続編の〈1月〜3月〉は、
1985年になってしまうではないか。(汗)
我々は、どうしても年度を意識する癖がついているから、
「1Q84」が年度なら、続編はある気がするし、
年なら、続編はない・・そう予想している。
だから、私の疑問を気になる一言にしてみた。
「この作品は、年度なのか、年なのか」
そう言えば、新年早々
「平成22年度賀詞交歓会」ではなく「平成23年賀詞交歓会」
「平成22年度成人式」ではなく「平成23年成人式」、
来年3月議会も「平成22年度第4回定例議会」ではなく
「平成23年第1回定例議会」。
この使い分けが出来るようになったら、社会人として一人前だな。
あっ、もしかしたら、予想に反して・・
「1Q84(BOOK0)〈1月〜3月〉」かもしれない。
私たちも、宴会の前に飲んでることを「0次会」なんて言うから。



2010年12月28日(火)
お会計して〜

深夜にマッサージチェアーにかかっていたら、
お笑い芸人「バナナマン」の日村さんが
おかま風の口調で、何度も口にしていた
「お会計して〜」が耳について離れなくなってしまった。
「ねぇ、ちょっと・・この人、お会計して〜」等、
なんでもいいから邪魔になったり、自分に不利になったら、
即座に「お会計して〜」と使うらしい。
来年、流行るかどうかは別としても、
「おあいそして」とか「チェックして」よりも、
短くて、インパクトがあるフレーズには違いない。
あとは、どんな場面でこの「お会計して〜」を使うかであろう。
予想外の場面でタイミングよく使えたら、ウケるに違いないが、
外したら(すべったら)、大変なことになる。
「そんなのかんけいねぇ」「ゲッツ」「欧米か」「がちょ〜ん」等
お笑いから流行った言葉も数多い。(ごめん、古くて・・)
27日から大晦日まで、5夜連続の「忘年会」に挑戦しているが、(笑)
何回、この台詞を耳にするだろうか、数えてみたい。

PS.
気になる一言の、更新(配信)が翌日になったら、
飲み過ぎたな、楽しんだな・・とご理解ください。



2010年12月27日(月)
あんたとなら、親戚になってもいい

酔っ払いの戯言だから、軽く流せばいいけれど、
面白すぎて、ついメモに残してしまった。
何か、たぶん政治の話で盛り上がっていたら、
隣で飲んでいた酔っ払いのおじさんが寄ってきて、
フラフラになりながらも、こう口にした。
「いいこと言うねぇ、あんた。
あんたとなら、親戚になってもいい」
「いや、遠慮しておきます」と咄嗟に答えたけれど、
その例えが妙に、笑いのツボに入ってしまった。
彼の考える「親戚」という定義が知りたかったが、
あまりに酔っていたので、訊く機会を逃してしまった。
今まで、ビールやお酒を注がれる度に、
「すみませんねぇ、親戚でもないのに・・」と
軽やかに口にしていた先輩に、訊いてみようかなぁ。
「親戚」って関係、最近、妙に気になっている。



2010年12月26日(日)
大石内蔵助、もっと先を読んでよ

映画「最後の忠臣蔵」(杉田成道監督)から。
夫婦ペア割引で、一緒に鑑賞した妻は、帰り道で
「大石内蔵助、もっと先を読んでよ」と怒っていた。(笑)
その原因は、大石内蔵助が、
討ち入りの事実を後世に伝えるため生かされた、
寺坂吉右衛門(佐藤浩市)には
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命令し、
「これがそちの大事な役目だ」と送り出したにもかかわらず、
自分の隠し子を守るために、密かに討ち入り前夜に逃亡させた
瀬尾孫左衛門(役所広司)には、
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命じなかったことに、
納得がいかない様子だった。
目的を果たした武士(孫左衛門)が「武士道」と称して
割腹自殺するのは本人の勝手だが、
赤子から育てられ、全てにおいて頼りにし、恋心まで抱いていたていた
孫左衛門がいなくなったことをのちに知った時の、
姫の悲しみは、計り知れない・・と言うことだろう。
「私が嫁いだから・・」と結婚を後悔するシーンは、私でも想像できる。
だからこそ、大石内蔵助の隠し子を16年間育てた孫左衛門に
「生きて生きて、生き抜くのだ」と命じて欲しかったようだ。
最後の悲しい結末に、横で泣いているのかと思ったら、
その原因となった「もっと先を読まなかった、大石内蔵助」に
憤りを感じていた妻が可愛かった。



