初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2002年10月31日(木)
FA?そういう話はなしにしましょう、日本一なんだから

「使ってくれた監督に感謝します」
日本シリーズで活躍した二岡選手、斎藤選手は
口を揃えて言った。新聞もこのコメントを掲載している。
この台詞を「気になる一言」にしようと思ったけれど、
その横に、小さい文字で書かれていた松井選手のコメントが
掲載されていて、思わずメモをした。(笑)
きっとインタビューした人が
「FAは?メジャーリーグは?」と質問したのだろう。
他社よりちょっとでも早く知りたい情報だけれど
やはり、TPOにあった質問ではなかったな、と思う。
逆に言うと、その場、その場の雰囲気を伝えられない人に、
松井選手が本音を話すはずがないな、と感じた。
一緒になって喜び、一緒になって楽しむ。
そんな中で、人間は心を開いて本音を語るのだと思うから。



2002年10月30日(水)
いい打者が揃っていて恐い

西武・松坂投手の試合前のコメントである。
これから戦いの場に臨むという選手のコメントではないと思う。
そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、
井原監督は、好投西口に変えて、松坂を投入。
流れを変えたかった、という気持ちが判断を狂わせた。
相手に対して恐怖心を持っている投手を起用した首脳陣のミス、
短期決戦にもかかわらず、調子の乗らない選手を使い続けた結果。
敗戦の理由はここにあったと思う。
明日は、巨人優勝の見出しで溢れている新聞から、
勝因に繋がる素敵なコメントを拾ってみたい、と思う。



2002年10月29日(火)
かけがえのないものは、壊してから気が付く

飯島愛さんの自伝映画で話題となった
「プラトニック・セックス」を、ビデオで観た。
正確には
「かけがえのないものって、壊してしまってから
気がつくものかもしれません」という携帯メールが
今日の一言。
作者の想いが、二人の携帯メールを通して展開していく。
「僕は君がただ生きていてくれることが嬉しいです」
「生まれてくれて感謝です」
そんなメッセージが携帯メールで交わされる。
そういえば、
携帯のEメールって、なぜか優しくなるね、と
夕食の時、家族に言われたばかりだったから、
思わずメモしてしまった。
「壊す前に気が付きたい、かけがえのないもの」



2002年10月28日(月)
今日は日本シリーズないんだよねぇ

お世話になったある方のお祝いに、出席させて戴いた。
今日は何も気にせず、思い切り飲むことが出来た。
(別に、飲まなくてもいいのだが・・お祝いだから)
それは「日本シリーズ」の試合がなかったから(笑)。
笑うかも知れないが、これはイベント・宴会など、
企画するにはとても大切な配慮である。
当日、野球やサッカーをはじめとした大きなゲームは
ないだろうか。
自分たちだけのスケジュール調整だけでなく、
そんな心遣いがあったとしたら、幹事に感謝したい。
「月曜日から飲み会はすごいですね」の冗句に
冒頭の一言が返事。
お陰で飲み過ぎました。m(。_。;))m ペコペコ…



2002年10月27日(日)
とにかく好きな野球を思いっきりやろう

こうコメントしたのは、勝ち投手になった巨人の桑田投手。
日本シリーズ、巨人30年振りの連勝の立て役者。
今年の彼の活躍は、書ききれないが、
その活躍の根底に流れる彼の考え方である気がした。
何度も引退を考えたことがあった、と胸の内を語っているが
基本的には「野球が好き」なんだと、気が付いたと言う。
テクニックだ、努力だ、野球論だ、と言う前に
自分は野球が好きなんだと。
一生に一度の人生、好きな野球を仕事として出来る。
それなら、思いっきり。
30歳をとっくに越えた彼が防御率一位を獲得した理由は
そこにある気がする。
とにかく、一生をかけて続けられる「好きなもの」
私も捜してみよう、という気になった台詞である。



2002年10月26日(土)
似合わないって思うことは、自分の可能性を拒否することよ

吉本ばなな著(現在は、よしもとばなな)「キッチン」を
今度は本ではなく、ビデオで観た。
飾りっけのない主人公の、彼氏の母(オカマの父(笑))が、
自分の持っている服をプレゼントするシーン。
派手な服、花柄の服などに照れていた彼女に、
彼がさりげなく語りかける台詞が、気になった。
私には似合わない、私にはもったいない、
私には・・・と何もしないで諦めるのは、
自分の可能性を、自分で捨てていることになる。
「きっと、あなたには似合うはずだから、着てごらん」
そう、言っているように聞こえた。
男だから、もう若くないから、公務員だから、
そんな言い訳をして、いろいろ諦めていることはないか。
もう一度、自分の夢を確かめてみよう、と思わせてくれる
メッセージであった。



