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2004年09月30日(木) ■ |
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英語では愛も恋もラブっていうんだ |
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角川文庫のWeb「発見。ちょっくらぶ」で見つけたフレーズ。 気になって、さっそく調べてみた。 「EXCEED 和英辞典」 愛 love ((for a person, of a thing)); 恋 love. 恋する fall in love ((with)); love. たしかに、両方「love」だった。(驚) では日本語は「大辞林 第二版」から。 【愛】 (1)対象をかけがえのないものと認め、 それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。 (ア)相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。 (イ)異性に対して抱く思慕の情。恋。 (ウ)何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち。 【恋】 (1)異性に強く惹(ひ)かれ、会いたい、ひとりじめにしたい、 一緒になりたいと思う気持ち。「―に落ちる」
日本語の方が、ちょっと奥が深い気がする。 ところが、調べていてもっと気になったことができた。 けっして「私はあなたに愛しています」 「私はあなたを恋しています」って表現しない。 私はあなたを愛しています I love you. 私はあなたに恋しています I am in love with you. (訳が間違っていたらごめんなさい、自信がないので) この違いって、もしかしたら 「愛」という字は真心(真ん中に心)で「恋」という字は下心、 に通じるものがあるのかなぁ。
私だって、時にはこんなジャンルに興味を示します。(笑) 驚いた?
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2004年09月29日(水) ■ |
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「デジタルマガジンメーカー」販売元:株式会社ライブドア |
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今、話題の「ライブドア」堀江社長の日記で見つけた 新しいソフト「デジタルマガジンメーカー(PRO-Gブランド)」は 今までの私の概念を壊してくれた。 発売日:2004年10月1日(金)なので、その前にご紹介。 http://pro-g.livedoor.com/digimaga/ まるで実際の本を読むように、 ページをめくって閲覧することができるので、とても魅力的である。 もしかしたら、物書きにとっては「ホームページビルダー」より 欲しい〜っと思うソフトかもしれない。 「Windows用一般店頭販売パッケージソフトウェア」というのが、 マック信者の私にとっては、気になるところであるが・・。 中古の「Windowsマシン」買おうかな・・と思ったほど。 もっともっとこのソフトが話題になった時、 あぁ、あの時、しもさんが紹介してたな・・と思い出して欲しい。 それくらいインパクトがあるので、記録に残そうと思った。 なにを言いたかったかというと、それくらい「ライブドア」は 今までの既成概念を壊してくれる予感がする。 けれども、今の野球界にとって、必要なのかどうかはわからない。 彼にかき回されたくない、と思う球団オーナーにとっては、 一番苦手なタイプであることは間違いないのだから。 ただ、被害ばかりクローズアップされる、この季節の台風だって、 海の中をかき回す大切な役目があることを知っていれば、 私たちの生活に役に立っていることがわかるはず。 私は、ライブドア派かな・・一応。
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2004年09月28日(火) ■ |
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代打・逆転・サヨナラ・満塁・優勝決定ホームラン |
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「近鉄球団、55年の歴史に幕…」の見出しを見た時、 一番最初に浮かんだ言葉が、気になる一言。 2001年オリックス対近鉄(大阪ドーム) 9回裏3点リードで投手大久保、ランナー満塁、代打は北川。 このホームランで、近鉄はリーグ優勝をした。劇的だった。 球場でこのホームランを見た人は、本当にラッキーである。 もうこれ以上の単語は繋がらないだろうと思える一打だから。 野球ファンとして「近鉄といえば?」とインタビューされたら、 私は真っ先に、この一打をあげるだろう。 けれども、ジャイアンツファンとしては、また違う一言。 「巨人は(パ・リーグ最下位の)ロッテより弱い」という発言。 1989年の日本シリーズ、対戦相手チームは近鉄だった。 ジャイアンツ3連敗後飛び出した、近鉄投手陣の台詞であるが、 15年経った今でも、その悔しさはなぜか覚えている。 その一言を機に第5戦、それまでノーヒットだった原の満塁本塁打。 第7戦、駒田、原、中畑、クロマティに一発で圧勝し逆転優勝。 日本シリーズ初制覇を目指す近鉄の野望を打ち砕いた年である。 あの台詞がなければ、近鉄は日本一になったかもしれないのにと、 懐かしく、あの台詞を思い出していた。 記録より記憶に残る球団だったことは、誰もが認めるところ。 「お疲れ様でした」と声を掛けてあげたい、心からそう思う。 えっ、四国にもまた新しい動きが・・。イチローも・・。 う〜ん、今は、野球から目が離せない2004年秋である。
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2004年09月27日(月) ■ |
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雨を喜び、風を楽しむ |