2010年12月25日(土)
「小中」と「中小」

新聞の見出しで、気になったことだが・・。
「小中」と書かれていれば、省略されている言葉は「学校」
それに対して「中小」は「企業」。
同じ紙面に「小中」と「中小」、
2つの単語が並んでいたから、気になってメモをした。
新聞は、限られた紙面内で、より多くの人に、
大量の情報を伝えなければならないから、
あの程度の省略をすることは、やむを得ないが、
やはり意味が通じる「最低限」の単語は、書いて欲しい。
「小中学校」「中小企業」・・たった2文字増えるだけだから、
私は、しっかり記載して欲しいと思う。
短くて判りやすい「省略」方法は、各社によって違う。
省略は、経験により蓄積されたセンスのような気がする。
これからも、楽しみに、そして、ちょっと厳しく、
「新聞の見出し」をチェックしていきたい。
正しく伝わる「省略」であるか、どうか。



2010年12月24日(金)
メリー(merry)は「楽しい」と同意語

クリスマス(イヴ)になると、カードやメールが届く。
「メリー・クリスマス【Merry Christmas】」と書かれて。
今更だけど、気になって辞書を引くと、
[感]クリスマスを祝っていう語。
簡単に言えば「クリスマスおめでとう。」と言うことらしい。
では「merry」だけだとどんな意味だろう?、と調べてみた。
1 陽気な,快活な
2 笑い楽しむ,お祭り気分の,浮かれた
3 ほろ酔いきげんの
言い換えれば(飲んだり食べたり楽しく)浮かれ騒ぐこと。
だから、独り寂しく「Merry Christmas」は、似合わない。
(たぶん・・反対語は「sad」)
クリスマスくらいは、ちょっぴりハメを外して、
親しい人たちと、陽気な時間を過ごして欲しい。
美味しいアルコールと甘〜いケーキで騒ぐのも良し、
メンバーの会話を隠し味に、鍋をつついても良し。
メリー(merry)は「楽しい」と同意語。
そう、覚えておこうっと。



2010年12月23日(木)
しもさんは 山へ 柴刈りに

議会も終え、やっと年末モードに入った先週の日曜日、
中学校の同級生と、近場の「山へ芝刈り」に出かけた。
いやいや、山林を開発したゴルフ場へ行ったのだが、
「どこへ行くの?」の問いには「芝刈り!!」でだいたい通じる。
地球を耕しに行ってくる、でもわかる人にはわかる。
けれど、桃太郎の「おじいさんは 山へ 柴刈りに」は、
「芝刈り」(ゴルフ)ではなく「柴刈り」。
「柴刈り」とは〔たきぎに適した〕雑木(の小枝)を
探しに行くこと。電気もガスもなかった昔は
雑木の小枝を燃料にして生活していたから、
たぶん「柴刈り」が仕事となったのだろう。
ゴルフに行く人が「しば刈り!!」と口にしたら、
「雑木(の小枝)を探しに行くの?」と返して欲しい。
その時は、この違いを説明すればいいから。
しかししかし、私の場合、芝を刈るスィングでもないし、
ボールを林の中に入ることが多いから、
本当に「柴刈り」と言っても、嘘じゃないな。(笑)
「しもさんは 山へ 柴刈りに」なるほど・・



2010年12月22日(水)
斎藤は、いいものをもってるんだってね

意外とファンが多かった「水曜日・恋愛エッチネタ」。
復活を望む声に押されて、久しぶりに・・
もちろん、宴会でのひとコマ。
話題がしもネタにならないように、注意を払い
野球の話で盛り上がっていた。(はず)
北海道日本ハムファイターズに入団が決まった
早大・斎藤佑樹投手の話題になったところで、
そばで飲んでいた女性が、話題に参加してきて、こう言った。
「斎藤は、いいものをもってるんだってね」
「えっ、それって、もしかしたら、
『何かをもっている』の間違いじゃないの?」って、
会見を思い出しながら、突っ込んでみたが、
しもネタは我慢していた男性陣は大笑い。
(口にした本人は気付いていない・・たぶん)
大きな可能性を秘めている・・の意味で使ったはずの
「何かを持っている」のフレーズが、
こともあろうに、しもネタになってしまう
「いいものをもっている」と間違えるとは・・(笑)
だけど、だけど、これだからお酒は楽しい。
言い間違えたって「親睦。親睦」で片付けるから。
まぁ、こうして、日記のネタにする人もいるけど。(汗)



