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しもさんの「気になる一言」
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2002年11月30日(土)
駅伝の応援は、選手全員に向けて

静岡県は2年前から、74市町村対抗の
駅伝大会が開催されている。
今回、取材も兼ねて、現地で応援することになった。
過去2回はテレビ前で観戦し、
わざわざ寒い中、沿道で小旗を振る人達の気持ちが
理解ではなかった。
自分の町の選手が通り過ぎるのは、あっという間なのに
どうして、一日潰して応援に行くのか・・である。
しかし、私は間違っていた。
沿道の彼らは、走っている選手全員に「ガンバレ〜」と
声を掛けているのである。
頑張っている人の足を引っ張る傾向の世の中なのに、
選手の写真を撮っている私も「ガンバレ〜」と
言われているようで嬉しかった。
一度、沿道で小旗を振ってみて欲しい。
思った以上の興奮と、選手・応援団との一体感を
身体で感じることが出来るはずだから・・
来年も、応援に行こうと心に決めた。



2002年11月29日(金)
1年で365分。そう、約6時間も自分の時間。

最近、特に時間が足りない・・と思うことが多い。
しかし、忙しいは心を亡くす、と書くから言いたくない。
そんな時、こんなことを耳にした。
1日1分、自分のための時間を増やす。たった1分。
けれど1年で365分、自分の時間が増える。
時間配分をすれば、出来ないことではない、ということだ。
たしかに、言い古された例えだけれど、
今の私には、とても輝いて聞こえた台詞であった。
7年前から貯めている「今日の気になる一言」も
なんと2500フレーズを越えた。
今度は、その一言を検索できるシステムを考えたい。
1日1分で、出来ること。
6時間かけて考えてみようかな・・ (笑)。



2002年11月28日(木)
ペコちゃん、10個で幸せになれる

某お菓子メーカーの「ミルキー」好きですか?
(ママの味・・ですよ。(笑))
アメを包んでいる紙に、ペコちゃんが書いてある。
切れていない顔(完全な顔)が10個あったら、
願いごとが叶うんだって・・と娘が教えてくれた。
(まゆ毛のないコアラのマーチ・・と同じかな(^^;;)
もちろん私は、何個も舐め続けたが見つからなかった。
ただ、こんなくだらない情報に夢中になっている
自分がなんとなく嬉しかった。
まだ、こんなことにはしゃげるのか・・と。
確かに、私なりの願いごとだってあるから、
一袋食べないようにしなくちゃ、と思いながら
今も、ミルキーを舐めている。
あぁ、口の中は、ミルク味。(#^_^#)
虫歯になりそうな気がする。



2002年11月27日(水)
これくらいは教えなくてもわかるだろう、が間違い

プロ野球解説者、落合博満氏は、こう言い切った。
「この世界にいたらわかるだろう・・」という知識。
よくいう「基本中の基本」に値することかもしれない。
誰でも知っていることは省いて、説明を始めることが多いが、
本当に知っているのか、確認したほうがいい、
そう言いたかったのかもしれない。
例えば・・と続けて
「空振りしたり、ワンバンドのボールを振ったりすると、
解説者は、必ず『ボールが見えてませんね』というでしょ、
しかし、どうやってボールを見たらいいのか、
正しいボールの見方、バットへ当てる方法を教えてくれる人は
いないでしょ?」と彼独特の苦笑いをした。
家庭でも職場でも、いろいろな場面で、ハッとさせられる
台詞である気がする。
人間関係で疲れたら、この台詞を思い浮かべたい、と思う。



2002年11月26日(火)
今日は何かあるんですか?

静岡県の山村地域、人口約6500人の町で、ある団体が
午後から「落合博満」氏を講師を招き講演会を開催した。
約700人ほどの人が、県下各地から集まったが、
昼食をとる場所がなくて困った人が多かった。
それでも、なんとか見つけて入ったら、
店内はテンヤワンヤの大忙しであった。
そこの店主が、私たちに不思議そうに問いかけた台詞、
それが今日の一言。
そのフレーズを聞いた時、思わずもったいない、と思った。
単なる団体主催の講演会だから・・で割り切るのもいいが、
何百人が町外から集まるイベントとして考え、
昼食をとる食堂、お茶のおみやげ物販売店にも
今回の情報が流れていれば、町へ多くのお金が落ちたのに・・
と思うからである。
情報は教えても減るわけではない、与え続けたい。
つくづく、そう思った。



2002年11月25日(月)
犬らしさ?、猫らしさ?

