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2007年04月30日(月) ■ |
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やっぱりマーチですよね、元気がでるもの |
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職場の後輩が所属する「沼津ウインドアンサンブル」が、 沼津市民文化センターで第22回目のコンサートを開催した。 実は私にとっては、もうGWの恒例行事となっている。 今年は、今までの「小ホール」(座席:526席)から、 「大ホール」(座席:1,516席)に場所を移したというので、 私は「客の入り」より「音量」が気になって、 一番後ろの席に陣取りながら、高い場所から楽団全体を見渡すと、 パーカッションの人たちが、所狭しと動いているのが目に付いた。 「シンバルの叩き方って、いろいろあるんだなぁ」とか、 「1人で、いくつの楽器を担当するんだろう」など、 いつもは気にならないことが、気になって仕方なかった。(汗) 吹奏楽が好きで入団したのに、パーカッション担当とは、 ちょっと可哀想だなぁ・・なんていらぬ心配まで。(笑) そんなわけで「演奏曲」について語るほどじっくり聞いていない。 ところが、私の横に座っていた子供連れの女性が、 アンコール曲「星条旗よ、永遠なれ」を一緒になって手拍子しながら、 (たぶん私に向かって)ハッキリした口調で発した台詞が、今日の一言。 私も「そうですね、本当に元気がもらえます」と返しながら、 思いきり手拍子を打った。 マーチの音楽CD、iPodに入れようっと・・。
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2007年04月29日(日) ■ |
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「御殿場」のローマ字は?「GOTEMBA」 |
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午後から、妻と「御殿場プレミアム・アウトレット」へ行った。 連休中、どこへも行かないのもつまらないし。(汗) 普段、話す機会が極端に減ったので、 ドライブしながら・・が本来の目的だったけれど。 気になる一言は、以前から不思議だった英字の看板。 「Gotemba Premium Outlets」 あれ?「御殿場」ってローマ字にすると「GOTENBA」だよなぁ、と 思いながら、帰宅してからさっそくネットで調べてみた。 なんと「gotenba」で検索は、42,600ヒット、 「gotemba」で検索は、2倍の96,700ヒットを記録した。 さらに「御殿場市役所」も「御殿場観光協会」も、 もちろん「御殿場プレミアム・アウトレット」も、 ホームページのURLアドレスに「gotemba」の綴りを使っている。 そういえば、以前、JRの駅でも同じような「ん」の綴りに疑問を持ったが、 一定のルールが見つからなかったから、諦めたことがあったなぁ。 些細なことかもしれないけれど、気になって仕方がない。 お願いです、誰か解決して下さいな。
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2007年04月28日(土) ■ |
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吹替え「いくつかは本当」(字幕・ほとんど嘘よ) |
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以前、紹介したDVDの変わった楽しみ方。 「日本語吹き替え」にして「日本語の字幕入り」で観る。 (まだそんなことやってるのか・・と笑われるかもしれないが) 今回は「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」 (監督・マックG)のワンシーン。 今回は、前回よりグレードアップの面白さである。 相手には「いくつかは本当」と声に出しながら、 心のうちを現すかのように「ほとんど嘘よ」という字幕。 たぶん、字幕が先、日本語の吹替えが後に訳されたと思うが、 このアンバランスが面白くて、仕方がなかった。 普通なら、どちらか一方の訳しか知らないはずだから、 こんなことは気にならないかもしれないけれど、 世の中、言葉の妙は、どこにでも転がっている気がする。 ただ、その面白さに気付くか気付かないか、それだけ。 どうせなら、楽しい方がいいでしょ・・(汗)
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2007年04月27日(金) ■ |
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メルマガ2000号の次は、新聞掲載200回 |