2010年12月21日(火)
いいのいいの、好きでやってますから

映画「なくもんか」(水田尾伸生監督)から。
物語はタイトルとは逆に「泣いてばかり」(笑)。
それも、主演の阿部サダヲさんなら許せるけど・・。
面白ネタ満載で、書き切れないくらいだけど、
今回は、なぜかオーソドックスに選んでみた。
何回も何回も、主人公が繰り返し口にする台詞。
「いつも悪いね・・」と言われながら
人から頼まれたら断ったことがない主人公の口癖である。
「いいのいいの、好きでやってますから」
目指すは「究極の八方美人」だと言い切る力強ささえ感じた。
また「八方美人じゃだめかな。みんなにいい顔したい。
嫌いな奴にも好かれたい。好きな奴にはもっと好かれたい」
そんな台詞を、さらっと口にしながら、みんなを喜ばす。
しかし、彼だって人間。
いつもいつも笑ってばかりでは、精神的に疲れるし、
ストレスも溜まるだろうなぁ、と心配していたら、
彼なりの気晴らし方法があったので、ホッとした。(汗)
この作品、観終わって、何日も経過しているのに、
「いいのいいの、好きでやってますから」の台詞が
妙に耳に残って離れない。
自分も、同じような台詞をいつも言っているからかな。



2010年12月20日(月)
よろすしお願いします

ラジオから流れてきた、回転寿司関連の話。
全国の回転寿司を食べてまわったという人の話で、
北海道と石川県金沢市がスバ抜けていることを知った。
それに比べ、レベルが高いと思っていた
静岡県は、伊豆・東部はまだしも、
他地域は、評価に値しないくらいの感じだったのには驚いた。
さて、話は戻り、出演者同士の最初の挨拶。
「今日は、よろしくお願いします」と
ラジオのパーソナリティが挨拶したところ、
「よろすしお願いします」と真面目に答えた。(笑)
寿司をこよなく愛しているな、と思える台詞に、
思わず、メモしないわけにはいかなかった。
さらに「回転寿司業界では、みんなこう挨拶します」と
笑いを誘っていた。(本当のところはわからないけれど・・)
こういう単純なダジャレ、けっこう好きだなぁ。
今度、お寿司屋さんに入って注文したら、
「よろすしお願いします」と言ってみようかな。



2010年12月19日(日)
異業種交流会で出会いました

わが町の文化活動促進事業、第260回泉のまち音楽会
今回は「踊りと和太鼓の饗宴」
出演者は「杉村有紀代&喜酔会」のメンバーだった。
杉村さんは、本格的な「フラメンコ」、
そして、喜酔会(きすいかい)は、和太鼓。
本当にコラボレーションができるのだろうか?と
期待と不安が入り混じってステージを見守ったが、
たぶん、自分が一番、楽しんでいたかもしれない。
和太鼓のリズムとフラメンコのリズムが、
なんと、ぴったり合い心地よかった、驚きである。
そんな彼らのコメントから選んだのは、
「私たちは『異業種交流会で出会いました』」だった。
「太鼓は『ドン』か『ウン』しかない」という
フレーズも面白かったが、今回は違う。
彼らが、どんな形で知り合ったのか、興味が湧いた。
ありきたりかもしれないけれど「異業種交流会」は
新しい組合せを生む、大切な場所だと気付かされた。
異業種でなくても、異性格の人たちの交流でも、
交じり合うのは、大切なことなんだよなぁ。



