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しもさんの「気になる一言」
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2005年10月31日(月)
落せ 速度

福井へ向かう高速で、何度も目にした電光掲示板。
二文字ずつが、交互に点滅していてとても目立つ。
スピードが出やすく、事故が発生しやすい場所に設置されている。
しかし、私が気になったのは「落せ」の送りがな。
あれ?、小さい頃から「落とせ」と覚えていたけれど、違うのかな?
「落ちる」は「落る」とは書かないだろうけれど、
「落合」は「おちあい」と読むしなぁ・・。
もしかしたら間違えて覚えていたのかな、
そればかりが気にかかって、さっそく携帯にメモをした。
そんなわけで、帰宅してさっそく辞書で調べてみたが、
結果は「落(と)す」と記されていてハッキリせず、ますます困った。
この感覚が、日本語らしいところでもある。
この曖昧さが、日本文化を生んだのかもしれないが、
小さい頃は、送りがなのテストなんてのがあり、
よく丸暗記をしたからだろうか、やっぱり気にかかる。
誰か、正しい送りがなを教えてくれないだろうか。
久しぶりに、何冊も辞書を調べてみたが、やっぱりわからない。



2005年10月30日(日)
「詩」は言葉による発見である

国民文化祭・文芸祭「現代詩」の会場である、福井県清水町でのメモ。
たしかに、おぉ〜と思いながら書き込んでいた記憶はある。
しかし・・しかしである。
帰宅して、メモをまとめ始めたら、意味がわからなかった。
その場では、なるほどなぁ、と私の心のアンテナが受信し、
おもわず書き留めた言葉であるのだが・・。
最近、こんなケースが多い。
夜、パソコンの前に座り、一日の間でメモした一言を書き出す。
そして、自分の感覚にピッタリするフレーズを選び、
骨や肉を付けていく作業に入る。
もう何年も続けていることなので苦にはならないけれど、
あれ?どうしてこの台詞をメモしたんだろう・・と考え直す機会が増えた。
さて本題、「詩」は言葉による発見である、の解釈。
どうやって意味付けをすればいいのか、誰か教えて。



2005年10月29日(土)
文化には、生活に活力や潤いを与える力があります

第20回国民文化祭が福井県で開催されている。
特に、姉妹町として26年の間交流してきた福井県清水町で
文牽テ祭「現代詩」のイベントがあるというので、
わが町から24名の視察団として、参加させていただいた。
雰囲気は、なかなか文字に表現しにくいけれど、
開会の挨拶でメモしたフレーズを紹介したい。
おっ・・これは挨拶文に使える・・と思ったから。
スΓテーツの祭典、国民体育大会とは違い、
私たち素人には、その差、優劣はをわかりにくい。
記録やルールがあるわけではないし。
しかし、音楽や文牽テが存在しない日常生活を考えたら、
殺伐とした部分しか浮かび上がってこない。
「文化」って、言葉に定義しにくいけれど、
人間の癒しの部分で、とても大切な役割を果たしている、
そんなことを再確認できた「文化」の定義である。



2005年10月28日(金)
CMまで考えてよ、プロデューサー殿

昨晩、テレビドラマ「熟年離婚」を妻と見ていた。(笑)
渡哲也さんと松坂慶子さん主演のホームドラマ。
内容はともかく、2人でCMが気になって仕方なかった。
それば、番組の途中に流れるCMまで渡哲也さん主演。
保険の宣伝やお酒の宣伝なのであるが、
ドラマ内では、堅物な父親・夫役を演じているのに、
CMになったら、さわやかな男役。
そりゃぁないでしょ、が共通した意見だった。
番組だけをプロデュースすれば良いってもんじゃない。
スポンサーからの要望もあるかもしれないけれど、
1時間なら1時間、CMも含めて視聴者の視点と考えて欲しい。
高島礼子さん夫婦が、一緒に出演しているのも気にかかる。
そんなことより内容を見てよ、と反論されるかもしれないが、
視聴者にとってはそんなことではないのである。
プロデュースって、そういう意味なのではないだろうか?
テレビ局もスポンサーも、マイナスだと思うのであるが・・。



2005年10月27日(木)
二千円札は偽札(笑)

最近では、ほとんど見かけることがなくなった二千円札。
本当に、どこへ行っちゃったんだろう・・って
口にはしないけれど、誰もが思っていると思う。
そんな時、横で飲んでいた同級生が酔いに任せて叫んだ。
つまらないダジャレとは思ったが、
思わず笑ってしまったので、メモをした。
「今、日本銀行が必死に集めているからね。
だから、世の中に出回らないんだよ。
二千円札は偽札だぁ〜」
呂律がまわってないなかったから余計面白かった。
それにしても、本当にどうなってしまったのだろう。
あのお札のために、自動販売機などは多額の費用を掛けて
直したはずだったのに・・。
郵政法案も、議員年金、靖国参拝もいいけれど、
二千円札の事、どうして誰も一般質問しないんだろうか?



