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2008年11月30日(日) ■ |
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東京へ夜景を見に行かない? |
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先日、突然、中学の同級生から電話がかかってきた。 「しもさん、東京へ夜景を見に行かない?」 「なに、ぼけたこと、言ってんだよ」と返そうと思ったが、 そう言えば「夜の東京」は何度も行っているが、 「東京の夜景」として、じっくり眺めたことはないな、と思い直し、 行くことにした。(暇だねぇ、と言わないで、これでも忙しいんだから) さて、花の東京で待っていたのは、首都圏で就職している中学の同級生たち。 どうせなら、ランチから・・との薦めもあって、午前中から三島駅を発った。 全日空インターコンチネンタルホテル東京の36階 「マンハッタン ラウンジ」で、ビュッフェスタイルで、昼の東京を眺めた。 その後、神宮外苑のいちょう並木散策、途中、クラシックカー見学のあと、 「東京の夕日が見たい」とわがままを言って、世界貿易センタービルの展望台へ。 東京の夜景をまとめているのは、やっぱり「東京タワー」だった。 これまた、格別の光景を、ゆっくりと流れる景色の中で堪能させていただいた。 夕食は、毎日築地市場より新鮮な魚介類を仕入れ格安提供しているという 「魚金浜松町」、もちろん絶品だった。 小学生の日記みたいになってしまったが、今日の記録として残そうと思う。 しかし、一番楽しかったのは、同級生との会話。これに尽きる。 この楽しかった「東京の夜景堪能ツアー」は、 何日も前から準備してくれた、東京の同級生なしには語れないことも知っている。 こんな友だちが全国にいる私は、幸せだな、と実感する今日この頃。 これぞ、50歳以上の生き方の1つかもしれない。(笑) さ〜て、今週も頑張ろうっと・・東京で、元気をもらったから。
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2008年11月29日(土) ■ |
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性格は脳が決めるから、自分ではどうにもならない |
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以前紹介した、自主上映の映画 「1/4の奇跡 本当のことだから」(入江富美子監督)の出演者、 養護教諭をしている山元加津子さんの講演メモから。 相手(他人)の性格にイライラすることがある人は、 是非、この考え方を覚えておくといいい。 人間の性格って、自分ではどうにもならないらしい。 脳がある信号を発信して、その人の性格を決めていくから、 怒りっぽい人は、いくら自分で変えようとしても無理。(笑) その性格を作り出す仕組みを知ったら、 自分と合わない性格の人にあっても、気にならなくなった。 そんな話だったと思う。 彼女はさらっと呟いたけれど、これって凄い気付き。 本人の意思で変えられない性格なら、仕方ないじゃん、 そう考えられかどうか、こちらが試されている。
PS. ある方に借りた彼女の書籍「好き好き大好きの魔法」(三五館刊)も お薦めの一冊。是非、御一読を。
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2008年11月28日(金) ■ |
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ギフトレシート(Gift receipt) |
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以前、テレビ「早く起きた朝は」で、森尾由美さんが紹介していた プレゼントが習慣となっているアメリカらしいシステム。 誕生日を始めとしたいろいろなお祝いに、プレゼントを持ち寄るが、 同じような商品、時にはまったく同じになる場合も考えられる。 そんな時、購入時に「ギフトレシート」をもらっておくと、 簡単に同程度の商品と交換してもらえるシステムらしい。 これって、意外と日本人の生活でも便利な仕組みだと思うが、 いかがだろうか? 新築祝い、出産祝い、結婚祝い・・お祝い品がぶつかるのが嫌で、 最近では「お金で・・」と渡すケースが多いが、 私は、やはりダブっても「プレゼント」派。 たしかに、面倒くさいって気もするが、 「あなたのために、選びました」って、感じが好きだから。 普及させたいな、「ギフトレシート(Gift receipt)」 クリスマスは、プレゼント選びが楽しいから。
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2008年11月27日(木) ■ |
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自分が持っていてるアンティークと言えば、この女房くらいだから |
