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2007年01月31日(水) ■ |
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あんまり寝ちゃう人はいませんねぇ(笑) |
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恒例の年明け「人間ドック」を変更し、 生まれて初めて「脳ドック」なるものを体験した。 検査は「胃のバリウム検査」「エコー検査」がないだけで、 ほとんど今までと同じような検査だったが・・。 記憶テストなどもあって、ちょっと焦る場面も。(汗) さて注目の「MRI」は、脳を輪切りにする断層画像で調べるため、 筒の中で、電子音などいろいろな音が流れるのであるが、 横になって目をつむると、どこでも寝てしまう私にかかると・・。 はじめは覚えていたが、途中、記憶が曖昧な時間があるから、 たぶん、こっくりこっくりしていたと思われる。 技師には「私、寝てました?」とは恥ずかしくて訊けなかったから、 「こんなに音がしても寝てしまう人っているんですか?」と 尋ねたら、冒頭の台詞。 わずか20分だし、緊張しているだろうから・・という 前置きはなかったけれど、最後の(笑)が、物語っていた。 初めての脳ドック体験を、気になる一言にしようと思ったら、 こんなフレーズになってしまったのは、ちょっと情けない。 来週、診断結果を聞くのが、ちょっと照れくさいなぁ。 いつでも、どこでも、脳ドックでも寝られる、 これって、やっぱり特技かな、とほほ。
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2007年01月30日(火) ■ |
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選んだ人が心変わりする |
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「選挙イヤー」の今年に相応しい、気になる一言。 カーラジオから流れてきたフレーズだった。 はじめ「選ばれた人が心変わりをする」のかと思った。 選挙中は、ペコペコと頭を下げて、 いざ当選すると、ふんぞり返る・・という話は、 どこの選挙区でも噂される、議員の態度の変わり身の早さ。 だから「当選した途端に、選ばれた人が心変わりをする」、 そんな皮肉を込めたフレーズだと思っていた。 しかし、4年も経つと、有権者の方が心変わりをする。 合併賛成だった人が反対に、空港反対だった人が賛成に、など。 選ばれる人は、前回と同じ考え方、マニフェストで 今回の選挙戦に望むのに、選んだ人が心変わりする。 だから選挙の結果は、開けてみなけりゃわからない。 さて今年の選挙、心変わりするのはどちらだろうか?
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2007年01月29日(月) ■ |
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「ナナ」を思い出すキーワードは「ハチ」 |
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DVDで借りた、映画「NANA」(監督・大谷健太郎)は、 偶然、冬の新幹線の中で隣りに座った 中島美嘉さん演ずる「大崎ナナ」と 宮崎あおいさん演ずる「小松奈々」が主役の日本映画である。 二人とも「なな」では話がややこしくなるな、と思っていたら、 「大崎ナナ」は「小松奈々」のことを 「あんたって、なんつ〜か、犬っぽい。妙になつっこくて、 従順なんだけど、すげぇ世話がかかるっていうか」と性格を表現し、 「忠犬ハチ公」の「ハチ」とあだ名をつけ、区別していた。 逆に「小松奈々」は「大崎ナナ」のことを 「さまよう野良猫みたいで、誇り高く自由だけど、 癒えない傷を負っていたよね」と相手の性格をうまく表現する。 「犬」と「猫」を組み合わせたりするところなんか、 原作の矢沢あいさんって、なかなかやるなぁ、と感心していた。 しかし、もっと驚いたことは、音として考えると 「ナナ」は「7」、「ハチ」は「8」でも通じるわけで、 彼女の「言葉遊び」が浮かび上がってきて面白かった。 「ナナ」の映画を思い出すキーワードが「ハチ」。 (「7」を思い出すのは「8」という数字。) これには参った、としか言いようがない。巧すぎる・・。
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2007年01月28日(日) ■ |
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今の音を見ていたら、弾けないのよ |