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「長嶋茂雄 人生哲学94の言葉」のサブタイトルで表現された 内容であり、随所に私のアンテナに引っかかった。 先日、読みはじめた「長嶋イズム」(マガジンハウ・253頁 スポーツキャスター深澤弘編著)の冒頭部分。 「長嶋が残した最初の言葉 中学卒業時の寄せ書き」を紹介し 宮沢賢治の「雨ニモマケズ。風ニモマケズ」をパロディとし 全て前向きに考える人間・長嶋茂雄の出発点としていた。 最初のフレーズだから印象に残ったのではなく、 全て読み切っても、この台詞が一番だったので取りあげた。 アメリカ・ベロビーチのキャンプで「ここは外車が多いね」 「アメリカの子供は英語がうまい」といった話ばかりが、 長嶋語録として紹介されるが、それは大間違い。 「セオリーは時代とともに変わる。新しいセオリーがあるべき」 とし、今までにない攻撃のパターンを作り上げたり、 「アブノーマルじゃないと力は出せない、 異常なまでの闘争心、異常なまでの練習、異常なまでの工夫、 常識と既成概念を打ち破ってこそ道が開ける」とも語っている。 「ストレスなんて感じるな、プレッシャーを感じろ」 ストレスはマイナスのエネルギー、プレッシャーはブラス。 そんな長嶋茂雄という人間の考え方、ますます好きになった。 「雨ニモマケズ。風ニモマケズ」より「雨を喜び、風を楽しむ」 ねっ、いいでしょ。
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2004年09月26日(日) ■ |
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一切例外を認めないと言うことだ |
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久しぶりに、NHK大河ドラマ「新選組!」から。 いつもは月曜日以降に取り上げるケースが多いので、 私にとっても、読者にとっても日曜日は久しぶりであろう。(笑) 組織というものを動かしている以上、 規約、ルール、会則に似た仲間うちの決めごとがあるのは当然。 しかし、ほとんどは例外をつくり、抜け道が用意されている。 ルールは破る為にある、と主張する人達さえいる昨今、 真犯人もわかっている、誰もが死なせたくない想いがある中で、 隊則だからと、ある隊士が切腹させられる話だった。 土方歳三は呟く。「山南(敬助)を死なせたと言うことは、 一切例外を認めないと言うことだ」と。 ここで例外を認めてしまったら、山南の死は無駄になってしまう。 それだけ、辛い想いをして俺たちはルールを守ってきている。 どうしてそれをわかってもらえないんだ・・と悩む 彼の嘆きが聴こえてきそうであった。 どうして、まわりに嫌われる悪役に徹しているのか、 それは、秩序が乱れてからでは、取り返しがつかないことを 彼は本能的にわかっているのではないだろうか、と感じた。 今の世の中、あまりに例外が認められ過ぎている。 だから私は、例外を認めようとしない土方歳三の生き方が 眩しくて仕方がないのかもしれない。 「大切なのは、鉄の結束と人を思う心だ」と、前回の終了間際、 近藤勇は、次回に続くかのように呟いた。 それがどんな意味を持つのか、残念ながら私にはわからなかった。 「人を思う心」は「鉄の結束」を弱めることにはならないのか。 その答えが欲しくて今回見入ったが、やっぱりわからなかった。 消化不良の1話だった気がする。
PS.三谷さんへ。最後の飛脚シーンは必要ないと思います。(笑)
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2004年09月25日(土) ■ |
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「癒される人」から「励まされる人」へ |
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ここ数年、自分の生き方として「癒せる人」を目指していた。 もちろん、今でもそんな人間になれました、とは言えないけれど 最近ちょっと方向転換しようかな、と思っている。 「ホッとする」「なんだか安心」などの台詞は「癒し系」。 もちろん、言われて嬉しいフレーズには違いないけれど、 人間が人間を癒すには限界があるし(不可能だと思う) そんな私自身、とても心が狭いことに気が付いたから。 一度「癒し系」と言われるとそのイメージを必死に守ろうとして 自分の生き方が狭くなってしまうことも、実感していた。 だから、そんな表現をされること自体が 苦痛になってきたのかもしれないな、と、振り返っている。 だからといって「攻撃的な人」へと変われるはずもなく、 なにか私らしい生き方を模索していたところ、 見つけた台詞が「励まされる人」であった。 「励ます人」ではなく「励まされる人」。 私から、落ち込んでいる人・頑張っている誰かを励ますのではなく、 私の凸凹の生き方が、誰かの励みになればいいな、という視点。 例えば、ゴルフを行く為に練習してぎっくり腰、 当日は、布団の中で「痛〜い」って唸っている生き方。 さらにその為に、楽しみにしていた週末の東京ドームへも行けない。 端から見ると呆れる生き方だけど、それでも楽しそうに生きている。 そう、誰かが「しもさんってどんな人?」と尋ねられた時、 「励まされる人」と言われるような人間になりたいと思い始めた。 これは、とても難しい生き方だということも、理解している。 だけど今後、何度も変えられる「自分の生き方」ではないから、 そろそろ「最終目標」となる「人間像」かな、とも思う。 本人は、けっこう真面目に生きているけれど、 なぜかどこか抜けていて、漫才のネタになるようなことばかり。 誰かの役に立ちたい、そんな想いが強くなってきているが、 なかなか思うようにいかないのも人間でして・・はい。
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2004年09月24日(金) ■ |
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妻のパンツを穿かせてもらってます |
