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2002年10月31日(木) ■ |
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FA?そういう話はなしにしましょう、日本一なんだから |
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「使ってくれた監督に感謝します」 日本シリーズで活躍した二岡選手、斎藤選手は 口を揃えて言った。新聞もこのコメントを掲載している。 この台詞を「気になる一言」にしようと思ったけれど、 その横に、小さい文字で書かれていた松井選手のコメントが 掲載されていて、思わずメモをした。(笑) きっとインタビューした人が 「FAは?メジャーリーグは?」と質問したのだろう。 他社よりちょっとでも早く知りたい情報だけれど やはり、TPOにあった質問ではなかったな、と思う。 逆に言うと、その場、その場の雰囲気を伝えられない人に、 松井選手が本音を話すはずがないな、と感じた。 一緒になって喜び、一緒になって楽しむ。 そんな中で、人間は心を開いて本音を語るのだと思うから。
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2002年10月30日(水) ■ |
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いい打者が揃っていて恐い |
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西武・松坂投手の試合前のコメントである。 これから戦いの場に臨むという選手のコメントではないと思う。 そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、 井原監督は、好投西口に変えて、松坂を投入。 流れを変えたかった、という気持ちが判断を狂わせた。 相手に対して恐怖心を持っている投手を起用した首脳陣のミス、 短期決戦にもかかわらず、調子の乗らない選手を使い続けた結果。 敗戦の理由はここにあったと思う。 明日は、巨人優勝の見出しで溢れている新聞から、 勝因に繋がる素敵なコメントを拾ってみたい、と思う。
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2002年10月29日(火) ■ |
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かけがえのないものは、壊してから気が付く |
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飯島愛さんの自伝映画で話題となった 「プラトニック・セックス」を、ビデオで観た。 正確には 「かけがえのないものって、壊してしまってから 気がつくものかもしれません」という携帯メールが 今日の一言。 作者の想いが、二人の携帯メールを通して展開していく。 「僕は君がただ生きていてくれることが嬉しいです」 「生まれてくれて感謝です」 そんなメッセージが携帯メールで交わされる。 そういえば、 携帯のEメールって、なぜか優しくなるね、と 夕食の時、家族に言われたばかりだったから、 思わずメモしてしまった。 「壊す前に気が付きたい、かけがえのないもの」
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2002年10月28日(月) ■ |
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今日は日本シリーズないんだよねぇ |
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お世話になったある方のお祝いに、出席させて戴いた。 今日は何も気にせず、思い切り飲むことが出来た。 (別に、飲まなくてもいいのだが・・お祝いだから) それは「日本シリーズ」の試合がなかったから(笑)。 笑うかも知れないが、これはイベント・宴会など、 企画するにはとても大切な配慮である。 当日、野球やサッカーをはじめとした大きなゲームは ないだろうか。 自分たちだけのスケジュール調整だけでなく、 そんな心遣いがあったとしたら、幹事に感謝したい。 「月曜日から飲み会はすごいですね」の冗句に 冒頭の一言が返事。 お陰で飲み過ぎました。m(。_。;))m ペコペコ…
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2002年10月27日(日) ■ |
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とにかく好きな野球を思いっきりやろう |
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こうコメントしたのは、勝ち投手になった巨人の桑田投手。 日本シリーズ、巨人30年振りの連勝の立て役者。 今年の彼の活躍は、書ききれないが、 その活躍の根底に流れる彼の考え方である気がした。 何度も引退を考えたことがあった、と胸の内を語っているが 基本的には「野球が好き」なんだと、気が付いたと言う。 テクニックだ、努力だ、野球論だ、と言う前に 自分は野球が好きなんだと。 一生に一度の人生、好きな野球を仕事として出来る。 それなら、思いっきり。 30歳をとっくに越えた彼が防御率一位を獲得した理由は そこにある気がする。 とにかく、一生をかけて続けられる「好きなもの」 私も捜してみよう、という気になった台詞である。
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2002年10月26日(土) ■ |
