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2002年05月31日(金) ■ |
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江藤のHRは、汚名返上か、名誉挽回か |
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不振が続き、先発を外れたジャイアンツの江藤、 2年ぶりの代打HRを、某紙は「汚名返上」と表現した。 私だったら「名誉挽回」だな、と思いながら・・ (笑) 汚名返上は、不名誉な評判をなくすこと。 名誉挽回は、一度傷ついた名誉を取り戻すこと。 この使い分けは難しいなぁ・・と思いながら、 見出しの持つ意味、重要性を再確認した。 打てない、という評判か、先発を外されたという名誉か、 その記事を書く人の想いが、よく使われる「四字熟語」に 反映されていることに気が付いた。 (笑) 江藤が心がけたのは「自分らしい打撃」だったという コメントが、とても輝いて見えた。
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2002年05月30日(木) ■ |
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山形地方気象台HPのトップは、女子大生写真 |
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男女共同参画社会の観点から考えると、即レッドカードだけど、 まずは見てもらう工夫、という観点からすれば、なるほど、である。 どんなにいい情報でも、どんなに使いやすくても、 気づいてもらわなければ、その企画は自己満足で終わる。 まずは、話題をつくり、アクセスしてもらうことで、 その成果は、人の目に触れることになるから・・。 気象台という、もっとも堅そうなHPが、話題を呼ぶのも、 いろいろな人が、ラジオやテレビで取り上げてくれるからである。 住民の視点に立った行政のホームページ。 まずは、アクセスしてもらうためには・・を考えたい。 そう、気づかせてくれた「山形地方気象台」に感謝。
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2002年05月29日(水) ■ |
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料理をしてみると、主婦の頭の良さに驚きます |
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カーラジオから流れてきた、中村雅俊さんの台詞。 最近、妻の料理を手伝うことがあるが、 一度にいくつもの料理を並行して調理していくことが なかなか出来ない。 それを数人分、同じ時間にテーブルに並べることは 本当に頭が良くなくてはできない、と驚いていた。 私も、同感だったので、運転中の車を停めてメモをした。 1つの料理だったら、私でも上手いものを作れるかも知れないが、 何種類もの味の違った料理を、仕上がり時間を計算しながら つくるのだから、大したものだなぁ、と敬服する。 パソコンですら、並行して作業をするのが苦手なのに・・・。 料理ばかりではない、家事・育児全般を一日の時間配分の中で割当て、 さらに自分の時間をもって、何かに挑戦する姿は、 見ていて驚くばかりである。 全体が見渡せる女性は、管理職向きかも知れない。
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2002年05月28日(火) ■ |
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旅行は、充電か?放電か? |
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「そうだ、温泉に行こう!」という旅行雑誌を眺めていたら こんなフレーズが目に付いた。 「趣味は旅行です」という人はよく見かける。 履歴書にも、書いている人は多いはず。 そこで、今度面接官になったら、聴いてみようと思う。 あなたにとって、旅行とは充電ですか?放電ですか?と。 どっちが正解なんてないのはわかっているけれど、 仕事や生活に、なんとなくやる気が出てこないから、 もう一度、心を豊かにするための充電旅行か、 それとも雄大な自然の景色などに囲まれて、 少しずつ溜まったストレスを、思い切り吐き出すための放電旅行か。 さて、私はどっちだろうか?
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2002年05月27日(月) ■ |
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おかあさんと一発 |
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さんまのからくりTV、ラストのご長寿クイズ。 最近、やらせじゃないのか?と思いたくなる回答が多く、 マンネリしてきたなぁ、とビール片手に眺めていたら とんでもない答えに、飲んでいたビールを吹き出してしまった。 (くだらないと思いながらも、はまってしまった・・) 問題は「NHKの子ども番組です。『おかあさんと・・』さて何でしょう?」 不正解のブザーを聞いて「2発かな?」と答え直した。(笑) 子どもも見ているのに・・という真面目な私と、 ツボにはまってしまったフレーズに、笑い転げている私。 どっちも私なんだと、自覚した。
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2002年05月26日(日) ■ |
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君は自分の魅力を知らないだけさ |
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テレビ番組「ゴールデンボウル」のワンシーン。 いろいろな台詞はあったけれど・・・ 「女性には、家庭を守るタイプと、愛を守るタイプがいる」 「性欲に負けないのが愛情でしょ?」 「彼女の魅力は、傍にいると気がつかない」など。(笑) 私の知っている女性たちも、とても魅力的な人が多い。 しかし「私なんか・・」という台詞を使うのも、彼女たちである。 ただ、なんといって励ましていいのか、わからずにいたけれど 次からはこの台詞を使おうと思う。(=^_^=) (もちろん、本当に思っているときだけど・・) 女性だけではない、男性でも魅力ある人はたくさんいる。 彼らの魅力を気付かせてあげるのが、私の天命かな?なんて 考え始めている。 少しずつ、形としていきたい。
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2002年05月25日(土) ■ |
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大切なのは、後日の行動 |