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地元のアーティストで編成する「伊豆室内オーケストラ」、 第5回目の「伊豆ニューイヤーコンサート」が開催され、 妻と待ち合わせをして、三島市文化会館へ足を運んだ。 今回に限らず、演奏会のたびに気になることが1つある。 (実は、恥ずかしくて、今さら聞けないのだが・・) 「本当に楽譜を見ながら弾いてるの?」(笑)である。 その答えは、2週間前、月に1度の同級生合唱練習の帰り、 ロイヤルホストに寄りながら、エレクトーンの先生に訊いた。 「ねぇ、楽譜を見ながらパッと弾くって、どうやるの?、 楽譜の音を見て、指を動かすってことだよね。自然に動くの?」 たぶん、そんなことを尋ねたと思う。 「今の音じゃなくて、もっと先の音を見ていないと弾けないのよ。 今の音を見ていたら、曲がとまっちゃうもの・・」 驚くとともに、なるほどなぁ、と思ってメモをした。 今日はその確認も含めて、音楽と演奏者の動きに注目していたら、 確かに、楽譜をめくるタイミングがずれているようだった。 指は今の音をしっかり押さえ、目はその先を見て準備をする。 このズレが、流れ(曲)を止めない演奏テクニックなんだと気が付いた。 (もしかしたら、これって当たり前?(汗)) 「ちょっと先を意識して行動する」 これって仕事にも日常生活にも、そして人生にも、応用できそうだ。 それにしても、楽器を演奏できる人って尊敬します、私。
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2007年01月27日(土) ■ |
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♪ピンチ ピンチ チャンス チャンス ランランラン♪ |
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ある方から戴いたメッセージに書かれていた台詞。 実は、以前紹介した「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の講演で有名な、 五日市剛さんの言葉のようだ。(納得・・) 私は、以前から「ピンチはチャンス! 変われるチャンス!」と 考えているが、なかなか他人にうまく伝わらなかった。 それは、今、この時がピンチと感じている人に対して、 何を伝えても耳に入らないからだと思う。 あなたは、ピンチじゃないから、そんなことが言えるんだ、 と反論されれば、それ以上、アドバイスもできなくなる。 しかし、このフレーズは、思わずニヤッとしてしまうから、 是非「気になる一言」に取り上げたいと思った。 忘れた頃に、思い出してもらえるだけでもいい。 「ピチ、ピチ、チャプ、チャプ、ランランラン」ではなく、 「ピンチ ピンチ チャンス チャンス ランランラン」。 覚えておくと、ピンチの時、楽になれそうな気がする。
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2007年01月26日(金) ■ |
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言葉の乱れで「男同士が結婚」することに |
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メル友が教えてくれた、某すぽーつ新聞の見出し。 「ヤクルト若手2人が結婚!」 「ヤクルトは23日、川本良平捕手(24)と 松井光介投手(28)が結婚したと発表した」。 いくら、言葉をできるだけ短くしようとしたとしても、 これは、どう読んでも「男同士の結婚」でしょ。(笑) 「と」「及び」「並び」・・など、 単語と単語、言葉と言葉を結ぶ「接続詞」や「接続助詞」を 書く側が、あまりに知らな過ぎるのではないか、と思う。 また、この見出しをチェックする立場の人も、 その実力を疑われる。 小学生に「英語」を教えることを考える前に、 本気で「日本語」を教えて欲しい、と思う一人である。 正しい表現ができなければ、正しいことが伝わらないから。 それにしても、彼らの奥さんがこのフレーズを読んだら どんな感想を持つのだろうか、そればかりが気になる。(汗) 捕手が女房役と言っても、本当の結婚まではね・・(笑)
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2007年01月25日(木) ■ |
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ありがとう 君の隣りは居心地がよかったです |
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いろいろな話題で、途切れてしまっていた 映画「今、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)から・・。 妻・澪役の竹内結子さんと、夫・巧役の中村獅童さん、 この主人公2人が、まだ高校生の頃の思い出シーン。 席が隣同士だったくせに、お互い片思いだと勘違いし、 告白もせず迎えた卒業式当日、書いて・・とばかりに 彼女から彼へ一冊のよせがき帳を渡す。 その時、彼が書いた台詞が、今回の気になる一言。 これって、とてもわかる気がして、メモをした。 他にも「なんだか落ち着くなぁ」「ベストポジションだね」 という会話も出てくるが、同じことであろうと思う。 学校の席だけでなく、仕事でも、遊びでも、 人には、居心地の良い場所、ポジションがある気がする。 そしてまた、人生のパートナーとして、 居心地の良い相手と知り合えたら、それは幸せに違いない。 誰かと離れることになった時、素直にこう言えたらいいな。 「ありがとう 君の隣りは居心地がよかったです」
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2007年01月24日(水) ■ |