2010年12月18日(土)
幸せになりたいの・・

映画「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督)から。
原作者の村上春樹さんは、女性心理がわかるらしい。
一緒に鑑賞した妻が、帰宅後、しきりに口にする台詞。
「幸せになりたいの・・」は、確かにメモはしたけれど、
男の私には、そのフレーズの持つ意味があまり理解できない。
「じゃあ、どうすればいいんだ・・」
「こうしたらどう?ああしたらどう?」
解決策を提案したがる男という動物には、
「幸せになりたいの・・」の次に「抱きしめて・・」という
単語が続いて、やっと「解決しなくていいんだ」と気付く。
何も言わず、抱きしめてやるだけ・・
それだけで、不安な心が落ち着くということなんだろう。
作品の中で、何度か登場する
「今、私が何をしたいか、わかる?」のフレーズも、
T.P.Oにより、その裏にある意味は、大きく違う。(笑)
あるワンシーンで登場する「タクシー料金」、
「2キロ・100円」の表示が気になるのが、男なんだろうなぁ。
たぶん、妻は気付いていない。(汗)



2010年12月17日(金)
そこ、大事ですよ

先日、夜遅くまで飲んでいて、
「明日、『ノルウェーの森』を観にいくんだ」と呟いたら、
相棒は、お決まりのように「えっ、誰と行くんですか?」と
訊ねてきた。
「もちろん、妻でしょ」と即答したら、
カウンターの中にいた女性スタッフが、間髪いれず
「そこ、大事ですよ」と付け加えた。
そのタイミングと、フレーズが面白くて、メモをしたが、
「そこ、外しちゃいけないポイントです」と解釈した。
学校や塾の先生が、試験前に「ここ、試験に出ますよ」と
学生たちに伝えるフレーズとは、ちょっと違うけれど、
「その基本を外しちゃ、まずいでしょう」というわけだ。
妻帯者が、妻以外の人と、恋愛映画などを観てはいけない、
そんな意味にも取れて、おかしかった。
今の私の興味は、妻以外の女性の名を挙げていたら、
彼女はどんな反応をしたのか、である。(汗)



2010年12月16日(木)
そうれんほう

書籍「ダンドリ仕事術」(吉山勇樹著・アスカビジネス・177頁)から。
タイトルに惹かれて、本屋で立ち読みだったので、
詳しくは覚えていないけれど、この発想だけは、メモをした。
仕事の基本は「報告・連絡・相談」、いわゆる「ほうれんそう」と
どんな研修でも教わるが、順番まで示したわけではないのに、
仕事の順番は「報告・連絡・相談」だと勘違いする人が多い。
よく考えれば、仕事の順序としては
「相談・連絡・報告」(そうれんほう)が正しいことに気がつく。
仕事の最後に、どうにも身動きが出来なくなってから、
「相談」されても、困ることは確かである。
やはり「相談」は、最初だと思う。(汗)
言葉のリズムだけで「ほうれんそう」と覚えるのは危険だから、
私も、機会あるごとに「そうれんほう」と指摘することにした。
ダンドリが出来ない人は「ほうれんそう」なんだよなぁ、きっと。



2010年12月15日(水)
基調音(きちょうおん)

映画「おと・な・り」(熊澤尚人監督)から。
鑑賞後、気になっていた単語「基調音」。
作品では、大切なキーワードになっているはずなので、
簡単に見つかるだろうと思っていたら、愛用の電子辞書には
掲載されていなかった。
慌てていろいろ探してみたら「日本国語大辞典」に、
その引用がみつかった。
「貧乏物語」(河上肇著)の「貧乏根絶論」の巻首に、
「社会的不安は二十世紀の生活の基調音である(略)」と
記されているようだ。(調べてないが・・)
意味は「基本となって流れている音色。
また転じて、底流となっている考え方、風潮、雰囲気など」
作品の中の説明のほうがわかりやすい。
(風景を表わす言葉)と前置きをして、
「普段は意識しないんだけど、すぐそばにあって、
それがなくなるとなんとなく淋しくなる音っていうのかな。
慣れ親しんだ基調音には、
人の心を癒す効果があるそうなんですよ。
例えば、心臓の音(心音)とか」
また、ひとつ、素敵な単語を覚えて、嬉しくなった。