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近々ゴルフに行くので練習、と出かけた打ちっぱなしで ボールを打ち過ぎたのか、腰を痛めてしまった。 結局、絶好のゴルフ日和の当日、寝返りをうつのも辛く、 布団の中でおとなしくするしかなかった。 多くの方から「大丈夫?」のメールをいただいたもの PCの前に座るのさえ長時間は出来ず、気になる一言を 書いてメルマガで配信するのが精一杯だった。 だから、ほとんどは携帯のメールで経過報告をした。 「ぎっくり腰って大変なんだってね?」の問いに その痛さを表現するために、ひとりでは何も出来ないよ、 と言う意味で「妻にパンツを穿かせてもらってます」と 送ったつもりでいたら、またまた返信が届いた。 「妻に・・じゃないの?」と書かれていたので、 送ったメールを確認したら「妻の・・」になっていた。 一字で意味が違うので、再度大慌てで返信したのだが・・。 「夫婦、仲いいんだね」という文面を期待していたら 「そんな趣味があったのか」と先を越された。(笑) これからは落ち着いて、日本語は正しく使いたい。 あっ、思い出した。一字違いの傑作。 「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」(みつを) 「つまがいたっていいじゃないか、人間だもの」(作者不詳)
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2004年09月23日(木) ■ |
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「過剰な演出は邪魔」に気付いて欲しい |
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ぎっくり腰で全然動けないから、お友達はずっとテレビ(笑)。 だから、ここ数日の雑感が、気になる一言。 先日の夜は「第一回ウォーターボーイズ選手権」を観た。 簡単にいえば、男子高校生のシンクロ大会。 意外と面白かったけれど、決勝戦を夜にした為か、 演技をじっくり見たかったのに、 ハデハデなネオン、スポットライトがプールの水面に反射し、 とても見にくくなり残念だった。 もう少し、シンプルに「見せる」ことだけに集中して欲しかった。 今日は横浜球場でデイゲームのテレビ中継。巨人VS横浜。 なんとそこには、ウルトラマンの着ぐるみを着た人達が20人。 番組の宣伝らしいのだが、やはり私には納得がいかない。 スタンドで、はしゃいでいるウルトラマンは見たくなかった。 ウルトラマンは、巨大な身体で地球を守るために、 悪の怪獣と戦ってくれるヒーローである。 「種田選手」のバッティングフォームを真似して、 来場者のウケを狙ってはいけないのでは・・と思った。 番組には必ず、プロデューサーがいるはずだから、 イメージを大切にして欲しいものである。 寝てばかりいたから、ちょっと厳しいかな。 本人は、いつもと違う視点でテレビ鑑賞が出来て満足だった。
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2004年09月22日(水) ■ |
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感想です・・ |
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「気になる一言」をネットで書き続けていて嬉しいこと、 それは「感想です・・」のタイトルがついた メールが届くことである。 もちろん読者の反応。「叱咤」であれ「激励」であれ。 「勝負に負けた勝負パンツの行方は?」と問いかければ 「次回にチャレンジ」と答えが返ってくる。 よくお菓子についているシールタイプのくじも、 めくって外れてると、だいたいそう書いてあるでしょ? とのこと。職場の先輩のコメントらしい。 「3年間一緒に働いた学校の先生の奥さん」の表現、 あんまり私との関係を説明するとよけい長くなるかな・・ と形容詞を極力我慢して短くしたフレーズ、 「日本語って,難しいですね」と前置きのあと、 「3年間一緒に働いた」のが、普通には、 すぐ後の「学校の先生」に修飾節としてかかっていくのが 常識でしょう。けれどもこの書き方では 「3年間…」と「学校の…」の両方を、 あとの「奥さん」の修飾節だと読んでしまうことも 間違いではなくなってしまうのではないでしょうか。 ちょっと迷いました」と感想をいただいた。 とても、丁寧に読んでいただいている証拠、感謝である。 さらに「質問、17日のメルマガ配信忘れてませんか?」 こんなメールも届くことがある。 私の作業ミスをしっかり読者がフォローしてくれて、 これまた感謝感激のメールである。 良いにつけ、悪いにつけ、反応があるのはとても嬉しい。 こんな読者がいるから、毎日続けられる。これは事実。 「メルマガ」を始めようと思うのですが・・と相談された時、 自信を持って「続けるコツは素敵な読者を持つことですよ」と アドバイスしたけれど、当たっていると思う。 一時は「叱咤・叱咤・叱咤・激励」をお願いしたけれど、 最近では「叱咤・叱咤・激励」くらいがいいな。 いや「叱咤激励」半分半分が今の私には、ちょうど心地よい。
みなさん、これからも適度な感想、おまちしています。
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2004年09月21日(火) ■ |
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難しい話をまとめるのは面白いのぉ〜 |
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突然のぎっくり腰で、1日中ビデオを観て過ごした。 そんなわけで、久しぶりにNHK大河ドラマ「新選組!」から。 幕末、時代が動く契機となった歴史的な出来事、 「薩長同盟締結!」の場面では、どんな台詞が・・と メモを片手に、テレビの前に陣取った。正式には横になっていた。 もちろん、薩摩藩と長州藩の間に入り、 敵対していた西郷隆盛と桂小五郎の手を結ばせたのは 土佐藩の坂本竜馬。 歴史を動かすことになる一仕事終えた時、彼は背伸びして 空に向かって叫んだ。 「これで一件落着」と前置きをしてから、気になる一言。 番組の中では、とても簡単に表現されていた締結までの苦労。 並大抵ではないことは誰でも理解できる。 だからこそ、やり遂げた時の達成感を、彼はこう表現したのだろう。 巷では、全国の市町村合併が話題となっているが、 どこも歴史的背景をもとに、簡単に合併にはいたらない。 ただ、難しい交渉をいかにも大変だった、と表現するより、 「面白い」と表現できる器の大きさ、羨ましいと思った。 そんな人間がいないと、なかなかまとまらないのかな、合併って。 (それにしても、腰、痛ぇ〜)
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2004年09月20日(月) ■ |
