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2008年07月31日(木) ■ |
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一番叱られたし、一番可愛がってもらったから |
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今日も朝から、健康診断、地元コミュニティFM「ボイスQ」の取材、 子育て総合支援センター4万人達成(最高来場者のおまけ付き)、 そして、健康診断が終わったから、ぱぁっとやるか、という飲み会まで、 ネタには困らないほどのメモが溢れたのに、いざ、こうしてPCの前に座り、 メモを整理していたら、なぜか、昨日のことが書きたくなった。(汗) 実は、小さい行政組織だと、職員が団体事務局を任されることがある。 ○○協会、○○実行委員会、○○検討委員会・・。 特に、〜交流やお祭りといった団体は「会長」と呼ばれる人と 二人三脚で団体を運営していかなければならないので、 仕事以外でのお付き合いも大切な時間となることもしばしば・・。 そんな団体の会長を務めた方が亡くなり、 事務局員として一緒に過ごした時間が思い出され、 通夜・告別式・火葬まで、休暇を取り参列することにした。 両日の参列に、驚かれる人も多く、「もしかしたら親戚?」訊ねられた。 そんな時、ふっと出た私の返事が、今回の気になる一言。 「たぶん・・」と前置きをしながら 「一番叱られたし、一番可愛がってもらったから」。 何も考えず、心の底から出た台詞だった。 人との付き合い方から、ビールの注ぎ方まで、何度叱られたことか。 高齢、体調不良等の理由で、「会長」職を辞任しても、 私にとっては、いつまでも「会長」であった。 「会長、もう一度、叱ってくださいよ」と心の中で呟きながら、 遺影を眺めているだけで、涙がこぼれてきた。 私を育ててくれた人が、また一人、この世からいなくなった。(涙) ただそれだけのことである。されど・・・。
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2008年07月30日(水) ■ |
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私、涙もろいんですよ・・ |
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地元のSBSラジオ・キャスタードライバー、新海絵里子さんの一言。 「沢木久雄のとれたてラジオ」という番組の打ち合わせ中、 私の今まで書いた言葉を眺めながら、なぜか目が潤んでいる。(汗) さっきまで「今日は私も『しもさん』って呼んでいいですか?」と 明るく元気、爽やかだったので、ちょっと焦った。 なにか胸にグッとくるフレーズがあったのだろうか、 「私、涙もろいんですよ・・」と言いながら、 彼女はウルウル、私はオロオロ。(このフレーズ、リズムがあっていいな) また、女を泣かせてしまったぁ・・とギャグを入れる雰囲気でもなかったが、 それだけ「言葉には力があること」を再認識した。 私が選んだ「気になる一言」にではなく、 その一言を題材に書いている私の感想に、感激してくれるのって、 正直、その嬉しさは、文字に表現できない。(って、してるじゃん) 絵にも描けない美しさの竜宮城の絵、と同じ表現か。(笑) またまた娘と同じ年代の女性たちと、仲良し(?)になったけれど、 「中年の男に泣かされちゃった・・・・・・・・言葉で」 って、是非、飲みながら言って欲しいなぁ。
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2008年07月29日(火) ■ |
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「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」 |
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書籍「日本の歳時記」で見つけた、なるほどの「季語」。 「秋の夜」は、言葉どおり秋という季節の夜のこと。 「夜の秋」は、まだ夏なのだけれども、 夜は秋の気配が漂うことを言うから、季節は夏。 ちょっとみると、同じ意味じゃん、って思うが、 丁寧に理解しようとすると、全然、意味が違う。 こんな言葉の面白さを発見をすると、私は嬉しくなる。 と、いうことは・・「春」「夏」「冬」も同じか? でも「夜」が似合うのは「秋」だからなぁ。 このネタは、この時期しか使えない話題かもしれないな。 よし、次の飲み会で、使っちゃおう。 そのためには、もう一度、復習しなくちゃ。 「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」。 今日は、突然の雨が降ったからか、ほんのちょっと涼しい。 蒸し暑い夏から、涼しい秋へ「移ろう季節」は「夜の秋」。 これは感性の問題かもなぁ。
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2008年07月28日(月) ■ |
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何かを学べる人じゃないでしょ? |