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メルマガ2000号を超えた時、 プロ野球の「名球会」に例えて「祝・2000号」のタイトルで お祝いのメールをいただいたが、その実感はなかった。 長く続ければ、誰でも達成できる記録だと思っていたから、 私にとって単なる通過点だったのかもしれない。 しかし、何人かに、次は何が目標ですか?と尋ねられたが、 これといった目標が示せなかった。 メルマガを3000号発行しようと、5000号発行しようと、 それは、私の自己満足に過ぎないと感じていたからだと思う。 あれから、半月程、私なりに考えていたが、 知人とのメールのやり取りをしている時に、ふと思いついた。 これからは、新聞などの投稿に力を入れてみようと思う。 私としては「エッセイスト」より「コラムニスト」の方が なんとなく、かっこいい・・と思い込んでいるのだから。 新聞掲載は、今までに、確か50回くらいだったから、 まずは100回を目指して頑張ってみる。 そして、200回を超えたら、本当の意味で自信がつくかもしれない。 球界史上「2000本安打と200勝」を両方達成した人はいないから、 試したくなった数字である。
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2007年04月26日(木) ■ |
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ワニ焼肉・カンガルー焼肉・鴨焼肉・猪焼肉 |
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静岡市への出張で、偶然入った定食屋さんのメニュー。 (お店の名前、メモするのを忘れました) カレーでも食べようかな?と気軽な気持ちで入り、 腰掛けてメニューを見たら、この品々。 困った・・の表現では済まされない驚きである。 その他にも「オーストリッチの刺身や串揚げ」など、 味が想像付かない食べばかりが目に付いた。 よせばいいのに好奇心旺盛の私、恐る恐る聞いてみた。 慌てていたのか「これって、本物ですか?」と尋ねると 「大丈夫ですよ、普通に仕入れているから」と返答。 どうも、会話がスムーズに進まない。 「いや・・どんな味ですか?」「肉の味だよ」 まずい、質問を間違えた、と焦りながら、最後の質問。 「えっと・・(笑)その肉、柔らかいのですか?」と。 私の頼んだカレーを持ってきながら、 「う〜ん、豆腐より硬い」とボソッ。 今度行ったら、何か食べてみようかな・・(汗)
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2007年04月25日(水) ■ |
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ふたりは「カカア殿下」から「オール電化」だぞ |
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運転中にカーラジオから流れてきたフレーズ。 意味はないが、思わず「にやっ」となってしまったから、 「気になる一言」。 真面目な人生訓のようなフレーズもいいけれど、 時には、こういった言葉遊びのフレーズも面白い。 いや、こんな言葉の方が、インパクトがあって忘れない。 飲み会で使える・・程度の好奇心が、いいのかも知れないな。 「しもさんっちは、オール電化?」と聞かれたら、 「いや、うちは、カカア殿下だよ」と答えればいい。 逆に「しもさんっちは、亭主関白?カカア殿下?」と尋ねられたら 「もちろん、オール電化だよ」と答えればいい。 (本当は、都市ガスですが・・そんなことはどうでもいい) 気になる一言なんて、こんな程度でいいと思う。 ねっ、単なる言葉遊びだけど、もう忘れないでしょ?
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2007年04月24日(火) ■ |
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のちに「うれい」を残すな |
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NHK大河ドラマ「風林火山」のファンが多いのか、 日曜日や翌日には、風林火山ネタの「気になる一言」を期待する 読者がいることに、驚かされている。(笑) 同じ番組を見て、私がどんな台詞に興味を示すのか、 楽しみにしているというメールもいただいた。 さて、今回は・・選挙ネタで遅れてしまったが、 メモだけは残してあるので、さっそく選んでみた。 降伏した諏訪頼重(諏訪家当主)を切腹に追い込み、 諏訪の残党をどうするか、と思案する場面、 武田晴信は、家臣・板垣に「そちにまかす」と指示をした。 そのフレーズが「のちに『うれい』を残すな」である。 メモはしたものの「うれい」の漢字で躓いた。 「うれい」には「憂い(心配・懸念・不安)」と 「愁い(深い悲しみ)」、2つの意味があるから。 私は「のちに深い悲しみを残すな」という意味に解釈している。 深い悲しみこそ、強い憎悪に変わることを知っていたのでは・・と、 自分なりに理解している。 しかし、主君として「不安材料」を残さず始末しろ、ともとれる。 戦国の時代、敵は徹底的に潰すのが当たり前だったからだ。 さてあなたなら、どちらの「うれい」を選ぶだろうか?