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女性陣に怒られるだろうなぁ、を覚悟で、紹介したい。 作家・数学者「藤原正彦」のスピーチジョークである。 ある時、自分のアンティークについて語る機会があったらしい。 夫婦で外国へ出かけると「アンティークショップに行きたい」と いうくらい、骨董品には目がないようであるが、 どうして、「アンティークショップに行きたいのか」と訊ねられ、 さらっと答えた台詞が、 「自分が持っていてるアンティークと言えば、この女房くらいだから」。 この台詞、読み直してみると、悪い意味だけではないかも・・。 「大切にしてますよ、このアンティーク(笑)。」ともとれるし、 「お気に入りなので、ひとつあれば充分です」ともとれる。 アンティークになるまで夫婦でいられることにも喜びが・・。 藤原さんらしい愛情表現のような気もする。 もちろん、奥さんが、旦那さんのことを表現してもいい。 今度、このフレーズ、使わせてもらおうっと・・ ジョークがわかる人の前で・・。(汗)
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2008年11月26日(水) ■ |
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ぬかみそ臭い時間を過ごす相手を選んだんだと思う |
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映画「イエスタデイズ」(窪田崇監督)から。 物語の場面を説明すると、長くなるのでやめるが、 主人公の父は、32年前、 ピアニストとして将来を期待される美しい音大生と恋をした。 しかし、結婚相手に選んだのは、彼女ではなかった。 「アルバイトは社会勉強だと思っていますから」と呟くような 本当に、普通の女性である。 その選ばれた妻役を演じる、風吹ジュンさんが 昔を振り返りながら、息子に説明するシーンが印象的だ。 女神のような存在の美しい音大生より、 同じトイレを使ったりすることにも我慢できる相手、 それが「ぬかみそ臭い時間を過ごす相手」という表現になった。 確かに、夫婦や家族って、同じ洋便器を使うことにも抵抗がない。 (わざわざ、除菌はしない・・・と思う(汗)) そんな相手の方が、結婚相手にはいいのかもしれないな、と 一人でメモを取りながら、苦笑いとなった。 結婚相手を決める判断基準が、同じ洋便器を使っても気にならないか? なんてのは、どうだろう。 まったくトンチンカンなことでもなさそうだ。
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2008年11月25日(火) ■ |
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5年半後の「気になる一言」修正 |
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yahooでウェブ検索していたら、気が付いたことがある。 と、いうより、偽り情報を出したお詫びをしなくては・・。 実は5年半前に「世界一短い手紙のやり取り」を紹介した。 ドストエフスキーが「罪と罰」の売れ行きを 出版社に確認した話として・・。 しかし、しかし、事実は「ビクトル・ユーゴー」だった。 本は「あぁ無情(レ・ミゼラブル)」。 ユーゴー「?」 (本の売れ行きは?) 出版社 「!」 (上々だよ) この「?」「!」のやり取りには間違いないようだが、 当時、聞きかじりで「おっ、これは面白い」と紹介したのだろう。 インターネットに書かれていることを、何も疑わず紹介した。 今考えると、もっと慎重に調べればよかったなぁ、と反省。 「言葉の力」を伝えたかったのだが、これでは本末転倒も甚だしい。 信じてくれた方、本当に、ごめんなさい。 私の偽り情報で、ご迷惑をおかけしました。
PS. 今更ですが・・5年半前の「気になる一言」、直しておきました。
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2008年11月24日(月) ■ |
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一年、一年、上手くなってるねぇ |
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月に一度しか練習しないけれど、 チームワーク抜群の、中学同級生混声合唱団。(今年50歳) 今年もまた、町の芸術祭発表部門に参加させていただいた、これで3回目。 歌い終わるたびに、図々しく「どうでした?」と訊ねるのだが、 ほとんど「よかったよ」「うまかったね」の賞賛の嵐。 まぁ私の方から、その感想を求めているとも言えるけれど・・(笑) 実は、そんな時、具体的な感想を言ってもらえると、とても嬉しい。 その1つが、今回の気になる一言。 もう挨拶のように「どうでした?」と問いかけたら、 「一年、一年、上手くなってるねぇ」の答え。 少なくとも、3年間、関心を持って聴いてくださっている証拠。 「去年とは、また違った曲ですね、 来年はどんな曲を歌うのかな、楽しみにしてるからね」も心に残った。 意外と嬉しかったのは「週に何回練習してるの?」 (月に1回ですけど・・って、小さい声で答えてしまったけれど・・にやっ) 私たち自身では気がつかない、ちょっぴりでも成長している証。 でも、あんまり誉めると、そのうち「CD出そう」って言いかねないからな、 我らの仲間たちは・・。 さて今から、打ち上げ、明日からまた仕事なのに・・元気な50歳だこと。
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2008年11月23日(日) ■ |
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ノーメディアデーって全てのメディアですか?? |