2005年10月26日(水)
350mlはそのまま飲むし、500mlはグラスに注ぐ

ビールを飲まない方、すみません、酔っ払いネタで・・。
先日、同級生で飲んでいたら、面白いことに
男性陣と女性陣で意見が分かれた。
缶ビールは、必ずコップに注ぐ・・は男性陣。
気になる一言となった、量によって違う・・と女性陣。
もちろん、一般論ではないけれど、メモをした。
注ぐ容器も、コップとグラス・・で意見が分かれた。
数ケ月に一度のプチ同窓会だけれど、とっても刺激がある。
それにしても、その150mlの差は、何だというんだぁ、と
ホロ酔いの私が、突っ込んだけれど、彼女たちにも不明。
とにかく、そうなんだよ〜っと言い切るだけ。
うんうん・・と頷いている酔っ払いの読者のあなた、
私が解るように、説明して・・。
そんな場面を思い出しながら、今夜も350mlをコップに注いだ。
さて今晩は、ロッテの優勝と、親友の結婚記念日に・・
( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ!



2005年10月25日(火)
「よさこい」ばかりが踊りではない

先日、ダンスフェスティバルみたいなお祭りに参加した。
フラダンスあり、盆踊りあり、オリジナルダンスあり・・
もちろん、全国的な広がりを見せているヨサコイチームも。
これを審査するのは難しいだろうなぁ、とは思っていたが、
案の定(笑)、ほとんど「ヨサコイ」を踊ったチームが
賞を独占した。
衣装・メイク・音楽のリズム・元気さなどを審査したからだろう。
しかし、この「よさこい」ばかりが目立ち、
会場内をこれみよがしに闊歩するシーンに、
ちょっと待てよ、と言いたくなるのは、賞に洩れたからではない。
これでは、他のダンスが伸びていかないと危惧したからである。
よさこい踊りの大会ならまだしも・・が本音のところ。
地域活性には役立つと思うが、これでは地域の文化、
風土・歴史で育ってきた踊りが廃れてしまう可能性があるのでは?
そんな想いで、会場をあとにした。
本当に、これでいいのだろうか?、私の不満は残ったままである。



2005年10月24日(月)
ところでこの人、日本語話せるんですかね?

メル友のホームページで見つけたネタだけど・・
「来年の正月に3夜連続の『古畑任三郎』のスペシャルがあって、
それにイチローが出演するんだそうです。
イチローって言うから、てっきり古舘イチローかと思ったら、
アメリカの野球選手だったよ(^^;
野球キライなので、アメリカの野球選手なんてほぼ全滅ッスよ。
クロマティーしか思いつかないなぁ(古)
ところでこの人、日本語話せるんですかね?」・・後略。
私にとっては、信じられないことでも、
本当に野球に興味がないとか、野球嫌いだったらあり得るかも。
私は、この日記で、いろいろ気付かせていただいた。
ゴルフや野球を知らない人にとっては、私の気になる一言は
全然わかんないんだろうなぁ・・と反省もした。
知ってるのが当然・・これって書き手の思い上がりだよね。
とっても、とっても勉強になったフレーズである。
「マツイも日本人だから覚えておいてね」と返したら
「マツイは、知ってると思います。多分。」だって、参った。



2005年10月23日(日)
うそ〜、外ではウォシュレットは使わないでしょ

数カ月に一度の、中学校プチ同窓会。
単に、卒業クラス関係なく、おしゃべり好きの仲間たち。
今回の話題は、私の手術フェチから始まった。
クリスマスイブの痔の手術、GWの胆のう摘出手術、
私は自慢げに、洋便器のウォシュレット機能について説明をした。
例の「乾燥」は、紙で拭いてから・・ネタで。
そのあと、最近職場でも「ウォシュレット」になったんだよ、と
話したその瞬間、女性陣から一斉に非難の声。
あまりの反論に驚いていたら、早くメモしなさい・・と指示された。
私が何事が起こったのか分からず「???」状態でいたら、
「便所掃除をしないからわからないのよ」とまたまた攻撃された。
「ノズルの所は、もの凄く汚いの、知ってる?」
「公衆トイレで、ウォシュレットは無駄よ、無駄」
女性は100パーセント、外でのウォシュレットは使わないから・・。
へぇ・・また一つ勉強になりました、はい。