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生まれ変わっても必ず マタアイマショウ |
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小さい頃からお世話になった叔母さんの告別式だった。 私たちの憧れだった、いつまでもラブラブ夫婦だっただけに とても辛いお別れとなるな、と覚悟していた。 さらに遺影に使われていた写真は、昨年9月に一緒に出かけた 親戚の結婚式(ホテル・ニューオータニ東京)でのスナップ写真だった。 なんと私がシャッターを押した1枚で、たしか痛みを堪えながらも、 とても素敵な笑顔を見せてくれたのを思い出した。 一瞬、私の頭の中では4か月前に戻り、彼女の声まで聞こえてきた。 本当に明るい女性だった叔母さんが、お葬式にはこれを流してね、と リクエストしていた曲が「マタアイマショウ」(歌手:SEAMO)。 別れの詩なのに、なぜか落ち着いた雰囲気で、 ラップのリズムが妙に心地よく、葬儀の式場を包み込んでいる。 帰宅してから、さっそくインターネットで曲をダウンロードし、 今、何度もこの曲を聴きながら、書いているが、 その中のワンフレーズが、私の気持ちにピッタリだったので、 今日の日を忘れないために、気になる一言とした。 「○○さん、生まれ変わっても必ず マタアイマショウ」(合掌)
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2007年01月23日(火) ■ |
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あなたの名前とメッセージを月へ届けます |
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、 今年の夏に打ち上げ予定の月周回衛星「SELENE」セレーネに 自分の書いた名前とメッセージを搭載して、 約1年間、月を周回するキャンペーンを実施している。 題して、セレーネ「月に願いを!」。 気になる一言は、このイベントのキャッチコピーである。 流れ星に3回お祈りするより、確かで現実的なお祈りだろう。(笑) 届けたいメッセージは、何でもかまわない。 月と自分だけ知っている秘密であれば、もっと楽しい。 くだらない・・というなかれ。 打ち上げから1年間、月を見上げるたびに、 自分の名前とメッセージが、月の周りを回っていると思えば、 こんなワクワクすることはないだろう。 でも、出来ることならば、 私のメッセージ「セーラームーン」へ届けて欲しいな。(汗)
問合せ先 http://www.jaxa.jp/
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2007年01月22日(月) ■ |
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お腹が大きいと仰向けには寝られないよ |
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昨日、NHK大河ドラマ「風林火山」を見ていて、 妻がコタツの反対側でボソッと呟いた。 主人公、山本勘助を慕う「ミツ」が、彼の子を身ごもり 大きなお腹で、いかにも妊婦という動きをしていたが、 仰向けに寝ているシーンが気になったらしい。 何気ない妊婦の仕草チェックに驚いたが、 なるほど・・と思い直して、こっそりメモをした。 今まで、時代考証とか、方言の使い方などは話題になったが、 妊婦の行動までは、話題にならなかった。 しかし、たったそれだけのことであるが、 視聴者は、その妊婦という役柄に、リアル感を感じなくなる。 ドラマに関しては「男女の仕草考証役」が必要だと思った。 妊婦の時の寝方なんて、男性にはわかるわけないもの。 同じ女性でも、体験しないとわからないことあるんだな。(笑)
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2007年01月21日(日) ■ |
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そのまんま東氏の山本勘助は誰か? |
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日曜日の午後8時、NHK大河ドラマ「風林火山」を見始めた途端、 まだ、毎週流れるプロローグ映像の上部に、 「宮崎県知事選挙・そのまんま東氏、当選確実」の文字。 山梨県知事当選確実の報のすぐ後で、私が驚かされたのは、 少なくとも、開票結果は時間がかかると予想したからだ。 こんな早い時間の「当選確実」に、ふと考えたのは、 武田家の軍師、山本勘助に匹敵する彼のブレーンが誰か?である。 宮崎県知事の選挙戦、大物芸能人による応援を封印したりして、 対立陣営が拍子抜けするほどの地味な選挙に徹していることを、 いろいろなマスコミで報道していたから、余計に気になった。 今となっては、これも冷静な計算の上だったことになる。 この戦い、彼一人の知恵ばかりではなく、 きっと彼を支える軍師、策士、参謀と呼ばれる人物がいるはずだ。 今年は「選挙イヤー」。 候補者のみならず、その軍師の存在が大きな意味を持つのではないか、 そんなことを考えながら、第2回の大河ドラマ「風林火山」を見終えた。 考え過ぎたろうか?
