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2007年03月31日(土) ■ |
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吹替え・骨抜きにして (字幕・誘惑して) |
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映画「チャーリーズ・エンジェル」(監督・マックG )を DVDで見直したら、面白いことに気が付いた。 今回は、吹き替えと字幕の違いを紹介したい。 DVDだったため「日本語吹替え・字幕あり」で楽しんでみた。 少しばかりの表現違いはあるものの、メモするほどでもないな、 と思っていた矢先、このフレーズが飛び込んできた。 日本語の吹替えでは「骨抜きにして」の声、 画面の下には「誘惑して」の文字。 これは、私の笑いのツボにはまってしまい、 何度も巻き戻して確認してしまった。(笑) 文字として読む場合と、会話として聴く場合、 こんなに日本語の表現が違うなんて知らなかったから、 慌ててメモをした。 DVDだからこそ出来る楽しみ方だけれど、 これからも時々、試してみようと思う。 きっと、もっと面白い表現に出会える気がしているので。
PS. そう言えば・・ 「ジャックダニエル」を「ジョーの旦那」なんて訳していた。
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2007年03月30日(金) ■ |
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気持ちは複雑「開幕戦・1回表・先頭打者・初球ホームラン」 |
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年度末、職場の後輩の送別会の真っ最中だったため、 見出しの決定的な瞬間を見逃してしまったが、 ジャイアンツ教の信者からは、メールで一報が届いたし、 その後のスポーツニュースでも、何度となく見ることができた。 ただ悔しいのは、ジャイアンツの選手によるこの記録は、 東京ドームでは達成できないことである。 裏を返せば、2年前の最終成績が4位以下を意味する。 成績が不振だったからこそ、開幕戦を横浜球場で迎えたし、 1回表の攻撃をすることとなったのだから。 また、4番を打っていたこともある高橋由伸外野手が、 今季は1番打者で開幕を迎えたことに、ちょっと寂しさを覚えた。 少なくとも、クリーンアップ(3・4・5番)を打ちながら、 「無冠の帝王」の汚名返上に挑戦して欲しかったから。 やはり開幕戦は、東京ドームのライトスタンドで大騒ぎして、 勝利の美酒を味わう・・これに限るね。
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2007年03月29日(木) ■ |
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プロ野球界は、地域限定の入団条件にしたら? |
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今年のプロ野球ペナントレース、パリーグは始まったというのに、 世界水泳やフィギアスケートなど、他の競技が盛り上がっている。 明日からは、待望のセリーグも始まる。 北海道・九州地域のプロ球団が優勝するようになった現在、 日本全国、野球レベルの差はないといっても、過言ではない。 そこで敢えて、愛するジャイアンツも含めた野球界に提案したい。 球界を代表する選手を全国から集めるよりも、 本拠地の地域で、小さい頃から育った選手を集めた方が、 ファンも応援のしがいがあるといえないだろうか。 地区予選の決勝で負けて甲子園に行けなかった選手の中にも、 きっとプロ野球界で活躍できる高校生はいるだろうし、 サッカー界以上に、あいつをリトルリーグから指導してきた・・ と自負する監督・コーチも多いはずだ。 自分の住むまちの選手が、プロ野球の選手になったら、 バスを貸し切ってでも、球場へ応援に駆け付けるに違いない。 どれだけ選手に親近感を覚えるかが、 盛り上がる大事な要素だと思うのだが、違うだろうか。 横浜ベイスターズの石川雄洋選手は、わが町出身。 めでたく、開幕一軍登録。 ジャイアンツのライバルだけど、彼だけは応援するよ、きっと。 やばっ、開幕戦は、ジャイアンツVSベイスターズだ。(汗)
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2007年03月28日(水) ■ |
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切り替えるのは無理、引きずらないこと |
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昨年、ゴルフの実況中継で「今のホールのことは忘れて、 気持ちの切り替えをする必要がありますよね」と 解説者にコメントを求めたところ、反応が面白かったので メモしていたことを思い出した。 「いえ、そう簡単に気持ちは切り替えられません。 どちらかと言えば、引きずらないことですかね」と。 その時は「へぇ〜」と思いメモしたが、いざ読み直してみると 意味がわからなかった。(笑) ただ、前のホールの失敗を、次のホールへ引きずらない、 と言うことは、気持ちを切り替える以外にあるのかもしれないな、 と考えてみたが、やっぱりわからなかった。 人間、そう簡単には気持ちの切り替えなんて出来ないことはわかる。 失敗したばかりの人間に「自信を持て」と諭しても、駄目なんだろう。 だから、一瞬の判断が勝負を分ける競技の世界では、 気持ちの切り替えだけでは、問題が解決しないことを解説者は口にした。 誰か、わかったら、教えて欲しい。「引きずらない」意味を。 今度、ゴルフへ行った時に、参考にしたいから。(汗)