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映画「美しすぎる母」(トム・ケイリン監督)から。 タイトルに騙されて観てしまったが、(久しぶりの貸切) 中年以上のフランス人らしく(?)、白い肌は汚かったし、 しみやそばかすなんかも目立ったし、全然、美しくなかった。(汗) 原題は「SAVAGE GRACE」。直訳は「残酷な優雅さ」なるほどなぁ。 さて、その中で選んだ台詞は、ホモの息子が付き合う男性について アドバイスをしたシーン。 物語に関係なく、あっ、これいただき・・とメモをした。 「何かを学べる人じゃないでしょ?」 裏を返せば、どうせ付き合うなら、 「何かを学べる人にしなさい」のような気がしたから。 いいことばかりでなくてもいい。悪いことでも・・。 「あっ、これはいけないことなんだ」と学べれば。(汗) そうやって、他人との交わりの中で、人間は成長していく。 テレビやパチンコなど、相手が機械だと、 知識やお金は増えるかもしれないが、なかなか学べない。 勇気を出して、いつもとは違う人間とのコミュニケーションに、 時間とお金を費やすべきではなかろうか。 良くも悪くも、なにかを学べるはずだから・・・
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2008年07月27日(日) ■ |
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日曜は、家族で過ごさないの? |
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映画「ぜんぶフィディルのせい」(ジュリー・ガヴラス監督)から。 親が、子どもにキスするシーンの連続で、 さすが、フランス映画って感じで、眺めていた。(笑) 革命を起こそうとしている父親と母親を見て、 主人公が呟く。「日曜は、家族で過ごさないの?」 ちょっぴり、胸に刺さった。 そうだよなぁ、「日曜は、家族で過ごす曜日」なんだよな。 我が家は?といえば、娘が小さい頃から、 各地イベント参加やボランティア活動、 スポーツ少年団のミニバスケット練習や試合に明け暮れた。 自分の為に、どこかへ遊びに行くというより、 まちづくり、人づくりに燃えていた時期だった気がする。 今回、映画で「日曜は、家族で過ごす曜日」と知らされ、 娘には淋しい思いをさせたかなぁ、と反省している父親がいる。 日曜日は、友達の家族と過ごす曜日だった、なんて言われそうだな。 といいつつ、今日も「沼津の花火」を肴に、喉を湿らせる予定。 まあ、妻と一緒だから許してもらお〜っと。
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2008年07月26日(土) ■ |
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しもさんの娘さんと同い年(おないどし)ですよ |
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沼津の祭りだから・・というわけではないが、 「なんくる三線愛好会」のメンバーの1人が引っ越すというので マイ三線も持たず、沼津のいつもの場所へ。 送別会というより、埼玉支部設立祝い、という名目で、 泡盛を飲み続けた。( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ! 「はい、しーさ」のかけ声で写真を撮り、最後はお決まりの かちゃーしーを踊り、振り付けで「暑さ」をかき混ぜた。 さて、二次会だぁ・・とばかり、カラオケに行く途中の雑談、 「昭和56年に今の職場に入ってね」「すみません、僕の生まれる前です」 「ちいちゃん、いくつだっけ?」「しもさんの娘さんと同い年ですよ」 「えっ、もしかしたら、59年?」「はい」(汗) 話すたびに、私はこんな若い年代と飲んでいたんだぁ、気付かされていく。 この楽しさを、飲み過ぎて忘れないようにと、いくつかメモをしたけれど、 やはり、この日を思い出すには、この台詞かなぁ・・と選んでみた。 「同い年」(おないどし)って「同じ年齢」より、なぜか親しみがある。
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2008年07月25日(金) ■ |
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運動会は、運動を楽しむ会 |
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ある保育士の研修復命書から、一言。 この時期、保育士も幼稚園教諭も、秋の運動会に向けて、 いろいろな実技・リズム体操の研修がある。 それぞれが、多くの気付きをしながら、彼女たちは成長していく。 運動会当日、せっかく多くの保護者もきていただくので、 あれもやってみたい、これも覚えさせてあげたい・・・ そんな彼女たちの想いが、充分伝わってくる復命書だった。 私としては、彼女たちの成長が、一番楽しみとなった運動会である。 さて、今回の一言は、研修講師の先生の一言らしい。 「運動会は、運動を楽しむ会」、わかりやすいフレーズである。 添付のパンフレットに載っていた 「運動あそびで『頑張る力』『仲良しの力』を育てよう」も、 運動遊びを、うまく定義している気がする。 「運動会とは、『頑張る力』『仲良しの力』を育てながら、 運動を楽しむ会」なんだと、理解した。 「楽しくない運動なんて、運動会じゃない」 視点は、すべて、こどもたちのため。なるほどなぁ・・。
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2008年07月24日(木) ■ |
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おしゃべりするなら、スカートを穿け |