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2007年04月23日(月) ■ |
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「支持する人」から「指示する人」へ |
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最近、午後10時には床につくので、昨晩のように、 選挙結果を知りたくて遅くまで起きていると、 朝、眠たくて仕方がなかった。 いつもなら、誤字脱字がないかと読み直すのだが、 たぶん、焦っていたのか、二箇所ほど 「支持」と「指示」の変換間違いをしていたようだ。(汗) 「支持する人」とすべきところを「指示する人」、 たしかに大きな間違いであるが、読み返すと面白かった。 住民の「支持する人」が議員となり、一夜明けると 住民に「指示する人」となるのである。(笑) 決して、悪い意味ではない。 議員になった方々は、持ち前のリーターシップを発揮して、 住民に「指示できる人」になって欲しいと思うからだ。 今は、先頭にたって指示する人が少なくなっているから。 何に対しても、住民に意見を聞かなければ動けないのではなく、 選ばれた住民の代表として、堂々と支援者を牽引して欲しい。 そう思うと「指示する人」という漢字変換ミスも悪くないな。
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2007年04月22日(日) ■ |
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俺は「白票」の数が気になるよ |
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小雨の降る午前中、妻と町議会議員選挙の投票へ。 帰宅途中「誰に投票した?」「いいじゃん、誰だって(笑)」 そんな会話をし「誰が一番取るか気になる?」と尋ねられたので、 「俺は『白票』の数が気になるよ」と返した。 数年前まで、投・開票事務に従事していたのだが、 その頃から気になっていたことが、ふっと口に出たのである。 私たちは、普通、自分が支持する候補者の名前を記入するために行くが、 開票すると、なぜか「白票」が多く含まれていることがある。 結果から見ると、得票数しか気にならなくなるけれど、 わざわざ天候の悪い中、投票所へ足を運び、 選挙に対して「白票」という意思表示をする人の意味が気になっていた。 支持する人がいなければ、投票に行かなければいいのに、 「棄権」という選択ではなく「白票」という、確かな意思表示。 最終的には、無効票となる「白票」に託された想いとは・・、 そればかりが気になって仕方がなかった。 選挙公報を読んだけれど、みんな同じような公約で選べない、と意味なのか、 今回の立候補者には、支持する人がいない、という意味なのか。 得票数だけで、右往左往するのではなく、大所高所からこの選挙を眺めて、 「白票」の持つ意味を考える機会にしてはどうだろうか。
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2007年04月21日(土) ■ |
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「ナイスバーディ」「 (ニコッ)」 |
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昨晩の予報では崩れるはずの天気が、早起きしたら快晴。 それならば・・と手短に身支度をして、 昨日に続いて、伊東市川奈へ、足を運ぶことにした。 女子ゴルフの国内ツアー「フジサンケイ・レディス・クラシック」 (静岡・川奈ホテルGC富士C)の観戦、予選2日目である。 今日は、韓国出身の辛?周(シン・ヒョンジュ)プロについて回った。 実は、私の使っている「ONOFF」(オノフ)というクラブを 彼女も今年から使っていることを知ったし、 同じ組に北田瑠衣プロや、高校生で人気のアマチュア、藤本麻子さんがいて ギャラリーのほとんどが、日本人の彼女達への声援ばかり。 そこで私は、彼女の私設応援団に変身し、一緒に18ホールを移動した。 今回は、そんなワンシーンから。 バーディを奪ったホールから次のホールへ向かう途中、 勇気を出して、本人に声をかけてみた。『ナイスバーディ』。 うつ向いていた顔がパッと明るくなって、ニコッと微笑んでくれた。 最終的には、思うような結果が出なかったけれど、 (私が「追っかけ」のように、ずっとそばにいたからかも知れないが・・) これからも、ずっと応援していこうと思う。 自分だけに向けられた女性の笑顔に、男は弱いんだよねぇ。(汗)
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2007年04月20日(金) ■ |
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あっ、まだ、グリーンにいるよ |
