初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2002年09月30日(月)
着メロで、子どもを寝かしつけるんですよ

携帯電話の機種変更をした。
しかし、着メロには関心がなく、
最初からセットされていた「地上の星」。
「プロジェクトX」のテーマソングである。
今の私は、この曲が一番、勇気がでるから・・。
しかも、着信の種類によって曲を変えるなんて
面倒くさい、が私であった。
しかし、同僚は着メロのダウンロードをしているので
ついつい、私の野次馬根性で聞いてみた。
「毎月、着メロ変えるの?」と。
その答えが、今日の一言。
「へぇ〜、そういう使い方があるのか・・」と驚いた。
着メロは、携帯の着メロ。
そう決めつけていた私は、頭が堅いなぁ、と苦笑いした。
他に使い道はないか、をいつも考える癖をつけなさい、
発想の訓練で、何度も何度も勉強したのに。



2002年09月29日(日)
「ネット」といえば「洗濯ネット」

表現力を楽しみ、情報力を競う
インターネットを使った
高校生による「小論文コンテスト」。
最優秀作品の彼女は、課題の「ネット」に対して
こう思い浮かべたという。
内容も素晴らしかったが、その視点が私を喜ばせた。
確かに、一番身近な「網」である。
常日頃「枠にはまらない生き方を・・」
と言い続けている私は、勿論「インターネット」を
想像してしまったから・・・。
(「ネット」を発音すれば、少しはわかったかも・・)
そろそろ、また新聞の投稿でも始めてみようかな、
と思わせてくれる「課題についての小論文」であった。



2002年09月28日(土)
病院内で看護婦も、携帯電話使ってる?

病院に、知人のお見舞いに行ってきた。
ペースメーカーをはじめ、医療機器の誤動作が心配で
毎回、駐車場で電源を切っている。
勿論、マナーモードでもいけないと思って、
場合によっては、車の中に置いてきている。
ところが、ところがである。
病室の近くで、携帯が鳴った。
まったく非常識な奴だ、と振り返ると、なんと看護婦。
えっ?と、目を疑った。
パトカーが交通ルール無視するのと変わらない(笑)。
医師は大丈夫だろうか? 今回の病院だけだろうか?
とても、気になる光景を目にしてしまった。
ちょっぴり、心配である。(^^;;

(私の知人に、看護系は多いので、考えたけれど・・
気にさわったら、ごめんなさい。。m(。_。;))m ペコペコ…)



2002年09月27日(金)
輝きたかったら、いつも見られる努力を

京都と同じように街は、全国にいくらでもある。
「小京都」と呼ばれている都市も少なくない。
しかし、京都を越えられない。
その差はどこにあるのだろうか?という話になった。
「そうだ、京都行こう」に代表されるように
いつも注目を浴びているから・・ということで落ちついた。
東京や大阪の真似ではない、京都らしさ、が売り物である。
いつも、他の地域の人が見つめている、その刺激こそが
京都を輝かしている原因である。
さて、人間ではどうだろう。
輝いている人は、やっぱり多くの人に見つめられている。
もっと輝くためには、もっともっと多くの人に
見られる仕掛けが必要である。
HPは、その手段であって目的ではないけれど、
他人に見られることを意識した構成をしたいな、と
最近思うようになってきた。



2002年09月26日(木)
「ありがとう」って言われるのが嬉しいから

何気なく聞いていたラジオでの会話。
福祉機器展で、茶髪・ピアスの若い世代が多かったので
不思議に思い尋ねてみたら、帰ってきた台詞だと言う。
私たちも含め、今の世の中、心から「ありがとう」って
言われたことのない人達が増えているんだと知った。
介護などの世話をするとわかるが、
本当に心から「ありがとう」って言われる感覚は、
言葉では表現できないほど嬉しいものである。
その一言が聞きたくて、福祉の仕事を選んだ人さえいる。
介護だけでなく、生活のあらゆる場面で、
「ありがとう」の言葉が聞ける社会が必要なのかもしれない。
感謝の気持ちを口に出す癖をつけたい、と思う。