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エラーするのが選手、それを許すのがファン |
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プロ野球界初のスト、土・日のマスコミはこぞって この話題を取り上げていた。 そんな中で、選手とファンの関係をうまく表現していたのは 産經新聞だったかな。私の考えに似ていたのでメモをした。 このストは、もしかしたら選手にとって「エラー」かもしれない。 しかし、そんなエラーもファンは「ドンマイ」と許してあげたい。 いつも、一所懸命のプレーを見せてもらっているのだから。 「ファンあっての選手ということを忘れないで欲しい」 そんな手垢のついたフレーズを、新聞・雑誌・テレビで見つけると そういうあなたは、何回、球場まで足を運び、 彼らのブレーを声援しましたか?と問いかけたくなる。 球団経営が苦しい、に端を発した合併問題だけれど、 前述のコメントをする人達にかぎって、一度も行ってない・・ なんて、よくある話である。 そんな人達が年に数回、球場に足を運ぶだけでも利益は上がるのに、 と私は思う。 「楽天」でも「ライブドア」でも、新規参入は良いけれど、 出来れば、企業の利益優先ではなく、 オーナーが、野球大好きであって欲しい、と願うばかりである。 その気持ちが、私たち野球ファンに伝わるのだから・・。 それにしても・・・今日の試合すら満員になっていない。(汗)
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2004年09月19日(日) ■ |
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せっかくの(スポット)ライトがあるのにもったいないですよ |
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元宝塚歌劇団・月組トップスターの古城都さんと、 飛翔ひかるさんが、隣町のコミュニティセンターで 「宝塚のエッセンスをあなたに・・」と題して、 特別講座を開催するというので、好奇心旺盛の私は、 観客は女性ばかりかなと思ったけれど、足を運んでみた。 その中で観客を舞台に上げて一緒に踊るという 楽しいプログラムがあったのだが、なかなか参加者がいない。 時間がもったいない、とばかり観客を舞台に上げるための台詞が、 なかなか面白かったので、暗闇の中、手探りでメモをした。 「前に出ないと人生損するよ。これは変われるチャンスだから」 「1回だけ殻を破れば、もう楽になるのに・・」 子供たちには「おにいさんは怖くないよ、出ておいで」と、 すっかり男役になりきっていることで笑いを取ってくれた。 そして、宝塚のトップスターだった頃を思い出してか、 彼女らしい視点だなと感じたフレーズが、今回の気になる一言。 「スポットライトを浴びると元気になる」 以前、誰かに聴いた台詞を思い出した。 彼女たちは「楽しい人生を送る為のアドバイス」を 参加した私たち全員に、老若男女平等に与え続けてくれた。 さて、そのアドバイスを実行してみるのは私たち。 スポットライトの当たる場所を選んで出ていこう、 ぼたもちの落ちそうな棚の下を陣取ってみよう、と心に決めた。 それにしても、間近に見た彼女たちの付けマツゲ凄かったぁ、 マイク片手に真横に来た時、私は絶句だった(驚)。
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2004年09月18日(土) ■ |
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妻と同じ「洗濯の仕方、洗濯の干し方、洗濯のたたみ方」 |
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以前、3年間一緒に働いた学校の先生の奥さんが病に倒れ、 1年数カ月の闘病生活を経て42歳で他界した。 通夜、告別式と足を運び、いろいろな光景を目にし、 私なりに考えさせられた2日間であった気がする。 特に、芯の強い先生と思っていた彼から出た言葉と涙が 私の胸を強く打った。 あまりにも若すぎる奥さんの死に、覚悟は出来ていたが まだ心の整理が出来ていない様子の彼は、声を詰まらせた。 奥さんは、いつしか2人の幼い娘さんに対して、 これからの生活に欠かすことが出来ない事を、 自分の病の辛さに耐えながらも教えていたようだ。 また子供たちも、それを一所懸命覚えて、 いまでは、すっかり奥さんと同じように出来るようになった。 それを代表するような行為が「洗濯」であったのだろう。 この気になる一言に選んだフレーズを彼が話している時、 私も我慢しきれず、涙が止まらなくなってしまった。 今は全自動だから、洗うだけなら私でも出来る。 しかし、ほとんどしたことのない干し方、たたみ方は、 40半ばを過ぎても、いまだまともに出来ない。 だからこそ、彼はそんな妻を讃えて「母は強い」と表現した。 自分のことだけでなく、残すことになる子供たちに 出来る限り「生きる力」を教えたことを、目の当たりにし、 参列者へのお礼というより、亡き奥さんへの感謝の気持ち、 そう思える、温かい挨拶であった。 今回のお通夜、告別式について、書こうかどうか真剣に迷った。 しかし、これ以上の台詞が見つからなかったから、 私の心の記録として選ばせていただいた。 彼の奥様の冥福と、残された遺族の幸せを祈りながら、合掌。
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2004年09月17日(金) ■ |
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「キャリア」とは、1本の道筋のこと |
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ラジオから流れてきたのは、 ハローワーク(職業安定所)の方のメッセージだった。 内容からしても、当然職業選びのアドバイスだったが、 私には「生き方のアドバイス」に聴こえたので、 思わずメモをした。 いろいろなことに興味を示し、多くの人と出逢うのもいい。 素晴らしい映画や書籍で、感動するのもいい。 生き方には、どれが正解と言うものはない、 だから、一度きりの人生、やりたいことをしましょう、と 私は、何度もこの場を借りて、提案してきた。 しかし、それは何かのキーワードで繋がっていると、 もっと豊かな人生が送れるよ、と助言してもらったような・・。 他人から見ると不可解な行動も、自分の中で 「これは○○のためにしている」といい切ることが出来れば、 それは1本の道筋。すなわち「キャリア」となって自信が付く。 どんなキャリアなのかは、人それぞれ違うけれど、 そろそろ私も「広く・浅く」より「狭く・深く」生きたい。 「この分野ならあの人だよね」と言われればしめたもの。 生活の全てが、キャリアとなっているに違いないのだから。 年間、何十試合も、東京ドーム・ライトスタンドへ通う私達。 さて、なんのキャリアになっているのやら。