最近、平日の帰宅が遅い私は、
週末しか愛犬の散歩に行かないのが残念である。
しかも、このところ空気が冷たく、
寒がりのダックスフントには、つらい天気かな、
そう思い、近くのショッピングセンターに
散歩用の洋服?を買いに出かけた。
そこで見つけたものは、予想以上の種類がある犬用の服と
犬用のコタツである。
猫のようにコタツに丸まって気持ちよさそうに
首たけ出している犬の写真が、なんとなく面白かった。
昔から、犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる、
と相場は決まっていたはずなのに・・(笑)
男らしさ、女らしさ、は私たち社会が決めた枠。
もしかしたら、犬らしさ、猫らしさ、も飼っている人間が
決めた枠かも知れない、と考えたら、
無性に可笑しかった。



2002年11月24日(日)
すまん、叩くところだった・・と利家。

叩いてもかまいません、とまつ。
御存知、NHK大河ドラマ「利家とまつ」のワンシーン。
秀吉が危ないらしい・・、まつがそんなことを口にした
あのシーンで、利家がまつを叩いていたら、
今話題の「DV(ドメスティク・バイオレンス)」で
逆に利家が、世論に叩かれていたな・・と苦笑いした。
歴史だから・・ではすまされないものが今回のドラマにはある。
利家の側室も、本当は5人もいるはずなのに、
たった一人の千代保で大騒ぎなんだから。(笑)
某掲示板は、史実と違う、と賑わうドラマだった気がする。
しかし、掲示板に書き込む人達は真剣そのもの。
彼らの書き込みを読むだけで、
楽しく戦国時代の歴史を学ばせていただいた。
今は、こんな楽しみ方があることを知って、得した気分である。
皆さんもお試しあれ。(笑)



2002年11月23日(土)
いい顔してくれよ・・任せといて・・

取材に行くと、子ども達と仲良しになる。
「おじさ〜ん、写真撮って〜」と寄ってくるが、
それに応えていたら、フィルムが何本あっても足りない(笑)。
しかし、子ども達は本当にキラキラした笑顔を与えてくれる。
「わかった、わかった・・いい顔してくれよ」と
ファインダーを覗くと「任せといて」と大きな声で「ピース」。
そんなカメラ目線のピース写真、
広報に掲載できるわけないだろう・・と思いながらも、
ついつい何枚もシャッターを押してしまう。
彼ら、彼女たちとの会話が、今日の一言。
11月はイベントが多いから、いろいろなところで出逢う。
「また逢ったなぁ」「おじさん、あれ欲しい」
「いい顔してくれたらな・・」「はいよ・・」
今年は、あと何回逢うのだろうか、
彼らの成長が楽しみである。



2002年11月22日(金)
援交、最初の理由は「すごく大切にされたから」

ここ数回続いた、教育に関する講演会で共通の話題があった。
講師も演題も、聴衆の対象者も少し違うのに・・・。
それが「援助交際をする子ども達」の話題。
そして、結論は「子ども達は淋しがっている」ということ。
私はお金が欲しい、おじさんも喜んでくれた。
誰も困らないのに、どうしていけないの?と聴かれて
言い返せない大人が多いはず。
でも・・一番ショックな台詞は
「おじさん、私の事、とても大切にしてくれたよ」
「私の話、いっぱい聞いてくれるんだもの・・」である。
「援助交際」のきっかけは、淋しかったから、が多いらしい。
いけません、と怒る前に、淋しい想いをさせていないか、
「声掛け」も大切だけれど「声聴き」も大切。
そんなことをメモした講演会であった。



2002年11月21日(木)
イベントは、行政がしてはいけない (笑)

わが町の特産品にと、「緑米の収穫祭」が
ボジョレヌーボの解禁にあわせて行われた。
スタッフとして参加はしていたもの、
驚かされることの連続で、この日を迎えた。
2日前まで、ほとんど決まっていない。
来賓は? 雨の時は? 司会は? そんなことさえ・・ (笑)。
でも当日は天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごせた。
ここで気が付いたこと、これが今日の一言。
行政がイベントを仕掛けると、失敗してはいけない、という
先入観が邪魔をして、いらぬ心配、手配までしてしまう。
それが事務量の増大につながるんだな、と苦笑いした。
「2日前まで、何も決まらずドキドキしてました」と
感想を述べたら
「違う、違う、30分前まで決まってなかった」 (笑)と返事。
これでも楽しいイベントは、できるんだよなぁ、と
ちょっと嬉しい発見だった。