2002年09月25日(水)
座右の銘は「不動心」

優勝を決めた翌日、朝早く起きて、新聞を読みあさった。
私の関心は、原監督の人間像である。
各紙が、就任1年目で優勝した監督として取りあげていた。
その中で、私のアンテナに引っ掛かったのは、この一言。
とてもありふれた台詞だけれど・・・。
指揮官の心が揺れてはならない、と肝に銘じている。
「この世界で必要なのは、技術だけでなく人間力」
この台詞を見事に実践して見せてくれた彼。
「勝ち・負けにこだわるのではなく、
勝ち方、負け方にだわっているようにも見える。
ジャイアンツの色をさっと塗り替えて見せた男は、
なんと私と同じ年齢である。
まだまだ、負けてなんかいられない・・。
今日ばかりは・・・ ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )



2002年09月24日(火)
まったく、気が利かないんだから・・

ジャイアンツファンのボヤキである。
(ふざけるな・・の非難覚悟で (笑))
ヤクルトが負けた時点で、
「今日だけは騒がせて、お願いだから」と思った。
何十年前の甲子園の時は、観客がなだれ込んで
胴上げが出来なかったと聞いた。
今回は、サヨナラ勝ちで、阪神ファンがなかなか帰らない。
いつ始めようか、胴上げのタイミングが見つからない選手を
画面で見ていて、正直、そう思ったので、今日の一言。
先日、負けて優勝、の西武を笑ったバツかな。
まぁ、いいや。
東京ドーム最終戦で、大騒ぎしてくるから。
とりあえず、( ^_^)/□☆□\(^_^ )



2002年09月23日(月)
西武は「完敗して、乾杯」(笑)

ジャイアンツ、タイガースに勝って、マジック1。
良かった・・優勝がのびて・・・(笑)。
「西武」のような優勝の仕方も、つまらないから。
喜び半分の優勝の瞬間、
それを、こう表現した人がいて、思わずメモをした。
優勝セールも、昨年まで巨人の優勝セールをしたSOGO。
(巨人は、三越・プランタン銀座の予定)
なんだか、盛り上がらない、と思っているのは私だけか・・。
相手の負けを待って、の優勝は、なんともねぇ。
祝勝会は、既に優勝が決まっているのだから、
次に勝った時がいいと思う。
盛り上がるって、そういうことではないだろうか。
さて・・明日こそ。



2002年09月22日(日)
まちづくりは、原風景づくり

「まちづくりはひとづくり」は、言葉のリズムがいいのか
合い言葉のように使う人いるが、本当にそうだろうか?
人なんて育てられるようなものじゃない・・という想いが
私にはあるけれど・・。
それを裏付けたのが、わが町自慢の「柿田川」にある。
「地域学」を学ぶひとつとして、
ボートの中から柿田川を眺める機会を持った。
そして、なんにも語らない「湧水」という自然から、
私は多くのことを学んだ。
「まちづくりは、自然からでも充分できることを」
もしかしたら、生まれ育った原風景こそが、
まちづくりの原点かもしれないな、と再認識した。
どんなところに住んでいるの?と聴かれて、
「こんな人が住んでいるところ」とは言わないものな。
水の恵みに感謝していこう、と思う。



2002年09月21日(土)
デジカメ熱、女性に急上昇

何日か前に、新聞で見つけた見出しだったと思う。
デジカメが、もの凄い勢いで売れている。
その立て役者は、女性だというアンケート結果である。
デジカメ購入率、
男性の34.8%を大きく上回り、49.2%。
その原因を「低価格で使いやすい機種が増えてきた」
と分析していたが、私はこう思う。
フィルム代、現像代、プリント代がかからないから経済的。
自分の感性で撮った景色や花などの写真を、
HPで紹介している女性も数多く知っている。
あっ、そう言えば、今までは決して撮ることが出来なかった写真、
撮れるようになったのも、大きな原因だと私は思うのだが(笑)。
女性の感性を生かした職業は、どんどん広がっている。
女性カメラマン、増えるような気がする。