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2004年09月16日(木) ■ |
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勝負に負けた勝負パンツ |
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う〜ん、音とリズムに負けてメモしてしまった。 ラジオから流れてきたギャグだったけれど可笑しかった。 私は「勝負パンツ」がどういうものか、 言葉としては理解しているけれど、実際見たことがない。 まぁ、当たり前といえば当たり前だけれど・・。 「勝負」というからには、勝ち負けがあるはず。 いつもいつも、勝つという保証はないのだから。 さて「勝負パンツ」を穿いて、勝負に出たとする。 しかし、運悪くその勝負に「負けた」とき、 「勝負パンツ」の行方は?が私の気になるところである。 負けても勝っても、そのパンツは洗って使うのだろうか。 それとも、負けたら潔く捨ててしまうのか・・。 そんなこと、どうでもいいことなんだろうけれど、 言葉としてメモしたから、是非、知りたいと思った。 どなたか、勝負して負けた「勝負パンツ」をお持ちの方、 是非、その後を教えてください。悪用しませんから。
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2004年09月15日(水) ■ |
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おんなじ名前ってやだねぇ〜 |
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遅い夕食を取りながら会話した、お袋の一言。 勿論、栃木県小山市の2児誘拐「下山容疑者」のこと。 昨日から朝から晩まで、この苗字を何度聴いたことか。 全然関係もないのに、同姓というだけで気分が悪かった。 新聞でも、テレビでも、ラジオでも、 そしてインターネットでも「下山容疑者」で溢れた1日。 耳を、目を塞ぎたきなった1日でもあった。 前日の「宅間死刑囚・死刑執行」も同様、 全国の「宅間」さんは、嫌な思いだったろうな、と思う。 逆にオリンピックで活躍した「谷」「北島」「野口」などの 苗字を持つ人は、ウキウキする気分を味わったに違いない。 「谷、頑張れ」「北島、凄い」「野口、よくやった」 そんな声援や歓喜の声を周りで受けたのだから。 氏名って不思議なものだなぁ、とつくづく思う。 インターネットで自分の名前を検索して、 自分のまったく知らない同姓同名者でも活躍していると、 なぜか嬉しくなるのと、同じなのかもしれない。 早く事件が解決して「下山容疑者」の文字が消えればいい、 そんなことを感じてしまった私である。 本音は「自称・会社員」「自称・土木作業員」の表現が よっぽど気になったのだけれど・・。
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2004年09月14日(火) ■ |
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ネットワークは「ネット」と「ワーク」の造語? |
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久しぶりの雑感が、気になる一言。 最近でも、異業種交流の掛け声のもと、 人的ネットワーク構築が盛んに行われているけれど、 まだまだ、名刺交換をするだけに留まり、 一緒になにか行動するプランが足りない、と思っていた。 多くの方と情報交換をし、ネットの関係を結んでも、 一緒に汗を流す、同じ釜の飯を食う、といった 「ワーク」という作業が加わらない限り、本当の意味の 「ネットワーク」は結べないのだと、私は思う。 それはビジネスの世界だけではなく、 職場、学校、地域、家庭でも、同じことが言えそうだ。 「会話だけでなく、一緒に行動する」 これが、ネットワークの基本、と理解しておけば良い。 この人とは「ネット」を結ぶのか、 それとも「ネットワーク」を結ぶのか、自分で判断する。 これって人間関係に迷う人の「判断材料」かもしれない。 ただ「ネットワーク」は、待っていても絶対に繋がらない。 自分から飛び出して「この人」と思った人と一緒に行動する。 その共通体験から「ネットワーク」が繋がる。 さてあなたの人間関係を調べてみてはいかが? 「ネット」なのか「ネットワーク」なのか。
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2004年09月13日(月) ■ |
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本当の自分は一人では見つけられない |
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情報源は、テレビドラマ「東京湾景」。それも最終回。 初めて見たというより、それまで違う番組を見ていて、 CMだったので、チャンネルを変えていたら、 たまたま、仲間さんのラブシーンに遭遇。 その時の相手の彼の台詞。思わずメモをしてしまった。 申し訳ないが、番組のストーリー、展開もわからずのまま。 また、すぐ元のチャンネルへ戻ってしまったので・・(笑)。 ただ、言葉としてとても印象に残ったので、ご紹介。 自分のこと、知っているようで一番知らないのは自分。 占いや性格診断などが、もてはやされるのもわかる気がする。 みんな自分のことを知りたがっているのだから。 以前から「気付き」の大切さ、必要性を何度か書いてきたが、 本当の自分探しが、生きているってことだとしたら、 この言葉の意味は、とても大きいと思う。 だから恋をして愛を知り、相手を通して、 本当の自分と言うものを知るために、結婚をするのかもしれない。 同性同士の友情も、たぶん同じ感覚だと思う。 「気付く」ということ、一人では出来ない行為だから・・。 私の目標は「地球サイズの自己発見」。 縁あって私と知り合ってしまった人達。(宴あってでもいいけれど) 本当の私探しに、これからも是非御協力を・・。