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2007年01月20日(土) ■ |
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携帯カメラの撮影はご遠慮下さい |
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先日、安倍総理の講演を静岡から東京・五反田まで聞きに行った。 それは私にとって、貴重な体験になると思われたから。 外遊から帰ってきたばかりで、さぞお疲れだろうと思ったが、 「まだ時差調整中です」と笑顔で話してくれた。 ところで、講演中に気になったことがある。 講演開始前には「携帯の電源をお切りになるか、 マナーモードにしてください」と注意があり、 さすがに講演中に携帯電話の音が鳴ることはなかったが、 かわりに「携帯に付属しているカメラ」のシャッター音が 会場のあちこちから鳴り響いた。 盗撮防止で、必ず音が出るようにしてあるためか、 意外と大きな電子音である。 講演前の注意事項は「話している総理に失礼に当たりますから、 音を出すものは控えて下さい」という意味であり、 最近では「時計のアラーム」でさえ音を消すよう指示される。 携帯電話のカメラシャッター音だけ許されることではない。 総理が「教育の再生」を強く訴え、 人間としての最低限のマナーを求める話をしている中で、 大人たちのこの光景は滑稽に思えた。 これからは「携帯カメラの撮影はご遠慮下さい」も 注意事項に入れないとわからないのだろうか。
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2007年01月19日(金) ■ |
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僕ごとの話をしてもいいですか? |
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たしかテレビ番組「オーラの泉」で、国分太一さんが 呟いた台詞だと記憶している。 さらっと聞き流してしまえば、誰も気が付かないような フレーズだったんだけど・・。 たぶん「私ごとの話をしてもいいですか?」と同じ意味だと 思うけれど、聞きなれなかったのでメモをした。 わざわざ「わたくしごと」を「ぼくごと」にしなくても・・と 思いながら、そんな使い方があるのか、その方が気になった。 こればかりは、読者に聞いてもわからないかもしれない。 ただ、普通に考えた時に、男でも「私ごと」は「私ごと」。 そういえば、私は恥ずかしくて「僕」という単語が使えない。 ちょっと照れてしまうでしょ、 50歳近くになって「僕」って単語を使うのって。
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2007年01月18日(木) ■ |
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生きる力がある限り、夢みる力がある限り |
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女優・吉永小百合さんが第29回日本アカデミー賞で 最優秀主演女優賞を受賞した映画、 「北の零年」(監督・行定勲)をテレビで放映した時のメモ。 たしか、コタツに入りお酒を飲みながらの鑑賞だったから、 メモは少なかったが、しっかり残っていたフレーズ。 「生きる力がある限り、夢みる力がある限り」に続けて 「きっと何かが私たちを助けてくれる」と書かれている。 この言葉を読み返した時、ふと思い出したことは、 現在22歳になる娘が、まだ小学校4年の頃、 書初めの宿題は「生きる力」であったということ。 あの頃から、教育現場は「生きる力」を重要視し、 「夢みる力」をおざなりにしてきたかもしれない。 夢みるってことは、こんな素晴らしい、 夢みるってことは、こんなに人生が豊かになる、 こんなことを実践してみせる大人が減ったからかもしれない。 そしてまた、夢みる子供たちを応援してあげられる大人たちを 増やすことから始めなければいけない。 「夢みる力がある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる」 胸に刻もうと思う。
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2007年01月17日(水) ■ |
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私達のこと、教えて |
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映画「今、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)から。 妻・澪役の竹内結子さんが、夫・巧役の中村獅童さんに聞く。 場面設定はこれ以上言えないけれど、妻は記憶喪失。 「私達のこと、教えて。 どうやって知り合って、恋をして、結ばれたのか」と。 聞かれた夫としては、この台詞、なかなか返事に困るはず。 何も記憶のない妻に、2人の出逢いから恋愛中のこと、 そして結婚までの過程を説明するのは、照れるから。 読者で既婚者の方、是非、尋ねて欲しい。(男性でも女性でも) 記憶喪失のふりをして「私達のこと、教えて」と。 さて、私だったらどう答えようかな、と考えてもいい。 ちょっぴり真剣に、そして楽しいストーリーを考えてみよう。 巷で話題の2人が主人公だったから、よけいに気になった台詞。 この映画で知り合って結婚したのだろうから、 離婚を決める前に、このフレーズを交わせば良かったのに。 この話題、ちょっとミーハーかな?(笑)