2002年09月20日(金)
清原、さすがの存在感

いるといないだけで、こんなに違うのか・・
(アンチの人には、分かりづらい事なんだろうけれど)
解説者は、こう表現した。
球場に行けば、もっと分かる。
どんなに、松井が三冠王というタイトルを獲っても
無冠の清原に、存在感だけは勝てないと思う。
先発メンバー発表だけで、球場が揺れる。
そんな感じに相応しいからだ。
何度も私のコラムにも登場する、ジャイアンツの清原。
長渕の「とんぼ」を登場曲にするあたりが、彼らしい。(^^;;
全然、闘争心に火がつかないリズムなのに・・といつも思う。
今日は、感激でうまくコラムにならない。
何度も何度も、スポーツニュースで彼のタイムリーを見た。



2002年09月19日(木)
日本人、在日朝鮮人らに、いじめ!

私なら、こんな見出しを付けたいと思った。
もちろん、北朝鮮の拉致事件を肯定しているわけでもない。
しかし、その怒りの矛先を、
在日朝鮮人に向けるのはどうか、と思う。
今まででも、日朝間のトラブルがあるたびに、
女子生徒のチマ・チョゴリが切られたり、
嫌がらせ、暴行が繰り返されてきた。
そんなときばかり、愛国心を持ち出し、
メールや無言電話などで、彼らを脅す。
こんな記事を読むたびに、私はがっかりする。
記憶に新しい朝鮮人亡命の時の日本人対応、
北朝鮮で、そんな事件が起きただろうか。
相手の立場に立って考えてみる、とは
そういうことではないだろうか。
じっくり、考えてみたいと思う。



2002年09月18日(水)
食事と同じくらい排泄も大切です

NHK番組「プロジェクトX」、今回は「ウォシュレット」。
あの「おしりだって洗って欲しい」のキャッチコピーで
一躍有名になったCM、夜の食事時に流したら、
視聴者から、「食事時にトイレのコマーシャルとは何事だ」と
クレームの嵐だったらしい。
その時、電話に出た開発者が、応対した台詞が今日の一言。
どうしても、汚いもの、臭いものは、敬遠しがちであるが、
それも人間が生きていく上では大切なこと、と
憶えておく必要がありそうだ。
表裏一体とは、こういう意味なのか・・と一人で頷いていた。
「幕開けと同じくらい幕引きも大切です」という言葉も
浮かんできた。やめる勇気も評価するべきなんだろうな。



2002年09月17日(火)
練習は裏切らない

地元の高校生が、国体に出場するというので、
町長に報告に訪れた。
そこに居合わせた人の話だけれど、気に入ったのでご紹介。
(これって、秘密厳守を破っているのかな? (笑))
30歳過ぎから、ソフトボールを始めた人が、
県大会、国体で活躍した話でっあったが、
彼が体験から気付いた言葉が、今日の一言。
ズブの素人が、365日練習することで、力を付けたという。
雨の日も風の日も、コンクリートの壁にぶつけて
練習したピッチングは、50歳を過ぎても健在である。
国体に向けて、これから頑張る高校生にとって、
とても輝きのある言葉であった。
スポーツだけでない、何でも共通する言葉のような気がする。




2002年09月16日(月)
松井く〜ん 結婚してぇ・・

東京ドーム、外野席は毎回大騒ぎである。
今回は、松井の特大アーチを見て大満足であった。
私たちより数段後ろから聞こえてきたのは、二人の黄色い声。
松井が、センターの守備につくたびに、
女性特有の甲高い声で「松井く〜ん・・・」の連発。
(時々「よしのぶく〜ん」に変わっていたけれど・・(笑))
「私、松井君のグローブになりた〜い・・・」
「松井く〜ん、そろそろ私もお年頃なの・・」
訳のわからない声援が、とても面白かったのでメモをした。
何回となく続けられる「松井く〜ん、結婚してぇ・・・」
横にいたもう一人の女性が一言。
「ダメだよ、今、仕事中だから・・・」(^^;;
最後には男性も「松井く〜ん 結婚してぇ・・」
あぁ・・面白かった。 ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )



2002年09月15日(日)
苦労が次への視野へと拡がります

NHK大河ドラマ「利家とまつ」、
今日から登場「淀殿」役、瀬戸朝香さんのコメント。
配役が決まった頃からメモしていたが、
無難な「淀殿」を観て、ホッとして書き始めた。
歴史上、とても重要な役割を演じることになる彼女、
苦労は私たちの計り知れないものであるが、
その苦労を、敢えて、こう表現してくれた。
苦労を苦労と思わない、その心構えこそが、
彼女を大きくさせることになる。
あと数ヶ月、日曜日の夜に拝見することとなるが、
どんどん成長していく彼女の演じる「淀殿」。
楽しみにしたい。



2002年09月14日(土)
バント失敗した時にメモする川相選手

優勝間近のジャイアンツ?の中で、いぶし銀の川相昌弘。
バントでレギュラーを勝ち取ってきた、
私の好きな選手の一人である。
彼もまた、メモ帳を何冊も持っている。
それも失敗して時のメモ。(成功時は書いてないらしい)
どうして、失敗したのか、を綿密に分析して・・。
「人間は失敗からしか学ばない」を実践していた。
プロ野球選手、地元では「ピッチャーで四番」の強者揃い。
その中で生き延びる術が、バント。
そして、コツコツと犠打を重ね、記録に挑戦している姿は
今の私の生き方と、共通点は多い。
バントで試合を決めて、ヒーローインタビューに立つ
川相選手を応援していきたい。



2002年09月13日(金)
基準はタクシー、60年代の名残り

何の話かというと、立体駐車場の高さの話。
今どきの車は、車高が高くて駐車できないという。
そういえば、車高155センチの制限が目に付くようになった。
あっ、空いてた・・と思っても停められなかった、という話を
よく耳にする。
高さの基準が、屋根に表示灯があるタクシーが
すっぽり収納できるよう決められたというから、おもしろい。
これから、ますます自動車が増え、駐車場が足りなくなる。
将来の家族構成、人間の快適性なども考慮した設計が求められる。
さて、これからはどんな体型の人間が、
どんな車を乗り回すのか、楽しみになってきた。
10年後の駐車場事情、どうなることやら。



2002年09月12日(木)
アメリカ同時多発テロから1年、私は成長したか?

特集番組を観ていて、ふと思った感想が、今日の一言。
いろいろな人のいろいろな想いが、この一年間に凝縮されていた。
それに比べて私は・・・と恥ずかしくなった。
当時は興奮し、それなりの意見も書いたが、
いつ死んでもいい、それくらいの覚悟で毎日を生きてきたか、と
自問自答してみると、答えはNoであるから。
また、市民をビル崩壊から守ろうとした警察、消防の勇敢な行為は
アメリカ人だから出来る、という一言で片付けてはいないだろうか。
普段から、危機管理をしている証拠だと私は思う。
大地震が来るよ、と予告されているにもかかわらず、
緊張感のない防災訓練を繰り返している日本。
やっぱり、平和ボケかな、とあらためて感じた特集番組であった。



2002年09月11日(水)
やりたいと思ったときが、時間があるときなんだ

王国(よしもとばなな著)を、読み始めた。
(彼女はこの本から、吉本ばなな、からペンネームを変えた)
まだ、他の本は読みかけなのに・・。
この台詞は、主人公がサボテンを育てたいという相手に対して、
そんな時間あるの?と問いかけたシーンの返事。
そんなことをしないと、時間の奴隷になっちゃうよ、と続く。
さらに、やりたいと思った時に、ぱっと手を出さないと
届かなくなることがあるんだ、と話しかけた。
私たちはつい「やりたいことはあるけれど、時間がなくて」と
言い訳をするけれど、本当は、時間はあることになる。(笑)
「食べたい時が食べる時」・・と似たような言葉であった。
「思いついた時」は大切にしたい瞬間であることに、知った。