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2004年09月12日(日) ■ |
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帰りたがる幼児、その場を動かない大人 |
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夕方からは昨日に引き続き、東京ドーム野球観戦。 それまでの間、どこに行こうか迷っていたが、 先日、せっかく東京へ行くのなら「人体の不思議展」 (東京国際フォーラム)を観てきたらどう?」と 勧められた台詞を思い出し、有楽町まで足を伸ばした。 ところが入場したはいいが、なかなか前に進まない。 原因は、今までの博物館や美術館とは違い、 ショッキングな展示物が所狭しと並び、 誰一人次へと進もうとしないことにあった。 本物の人間をなんとか加工したとかで、 そのリアルさは、小心者の私にはかなりショックである。 幼児は怖いと泣き叫び、大人は立ちすくんで動かない。 一番元気なのは、好奇心旺盛な子供たちだったかもしれない。 知ってそうでいて、実は何も知らない人体。 実際の脳と同じ重さのものを持った時、 初めて脳の重さを感じることができた気がする。 男と女では脳の重さが違う、とも説明板には書いてあった。 ほら、こんなところでも、男女は同じではないでしょ、と 一人で苦笑いをしてしまったけれど・・。 妊娠3か月の胎児、あまりの大きさに驚いたのもこの展示。 来年1月16日まで会期中は無休とのこと。 是非一度、上京したら訪れて欲しい場所である。 疲れたら「相田みつを美術館」で心を癒せるから、ご心配なく。
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2004年09月11日(土) ■ |
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ライトスタンドの「古田、いいぞ〜」 |
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いろいろな言葉が思い浮かんだが、やっぱりこれ。 今日の試合を思い出させるフレーズである。 ニュースでも取り上げていたらしいが、 東京ドーム、その場にいた私たちの心からの叫びだった。 試合は14-3。ジャイアンツの圧勝だったけれど、 ヤクルトの全打点は、古田選手があげたもの。 ホームランを打った時も、この声援である。 普段なら、相手チームの選手を応援することはないけれど、 今日ばかりは違った。 確かに点差が離れていてたこともあったけれど、 ストで諦めていた試合が延期で観戦することができたのも、 彼のお陰、そんな感謝の意味も込めた声援だった。 最近、相手チームの選手でも、 超ファインプレーには素直に拍手が出来る。 周りが全て、ジャイアンツファンでも・・・。 そういえば一度だけ、相手チームの選手を ライトスタンド全員で、声援を送ったことを思い出した。 今年の3月、ジャイアンツ対ニューヨーク・ヤンキース。 相手チームの松井選手に、ジャイアンツ時代の応援歌を、 喉が枯れるまで歌い声援した。 野球ってやっぱりいいなぁ〜、久しぶりに私の雑感である。
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2004年09月10日(金) ■ |
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「飲ミニケーション」から「飲スピレーション」へ |
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今年は暑かったから・・(笑)よく飲んだ。 職場でもイベントが終われば「打ち上げ」と称し、 業務終了後、近くの居酒屋へまっしぐら。 イベントがなくても、1日の仕事が終わった打ち上げ。 「喉が渇いたぁ〜」「ビールでうがいしたいねぇ」 「午後3時過ぎからは水分取ってませんよ」などと 携帯にメールが入ると、我慢できなくなる私。 その度に「ごめん、夕飯いらな〜い」と妻にメールし、 怒られ続けている。(わかっちゃいるけど、やめられない) さて、居酒屋でも「飲ミニケーションが大切だ」とばかり、 無礼講を推奨し、本音トークを交わしていた。 これって、もう手垢の付いた表現だな、と自覚をしていた矢先、 ある場所で見つけたコーヒーのポスターに 「飲スピレーション」の文字、思わずメモをした。 飲み会で交わす相手の言葉に反応して、いろいろなことが浮かぶ。 連想ゲームじゃないけれど、リラックスした脳には 思いつくことがたくさんあるような気がしていたから、 このフレーズ、いただき。 これからは「飲スピレーションが大切だ」と職場の同僚を誘い、 プラス思考で、会話を楽しんでいこうと思う。 (なんだ、結局は飲むんじゃないの・・と言うなかれ(笑))
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2004年09月09日(木) ■ |
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嗜む程度です |
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「たしなむ」って、どのくらいの事をいうのだろう。 そんなことを考えて、ビールを飲んでいた。 「お酒は?」「えぇ、嗜む程度です」 良く聴かれる会話であるが、その程度は本人しかわからない。 それでも会話はなぜか成立し「飲めるらしい」で落ち着く。 実際には、横綱クラスの大酒のみであっても。 少なくとも「飲めない」という認識はされないことは事実。 この場合の意味は「好んで親しむ。好んで熱心にする」 「お茶を嗜む」の「嗜む」は 「芸事などを習って身につける」の意味があるから注意したい。 さらに、使い方を間違えると、大変なことになる。 「仕事は?」「嗜む程度です」 「女性は?(男性は?)」「嗜む程度です」 まぁ、意味はわからないでもないけれど、使わないほうがいい。 冗談の通じない人には、誤解されるから・・(経験談・笑) でも使っちゃうんだよね、私は。
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2004年09月08日(水) ■ |