2002年10月25日(金)
国土交通省を恨んでやる・・(笑)

視察研修の2日目。
東名高速の集中工事期間なので、早めに宿泊先を出て
今日の目的地へバスを進めた。
東名高速以外、渋滞情報もなく順調であったが、
突然、大渋滞に巻き込まれてしまった。
1時間以上のノロノロ運転。トイレ休憩も出来ない。
我慢の限界に近づいた頃、やっと渋滞を抜けた。
その原因が「国道1号の除草作業」であったと知った時、
呟いた台詞が今日の一言。
東名の集中工事期間、その迂回道路となる国道1号で
除草作業をする必要があるのか、私には理解できない。
同じ省庁で行う事業を全然意識していないし、
住民の視点にたった工事・作業とは言えない気がする。
私が不満を抱いたことを、反面教師として、
広報の持つ情報で、イベントを調整していきたいと思う。



2002年10月24日(木)
人は人が話す言葉に関心を持つ

広報の研修で東京にある、日本広報協会を訪れた。
約2時間、質疑応答を交え、いろいろな話をうかがった。
ここでは書ききれない、広報づくりのヒントである。
「住民の視点に立った広報づくり」について、
直接ではないけれど、アドバイスをしてくれた台詞。
国や県から与えられた資料が一番わかりやすい訳ではない。
もっともっと、生活者の視点に立った内容がいい。
言い換えれば、井戸端会議の雰囲気。
おじいさんとお嫁さん、夫婦や恋人、
さらに、おばあさんと子どもの会話に置き換えて
難しい制度を説明するわが町の広報が、
わかりやすくなったと誉められたのは、
そんな人間の心理があったのかと、嬉しくなった。
(知らずに始めてみたけれど・・(笑))
これからは、胸を張って書き続けたいと思う。 _¢(0-0ヘ)
さて・・さっそくキャラクターづくりから始めてみよう。
「太郎さん、花子さん」の時代ではないからね。



2002年10月23日(水)
俺なりの24年間、無駄だというのか

「お前は被害者なんだぞ、なぜ許すんだ」
拉致された蓮池さんは、同級生のこの一言で切れた。
そして、冒頭の台詞を言ったらしい。
私は、いくら同級生とはいえ、言ってはいけない台詞だと思う。
拉致されたくて、拉致されたんじゃない。
彼は彼なりに、自分に与えられた環境で
24年間、一所懸命生きてきた、いや生き延びてきた。
それを昔の彼を知っている同級生だから、という理由だけで
なんでもかんでも、言っていいとは限らないと思う。
朝鮮を自分の考えで否定するならまだしも、
彼の生き方を否定するのは、いかがなものだろうか。
自分の生き方は、本当に人に胸を張って話せる生き方なのか、
これを機会に、私の24年間を振り返ってみたい。
ちょっぴり、考えさせられた話であった。



2002年10月22日(火)
世界中の人が道に迷わない夢の機械を作っています

今回の「プロジェクトX」、
カーナビゲーションの制作秘話だった。
実際の街で試行錯誤している時、警察に呼び止められた。
「何をしているんですか?」と訊ねられ、
その時の答えが、今日の一言。羨ましかった。
そして、自分の仕事で、なにか出来ないか、と思う。
世界中とまでもいかなくても、日本中の人が
○○に迷わない夢のようにもの・・・。
それが発見できたとき、私は自分の時間を思い切り
夢の機械(夢のシステム)制作に向けて、
使ってみたいと思う。
今は、いろいろなことに挑戦している最中だけれど、
何となく見えてきたことがある。
あとは、バラバラになった情報を、いかに関連づけ
システムとして考えられるか・・であろう。
楽しみがひとつ増えた。



2002年10月21日(月)
WEBサイトは、情報を整理しておく場所

ある会議で、聞いた話が今日の一言。
HPを運営している私にとって、貴重なヒントになった。
全てを、WEBサイトで完結しようとしていたから。
HP開設・管理にはまると情報は、
デジタルとアナログがあることを忘れがちになるが、
この一言で、目が覚めた気がする。
WEBイトは、単なる情報の倉庫。
その情報をいかに収集し、加工し、表現するかは
私たち人間にかかっている、ということになる。
知識を知恵にする努力を惜しんではいけない。
子ども達にも、ワード・エクセルなどを教える前に
情報処理のノウハウを教えるべきだ、
という意見も飛び出し、妙に納得してしまった。



