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2005年11月30日(水) ■ |
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あなたの空いている時間を教えてくれる? |
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ちょっと親しくなれば、女性は常套句として 「今度、飲みに行きましょうよ」と言うけれど、 ほとんど約束もせず「今度ね(いつかね)」で話はおしまい。 まぁ、大勢で飲んでる時の挨拶みたいなものだから・・と 中年の我々は割り切っているから。 しかし、壮年となるとちょっと反応が違う。 ちょっと気障な台詞を、さりげなく言うようだ。 そばで聞いていて、思いっきり笑ってしまったけれど、 とりあえずメモをしてしまった。 「あなたの空いている時間を教えてくれる?」と言われ、 「意外と忙しいんですよ・・」と女性が返したら、 「私があなたに合わせるしかない・・」と切り返す。(笑) これが、ダンディな男の会話なのだろうか。 私には言えない気障な台詞が、気になる一言になってしまう。 これでいいのだろうか。
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2005年11月29日(火) ■ |
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高級カップラーメン |
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ちょっと早い忘年会だった。 100人以上集まった宴席だったけれど、 カラオケ・ピンゴ大会・・と楽しく時間が過ぎていった。 今回の一言は、そのビンゴ大会の景品紹介。 司会者は大きな声で、会場に響き渡るような声で叫ぶ。 「100円ショップで買ってきたものではありませんよ、 最近できたドンキホーテの商品ばかりでもありませんから」 ・・と笑いを誘いながら・・。 そんな中、私が気に入ったのは、普通のカップラーメン一箱。 どうみても、誰でも知っているカップラーメンなのに、 「ビンゴ!」とはしゃぐ当選者が抱えているだけで、 「はい、高級カップラーメン、おめでとうございます」と連呼。 受けるまでいい続けていた。 その場の雰囲気で、その面白さが伝わらないかもしれないけれど、 とにかく面白かった「高級カップラーメン」という表現。 「高級テュッシュペーパー」「高級みかん」「高級○○」 たぶん、なんでもいいはずである。 100円ショップで買いそろえた商品であっても、 ビンゴの景品には必ず「高級〜」とつけることを学んだ。(笑) このジョークが大切なんだよなぁ〜。
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2005年11月28日(月) ■ |
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ハワイがあるから「太平洋」 |
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これはテレビで流れていた、常識クイズの一場面。 確か出題は「『たいへいよう』を漢字で書いて下さい」 お決まりのように「大平洋」と間違えて書く回答者がいる。 「たいせいよう」と「たいへいよう」、 どちらかが「太」で、どちらかが「大」なんだよなぁ、 そんな会話が聞こえてきた時、誰かがこう説明した。 「先生に、こう教わりました」と前置きしながら。 うん、これは忘れないな、と思わずメモをしたフレーズ。 そうか、この「大」の中にある「、」は、ハワイか・・と 覚えただけでも、もう二度と間違わないなと感じた私。 そう言えば、よく出題される「左」「右」の書き順。 「左は左から、右は上から」と教えられたっけ。 こんな教え方をされれば、いつまでも忘れないだろうな。 実際に今でも、役に立っているから・・。
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2005年11月27日(日) ■ |
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この木なんの木 調べとき |
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見たこともない大木を見ると、不思議と誰かが口ずさむ 「この木なんの木、気になる気になる・・・」で始まる 超有名なCMなら誰でも知っている。 しかし、ある神社で見つけた大木を前で、 私がこのCMのメロディを呟こうとしたその瞬間、 関西の人だろうか、横でも同じフレーズが・・。(笑) しかし違ったのは、フレーズが短かった。 「気になるなら調べておけばいいのになぁ」と 一緒にいたおばさんも、合いの手を入れるかのように、 私に向かってニコっとしてきた。 ちょっと話をして、仲良くなったのをきっかけに その替え歌、いただいてもいいですか、と訊ねたら、 「持ってってもええけど、 そんなもん、誰でも知ってるでぇ・・」と大笑い。 やっぱり、関西人のセンス、見習わんとあかん。
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2005年11月26日(土) ■ |