2005年10月22日(土)
時は金以上なり Time is more than Money

ある本で見つけた面白いフレーズだったので、メモをした。
当然「時は金なりTime is Money」から派生したのであるが・・。
それほど「時間は貴重」を強調したかったのである。
睡眠の時間も、好きなことに使う時間も、
本人にその意志がれば、全て自分でコントロールできるはず。
「自分の人生を、自分でコントロールしたかったら、
自分の時間を、自分でコントロールをしなさい」、
そんな意味があるようだ。
時は誰にでも平等、どんなに大金を積んでも買うことが出来ない、
だから金以上に貴重なものなんだ・・という発想は
この気になる一言でも、何度となく登場する視点なのであるが、
その時は、そうだよなぁ・・と思っても、
時間の経過により、ついつい忘れがちな視点でもある。
う〜ん、なんとか忘れない方法はないものだろうか・・(笑)
「時は金以上なり Time is more than Money」
いつでも目に付くところへ、貼っておこうかな。



2005年10月21日(金)
「あいうえお」は、どこにも舌をつけない

誰が言ったフレーズだったかなぁ・・。
(すみません、またまた情報源が不明でして)
ただ「母音の力」みたいなものを感じて、メモをした。
この母音(あいうえお)で始まる商品とかが売れる時は、
同時に、芸能界や漫才などの芸名も受けるらしい。
その秘密のひとつに、この「どこにも舌をつけない」音が
我々の潜在能力に訴えかけているということだ。
私の関心は、その不思議さというよりも、
「いろは」から「あいうえお」変えた時のことである。
たぶん、多くの方々から反対されたと思う。
何年も「いろはにほへと・・・」で不便を感じなかったのに
どうして「あいうえお」に変える必要があるのか、
その説得方法が知りたかった。
どうしても変えなければならなかった理由とは・
NHKの「その時、歴史が動いた」で取り上げてもらおうかな。
「プロジェクトX」は、終わるらしいから。



2005年10月20日(木)
タンやゲロは流さないでください・・ 区長

わが町ではないが、とある公民館でトイレを拝借したら、
手洗いの洗面台の上に貼られていたメッセージが目に入った。
たしかに多くの人が集まる施設で、
酔っぱらって洗面台に吐き、詰まらせてしまう人が悪い。
管理する立場の人にとっては、いい加減にして欲しい・・
という気持ちも伝わってきた。
しかし、しかしである。
このフレーズは、どうしてもいただけない・・とメモをした。
私なんかは、何度も吐いたことがあるからわかるけれど、
その異臭は耐えられないものがある。
だからこそ、いつも目に付く場所に、この貼紙はして欲しくない。
思い出して、気持ち悪くなってしまうから・・(汗)
言葉のセンスもないと思わないだろうか。
思い当たる方がいたら、是非、忠告してあげて欲しい。
「しもさんの気になる一言で、取りあげられていたよ」って。
「いつも奇麗に使用していただき誠にありがとございます」
で、いいような気がするけどなぁ。



2005年10月19日(水)
「最良」の敵は「良」である

先日、紹介した「いい睡眠は、いい人生をつくる」の1節。
(著者・斉藤英治さん、知的生きかた文庫発刊・188頁)
実際には、リーダーシップ能力開発の指導者として知られる 
スティーブン・コヴィーの言葉として引用されていたが・・。
「時間の使い方が『良』か『悪』かを見分けるのは簡単だ。
無駄な時間の使い方は、すぐわかるからです
しかし『最良』か『良』かを見分けるのは、けっこう難しい」
この考え方は、今後の生き方を変えるかもしれないフレーズ、
そんな気がしてならない。
別に、今の仕事や生活に不満はないし、人間関係も広い方。
好奇心旺盛で、なんでもかんでも挑戦してみたくなる47歳、
やりたいことがいっぱいあっていいねぇ・・とさえ言われる。
しかし本人は、達成感とか、充実感などが感じられない。
この原因は、まさしく「良」に振り回されているからだろう。
言い換えれば「最良だけを選んで、良を捨てる」
好奇心だけで、あれもこれもやろうとせず、
自分にとって最も重要なやりたいことを1つに絞り、
あとは思い切って捨てること。
これが、有効な時間の使い方なのであろう、と思う。
さて「最良」と「良」の区別をしてみようっと。