2010年12月14日(火)
「手帳」を読み返す

ラジオから流れてきた、フレーズである。
私も、この時期、真新しい来年度の手帳を購入し、
少しずつ、古い手帳から、大事なメモを書き写すから、
この意味が良くわかる。
日記は「過去と現在系」、手帳は「未来系」、
そう思われがちだが、手帳に何を記録しているかにより、
過去、歴史としての役割も果たすことになる。
単年度の手帳を使い出してから、長い年月が経過した。
たしか、1994年から使っているので、
もうすぐ17冊目を終えることになるのだが、
年末に部屋の掃除すると同じように、年に一度、
昔の手帳を読み返す季節でもあり、楽しみにしている。
汚い字で乱雑に書きなぐったような時代もあれば、
とても几帳面に、何でも書き記したような年まで、
これこそ「自分史」と、眺めるだけで楽しくなる。
こんなことに夢中になっていたのか、
こんなに飲み歩いていたのか・・そんなことまで判る。
手帳の話なら、いくらでも話せる気がするな。
「『手帳』を読み返す」、是非、試して欲しい。



2010年12月13日(月)
たくさん飲み食いをして喜んで欲しい

書籍「あたりまえだけどなかなかできない、51歳からのルール」
(古川裕倫著・明日香出版社刊・236頁)から。
思わずハッとした視点だったので、メモをした。
もう少し詳細に書くと「外国のレストランは、
我々に立派な英語を期待しているのではなく、
たくさん飲み食いをして喜んで欲しいと思っている」。
彼らは、流暢な英語で、スムーズに注文して欲しいのではなく、
指差しでも何でもいいから、喜びながらいっぱい食べて欲しい、
と思っているに違いない、そんな内容だった。
しかし、私はそんな発想すら出来ないでいた。
まずは、こちらの単語が通じなかったら・・とか
注文したものと違うものが運ばれてきたら恥ずかしい等、
そんな理由で、英語を覚えようとしていた気がする。
これじゃ、楽しくないわけだよなぁ・・と、しみじみと反省。
言葉は、コミュニケーションの道具の一つ。
この原則を、しっかり叩き込んでおこぅっと。
著者曰く「外国のビジネスマンは、
日本人に英語を求めているのではなく、
ビジネスそのものを求めているのである」ってこと。
この視点は、外国に限らず、私たちの生活にも言えそうだ。
本質は何なのかを見極めて、生きていきたいと思う。



2010年12月12日(日)
呼吸してますか?

2ヶ月に1度の「働く女性の会・ATG」の例会だった。
私は、勿論、今回も賛助会員で参加させていただいている。
さて今回の講師は、加藤学園高校体育教諭の飯塚典子先生。
テーマは「1日の終わりのストレッチ運動」
こんなテーマだから「睡眠前の服装」として、
参加者も「パジャマ」とか「スェット」だと思っていたら、
そんな格好をしていたのは、私だけだった。(笑)
(やばい・・私がテーマを深読み過ぎた・・)
体を柔らかくする体操の中、一番記憶に残っているフレーズは、
「呼吸してますか?」
何度も何度も、先生が口にしていた台詞。
無呼吸で体操をしていたら、心拍数は必然的に多くなるようだ。
どんなに効果的な体操でも、呼吸をしながらでなければ、
その効果は半減、いや、かえって身体に良くないのかもしれない。
「呼吸をしながら・・」が今回の大きな気付きである。
これは、体操だけでなく、議会答弁でも、生活でも同じに違いない。
「呼吸」を意識するって、とても大切なんだと思い出した。
たしか・・「吸う」よりも「吐く」方に意識を置くんだったよなぁ。



2010年12月11日(土)
今日も誰かさんの誕生日

大感激した、生命保険会社AflacのテレビCM。
「まねきねこダックパースデーソング篇」
「今日も明日も明後日も どこかの誰かの誕生日
(明日も 明後日も 明々後日も 遠くの誰かの誕生日)
ハッピバースデー ディア 誰かさん
ハッピバースデー ツー ユー 毎日 毎日 お祝いだね」
実は私、十年以上前から「記念日リスト」なるものを作り始めた。
そのコンセプトが「今日も誰かさんの記念日」だったから、
やっと時代が私に追いついてきた(笑)と、嬉しくなった。
ただ、誰でもOKではなく、顔と名前が一致した人しか記入しない。
365日、なかなか埋まらないが、それでも残すところあと12日。
(353日は、埋まったことになる・・)
私の場合、結婚記念日や、命日なども記入しているから、
お祝いばかりではないが、その人を思い出す記念日には違いない。
朝起きて「今日は○○さんの誕生日だな」ってメモを見るだけで
その人のことを、必ず思い出すことになる。
焦らず、365日「今日も誰かさんの記念日」で埋めたいと思う。
自分で言うのも恥ずかしいけれど、けっこう楽しい。