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ある方から、メッセージが・・。 よかったぁ、実は私も気になっていたことなので。 昨日の「気になる一言」に書いた「ノーメディアデー」という単語。 どうせ、誰かが作った「造語」だからと触れなかったけれど、 よく「メディア」関連の仕事をしている人からクレームつかないなぁ、 と心配していた。 だって、辞書で調べるまでもないけれど、一応。(笑) メディア〖media〗 媒体。手段。特に、新聞•雑誌•テレビ•ラジオなどの媒体。 「マス―」「マルチ―」 ということは、新聞も見ないようにしよう、という運動になってしまう。 「ノーテレビデー」とか「ノーゲームデー」ならわかるけれど、 やっぱり「ノーメディアデー」って、違和感がある。 それに・・本当は「メディア」自体は、単なる情報収集手段で、 何も悪いことはない。 それをコントロールできない私たち人間が悪いのだが。 何か「ノーメディアデー」に変わる、いい単語はないだろうか。 出来れば「ノーメディアデー」の講義に、抗議したい。(汗)
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2008年11月22日(土) ■ |
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ノーメディアデー |
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以前、環境問題を考え「ノーカーデー」なる単語が出来た。 しかし、普及は進まず、車はより増えた。 最近、幼児教育を考え「ノーメディアデー」を目にする。 しかし、これまた普及は進まず、 メディアに振り回される時間が増える一方である。 幼稚園教諭・保育士等の研修復命書でも 「メディアが子ども達に悪影響を与えている」ことを 頻繁に訴える講師が増え、それを聴講した先生方も メディアの怖さを知識として知ったはずなのに、 なぜか事態は改善されない。 原因はいろいろ考えられるが、その1つに、 「怖い話を怖い話で終わらせている」ことにある。 子ども達に「メディアの悪影響」を伝える役割の先生たちが、 実際、メディア付けの生活を送っているかもしれない。 学校の先生も、1週間、メディアから離れてみるといい。 その良さがわからなければ、子ども達に伝わらない。 テレビ見ないと、実はいろいろなことが出来るんだよ。 これだけは、自信を持って言える、私は経験者だから。
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2008年11月21日(金) ■ |
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人と人が接触すれば、必ず証拠が残るんですよ |
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テレビ番組「新・科捜研の女」(主演・沢口靖子さん)から。 どんなに完全犯罪を企てても、最後はばれてしまう。 そんな番組構成が面白くて、毎回見てしまうのだが・・。 この番組の根底に流れている考え方が、 彼女の台詞でわかったような気がしたので、メモをした。 もちろん、事件だけではない。 普段の生活でも、これは言えることだな・・と思う。 どんなに平静を装っても、必ず証拠が残るという訳だ。 悪いことをすれば、心の動揺が行動に出るし、 それが普段とは違った行動に結びつき、証拠が残る。 「気がつかないだろう」「わからないだろう」は 当事者の勝手な思い込みであることがわかった。 特に「人と人が接触すれば」の前提条件が面白い。 思い当たる人、いませんか?(笑) 犯人の足跡から、スニーカーの種類まで判別できてしまう世の中。 それでも、悪いことをする人がいるなんて・・ 私は、何のために生まれてきたんだろうって自問すれば、 やめると思うんだけどな、迷惑メールの配信なんかも。
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2008年11月20日(木) ■ |
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盛塩 |
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ちょっとした小料理屋に行くと、 店の入口左右にいつも塩が盛られている風景に出くわす。 洒落てる・・そんな感覚で眺めていた「盛塩」。 もちろん「塩は、身心を清めるもの」程度の知識で、 何か、神とか厄払いみたいな効果があるものだと思っていた。 しかし、ある雑誌で「商売繁盛」を願ってのことと知った。 「塩の好きな牛の牛車(ぎっしゃ)を止めて、 皇帝ならぬ、お客様を呼び込もうという縁起物」らしい。 中国の故事にあるらしい。へぇ〜と思ってメモをした。 「牛は塩が好き」ということも知らなかったし、 牛が止まれば、乗っている人が、ちょっと休憩していこう、 という気持ちになることを狙ってのこととはいざ知らず。 これって、知っていても得にならない雑学だけど、 ノンベェにとっては、ちょっと嬉しい知識となった。 飲みながら「盛塩」のうんちくでも、語っちゃおうかなぁ。
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2008年11月19日(水) ■ |
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Are You Free Tonight? |