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似合わないって思うことは、自分の可能性を拒否することよ |
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吉本ばなな著(現在は、よしもとばなな)「キッチン」を 今度は本ではなく、ビデオで観た。 飾りっけのない主人公の、彼氏の母(オカマの父(笑))が、 自分の持っている服をプレゼントするシーン。 派手な服、花柄の服などに照れていた彼女に、 彼がさりげなく語りかける台詞が、気になった。 私には似合わない、私にはもったいない、 私には・・・と何もしないで諦めるのは、 自分の可能性を、自分で捨てていることになる。 「きっと、あなたには似合うはずだから、着てごらん」 そう、言っているように聞こえた。 男だから、もう若くないから、公務員だから、 そんな言い訳をして、いろいろ諦めていることはないか。 もう一度、自分の夢を確かめてみよう、と思わせてくれる メッセージであった。
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2002年10月25日(金) ■ |
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国土交通省を恨んでやる・・(笑) |
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視察研修の2日目。 東名高速の集中工事期間なので、早めに宿泊先を出て 今日の目的地へバスを進めた。 東名高速以外、渋滞情報もなく順調であったが、 突然、大渋滞に巻き込まれてしまった。 1時間以上のノロノロ運転。トイレ休憩も出来ない。 我慢の限界に近づいた頃、やっと渋滞を抜けた。 その原因が「国道1号の除草作業」であったと知った時、 呟いた台詞が今日の一言。 東名の集中工事期間、その迂回道路となる国道1号で 除草作業をする必要があるのか、私には理解できない。 同じ省庁で行う事業を全然意識していないし、 住民の視点にたった工事・作業とは言えない気がする。 私が不満を抱いたことを、反面教師として、 広報の持つ情報で、イベントを調整していきたいと思う。
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2002年10月24日(木) ■ |
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人は人が話す言葉に関心を持つ |
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広報の研修で東京にある、日本広報協会を訪れた。 約2時間、質疑応答を交え、いろいろな話をうかがった。 ここでは書ききれない、広報づくりのヒントである。 「住民の視点に立った広報づくり」について、 直接ではないけれど、アドバイスをしてくれた台詞。 国や県から与えられた資料が一番わかりやすい訳ではない。 もっともっと、生活者の視点に立った内容がいい。 言い換えれば、井戸端会議の雰囲気。 おじいさんとお嫁さん、夫婦や恋人、 さらに、おばあさんと子どもの会話に置き換えて 難しい制度を説明するわが町の広報が、 わかりやすくなったと誉められたのは、 そんな人間の心理があったのかと、嬉しくなった。 (知らずに始めてみたけれど・・(笑)) これからは、胸を張って書き続けたいと思う。 _¢(0-0ヘ) さて・・さっそくキャラクターづくりから始めてみよう。 「太郎さん、花子さん」の時代ではないからね。
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2002年10月23日(水) ■ |
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俺なりの24年間、無駄だというのか |
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「お前は被害者なんだぞ、なぜ許すんだ」 拉致された蓮池さんは、同級生のこの一言で切れた。 そして、冒頭の台詞を言ったらしい。 私は、いくら同級生とはいえ、言ってはいけない台詞だと思う。 拉致されたくて、拉致されたんじゃない。 彼は彼なりに、自分に与えられた環境で 24年間、一所懸命生きてきた、いや生き延びてきた。 それを昔の彼を知っている同級生だから、という理由だけで なんでもかんでも、言っていいとは限らないと思う。 朝鮮を自分の考えで否定するならまだしも、 彼の生き方を否定するのは、いかがなものだろうか。 自分の生き方は、本当に人に胸を張って話せる生き方なのか、 これを機会に、私の24年間を振り返ってみたい。 ちょっぴり、考えさせられた話であった。
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2002年10月22日(火) ■ |
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世界中の人が道に迷わない夢の機械を作っています |
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今回の「プロジェクトX」、 カーナビゲーションの制作秘話だった。 実際の街で試行錯誤している時、警察に呼び止められた。 「何をしているんですか?」と訊ねられ、 その時の答えが、今日の一言。羨ましかった。 そして、自分の仕事で、なにか出来ないか、と思う。 世界中とまでもいかなくても、日本中の人が ○○に迷わない夢のようにもの・・・。 それが発見できたとき、私は自分の時間を思い切り 夢の機械(夢のシステム)制作に向けて、 使ってみたいと思う。 今は、いろいろなことに挑戦している最中だけれど、 何となく見えてきたことがある。 あとは、バラバラになった情報を、いかに関連づけ システムとして考えられるか・・であろう。 楽しみがひとつ増えた。