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2007年03月27日(火) ■ |
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天気が変わるのが不安だからさ |
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「アメリ(イポリト・ベルナール著・リトルモア刊・175頁)で 登場人物の売れない作家、イポリトが、 カフェ「ドウ・ムーラン」(二台の風車)で呟いた台詞。 正確には「人が天気を話題にしたがるのは」と前文がある。 「人が天気を話題にしたがるのは、天気が変わるのが不安だからさ」 なるほど・・である。 人は、変わることに対して、非常に臆病であると思う。 現状維持、保守的、そんな言葉で表現されるが、 養老孟司さんの出演している朝日新聞のCMではないが、 「知る」ということは「変わるということ」。 言い換えれば「成長するということは、変わること」。 「成長したい」と口にはするが、変わりたくない。 そんな上手い話があるわけないのに、それを求める人が多い。 変化を楽しむ余裕さえあれば、人生も楽しめる。 私はいつも、変化することが楽しみである。
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2007年03月26日(月) ■ |
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人には人が必要なんだ |
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とても単純なフレーズだけど、とても大切なフレーズ。 (相変わらず、情報源不明だけれど・・) 今の世の中、お金さえあれば、なんでも手に入る。 わざわざ結婚しなくたって・・と主張する若者も多い。 でも、人として成長していくためには、 喜怒哀楽がぶつかり合う、人との交流がなければならない。 これは、もう理屈ではない。 引きこもりの人たちに、あえて大きな声で伝えたい。 「人には人が必要なんだ」と。 私には、引きこもりの経験がないから、大上段に構えて 「引きこもり」を否定することも出来ないが、 自分以外の人との交わりの中で、感情に喜怒哀楽が発生して、 心も身体も豊かになっていくのが、人だと思うから。 せっかく、人に生まれたのだから、 怖がらず、面倒くさがらず、人と交わって欲しい。
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2007年03月25日(日) ■ |
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「風林火山」って「臨機応変」のことかな |
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NHK大河ドラマ「風林火山」のタイトル、 中国の古い兵法書『孫子』に記されているこの言葉として やっと番組にも登場してきたわけだが・・。 「風林火山」の意味は?と聞かれた時、答えられる人は、 少ないのではないだろうか。 戦国の猛将・武田信玄の旗印としてあまりにも有名だが、 意外と知られていない・・と思って、以前調べてみたことがある。 「兵は詐をもって立ち、利をもって動き、分合をもって変をなす者なり。 其の疾きことは風のごとく、其の徐かなることは林のごとく、 侵掠することは火のごとく、動かざることは山のごとく、 知りがたきことは陰のごとく、動くことは雷の震うがごとく、 郷を掠むるには衆を分ち、地を廓むるには利を分ち、 権をかけて動く、先ず迂直の計を知る者は勝つ、此れ軍争の法なり」 意味は、いろいろ解釈があるのだろうが、 「戦いに勝つには、自分が有利になるように、 臨機応変に対応し、大所高所から判断して動くこと」と訳してみた。 だから「風林火山」=「臨機応変」と意味付けてみたのだが・・。 (間違っていたら、ごめんなさい(汗)) ところで、歴史好きのメル友も不思議がっていたが、 「知りがたきことは陰のごとく、動くことは雷の震うがごとく」は、 どうして外されてしまったのだろうか。 こればかりは謎である。
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2007年03月24日(土) ■ |
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夢もなく、ただ生きているだけでは面白くないよ |