2002年11月20日(水)
「月光浴」のすすめ

今回のしし座流星群は、明るい月のために
思うように観測できなかったけれど、
私にとっては、貴重な「月光浴」となった。
以前から、熱いコーヒーをポットに詰めて
キャンプ用椅子に座って、月を眺めていたが、
今回は「もしかしたら流星」のお楽しみ付きであった。
しかも、この話題が今月のJAFF会員誌に掲載されていて
驚いたが、大変嬉しかった。
欠けていく下弦の月には、解毒、洗浄、発汗、発散、
乾燥、固定などの力があり、
満ちていく上弦の月には、補給、摂取や保護、
休養を促す力がある、と研究者のコメントがあった。
忙しくてなかなか出かけられない「森林浴」
紫外線の影響が心配される「日光浴」
それより自宅のベランダで手軽に出来る「月光浴」を
私はお勧めしたい。
月のエネルギーを疲れた脳で感じると、きっと癖になる。



2002年11月19日(火)
良い看板は、100人のセールスマンより勝る

たぶん、看板屋さんのCMだったと思う。
このフレーズで、一枚の看板の重要性を訴えていた。
私の仕事でいえば、ホームページのトップ画面かな、と
考えてみた。
ホームページビルダーも勉強したし、
そろそろわが町のホームページづくりに取り掛かろうか?
と思い始めたが、トップページで止まってしまった。 (笑)
短い言葉、シンプルなデザインで、インパクトのある画面。
ほんわかムード、会話が聞こえてきそうなあったか画面。
どちらにしようか、ちょっぴり悩み、決めかねている。
自分たちの伝えたいこと。町民が知りたいこと。
考えれば考えるほど、わからなくなってしまう。
しかし、今は敢えて、わからなくなろうかな・・と思っている。
きっと、そのうち「あっ!わかった」と気付くはずだから。
目から鱗が落ちるような体験は、そんな時に起きる。
その瞬間を楽しみに、悩み苦しみたい・・と思う私は
やっぱり変わっているかもしれない。 (笑)



2002年11月18日(月)
走り続けるお祭り女に、思い出はいらない

テレビ番組「情熱大陸」、主役は朝倉摂、80歳 女性。
舞台などの美術を担当し、全国を東奔西走している彼女、
バイタリティーには、驚くものがあった。
その元気の素を知りたくて、テレビにかじりついていたら
この台詞が飛び出してきた。
彼女曰く「思い出は嫌い。しょうがないじゃない、
そんなこと言っていても・・」
それは、思い出なんて死ぬ時に考えればいいのよ、
生きている間は走り続けるの、時間がもったいない、
というメッセージになり、私の心のアンテナに引っかかった。
体力的にも、精神的にも弱気になると、
ついつい楽しかった過去を振り返りたくなる。
しかし、なんにも解決策にならないことも自分が一番知っている。
だからこそ、この一言に重みがある。
私なりに感じていた最近のモヤモヤが、なんとなく晴れた気がする。
ありがたかった。感謝。



2002年11月17日(日)
いつだって健在ですよ、変なこと言わないでください

日米野球、第7戦を終えて、
イチロー選手にインタビューした時のこと。
「イチロー健在、をアピールできましたね」の言葉に
ちょっと憮然とした顔でこう答えた。
いろいろ思い出すシーンがあったのに
この一言が、私の脳裏に焼きついてしまった。 (笑)
褒めたつもりが、イチロー選手のプライドを傷つけたらしい。
言葉ってむずかしいなぁ、って思ったシーンであった。
特に現在活躍している選手に対しての褒め言葉は
気をつけないといけないことを知った。
スランプ脱出ですね・・という台詞も
本人がそう思っていなければ、最近の低迷を印象付けることになる。
もしかしたら、私は何人か傷つけているかもしれない。
言葉の力を忘れないようにしたい。