2010年12月10日(金)
よかった・・声が聞けて・・

昨晩は、心が辛かった。
「心が壊れそう」って、こう言うことかって感じた。
今朝、読み直してみて感じたことは
気になる一言は、私の想いではなくて、何年経っても、
先輩のことを思い出せるフレーズにしたい、だった。
そこで、選んだのは「よかった・・声が聞けて・・」。
映画「象の背中」や「最高の人生の見つけ方」のように、
死が近づくと、親しかった人の声が聞きたくなるのは
なんとなくわかる気がする。
最近では、何年もご無沙汰してしまっているのに、
その1人に選ばれていたことが、辛さを倍加させた。
もしかしたら「治療している姿を見せたくなかったのか」
「長野は雪で、私に雪道を運転させたくなかったのか」
そんなことまで考えながら、先輩のことを思った。
しかし、私も今、同じ台詞を口にしている。
「よかった・・声が聞けて・・」(会えなかったけれど)
春になったら、ドライブしながら、墓参りに・・。



2010年12月09日(木)
悔やんでも悔やみきれない

もう十年以上も前、全国の市町村職員が集まった
千葉の研修会で親しくなった長野に住む先輩から、
ガラガラ声で電話がかかってきたのは、議会前だった。
話によれば、体調を崩して、入院しているとのこと。
「よかった・・声が聞けて・・」嬉しそうに呟いた
受話器からの声が、今でも耳に残っている。
その時「久しぶりに会いたいなぁ」と心で思ったが、
議会中だったので、議会がひと段落するこの土曜日、
病院へお見舞いに行くつもりで、電話をかけたのだが、
待っていたのは「今朝、2時56分に息をひきとりました」
の奥さんの小さな声。「今日、お通夜で・・」
何度も耳を疑ったが、私は家族が一番、哀しい時に
電話をしてしまったことになる。
こんなことなら、議会中でもお見舞いに行けばよかった。
(先週の週末、静岡県市町駅伝競走の応援、
地域防災訓練の参加で、断念したことが悔やみきれない)
受話器から聞こえてきた「ご活躍は、主人から伺ってます」
の奥さんの台詞に、私は胸が張り裂けそうになった。
「いつか柿田川に行こうな」と話していたらしい。
今回だけは「悔やんでも悔やみきれない」
この想いを文字にして、すぐに会いにいかなかった
自分への戒めとして残しておきたい。

PS. 
先輩、すぐに病院に駆けつけられず、ごめんなさい。
ご冥福をお祈りします。合掌。



2010年12月08日(水)
お元気ですか?佐藤です。

久しぶりに、いたずら迷惑メールのタイトル。
これには参った、もしかしたら・・と開く意外なかった。
「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」「渡辺」
「伊藤」「山本」「中村」「小林」「加藤」・・
日本に多い苗字で「お元気ですか?○○です。」と書かれたら、
いたずら迷惑メールとわかっていても、どうしても気になる。
人生52年も重ねてくると、多くの人と出会うから、
上記の苗字の人は、必ず複数いる。いや、2桁と言ってもいい。
だから、当然、ご無沙汰してしまっている人も・・。
そんな人から「お元気ですか?○○です。」と題した
メールが届く可能性はゼロではないから、困ってしまう。
迷惑メールとわかっていても、開いてしまう可能性だって高い。
フレーズにインパクとがあるというよりも、
日本人の心をよく知り尽くした、いたずら迷惑メールである。
困ったものだなぁ。



2010年12月07日(火)
忘れるんだったら、思い出作らない方がいいよ

映画「きみの友だち」(廣木隆一監督)から。
久しぶりに、映画を観て泣いた。
これといった大事件が起きたわけでもないし、
大自然の大きさに感動したわけでもない。
私たち誰もが経験する学生生活や日常生活なのに、
こんなに心が動かされるとは、正直思っていなかった。
いつもは淡々と書き留める「気になる一言」も、
今回は、時々涙でかすんで書けない時さえ・・。
その中で、選んだ台詞は、
「忘れるんだったら、思い出作らない方がいいよ」。
「みんな」という、わけのわからない単位の固まりで、
すぐ忘れてしまうようなことを「思い出」と口にしながら、
私たちは、学生生活を送る。
しかし、5年、10年という歳月が流れた時、
「みんな」とは誰だったのか、覚えていないし、
「思い出」が何だったのか、これまた忘れてしまう。
これでは、薄っぺらな人生を送ることになる気がしてならない。
この会話がどんなシーンで使われるのかは、観てのお楽しみ。
外は寒かったけれど、心が温かくなって、
大切な友だちに逢いたくなった映画である。