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一度緩めると、もう一度締めるのは大変ですから |
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週末の(スト)チケットを片手に(ホントはビール片手に) プロ野球、巨人・中日の首位攻防戦をテレビ観戦。 場面は8回裏。2-1でジャイアンツが一点リード。 テレビの画面は、ベンチ内の上原投手を映し出す。 解説の中畑さんと篠塚さんは、 ユニフォームのベルトを緩めた上原投手を見て、呟いた。 「9回はリリーフ、木佐貫ですね」に続いて説明した台詞。 「集中していた気持ちと身体を緩めた」ということは、 もうリラックスしたのだから交代、という理論。 「さすが。プロはそんなところを見ているのか」と驚いた。 しかし解説の2人を裏切って、彼は9回も続投し完投勝利。 頷いてメモした私の立場は、どうしてくれるんだ、と苦笑い。 この分析の甘さが、監督経験のない中畑さんらしいのか・・。 詰めの甘さが、アテネオリンピックでの銅メダルなのかな、 とも考えてみたりした。 あの長嶋さんだったら、 本当のプロは、緩めてもすぐ締めることが出来るんです、と 解説したに違いない。 そんなことを感じながら、 知人が送ってくれた書籍「長嶋イズム」を読みはじめた。 「長嶋茂雄 人生哲学94の言葉」、また後日紹介したい。
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2004年09月07日(火) ■ |
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「痩せたね」ではなく「元気そうね」 |
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久しぶりに逢う人に「ちょっと痩せた?」と言うことがある。 特に女性には「全然、変わりないね」は失礼かな、と思って。 しかし、愛読書のひとつ「クロワッサン」で、 フードジャーナリスト・平松洋子さんが、外国で、 同じ台詞を言ったら、もの凄く怒られた話を紹介していた。 本当に具合が悪くて痩せていたとしたら、 これほどの「残酷な言葉」はない、という抗議だったらしい。 なるほど、そこまで考えた事がなかった、と反省した。 では、なんと言えばいいのか。 それが「いつも元気そうだね」なんだと思う。 これならば、言われた相手は傷つかないだろうから。 「いや、そう見えても本当は・・・」と続くかもしれないし、 「おかげ様で、元気だけが取り柄なんですよ」かもしれない。 私はこれからも「言葉の持つ力」を伝えたいのだから、 元気が出る言葉だけでなく、相手を傷つける言葉も、 意識してメモしていきたいな、と心に決めた。 こんなことを言われたら、辛かった・・ それも「気になる一言」なんだと、気付いたから。
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2004年09月06日(月) ■ |
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その「まさか」なんだけれど・・(涙) |
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今日は夕方から夜にかけて、マスコミは台風情報に負けない 「プロ野球選手」のストライキを報道している。 史上初のストライキは、まず今週末に予定されている。 どうも私は年に一度、よほどのことがない限り 中止になるはずのない東京ドームのジャイアンツ戦を、 よほどの理由で、中止にする力を持っているようだ。 首都圏へ台風直撃、大雨で電車がストップしそうだから、と ドームの入口で、中止を聞いたこともある。 (そのお陰で、松井選手の50号ホームランを見たけれど・・) そんな私のことを知っている同僚から、 「まさか、週末のチケット持っているんじゃないよね」と尋ねられ、 その私の答えが、気になる一言。 ところで今回のストライキ、私は「賛成」である。 よく「ファンあってのプロ野球」というフレーズを聴くけれど 私は「プロ野球あってのファン」だと思っているから。 何度も何度も、彼らのプレーに興奮し、勇気をもらったから、 今回は、私たちファンが我慢する時かもしれない。 彼らが、後悔しない人生を送るためにも、出来る限り 応援していきたい、と思っている。 その為にプロ野球ファンは何をすべきか、考えてみたい。 でも話題のチケット、最後の最後まで諦めないぞ!! もしかしたら、再開することも・・期待しているから。
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2004年09月05日(日) ■ |
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33人中28人「人間は死んだら生き返る」 |
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大河ドラマ「新選組!」を見終わり、 「新日曜美術館」の再放送を15分だけ眺め、 メモの整理をしてパソコンに向かうはずだった。 しかし午後9時からの「NHKスペシャル」が気になり ついさっきまでメモをし続けてしまった。 今回もテーマは「子供が見えない」。 親と子の意識のズレ、大人と子供との考え方のズレ。 子供を傷つけてしまう台詞は、私も思い当たることばかりで、 途中からメモすることをやめてしまった。(汗) 特に気になったのは、小学校6年生の「死」に対する意識。 「ホント?」と聞き返したくなったアンケート結果。 しっかり覚えておこう、と「気になる一言」にした。 この前提を知らずに、いくら子供たちと話しをしても、 大人の考える「死」の意味は伝わらない、と思ったから。 番組内では取り上げなかったけれど、 テレビゲームの影響(死んでもリセットすれば生き返る)や 核家族化の影響(身近な人の死を、見る機会が減った)が 彼らの意識変化に繋がっているはず。 それにしても、怖い数字である。 長崎の殺害事件、犯人の少女が「逢って謝りたい」と呟いた メッセージは、彼女だけの特別なものではなかった。 彼らの意識を本気で変えない限り、 このような事件はまた起こりうることを、実感した。 事件から数カ月、学校現場では「死」に対して教育し、 学校も家庭も地域も、一緒になって取り組んだはずであろう。 その結果、問題は解決したのだろうか? しかし残念なことに、何も変わっていないような気がした。 彼らのアンケートを見て、ますます不安になった私がいる。 どうしたらいいのだろうか・・。