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2007年01月16日(火) ■ |
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わざわざ「30分」のために東京へ行ったの? |
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夕方、突然携帯に「今日、暇?」のメールが届いた。 返信で「今、東京・五反田。内閣総理大臣・安倍晋三氏の 特別講演を聞きに来ている」と打ったものの、 たぶん相手は、事情がつかめないだろうと思って、 「実は、首長が会員になっている、 社団法人・内外情勢調査会の特別講演なんだけど、 公務のため欠席というので、私が代理で参加させてもらった」 と説明したが、やはり納得がいかない様子。 「公費?」「まさか、もちろん休暇を取って自費だよ」 「どれくらいの講演?」「午後6時から6時半」 そんなメールのあと届いたフレーズが、気になる一言。 確かに周りから見ると、おかしな行動かもしれない。 けれど私にとっては、貴重な体験ができたと感謝している。 コラムのネタも、いっぱい仕入れたし。(笑) 生「安倍首相」の話を聞けただけで大満足。 私にも、まだこんなパワーが残っていたのか、という自信と、 たぶん飲み会でもこの話で3か月は持つな、という下心が 今回の行動につながったと思われる。(汗) 今日一日は「たかが30分、されど30分」だな。
PS. 話の内容は、できるだけ早く読者の元へ届けます。乞うご期待。
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2007年01月15日(月) ■ |
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「会いにゆきます」と「会いにいきます」 |
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映画「今、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)を DVDでのんびり見たけれど、なかなか素敵な映画だった。 映画の中でのメモは、またあとで紹介するとして、 今回は、タイトル(題名)。 「ゆきます」も「いきます」も漢字変換すると、 「行きます」になるし、私としては「行きます」 にルビを振るとしたら「いきます」にしてしまう。(笑) 敢えて「ゆきます」と平仮名にした理由、 私はそれが気になって仕方がない。 歌舞伎役者・中村獅童さん演じる主人公、秋穂巧。 女優・竹内結子さん演じる妻・秋穂澪。 苗字は「あいお」と読む。 これだけ、言葉にこだわっているのだから、と考えると、 余計に気になる「ゆきます」である。
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2007年01月14日(日) ■ |
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来年は「マイ皿・マイカップ・マイ楊枝」持参で集まろうね |
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静岡県東部地域の農産物・特産品を一堂に会して、 第3回「ふじのくに食感フェア」として、 沼津駅北口「キラメッセぬまづ」で開催されたので、 「半分仕事、半分楽しみ」の気分で、会場に足を運んだ。 仕事で知り合った人たちも何人か訪れていて、さっそく 「場内の食べ物、少しずつ試食し隊」が結成され、 全て無料とは信じられない「満腹感」を味わった。 来年は、この「試食し隊」をイベント化しちゃおう、とか、 このイベントの楽しみ方ガイドを作ちゃおうか、など、 実現しそうなアイデアが溢れたが、その時、だれかれとなく、 気になる一言となる、約束が交わされた。(笑) 「試食」には「試食」のルールとマナー・・ということだ。 試食のたびに、容器と楊枝を捨てるのはもったいないから、 自分達で持参しようということになっただけなのだが・・。 その他にも、肉の試食には「マイたれ」が必要になるし、 「ごちそうさま。おいしかったです」のお礼も、 忘れないようにしたい、と思った。 今年は、手当りしだい、順不同だったけれど、 来年こそは、前菜からデザートまで、順番を決めて、 試食のフルコースと、洒落てみたい。 あとは、試食に並ぶタイミングだけ勉強しようっと・・。
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2007年01月13日(土) ■ |
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あぁ・・ストレスがたまるぅ〜 |
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久しぶりに、妻と休日が一緒になったので、 ドライブ・会話を兼ねて、御殿場プレミアム・アウトレットへ。 東名高速を使うと、なんと20分の近さだったから、 あっという間に到着をしてしまった。(笑) モール内を、ブラブラと会話をしながら、散策。 最近、会話の少なかった2人にとっては、 買い物よりも、大切な時間を過ごした気がする。 そんな私たちとは逆に、ブランド品の買い物を目的に来た 若い女の子たちは、ちょっぴりイライラ気味。 お目当ての洋服がなかったのか、それとも値段が高かったのか、 すれ違いざまに呟いた台詞が、今日の一言。 ストレス発散を目的に買い物にきた筈なのに、 予定どおり買い物ができないとストレスがたまるらしい。 私たちなんて、8000歩以上歩いて、ストレス発散できたのに。 面白いものだなぁ、人間って。