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先週末のイベント出勤の振替えで、休むことになった。 町内は、選挙一色で騒がしいので、思いきって伊東市へ。 女子ゴルフの国内ツアー「フジサンケイ・レディース」 (静岡・川奈ホテルGC富士C)の観戦に行くことにした。 福嶋晃子プロ、横峯さくらプロ、そして14歳の中学生、 森美穂(三重・木曽岬中3年)さんの組は、 私も含めた、多くのギャラリーを引き連れてラウンド。 アマチュアの彼女が3ホールまでオナーを打つなど、 ゴルフは飛距離ではないことを再確認させられた。(笑) 結果は、上がり3ホール(16・17・18番)をボギーにしてしまい、 +3というスコアで1日目を終えたが、大健闘であったと思う。 今回の気になる一言は、18ホール、ずっと一緒だったたからこそ 知っているハプニングを記録に残したい。 崩れる前の15番ホール、2打目地点での出来事だったと思う。 飛距離のない彼女が打ったら、ボールはまっすぐグリーンへ。 その時、複数の人たちから同時に発せられた台詞だった。 グリーンには、不動裕理プロ、諸見里しのぶプロなど。(汗) それを知った彼女の焦りが、傍にいた私にははっきり判ったから、 この台詞を、観戦1日目の思い出の記録にしたい。 明日も、応援に行っちゃおうかなぁ〜、中学生を。 前試合を優勝した、上田桃子プロと同じ組のようだし。
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2007年04月19日(木) ■ |
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男性一人向け宿泊プラン |
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産經新聞で見つけた、気になるフレーズ。 ゴールデンウィークを控え、 都内のホテルが力を入れている商品という説明だった。 今まで、働く女性をターゲットにしていたはずの 「ゆっくり、ぜいたくに」のキーワードが、働く男性向けに。 仕事や家族のことを忘れ、毎日頑張る自分へのご褒美として、 「やすらぎ」ど「ぜいたく」を提供するサービスのようだ。 さて、この商品、本当に世の男性たちに 本当に受け入れられるのだろうか、ちょっと疑問が残る。 男って生き物は、ちょっぴり変わっていて(私だけかもしれないが・・) 贅沢三昧をキーワードに、一泊5〜7万もするホテルに宿泊するより、 ホテルは安くても、普段、高くて諦めていたゴルフ場へ行ったり、 プロ野球のパックネット裏の座席で野球観戦した方が満足できる動物。 「お父さんも『自分にご褒美』」のフレーズは理解できるが、 私だったら、やっぱり球が曲がらない「ゴルフクラブ」買うなぁ。(汗) (そんなクラブがないことは、承知しておりますが・・)
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2007年04月18日(水) ■ |
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まずは靴を決めて、それに服をあわせる |
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へ〜っとメモした、私の視点にはなかったこと。 なんの女性ファッション誌なのか忘れだが、 この視点が、とても気になってメモをした。 (たぶん、雑誌「クロワッサン」だと思うのだが・・) 「これが、おしゃれ上手の基本です」と続いている。 女性にとっては、当然の視点、発想なのだろうか、 もしかしたら、オシャレな男性にとっても、 「基本でしょ」ということなのだろうか。 とにかく私は驚いた。 靴の形、色などを決めてから、上の服を決めるなんて、 私には考えられなかったから。 実は、今でも信じられない。 本当に、そんな視点で、洋服を決めるなんてことあるの? 履きやすい靴なら、履き潰すまで履く私。 それじゃ、いつも同じ服にしなくちゃならないなぁ。(汗)
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2007年04月17日(火) ■ |
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とてもチェーホフ的な人生ね |
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映画「永遠のマリアカラス」 (監督・フランコ・ゼフィレッリ)からもうひとつ。 世紀のオペラ歌手であるマリアカラスは、 いろいろな場所で活動したためか、故郷がない。 「どの言葉も正しく話せないわ、私は何者なの?」と 自問する彼女に対して、傍にいた侍従の女性がさらっと呟く。 なかなか面白い表現だと思ってメモをした。 私が驚いたのは、映画ということもあるが、 普通の勤労者でも、こんな表現をしたことであった。 アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフは、 ロシアを代表する劇作家であり、また優れた短編小説家であるが、 波乱万丈の人生を送ったわけでもなく、その例えが気になる。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べたが、 その意図するところが理解できなかった。(汗) 「19世紀末にチェーホフは短編小説に革命を起こした」とあるから、 その彼の生き方を指して例えたのか、 「典型的なチェーホフの話は外的な筋をほとんどもたない」とあるから、 彼の作品の特徴を指して例えたことなのか、 今は、この台詞が気になって仕方がない。
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2007年04月16日(月) ■ |
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遊牧民は、緊張をほぐすために踊る |