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2002年10月21日(月) ■ |
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WEBサイトは、情報を整理しておく場所 |
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ある会議で、聞いた話が今日の一言。 HPを運営している私にとって、貴重なヒントになった。 全てを、WEBサイトで完結しようとしていたから。 HP開設・管理にはまると情報は、 デジタルとアナログがあることを忘れがちになるが、 この一言で、目が覚めた気がする。 WEBイトは、単なる情報の倉庫。 その情報をいかに収集し、加工し、表現するかは 私たち人間にかかっている、ということになる。 知識を知恵にする努力を惜しんではいけない。 子ども達にも、ワード・エクセルなどを教える前に 情報処理のノウハウを教えるべきだ、 という意見も飛び出し、妙に納得してしまった。
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2002年10月20日(日) ■ |
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全ての組織は、無能になる |
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ラジオから流れてきた「ピーターの法則」。 話題は「田中さんのノーベル賞」から始まった。 私は、以前、ノーベル賞を取るまで、 すごい人だと気が付かない会社なんて・・と思った。 しかし、気が付かなかったから、ノーベル賞を受賞した。 気が付いていたら、彼はどんどん昇進し、役職。 部下の管理とか、売り上げを気にして、研究に打ち込めない。 笑い話であるが、どの組織でも思い当たるのでは・・と思う。 係長クラス、動くことで力を発揮した人が、上層部に評価され 管理職になったら、突然、力を発揮できなくなった、というのは 良くある話である。 そんな組織の集まりは、いつか無能になる。 それが、ピーターの法則らしい。 力を認め評価するのであれば、一番力を発揮できる 立場を与えてやることが最高の評価であろう。 彼の今後の成り行きに注目するとともに、 自分たちの働く職場を点検してみたい。
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2002年10月19日(土) ■ |
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気になる人が出来たら浮気でしょ・・ |
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深夜番組で、岩城晃一さんが語っていた。 どこからが浮気ですか?の問いに対して・・。 なるほどなぁ、と思いながら、 それじゃぁ、私は浮気だらけだぁ・・と苦笑いをした。 全てが好きでなくても、あの人のこの部分が好き、とか この人のあそこが気になる・・なんていつもだから。 (笑) 結婚に対しても面白いことを言っていた。 夫婦はその時点で対等なはずなのに、どちらからが 「結婚してください」って頼むのはおかしいってね。 これも、メモをした。_¢(0-0ヘ)メモメモ でも、気になるだけで浮気なら、 浮気したことない人は、誰もいなくなるような気がする。 このネタで、また飲もうっと・・( ^_^)/□☆□\(^_^ )
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2002年10月18日(金) ■ |
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電子機器、恐い (汗) |
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最近、電子機器のトラブルに悩んでいる。 と、いうより知識不足を痛感している、といった方が 正しいかもしれない。 先日の携帯電話アドレス400件削除事件 (笑)も、 私の操作ミスだし。 バックアップを取ってなかったのも私のケアミス。 さらに昨日は、HPのアドバイスが欲しくて、 アドレスをグループ化して送信した。 私の愛機、マックのOutlookではアドレスが出なかったので、 大丈夫だな、と確信を持って送信したのに、 送ったメンバーのアドレスが全部見えてたよ、と 受信者から指摘を受けた。 (受信された方、本当にごめんなさい。m(。_。;))m ペコペコ…) マックと窓の違いなんて、言い訳できないし、 私の知識不足を露呈した形になった。 しばらく、パソコンや携帯を触るのが恐い、が本音である。 今日、ヤフーBBのモデムが届いたけれど、 ちゃんと配線できるか不安になってきた。∫(TOT)∫ 「電子機器、恐い」は、私の悲鳴。 (汗)
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2002年10月17日(木) ■ |
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やっぱり、日本の危機管理能力ゼロ |
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先日の深夜、突然の雷でパソコンの電源を慌てて抜いた人も いたはずである。 しかし、雷雨情報は気象予報士の間では、 当然の気象現象だったようだ。 ドームの試合を中止にした戦後最大の台風(笑)より、 被害は大きかったかも知れない。警戒していなかったから。 テレビ番組は、どのチャンネルでも「拉致問題」を取りあげ、 しっかりとした天気予報はカットされり、テロップ済まされた。 報道の役割は、いろいろな角度から、 物事を伝えていくではないのだろうか。 しかし、これから起こるかも知れない気象情報には、 関心が示されなかった。 いいのだろうか、こんな危機管理能力で・・