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人生については、誰もがアマチュアなんだよ |
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やっぱり、メルマガ1500回目を飾るに相応しいかな。 伊坂幸太郎の作品「ラッシュライフ」(新潮文庫・469頁)の一節。 彼の小説の魅力に引き付けられて寝不足になっている私であるが、 特にこのフレーズは、印象に残った。 占い師や、カウンセラーなど、他人の人生について いろいろアドバイスをする職業の人がいるが、よ〜く考えれば 彼等も、一度きりの人生のはず。(笑) どんな生き方が正解で、どんな生き方が失敗なんてないのに、 判断できるはずかないのだから・・・。 優劣や成功・失敗なんて、誰にも分からない。 人生のベテランなんてあり得ない・・彼はそう言っている気がした。 だから何かに挑戦して失敗した人間にも、 「はじめて試合に出た新人が失敗して落ち込むなよ」と言える。 生き方に躓いたなら、この台詞。 「人生については、誰もがアマチュアなんだよ」 なんだか、ホッとさせられる言葉であるには違いない。
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2005年11月25日(金) ■ |
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「三戻」って、なんて読むの? |
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手書きのメッセージボードに書かれていた、 今風の文字を解読するのは、けっこう面白い。 韓国映画を、彼と観た感想だろうか、 カワイイ文字で、いろいろ書かれていたけれど、 「三戻(さんもどり?)が止まらなかった・・」 は、意表をつかれてわからなかった。 「う〜ん、なんて読むんだろう・・」と考えていたら、 前後の文章から推測し「涙」という漢字だと分かった。 そうか「涙が止まらなかった」のか、と理解したけれど、 他人が読むことを意識して、もう少し読みやすい字を・・と 思ってしまう。 メール全盛の世の中だけれど、まだまだ直筆で書くことも多い。 たぶん、それは一生、なくなることがないと思うから、 年を重ねて、丸文字などしか書けないということがないように 練習してほしい。 一つ一つの文字は下手でも、全体のバランスで上手に見える。 そんなコツを掴むだけで、うまく見えるはずだから。
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2005年11月24日(木) ■ |
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昼寝をしないと、遊びにいかせないよ |
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先日観た映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の1カット、 扇風機に向かって「あ〜」と声を出し、 自分の声が震えるのがおかしくて、いつまでも遊んでいる子供に お母さん役の薬師丸ひろこさんが、叱るシーン。 この台詞が、なぜか私の脳裏に引っかかっていた。 最近、昼食後30分でも昼寝の時間を意識的に取っているのだが、 頭がスッキリするのを感じているからだろうか、 昼寝の効用について、ちょっと好奇心が湧いてきている。 子供の頃は、少しでも遊びたかったから、 昼寝をする時間すらもったいなくて、外へ飛び出していた。 もちろん、昼間は勉強する時間だと思っていなかったから。 当時から、母親は「昼寝の効用」を知っていたのだろうか? 「ほら、早く昼寝をしなさい」・・ こんな台詞が、近所のあちこちで聞こえていた気がする。 私たちは、そんな知恵まで無くしてしまったのかもしれない。
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2005年11月23日(水) ■ |
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「一張一弛」(いっちょういっし) |
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「張り詰めた気持ちで集中したら、 そのあとはリラックスしなさい」の意である。 出典は、礼記(らいき)。 人間生きていく上で、この一張一弛のバランスが大切なんだよ、 そんな考え方なんだと思う。 自分の生き方の軸になるものを探したくて ある本を読んでいたら見つけた、四字熟語。 まだ「座右の銘は?」って尋ねられることも少ないけれど、 あと数年で50歳を迎えるので、そろそろ他人に向けて 自分の生き方を説明できる言葉が欲しかったから。 以前は、全てに全速力、行けるところまで行こう、 しかし、その割には結果がついてこない。 本当に、そんな生き方でいいのだろうか?と不安になった。 次に、いつもリラックス。力を抜いて・・と生きよう・・ しかし、これでは充実感が得られず、ピッタリこなかった。 試行錯誤の上、たどり着いた生き方が「一張一弛」。 しばらく、この考え方で生きてみよう・・と思っている。