2002年10月20日(日)
全ての組織は、無能になる

ラジオから流れてきた「ピーターの法則」。
話題は「田中さんのノーベル賞」から始まった。
私は、以前、ノーベル賞を取るまで、
すごい人だと気が付かない会社なんて・・と思った。
しかし、気が付かなかったから、ノーベル賞を受賞した。
気が付いていたら、彼はどんどん昇進し、役職。
部下の管理とか、売り上げを気にして、研究に打ち込めない。
笑い話であるが、どの組織でも思い当たるのでは・・と思う。
係長クラス、動くことで力を発揮した人が、上層部に評価され
管理職になったら、突然、力を発揮できなくなった、というのは
良くある話である。
そんな組織の集まりは、いつか無能になる。
それが、ピーターの法則らしい。
力を認め評価するのであれば、一番力を発揮できる
立場を与えてやることが最高の評価であろう。
彼の今後の成り行きに注目するとともに、
自分たちの働く職場を点検してみたい。



2002年10月19日(土)
気になる人が出来たら浮気でしょ・・

深夜番組で、岩城晃一さんが語っていた。
どこからが浮気ですか?の問いに対して・・。
なるほどなぁ、と思いながら、
それじゃぁ、私は浮気だらけだぁ・・と苦笑いをした。
全てが好きでなくても、あの人のこの部分が好き、とか
この人のあそこが気になる・・なんていつもだから。 (笑)
結婚に対しても面白いことを言っていた。
夫婦はその時点で対等なはずなのに、どちらからが
「結婚してください」って頼むのはおかしいってね。
これも、メモをした。_¢(0-0ヘ)メモメモ
でも、気になるだけで浮気なら、
浮気したことない人は、誰もいなくなるような気がする。
このネタで、また飲もうっと・・( ^_^)/□☆□\(^_^ )



2002年10月18日(金)
電子機器、恐い  (汗)

最近、電子機器のトラブルに悩んでいる。
と、いうより知識不足を痛感している、といった方が
正しいかもしれない。
先日の携帯電話アドレス400件削除事件 (笑)も、
私の操作ミスだし。
バックアップを取ってなかったのも私のケアミス。
さらに昨日は、HPのアドバイスが欲しくて、
アドレスをグループ化して送信した。
私の愛機、マックのOutlookではアドレスが出なかったので、
大丈夫だな、と確信を持って送信したのに、
送ったメンバーのアドレスが全部見えてたよ、と
受信者から指摘を受けた。
(受信された方、本当にごめんなさい。m(。_。;))m ペコペコ…)
マックと窓の違いなんて、言い訳できないし、
私の知識不足を露呈した形になった。
しばらく、パソコンや携帯を触るのが恐い、が本音である。
今日、ヤフーBBのモデムが届いたけれど、
ちゃんと配線できるか不安になってきた。∫(TOT)∫
「電子機器、恐い」は、私の悲鳴。 (汗)



2002年10月17日(木)
やっぱり、日本の危機管理能力ゼロ

先日の深夜、突然の雷でパソコンの電源を慌てて抜いた人も
いたはずである。
しかし、雷雨情報は気象予報士の間では、
当然の気象現象だったようだ。
ドームの試合を中止にした戦後最大の台風(笑)より、
被害は大きかったかも知れない。警戒していなかったから。
テレビ番組は、どのチャンネルでも「拉致問題」を取りあげ、
しっかりとした天気予報はカットされり、テロップ済まされた。
報道の役割は、いろいろな角度から、
物事を伝えていくではないのだろうか。
しかし、これから起こるかも知れない気象情報には、
関心が示されなかった。
いいのだろうか、こんな危機管理能力で・・