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2007年01月12日(金) ■ |
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勝手に痩せるのは無しですよ、痩せる時は一緒だからね |
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誰の台詞かと特定してしまうと、 セクハラになってしまうから、情報源はマル秘。(笑) 苦労する時は一緒に苦労しましょうよ、 大変なことは、一人ではめげてしまうから・・という 視点なのか、それとも、今度逢った時に、 1人だけ痩せているなんて許せない、という嫉妬からか、 いろいろな思惑と想いが伝わってきたフレーズ。 単純に、言葉として面白かったので、メモをした。 とにかく、抜け駆けはダメだよ・・ということだろう。 「抜け駆け」とは、他を出し抜いて先に行うこと。 ダイエットは、先に行ってもうまくいくかどうかは、 別問題であるけれど・・・。(笑) 最近、痩せるというより、腹筋・背筋を鍛えたいと思う。 裸になった時、恥ずかしくないように。 (お願いだから、誰に見せるの?と質問しないで。 ゴルフ場のお風呂・日帰り温泉くらいだから・・) もちろん、イク時は一緒ですよね。(汗)
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2007年01月11日(木) ■ |
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予想外のヒットに、驚きと不安 |
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前日、伊豆の国市のホテルに泊まりで、自宅のPCに触っていない。 しかし、翌日早朝帰宅し、PCを立ち上げたら、 この「気になる一言」のカウントが、大幅に増加していた。 単なる文字だけの日記だし、私自身、あまり他人のホームページや ブログ、掲示板に書き込みもしないので、増える原因がわからない。 だから、突然増えると「驚きと不安」にはなるものの、 「驚きと喜び」にならないのかもしれない。 どこかで悪口を書かれているんじゃないか?という不安や、 どうして、今日だけ増えたんだろう、という疑問が残る。 だから、その原因がわからないと、落ち着かなくて仕方がない。 「あそこのサイトで話題になってましたよ」という情報は、 意外と本人には伝わってこないから、不安が募るばかり。 そんな情報があったら、いつでもいいから、教えて欲しい。
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2007年01月10日(水) ■ |
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撤退もまた立派な戦術でござる |
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ビデオ録画してあったので、再度見直してみた、 新春ドラマSP「明智光秀・神に愛されなかった男」から。 武田と北条との戦い、どうみても劣勢だが、 武士勢としては、なんとしても引き下がれない。 たしか、そんな場面にメモしたと思う。 番組内では「退(の)けば見逃す、退(の)かねば斬る」の フレーズが何度も使われ、気になったのであるが、 今回は、生活・仕事関連でも使えそうな一言を取りあげた。 「何でも新しい事をする時は斬新だ」などと誉められるが、 やめる時は「せっかく続いているのに・・」と怒られる。 しかし、何かを始めるなら何かを止める。 これって、常識のような気もするのだが、 なかなか理解が得られないのは、どうしたものか。 「中止、撤退」は、弱気・消極的と考えられるからか、 あまり評価されないのは、どうしてだろう。 そんな時、今日の一言を思い出して欲しい。 「撤退もまた立派な戦術でござる」という視点があれば、 きっと、撤退も理解されるに違いない。
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2007年01月09日(火) ■ |
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腕自慢はすぐ死ぬ |
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今年のNHK大河ドラマは「風林火山」。 1回目をビデオ録画して、遅ればせながら見た。 主役は、武田家軍師「山本勘助」だけど、 出演者の顔ぶれを見て、とても興味が湧いた。 ここ数年のように、出演者の人気先行で話題を作るのではなく、 あくまで、井上靖さん原作の「風林火山」をもとに、 じっくり腰を据えた物語になっている、と感じたからだ。 第1回は、まだ戦いの場面が多く落ち着かないけれど、 軍師らしい発言であったと思う。 腕自慢は、自分の力を発揮する場として戦いの場へ出向くし、 その腕を過信しやすい。 ということは、死ぬ機会が増えるということになる。 仕事でも同じことがいえそうだ。 自分の得意な分野というのは、どうしても気が緩むし、 そこに、失敗する過信が生まれることになるから・・。 これからの自分に、肝に銘じておきたいフレーズである。
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2007年01月08日(月) ■ |
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あのおばさん、なかなかやるなぁ |