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2005年11月22日(火) ■ |
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「いい夫婦の日」の深夜帰り |
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飲みに行くまでは覚えていた。 11月22日は「いい夫婦の日」だってことを。 しかし、わが町が特産品として売り出している 「緑米の収穫祭をやるから来てね」と誘われ やはり顔を出さなくちゃ、とお酒は嫌いだけど仕方なく。 先日到着したばかりのボジョレーも飲めるとあって 会場は、大盛況であった。 アルコールと会話に夢中になり、気がついたら午前様。 メモした「気になる一言」も書かず、布団の中へ潜り込んだ。 翌朝、もちろん二日酔いのまま起き上がってきたら、 ラジオから流れてきた台詞が 「みなさん、昨日の『いい夫婦の日』はいかがでしたか」。 「『熟年離婚』が流行ってますからねぇ」 「夫婦で仲良く過ごしましたか」(笑)これには参った。 自分で「あ〜あ『いい夫婦の日』に深夜帰りだよ」と 呟いたら、そばで聞いていた妻が大笑いだったので一安心。 よかった・・「いい夫婦の日」の朝帰りじゃなくて。
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2005年11月21日(月) ■ |
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饒舌なインタビューには、気になる一言が見つからない |
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昨日の午後、女子マラソンの高橋尚子選手復活レースを、 炬燵に入りながら、テレビの前でメモ片手に応援していた。 午前中、自転車30キロ完走した後だったから、 昼間っからビール片手だったけれど・・。(笑) 出場するなら言い訳みたいな台詞は聞きたくないな、と思いながらも、 そのプレッシャーの大きさを、彼女の饒舌さに見た気がした。 独走での優勝インタビュー、メモする言葉がなかった。 以前なら「玉手箱をあける気分でワクワクする」とか 「駆け抜けた風を感じていたいから・・」など、名台詞が多かった。 解説者も「精神のゼイ肉も落ちてきれいになった」・・など、 とても上手な表現をしてくれたのに・・。 しかし、今回の私のメモは真っ白だった。 それは、心のアンテナに引っかかった台詞がなかった、ということ。 レース直後にもかかわらず、疲れた様子も見せず、 饒舌に話す彼女には、魅力を感じなかった、が本音のところだろうか。 ハアハアと息を切らせ「予想以上に疲れたぁ」「足が痛かったぁ」・・ そんな台詞を期待した私の方がおかしかったのか。 「高橋尚子のレースについて、どう思う?」のメールで初めて考えた 一日遅れの、私の雑感である。
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2005年11月20日(日) ■ |
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回廊になってないよ、狩野川コリドー |
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「みんなで狩野川になる日」 「狩野川の風に乗って」というキャッチコピーに誘われ 秋晴れの中、狩野川の上流から下流へ向かって 約30キロ(2時間)のサイクリングを楽しんだ。 サイクリングやウォーキングをしながら 伊豆の紅葉を眺め、狩野川河川敷の魅力が発見できる、 そんなイベントとして評価したいが、まだ知人には紹介できない。 設定されたコースは、数箇所か整備されてなく、 ドライブを楽しむ自動車が走る一般道へ迂回する機会が多い。 また今回のイベントのために、慌てて草を刈った場所もある。 コリドー【corridor】とは、 回廊。 離れている二つの国の間または内陸国と海との間を結ぶ細長い地域のこと。 コース誘導係が配置されるイベント時だけでなく、 いつ、誰がいっても、コースが分かりやすく、 サイクリングしている時間は、自動車社会などを忘れさせて欲しい。 これがクリアできれば、どこかのテーマパークより魅力的な場所になる。 それにしても身体が秋風で乾燥した後のビールは、最高だった。(笑)
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2005年11月19日(土) ■ |
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くださ〜いな |