2005年10月18日(火)
北海道で実感・・火星大接近

先週、北海道にいる間、毎晩、夜空を眺めていた。
空気が澄んでいたし、光害がほとんどない場所として
星空を眺めるには、最適の環境であるから。
さらに本州のぐずついた天候をよそに北海道は、
毎日秋晴れの快晴だったから、星好きの私にはたまらなかった。
つたない記憶から、ひとつひとつ星座を確認していたから、
はじめ、すばる(プレアデス星団)の近くの赤い星とはいえ、
おうし座の「アルデバラン」にしては、妙に明るすぎるなぁ・・と
いう勘違いをした。(笑)
今、落ち着いて考えればすぐ「火星」とすぐわかるのだが、
北海道で、久しぶりに満天の星を見たから、興奮したのかもしれない。
2003年8月の火星大接近は6万年ぶりということもあり大騒ぎしたし、
火星の異様なまでの赤い輝きは今でも、はっきり覚えている。
10月30日に再び火星が地球に最接近する。
普段、星なんて興味がなくても、是非、今回は夜空を見上げて欲しい。
火星を眺めながら、地球のことを考えるいい機会となるはずだから。



2005年10月17日(月)
いい睡眠は、いい人生をつくる

読み終えて、なるほど・・と思えた本のタイトルである。
著者は、医学博士・斉藤英治さん
(三笠書房・知的生きかた文庫発刊・188頁) 
睡眠不足を解消するには、一度ゆっくり長時間寝れば直る。
そう思い込んで47年が過ぎた。
しかし、この本はそんな私の既成概念を足元から崩してくれた。
睡眠は量より質、質の良い睡眠をどうやって分散してとるか、
そんなハウツーものとも言える内容であった。
熟睡した後、脳が一番スッキリしているのは実感している。
それは、ちょっとした昼寝の後でも、感じたことがある。
私の場合、23時に寝て、4時に起きる。
6時までの2時間、自分のために時間を使い、1時間寝る。
再度、7時に起きて、朝食・仕事へと繋げる。
お昼には、まわりの迷惑も考えず、約30分の昼寝。
不思議と、頭がすっきりして午後からもまた集中できる。
この時間のサイクル、まだ1週間しか続けてないが、
今のところ体調・脳はすっきりしていて快調。
あとは、自分のために使える自由時間を充実することかな。



2005年10月16日(日)
「つるべ落し」と「バンジージャンプ」の違い

最近、日が暮れるのが速いねぇ・・という会話をする時、
「秋の日はつるべ落としのように暮れるのが速いよ」と言う。
つるべおとし【釣瓶落(と)し】 とは、
釣瓶を井戸の中に落とすときのように、急速に落ちること。
だから、秋の日の暮れやすいことのたとえに言うのだが・・。
しかし、今の若者には「釣瓶(つるべ)」がわからないらしい。
もしかしたら「井戸」さえ、見たことがないかもしれない。
だから、現代風に言い換えると、こうなった。(笑)
「秋の日はバンジージャンプで落下するように暮れるのが速いよ」。
う〜ん、意味は同じなんだけど、なんだか風情がないな。
四季がある日本には、昔から季節を表す素敵な表現があったのに、
なぜか、今は使われなくなった。
言葉をテーマに書いている私にとっては、とても残念である。
出来ることなら、いつまでたっても、
「秋の日の暮れやすいこと」のたとえは、
「つるべ落とし」であって欲しいと願う。
そんなことを感じながら、そろそろ冬の到来すら感じる日々、
季節感が、生活に密着していない・・そう思いませんか?



2005年10月15日(土)
携帯は、安全を保証する道具ではない

ラジオから流れてきたメッセージである。
最近、中高年の登山での遭難が増えている・・らしい。
その原因の一つに、軽装備で山に入るから。
イザという時をあまり想定していないのであろう。
携帯1つあれば、イザとなったら連絡がつくから程度の
認識の甘さで登山・ハイキングに出かけるようだ。
慎重に考えればわかりそうなことも、
荷物をできるだけ減らしたい・・そんな感覚が優先し、
寒さ対策、食料対策をしないケースが目立つ。
携帯メールだって、機種によってはすぐに届くとは限らない。
本人は応援を呼んだ・・と思っていても、
実は連絡がついていないことだって、往々にしてありえる。
携帯電話は便利だけれど、そればかりに頼っていると
しっぺ返しを食らう時が必ずやってくる。
そんな事を感じながら、ラジオに頷いていた私がいた。
そういえば、ゴルフ場でも「圏外」が多いものなぁ。