2002年10月16日(水)
困難が自分を育ててくれた

お馴染み「プロジェクトX」。
今回は、ゴビ砂漠にポプラを植えた人達の話。
内容は別として、いつも思うのは、
番組に登場してくる人達の表情である。
窓際族で冴えない顔の人が、なぜかイキイキしている。
金儲けの鬼社長だった人が、なぜかえびす顔になる。
そこには、生き甲斐を見つけた満足感が感じ取れる。
それも、誰もが無理だと言われたことを、
やり遂げた自信と、一生に一度の人生を後悔しない
生きた証づくりをした喜びではなかろうか。
彼らが、共通して語る台詞は、共通点が多い。
それが、今日の一言。
毎回、登場人物の表現こそ違うが、
こんなメッセージを受けている気がしていた。
なんだか、やる気が出てきた・・ _¢(0-0ヘ)



2002年10月15日(火)
カラーは一色しか説明していない

カメラマン・立木義浩の台詞である。
それに比べて、モノクロはいろいろな世界が拡がる。
そういう意味だと解釈してもいい。
私の仕事も、カラーの広報紙には程遠く、
写真は、いまだにモノクロ。
だから、出来上がった広報紙は、時々、
自分のイメージとは違ったものが出来上がる。(笑)
それがまた、面白いのであるが・・。
白黒とカラーは、同じものを写しても、
全然違うものを写したかのようになるから不思議である。
そういえば最近、そんな違いに気が付いて、
写真がとても面白くなってきた。
彼は、芸術家と呼ばれるより、職人と呼ばれたい、
そのようなことも言っていた。
なんだか、わかる気がする。



2002年10月14日(月)
主張は権利だけれど、表現は義務

「椿山課長の七日間」(浅田次郎著)を読み終えた。
その中の一節。
「自己表現できない女は損よ、
自己主張は必要ないけれど、自己表現はしなくちゃだめ」
このフレーズが、私のアンテナに引っ掛かった。
男とか、女は関係なく、なるほどなぁ・・と思ったから。
家でも職場でも、自己主張する人は多いけれど、
自己表現する人は、少ないのは確かである。
たった一度の人生、自分をどう表現できるか、
これに尽きるような気がする。
こうした方がいい、と大きな声をあげた主張は、誰でも出来る。
それよりも、自分の生きた証を作りながら、
自分の生き方を表現していく方が、素敵に思える。
表現が下手なんです・・では、すまされない。
だって、自己表現は義務なんだから・・。 _¢(0-0ヘ)



2002年10月13日(日)
生意気な子、おませな子がいなくなった

寝る前に「椿山課長の七日間」(浅田次郎著)を読んでいる。
まだ読み終えてないが、気になる一言。
子供たちを大切にするということは、
犬や猫みたいに可愛がることじゃない、
未来を大切にしてあげること。
だから、子ども扱いせず、しっかり教えることが必要。
私には、そう感じた。
小さい子供に、拉致問題や経済問題を尋ねられたら、
きっちり説明してあげる。もちろん、性教育も。 (笑)
彼らの未来の為には、適当に誤魔化すことが、一番悪い。
昔は、生意気な子、おませな子がいたけれど、
それは、大人がしっかり説明してくれたからかもしれない。
今は、尋ねられても説明できない大人が多すぎる。
子供たちの未来を大切にすることって、そういうことである。



2002年10月12日(土)
拉致ファッション。。えっ?(^^;;

テレビのバラエティ番組、電波○○。
目隠しで移動して、知らない土地へ連れて行き、
はい・・これをして・・という構成。
その黒いアイマスクをする格好を
「拉致ファッション」というらしく字幕まで出た。
私は、あまりの事態に、驚きを隠せなかった。
これは、やっぱりいただけない。
洒落では済まされないことではなかろうか・・。
なにも感じられないのであれば、番組責任者、
テレビ局自身のモラルの低さを問うだけである。
誰も、気が付かなかったのか?



2002年10月11日(金)
僕だけの力で打ったんじゃないよね

松井の50号ホームラン談話。
翌日、朝刊で何度も読み直した台詞である。
台風で中止になったドーム最終戦。
一度は諦めかけたこの一戦を、知人のお陰で、
またまた観る機会に恵まれた。 (嬉!)
最初から最後まで、力の限り応援したことが
松井の二本のホームランに繋がった気がする。
もちろん、喉がガラガラになるまで・・。 (笑)
文字では説明できない、ドーム最終戦、最終打席、
これ以上ない場面で、松井は打ってくれた。
球場全体が、オレンジ一色で染まり、太鼓やメガホンを
叩く音ではなく、肉声でどよめいた感じ。
今までに経験したことのない興奮が、私を包んだ。
本当に、観客全員の祈りが通じたような一撃だったと思う。
そして、見つけた松井のこのコメント。
あぁ、彼も感じていたんだ、と思うと
あの日、あの時間、あの場所にいたことが
ますます私を嬉しくさせてくれた。