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2002年10月16日(水) ■ |
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困難が自分を育ててくれた |
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お馴染み「プロジェクトX」。 今回は、ゴビ砂漠にポプラを植えた人達の話。 内容は別として、いつも思うのは、 番組に登場してくる人達の表情である。 窓際族で冴えない顔の人が、なぜかイキイキしている。 金儲けの鬼社長だった人が、なぜかえびす顔になる。 そこには、生き甲斐を見つけた満足感が感じ取れる。 それも、誰もが無理だと言われたことを、 やり遂げた自信と、一生に一度の人生を後悔しない 生きた証づくりをした喜びではなかろうか。 彼らが、共通して語る台詞は、共通点が多い。 それが、今日の一言。 毎回、登場人物の表現こそ違うが、 こんなメッセージを受けている気がしていた。 なんだか、やる気が出てきた・・ _¢(0-0ヘ)
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2002年10月15日(火) ■ |
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カラーは一色しか説明していない |
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カメラマン・立木義浩の台詞である。 それに比べて、モノクロはいろいろな世界が拡がる。 そういう意味だと解釈してもいい。 私の仕事も、カラーの広報紙には程遠く、 写真は、いまだにモノクロ。 だから、出来上がった広報紙は、時々、 自分のイメージとは違ったものが出来上がる。(笑) それがまた、面白いのであるが・・。 白黒とカラーは、同じものを写しても、 全然違うものを写したかのようになるから不思議である。 そういえば最近、そんな違いに気が付いて、 写真がとても面白くなってきた。 彼は、芸術家と呼ばれるより、職人と呼ばれたい、 そのようなことも言っていた。 なんだか、わかる気がする。
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2002年10月14日(月) ■ |
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主張は権利だけれど、表現は義務 |
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「椿山課長の七日間」(浅田次郎著)を読み終えた。 その中の一節。 「自己表現できない女は損よ、 自己主張は必要ないけれど、自己表現はしなくちゃだめ」 このフレーズが、私のアンテナに引っ掛かった。 男とか、女は関係なく、なるほどなぁ・・と思ったから。 家でも職場でも、自己主張する人は多いけれど、 自己表現する人は、少ないのは確かである。 たった一度の人生、自分をどう表現できるか、 これに尽きるような気がする。 こうした方がいい、と大きな声をあげた主張は、誰でも出来る。 それよりも、自分の生きた証を作りながら、 自分の生き方を表現していく方が、素敵に思える。 表現が下手なんです・・では、すまされない。 だって、自己表現は義務なんだから・・。 _¢(0-0ヘ)
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2002年10月13日(日) ■ |
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生意気な子、おませな子がいなくなった |
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寝る前に「椿山課長の七日間」(浅田次郎著)を読んでいる。 まだ読み終えてないが、気になる一言。 子供たちを大切にするということは、 犬や猫みたいに可愛がることじゃない、 未来を大切にしてあげること。 だから、子ども扱いせず、しっかり教えることが必要。 私には、そう感じた。 小さい子供に、拉致問題や経済問題を尋ねられたら、 きっちり説明してあげる。もちろん、性教育も。 (笑) 彼らの未来の為には、適当に誤魔化すことが、一番悪い。 昔は、生意気な子、おませな子がいたけれど、 それは、大人がしっかり説明してくれたからかもしれない。 今は、尋ねられても説明できない大人が多すぎる。 子供たちの未来を大切にすることって、そういうことである。
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2002年10月12日(土) ■ |
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拉致ファッション。。えっ?(^^;; |
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テレビのバラエティ番組、電波○○。 目隠しで移動して、知らない土地へ連れて行き、 はい・・これをして・・という構成。 その黒いアイマスクをする格好を 「拉致ファッション」というらしく字幕まで出た。 私は、あまりの事態に、驚きを隠せなかった。 これは、やっぱりいただけない。 洒落では済まされないことではなかろうか・・。 なにも感じられないのであれば、番組責任者、 テレビ局自身のモラルの低さを問うだけである。 誰も、気が付かなかったのか?