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せっかく地元紙の「この人」欄に掲載していただいた日なのに、 話題は、木曜日恒例、男女(恋愛・エッチ)ネタとは・・というなかれ。 楽しみにしている読者優先で、やはり「恒例」は外せない。(汗) さて「映画「ブルー・ブルー・ブルー」( ダン・キャッスル監督)から。 サーフィンを題材にしたストーリーだったが、 「ややこしいのは、ごめんだ」「義務を負うことも、ごめんだ」 そんな今風の若者らしい台詞に、メモは予想外に少なかった。 ただし、作品の導入部、サーフィンをはじめ、 好奇心よろしく、いろいろな話題で話している彼らを見て、 父親(?)が叫ぶシーン。 それが「おしゃべりするなら、スカートを穿け」。 男は黙って、結果を残せ・・そんな月並みの表現より面白かった。 「おしぉゃべりは、女性の専売特許」なんだろうが、 最近では、おしゃべりの男性も増えた気がするのに、私も含めて。 あぁ「男は黙って、サッポロビール」のCMは、いずこへ。 好きだったんだよなぁ、あの台詞。 でも・・・この選んだ台詞に文句をつけるとすれば 「最近、スカートを穿いている女性、少ないんですが・・」かな。 (また、女性から怒りのメールが届くかも・・まぁ、いいや)
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2008年07月23日(水) ■ |
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映画館へ行くか? 映画館を持ち出すか? |
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また映画の話?と思ったかもしれないが、実は携帯電話の話。 新聞一面に「auの庭で。」と題する新機種の広告。 「映画館へ行くか? 映画館を持ち出すか?」である。 「ケータイが、高画質でじぶんシアターになる。」らしい。(汗) LISMO Videoというサービスを利用すると、 非常に安く、ほんのちょっと前の映画が観ることができるようだ。 しかし、本当にそれでいいのだろうか、と疑問に思う。 外へ出ると、誰もが携帯の画面を見つめている。 メールなのか、ゲームなのか、音楽なのか、私にはわからない。 一緒にいる友達にも話かけることもなく。 特に、映画配信については、気になることがもう一つ。 産經新聞で見つけた「映画不振」の4文字。 「今年上期洋画興行収入は2割減、薄利多売が裏目」とも・・。 上映後、しばらくするとすぐDVD化されるシステム、 今回紹介した、携帯電話などでも簡単に配信されるシステム。 どれも、もととなる「映画」業界を圧迫する原因となっている。 もっと大所高所から、ものごとを眺めてみてはどうだろう。 携帯電話の小さい画面で観るのは、本当に「映画」というのだろうか、 という疑問が残るし、「映画」と「映画館」は違うと言い切りたい。 映画館を持ち出せるわけないだろう、 あの雰囲気も全部あわせて「映画館」というのだから。
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2008年07月22日(火) ■ |
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炎暑、極暑、酷暑、猛暑、劫暑 |
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今日、7/22(旧暦6/20)は「大暑」。 暦の上では、今日から立秋までの15日間ほどが一番暑いらしい。 今回は「気になる一言」というより「気になる単語」。 書籍「日本の歳時記」で見つけた、この時期の暑さ表現。 ただ暑いだけでは、とてもあらわしきれない思いが、 体感温度だけでなく、視覚的にも文字表現となっている。 「炎暑、極暑、酷暑、猛暑、劫暑」 漢字を見るだけでも、その暑さがわかるから日本語は凄い。 他にも「妬くる」「油照」「炎天下」など、やはり暑い感じ。 衣食住、手をかければかけるほど、暑苦しく感じる。 逆に「夏は簡単であることが何より涼しい」ということだ。 「切る」だけで成り立つ夏の料理、冷奴。 「竹の骨と紙だけの簡単の極み。涼を得るもっとも手軽な道具」 といえば、団扇(うちわ)。 どれも、なるほど・・・であった。 涼しく感じる単語は、歳時記に掲載されている中から選ぶとすれば、 「喜雨」「避暑」「行水」などかなぁ。
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2008年07月21日(月) ■ |
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3連休の気付き、私は「マグロ」?(汗) |
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初日は早朝からいつものように、読書、ラジオ体操、テレビ英会話、 午前中は、女子プロゴルフのギャラリー観戦。(裾野・東名CC)、 夜は、同級生混声合唱団の暑気払い。(沼津の居酒屋・カラオケへ) 2日目は早朝から、家庭菜園の雑草取り、昼間ちょっと横になってテレビ、 夕方から、児童虐待・育児放棄の関連仕事で職場へ。 3日目も、早朝からいつもどおりの、読書、ラジオ体操、テレビ英会話、 午前中は、同級生と裾野の農園へブルーベリー摘み、 午後から、富士市の映画館で「ミラクル7号」の映画鑑賞したあと、 夕方から、富士ロゼシアターで、発表会のピアノを聴き、帰宅は午後9時。 調子が悪かったのは、なぜか予定がなかった、2日目の午後だった。 ゴロゴロしながら、テレビを見ている時間が一番、だるかった気がする。 泳ぎ続けないと死んでしまうといわれる「マグロ」。 何かしていないと、気持ちも体も緩んでしまう「私」。 プラス思考、前向きなことばかりしているわけでもないのだが、 長時間の暇な時間があると、どうもストレスが溜まるようだ。 以前、葬儀で教わった恩師の口癖「休むのは死んでから」が脳裏に浮かんだ。 1日の時間割を立てると、予想以上のことができることを知った3連休である。 御存じの通り、私の予定は仕事以外は先着順。御予約は、是非、お早めに。
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2008年07月20日(日) ■ |