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映画「彼が二度愛したS」(マーセル・ランゲネッガー監督)から。 NYエグゼクティブのためだけに存在する会員制秘密クラブの合言葉。 電話をして、この台詞を告げる。 今晩、セックスしたいんだけれど・・そんな意味があるようだ。 名前も、職業も、何も知らない男女が、 ストレス発散・性の欲望を満たすために、誘い合うクラブ。 この映画を思い出すためには、このフレーズが適当だろう。 本当は、もうひとつ気になったフレーズがある。 「彼が二度愛したS」という邦題だ。 原題は「DECEPTION」・・辞書には ■だますこと, うそ, ごまかし;だまされていること practice deception on a person(人をだます) The extent of their deception is fantastic. (彼らのだまされようはあきれるばかりだ) ■ごまかし行為, ぺてん, だますもの, まやかし物 There is no deception.(種も仕掛けもありません) ■だますことを広くさす語で, 悪意があるとはかぎらない a harmless deception.(悪意なくだます行為) その原題が、どうして「彼が二度愛したS」になったのか、 私も頭文字の1つが「S」なので、気になって観てしまったが。(笑) 「Are You Free Tonight?」・・魅力的な言葉となった。 私の場合、続く台詞が「それなら飲みに行くか?」だけど・・。
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2008年11月18日(火) ■ |
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私、健康のために、下半身浴しています |
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ラジオから流れてきた聞き慣れない単語だった。 おへその下あたりまでちょっと温めのお湯に浸かり、 じっくり汗を出す「半身浴」なら知っている。 (決して『阪神欲』ではありません) どうもその後の話の内容から「下半身浴」とは、 通常の「半身浴」ということがわかったが、メモしてみた。 「私、健康のために、下半身浴しています」って台詞、 やっぱり可笑しい、と思ったら、忘れられなくなってしまった。 もし「下半身浴」と言う単語があるならば、 対語となる「上半身浴」ってどんなのだろう?という疑問が湧く。 それが、どうしても想像が出来ない。(笑) 番組の途中、彼女と会話していたキャスターも気がついたのか、 「それって、半身浴のこと?」って突っ込んでいたから、 メモを取り消そうと思ったけれど、単純に面白かったからご紹介。 言い放った彼女、本当に「半身浴」しているのかなぁ。 ちょっと疑問だね、用語の使い方を考えると・・。
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2008年11月17日(月) ■ |
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体内時計の1日は「25時間」 |
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栄養士復命書から。 地球の1日は「24時間」、体内時計の1日は「25時間」 この説明文に引っかかった。 人間を暗闇で生活させてみると 「25時間」のサイクルで行動するらしい。 その1時間のギャプを、どう調整するかというと、 毎朝、起きたときに浴びる「光」と、始めて口にする「朝食」で 人間の体は24時間サイクルに「リセット」するようだ。 だからこそ、朝、太陽の光を浴びることと、 朝食を取ることの大切さを、理解できた。 うまくリセットさせないと、時差1時間の調整が出来ず、 時差ボケになるのではないだろうか。 私も、夏には5時に起きていたのに、最近では6時になっている。 早朝5時はまだ真っ暗で、うまくリセットできなく、 生活のリズムがなかなかとれないのかも・・。 この知識、知っているだけで、なんだか得した気分だ。 「太陽と朝食で、リセット」
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2008年11月16日(日) ■ |
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一度でいいから「もっと頑張れ」って言ってみたい |
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映画「フレフレ少女」(渡辺謙作監督)から。 ストーリーが単純だから、楽しめる作品だけど、 意外や意外、生き方のヒントは溢れていた。 主役の女優・新垣結衣さんも可愛かったし、満足満足。 さて、気になる一言に選んだのは、 ひょんなことから、応援団長になった彼女の台詞。 現実の恋よりも小説の中の恋に夢中だったから、 他人とのコミュニケーションは苦手。 だから、他人に「頑張れ」なんて言ったことがない。 そんな彼女だからこそ、この台詞は輝いていた。 「私も頑張らないと、人に頑張れなんて言えないんですよね」 と、応援することの意味を理解しての言葉であるし、 「他人を応援することは、自分を応援することだと思うんです」 と、自分なりに「応援する」ことの定義もしている。 「人間の無限の可能性を引き出すのが応援団」とか 「見返りを求めない応援が力になるんです」など、 「応援」することの大切さを伝えてもらった作品となった。 帰りがけに、温かい気持ちになって映画館を後にした。