2002年11月16日(土)
緑の羽根にご協力ください、ではダメ

青少年主張大会で、子供たちの心からの叫びを聴いた。
その中の一人、ボランティアで募金活動をした時の様子。
緑の羽根と募金箱を持って街頭にたったけれど、
あまり集まらなかった。原因を考えたら・・が今日の一言。
いくら連呼しても、これでは意味が通じない。
「私たちの街に緑を増やすため、募金にご協力ください」
など、何のために募金活動をしているのか伝えないと
こちらの想いは伝わらない、という気付きであった。
私たちの生活でも、同じことが言える。
長い間、そう言っているから・・で片付けている呼びかけ。
一度、見直してみよう。
何のために、この活動をしているのか、
ちゃんと伝わる呼びかけであるのか、どうか。
言葉は、正しく使わないと正しく伝わらないから。



2002年11月15日(金)
携帯番号なんて、郵便受けから請求書盗めばわかる

ラジオから流れてきた、はっとする一言である。
好きな人の携帯番号を知りたいのですが・・という
相談に対して、ふざけながらこう答えていたが、
ものすごい発想だと思った。
まさしくもストーカー行為であるから。
日頃、自分の情報が他人に漏れるのを極端に嫌う人達の
郵便受け管理は、どうなっているのだろうか?
人のものを盗むと言うことは犯罪だとわかっていても、
そんなところから、個人情報は漏れているんだ、と
恐ろしくなった。
コンパで、お目当ての人の携帯番号知るのに、
「友達に連絡したいけれど携帯忘れたから貸して」と言って
自分にかけて、あとで番号を知る手口の方がよっぽど可愛い(笑)
そんなことを思った一言である。



2002年11月14日(木)
一番見やすいのは、白地に黒字

ホームページ作成研修の初日。
ホームページのユニバーサルデザイン化が
私のアンテナに引っかかった。
「すべての人のためのデザイン」
音声ソフトを利用している視力障害の人にとっては、
フレーム構成は読みにくい。
弱視の人にとっては、明るい色は読みにくい。
いろいろなケースを想定する必要があることを知った。
その中で、文字色について、が今日の一言。
健常者にとって、目を引くカラーは、
弱視の人にとっては、とても辛いらしい。
(タッチパネルも、実は見えにくい、と聞いたことがある)
ホームページを作成したら、いろいろな人に
検証してもらう必要がありそうだ。
デザインで目を引くより、内容で注目されたい、
これが本音であるが・・・。



2002年11月13日(水)
人としてきれいなの、あいつは・・

よしもとばなな著「王国」で、登場人物・楓が
ゲイの彼氏を表現した台詞である。
はじめは「人としてきれい」ってなんだろう?
って、考えていたけれど、
嘘をつかず、秘密ももたず、心がきれいなまま生活をしている、
そんな人のことを指すのだと理解している。
長年、歳を重ねてくると、嘘を隠すために嘘をついたり
自分だけしか知らない秘密をもったりして、思い悩む。
それも人生さ、波乱万丈が面白い、というのは
平凡に生きている人達のたわごとではないのだろうか。
「人としてきれい」
この言葉が、今日はやけに眩しい。



2002年11月12日(火)
穴は必ず埋まるもの

ジャイアンツ、松井選手の抜けた穴、
これをどう埋めるかで、今、球界は揺れている。
しかし、運転しながら流れてきた、ラジオの台詞が
ヒントになる気がして、メモをした。
私がいなくちゃ、俺がいないと・・、
誰もが陥る錯覚であることに、最近気が付いた。
世の中って不思議なもので、いつしか知らないうちに
誰もが埋まらないと思っていた穴が、
実は、なんとなく埋まっていることが多い。
この理屈に気が付くと、人生がとても拡がると思う。
いろいろな場面で、穴を想定してみて欲しい。
なるほどな・・と感じると共に、
やっぱり、私でなくちゃ・・と思うことをしたい。
そう、思わずにいられなかった。



2002年11月11日(月)
もしもの時はディスクの初期化、頼む

友人の父が他界した。
ボケ防止だといいながら、晩年PCを楽しんでいたらしい。
自分の想いをPCに残していた話を聞いて、
そんな時代になったんだなぁ・・と驚いた。
しかし我ら悪友達は、その事実を知り突然契約を結んだ。
それが、今日の一言。(^^;;
正確には、誰にもわからないように、何も見ずに
黙ってパソコンのハードディスクをフォーマットして欲しい。
それが無理なら、お気に入りの削除だけでもいいから。(笑)
これって、個人のパソコンを持っている人なら
誰でも思うことではないだろうか。
家族・夫婦に秘密はない、と言う人でも、きっと
残した遺族には見せたくない事ってあると思うから。
そんなこと言ったら、メールもなかなか削除できない私は、
どうしたらいいのだろうか? _¢(0-0ヘ)