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そうか・・・そういうことか |
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毎回観ているけれど、最近なかなか登場してこなかった NHK大河ドラマ「篤姫」からの一言。 台詞がまとまり過ぎて、メモはするが、選ばれなかっただけ。 大久保利通や西郷隆盛らの「力」に対する考え方や、 篤姫を支える人たちの多くの台詞も、また然りである。 今回は、ちょっとグッときた。 篤姫が直接、井伊大老と会い、家定の遺言を確認したシーン。 「聞いておりません、初耳です」ととぼけた井伊直弼に、 今までの篤姫を演じた彼女の中で、一番低い声ではないかと思わせる、 ドスの利いた声で「そうか・・・そういうことか」と睨みつける。 「天璋院篤姫」迫力があったぁ。 本物「篤姫」の写真を見たことがある人は、わかると思うが、 女優・宮崎あおいさんとは、似ても似つかない。(笑) だから、これからの演技に注目していたが、いらぬ心配だった。 笑顔の可愛い、みんなから愛される「篤姫」から、 政治を切り盛りする、指導者としての「天璋院」へと、 確実に変わっていったことが、その台詞に込められていた。 この台詞を聞いた、井伊大老が、一番驚き、焦ったと思う。 こういった短いフレーズが、なぜか私のアンテナに引っかかる。(汗)
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2008年07月19日(土) ■ |
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予告の確認作業になってしまったよ |
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映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」 (スティーブン・スピルバーグ監督)から。 16年ぶりの上映、が話題になっていたこともあり、 楽しみに観たのであるが、ちょっと拍子抜けしてしまった。 なぜか・・と考えたら 見ごたえのあるシーンは、全部「予告」で観てしまったから。 あぁ、あの場面は、ここだったんだ、 もしかしたら、これからあのシーンが・・。やっぱりなぁ。 こんな想いの連続で、なんだか消化不良で映画館を後にした。 帰宅して「どうだった?」と尋ねられて、 即座に答えた私の台詞が、今日の一言。 「予告の確認作業になってしまったよ」 映画館だけでなく、テレビ・ラジオ・新聞など、 マスコミ総動員って感じのPR作戦は、どうも賛同できない。 上映前に、監督や出演者が対談する番組、 う〜ん、考え物だなぁ、イメージが崩れるから。
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2008年07月18日(金) ■ |
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昔は「お口にチャック」今は「ミッフィー」 |
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うさぎのキャラクター「miffy」、 子育てしている家庭で、知らない人はいないだろう。 もちろん、保育士さんや幼稚園の先生でも。 それくらい有名のようだ。(汗) (私は「nifty」と間違えたけれど・・) なぜ、この話題かというと、なるほどなぁ・・と思ったから。 子ども達が大騒ぎしている時、私たちとの頃は 口に人差し指一本を当てて「シィー」というか、 口にチャックを想定して、右から左へと動かすしぐさ。 これが、静かにしなさい・・の合図だった。 それが今は「はい、ミッフィー」と言いながら、 口に両手の人差し指で、バッテン(×)を作るしぐさ。 これが、キャラクター「ミッフィー」であるが、なんとも可愛い。 テレビで、他人が発言しているにもかかわらず、 喋りまくる出演者たちに向かって、やって欲しい。(笑) さて、私も・・今度、飲み会で使ってみるかなぁ。 でも、可愛くないか・・とほほ。
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2008年07月17日(木) ■ |
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送り状の品名「○○さんの勝負パンツ」 |
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プライバシーの問題もあるから、ここは匿名で・・。 飲み会で聴いた、久しぶりに笑えたネタ。 (今度、使ってみようかなぁ・・と思うネタである) 誰かに、宅急便等で贈りものをする時、 本でも、お菓子でも、衣服でも、必ず「品名」を書く。 これって、割れもの以外、何か意味があるんだろうか。 そんなこと書いて、どうするの?と考えたことはないだろうか。 私の知人は、時々「変わった品名」をいただくらしい。 それが「○○さんの勝負パンツ」。(笑) 中身なんてどうでもいいのだが、そのイタズラが面白い。 配送センターで受け付ける人も、集配する人も、 この品名には目がいくはずである。 そして、最後には、玄関先で本人に渡されるのだが、 その場面を想像してみよう。やっぱり、笑える。 今度、試してみたいが、まだその勇気がない。 送り主も、書かなくていいならいいけれど・・ちょっとね。 具体的に「しもさんの勝負パンツ」と書かれたら、 やっばり、ちょっと焦るかなぁ。(汗)
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2008年07月16日(水) ■ |
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間違いでも、私が選んだ道だ |