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2008年11月15日(土) ■ |
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華やかな色をもってきてくださってありがとう |
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たしか情報源は、藤原正彦さんの奥さん、藤原美子さん。 男性が多い会議やパーティなどに出ると、黒ばかりの服装になる。 まぁ、フォーマルだから仕方ないと諦めていたが、 あるパーティに招かれ、華やかな色の服を身につけて行ったら、 たいそう喜ばれた、という話だった。 ドアを開けた途端、ホスト役が彼女の服装の色を見て叫んだ。 「Thank you for your bringing bright color.」 直訳だけど「華やかな色をもってきてくださってありがとう」。 男の人たちが集まると、暗い色ばかりで、うんざりしていたのよ・・ そんな女性の嘆きが聞こえてきそうな表現である。 それ以後、彼女は「女性だからこそ出来る心遣い」と感じ、 失礼がない場所では、華やかな色の服を身に付けるようにしたらしい。 黒色は男性に任せて・・。う〜ん、納得。 まぁ、男性だって、華やかな色、身に付けてもいいけど・・ なかなか難しいね、女性に任せます、華やかな色は。
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2008年11月14日(金) ■ |
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ホテルが「聖書」なら、和風旅館には「源氏物語」 |
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テレビで見た「源氏物語」の特集だったと思う。 「源氏物語」が、どうしてこんなに長い間、 日本人の中で、語り継がれるか?、たぶんそんな話だった。 コメンテイターのある人が「日本人の心」と「美意識」が、 源氏物語には詰め込まれているから・・と答えた。 おもわず、なるほど・・とメモをした。 最近では、林真理子さんも「源氏物語」に関わっていることを、 先日聴講した講演会で、熱く語っていた。 さらに、外国にはこういう本があるだろうか?と考えたら、 コメンテイターの彼女は「聖書くらいかな」と、サラッと答えた。 ホテルに泊まると、必ず用意されている「聖書」。 それくらい日本人にとって、源氏物語は大切なものなのか、驚いた。 ホテルが「聖書」なら、和風旅館には「源氏物語」、 ついそんな発想をしてしまうが、是非、置いていただきたい。 お洒落じゃないですか、なんとなく。(笑) 日本らしさって、日本の文化って、そんなところだと思う。 もう一度、源氏物語、読み直してみようかなぁ。
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2008年11月13日(木) ■ |
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島原に強烈なリーダーが必要です |
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映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)から。 竹中直人さん扮する主人公、島原鉄道の社長、宮崎康平。 「島原の子守唄」の詩作者でも知られる、全盲の郷土史研究家は、 今では、すぐに解任されてしまいそうなワンマン社長。 俺が右向けって言ったら右向け、みたいなタイプ。 でも、なぜか私には新鮮に映った。 今では見ることができない光景だったからかもしれない。 そんな彼のワンマンぶりを、リーダーとして考えて、 彼を支える銀行の頭取役・江守徹さんの台詞が光った。 「島原に強烈なリーダーが必要です」 地方の発展は、もちろん産業基盤となる会社の業績もあるが、 東国原宮崎県知事を筆頭に、強烈なリーダーの影響が強い。 地方の人にとって、ワンマンとも取れる強烈な個性の持ち主と それをしっかり支えるブレーンの出現が望まれる。 まずは、リーダーの掛け声に合わせ、 みんなひとつになって頑張ってみることが大切だと思う。 型破りな行動と実行力が、地域の人をひき付けたに違いない。 自分の地域が一番だと心から思い込むリーダーがいい。 「あいつら島原の人間じゃなか。関東の田舎もんじゃい」 こう言える主人公は、やっぱり魅力的であった。
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2008年11月12日(水) ■ |
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図書館は「心のレストラン」 |
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本に囲まれていると、幸せな気分になる私にとって、 児童図書が溢れる「こども交流館」は、また新しい癒しの場だ。 そんな図書館を、うまく表現できないものか、と考えていたら、 「図書館は『心のレストラン』」というフレーズが目に入った。 情報源は不明だけど、たぶん図書館で見つけた雑誌だったと思う。 この「気になる一言」を書き始めた、 1996年10月28日の記念すべき第1号が、なんと 「レストランって、安心・休息・回復っていう意味がある」だった。 これを論文(数式)にすると、A=B、B=C ∴ A=C だから「図書館には、心の安心・休息・回復っていう意味がある」 となるわけだ。 本の販売が目的の「本屋」とは違う。 図書館ならではの「ゆったりと流れる時間」が、心を癒してくれる。 ここでは、メディアはいらない。