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私が生まれた年、昭和33年の東京が舞台の映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」が全国で上映されている。 どうせなら同級生で見に行こうよ、と声がかかり、 急遽、沼津へ集合し、ワイワイガヤガヤと見ることにした。 映画の内容は、いつものように見てのお楽しみだけど、 気になる一言は、いくつかメモしてきたので、ご紹介。 「なつかし〜」が館内で何回聞こえたことか・・(笑)。 さて今回は、その中の一つ。子供たちが駄菓子屋さんの店先で 声を合わせて、大きな声を張り上げるシーンから。 今なら、店番がいなければ、とっくに盗まれているな・・と 思える場面は、私たちを当時へ戻してくれた。 駄菓子屋さんのクジは、ほとんど「スカ」ばっかりだったけれど 「アタリ」を期待して、何度も何度も挑戦したっけ。 そうそう、遊ぶ時も「○○ちゃん、あ〜そ〜ぼ〜」などと 家の前で大きな声で叫んだものである。 今回は申し訳ないけれど、ストーリーよりも、スタッフが製作した 大道具・小道具に目がいってしまった、というのが本音。 そして、今回私が感じた一番の気付きは、 この話はそんな昔の話ではなかった、ということ。 それも、どこにでもあった生活であり、風景であったから。 今度、駄菓子屋さんを見つけたら、久しぶりに大きな声で 「くださ〜いな」って言ってみようかな。
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2005年11月18日(金) ■ |
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受話器を上げると、フロントへつながるサービス |
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旅館・ホテルの良し悪しの判断基準は?という話をしていた。 部屋の広さ、フロントの接客、料理・・人によって基準が違う。 どれも他の人を説得する理由にはなっていなかった。 どこまでいっても、価値観が違っているから。 では、どんなサービスが一番気に入った?という質問も、 三者三様の答えが返ってきた。 だから、私がメモしたこのフレーズが一番だと思っている。 フロントへは「〇番」、外線は「△番」・・と ホテルごとに違う電話の使い方を覚えてもらうよりも、 受話器を上げると、同時にフロントへつながり、 迅速・正確に、お客の要望に応えてくれるサービス。 それが、サービスというものではないだろうか。 マニュアルを読まなくても、サービスが受けられる。 そのサービスに対して、料金を払っているのだから、 据え付けの「ご案内」を読まなければならないサービスより上。 そんなことを思った私の「サービス論」である。
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2005年11月17日(木) ■ |
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武士が尊敬されたのは、武士道を実践していたから |
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昨年、映画「ラストサムライ」を観てから、 ずっと考えていたことが、ある方の講演でわかった。 もちろん「士農工商」の階級を習ったころから、 どうして下の階級の人たちは、何も言わなかったの?と 疑問を持ったが、その頃は答えを必要としなかった。 そして何十年後かに、映画やテレビ、書籍で 「武士道」というものを知れば知るほど、知りたくなった。 もちろん、刀などの武器があったからではない。 それは「武士道を実践していたから・・」であった。 時々「武士は食わねど高楊枝」などの比喩に使われるが 本当は、皆が尊敬し憧れる存在として、武士があった。 それはまさしく「武士道」の実践者だったから・・である。 昨年のNHK大河ドラマ「新選組!」が受けたのも、 出演者のキャラクターだけでなく、 私たちが忘れかけている「武士道」がストーリーの随所に 表現されていたからに違いない。 「士農工商」の階級を教える時、是非、この話をして欲しい。
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2005年11月16日(水) ■ |
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バレーは、相手に向かってガッツポーズをしてはいけない |
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本当かどうか知らないけど、こんな話を聞いたことがある。 全日本の女子バレーに夢中になって、テレビの前に釘付け。 じっくり観察していたつもりだが、気が付かなかった。 スパイクが決まったり、サービスエースを取った時、 テレビ画面には、選手たちのガッツポーズが映し出されたが、 それが、果たして相手チームの選手に向かってなのか不明。 相手を挑発するような行為は、スポーツマンらしくない。 だから、サッカーなどではイエローカードさえ用意されている。 ついつい勝ち負けにこだわってしまうスΓテーツの世界であるが、 相手のミスを誘う行為を、マナーとして禁じているのであれば それは勝ち負けより、大切なことである気さえする。 もしネットを挟んでプレーするバレーやテニス、バドミントン等に 共通のマナーだとしたら、それはもっと素敵なことだ。 ところで、こういうことって誰に聞いたらいいのだろうか。
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2005年11月15日(火) ■ |
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折々にいらっしゃい |