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映画「スピード・レーサー」(ウォシャウスキー(兄弟)監督)から。 実写版「マッハ・ゴー・ゴー」って感じで、 最新映画なのに、懐かし〜いって思って観ていた。 その中で、職業としてレーサーを選んだ主人公が悩む。 「指図はやめてくれ、俺の人生なんだ」 「正義、そんなものに価値はない」 「車はただの鉄じゃない、生き物なんだ」 「まだ、取り乱すな、勝負は、これからだ」・・ 面白い台詞で、メモは溢れた。 その中で選んだ一言は「間違いでも、私が選んだ道だ」。 他人の生き方に対して 「そんな生き方は間違いだ」と意見するをよくみかける。 けれど、この一言で蹴っ飛ばしてしまえばいい。 自分が後悔しなければそれでいい。 間違ったどうかも、私が判断する、そんな想いが伝わってきた。 他人の生き方を意見する暇があったら、自分の生き方を考えろ。 言ってみたかったんだよなぁ、この台詞。あぁ、す〜っとした。(笑) 余談だけど「マッハ・ゴー・ゴー」もよかったけれど、 「ブラック魔王とケンケン」大暴れの 「チキチキマシーン猛レース」も好きだったなぁ・・。
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2008年07月15日(火) ■ |
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50代には、50代の幸せがある |
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妻の愛読書の一つ「ミセス」で見つけて、メモしておいた台詞。 歌手、シルビー・バルダンのメッセージである。 「母と娘が同じスタイルなんてどう考えても変です」と 現代の若づくりをしている中高年を意識した発言をし、 さらに「いつまでも17歳の時と同じように過ごせることが 果たして幸せなのかどうか」と疑問をぶつけ、 「50代には、50代の幸せがある」と言い切った。 「自分に一番、心地いい生活を送りたい。 それがいくつになっても、その人らしく輝ける生き方に 繋がるのではないでしょうか。」の台詞には、重みがある。 子育てもある程度終わり、もうむきになって働く必要もない。 幸せの価値も、若い頃と同じでなくていい。 いや、若い頃とは違った幸せを、感じて欲しい。 30代には、30代の幸せが・・ 40代には、40代の幸せが・・ そして、50代には、50代の幸せが・・あるはずである。 もちろん、男には男の幸せが、女には女の幸せが・・(汗)
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2008年07月14日(月) ■ |
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人前で自分を出し切る快感を |
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映画「ダイブ」(熊澤尚人監督)から。 たぶん、主役の男の子たち目当てのコギャルの中で、 ([出演] 林遣都さん/池松壮亮さん/溝端淳平さんら) 黙々とメモを取っていた自分が可笑しかったが、 予想外に、夢中になれた青春映画だった気がする。 映画だとわかっていながらも、若い中・高校生が、 一番大切だと思っていた恋愛なども我慢しながら、 1つのものに没頭していく姿は、観終わってすっきりした。 現実には、飛込みを始めたばかりの中学生が、 突然、オリンピック候補に選ばれることはないが、 それでも、面白い台詞、感激する台詞は溢れていた。 その中で、この映画を思い出すための台詞をピックアップした。 それが「人前で自分を出し切る快感を」 この快感を知ると、何事にも前向きに取り組める。 実はこの快感、スポーツだけの話ではないことに気付いて欲しい。 自分を出し切る・・家庭でも、職場でも、地域でも・・。
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2008年07月13日(日) ■ |
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「ポストマン」チラシ、探しだしました。 |
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これだけでは何のことだか分からないと思うが・・。 実は、今年の映画鑑賞履歴の方法として、 もちろん「気になる一言」は書いているけれど、 観た映画のパンフレットと、チケットをセットにして、 クリアーフォルダーにファイリングしてある。 しかし、映画館の仕組みとして、予告チラシだから、 上映が始まると、撤去されることが普通である。 だから、突然鑑賞した映画「ポストマン」のチラシだけ、 どうしても手に入らなかった。 (仕方なく、会場でパンフレットを購入したが、どうもしっくりこない) だから、機会ある毎に、いたるところで、 「映画『ポストマン』のチラシ探してます」を言い続けてきたが、 本音は、ちょっと諦めかけていた。 ところが今日、自宅のポストに郵便物が届いていた。 「『ポストマン』チラシ、探しだしました。」の付箋と一緒に。 この喜びは、どう表現したらいいのかわからなかったが、 送り主にお礼の電話をいれたら、「探しているって言っていたので・・」。 映画を通して、またひとり大切な人と知り合うことができた。 「野球は野球場で、映画は映画館で」をキャッチフレーズに、 地域の映画発展のため、微力ながらお手伝いしたい。
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2008年07月12日(土) ■ |
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しっているを、しているへ。 |