2002年11月10日(日)
「ハート」を送ったのに「下駄」になっていて・・(笑)

悪友達と、お通夜の帰りに食事を取りながら
「夫婦の会話について」話が盛り上がった。
うん・・最近、会話が減ってきたよね。
家ではあまり話さないから、メールで話す。
メールの方が、言葉がやさしくなる(笑)。
「・・ね」「・・だよ」なんて、語尾がつくし・・。
みんなで、頷くばかりだった。
そんな中で「そういえば」と言いながら友が話し出した。
「この間、今流行の絵文字を送ったんだ。
妻にハートマークだよ。
そしたら電話会社が違っていて、文字化け(II)でね。
この下駄な〜に?って聴かれて・・参ったよ」
大笑いした後、そんな話を聴いて、別の悪友が一言。
「夫婦で電話会社が違う方がおかしい」って。(笑)



2002年11月09日(土)
飛行機が飛んでいない夜はない

ある学校の家庭教育学級の依頼を受けて、
星座観測のお手伝いをしてきた。
望遠鏡をセットしたり、
子ども達に簡単な星座を教えていると、
点滅した光が夜空を縦横無尽に横切る。
「あっ、UFOだぁ」彼らは必ず言う。
そんな台詞が、あちこちで、何回となく。(笑)
もちろん原因は、上空を飛んでいる飛行機であるが、
あまりの多さに、三日月に近い月に向かって、
溜息をついた。
定期的に観望会を開いている私たちにとって、
現実の世界に連れ戻されてしまう瞬間でもある。
月に映る地球の影を見て、あの人も見ているだろうか・・
なんてロマンチックなことを言ってられない。(^^;;
たまには、宇宙を目指す子ども達のためにも、
飛行機が飛ばない日があってもいい・・。



2002年11月08日(金)
ヤクザ(893)って、彼らには褒め言葉

聴いた話だから、確証はないけれど・・ (笑)。
「いくところまで行く勇気」が表現されているらしい。
花札の{オイチョカブ」って知っているだろうか?
札の合計が、9、19のように下一桁が「9」だと
カブと呼び、一番強い。
次に強いのが、オイチョと呼ばれる「8」。
あとは順に、7.6.5・・と続き、
「0」がブタと呼ばれて、一番弱い。全てを失う。
だから「8」と「9」の札をもらったら、
普通はそこで勝負。もう一枚引くことは少ない。
だって「1」か「2」の札しか上はないのだから。
それを敢えて、もう一枚引いて「3」、結果はブタ。
しかし、その勇気を讃えて「893」。 (笑)
男は勝負だ・・と言うことなのだろう。
話のネタには使えそうですか?この語源。



2002年11月07日(木)
今年の年末は、蟹が高いよぉ・・

同級生の料理人情報である。
原因は、ロシアから蟹が入らないってこと。
昨年までは、鈴木宗男氏がロシア側に交渉して
お正月用の蟹を裏ルートで確保していたから安かった。
今年は正規のルートからだから高い、という論理。
思わず笑い飛ばしたが、現実味があるから怖い。(^^;;
何日か前に聴いた情報であったが、
今日ラジオからニュースとして流れてきたので驚いた。
正月は、お雑煮と蟹と焼き豚とアルコール。
つまみは箱根駅伝、と決まっているのに・・(笑)
この情報、単なる噂なのか、ホントなのか、
あと2ヶ月もしないうちに、結果がわかる。
自分には関係ないと思っていた事件が、
まわり廻って生活に影響が出るとは・・。
これからは、大きな事件が自分の生活に影響するとしたら、
という視点でみてみようと思う。



2002年11月06日(水)
「万引き」と「窃盗」、実は同じ意味(^^;;

非行防止のセミナーで聴いた雑学。
子ども達にアンケートした時の話だった、と思う。
「万引きしたことある人?」なんと62%。
「窃盗をしたことある人?」わずか2%。
この結果のもたらす意味は・・・「言葉で錯覚する」。
窃盗は犯罪だけど、万引きくらい誰でもやっているよ、
というのが、彼ら彼女らの主張であるが、
本当は同じことなんだよ、と教えると驚くらしい。
社会全体で「万引き」という言葉を無くしたらどうか?
「窃盗」で統一して、大変なことをしてしまったことを
わからせる必要がある。
そういえば、無くして欲しい単語をもう一つ。
「出来ちゃった結婚」
これだけはやめて欲しい、お願いだから・・。