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2004年09月04日(土) ■ |
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私のことどう思います? 大好・・大好物 |
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ちょっと時間が空いたので、傍にあった4コママンガを 何気なく読みはじめたところ、はまってしまった。 場面は、大きなオスの動物と、小さなメスの動物。 愛を語りあっているようなシーンで、メスがオスに尋ねる。 「ねぇ、私のことどう思います?」と。 オスは、砂浜にその気持ちを書きはじめ「大好」まで書く、 しかし、その後「物」と続けて「大好物」の文字ができる。 (本当は、餌として食べられてしまう関係だったのかもしれない) その時のメスの唖然とした顔が印象的であった。(笑) (うまく伝わったか、ちょっと疑問であるけれど・・) 実は、言葉の遊びとして、面白かったのでメモをした。 私達は、常日頃、今までの経験とほんの僅かな知識で、 物事を予想し、判断してしまうケースが多いことに気付いた。 「大・好」まで書かれれば、当然「き」が続くと思う。 その大どんでん返しが、おかしかった。 4コママンガは、短い文章を書く上で、とても参考になる。 特に「起承転結」のまとめ方、覚えておくといい。
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2004年09月03日(金) ■ |
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「モナリザ」を携帯で撮ってどうするんだろう |
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なんと冷めた感想だろう・・と思った。 フランス研修旅行から帰国の娘に、 ルーブル美術館の様子を尋ねたら、返ってきた台詞。 まぁ、もっとキレイな画像がインターネットにも配信、 もちろん書籍でも観ることが出来るけれど。 「思い出、記念に撮ったんじゃないの」と 言い返すのがやっとだった。 そういえば、彼女の写真は変わっている。 36枚フィルムを10本以上撮影したのに、自分を含め、 人物が写っている写真は、ほんの数枚。 あとは、理解しがたい壁とか、町並み、美術作品の一部。 だから、どんなメンバーと行ったのかさえ、わからない。 土産もほとんど買わず、図録だらけのスーツケースの中身。 私は「大物になるか、変わっているか、のどちらかだね」 と笑い飛ばしたが、親としてはちょっぴり不安になった。 エッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館の前で、 仲のいい友達とピースしている写真を期待し送り出したのに 本当に勉強に行ったことが理解できたから。 そういえば、浜松の花博で「モネの庭」を観てきたよ、 と話したら「私は本物を見てきたよ」と切り返され、 本物の「モネの庭」の写真を見せられた(笑)。 少しは成長したのかな・・が親の気になるところである。
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2004年09月02日(木) ■ |
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パンにハム、挟むに(ん)だ!! |
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久しぶりに、リズム・音にハマったフレーズ。 ビールを飲みながら観ていたテレビ番組「うたばん」、 話題の冬ソナ出演の「パク・ヨンハ」さんが登場。 その中のワンシーン。日韓電話の掛け方対決。 とんねるずの石橋貴明さんが、携帯電話片手に呟いた。 「えっ、サンドイッチ(の作り方教えて)?」と 電話の相手が聞いているような演技をして、叫んだ台詞。 何と言うことはない、音で「韓国語」を真似ただけ。 でも、私にとってはとても面白く、メモをした。 なぜ今、韓国ブームなのか、私にはわからない。 最近の日本にはない「純愛」を求めているのか、 もう日本の男性に相手にされないオバさま方が、 ブームに乗って、ただ騒いでいるのか・・不思議である。 誰か今年の「異常気象」にもひけを取らない「異常現象」を 説明していただけるとありがたい。 私にとっては、超人気の「ぺ・ヨンジュン」の人気にあやかり 「林家ぺー」の仕事が増えた、その方が興味深い。 「便乗商法」昔から笑いながらも、メモする私がいる。 どこまでも、へそ曲がりだな、とちょっとだけ反省。
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2004年09月01日(水) ■ |
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電工道具の使い方を覚えるには、まず手道具 |
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最近、大工になりたいと考える若者が増えているという。 大工養成学校?ではないけれど、電動工具メーカーが その使い方を教える場合、 昔から使っている、電動に頼らない大工道具の カンナやノコギリなどを徹底的にマスターさせるらしい。 確かに、電動工具を使えば、私のような素人でも それなりのものが出来てしまう世の中になった。 しかし、それではいけない。 素材の木に話し掛けながら、その性質を知る。 一本の木によっても、柔らかい部分、固い部分があるし、 木の種類によって、その特徴は千差万別である。 その違いを身体と五感で感じてから、 初めて電動工具を使わせてもらえる、という話を聴いた。 なんとなく「教育」に似ている、と思ってメモをした。 人間も、マニュアルに従って教えれば、 それなりに育つものではない。 人とのコミュニケーションを意識せずに、 通信教育やインターネットを利用した教育もいいけれど、 まずは「人間」というものを知ってから利用して欲しい。 そう願わずにはいられない時代になったのだから。
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