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天皇陛下が、紀宮さまに話された会話の中で気になったフレーズ。 「四季折々の眺め」「折々の歌」などと使うことがあっても、 「折々にいらっしゃい」という使い方をしたことがなかったので。 調べてみると、読みも「おりおり」だったり「をりをり」だった。 意味は、名詞で使う場合 「その時その時。機会がある時ごと」 副詞で使う場合は「機会がある時ごとに。ときどき」等・・ だから「ときどきいらっしゃい」と意味なんだろうな、と理解し、 こんな台詞が、うまく使いこなせるようになりたい、と思った。 今回の披露宴で司会者が言った「天皇家・黒田家」というフレーズや、 「金屏風もない会場に驚いた」ことも、私の興味メモとなったが、 結婚式取材のルール(要請)を守らず、上空から取材して、 宮内庁に抗議されたNHKが、一番信じられないメモとなった。 不祥事続きなのに、常識がなさ過ぎる・・ではすまされない。 とっても素敵な番組を制作している人たちを知っているからこそ、 あえて言いたい。「しっかりしろ、NHK」 あれ?、気になる一言から外れてしまった・・ごめん。
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2005年11月14日(月) ■ |
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声には温度がある |
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「チルドレン」(伊坂幸太郎著・講談社・289頁)のワンシーン。 盲目の登場人物が、こう言った。 うん、なんとなくわかる・・とメモをしたまでは良かった。 同じ声でも、温かく感じたり、冷たく感じたりする。 それは言葉の言い回しや、相手の口調ではない、 もちろん、声の大小でもない。 本当にかすかに感じられる温度なのだろうと思う時がある。 だけど、この感覚的なものを文字にする難しさに戸惑い、 この「気になる一言」について書き始めたものの、 なかなか思うように、文字が進まない私がここにいるのも事実。 とにかく「声には温度がある」、それだけを伝えたかった。 今からでも「あっ、わかる、わかる」という読者を探し、 私のかわりに、こういうことじゃないかな?と 文字にして説明してくれる人を求めたいのだが・・。 すみません、誰か、いませんか?
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2005年11月13日(日) ■ |
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ご当地限定、耳かきが見つからない |
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旅先では必ず探しては、買ってしまう「ご当地限定の耳かき」。 1本300円から500円程度のお土産や思い出の品として どこへ行っても買い出したのだが、 今では200本を超えている、私のコレクションの一つ。 通行手形や、提灯、こけしなどより場所もとらないし、 集めやすかったのであるが、今回、1本も買わなかった。 (まぁ、同じようなものが既にあったのも理由であるが・・) その原因を調べてみたら、売り場のほとんどが、 「携帯ストラップ」へと移行しているようだ。 キティちゃん、ドラえもん、かとチャンなどのキャラクターが ご当地限定として、土産もの売り場を占領しているし、 私の集めている耳かきは、隅へと追いやられている気がする。 私は、耳かきにその地の風土を感じて集め出したのであるが、 その風土すら、今では消えかかっている気さえする。 私の「耳かき」は、あくまで利用するために買っているので、 ビニール袋から出してしまい、どこのかわからなくなってしまうが、 それでもいい、と思っている。 もう少し、この耳かきコレクション、続けたい。 あなたの住む地に珍しい耳かきがあったら、是非、御一報下さい。
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2005年11月12日(土) ■ |
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和歌山の山は紅葉より「みかん色」 |
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仕事で、清水町を訪問している。今回は「和歌山県清水町」。 全国に「清水町」という自治体が4つあり、同地名を理由に 26年前から、行政をはじめ民間まで交流を続けてきたが、 その姉妹縁組が、合併という流れの中で消えることになった。 和歌山県と福井県の清水町が、近隣市町と合併し、 「清水町」という名称でなくなるからであるが、合併する前に、 もう一度、訪れてみよう、という町民ツアーを企画し、 担当として随行しているというのが、今回の種明かしである。 さて今の時期は、紅葉真っ盛り。 西の方は、どこも紅葉狩りの観光客で賑わっているというので、 バスの車窓から眺める紅葉を期待したけれど、 紅葉以上に意外な光景を目にしたので、メモとして残したかった。 さすが和歌山とも言える風景は、山全体が緑の葉とみかん。 時折見える紅葉よりも、私の脳裏には印象深く焼き付いた。 山だけでなく、道路の両側にもみかんの木。 オレンジ色(みかん色)って、静岡の色だと思っていたけれど いやいや、和歌山の色だな・・と思うほどだった。 もちろん、お土産にいただいたみかんは、とても美味しかった。 これからも、プライベートな交流は続けていきたいと思う。