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映画「永遠のマリア・カラス」(フランコ・ゼフィレッリ監督)から。 世紀のオペラ歌手であるマリアカラスが、 「カルメン」を演じるため練習していたフラメンコを覚えながら、 呟いたフレーズ。 「遊牧民は、緊張をほぐすために踊る」 面白い発想だなぁ、とあわててメモをした。 以前開催した「国際交流フェスタ」のステージ前でも、 外国の人たちは、音楽が聞こえると、自然に身体が動くのか 踊りだしてしまった。 それを不思議そうに眺める日本人との違いを思い出した。 彼らは、緊張をほぐすために踊ることを、遺伝子として 知っているようだ。 島国の日本には、考え付かないことなのかなぁ。 なんとなく、今までモヤモヤしていたことが晴れた気がする。 これからは、私も国際人の仲間入りを目指して、 緊張をほぐすために、踊ろうっと。
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2007年04月15日(日) ■ |
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祝・ジャイアンツ教、信者同士の結婚 |
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地元のイベント、みどりまつり2日目、 ぽかぽか天気に誘われて、多くの来場者で賑わっていたお昼頃、 横浜に住むジャイアンツ教信者の親友から携帯メール。 添付されていた写真は、結婚披露宴の新郎新婦の様子、 内海投手や工藤投手からの「祝・結婚」のサインボード、 ジャビット君の人形がてっぺんについている、ウェディングケーキ。 すぐに、熱狂的なジャイアンツファン同士の結婚式とわかった。 いいなぁ、こういう結婚式。 (#^_^#) 東京ドームで出逢い、東京ドームでデートしたらしい。 もしかしたら、産まれた子に「童夢」の名をつけるんじゃないだろうなぁ。 (今は、札幌も名古屋も大阪も、そして福岡もドームだから、要注意) 披露宴には、アンチ巨人は招待しなかっただろうか?なんて心配しながらも、 ひとりでいろいろ想像して、楽しんでいた。 入場曲は何の曲を使ったんだろう? キャンドルサービスは? 引き出物は? 式の途中、どこかで「闘魂込めて」なんて歌ったのだろうか? 余興は、外野応援席しか知らない、選手個人の応援歌なんて・・ まさか、と思いながらも、もしかしたらあり得るなぁ、と苦笑い。 記念すべき日、ジャイアンツは大勝するし(9-0)、最良の日となった。 「結婚した年から連続優勝」を願って、今年も応援しましょう。 本当におめでとう、おふたりさん。
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2007年04月14日(土) ■ |
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人生は玉入れ競争や |
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以前紹介した「60歳を人生のピークにもっていく法」 (そのまんま東著・KKロングセラーズ・214頁)から。 島田紳助さんの台詞として紹介されていた。 「人生は玉入れ競争や。 最後に籠の中に『思い出』という玉をいくつ持っているか、 その戦いなんや」という言葉をいただいたようだ。 いろいろな事件に巻き込まれて謹慎中だった彼にとっては、 とても嬉しかった台詞に違いない。 「人生」をいろいろなことに例えるけれど、 これもまた、判りやすいフレーズだと思ってメモをした。 「人生は綱引き」では、引っ張りあいになってしまうけれど、 「玉入れ」なら、どんどん貯めていくだけ。 一度、籠に入った思い出の玉は、 人生が終わるまで減ることはないのだから。 臨終近くなったら、籠を手もとに引き寄せて、 ひとつずつ、確かめることも出来る。 勝負(人生)が終わるまで、ずっと上を向いているのもいいな。
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2007年04月13日(金) ■ |
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色が豊かと書いて「艶」 |
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雑誌「クロワッサン」で見つけた 佐伯チヅさん(美肌師)の言葉である。 続けて「40代は一番、艶が似合う年代なのよ」と言う。 だから、まだまだ女を諦めてはいけない・・ ということなのだろうか。 黒ばかりではなく、もっとカラフルな色を着て欲しい、 そんな意味だろうか、妙に気になるフレーズとなった。 「色気」より「艶」のある女性のほうが魅力的。 男の私でも、そう思う。 (客観的な意見ではありません、あくまで私の意見です(汗)) 判っているのに努力しない女性に対して 「努力にムダなんてあり得ない」とまで言い切っていた。 さすが、美肌師という肩書きを持つ彼女らしい。 「肌は生き方そのものよ、いきいきしている人は肌もきれい」 そんなコメントさえ、納得させられてしまった。 男の場合はなんだろう。 そんなことも考えてみたが、さっぱり浮かばない。 そういう意味では、女性って大変だなぁ。 肌で生き方まで判断されてしまうのだから・・(笑)
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2007年04月12日(木) ■ |
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畏れながら申し上げます |