2005年10月14日(金)
お父さんはね、自分が一番可愛いの

昨晩ゴルフの支度をしながら、妻と見ていたテレビ番組。
渡哲也さん・松坂慶子さん主演の「熟年離婚」。
まぁ、困ったものが始まったものだ・・と思いながら、
お互い相手をチラチラを見るシーンが多くて笑えた。
妻が頷きながら、私を見ていたのは、この台詞だった。
日本の家庭の多くで、同じことが起こっていた気がする。
夫の退職の日に、妻が子供たちに呟いた台詞、
これって、洒落にならない言葉ではないだろうか。
仕事やつきあいを理由に、やれ飲み会だ、やれゴルフだと出かけては、
深夜帰宅などをするのは、私だけではないはずである。(汗)
もちろん、突然の夕飯キャンセルも・・。
夫側から見れば些細なことでも、妻側にすれば許しがたい。
それを皮肉って表現したフレーズだけに、私のアンテナに引っかかった。
妻のため、子供のため、家族のため、と言いながらも、
本当は、自分のためじゃないの・・という想いが含まれていて、
一緒に見ていて、ドキッとしたのは言うまでもない。
忙しくて休めない・・と言いながら、ゴルフの為なら休むんだから・・。
うっ・・痛いところをついてきやがった。_| ̄|○



2005年10月13日(木)
ゴルフを1回我慢すれば買えるのに・・

課長の代わりで、大事な会議に参加することになり、
朝、久しぶりに洋服タンスからスーツを取り出した。
イベント課ということもあり、スーツを着るケースは稀、
当然、以前着ていた服は体型が変わって着られず。
季節も夏用・冬用はあるけれど、スリーシーズンは・・・。
そんな訳で、朝からバタバタしていたら、そんな姿を見て
妻が呆れるように、私に向かって言い放った台詞。
確かちょっと前までは
「飲み会、1回我慢すれば買えるのに・・」だったな。
私の返答は「そんなことはわかっているよ、
だけど健康のために再開したし、簡単にはやめられないな」
そう呟きながら、ちょっぴり反省した。
でもなぁ・・
往生際の悪い言い訳を、まだまだ探している私がいる。



2005年10月12日(水)
苦手分野を克服することでスコアが大きく伸びる

これって、ゴルフの考え方の基本らしい。
最近読んだメルマガに、載っていたのでご紹介。
「ゴルフはナイスショットの数を増やすより、
ミスショットの数を減らす方が、スコアが良くなるスポーツです」
そう書かれた内容は、私を唸らせるものだった。
だから、練習場には、ナイスショットを打ちに行くわけではなく、
自分の技術を向上させるために行くと・・。
とてもわかりやすい説明だったので、騙されたと思って実行した。
そしたら、なんと毎回「除夜の鐘(108回)」で悩んでいたのに
突然「92回」というスコアが転がり込んできた。
私にとっては、何年かぶりの100切りスコアに、
周囲はおろか、私自身が驚いたのは言うまでもない。
発想の転換には違いないけれど、いろいろな分野で利用できる
大きなヒントだとも思う。
長所や得意な分野を伸ばすことが、生き方の最善策としてきたが、
もしかしたら、短所・苦手な分野を無くすことも、
楽しく、そして上手に生きるコツかもしれないと思えてきた。
この調子で一気に「90切り」に挑戦だぁ。
(そんなに甘いもんじゃないよ、という台詞がすぐ聞こえてきたが)



2005年10月11日(火)
万馬券とお金を捨てるのは違いますよ

今週末、職場の仲間とゴルフコンペを企画している。
一年に一度の1泊2日2プレイ、もう11回目を迎えるが、
ゴルフ以外にも、夕食の「好きな焼き肉食べ放題」や、
参加者を馬に例えた優勝レース予想などの楽しみもある。
当然、最年長の私が、ちょっと辛口のコメントをつけて、
優勝予想をするのだが、なぜか誰も私の馬券を買おうとしない。
もちろんハンデが少なくて、今の私の実力では
優勝はおろか、最下位の可能性だってあるけれど・・。
「レースの面白さは万馬券を当てるところにあるよ」と
口説いてみたものの、やはり誰も買おうとしない。
「どうして俺の馬を買わないの?」と尋ねたら、
返ってきた台詞が、気になる一言。(大爆笑)
あまりのタイミングの良さと、
その違いをうまく言い当てた表現がメモとなった。
よ〜し、見てろよ。私が万馬券にしてやるからな(笑)
(実はこの場面、自分で笑うところではないのだが・・)
仕方なく自分だけ買うのも、なんだかなぁ〜。