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2005年11月11日(金) ■ |
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11月11日は「鮭の日」です |
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車のラジオから流れてきた雑学ネタだった。 気になって帰宅してからインターネットで調べてみたら 予想外に、11月11日は「記念日」が多かった。 世界平和記念日/折り紙の日/靴下の日/サッカーの日/ ジュエリー・デー/チーズの日/電池の日/西陣の日/ 配線器具の日/ピーナッツの日/めんの日・・(笑) ピーナッツの日は、ピーナッツが畑の土と言われ「土」を「十一」、 また一つの殻に2粒入っているので「十一」を重ねたイメージ。 電池の日は、乾電池のプラス(+)とマイナス(ー)で「十一」。 配線器具の日は、コンセントの差込口の形状を「1111」に見立て。 他にも、いろいろイメージで記念日になりやすいのかもしれない。 そんな中、魚に土を二つ重ねた「鮭」がわかりやすいと、私は思う。 記念日だから、もっと普及したいはずなのに、ネットでは 「あまり知られていませんが、11月11日は『鮭の日』です。」 と控えめ。 最近、柿田川に昇ってきて話題になった「鮭」も大好きだけど、 やっぱり柿田川には「鮎」の方が似合うような気がするなぁ。
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2005年11月10日(木) ■ |
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ピーマンやるから、エビちょうだい |
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嫌いな食べ物って、大人になってもあるけれど・・ このフレーズはけっこう笑えた。 先日出かけたゴルフでの昼食タイム、 お互い釜揚げ定食を注文し食べ始めたら、 横から、ピーマンが箸に乗ってやってきた。 てんぷらも料理についていたのだけれど・・。 周りがしばらく唖然となって、大笑いになったこの一言。 エビを取られそうになって、慌てて防御する仕草も。 だけどさ、普通逆だろ? 「エビやるから、ピーマンちょうだい」ならわかるけれど。 それにしても、この視点は面白かった。 意表をつかれて「?・?・?」と頭が混乱している間に、 ことが済んでしまうから。(笑) エビが口に入ってしまったら、それで終わりだもの。 あとは・・「えっ?エビ、好きだったの?」ととぼければいい。
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2005年11月09日(水) ■ |
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脚本家との大切な仕事「まずは色を合わせる」 |
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先日、TBSプロデューサー「石丸彰彦」さんの講演を聴いた。 静岡県伊東市宇佐美出身の彼は、 金曜ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」や 日曜劇場「あいくるしい」などをプロデュースする活躍を見せている。 そんな彼の話の中で、私の心のアンテナに引っかかった台詞。 今回の作品は、こんな色でいきましょう・・と脚本家と打ち合わせる。 これが一番大切なことなんです・・と念を押したように言った。 「ノスタルジー・セピア色」のようなアバウトな感覚だけれど、 作品全体にかかっている「色」は、綿密に打ち合わせるようだ。 作品のテーマ、例えば「家族愛」とかを決めるのかと思ったら違った。 作品の根底を流れる「色」を決めることにより、方向はぶれない・・ そんな意味なんだろうと、私なりに解釈した。 これって、まちづくりにも必要なことかもしれない。 彼の話を聴いていて、そんなことをふっと思ったけれど、 もっと突き詰めれば「結婚」なんかも、二人で「色」を決めるといい。 こんな色の夫婦生活を送ろう・・なんてね。(ちょっとかっこいいな)
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2005年11月08日(火) ■ |
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子孫のためではなく、自分の生まれかわりのため |