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ノンタイトル戦とはいえ、 プロボクサー・亀田興毅選手の試合なら、 熟年の私たちには「大きなことを言いやがって」と思わせる 減らず口のパフォーマンスをしてくれるのだが、 今回は、入場こそド派手だったが、好感度抜群の試合だった。 今まで「生意気な若造」と感じていたかもしれない、 熟年者たちのファンが増えたに違いない。 今回の台詞は、試合前の彼のコメント。 「3階級制覇が俺の夢」と言い切った彼が、視聴者に向けて サラッと語ったフレーズであった。 夢をもち、そのために努力し続けている彼の発言や行動なのに、 私の気に障る・・という理由だけで、 認めようとしなかった自分が恥ずかしくなった。 マスコミ受けしそうなパフォーマンスは、 彼の本意ではないのかもしれない、と真面目な彼を見て感じる。 そうだよなぁ、どんなことでもいい、夢を持とう、と 思わせてくれた彼に、改めて感謝したい。 私も面白い人生、送りたいもの・・
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2007年03月23日(金) ■ |
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オペラ歌手は歌う。ただ、プリマ・ドンナは人を驚かせる |
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シンクロスイミング、フランスのドデュー(デデュー)の演技を テレビで観ていて、浮かんできたフレーズである。 彼女の選んだ曲は「マリアカラスの生涯」だったが、 なんと「気になる一言」に選んだフレーズは、 偶然にも、映画「永遠のマリアカラス」の特典映像、 「ドキュメント・マリアカラスの真実」のメモであった。 迷い続けていたマリアカラスが、メキシコで学んだことらしい。 この気付きの後、ソプラノ歌手として活躍したのではなく、 プリマ・ドンナとして、オペラ界で大活躍したという。 ドデュー(デデュー)の演技も、単なるシンクロのスィマーではなく、 プリマ・ドンナの風格があった気がする。 惜しくも4位だった日本の原田さんも、スィマーという意識ではなく、 プリマ・ドンナ(歌劇で主役の女性歌手)という意識で、 シンクロに取り組むと、もっと華が咲くかもしれない。 そんなことを思ったシンクロ競技のテレビ観戦であった。
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2007年03月22日(木) ■ |
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From: miki 件名:小泉潤一郎です |
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参った、久しぶりに負けてしまった迷惑メールのタイトル。 最近、面白いタイトルがないなぁ、と思っていた矢先、 件名:小泉潤一郎です、のメールが届いた。 純一郎だろ・・と思いながらも「差出し人:miki」でまたまた笑った。 いたずらでも、あまりのアンバランスに耐えられなかった。 いつもならTEXTも読まずにそのまま削除なのだが、 ちょっぴり、本文を読んでみようかな、と思ってしまうインパクト。 やはり内容は、いたずら・エッチメールだった。 「大人の恋愛サイト『恋し隊』では、 素敵な出会いを全ての男性、女性に体験していただき、 満足していただくため、常に完璧な体制で運営を行っております」 おぉ〜「恋し隊」・・これもいただき・・とメモをした。 こんなことをメモする奴がいるから、なくならないんだな、 いたずら・迷惑・エッチメールが。(汗) 実刑判決だったホリエモンさん、 執行猶予つけるから、この迷惑メール、退治して・・。
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2007年03月21日(水) ■ |
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チャンスは、ツールドフランスの観戦 |
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「アメリ」(イポリト・ベルナール著・リトルモア刊・175頁)で 見つけた面白い例えだったのでメモをした。 フランスっぽい例えだけど、なかなか判りやすかったから。 「チャンスというのは、ツールドフランスの観戦みたいなものだ」 その答えは・・ 「待つのは長いが、あっという間に通り過ぎていく」。(笑) 言い換えれば「だから、チャンスがきた時には、 ためらわずに柵を飛び越えなけきゃならん」ということらしい。 キュートな少女「アメリ」が、人の幸せには力を発揮するのに、 自分の恋愛にはとても臆病になっている。 どこにでもありそうな場面、どこにでもありそうな会話なのに、 一気に読み終えてしまった作品の面白さは、なんだろうか。 その秘密が知りたくなった作品である。 映画版「アメリ」も、きっと楽しいに違いない。 さっそく、借りて観てみようかな。
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2007年03月20日(火) ■ |
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勘のいい人とは、時代の空気が読める人 |