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今年の私のゴルフテーマである。 なぜか、年々、丸みを帯びてきた身体に鞭打って、 若い人たちに負けないように、力ずくで頑張ってきた。 しかし、昨年の終わりの頃から、 体力の限界を感じるようになってきたのも事実。 自分でも会心のショットが、思うほど飛んでいない。 打ちし損じたのではなく、心の中で「完璧」と叫んだ当りが 球の位置まで行くと、ガッカリさせられたことも何度か。 そうだ、来年は、距離を求めないゴルフをしよう、と決めた。 今回の気になる一言は、同行者の私のゴルフイメージらしい。 遠くから見たり、後ろから見ていると、どうしても、 「ちょっとパワーのある、おばさんゴルファー」に見えるらしい。 知らない人が見たら、きっとこう思うよ、と説明してくれたのが 「あのおばさん、なかなかやるなぁ」。 今回ばかりは、誉め言葉として受け止めてみたい。 「あのおばさん、昔、女子プロ目指していたのかなぁ」 と言われるくらい頑張ろうかなぁ。
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2007年01月07日(日) ■ |
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挨拶は、されると自然に返すもの |
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朝夕の徒歩通勤から、休日の健康ウォーキングまで、 歩く機会が増えているのだが、ひとつ気付いたことがある。 顔見知りの人ならともかく、全然知らない人にでも、 (たとえそれが人違いだったとしても・・) 「おはようございます」「こんにちわ」「こんばんわ」と 声をかけられると、無条件反射のように返答している私がいる。 これって不思議なことだなぁ、でも、これが挨拶なんだよなと、 1人で面白くなってメモをした。 試しに、前から歩いてきた見知らぬ人に声をかけてみた。 やはり、キョトンとしながらも、返答してくれた。 子ども達に「挨拶をしましょう」と義務的に強制するよりも、 「こちらから挨拶をすればいい」。 最初は恥ずかしがって声を出さない子供達もいるだろうが、 何度も何度も繰り返すうちに、きっと返答してくれる。 そういえば、今日の成人式で「おめでとう」と声をかけたら、 つっぱった若者から「ありがとうございます」って返ってきた。 「挨拶」って、そういうものだな。
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2007年01月06日(土) ■ |
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この店の「におい」とは違う気がするんです |
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映画「かもめ食堂」(脚本・監督・荻上直子)から、もう1つ。 脇役の片桐はいりさん演じるミドリ役が、 少しでもお客が増えるようにと、いろいろ提案するのだが、 小林聡美さん演じる、主人公サチエは、どうも乗り気じゃない。 その断る理由として、気になる一言を挙げた。 私が思い描いているのは、あくまで「食堂」。 レストランじゃないのよねぇ・・というニュアンスらしい。 ただ「この店の『イメージ』とは違う気がするんです」とか 「この店の『雰囲気』とは違う気がするんです」などではなく、 「におい」が違う、という視点が私のアンテナをくすぐった。 そこに、主人公のこだわり、主張がある気がする。 誰がなんと言っても、これだけは変えたくない、 そんな想いが、最後の満席へと繋がっていくのだろう。 お客が入らないからといって、その度にいろいろ変えるのは、 ソコソコのお客が入るだけで終わることになりかねない。 やっぱり、自分の主張って大切だなぁ、と気付いた。
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2007年01月05日(金) ■ |
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自分で作るより人に作ってもらう方がずっと美味い |
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映画「かもめ食堂」(脚本・監督・荻上直子)のDVDを レンタルして、自宅でゆっくりと見ることが出来た。 「誰だ、誰だ、誰だ・・」で始まる「ガッチャマンの歌」を 物語導入部で使う面白さに感心させられた。 「ガッチャマンの歌を完璧に覚えている人で、 悪い人はいませんからね」は、女優・小林聡美さん演じる 主人公・サチエの台詞、お気に入りでちょっと迷った。 しかし、やはりこの映画を貫いているテーマは外せない、 とメモをした中から、このフレーズを選んだ。 正確には、「コーヒーは自分でいれるより、 人に入れてもらう方がうまいんだ」と教える男の台詞だったり 「おにぎりは、自分で作るより、 人に作ってもらったほうがずっとうまいんだ」とサチエに呟く 運動会の時の父親だったりする。 何でも自分で作ってしまうのもいいけれど、 時には、人が作ってくれる行為を、感謝の気持ちでいただこう。 そう教えてもらったような気がするフレーズだった。 人間の口に入るものは、人間の気持ちも一緒に入る、 さらに、人の行為に甘えるってことの大切さを教えてもらった。
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2007年01月04日(木) ■ |