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先日、夜遅くまで「人の生まれ変わり」について、話をした。 私も、生まれ変わりを信じているので、意気投合してしまった。 よく政治家さんたちは「子孫のため、孫子の代のため」 と言う台詞を使うが、なんとなくピンとこない。 それより「生まれ変わってくる自分のため」の方がいい、 また生まれ変わってくる自分のために、今、出来ることをする。 徳を積んで、人間として少しでも成長しておきたい。 そうすれば、次に生まれ変わった時に役に立つ・・と思うから。 死んだ後のことは、誰にも分からないけれど、 私は「過去世」とか「未来世」を信じて生きている。 今の自分があるのは、前世も含めた、過去の私が 少しずつ積み上げてきてくれたもの・・と解釈したい。 そうすれば、あと何年しか生きられない・・なんて考えなくてすむ。 やり残したことは、次の未来世に託せばいいのだから。 ちょっと、宗教めいた話になったけれど、この考え方で いろいろ悩んでいたことが、すっと解決できた気がする。 生きることが、より楽しくなった一言であった。
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2005年11月07日(月) ■ |
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雨では、雪化粧できませんって。 |
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朝起きたら、昨日の雨はあがっていて快晴。 通勤途中で見た富士山が真っ白だったから、 思わず県外の友達数人に、携帯で撮った写メールを送った。 (実は、まだこの機能が上手に使いこなせてない(汗)) もちろんタイトルは「富士山景」 本文は「昨日の雨で雪化粧しました」なのである。 私は、何も不自然を感じずメールを打ったら、 ある方から、返信が届いた。 「しもさんらしくもない、そりゃ、日本語として変でしょう? 雨では雪化粧はできませんって。」 ははは、その通りだぁ・・と思わず、笑ってしまった。 たぶん47年間、この台詞を使ってた気がする。 ふもとでは雨、そして富士山では雪。 だから雨が降った翌朝に、富士山の雪化粧を見たら、 「昨日の雨で雪化粧した」と使ってしまう。 確かに、日本語として変な表現だったな、と反省。 でも、これからなんて表現しようかなぁ、これまた困った。
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2005年11月06日(日) ■ |
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100パーセント完璧です |
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しとしと雨が降ったり止んだりの日曜日は、 どこへも出かけず、炬燵にミカン、 そしてテレビでスポーツ観戦が私には合っているようだ。 (競馬も、ある意味ではスポーツかな?) いろいろな種目で、解説者がそれなりの解説をするけど、 そのコメントには、時々「???」となることがある。 その中の1つ。 女子ゴルフだったかなぁ・・トップの選手のショットを見て 男性の解説者がこう呟いた。 (さすがに、ゲストの岡本綾子さんではありませんでした) 単純に「完璧ですね」ならわかる。 「まったく問題がありません」でもいいかもしれない。 「100パーセント完璧です」はないだろうと思う。 完璧だから、100パーセントなんじゃないの? 80パーセントの完璧なんてないから・・ へそ曲がりの私は、ブツブツいいながらメモをした。 テレビを観ている人に、言葉を使って説明するのが解説者。 もう少し、語彙を勉強して欲しい・・が私の望み。 こんな台詞で、今日の日を思い出したくないけれども、 インパクトが強かったから、何年経っても思い出すな、きっと。 全日本大学駅伝の日大優勝について書きたかったのに・・(笑)
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2005年11月05日(土) ■ |
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世界の国の首都当てごっこしよう |
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地元の「わきみずウォーキング」7キロコースに挑戦。 ちょっと汗ばむ程度の秋晴れであった。 日頃の運動不足解消と、保健センター・保健委員の方々に 何度となくお世話になっているから、が参加の動機である。 不思議なもので、初対面の人でもすぐ仲良くなれる おばさんパワーの爆発からか、あっという間の7キロだった。 今回は特に、小学校3年生数人に好かれたようで、 道中、クイズ攻撃にあってしまった。 「中国の首都は?」「北京」「ベトナムは?」「ハノイ」 「アメリカは?」「ワシントン」・・ 「ブラジルは?」「サンパウロ」「ブッブー」 「あっ、ごめん。リオ」「ブッブー、ブラジリア」 どれくらい答えただろうか、私の方が知らなかった。(笑) 彼ら彼女らは、今授業で覚えているのだろう、 本当に良く覚えていて感心させられた。 それにしても間違った時の「ブッブー」は気にかかる。 お金がかからず、健康と知識がゲットできる、 こんな休日の過ごし方も、悪くないな・・と思う。 ゴールで食べた豚汁、やっぱり美味しかったもの。
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2005年11月04日(金) ■ |
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一品一本一芸 |