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あれっ、なんの本だったろう。 書籍名のメモ忘れだけど・・確かに情報源は何かの本だった。 勉強が出来るという意味の頭のいい人は沢山いるけれど、 勘のいい人はなかなかいない。 では、どんな人が、勘のいい人なのか、を定義してあった。 「勘のいい人とは、時代の空気が読める人」 言い換えると、早すぎても遅すぎてもいけない、 時代の最先端をいくことがすべてではない、ということ。 人より「一歩前」を行く必要はない。「半歩前」で足りる。 時代が何を欲して、時代がどう移り変わっていくのか、 そのためには、何が必要なのか?を感じ取れる人こそ、 勘のいい人なんだと教えられた。 山本勘助の「勘」か・・確かに時代の空気を読んでるな。
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2007年03月19日(月) ■ |
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あの国は変わることがある |
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「北朝鮮の口座凍結、全額解除で米朝合意」の記事を見て いつだったか、通勤途中、カーラジオから流れてきた 評論家・小沢遼子さんのアメリカ批評を思い出した。 「大国」というイメージより、わかりやすい。 民主党、共和党の政権交代はもちろん、 同じ政党でも、大統領が変わるだけで簡単に変わる。 長い歴史がない部分、保守という概念が薄いのだろうか。 長い目で見て・・という少しずつの変化は望まない、 今、この時が、自分達にとってどうなのか、 そんな判断基準があるように、私は感じる。 あまり信用して同調ばかりしていると、 どこかでしっぺ返しをくらうことになる。 いつもいつも、一番を保とうとすると、 必要ないものはいつでも切り捨てる行動に出る。 そんな気がしてならない、最近のアメリカの動きである。 女心と同じかぁ、と呟こうと思ったが、 「変わられたことあるの?」と突っ込まれるからや〜めた。
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2007年03月18日(日) ■ |
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ペルーのスープ「チューペ・デ・カマロネ」 |
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毎年恒例となった国際交流協会主催のイベント。 いくら晴天でもまだ肌寒い陽気であるこの時期、 私を楽しませてくれたのは、世界各国の踊りとお国自慢の料理。 彼らの陽気さとびっきりの味が、私の身体を温かくしてくれた。 特にお気に入りだったのは、ペルー料理のスープ。 今日の気になる一言は、忘れないように料理名。(汗) 美味しかったので「作り方を教えて」とお願いしたら、 「ヒ・ミ・ツ」・・と屈託のない笑顔で返された。(笑) では、「チューペ・デ・カマロネ」の意味は?と尋ねたら、 またまた嬉しそうな顔で、今度は教えてくれた。 「どんなものでも牛乳を入れると『チューペ』になるんです、 『カマロネ』はエビのこと。だから、エビ入りスープかな」と。 見た目は、日本のお粥みたいな感じ、味は・・・抜群。 ペルーに行ったら、一度、ご賞味あれ。(笑) 作り方、内緒でインターネットで調べてみようかな。 こういう国際交流の広がりもありなんだよなぁ、きっと。
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2007年03月17日(土) ■ |
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なればこそじゃ |
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今年のNHK大河ドラマ「風林火山」は、 流行語大賞に選ばれそうなフレーズが多い。 なぜか、毎週のように使われる武田晴信役(市川亀治郎さん)の口癖、 「なればこそ、なればこそじゃ」は、私のお勧め台詞。 「たかが野球、されど野球」などで有名になった 「たかが〜、されど〜」と同じように印象が強い。 「なる」は、調べてみるといろいろな意味がある。 「成る」・・出来上がる、出来ている、禁止・義務、尊敬を表す。 「生る」・・実が出来る、生じる。 「為る」・・変化する、その時期に達する、至る。 さて、どの「なる」なのか、ちょっと判断が難しい。(汗) 歴史大好きのメルトモが教えてくれたのは、 もっとマニアックな「板垣!」と呼びつける台詞。 呼ばれた人は「はっ」と答えたら、もっと面白いネタになる。 このフレーズが、流行語になったりして・・。 明日はイベントの打ち上げで見ることができないなぁ。 う〜ん、残念無念・・
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2007年03月16日(金) ■ |
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「喪主」は、一番悲しい時が一番忙しい |