2002年11月05日(火)
相談したい時間、午後9時から午前5時

一瞬、私の見間違えかと思った、誤字かな・・とも。
行政が行う相談時間は、午前9時から午後5時。
そう、お役所の執務時間。
しかし、現実に相談したい人は、
そんな時間では、悩み苦しむ話はできないと言う。
ひとりぼっちになり、悩み苦しむ悪魔の囁きが
聞こえてくる時間帯、それは午後9時から午前5時。
本気で、相談コーナーや相談窓口を設置するのなら
24時間体制で望まなくては、意味がない。
そんなことを教えられた話を聴き、さっそくメモをした。
それだけ、他人の相談にのることは難しいし、
中途半端な気持ちで、相談にのってはいけないことも
改めて自覚した。
本当の住民サービスとは、そんな視点で考えられるかに
かかっている気がする。



2002年11月04日(月)
水を飲んで、蛇はそれを毒とし、牛はそれを乳にする

システム手帳に書かれたメモ、
いつもは(○○○)とカッコ書きで記録しておくのに、
私にしては珍しく、情報源が書かれていない。(^^;;
この三連休、同じようなテレビ番組で
同じようなコメントを聴いた人も多かったことだろう。
それを自分の中でどう解釈し、
自分の生き方とオーバーラップさせるか、大切なことである。
北朝鮮拉致問題も、松井選手のメジャー挑戦も、
単なる他人事と考えるか、自分だったら・・と考えるか、
賛成なのか、反対なのか・・・。
同じ時間を過ごすのであれば、『毒』とするのではなく
『乳』にする努力、心構えが欲しいな、とメモしたのだろうか。
そういえば、違うページに、こんなメッセージも見つけた。
「悩む」「考える」ことは、
心がより良い方向になろうとしていることである。



2002年11月03日(日)
本当の元気は「元氣」と書く

わかりづらい、一言になってしまった。(笑)
ラジオから流れてきた台詞のメモなので。
朝・晩の温度差が激しく、ちょっとした気のゆるみから、
風邪をひいてしまった人が多い。
「元気を出してね」とメールやカードを送るのもいいが、
本当は「お米を食べて体力をつけて・・」がいいらしい。
なんでも、体力がないと始まらない。
その為には身体を「〆」てはいけない、「米」である。
いつから「元氣」が「元気」になったのか、
お米を食べないで、パン食の人が増えからか、
元気な人達が減った気がする。
私も季節に合わせて、麦ジュースから米ジュースに
変えようと思う。
鍋でもつつきながら・・(^^;;



2002年11月02日(土)
一年を振り返って・・( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )

プロ野球、今シーズンの総決算として(笑)
ジャイアンツびいきのお店で、
大のジャイアンツファンの悪友と
(どこでもユニフォームを着て飲める程度(^^;;)
一年間を振り返り、祝杯をあげた。
あの試合、あのシーン、あのインタビュー、
仕事でもこんなに覚えていないのに・・と
思うくらいの記憶力で語り、飲み潰れた。
美酒を飲みながら、とびっきりのゲームを語りながら
一年の振り返り方を、学んだ気がする。
大晦日には家族で、年度末には職場で、
一年を振り返って・・を語り、飲もうと思う。
(ただの飲兵衛かも知れませんが・・)



2002年11月01日(金)
夢を諦められないんですかねぇ・・(^^;;

(野球ネタばかりですみません。m(。_。;))m ペコペコ…)
松井選手のメジャー挑戦が表明されて、多くの人が
それなりの分析と、それなりの持論で、評論家になっている。
それを肴に飲むお鍋とお酒は美味しいに違いない。(笑)
しかし、ある方が口にしたこのコメントが理解できないでいる。
いつも、子ども達に「夢を諦めないで」と教え
私たちに「夢を与えてくれる職業」として頑張ってきた人だけに
なんともちぐはぐな解説となった気がする。
巨人が優勝したからと、お赤飯を炊いてきてくれた義母、
「若い人達が活躍する場が増えたと思えばいい」と笑った。
なんとわかりやすい解説だろう・・と私も大笑いした。
選手層の厚さを売り物にしている巨人。
来年の日米野球、V2を手にして、松井選手を驚かしたい。
そして、彼の活躍を応援する、大の巨人ファンでありたい。