2002年09月10日(火)
世の中、運で決まるものなんてない

TVで、石原慎太郎原作「狂った果実」を観た。
小泉孝太郎(小泉総理の息子)主演とあって話題いっぱいであったが、
兄貴役の俳優(北村一輝)の個性の強さに驚いた。
昨年のNHK大河ドラマ「北条時宗」でも悪役を熱演し、
一度観れば、絶対忘れない俳優となった気がする。
そんな彼が劇中で呟いた台詞が、今日の一言。
場面設定すら忘れてしまったが、印象に残ったフレーズである。
何かというと「しょうがないよ、運だから・・」と片づける
傾向にあった私のアンテナに引っ掛かった。
全ては「自分の判断」で・・そして「自力」で、
つかみ取るものなんだよ、と言われたような気がした。
「運」を言い訳にしないように、心掛けたい。



2002年09月09日(月)
体重別リレーなら、出てもいいけれど・・

スポーツの秋?本番を控えて、
各地区では運動会が開催されている。
花形は、プログラムの最後を年齢別リレー。
毎年、だいたい選ばれる人は、決まっているが、
時々、結婚をして幸せ太り(笑)、
スラッとしていた頃が思い出せないくらい太る人がいる。
そんな後輩を見つけて、今年は年齢別リレー出ないの?と
からかったら、返ってきた台詞が今日の一言。
ははは、面白いかも知れない、と思った。
170センチ以下、80キロ以上とか・・(笑)
勿論、男性に限るね。
(女性に提案したら、袋叩きにあいそうだから。(^^;; )
今は太ってしまったけれど、昔の栄光が忘れられず
リレーに出たいと思っている男性は、意外といるから・・
(私も含めて)




2002年09月08日(日)
美は、詩があって初めてほんとうの美になる。

東京ドームへ向かう途中、時間があったので、
横浜赤レンガ倉庫へ立ち寄った。
そこで、偶然開催していた
「詩写・吉永小百合、石川三明写真展」で私は
久し振りに、感動した写真に出逢った。
写真の中の彼女が、何かを語りかけている気がした。
それが、なぜか「詩」なのである。
冒頭の台詞は、パンフレットに載っていたフレーズ。
本当に、そうだなぁ・・と思わせてくれる写真展だった。
美しい写真は、誰でもそれなりに撮れる。
しかし、詩を感じる写真となると、カメラマンとモデルの
信頼関係が大切になってくる気がした。

もちろん、写真集。買ってきました。
(お近くの人、15日までです、是非、御覧下さい)



2002年09月07日(土)
ジェラシック・ポーク

うん・・久し振りにはまった一言。
ちょっと小太り(笑)の人が、私の渾名です、
って紹介してくれた。
小さい頃、とても太っていて虐められていたらしい。
ニコニコしながら、話していたのでメモをした。
イジメに使うのではなく、ポーク料理を頼むとき、
大盛りにして・・という意味を込めて・・(笑)
「ポーク、大盛」より「ジェラシック・ポーク」の方が
面白くない?
こうやって、言葉を増やして、機会あるごとに使う。
ボキャブラリーを増やすコツである。



2002年09月06日(金)
「自転車放置禁止」より「自転車捨て場」

インパクトのある言葉は、どんな素晴らしい説明より
効果があることは、何度となく言い続けてきた。
動物園のオリの前
「危険ですから餌を与えないでください」の看板より
「かみます」と書かれた看板の方が効果があったという。
今回は、駅前の放置自転車。
どんな看板で説明しても、減らなかった放置自転車が、
「自転車捨て場」の一言で減ったらしい。
本当に、捨ててしまったかどうかは知らないけれど、
人間の心理って面白いな、と感じたエピソードである。
まさしく「言葉の力」だな、と感じてメモをした。