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お通夜の帰り、ちょうどタイミング良く、 カーラジオから流れてきたフレーズである。 番組名も、パーソナルティもメモしていないが、 このところ、身近な人の身内が亡くなり、 お通夜や告別式に参列することが多かったので、 あっ、私と同じことを思っている人がいた・・とメモをした。 参列してくれた方々に失礼があってはならないと、 涙をこらえながら、忙しく立ち回る喪主の姿が痛々しい。 どうして、亡くなった人に一番親しい人たちが、 あれもこれも・・と決めることが多いのだろう。 少しでも、亡くなった人の傍にいたい。 少しでも、亡くなった人との思い出を振り返りたい。 それなのに・・・喪主には悲しむ暇さえ与えられない。 結婚式同様、ややイベント化してきた、お通夜やお葬式。 故人を偲ぶことすらできやしないなんて・・本末転倒である。 本当に、これでいいのだろうか、と私は思う。 映画「寝ずの番」ではないけれど、親しい人たちで 故人の思い出話で盛り上がり夜を明かす・・これが一番だな。
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2007年03月15日(木) ■ |
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衝動買いの「ジャイアンツ2002優勝記念パター」 |
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本当は「ONOFF(オノフ)のフェアウェイウッド」を探していた。 このフレーズだけでも「やっぱり変わってますね」と ゴルフ好きには言われるというのに。 ウッドやアイアンを探していて、パターを買う人も珍しいし、 最近、売れているという、藍ちゃんと同じパターならまだしも、 「CHAMPIONS 2002 Giants」と刻印されたレアもの。 「あまり買う人いないんですよねぇ」と話しかける店員に つい「だから、いいんじゃないですか」と詰め寄り、 勢いで試打させてもらったら、またこれが調子よくカップインする。 断る理由が見つからず、とうとう買ってしまった。 今考えてみると、今使っているパター、調子がいいのに、と思うのだが、 その時は「私に買ってくれ」と訴えているようだったのである。 パソコンはマック、ゴルフクラブはONOFFとGIANTSパター、 本当に、変わっているよねぇ・・と言われても仕方ないな。
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2007年03月14日(水) ■ |
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決められた通りにやりました |
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飛行機の前輪が出なかったが、 無事胴体着陸を成功させた全日空機長のコメントである。 冷静な判断で、けが人一人も出さなかったことは、 最近、いろいろなことで裏切りつづけられている国民にとって、 ホッとさせられるニュースであった。 しかし、マスコミの取りあげ方に、私はやや不満がある。 確かに、最終決断は機長にあるが、機長の指示どおり、 乗客のパニックを押さえた乗務員の功労にはスポットが当たらない。 もっと言い換えれば、乗務員のチームワークや、 自分の役割を果たした乗員を取りあげるべきでは・・と感じている。 約2時間に及ぶ乗客の恐怖を、どう落ち着かせたのか、 私の興味は、そちらにある。 乗務員も「決められた通りにやりました」というのだろうか。 決められた通りに出来ない人たちが多い中、 機長の言葉は、全日空の作成したマニュアルの素晴らしさと、 それを実行した社員の質の高さに拍手すべきであろう。 さて、あなたの職場は?(汗)
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2007年03月13日(火) ■ |
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「逃げる」ってのは、守るものがある者がすることじゃ |
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たしか、NHK大河ドラマ「風林火山」からのメモだと思う。 場面も、誰が言った台詞かも忘れてしまったが、 はじめの頃の放送はメモだけが、しっかりと残っていた。 読み直して、面白い発想だな、と思う。 「逃げる」イコール「保守的」「消極的」という意味だろうか。 たしかに「守る」ものが多いと、どうしても決断が遅くなる。 失敗した時の状況、最悪の状況を思い描き、 「逃げる」わけではないが、守り優先の選択をする事が多い。 「守る」ものは、家族であったり、自分のプライドであったり、 人それぞれ違うだろうけれど、なんとなくわかる。 「守る」ものがなくても、逃げている人が多い世の中、 必死になって大切なものを守ることは「逃げる」ことにはならない。 「撤退」「逃げる」のも、一つの戦術。 果敢に立ち向かうより」「勇気」が必要となる場合だってある。
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2007年03月12日(月) ■ |
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言葉があるはずだ、人間なら |