PS. 「調べたくなる場所・図書館」も、私のお気に入りのフレーズ。
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2008年11月11日(火) ■ |
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実は、伊東からは富士山が見えないんです |
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ある女性団体の随行で、伊東市の東海館を訪れた時の一言。 歴史ある建物(旅館)に驚くばかりであったが、 観光ボランティアの方だろうか、笑いを交えて とても親切に説明していただいた。 私は、大工が腕を見せる飾り物に興味を示したが、 富士山を型どった細工に目を留め、訊ねてみた。 「富士山はどちらに見えますか?」 その答えが今回の一言だが、とてもショックな気付きとなった。 伊豆半島の東海岸で、山を背にした地形を考えれば、 当たり前といえば当たり前なのだが、 「静岡県伊豆地域」で「富士山が見えない」という台詞を 実は想定してなかった。 たぶん全国で「静岡県伊豆から来ました」と挨拶すれば、 ほとんどの人が「富士山がいつも見えていいですね」と言うから。 こういう気付きは、くだらないかもしれないが、 何かに残しておく必要があるな、とメモをした。
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2008年11月10日(月) ■ |
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エプロンしますか? |
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館長を務める「こども交流館」でのひとコマ。(兼務多すぎ) 昨日は、スタッフが少ないので応援に出かけた。 児童図書の貸し借り方法を教えていただき、 カウンターに座ってみたものの、ちょっと居心地が悪い。 いつもは見慣れない男性が座っているからか、 利用者の目も、不思議そうだった。 そんな時、スタッフの一人が、私に声を掛けた。 「エプロンしますか?」・・ そうか、館長の名札を付けても、あの人誰だろう?と思うはずだ。 しかし、突然の呼びかけだったので、焦ったのも事実。 「ごめん、今日は遠慮しておきます」(汗) 本当は、心の準備が出来ていなかっただけなんだが・・。 今後、カウンターに座るときは「エプロンは?」って、 こちらから言わなきゃなぁ。 仕事は仕事。恥ずかしいなんて言ってられない。反省。
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2008年11月09日(日) ■ |
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おまえ、どこのチームの監督だったんだよ? |
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一度、書いた日記、書き直しです。(汗) メルマガ配信直前で、全てクリアして、取り止めた。 わかる人にはわかる、私のぼやきなので、お許しを。 プロ野球、日本シリーズ第7戦、勝ったチームが日本一となる。 数々の名勝負が生まれ、なかなか白熱した7戦目に突入した。 それなのに・・私をがっかりさせたのは、解説者、堀内さん。 一つ一つのコメントが、どうも気に障る。 言葉汚くすみませんが・・ 「おまえ、どこのチームの監督だったんだよ?」 と画面に向かって叫んでいた。 誰にどんな批判を受けても、 「あなたはジャイアンツ贔屓の発言すべきでしょう・・」 と愚痴ってしまうのは私だけだろうか。 まぁ、この大事な第7戦の解説を彼に頼んだテレビ局のミスだな。 テレビ観戦している、全国ジャイアンツファンのイライラが 関係者には聞こえないのだから・・。 前回、原監督解任劇の時と、同じ気持ちだ・・ふぅ。 あぁ〜、負けちゃった、がっかり。
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2008年11月08日(土) ■ |
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我が社に何を提供してくれますか? |
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映画「トウキョウソナタ」(黒沢清監督)から。 主人公の一人、香川照之扮する父親が、 突然、リストラされるシーンから物語は始まる。 「あなたが、できることは何ですか?」 「我が社に何を提供してくれますか?」・・・。 総務畑中心に仕事をしてきた彼にとって、 自信を持って答えられるものは正直なところない。 事務系の仕事をしてきた男性は、誰も同じようなものだろう。 物語中盤、今度は就職活動で面接に行くと、また質問される。 「あなたは、何ができますか?」と。 「何でもやります」と答えた彼に「何でもじゃあ」と渋い顔をされ、 最後には「歌でも歌ってよ」。さらに追い打ちをかけるように 「我々は何を材料にあなたを判断すればいいのですか?」と続いた。 厳しいようだけれど、会社の事務なんて、 今年大学を卒業した学生だって教えれば出来るよ、 そう言われた気がして、ちょっと恐くなった。 「何でもやるつもりなのに」というボヤキは空しかったし、 何でもやる・・そんなことを言う人は世の中に溢れている。 もう一度、自分を見つめ直さなくちゃなぁ。