2005年10月10日(月)
「愛の国」から「幸福」へ

このキャッチフレーズを聴いただけで、
「なつかし〜い」と呟いた「気になる一言」読者にご報告。
行ってきました、30年振りの「幸福駅」駅舎。
仕事が終わり、帰路につくため帯広空港へ向かう途中、
私が「愛国駅」の看板を見つけ、大騒ぎしたからだろうか、
途中休憩も兼ねて、寄り道をしていただいた。
そう、切符や定期などがぎっしり貼付けられた、あの伝説の駅舎、
私も大学時代、ユースホステルに泊まりながら、訪れた場所である。
もちろん、期限の切れた定期なんかを貼った思い出が・・。
当時、愛国駅から幸福駅までの切符(あるいは入場券)は、
延べ1000万枚近く売られたらしいから、日本人の10人に1人は、
あの厚紙の切符を持っている計算になるという。
(実は私なんて、何枚も持っていた気がする。(笑))
そして・・買ってきました、切符のキーホルダー。
さらに、コレクターとして「幸福駅」の耳掻き。
なんだか、とても「幸せ」な気分で、北海道を離れることができた。

PS.
さて「幸せ」が欲しいというあなた、私にメールしてみてください。
数に限りがありますが、プレゼントしますよ。



2005年10月09日(日)
富士山は3776メートル、日高山脈は140キロ

ここが同じ日本?と思いたくなるほど、北海道の風景は癒される。
今年2月に訪れたニュージーランドに似た雰囲気があった。
その中でも特に、帯広も含めた十勝から眺める日高山脈は、
スケールの大きさを感じさせる私の好きな景色である。
なぜかわからないが、眺めているだけで大きな気持ちになれるから。
その理由を北海道の人と話しながら探していたところ、
北海道の清水町長が、いとも簡単に、日高山脈の魅力を語ってくれた。
いくら富士山が高いといったって、4キロに満たない。
それに比べて、日高山脈は140キロも続いている山脈なんです・・
そんな意味の説明に妙に納得してしまい、思わずメモをしてしまった。
日高山脈は、地図を広げてみると
佐幌岳から襟裳岬までの南北140キロにわたって連なる山脈である。
特徴は、尾根、沢がはっきりとした地形であるのだが、その利点は
北海道に上陸した台風も、さすがに日高山脈を越えられないらしい。
十勝平野に住む人たち共通の、ゆったりとした性格は、
日高山脈に守られた、気候・風土で育まれたに違いない。



2005年10月08日(土)
ただいまの揺れは、風が強いからだと思われます

東京国際空港(羽田)を飛び立った飛行機は、
出発が遅れたものの順調に飛行を続け、約1時間後、
新千歳空港へ着陸体制に入った。
その着陸しようとしたまさにその瞬間、突然機体が大きく揺れ、
さらに蛇行飛行・・そして、エンジンを急加速して上昇した。
もしかしたら・・の不安がよぎったハプニングが起きたのである。
まぁ、こうして帰宅し「気になる一言」を書いているのだから
何事もなく2回目には無事着陸、事無きを得たわけだが・・。
その飛行中、私が一番気になっていたのは、最初の着陸失敗のあと
ベテランのスッチーが、状況説明の放送をしてくれたフレーズ。
(本当は言い方が変わったけれど「スチュワーデス」で許して・・)
乗客に安心させるなら「機長の報告によりますと・・」に続いて
自信をもって伝えて欲しかった。
それがなぜか、自分の経験から感じた感想のようだったから、
ますます私の不安が募ってしまった。
不安げな表情で「大丈夫ですよ」と言われてもねぇ・・。
こんなときこそ客観的な判断、データを公表して欲しい。
知りたい情報をタイミング良く・・これがサービスの基本。