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水俣病患者・緒方正実さんが、行政相手に投げ付けた言葉。 被害の大きさに「言葉がございません」とコメントしたところ、 彼は、怒りをあらわにして「言葉があるはずだ、人間なら」と 言葉を返した。 その場にいなければ分からないかもしれないが、 このフレーズで、その場の緊張感が伝わってきたのでメモをした。 行政側は「(あまりに申し訳なく)言葉がございません」の意味や 「(なんと申し上げていいのか)言葉がございません」の意味で 使ったはずのフレーズに、この切り返し。 あまりにストレートで、言葉の力強さを感じてしまった。 「言葉がございません」では、私の気持ちが承知しない。 人間なら、ちゃんとした言葉で謝って欲しい。 重たい雰囲気だったけれど、胸が締め付けられるような会話であった。
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2007年03月11日(日) ■ |
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首長とは、地道に社会貢献していく職業 |
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「藝人学生・僕が学びつづける理由」 (そのまんま東著・実業之日本社・263頁)の書籍の表紙に、 真っ赤な帯で書かれている。 正式には「首長とは、自分の知力と体力を尽くして、 地道に社会貢献していく職業なのだ。 新宮崎県知事、東国原英夫の原点と志がわかる、感動の書」。 文中にも、このフレーズは書かれている。 また「政治家って、いったい何だろう?」と自問し、 「政治という不透明で不安定で難解なカオス的な世界に、 彼らを駆り立てるものは何か」と探っている。 純粋な志か、権威や権力への意志か、夢か、執着か、富か、 正義か、憎悪か、愛か・・・ 僕には明確につかむことができなかった」の表現に、 その迷いが如実に感じられた。 今は、このフレーズにしっかりコメントできないけれど、 何年後かに、その意味が深く感じられるのだろうか。 わが町も明日から、12年振りに新しい首長を迎える。
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2007年03月10日(土) ■ |
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かしがひらがなばかりはむずかしい |
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月に一度の合唱練習、 今は、SMAPの「夜空のムコウ」に取り組んでいる。 聴き慣れた曲のはずなのに、 五線譜に書かれた楽譜を、見ながら歌うと何故か難しい。 その原因は、普通の文章が映し出されるカラオケと違って、 全て平仮名だから・・と気付いたのは、私だけではなかったようだ。 一応、私たちは大人だからね、と大笑いする同級生が横にもいた(笑)。 平仮名ばかりの文字で意味を理解しなければならない。 どこまでがワンフレーズなのか考えながら歌わなければならないなんて、 私にとっては、難解な漢字を読むよりも高等技術なのである。 子どもたちに、平仮名ばかりの絵本を読み聞かせている母親や ボランティアの人たちの苦労がチョッピリわかったような気がする。 それだけでも難しいのに、さらに声に強弱・長短をつけて、 詞を理解して感情を込める合唱って、なんて難しいんだ。 いかにカラオケが、適当に歌っているかを実感した練習だった。(汗) 下手だと思っていたSMAPの歌唱力、以外と凄いのかも・・。
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2007年03月09日(金) ■ |
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選挙の時、御恩返しをいただく |
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ある議員さんと話していたら、こんな台詞にぶつかった。 巷では、選挙の時だけ平身低頭で、いざ議員に当選したら、 今までの態度が180度変わる人が多い・・というが、 私は、そうは思わない。 4年間の任期の中で、多くの方の陳情や相談を真剣に受け止めて、 少しでも実現できるように努力してきたか、を知っている。 だから、お世話になった人たちお礼は、選挙応援という形が相応しい。 頼むときだけ頼み、無理難題を解決してもらって、知らんぶり。 これは、人として恥ずかしい行動ではないのかな、と思う。 投票する、しないに関わらず、またわがままな有権者のために、 4年間、いろいろな相談にのっていただくのだから、 仕方なく投票してやる、という態度ではなく、 恩返しをする、という気持ちで、選挙活動をすることが、 本来のスタンスではないだろうか。 新人候補以外は、4年間の実績が評価されることとなる。 どれだけ、住民のために力を注いだか、という評価、 4年間の通信簿みたいなものかな。
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2007年03月08日(木) ■ |
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湯治は放電なんですよ |