2002年09月05日(木)
写真を見れば、カメラマンへの気持ちがわかる

何かの本で見かけて、メモしておいた台詞。
全文は「写真を見れば、シャッターを切った人に対して、
どんな気持ちを抱いているか、よくわかる」。
なるほどなぁ・・と思う。
私でさえ、カメラを覗くと、警戒している人、
していない人が、なんとなくわかるのだから・・。
出来上がりは、同じ笑顔なんだけれどね。
カメラマンを信じて、自分の全てを投げ出せるモデル。
そんな時、いい写真が撮れるんだろうな。
「おじさん、撮って、撮って」と近寄ってきて、
カメラマンの私に向かって、ピースのポーズ。
とても素敵な笑顔が撮れるんだけれどなぁ・・
広報写真としては、使えないのだろうか? (笑)



2002年09月04日(水)
苦労するのは、技術者の仕事

正式には「ユーザーに苦労させてはいけない・・
苦労するのは、技術者の仕事」に繋がる言葉。
NHK「プロジェクトX」、
ワープロ開発者、森健一さんの台詞だった。
言葉では表現できないほどの苦労があるのに、
それでも、こう言い切れる彼を支えたのは、
たぶん、難しいほど挑戦する価値がある、という
父親に教わった、技術者魂だったと思う。
はっ、とさせられたのは、言うまでもない。
「町民に苦労させてはいけない・・
苦労するのは、公務員の仕事」と読み替えると
ちょっぴり、やる気が出てきた(^^;;。
(我が儘な町民も増えてきたが・・・(笑))
公務員魂でも、見せてやるか。





2002年09月03日(火)
縛りあうような恋愛だけはしたくないから

読み始めた「冷静と情熱のあいだ」
(辻仁成・江國香織共著)の一節。
まだ、読みかけだけど、気になったので・・。
相手が誰であれ、この考え方は大切だな、と思って。
好きになると、相手のことが気になるし、
つい自分のことをいつも考えていて欲しくなる。
しかし、それは自分の我が儘だと思う。
それは既に結婚している妻に対しても言える。
結婚しているんだから・・を理由に、
彼女の行動を縛っていないだろうか?
夕食の時間も、週末の過ごし方も、
私の行動中心に・・・(^^;;
合唱の練習から帰ってきたら、聞いてみようと思う。
行動をしばってないか、どうか・・



2002年09月02日(月)
食う、寝る、出る、遊ぶ

昔、流行った「おいしい生活」のキャッチコピー。
「食う、寝る、遊ぶ」
最近は「出る」が加わった。そう「快便」。 (笑)
飲んだ次の日、快便により、アルコールを全て体外に出す。
これは、意外と大きな「おいしい生活」と気が付いた。
便秘気味の人は、うんうん、と頷いているはずである。
言葉として、やや字余りだけれど、
元のフレーズを知っている人にとっては、ニヤリである。
最近、歌でもリバイバルが注目されているのだから、
キャッチコピーの世界も・・と思いながら、メモをした。
「やっぱり、健康が一番だよなぁ」とありふれた台詞より、
「やっぱり、食う、寝る、出る、遊ぶだよ」の方が
説得力があると思う。



2002年09月01日(日)
夫とは「価値観」が合って、彼とは「感性」が合う

ある本で見つけた、人妻の不倫体験談告白。
なるほどなぁ・・とメモをした。
(こんなこと、メモするなって・・(笑))
しかし、うまい表現だなぁ・・感心していた。
逆に考えると
妻とは「価値観」が合って、彼女とは「感性」が合う。
(やっぱり、なるほどなぁ・・)
□彼と出逢ってから「私は生きている」という実感がある。
□愛した充実感は、愛された満足感より、ずっと大きい。
□どんなに苦しい恋だとしても、
    人を愛することに誇りを持ちたい。
私のシステム手帳が、体験談で真っ黒になってしまった。(^^;;
参考になる方、いらっしゃいますか? _¢(0-0ヘ)