2002年10月10日(木)
タイトルを取らなければ、プロの意味がない

中日山田監督が、福留選手に語ったと言われている。
若い福留は、全試合出場して、
松井と打率のタイトルを争いたい、と思うに違いない。
それを諭したのは、冒頭の山田監督の台詞。
やっぱり、奥が深いな・・と思った。
私なら、そんなアドバイスが出来るだろうか、と考えると
ちょっぴり自信がない。 (笑)
お前の好きなようにやってみろ、後悔しないようにやれ、
などと言ってしまうんだろうな・・と苦笑い。
プロ野球に限らず、プロの世界は、実力の世界。
その中でタイトルを取れるのは、ほんの一握り。
取れるときには、どんな方法でもいいから、取る。
チャンスなどは、そう何度も来るわけではないのだから。
そうなんだよなぁ・・と思いながらも、
やっぱり、松井に実力で抜いて欲しい・・・と思う。



2002年10月09日(水)
女性専用外来

最近、フレーズと言うより「単語」が気になる。
女性医師が女性患者を診るというシステム。
大きな見出しで「性の違いを考慮して」と書かれた記事は
男女共同参画社会の目指す方向と、ちょっぴり違っている。
「出産以外、全て平等」と主張する人達には、
男らしさ、女らしささえ、差別の対象となる。
しかし、今回の「女性専用・・」は、大賛成である。
どんなに理解してあげようとしても、
男にはわからない分野だってあるし、微妙にところは
女性同士の方がいいに決まっている。
もっともっと、女性特有のデータが集まる仕組みづくりを
した方がいい。
そして、身体の機能や生理にあった治療をするべきである。



2002年10月08日(火)
指導力不足教員

聞いたことのない単語かもしれない。
「生徒や保護者、上司などとの人間関係を築けない」
「他教諭のサポートがないと授業の指導が出来ず
 担任が出来ない」
「指導が出来ないので、学級崩壊を招いている」
そんな先生を「指導力不足教員」として認定し
半年間の再教育をする、という。
しかし・・と私は思う。
先生になりたくてなりたくて、何度も教員採用試験を
受けている、熱血漢溢れる若い人達を知っている。
この若い力を無駄にしてまですることなのだろうか。
何かしらの原因があったにしろ、自分で立ち直るしか
方法はないのだから。
再教育して直るほど、人間は簡単に出来ていない。



2002年10月07日(月)
偽装肉 VS 偽装客

この台詞、四コマ漫画の落ちだった。
やや、ネタ的には遅いな、と思いながらも、
最近、低くなった私のアンテナに引っかかった。 (笑)
輸入肉を国産と偽った「偽装肉」
肉を買っていないのに買ったと偽った「偽装客」。
どっちもどっちだなぁ・・と思いながらも、
行事は、どちらかに軍配を上げなければならない。
そう、許せないほうに・・。やっぱり、偽装客の方かな。
相手が弱気になっているところを大きな声で脅かす、
ここぞとばかり、怒鳴り散らす。
このニュースほ何度となく見たから、そう思うのか、
人間の、いや日本人の醜い部分を見てしまったような気がして
たまらなく辛かった。
北海道の人達は、こんな人達なのか・・と
テレビを見ていて思った。静岡ならどうだろう?とも・・。
地域のニュースは、事件に関係なく、
地域の人間像を作り上げてしまうから、気をつけたいと思う。



2002年10月06日(日)
まちづくりは、家づくり

「まちづくりは、人づくり」
この台詞は、もう聞き飽きたし、ちょっと手垢が付いた。
だから、今度は「家づくり」。
自分の住んでいるまちを、考えて欲しい。
玄関はどこ?リビングは?トイレは?子ども部屋は?・・
まちづくりなんて、上段に構えて話すよりも、
自分の家の間取り、を考えて欲しい・・なんて提案すると
意見が飛び出し、盛り上がる。
さらに、この家に住んでする人をイメージしてみる。
四人家族で、共働き。夫37歳、教師・・・。
そんな人達が住んでいる家の間取りを考えてみる。
どんな生活をしている・・なんて考えると、もっと面白い。
具体的になればなるほど、夢中にさせるワークショップ。
この家は、どこにお金をかけているのか、わかれば、
これからの、まちづくりのヒントとなる。
「まちづくりは、家づくり」・・そんな気がした。