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全国に日帰り温泉が乱立し、どこもかしこも「癒し、癒し、癒し」。 こうなると、へそ曲がりの私は、いつものように 温泉って本当に癒し効果があるの?と疑いたくなってしまう。 そもそも温泉って、湯治が始まりだと思うんだけれど、 湯治って、何のためにするんだろう?と新たな疑問まで発生した。 その答えを、雑誌「旅の手帖」(交通新聞社刊)で見つけたからメモをした。 2〜3日、お休みをいただいて「温泉でも行って充電してきま〜す」は、 温泉の役割を理解していないことになる。 温泉は、放電する場所。 それも完全放電には3日ほどかかるから、2〜3日、お休みをいただきます。 これが正しいお休みのいただき方。(笑) 「2002年05月28日(火) 旅行は、充電か?放電か?」と書いた答えを、 5年の歳月をかけて見つけたような気がして嬉しい。 充電電池の長く使うコツは、一度全部放電してから充電すること。 これって、人間にも当てはまるかもしれないな。 飲み会も、充電ではなく放電だな、きっと。(汗)
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2007年03月07日(水) ■ |
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恐悦至極に存じます |
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今年は続けて見ている、NHK大河ドラマ「風林火山」、 何度となく登場するフレーズが、どうも気になっている。 「ありがたき幸せ、恐悦至極に存じます」 さっそく意味が知りたくなって、調べてみた。 「恐悦」とは、つつしんで喜ぶこと。他人に悦びを述べる時に使う語。 「至極」とは、この上ないこと。きわめて。 すなわち、この上ない悦びです、という意味なのである。 が・・面白いもので、ドラマの中では、素直な使い方をしていない。 ちくしょう、ふざけるな、今にみていろ・・という気持ちを押さえて、 「恐悦至極に存じます」と使われる。 嬉しそうな顔もせずに、真面目な表情で口にするから、 その本意にあらず、という悔しさを引き立たせることになる。 言葉の意味と表情が一致していないシーンを見るたびに、 その脚本・演出の妙を味わっている。 私が好きな戦国時代の台詞は、 「恐れながら、申し上げます」かな。(汗)
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2007年03月06日(火) ■ |
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日日是充実 |
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「日日是好日」(にちにち・これ・こうじつ) 意味は「毎日毎日が無事でよい日であるということ」 「毎日毎日平和で楽しい日が続く」。 人生訓などに選ばれる言葉として、よく色紙などで見かける。 (「日々是好日」(ひび・これ・こうじつ)では、辞書で見つからず) 冒頭の「日日是充実」は、昨日紹介したばかりの 「60歳を人生のピークにもっていく法」 (そのまんま東著・KKロングセラーズ・214頁)で見つけたフレーズ。 この5文字は、なぜか私のアンテナに引っかかった。 というより「日日是好日」から「日日是充実」へとステップアップ。 たった一度きりの人生だから・・と思うのなら、 「日日是好日」より「日日是充実」を目指して生活したい。 毎日が平和、毎日が無事・・はとても大切なことだけれど、 毎日が充実の方が、もっといい。 何かに夢中になって一日一日を過ごす。これって憧れるな。
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2007年03月05日(月) ■ |
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不満だらけだが不安はない・不安だらけだが不満はない |
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最近、私の中で気になる存在の「そのまんま東」さん。 彼の著書「60歳を人生のピークにもっていく法」 (そのまんま東著・KKロングセラーズ・214頁)の中から。 あなたなら、どちらだろうか? 彼は後者だと言い切っている。「不安だらけだが不満はない」 「不安があるというのは、何かにチャレンジをしている状態で、 未来に対してポジティブに向き合っているということでは ないだろうか」とまとめている。 確かに、期待の大きさに比例して、不安は大きくなる。 不安が大きければ大きいほど、期待は大きいはずである。 その点「不満だらけ」は、物事が実現できない理由を、 自分以外のものをあげ、言い訳をいっぱいためている。 この違いは、とても大きい。 今は「不満だらけだが不安はない」の人たちも、 「不安だらけだが不満はない」の生活を目指して欲しい。 きっと充実した日々が待っているはずだから。
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2007年03月04日(日) ■ |
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ウォーキングとジャズコンサートのコラボ |