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2008年11月07日(金) ■ |
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ヨガには「繋げる」という意味がある |
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以前体験した、ヨガ講師、柳橋雅子先生の台詞。 気になって調べてみた。 電子辞書には「YOGA(梵)」と表示。 古代から伝わるインドの宗教的実践の方法。 精神を統一し、物質の束縛から解脱をはかる・・とある。 では「梵」は・・ 特に目を引いたのは「宇宙の最高の原理・本体」 サンスクリット語らしい。(汗) すべてはつながっている・・という宇宙の原理なのか。 ヨガに、そんな意味があるなんて・・と驚いているが、 なんとなくわかる気がするのも、また不思議である。 ヨガなんて健康オタクがやるもんだ、と決めつけていたが、 どうやら私の勘違いらしい。 「ヨガには『繋げる』という意味がある」を もっとわかりやすく説明できる方、いますか?
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2008年11月06日(木) ■ |
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吉永小百合さんの鼻に、大量のちり紙 |
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体調が回復したら、観たいと思っている「まぼろしの邪馬台国」。 もちろん、吉永小百合さんが観たいから。(汗) でも、その前に思い出した映画作品がある。 石原裕次郎さん命日記念で観ることができた映画 「若い人」(西河克己監督・原作・石坂洋次郎さん)から。 昭和37年芸術祭参加作品らしい。(笑) 今まで私が抱いていた、吉永小百合さんのイメージを 完全にぶち壊してくれた映画である。 というよりも、若い頃の彼女は こんな、やんちゃな役柄も・・と関心させられた作品とも言える。 中でも、今では考えられない彼女の鼻血のシーン。 あの吉永小百合さんが、鼻にちり紙を思いっきりつめる。 当時だから、ティッシュペーパーではない、と思う。はな紙?) それも、鼻の穴が大きくなっちゃう、と思うくらい大量に。 おいおい、イメージが崩れちゃうよ、やめてくれぇ、と 何度、スクリーン向かって叫んだことか。 いつから、今のイメージである清純女優に変わったのか、 私は、そのきっかけが知りたくて仕方がない。
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2008年11月05日(水) ■ |
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荒れる子、切れる子、気になる子 |
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昔、欽チャンこと、萩本欽一さんの番組で 「良い子、悪い子、普通の子」というコーナーがあった。 言葉のリズムが良いのか、単語が覚えやすいのか、 いつまでも忘れないフレーズとなった。 私の場合、字は違うけれど「よしお」と呼ばれて、 よくみんなから、からかわれたものだ。(笑) それから何十年かがたち、私の耳にしたのは 家庭教育機能の低下が原因となっていると思われる、 「荒れる子、切れる子、気になる子」というフレーズ。 それにしても、なかなか覚えやすいリズムである。 また何十年もしたら、こんな子どもたちがいたんだ、と 笑い話になるだろうか。 是非、そうなることを願いたい。
PS. まだまだ体調不十分だけど、なんとか午後から仕事行ってきました。 読者のみなさんにも、ご心配かけてしまいましたね。(汗)
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2008年11月04日(火) ■ |
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映画なら、とっくに変身してるのに |
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午後からの会議、突然、悪寒が襲い、ブルブル震え出した。 あっという間に熱が出て、お腹が痛い。 どうしても我慢できずに、早退して帰宅。 布団とトイレを行ったり来たり、どれくらい続いただろうか。 熱は38.5度、ずっと下痢状態。 汗は溢れ、もう出るものがないだろうと思うくらい出した。(汗) 翌日起きたら、まだ下痢が続いている。 トイレにしゃがみ込んで、私の独り言。 「映画なら、とっくに変身してるのに」 朝起きたら、透明人間になっていた、女になっていた。 朝起きたら、未来が見えるようになった、空を飛べるようになったなど、 映画の世界では、今の私が持っていない何かが手に入るはずだった。(笑) しかし現実は厳しい。もちろん何もかわってはいない。 今から、また病院へ・・。下痢は診察まで我慢してくれるだろうか?