2010年12月06日(月)
今すぐ、携帯電話の電源をお切りください

今日もまた、クラシックコンサート演奏中に、
携帯電話の着信音が、大ホールいっぱいに鳴り響いた。
そう言えば、私は最近、意識的に携帯電話の電源を切っている。
昼間は、議会中だから、電源から切っているか、待ち歩かない、
夜はコンサートなどが続いたが、会場に入ると同時に電源から切る。
携帯をマナーモードにしても、あのバイブレーションの音が
気になるので、思い切って、電源から切ることにしている。
(大事な時に繋がらない・・との苦情もあるが・・(汗))
マナーモードにしている時は、あれほど気になっていた携帯電話も、
電源から切っていると、もう何も気にならないから不思議である。
今の携帯電話は、機種によっては「防犯ブザー」も鳴るらしく、
本議会中に、偶然鳴りだした時には、何事かと驚いたが、
止め方を知らないと、ずっと鳴り響くこととなるから余計に参った。(笑)
「防犯ブザー」は特別としても、着信音は、いまだに鳴ることが多い。
何度注意しても、この光景はなくならないことを考えると、
「電源を切るか、マナーモードにしてください」ではなく、はっきり
「今すぐ、携帯電話の電源をお切りください」と伝えるべきだろう。
着信音を鳴らす人に限って、大した用事ではないことが多く、
慌てて、会場の外に出ることも滅多にないことも事実だし・・。
鳴っても、かばんや袋の奥の方にしまってあるのか、
着信音が止まるまで、ゴゾゴソ、ガサガサ、慌てている音がする。
だからこそ、中途半端はやめて、観客・傍聴者にこう指示をして欲しい。
「今すぐ、携帯電話の電源をお切りください」(もう、これしかないな)
それでも鳴ったら、演奏を中止して、舞台に上がってもらって、
「氏名・住所・年齢・職業・・」を発表してもらいましょう。



2010年12月05日(日)
12/31 夕陽に向かって感謝する

平成22年度富士駿東地区商工会青年部
(若手後継者育成事業)の講演会から。
講師は(有)岡むら浪漫 代表取締役 岡村佳昭氏
テーマ「人が輝けばお店が輝く〜繁盛店の人づくり〜」
最近、多くの方の講演を聴く機会が増えているが、
「感謝」というキーワードを、どういう形で表現するか、
どう聴衆に伝えていくか、の違いだということに気付いた。
幾つかの「感謝」の仕方を学んだが、
今回、記憶に残り、ピックアップしたのは、
「12/31 夕陽に向かって感謝する」ということだった。
1/1に初日の出に向かって、拝む人は多くいる。
「今年1年、いいことがありますよ〜に」と心で呟きながら。
しかし「12/31 夕陽に向かって感謝する」人は、なかなかいない。
「今年1年、無事に過ごせました、ありがとうございました」と
夕陽に向かって手を合わすことができる人こそ、本当に意味で
「感謝」が理解できている・・と言うことなのだろう。
さらに「12/31 今年1年間に、亡くなった知人を、
お世話になりました、と気持ちを添えて思い出すこと」が出来たら、
新年に初日の出を拝まなくても、翌年は素敵な1年になると言う。
今年の大晦日、さっそく実践してみようと思う。
特に今年は、お世話になった人が多く他界したから。