2002年10月05日(土)
携帯電話にUSBキーボードが欲しい

携帯電話の機能について話していたら、
こんな話になった。
私たち年代には、携帯に付いている機能の半分も使えてない。
しかし、こんな機能があればいいねぇ・・
という話で盛り上がった。
その中のひとつが、今日の一言。
長いメールは書きたいけれど、親指が自由に動かない・・
老眼で・・小さい文字が見えない・・(笑)
あまり使いそうもないムービーよりも、
是非、実現して欲しい機能である。
パソコンがいらなくなる気がしてきた。



2002年10月04日(金)
筋トレをやっている間は、故障する

野球中継をラジオで聞いていた。(TV放送がないから)
そんな中、解説者の江本氏が、
ジャイアンツの高橋由伸について、こう話していた。
野球の選手に必要なのは、強い堅い筋肉ではない、
バネのある身体、筋肉なんだよ、と。
筋トレのやり過ぎは、身体を堅くして故障しやすい。
そう、言いたかったのかも知れない。
スポーツだから、なんでも筋肉を強化し、
パワーをつければいいというものではない。
そういえば、シーズン中に故障したのは、
もっともっと、自分を鍛えようとした選手かも知れない。
トレーナーも、そんな知識は知っていると思うのだが、
盲点なのだろうか?(^^;;



2002年10月03日(木)
「千と千尋の神隠し」の凄さ、実感

つい先日「千と千尋の神隠し」の良さがわからない、と
他の日記に書いたばかりであるが、
今回の「携帯電話アドレス全件削除」を通じて、
その意味が私なりの解釈だけど、わかってきた。 (笑)
よろずの神々も、いろいろなものを洗い流しにやってきて、
さっぱりして帰っていく。
それは、私にとって今回の携帯電話アドレス削除事件だった。
(勝手に事件にしていますが・・)
それだけ、インパクトが強いことであり、確かに凹んだけれど、
時間が経つにつれて、なんだか、スッキリしてきた。
何年か前の「年賀状止〜めた」という時に匹敵するかな。
頭で考えていた時にはわからなかった、あの映画が
こんな体験を通して、妙に輝いて見えた。
「失敗からしか、人間は学ばない」、
またまたこの台詞が頭に浮かんできた。 (笑)
(最近、学んでばかりいます、はい)



2002年10月02日(水)
携帯アドレス400件の衣替え

携帯の機種を変更して、いろいろ試しているうちに、
どうもしっくり馴染まない設定になったので、
初期設定をするつもりで、リセットしたら、
何年間、貯めてきたアドレス400件が消えた。
一瞬、何が起こったのか理解できなかったけれど、
もう取り返しがつかない。
だけど、前向きに考えれば、使わなくなった携帯番号を
整理するには、いい機会だったように思う。(^^;;
10月2日、一日遅れの「携帯の衣替え」をしたと思って。
こんなことがなければ、たぶん、
かかってこなくなった番号も、いつかかかって来るだろうと
残していた違いない。
私が、400件の携帯アドレスを無くしたところで、
生活が出来なくなると言うことではないし、
貯まってきた人間関係のしがらみを、
洗い流したと思えば、よかったかも知れない。
「みなさんもいかが?」とまでは言えないけれど、
試してみる価値、有りですよ。(笑)
(負け惜しみにきこえるかな・・・?)



2002年10月01日(火)
東京ドーム最終チケット、有効にして・・・

神様、お願い・・・と私の独り言。
この一年間、友人が苦労して手に入れてくれたチケットで
何回となく足を運んだ、東京ドーム巨人戦。
今回は、なかなか手に入らない、巨人側ライトスタンド。
さらに、本拠地最終戦。
これだけでも「プラチナ・チケット」と呼ぶに相応しい。
甲子園の分まで、思い切り、万歳をするつもりで
戦後最大級の台風などは見向きもせず、
ワクワクしながら、応援グッズをカバンに詰め込んだ。
結果は、御承知のように、中止。
その判断には、不平不満はない。
主催者の気持ちも、手に取るようにわかるから。
しかし、チケットはすべて払い戻し、は納得がいかない。
どんな思い、どんな苦労で、このチケットを手に入れたか、
考えて欲しかった。
再試合の日程で、どうしても行けない人は払い戻すにしても
取り直すなんて・・・。
主催者とファンの思いのズレを感じた処置であったと思う。