2005年10月07日(金)
ユニクロには、長袖のpoloシャツがない

明日から3日間、仕事で北海道へ行く。
ちょっと天気が心配であるが、楽しみでもある。
ただ、こちらとは違い、かなり涼しいだろうと考え、
近くのユニクロへ、poloシャツを買いに出かけだが、
店内どこを探しても、poloシャツが見つからない。
夏には、半袖のpoloシャツを何枚か購入したので、
長袖は単純に「品切れ」なんだと思い込んでいた。
結局、お目当ての長袖のpoloシャツは手に入らなかったので
違うファッションスタイルで、行くことに決めた。
しかし、どうしても気になって、帰宅後インターネットで調べたら
「取扱い商品」の中に「poloシャツ(長袖)」がなかった。
(私の調べ方が悪かったらごめんなさい・・)
そうか、それじゃ、いくら探したってないわけだ、と
一人で苦笑いをしながら、さも大発見をしたかのように
自慢げに妻に話したら「若くないからじゃない?」と返ってきた。
昨年は、店内で見かけたと思うんだけどなぁ・・。
それにゴルフ場では、かなり長袖のpoloシャツ、見かけるのに・・。
あっ、着ているのはたしかに「おじさん・おばさん」達だぁ。
若い人たちは、半袖のpoloシャツだな、そういえば。(笑)

PS.
そんなわけで明日から2日間、気になる一言はお休みです。
北海道で、素敵な台詞、見つけてきます。



2005年10月06日(木)
「川瀬美子さん」と「白木華子さん」の遊び心

芸術祭や文化祭、そんな作品展示があると、
まず名前を見てしまう。
書道は、自分の名前をちょっと変えた
雅号みたいなものがあり、
私は、その違いを想像しては楽しんでいる一人である。
昨年、宮内庁職員による文化祭に、
二人の女性の作品が展示されていた。
名前は、気になる一言に選んだ女性。
実は「川瀬美子さん」は、やっと結婚が決まった紀宮さま。
翡翠(かわせみ)の研究を
彼女のライフワークとされているからであった。
では「白木華子さん」は? 
もちろん「白樺(しらかば)」を
お印としている皇后さまである。
皇族方が周囲を和ませようとしている様子が浮かび、
作品を観てもいないのに、なんとなく嬉しくなった。
ある時は漢字を分解したり、
またある時は、読みで連想させたり、
ペンネームの面白さを教えていただいた気さえする。
これで今回の話は「いとふゆ・りょう」。(「糸冬了」)
「終了」という熟語に見えるかな(笑)。
紀宮さまの結婚記事を読んで、ふと思い出したメモですが、
タイムリーなネタだったので・・ちょっとご紹介。



2005年10月05日(水)
巨人の将来を懸けた重大な人事

(野球に関心のない方、すみません。。ジャイアンツネタで)
来季監督に前監督の原辰徳氏(47)が決まった。
もちろん、嬉しいことは嬉しいけれど、
2年前の辞任劇が浮かんできて、喜び半分・・が素直な感想。
涙ながらの辞任を「読売グループ内の人事異動」で片付けたこと。
その席に、堀内監督が座っていたこと。
思い出す度に、なぜか今でも私の胸が熱くなってくるから・・。
だから今回の原監督就任を発表するのなら、
「2年前の人事異動は、失敗でした」ってファンに謝罪してほしい。
本人は「わだかまりとかよく言われるが、自分の中では全くない。
ジャイアンツへの愛情や情熱からすると、僕の中では小さいもの」
と言い切ったが、私には理解できない。
「原さんは優勝した実績、47歳の若さ、
ジャイアンツの危機を必ず克服してくれる意思がある」と説明したが、
やっぱり納得できないことだらけである。
このいたたまれない気持ちを、何年経っても思い出すように、
皮肉かもしれないけれど、このフレーズを残すことにした。
原監督のコメントは、明日以降、たくさんのメモの中から・・。
ところで「巨人の将来を懸けた重大な人事」って、どんな人事?
監督の采配だけで、チームは優勝するとは限らないから。



2005年10月04日(火)
いいぞ、いいぞ、応援団!

東京ドーム、ジャイアンツファンで埋まるライトスタンド。
勝った時は、試合後、時間が許す限り応援の練習までする。
選手各々の応援歌を、応援団のリードで繰り返す。
そして、最後にお決まりのフレーズがこれ。
今、上戸綾さんが出演しているテレビCM(オロナミンC)で、
「応援団」バージョンの作品を知っているだろうか。
他人を応援するって、意外と気持ちがいい、
そんな様子が、画面からも伝わってくる。
自分の損得を考えず、頑張れ、頑張れ・・と声を張り上げる。
これって、簡単そうでなかなか難しい。
だから、何時間も声を張りあげて頑張る応援団の
一所懸命さに対して、私たちがお礼の意味を込めて
「いいぞ、いいぞ、応援団!」とエールを送る。
彼らは、そのフレーズを聞いて、深深と頭を下げる場面。
私の1番好きなシーンと言ってもいい。
「応援している人を応援する」、これって意外と癖になる。
明日は今シーズン最終戦。
本当は、もう一度大きな声で応援団にお礼をいいたかったな。
苦しいシーズン、よく我慢して頑張ってくれたな、と。
「いいぞ、いいぞ、応援団!いいぞ、いいぞ、応援団!」