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「明日のために、いま始めよう。」を キャッチフレーズにしている、AC公共広告機構の 最近見かけた新聞広告である。 「自分の『しっていること』を、いつも『している』ことへ。」 それを略して「しっているを、しているへ。」 地球温暖化、リサイクル、省エネルギー・・・ 今、日本が、そして世界が抱えている問題の数々。 それを「知っている」という「認識」状態から、 解決に向けて「している」という「行動」に結びつけようとする。 そんなメッセージが伝わってくる言葉であった。 そういえば、私は「○○から、○○へ」のフレーズが大好き。 例えば「また、やってる」から「まだ、やってる」へ。 「ある苦」(歩く)から「ある喜」(歩き)へ。などなど・・。 ほんの文字の違いで、大きく意味が違ってくる言葉。 これからも、こんなフレーズを集めたいと思う。
PS. そういえば、お盆の準備で、墓掃除に行ったら 「ふぐに毒あり、福に徳あり」って書いてあった気がする。(汗)
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2008年07月11日(金) ■ |
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今、プロフェッショナル見てますか? |
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たしか、火曜日だったと思う。 夜10時過ぎに帰宅したら、突然、携帯へメールが届いた。 その文面の一部が「今、プロフェッショナル見てますか? 全日本主将、宮本です。」だった。(絵文字もあったけど・・) もっと詳しく説明すれば 「今、(NHK番組)「プロフェッショナル」を見てますか? (今回の出演者は、球界屈指のキャプテン)全日本(代表の)主将、 (ヤクルトスワローズの)宮本慎也選手です。」となるのだが(笑)。 スポーツ好きの彼女からすれば、これで伝わると思ったのだろう。 たしかに、伝わった。そして、テレビのスイッチを入れた。 内容も濃く、あっという間の45分間だったが、 今回は、宮本選手が野村監督と出会い、人生を変えたと言える 「二流の超一流を目指せ」という言葉より、 なぜか、私にとってはインパクトがあったこのメールを選んだ。 こういう突然のメールは、大歓迎である。 ただし、携帯に限ります。(笑)
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2008年07月10日(木) ■ |
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ご主人からのプレゼントは、人間ドック受診券 |
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テレビ番組「はやく起きた朝は」から。 (たしか、森尾由美さんの言葉だったかなぁ) おっ、これっていいな、と思ったので、メモだけはしておいた。 毎年恒例のバラの花束や、欲しいもの買え、という 誕生日のプレゼントもいいけれど、 時には、これからも長い付き合いになるから・・と 働いていなければ、なかなか行くことができない、 「人間ドック受診券」も悪くないな、と思う。 女性陣は「悪くもないのに何万円も払って人間ドック」と いう発想を持ちにくいようだ。もったいない・・とばかり。 だからこそ、このプレゼントがいい。 映画や演劇のチケットのように、 仕方なくしぶしぶでも、夫としては受診してくれればOK。 これからも大切にしたい、その想いが伝わるはずだから。 さて・・我が家でも。(汗)
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2008年07月09日(水) ■ |
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このあと、予定は? |
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業務終了後、地元の大型商業施設内のボーリング場で、 職員互助会主催のボーリング大会だった。 結果はさておき、優勝、飛び賞、ブービー賞まで、 バラエティーに富んだ賞を、我が子育て支援室職員が獲得し、 室長としては、大満足の結果であった。 さて、私と言えば、絶対とれない7番、10番のスプリットをみれば、 「あれ、とったら、キスしてもいいよ」なんて、シラフで大騒ぎ。(汗) 結果より、「親ぼく」に徹したボーリングであった。 (パワハラ・セクハラではないと思うけれど・・ちょっと反省) ゲーム終了後、以前の同僚をはじめ、数人が私に近寄ってきて、 異口同音「このあと、予定は?」と訊いてきた。 「もちろん、飲みでしょう、いくか?」と即座に返したが、 自分の中では、けっこう面白い質問だと、メモをした。 「このまま帰る訳ないよね?」「ちょっと軽く一杯、行きませんか」 「最近、一緒に飲んでないので、このあと、どう?」・・・ いろいろな想いが伝わってきて、嬉しかったことは間違いない。 結局、帰宅は飲みにいって11時過ぎ。(焼き鳥屋で飲んだ、樽ハイが効いたぁ) そう考えると、私の一番、好きな誘われ方は「Are you free tonight?」。 私の気分に任せて「飲みに行くぞ」は、パワハラかも知れないが、 年下の「今晩、飲みにいきませんか?」は、大歓迎である。 だから、あえて今日の一言は「このあと、予定は?」で決まり。
PS. やばい、文章がまとまらない・・・ごめん、飲み過ぎたかな、とほほ。
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2008年07月08日(火) ■ |
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この世に、富士山があってよかった |