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以前、パーティに招待されたら、何かを持参しなくてはと 持っていくものに迷うよねぇ〜という話になった。 その場で食べられる品物がいいかな? それとも、自分の飲む物くらいと、アルコール?。 「ビールでもいいし、お気に入りのワインでもいいよ」 そんなアドバイスをしながら、雑談していたら 隣に座っていた、関西から引っ越してきた女性が、 「なにか面白い芸も用意しなくちゃね」と周囲を笑わせた。 お笑いのセンスが抜群の彼女は、 招待されたら当然「一品一本一芸」でっせ・・言いきった。 一般論ではないかもしれないけれど、この発想は私のメモだった。 こんなところにも、関西人の気質が表現されていると思ったから。 もしかしたら、他の地域でも同じようなことが・・と考えたら なんだかおかしくなった。 少しずつ、全国のメルトモに確認してみようかな。
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2005年11月03日(木) ■ |
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カート道(みち)側へ行ってくれ |
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最近では、変な方向へ打ったボールの行方を見ていてくれたり、 グリーンの芝を教えてくれるキャディさん付きのプレイは少なく、 「カート」と呼ばれる、小型の電動自動車に乗り、 同行者4人だけでプレイすることが多い。 もちろん、その方が料金的にも安いから。(笑) ゴルフのコースは、真っ直ぐ歩いても約6〜7kmほどあるから、 全て歩くと、翌日には使わない筋肉が悲鳴をあげることとなる。 だから、できるだけカートに乗りたい、そう思うのである。 しかし、リモコンを埋めてあるカート道は、片側のみ。 当然、反対側にボールが行くと、コースの幅を走ることになる。 そこでティショット(第1打)の行方が気にかかる。 普通、フェアウェイ(ほぼ真ん中)に落ちて欲しいのだが、 我ら年寄り仲間は、カート道へ近い所へ落ちて欲しいと思う。 そんな想いが口に出たのか、打ち終わった後、気になる一言。 笑えるけれど、妙に納得してしまった叫びであった。
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2005年11月02日(水) ■ |
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今から「オフコース」歌いに行きませんか? |
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後輩からの突然の携帯メールで誘われたカラオケ。 不意をつかれた誘われ方に、ついつい乗ってしまった。 「普通は、カラオケ行きませんか?だろ」と問いただしたら、 「それじゃつまんないでしょ」と返された。 もちろん選曲は「オフコース」のみ。(小田和正もOKとした) 意外なことに、15歳以上離れていると、同じオフコースでも 知ってる曲が違うことが判明して、楽しかった。 ただ、サビの部分しか知らない曲も多くて情けない。 2時間後、曲が出尽くして、解散しようと思ったけれど、 なぜか今度は「松任谷由実」ということになった。 これまた私たちは「荒井由実」で若い人とは選曲がダブらない。 面白い現象だなぁ・・と一人でメモをしていた。 たぶん今回「カラオケ行きませんか?」と誘われていたら、 断っていたと思う。 それが、言葉のマジックにかかったように、OKしてしまった。 面白い誘い方だよなぁ・・と思ったから、気になる一言。 今度は、誰も知らない曲を歌うのってどう?、 たぶん盛り上がらないだろうけれど・・。(笑)
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2005年11月01日(火) ■ |
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シモ月ですよ〜♪ |
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遅い帰宅で、そのまま寝ちゃおうかな、と思ったけれど、 やはり日課だから、メールチェックだけでもしようと、 開いたPCに届いていた、メル友からのメッセージ。 気になる一言は、そのタイトル。 さらに本文は 「今日から霜月、しもさんの月じゃあ〜りませんか。 はりきってお過ごし下さいまし」だった。 そうか、もう11月なんだ・・と知らされたけれど、 意表をついた視点に、なんだか元気が出てきた。(笑) 「しも=シモネタ」は、今でもよく使っている。 私が話すネタは、全て「シモネタ」ですから・・。 しかし霜月(11月)は、あまり気が付かなかった。 まだ本人にも、言葉の借用許可を取ってないけれど、 この話題は、11月1日じゃないと面白くないのでご勘弁願おう。 さて、本当に今日から「シモ月」・・「しもの月」。 いろいろな意味で、忙しい月になりそうだ。 退路を断って、ゴルフでも頑張ろうっと・・。(汗)
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