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2002年10月11日(金) ■ |
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僕だけの力で打ったんじゃないよね |
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松井の50号ホームラン談話。 翌日、朝刊で何度も読み直した台詞である。 台風で中止になったドーム最終戦。 一度は諦めかけたこの一戦を、知人のお陰で、 またまた観る機会に恵まれた。 (嬉!) 最初から最後まで、力の限り応援したことが 松井の二本のホームランに繋がった気がする。 もちろん、喉がガラガラになるまで・・。 (笑) 文字では説明できない、ドーム最終戦、最終打席、 これ以上ない場面で、松井は打ってくれた。 球場全体が、オレンジ一色で染まり、太鼓やメガホンを 叩く音ではなく、肉声でどよめいた感じ。 今までに経験したことのない興奮が、私を包んだ。 本当に、観客全員の祈りが通じたような一撃だったと思う。 そして、見つけた松井のこのコメント。 あぁ、彼も感じていたんだ、と思うと あの日、あの時間、あの場所にいたことが ますます私を嬉しくさせてくれた。
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2002年10月10日(木) ■ |
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タイトルを取らなければ、プロの意味がない |
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中日山田監督が、福留選手に語ったと言われている。 若い福留は、全試合出場して、 松井と打率のタイトルを争いたい、と思うに違いない。 それを諭したのは、冒頭の山田監督の台詞。 やっぱり、奥が深いな・・と思った。 私なら、そんなアドバイスが出来るだろうか、と考えると ちょっぴり自信がない。 (笑) お前の好きなようにやってみろ、後悔しないようにやれ、 などと言ってしまうんだろうな・・と苦笑い。 プロ野球に限らず、プロの世界は、実力の世界。 その中でタイトルを取れるのは、ほんの一握り。 取れるときには、どんな方法でもいいから、取る。 チャンスなどは、そう何度も来るわけではないのだから。 そうなんだよなぁ・・と思いながらも、 やっぱり、松井に実力で抜いて欲しい・・・と思う。
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2002年10月09日(水) ■ |
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女性専用外来 |
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最近、フレーズと言うより「単語」が気になる。 女性医師が女性患者を診るというシステム。 大きな見出しで「性の違いを考慮して」と書かれた記事は 男女共同参画社会の目指す方向と、ちょっぴり違っている。 「出産以外、全て平等」と主張する人達には、 男らしさ、女らしささえ、差別の対象となる。 しかし、今回の「女性専用・・」は、大賛成である。 どんなに理解してあげようとしても、 男にはわからない分野だってあるし、微妙にところは 女性同士の方がいいに決まっている。 もっともっと、女性特有のデータが集まる仕組みづくりを した方がいい。 そして、身体の機能や生理にあった治療をするべきである。
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2002年10月08日(火) ■ |
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指導力不足教員 |
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聞いたことのない単語かもしれない。 「生徒や保護者、上司などとの人間関係を築けない」 「他教諭のサポートがないと授業の指導が出来ず 担任が出来ない」 「指導が出来ないので、学級崩壊を招いている」 そんな先生を「指導力不足教員」として認定し 半年間の再教育をする、という。 しかし・・と私は思う。 先生になりたくてなりたくて、何度も教員採用試験を 受けている、熱血漢溢れる若い人達を知っている。 この若い力を無駄にしてまですることなのだろうか。 何かしらの原因があったにしろ、自分で立ち直るしか 方法はないのだから。 再教育して直るほど、人間は簡単に出来ていない。
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2002年10月07日(月) ■ |
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偽装肉 VS 偽装客 |
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この台詞、四コマ漫画の落ちだった。 やや、ネタ的には遅いな、と思いながらも、 最近、低くなった私のアンテナに引っかかった。 (笑) 輸入肉を国産と偽った「偽装肉」 肉を買っていないのに買ったと偽った「偽装客」。 どっちもどっちだなぁ・・と思いながらも、 行事は、どちらかに軍配を上げなければならない。 そう、許せないほうに・・。やっぱり、偽装客の方かな。 相手が弱気になっているところを大きな声で脅かす、 ここぞとばかり、怒鳴り散らす。 このニュースほ何度となく見たから、そう思うのか、 人間の、いや日本人の醜い部分を見てしまったような気がして たまらなく辛かった。 北海道の人達は、こんな人達なのか・・と テレビを見ていて思った。静岡ならどうだろう?とも・・。 地域のニュースは、事件に関係なく、 地域の人間像を作り上げてしまうから、気をつけたいと思う。
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2002年10月06日(日) ■ |
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まちづくりは、家づくり |