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なんやね、このおっさんは・・ |
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テレビ番組「オーラの泉・新春スペシャル」、 見始めたら、メモと涙が止まらなくなってしまった。 どの言葉も、それだけで「気になる一言」が書けるほど、 インパクトがあり、選ぶのに困ったことを最初に記しておく。 そこで、この番組全体を忘れないために、 ジャズシンガー・綾戸智絵さんの台詞を選んでみた。 テレビを見ているだけで、なぜか幸せ気分にさせてくれる 「江原啓之さん」という人間の感想は、 まさしく「なんやね、このおっさんは・・」なのである。 説教じみているわけでもなく、視聴者に媚びるわけでもない。 もちろん、出演者に対しても、いつも同じスタンスで望む。 どんな人でも、あの笑顔を見るだけで、優しい気持ちになれる。 その力は「北風と太陽の話」に出てくる太陽そのもの。 誰もが、自分の殻を脱ぎたくなる雰囲気を持っているようだ。 たぶん全てお見通しなのだが、あえて出演者の口から語らせ、 自分の気付きとして心の奥深くを温めてくれている。 出演者と視聴者の気持ちを代弁する「気になる一言」、 男としては、憧れる褒め言葉であろう。
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2007年01月03日(水) ■ |
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つくるしかない |
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箱根駅伝のテレビ観戦が、正月の恒例行事の私は、 結果も気になるが、サッポロビールのCMに注目している。 数年前の「ビールづくりは農業だ」は、インパクトがあった。 そして、今年は「つくるしかない」。 ないものは、つくるしかない。 欲しいものがなかったら、つくるしかない。 普通のCMは、ほとんど15秒なのだが、この箱根駅伝の時は、 予想以上に長いので、特に面白いと思っている人は多いはず。 何度見ても飽きないCMに、なるほどなぁ、と思う。 今年は「ないものはない」と、簡単に言い切る前に、 「なんとかつくれないものだろうか」と考える姿勢が必要だ、 そんなことを感じた、サッポロビールのCMだった。 まったく新しいものへの挑戦でなくてもいい、 今あるものに、ちょっと工夫を加えるだけでも、 私たちの生活は、豊かになるはずだから。 他人に頼らず、自分でつくってみる楽しみを覚えたい。 今年の口癖は「つくるしかない」にしようかな。
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2007年01月02日(火) ■ |
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50歳を前に、生活再点検しデータ化 |
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2006年、戌年年男48歳になった1年を、無事終えて、 今年は、なんと40代最後の1年を迎える。 もうすぐ50歳に突入するとは、自分が一番信じられない。 この1年半を利用して、何をしよう、と考えたところ、 思い付いたのが、生活のデータ化。 睡眠時間から体重、血圧などの健康データ。 アルコールの飲酒量や、読書量。 データに出来る項目なら、何でも数字にしたい。 メルマガは、今年の春、2000号を迎えるし、 続けるこには、ちょっぴり自信があるから。(笑) 普段は、デジタルよりアナログで・・なんて言いながら、 数字に、敏感になっている自分がいる。 誰と比べるということではなく、1年前の自分と比べるために、 とにかく今年は、データとして残したい。 なんでも、曖昧にしないで、現実を見つめること、 今年しかできないことなのかな、と考えているので。
PS. さっそくブログ作ってみました。 http://shimo357.blog87.fc2.com/ こんなことをデータにしたらどう?というアドバイス、受付中。
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2007年01月01日(月) ■ |
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「亥の一番に勝つ」「ゴジラVS怪物・近日公開」 |
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私の正月元旦の楽しみに、新聞の見出し集めがある。 新しい1年を表現しているようなコピーが大好き。 今回は、どちらも「読売新聞・第3部」から。 今年は「宮里藍・米ツアー開幕から全開」を期待させた 「亥の一番に勝つ」。 干支のイノシシに引っかけたフレーズとして「亥の一番」は これからも、何度となく目にすることになるかもしれない。 うまい表現だな、とメモをした。 もうひとつは、映画のタイトルと勘違いしたフレーズ。 もちろん、米メジャーリーグの「松井秀喜VS松坂大輔」のこと。 「ニューヨーク・ヤンキース、松井秀喜選手」対 「ボストン・レッドソックス、松坂大輔投手」では、 言葉として、インパクトがない。 だから「ゴジラVS怪物」も、春には何度か目にするだろう。 さらに「近日公開」が効いているから、メモをした。 パロディ好きな米国、本当に「ゴジラVS怪物」という映画、 作りそうな気がする。(笑) 今年も、気になる一言の題材には、困ることはないな、きっと。
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