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読売新聞の読み物コーナー「HONライン倶楽部」から。 情報源は、小説家「恩田陸」さん。 小説は、富士山登るみたい・・いろいろな登り方がある。 たしかそんな話だったと思う。 そのエッセイの末尾、 「この世に、富士山があってよかったとつくづく思うのだ」 内容に合わせてのフレーズだと思うが、私のアンテナに引っかかった。 「富士山を世界遺産に・・」という長い説明よりも、 「この世に、富士山があってよかった」というフレーズを キャッチコピーに使った方が、よほど心に響く気がする。 日本人にとって、富士山とは、そんな存在だと思う。 特に、静岡県、山梨県に住む県民は、そう思うに違いない。 「どっちが表富士?」なんて、言い争っている場合ではなく、 原風景の中に、富士山がいつもあるって、すごいことなのである。 個人個人の心の支えとして「富士山」は存在する。 「この世に、富士山が存在しなかったら・・」を考えてみるといい。 なにかポッカリ穴があいたような気になるから。
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2008年07月07日(月) ■ |
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「運命」の最初に八分休符があるんだ |
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映画「神様のパズル」(三池崇史監督)から。 子供連れできていた母親たちがいたが、 彼らには、ちょっと難しい作品かもしれない。 私の苦手な物理がテーマで、やや言葉の意味に苦しんだが、 ストーリー的には、面白かった。 タイトルの「神様のパズル」が、 アインシュタインの言葉だったことも知ったし、 気になる一言に選んだ、ベートーヴェンの名曲「運命」、 「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン」(「ダダダダーン」)で始まる前に、 なぜか「八分休符」があることも知った。 この「八分休符」からが「運命」だとしたら、その意味は? そして、どう演奏するのか?、私の興味は尽きることがない。 「のだめカンタービレ」の千秋真一君は、 この「八分休符」を、どう振るんだろうか?、気になる。 ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」、 じっくり、いろいろな指揮者の演奏を聴き比べてみたい。
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2008年07月06日(日) ■ |
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女性にもてるのは「ベースマン」と決まっている |
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働く女性の会・ATGの2ヶ月に一度の例会は、 伊豆の国市(旧伊豆長岡町)の「ボッカ・デラ・ベルタ」で、 美味しい料理を堪能した後、 「FLYING BIRDS」というJAZZ UNITの演奏を楽しむ企画だった。 毎度のことながら、働く美女に囲まれ、嬉しい限りである。 (ここは(笑)なのか(汗)なのか、難しいので省略・・) さて、今更「JAZZとは・・」という定義をしても、 今晩の興奮を表現する記憶にはとどまらないので、 あえて「JAZZとは演奏者の対話」「JAZZとは音の語り合い」 みたいな表現は避けてみた。 今回の表現は、リーダーがメンバーの紹介をした時の台詞。 私の感覚では、ソロ演奏が光るピアノやドラムの担当か、 旋律を奏でるサックスやボーカル担当が、 女性にもてるとばかり思っていた。 しかし生演奏を目の前で聴き、ベースの音が心地よく響き、 演奏の一番大切な部分を支えていることを知った。 「女性にもてるのは『ベースマン』と決まっている」は、 まんざら冗談じゃないな、と肌で感じた。 仕事でも何でも、縁の下を支える役目は、目立たないけれど、 女性にもてるんだな、きっと。 男の私は、ピアノやドラム、サックスに憧れるけど・・。 女性は、どう思ったんだろう・・・う〜ん、気になる。
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2008年07月05日(土) ■ |
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「たぶん」「おそらく」は排除しろ |
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本日公開の映画「クライマーズ・ハイ」(原田眞人監督)から。 新聞記者って、たしかに私の憧れの職業のひとつだった。 しかし、憧れだけで就いてはいけない職業だということも知っている。 時間に追われた仕事であり、迅速性だけでなく、 もちろん大前提の正確性も求められる職業であり、 情報の裏(事実確認)を取ることの大切さを この作品を通して、あらためて教えていただいた気がする。 その典型的な表現が、記者たちから続々と入ってくる情報に 「『たぶん』『おそらく』は排除しろ!」と一喝したシーン。 さらに、記事を紙面に掲載する直前にも 「チェック・ダブルチェック」と口癖のように呟くシーン。 何気なく毎朝、毎夕読んでいる新聞は、こんなに苦労して作っていることを、 そして、現場の記者から自宅へ配達する部署まで、本当に多くの人たちが 「新聞」というメディアには関わっていることも知って欲しい。 明日から、もっと丁寧に新聞を読もう、と感じる作品でもあった。
PS. 上映中の映画はネタばらしになると困るから・・と思っていたけれど、 私の日記を読んで、観に行くかどうか決める、という読者もいたので、 嬉しくなって、文字だけの「予告」ですが・・・今後も、乞う、ご期待。