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ポカポカ陽気の日曜日、午前中「港・湧水・せせらぎウォーク」 (沼津、三島、清水町の自然や名所を巡るウオーキング)の イベントスタッフとして、チェックポイントでスタンプを押し、 午後からは、知人に誘われていたジャズコンサートの観客となった。 ウォーキング最終組を待ってから、自転車で移動して、 沼津文化センターへ駆け込んだところ、手には水筒、 背中にリュックサックを背負った女性陣が、何人か座っていた。 あっ、確か、私がスタンプを押した人たちだ・・と思いながらも、 こういうウォーキングって楽しいなぁ、と思った。 スタートの三島駅から、ゴールの沼津港までのルート途中、 いろいろなイベントを各々に開催していて、 興味があったら、途中で寄り道をしてもかまわない。 フリーマーケットだったり、スーパーの大安売りだっていい。 スタート時に、沿道にはこんな誘惑があります、という情報だけ 参加者に与えるのもアイデアかもしれない。 ただ歩くよりも、きっと楽しい一日になると思うから。 コラボレーションって、こういうことなのかな。
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2007年03月03日(土) ■ |
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労を労う |
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漢字変換していたら、また面白い言葉に。(笑) 読むことはできるだろうか。「労う」 漢字で書けるだろうか。「ねぎらう」 では・・「ろうをねぎらう」は? たぶん「労を労う」と書くのだろう。 「労」は、 (1)骨折り。体を使うこと。「?をいとわず働く」「?をねぎらう」 (2)功績。手柄。働き。「長年の?に報いる」 (3)長年の経験。熟練。 (4)長い間使用したこと。 「労う」は、〔「労(ね)ぐ」と同源〕 同等以下の人の苦労・尽力などを慰め、感謝する。 ということは「労う」という動詞だけで、 私たちが普段使っている「ろうをねぎらう」という意味になっている。 「躊躇う」(ためらう)と同じくらい楽しい発見だった。
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2007年03月02日(金) ■ |
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本返さないと卒業させない |
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読売新聞、夕刊23Pで見つけた見出しである。 大学図書館の「借り逃げ」横行の対応策ということだ。 大学の図書館から本を借りたまま返さずに卒業する学生が 後を絶たないらしい。 東国原知事出身の早稲田大学でも、年100冊〜150冊。 こんな学生がいること自体、不思議であるが、 今回の「卒業証書」を授与しない策は、大賛成である。 こんな意識をもった若者が社会人になったらどうなるか。 税金は払わない、年金も払わない、給食費も払わない。 なあなあで過ごしていれば、それで済んじゃう、という 風潮に拍車をかけることになることは明白である。 全国の自治体でも、町税等の滞納者に対して 住民サービスの制限を検討しはじめている時代である。 氏名公表までは個人情報としてなかなか実施できないが、 借りたものを返さないことで卒業できない・・という 恥ずかしい思いをさせる必要がある、と私は思う。 大学図書館の次は、自治体図書館だろうか? ご免被りたい。
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2007年03月01日(木) ■ |
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3キロ先、火災 速度落とせ |
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ある用事のため、仕事はお休みをいただき、神奈川県へ。 その帰りだったから、午後8時半ころだったと思う。 横浜・町田インターから東名高速に乗った。 暫くすると「電光掲示板」に表示されていた文字。 見なれない「火災」に驚きながらも、 「2キロ先・・」「1キロ先・・」と距離が縮まっていくに従い、 私の心臓はドキドキだった。 そこで目にしたのは、やや破損ぎみの軽トラックの炎上シーン。 映画やテレビでしか見ることがなかった光景が飛び込んできた。 もの凄い勢いで、炎が車全体を包んでいる。 何人かが、緊急電話に向かって全力で走っている・・。 安全運転しなくては・・と誰もが思い、スピードを減速するはず。 しかし、そんな光景をほんのちょっと前に目にしたはずなのに、 私の車を猛スピードで追い抜く車や パッシングをして後ろからプレッシャー与える車など、 考えられない行動が、より私を驚かせた。 この国のドライバー意識は、どうなっているんだろうか? 同じ道を同じ方向で、ハンドルを握っていることが恐ろしかった。 事故が減らないわけである。
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