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「まちづくりは、人づくり」 この台詞は、もう聞き飽きたし、ちょっと手垢が付いた。 だから、今度は「家づくり」。 自分の住んでいるまちを、考えて欲しい。 玄関はどこ?リビングは?トイレは?子ども部屋は?・・ まちづくりなんて、上段に構えて話すよりも、 自分の家の間取り、を考えて欲しい・・なんて提案すると 意見が飛び出し、盛り上がる。 さらに、この家に住んでする人をイメージしてみる。 四人家族で、共働き。夫37歳、教師・・・。 そんな人達が住んでいる家の間取りを考えてみる。 どんな生活をしている・・なんて考えると、もっと面白い。 具体的になればなるほど、夢中にさせるワークショップ。 この家は、どこにお金をかけているのか、わかれば、 これからの、まちづくりのヒントとなる。 「まちづくりは、家づくり」・・そんな気がした。
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2002年10月05日(土) ■ |
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携帯電話にUSBキーボードが欲しい |
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携帯電話の機能について話していたら、 こんな話になった。 私たち年代には、携帯に付いている機能の半分も使えてない。 しかし、こんな機能があればいいねぇ・・ という話で盛り上がった。 その中のひとつが、今日の一言。 長いメールは書きたいけれど、親指が自由に動かない・・ 老眼で・・小さい文字が見えない・・(笑) あまり使いそうもないムービーよりも、 是非、実現して欲しい機能である。 パソコンがいらなくなる気がしてきた。
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2002年10月04日(金) ■ |
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筋トレをやっている間は、故障する |
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野球中継をラジオで聞いていた。(TV放送がないから) そんな中、解説者の江本氏が、 ジャイアンツの高橋由伸について、こう話していた。 野球の選手に必要なのは、強い堅い筋肉ではない、 バネのある身体、筋肉なんだよ、と。 筋トレのやり過ぎは、身体を堅くして故障しやすい。 そう、言いたかったのかも知れない。 スポーツだから、なんでも筋肉を強化し、 パワーをつければいいというものではない。 そういえば、シーズン中に故障したのは、 もっともっと、自分を鍛えようとした選手かも知れない。 トレーナーも、そんな知識は知っていると思うのだが、 盲点なのだろうか?(^^;;
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2002年10月03日(木) ■ |
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「千と千尋の神隠し」の凄さ、実感 |
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つい先日「千と千尋の神隠し」の良さがわからない、と 他の日記に書いたばかりであるが、 今回の「携帯電話アドレス全件削除」を通じて、 その意味が私なりの解釈だけど、わかってきた。 (笑) よろずの神々も、いろいろなものを洗い流しにやってきて、 さっぱりして帰っていく。 それは、私にとって今回の携帯電話アドレス削除事件だった。 (勝手に事件にしていますが・・) それだけ、インパクトが強いことであり、確かに凹んだけれど、 時間が経つにつれて、なんだか、スッキリしてきた。 何年か前の「年賀状止〜めた」という時に匹敵するかな。 頭で考えていた時にはわからなかった、あの映画が こんな体験を通して、妙に輝いて見えた。 「失敗からしか、人間は学ばない」、 またまたこの台詞が頭に浮かんできた。 (笑) (最近、学んでばかりいます、はい)
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2002年10月02日(水) ■ |
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携帯アドレス400件の衣替え |
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携帯の機種を変更して、いろいろ試しているうちに、 どうもしっくり馴染まない設定になったので、 初期設定をするつもりで、リセットしたら、 何年間、貯めてきたアドレス400件が消えた。 一瞬、何が起こったのか理解できなかったけれど、 もう取り返しがつかない。 だけど、前向きに考えれば、使わなくなった携帯番号を 整理するには、いい機会だったように思う。(^^;; 10月2日、一日遅れの「携帯の衣替え」をしたと思って。 こんなことがなければ、たぶん、 かかってこなくなった番号も、いつかかかって来るだろうと 残していた違いない。 私が、400件の携帯アドレスを無くしたところで、 生活が出来なくなると言うことではないし、 貯まってきた人間関係のしがらみを、 洗い流したと思えば、よかったかも知れない。 「みなさんもいかが?」とまでは言えないけれど、 試してみる価値、有りですよ。(笑) (負け惜しみにきこえるかな・・・?)
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2002年10月01日(火) ■ |
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東京ドーム最終チケット、有効にして・・・ |
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神様、お願い・・・と私の独り言。 この一年間、友人が苦労して手に入れてくれたチケットで 何回となく足を運んだ、東京ドーム巨人戦。 今回は、なかなか手に入らない、巨人側ライトスタンド。 さらに、本拠地最終戦。 これだけでも「プラチナ・チケット」と呼ぶに相応しい。 甲子園の分まで、思い切り、万歳をするつもりで 戦後最大級の台風などは見向きもせず、 ワクワクしながら、応援グッズをカバンに詰め込んだ。 結果は、御承知のように、中止。 その判断には、不平不満はない。 主催者の気持ちも、手に取るようにわかるから。 しかし、チケットはすべて払い戻し、は納得がいかない。 どんな思い、どんな苦労で、このチケットを手に入れたか、 考えて欲しかった。 再試合の日程で、どうしても行けない人は払い戻すにしても 取り直すなんて・・・。 主催者とファンの思いのズレを感じた処置であったと思う。
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