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2008年07月04日(金) ■ |
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最近「昨日の気になる一言」ですね(笑) |
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連夜、飲み会が続いている。 暑くなくても「暑気払い」、理由なんてどうにでもなる。 以前は、どんなに遅く帰っても、眠たい目を擦りながら書いた。 しかし最近は、飲み会でのメモを確認しながら、寝てしまう。 書くのは、平日なら朝5時に起きて、こっそり。 土日なら、朝風呂に入ってから、ゆっくり・・。 ということは、飲み会の続いた最近は、翌日に書くことが多い。(汗) 以前からの私を知っている人は、 「しもさんの『今日の気になる一言』だったよね」と笑う。 そう、もう若くないからね・・と言い訳しながらも、 断固として「メモは残しても、日記の書き貯めはしたくない」と言い返す。 今朝も、昨日の飲み会のメモを見ながら、PCの前に座ったら、 読者からのメール。 「最近『昨日の気になる一言』ですね(笑)」のフレーズが引っかかった。 (さっきまで、これにしようと決めていたフレーズ、ごめんなさい。) そう、だからタイトルも「しもさんの気になる一言」に変えたんだ、と返信。 健康あっての執筆活動だからね、早起き早寝のリズムは狂わせたくない。
PS. 今日は、できるだけ、今晩に書きます。 明日は、伊豆の国市へ泊まりなので、また翌日だなぁ。(汗)
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2008年07月03日(木) ■ |
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男はみんな「俺の子か?」って訊くよね |
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木曜恒例、男女ネタ。 たしか、沖縄・泡盛を飲みながら・・・の話。 夫婦の血液型の話になり、 「絶対生まれるはずのない子どもの血液型」の話に飛んだ。 確かに、男はそれがとても気になる。(笑) それから、話は「妊娠した時のこと」になった。 奥さんは旦那さんの嬉しい顔を見たくて、妊娠を告白。 それに対して、多くの夫が「俺の子か?」って訊くと言う。 「え〜、それはないんじゃない?」と突っ込みを入れてみた。 まぁ、そういう男がいることも否定はしないけれど、 女にしかわからない、子の父親だから・・。(汗) 本気で疑っているわけじゃないし、 「決まっているでしょ」と答える妻を期待しているわけだし。 そこで・・むきになって怒られると・・立場がない。 いつまでたっても、男と女の気持ちはわからないな。
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2008年07月02日(水) ■ |
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高齢者になって増える4つの「し」 |
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評論家・樋口恵子さんが、あるテレビ番組で教えてくれた、 高齢者になって増える4つの「し」。 「しみ・しわ・しらが・しんさつけん」 (染み・皺・白髪・診察券) 語呂とリズムに誘われてメモしてしまった。 やはりキーワードは「しんさつけん(診察券)」。 今、巷で騒いでいる「後期高齢者医療制度」と重なって、 私は笑ってしまった。 いこいの広場的に、病院に集まっている高齢者、 その医療費を自分たちでは負担せず、政府と成人層に負担させる。 この制度に反対ということは、そういうことではないだろうか。 (ちょっと解釈が過激かもしれないけれど・・・) 病院の待合室で「最近、あの人、顔を見ないけど、 どこか悪いんじゃないの?」という会話があるとか。 診察券より、サービス券を集めている我が家の母のほうが、 よっぽど元気でいいな。(笑)
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2008年07月01日(火) ■ |
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2008年上半期、映画ベスト5 (しもさん選) |
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今年50歳だから「50本、映画館で映画鑑賞をする」。 そんな目標を立て、時間を割いて観続けてきた「映画」。 とりあえず上半期(1/1〜6/30)で振り返ってみよう、と思う。 選んだ基準は、作品の良し悪しではなく、 私の生き方に影響を与えたかどうか、なので、ご勘弁を。 1「死神の精度」(邦画) (死神は、死ぬ価値のある生き方をしているかを 判断する役目と知って、それ以後の私の行動が変わった) 2「犬と私の10の約束」(邦画) (忙しい時にじゃれてくる我が家の愛犬ジェイクが、 なぜか最近、鬱陶しくなくなったのは、この作品のおかげ) 3「ポストマン」(邦画) (Eメールでは伝わらない、書き手、受け手の気持ちから 手書きの手紙の温かさを再認識、51歳にやることを見つけた) 4「ブラック・サイト」(洋画) (インターネットの恐さ、人間の好奇心の凄さを知ってしまった) 5「いのちの食べ方」(洋画) (映像のみ台詞なしで驚いたが、食に対する意識が変わってしまった) 映画って、いろいろなことを気付かせてくれる。 さて、あと半年で何本観ることができるかな?(汗)
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