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勿論、NHK大河ドラマ「風林火山」の気になる台詞だが、 私は「恐れながら申し上げます」しか思い付かなかった。 家来が殿に向かって発するシーンが多かったので、 「怒られるかもしれませんが・・一言言わせていただきます」と いう意味で使うのかと。(汗) しかし、歴史大好きのメル友から 「『畏れながら申し上げます!』は、私もツボな台詞ですよ!」と 掲示板に書き込みがあって、もしかしたら・・と調べてみた。 彼には「部下の武将が諫言する際」と「伝令が速報を告げる際」、 2パターンの使い方があることまで教えていただいた。 辞書には「おそれながら」は【恐れ乍ら】(副) 「失礼ではあるが。恐れ多いことであるが。」の意味があるが 「おそれ」となると「恐れ」だけでなく、 悪いことが起こるのではないかという心配。懸念。(「虞」とも書く) 神仏や年長者に対するつつしみ。はばかり。(「畏れ」とも書く) という字もあることを知った。 私としては「畏れながら申し上げます」の方が、 今回のドラマには相応しい漢字かな、と感じている。(笑)
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2007年04月11日(水) ■ |
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う〜ん、小説ってあまり好きじゃない。 |
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昨日紹介した書籍「本日の吉本ばなな。 yoshimoto at work,2001」(新潮社刊・125頁)からもう1つ。 小説家が発した台詞だったから、面白くてメモをした。 「小説を読んで幸せと思ったこと、ほとんどないかもしれない。 だから、あんまり読まないの」とコメントしている。 ほぉ〜、なるほどなぁ・・が私の感想。 実は、私もあまり小説が好きではない。 読みながら、面白いフレーズをメモしているくらいだから。(笑) ストーリー自体には、あまり興味が湧かない。 これは、映画も同じかもしれないけれど・・。 だから、好きな作家は?と聞かれても、困ることがある。 あの人のあの作品の中に、こんな台詞があって・・なら、 話が進むのであるが。(笑) 小説を読んで「幸せ」と思ったことか・・あまりないな。 昔から、最後に落ちがある「ショート・ショート」が 大好きだったから。 あっ、あれも一応、小説か。
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2007年04月10日(火) ■ |
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呼び戻すきっかけになる言葉だけを書いておくんです |
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昨晩、寝る前に読んだ書籍「本日の吉本ばなな。 yoshimoto at work,2001」(新潮社刊・125頁)から。 彼女の素顔がわかる本として、楽しみながら読んでいたら、 「これだよ、これっ」って叫びたくなるようなフレーズを 見つけたので、メモをした。 う〜ん、メルマガ2000号に相応しい「気になる一言」発見。 タイミング良く、見つかるものだと嬉しくなった。(笑) 正確には、もう少し長い。 「刺身を食べた時に感じた気持ちに、スッと戻れるように、 呼び戻すきっかけになる言葉だけを書いておくんです。」 私がメモするのも、同じ感覚である。 もちろん、全文やその場の雰囲気を書くのも難しいから、 ワンフレーズで呼び戻せる言葉をメモをする。 それも、その場の雰囲気は壊したくないから、単語が多い。 その選択さえ間違えなければ、何年経っても、 その時感じた気持ちに戻れるのが「言葉の力」であろう。 だからこそ、言葉の蓄積が、そのまま記憶となって残る。 メルマガという形にしたのは、2000回目だけれど、 気になる一言は1996.01.01からメモを続けているから、 ざっと数えても、4000語を超えてしまった。 「塵も積もれば山となる。メモも積もれば下山となる」 これこそ私の自分史である。
PS.ありきたりの台詞だけど・・ やっぱり飽きずに読んでくれる読者がいてこその記録。 本当にありがとうございました。感謝します。 そして、これからもよろしくお願いします。
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2007年04月09日(月) ■ |
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しもさんの野球ネタで、春を感じます |
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不思議なもので、同じ内容のメールが続く時は続くもの。 長く続けているだけが取り柄の「気になる一言」も、 こんな感じ方があるのか・・と嬉しくなった。 そういえば昨年は「野球ネタが少ない」と催促されたし、 一昨年は、何度となく東京ドームへ足を運んでも、 負けて帰ってくることが多かったことが思い出される。 健康のために始めた「ゴルフ」に時間を使い、 上手くなりたくて、ゴルフ関連の本を読み漁ったからか、 野球の情報が足りなかったことも、 私の日記に「野球ネタ」が減った原因かもしれない。 でも、このフレーズは、ちょっと寂しい。 私の野球ネタで「秋」を感じて欲しいから・・。 そう・・ジャイアンツの日本シリーズネタで、 毎日のように書きたいと思っている。 今年は「2007年ジャイアンツ優勝記念パター」買うぞぉ〜。