2005年10月03日(月)
私は日本人を書きたかったんですね。

NHK放送80周年記念番組「ハルとナツ」(5夜連続)の話題から。
まだ2話だけれど、終らないうちに・・(笑)。
せっかくの作品、ただ何となく見ているのも惜しくて
脚本を書いた橋田壽賀子さんは何を伝えたかったのだろう・・と
考えながら見ていた。
ブラジル移民を通して「家族愛」「兄弟愛」(姉妹愛)を描いたのだろうと
漠然ではあるが思っていたのだが、どうも違ったようだ。
もちろん「愛」は、ストーリー全体を通じて感じる要素であるが、
ホームページから引用すると「今回一番大切になさった、
確実に書いておきたかったものは何ですか?」の問いに
「もう今はいなくなった日本人」、
そう、気になる一言のフレーズを、どうしても書きたかったようだ。
予告も含め、主役である「ハルとナツ」の発言や
ついつい彼女たちの生き方に注目してしまうが、橋田さんは
「愛国心」のある日本人として、「忠次」というハルのお父さんに
その思いを込めて書きたかったという。
途中ではあるが、彼女のそんな思いを知って、
3話目からをちょっと違った視点で見ることができる、と喜んだ。
これからも「父」「夫」という役割を演じ続ける「忠次」の発言・行動を
じっくり噛み締めて見ていきたいと思う。



2005年10月02日(日)
巨人での夢は終わりです

昨日「気になる一言」を書き、メルマガを発送し終わったら、
「今日の一言こそ、ジャイアンツから去っていく清原選手のことを
書いて欲しかったなぁ」とメールが届いた。
なるほど・・読者はこういう読み方をしてくれているんだ・・と
ちょっぴり嬉しくなったが、思い入れが強くコメントできなかった。
清原選手の巨人退団・自由契約の見出しは、何度も目にしたけれど
たぶん、彼のコメントを聞いてから・・という想いと
一言では言い表せないほどの思い出が、交錯して書かなかった。
「KIYOHARA」のユニフォームを着て応援していた人たちは、
(私も含めて)来シーズンから、誰のユニフォームを着るんだろうか。
そんなことが、他人事のように思い浮かんだ。
もしかしたら、このままジャイアンツファンをやめてしまうのでは、
と思いたくなるような「清原信者」が多かった気がするから。
それくらい清原選手のオーラは凄かった、と振り返っている。
一夜あけて彼のコメントから「気になる一言」は選びたかった。
そして、多くの台詞からこのフレーズに決めた。
「清原ファンにはどこまでも応援にきてほしいです」
「まだまだ肉体的、精神的に結果を出せる自信がある」も心に残る。
交流戦もあることだし、パリーグでも彼を見に行こうかな。



2005年10月01日(土)
この歳になるまで知らなかった!

あるWEBサイトで見つけたフレーズだった。
中年の男性が、初めて女装した時の感想だったかな。
気になる一言は、掲示板でのタイトル。
実際の感想は、とても感覚的で面白かった。
「女性の着けるものって上から下から外から内まで
すっごくフワフワでサラサラなんだよ〜!!
ある意味差別かも〜っ?(笑
これって男性が女装にはまる一因だと思うよっ!」
う〜ん、なんとなくわかる気がする。
私も、同じ感想を持ったことがあるから(笑)
特に「この歳になるまで知らなかった!」って視点、
とても大切だと思う。
本当に、47歳になっても知らないことが多い。
だから、ちょっとしたことでも、知ることは私の喜びとなる。
数年前から、東京ドーム・ライト外野席で応援する楽しさを
ジャイアンツ狂の親友から教えてもらった。
一昨年から「釣り」の楽しさを、職場の仲間に教えてもらった。
エキストラで、テレビ番組や映画などに参加できる楽しさも・・。
もちろん、日本酒・焼酎の美味しさも、行きつけのお店で。(笑)
好奇心は人一倍もっているつもりだから、
今からでも、いろいろなとこを教えて欲しいと思う。

PS.
私の知らない世界を教えて下さる方、是非ご連絡下さい。
とりあえず、一度は挑戦してみますから。