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2008年11月03日(月) ■ |
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世界遺産である前に、日本のふるさとです |
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新聞で見つけた「奈良」のキャッチコピーである。 この視点って、とても大切だと思う。 いくら「世界遺産」に登録されたとしても、 昔からそこに住む人たちが、誇りを持って 私たちの「ふるさと」です、と言えないようでは、 世界遺産の登録も、なにも意味をもたなくなる。 「京都」や「奈良」は、歴史を大切にし、 日本全体で「心のふるさと」として、位置づけてきた。 では「富士山」は?となる。 今、世界遺産に登録しようと、関係者は必至であるが、 その前に「ふるさと」としての位置づけができているだろうか。 これだけ訴えかけても、登山者のゴミさえ減らない。 そんな国民意識で「世界遺産」に登録されたところで、 「世界遺産だから、ゴミを捨てないでください」の看板が 増えるだけではないだろうか。 今一度、富士山が「自然遺産」では登録できない意味を、 真剣に考えた方がいいと私は思う。 これ、私の独り言です。(汗)
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2008年11月02日(日) ■ |
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人間って傲慢だな。誰かと共にいる喜びに気付かない |
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映画「P.S.アイラヴユー」(リチャード・ラグラヴェネーズ監督)から。 生きている間は、人間誰でも傲慢になる。 傲慢とは「おごり高ぶって人をあなどること、 見くだして礼を欠くこと」だけど、 知らず知らずのうちに、傲慢になっていることは認めようとしない。 本人はそんなつもりではなくても、人を傷つけたり、 喧嘩の種になるようなことを言葉で発していることにも気付かない。 それは、全て相手がいなくなるなんて考えていないから。 だからこそ、大切な人を失い、ひとりぽっちになると、 あんなことで責めなければ良かった、と後悔するのだろう。(汗) 汚いメモを整理し、書き直してみると、単なるラブストーリーではなく、 私たち全ての人間に宛てたメッセージともとれる。 「今、この瞬間、誰かと共にいる喜びに気付きなさい」と。 そして、気付いたら喜びを口にする。(これが、一番難しいけれど・・) これまた、いい映画を観た、では終わらせたくない。
PS. なぜか洋画のエンドクレジットに、徳永英明さんが歌う「小さな祈り」。 しびれました。
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2008年11月01日(土) ■ |
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メンバーに恵まれて・・ |
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このフレーズ、一日の間に、2ケ所で耳にした。 1回目は、職場の仲間で行ったゴルフコンペ、 優勝者のコメントは「メンバーに恵まれて・・」。 お決まりかもしれないけれど、優勝は自分の力だけではない、 一緒に回ってくれたあと3人のメンバーによるところが大きい。 この優勝は、みなさんのお陰です、が心に引っかかった。 ありふれたフレーズかもしれないけれど、私はこのスピーチが好きだ。 2回目は、子育て総合支援センター1周年記念の打ち上げ。 中心になって動いてくれた職員のコメント。 やはり「メンバーに恵まれて・・」を一番先に口にした。 私一人で、1年間、無事にやって来れたわけじゃない、 多くの方の協力を得て、今、私はここにいる・・そんな気持ちが伝わった。 人事的にいえば、メンバーに関係なく仕事を着実にこなすべきだ、 なのかもしれないが、やはり、一緒に働くメンバーは大きな要素。 誰でもいいというわけではない。 ゴルフでも、仕事でも、一定期間、同じ時間を共有するわけだから、 気のあったメンバーとひとつの事に取組みたい。 そんなところから、新しいヒントが生まれてくるに違いない。 単独行動ではなく、チームワークの仕事は、 まずは「メンバーを揃えるとこと」、これが大きく左右する気がする。 さて・・・いろいろな分野でこのフレーズを(笑)。
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