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2007年04月08日(日) ■ |
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2000号の「気になる一言」が気になるなぁ |
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ここ数日、同じようなメールをいただくことが多い。 その中でも特に「もうすぐ2000号ですね」。 さらに「しもさんにとっては単なる通過点でしょうが・・」と 私の性格を熟知している方々からのメールはありがたい。 でも、節目には違いない・・と本人も自覚しているつもり。 問題は、果たして2000号に相応しい言葉が見つかるやら・・。 プロ野球でも、2000本安打目をホームランで飾る人がいるが、 私は、守っている選手の真ん中に落ちる、ポテンヒットがいいな。 ヒットはヒットだし。(笑) 「メルマガ2000号」といっても、野球のように、 心身共に好調で1日3本や4本も増えることはないけれど、 逆にスランプでも、確実に1日1本は増えていくのだから、 長く続けていれば、誰でも出来る記録だと思っている。 それよりも「『気になる一言』が気になるなぁ」というフレーズが、 今の私にとっては、とても気になっている。 2000回、題材に困らなかった理由がわかった気がするなぁ。
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2007年04月07日(土) ■ |
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今日のコンサートは、キャンプ・ファイヤーみたい |
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知人からの情報で、突然、ボサノバ・コンサートへ行った。 演奏者は、ギターとサックスによる アコースティック・ボサノバ・ユニットのサパトス。 SAPATOSとは、ポルトガル語で「靴」という意味らしい。 場所は、三島大社近くのオシャレな、おにぎりカフェ「丸平」。 (私の記憶では、古くからある金物屋さんだったけれど) その奥にある大きな蔵の中に、心地よい音楽が流れ続けた。 今夜は、ぐっすり眠れそうである。 (いつもでしょ!!、という声あり、反論はしませんが(汗)) プログラムの構成なのだろうが、少しずつ盛り上がり、 防音というか遮音効果のある蔵の中に、彼等の作り出す音が溢れ、 時には、人間の生声がそれを和らげる。 そして最後の「おやすみソング」が、それまでの興奮を ゆっくりゆっくり鎮めてくれた。 「まるでキャンプ・ファイヤーみたいだ」は、 久しぶりに私の呟きである。 あぁ、気分がいいから、早く布団に入ろうっと・・。
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2007年04月06日(金) ■ |
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Dice-K
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松坂投手の記念すべき初勝利を、どう記憶しようかと 考えていたら、この単語にぶつかった。 アメリカ大リーグ、日本の選手に1億ドルを投じた、 レッドソックス球団史上に残る賭け(ダイスDice=サイコロ)と 三振(K)の組合せで、 米メディアは、彼のことを「Dice-K」と呼ぶらしい。 もちろん、松坂大輔の「だいすけ」と引っかけてあるのだが・・。 「城島健司」選手のことを「ジョージ・マッケンジー」、 「松井秀喜」選手のことを「マツイ・ハイデッキー」など、 愛称のつけ方のセンスには、いつも驚かされる。 さて、この勝利、いろいろな見方があるだろうが、 やはり、周りの期待どおりの活躍をして勝つところであろう。 日本では、統一地方選挙まっただ中、 公約どおりに勝つことの凄さを感じた候補者がいるだろうか。 彼の平常心を見習って欲しいものである。
PS.参考に・・ さい1組(ふつう2個1組で用いるためa dieでなくdiceを用いる. [名](複)(▼単数形は((米・英古))die;((米略式・英))dice) 彼は一人だから、単数形dieかもしれない。松井選手の刺客かな(汗)。
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2007年04月05日(木) ■ |
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これを楽しみに生きているんだぁ |
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同じカウンターで飲んでいる隣の人の台詞を、 ちょっと大袈裟じゃない?と思いながらも、仕事の帰り、 一人で、北海道料理の店「中むら」へ足を運び、 お気に入りの酒「十四代」(山形県・高木酒造)を飲んでいた。 「今日は、お一人ですか?」と聞かれても、 「はい、どうしても『十四代』が飲みたくなったので」と 素直に答えてみた。(笑) 贅沢だなぁ、と感じながらも、一人で手酌で飲む酒も悪くない。 美味しい刺身の皿盛りとお酒だけ、1時間半で帰路についた。 ここ最近の出来事を振り返りながら、ゆったりとした時間を過ごす。 誰と話をするわけでもない。 自分と向き合う時間を、意識的に持ちたいな、と思っただけのこと。 それが、今日、実現しただけに過ぎない。 週に一度くらい、こんな時間が持ちたいなぁ。 そう考えると、今日メモした「気になる一言」も、わかる気がする。 そのうち、私もカウンターで呟いているかもしれない。 これを楽しみに生きているんだぁ・・ってね。