2010年12月04日(土)
長距離はごまかしがきかない種目

好天に恵まれた、第11回静岡県市町対抗駅伝競争大会。
夕方から、選手の慰労を兼ねて軽い食事会を催したが、
選手を始め、サポート(付き添い)にまわった選手まで、
一人ひとりが、私たちにメッセージを残してくれた。
共通するフレーズは「応援ありがとうございました」。
みなさんの応援があったから、私たちは頑張れました、
そんな気持ちが伝わってきた挨拶だった。
ところで、今回の「気になる一言」は、
その駅伝チームの監督から、選手たちへのメッセージ。
彼ら彼女らに「長距離で伸びるには」と前置きをして、
単純に「真面目にコツコツやるだけです」と付け加えた。
「その理由は・・」を口にしたかと思うと
「長距離はごまかしがきかない種目だから」とまとめた。
なるほどなぁ・・とメモしながら、
人生も長距離(マラソンや駅伝)に例えられるから、
充実した人生を送るには、結局は「真面目にコツコツ」
これが一番なんだろうな、と気付かせてもらった気がする。
早朝から夕方まで、刺激をいっぱいもらった、
毎年恒例の12月第1土曜日である。



2010年12月03日(金)
うしろめたいことは二人でやりませんと

久しぶりに、韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
日本だけでなく、悪党は、どの国、どの世にもいる。
袖の下、と言われる賄賂などは、なくなることはない。
しかし、すんなり交渉が進むわけではないようだ。
悪事が絡んだ儲け話を持ちかけたが、予想外に、
その相手が迷っている時は、こう、耳元で囁くに限る。
「うしろめたいことは二人でやりませんと」(笑)
う〜ん、なるほど、心理をついている。
そう言われると、ちょっとホッとしたりして。(汗)
テレビ「水戸黄門」などでお馴染みの
「桔梗や、お主もワルよのぅ〜」と同じパターンだな。
一人で行う悪事なんて、たかが知れているってこと?
こんな台詞は、一生、使わないのが一番だけれど、
ちょっと覚えておくと、いざって時に使えるかも・・。



2010年12月02日(木)
「ルーシー・リー」カラー

MOA美術館(静岡県・熱海市)の企画「ルーシー・リー展」から。
20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家であるが、
小さな身体から生み出される、繊細なデザインと色彩に
私は、しばらく作品の前から、動けなくなるほど魅了された。
とりわけ、製作された年代が作品の横に表示されているが、
「1958」(私の生まれた年)、「1984」(娘が生まれた年)など、
私にとって、見覚えのある西暦が並んでいることに、驚かされた。
まだ、彼女が他界してから、20年も経っていない。
さて、今回の気になる一言は、私が勝手に命名した作品の色合い。
「薄いピンクに、茶色の縁がある器」だったが、
数多い彼女の作品の中で、一番輝いていたと私は思ったから、
あえて、この組み合せを「ルーシー・リー」カラーと名付けた。
元気をなくしたら、意識的に、この組み合せを身にまとい、
彼女のことを思い出し、元気を取り戻せそうだから。
私が「薄いピンクのワイシャツに茶のカーディガン」を着ていたら、
「あれ、『ルーシーリー』カラーですね」と声をかけて欲しい。
「ルーシーリーを知っているなんて、通だね・・」って、
答えると思うから・・(笑)



2010年12月01日(水)
何、この爪・・あんた ピエロ?

映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(馬場康夫監督)から。
意外と楽しい、日本版のタイムトラベラーだった。
自分たちの知らない、戦国時代などへ戻るのではなく、
バブル絶頂の1990年だったから、けっこう笑える。
私たちは、1990年も、2007年も知っている。(笑)
観ながら感じたのは、たった17年で、
こんなに変わってしまったのか・・ということ。
平成のドキュメンタリー記録をみている感じさえする。
物語には、この17年間のギャップを感ずるフレーズが登場し、
面白可笑しくメモをした。
「なんだ、クラブじゃない」
「ディスコだよ、クラブはオネェちゃんのいるところだろ」とか
「あり得なくなくない?」「あり得なくなくないってのは、
あり得るのか、あり得ないのか、ハッキリしろよ」とか
「駅に着いたら、電話して」「どうやって、連絡するんだよ」
「知らないもの、この時代の待ち合わせの仕方なんて」
こんな会話が、散りばめられている。
そして私が選んだ、カルチャーギャップは、
「何、この爪・・あんた ピエロ?」
1990年の女性にとって、ネイルアートは不思議なファッション。
「何、眉・・・太(ふとっ)」と笑うシーンとは対照的。
この映画の「現代」から、既に3年が経過している。
また、同じような映画を作って欲しいと願うひとりである。