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2007年04月04日(水) ■ |
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自分自身がキラキラしていることしか、他人にしてやれることはない |
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「ばななブレイク」(吉本ばなな著・幻冬舎・305頁)から、 気になる一言。 作家・吉本ばななさんが、知人・友人をタイトルに、 その人に感じた特徴などを書き綴ったエッセイ集である。 今回のフレーズは「村上龍」さん編。 他人に何かしてやれるものがあるとしたら、 それは「自分自身がキラキラしていることしかない」と言う。 自分がドキドキ・ワクワクするようなもの、 またはそのことを考えていると、キラキラしているもの。 そんなものでなかったら、他人に何かしてあげようなんて 自分中心の思いあがりだ、と叱られたようだった。 「私に何かしてあげられることはありませんか?」と尋ねる前に、 もう一度、このフレーズを思い出して欲しい。 私にとっては、とても厳しい視点だけれど、 なるほどなぁ、と反省した表現となった気がする。
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2007年04月03日(火) ■ |
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高校野球は郷土との一体感ではぐくまれる |
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選抜高校野球、閉会式での脇村日本高野連会長の講評である。 私の住む静岡県勢の優勝は、第50回大会(78年)の 浜松商以来29年ぶり4回目とあって、 決勝戦の時間帯、商売にならないほどの盛り上がりを見せた。 全国の方は「常葉菊川(とこはきくがわ」)と読めるだろうか? なんて心配もしながら。(笑) 私は、日曜日に出勤した仕事の代休で、なんと日帰り温泉の マッサージチェアーに寝ながら観戦していた。(汗) 従業員の女性に聞いたら「こんな暇な時は今までになかった、 みんな高校野球を見ているんですね」だったし、 試合が終わった途端に、ぞろぞろお客が増えてきた。 だからこそ、今回の講評は、その通り・・とメモをとった。 えっ、こんな高齢者の女性まで?と思える方まで、 「勝った、逆転した」と話題にしているのである。 どのチームが勝っても、高校生の一所懸命さは清々しいけど、 なぜか、地元の高校が勝つと嬉しいんだよなぁ。 静岡県・常葉菊川高校よりも、 神奈川県・日大藤沢高校の方が近いかもしれないのに。
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2007年04月02日(月) ■ |
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ご臨席は仰ぐ?得る?賜る? |
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ある情報誌でメモした「ご臨席」のあとの言葉。 たぶん、皇族は「ご臨席を仰ぐ」を使うんだろうな。 「皇太子のご臨席を仰ぎ」なんて・・。 お客さまには「来賓のご臨席を得て」と使うようだ。 あれ?それでは「ご臨席を賜る」は、どんな場合に? くだらないことかも知れないが、そんなことが気になった。 挨拶で「ご臨席を賜り、誠にありがとうございます」と 何の疑問ももたず口にしているが、正しい使い方をしているのか、 ふと不安になったから。 敬語の中でも、いくつも使い方があるとは・・日本語は難しい。 だけど、だからこそ日本語は面白いとも思う。 「ご臨席」は「出席」の敬語だろうから、ますます判らなくなった。 ちゃんと使い分けのルールがあるんだろうな、たぶん。 誰か教えてくださいな。
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2007年04月01日(日) ■ |
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知っていると楽しい「フクロウ雑学」 |
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4月2日から浜松市美術館で「ピカソの世界」 (ルートヴィッヒ美術館コレクション)が開催される。 その中の作品のひとつに「梟」がある。 旅先の土産店で必ず置いてある「フクロウ」の置物。 いつだったか、その理由が知りたくて調べたことがあった。 その時はたしか、 「不苦労・・苦労知らずの幸せ」と意味付けたと思う。 今回、美術館のショップで見つけた「フクロウ」の横に、 「フクロウ雑学」と題したチラシがあり、メモしてきた。 その雑学によれば「不苦労・・苦労知らずの幸せ」以外にも、 福籠・・・福が籠るとされ、幸せのシンボル。 福老・・・老いて福、不老長寿のお守り。 梟・・・・首が良く回るので商売繁盛。 夜目が効き、暗闇でも先が見通せる。先見の明。 聴力が優れ、情報を聞き逃さない。 古代ギリシャ・古代ローマでは、女神の従者として 「知恵と学問」のシンボルとして扱われているようだ。 フクロウのお守りとか、キーホルダーや携帯ストラップ、 喜ばれるのには、訳があった。
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