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二日連続で、知人のお通夜に出ることになった。 そして、いつも思い出すのは、黒澤明監督の「生きる」。 お通夜の日、集まった人たちが、興奮しながら 「〜さんの分まで、一所懸命生きよう」と約束をする。 しかし、翌日からまた同じ生活の繰り返しが始まるラストシーンは 私の胸の中に大きく刻まれている。 死を宣告された主人公が、 自分の生きた証づくりの為に東奔西走し、 ひとつの公園を作り上げたことを伝えたかったのではない。 いかに、他人の死を通して気付いた、 頑張って生きようとする意識の継続の難しさを、 われわれに訴えているのだと、思う。 これからも、お世話になった人と別れていくシーンが増えていく。 しっかりと気持ちを持って生きて生きたい、そう感じている。
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2002年05月24日(金) ■ |
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必要なときに必要な部数だけ |
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大手の新聞紙が、こぞって取り上げていた「個人書店」。 自費出版専門店の紹介記事である。銀座にオープン。 今日の一言は、新聞の見出し。 「小遣い程度で出版できるので、新しい文化としたい」と、 コメントが載っている。 でも、まてよ、どこの部分で利益をあげるのだろう、 と思うのは私だけだろうか・・ (笑)。 銀座の家賃は高いはずなのに・・・。 ただの流行なのか、文化として根付くのか、静観しながら 私はマイペースで、自分の作品を自費出版していこうと思う。 ただし、自分の生きた証を作る喜びを味わうのは、 実にいいことである。 言いっぱなし、書きっぱなし、は誰でもできる。 未完成作品を100作抱えるより、 完成品を1つ持っている人生を私は勧めたい。 是非一度、近いうちに訪れてみたいと、考えている。
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2002年05月23日(木) ■ |
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地震が起きる前から、名前がついているのは珍しい |
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今、夜間に通っている生涯学習講座。 東海地震に関心があって、週一回通っている。 その中で、講師の先生が面白いことを言った。 「阪神でも、新潟でも、北海道でも、 普通は地震が発生してから、名前がつくのに・・」と。 世界でも発生前に名前がついているのは例を見ないらしい。 確かにそのとおりだ、と苦笑いをしながらメモを取った。 まそれだけ発生の可能性が高いのと、 国民の関心が高いからかな、と考えながら・・。 普通「(仮称)」がつくのに・・とあらためて資料を眺めたが、 「東海地震」と言い切っている。 ただ、災害の規模で判断するのだろうか 「東海大震災」という名称は、どこにも見当たらなかった。(ほっ)
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2002年05月22日(水) ■ |
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彼らに、心から拍手ができるようになったから |
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最近、また見始めた「プロジェクトX」。 帰りが遅かったので、録画を深夜に観た。 話題が「東京ドーム」、日本一のテント屋だった。 大阪万博などのパビリオンを手がけた、太陽工業の技術者たち。 やっぱり、今も昔も輝いていた。 「今度こそ、俺たちの仕事を世に残すんだ」という台詞を 見ている私たちに残してくれた。 以前からこの番組は毎週、楽しみに見ていたが、 ある日、見れば見るほど、彼らの生き方が羨ましくなるだけで、 自分が惨めになってくるのを感じて、やめた。 しかし、なぜか最近見始めたのである。 彼らは彼ら、私は私。そう思えるようになったからだろう。 ないものねだりより、撒かれたところで咲きなさい。 そんな台詞が、理解できたからだと思う。 今日の一言は、久しぶりに私の雑感。 また、火曜日の楽しみが増えた。
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2002年05月21日(火) ■ |
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かごの中の鳥ほど、青い空に憧れている |
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ご存知、キムタク・さんまが出演しているTV番組。 「空から降る1億の星」のワンシーン。 先週のストーリーで、この台詞をメモしたけれど、 なんだかうまく紹介できないでいた。 しかし、今回は違う。 忙しい中にも充実した日々を送っていると思っていた私が 一番「青い空」に憧れているのでは・・と不安になった。 こう書いても、何が不満というわけではない。 ただ、この充実感がずっと続くのだろうか?という不安が 急に私の心の中に、入り込んできたのは事実である。 もっと、もっと、広い空を飛びたくなったのか、 自分でもわからない。 ただ、この台詞が、妙に私の心に引っかかっている。
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2002年05月20日(月) ■ |
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「まず一勝」と言わず、全部勝つつもりで |
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サッカーのワールドカップが近づくにつれ、 新聞をはじめとしたマスコミが、いろいろな角度から 話題提供をしてくれる。 その中で私が目に付いたのは、ある新聞のコラム。 最後の一行が、今日の一言。 ついつい、自分たちの中で実力を判断し、 経験だから・・を合言葉のように「四年後に繋がる試合を」と コメントするパターンを見かけるが、 それは間違いである気がしていた私には、頷くフレーズであった。 出るからには「優勝」を目指す。 それは、誰が見ても明らかに無理でも「全部勝つ」を目指す。 戦う前から「まず一勝」という考えでは、一勝もできない。 相手は、優勝を目指しているのだから・・。
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2002年05月19日(日) ■ |
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あきれさせたら、勝ち |
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巨人戦のチケットが手に入ったよ、と親友からメールが届くと よほどの仕事が入ってない限り、東京ドームや横浜スタジアムへ 足を運んでしまう自分がいる。 お互いの家族も、私と彼の行動には、完全にあきれている・・。 「またぁ・・本当にもう・・しょうがないねぇ」と・・・。 周りの人は「よく、許してくれますねぇ」と不思議がるが、 ポイントは「あきれられるくらい没頭する」ことにある。 中途半端は「いい加減にしてよ」と怒られるが そのことばかり考えているから「あきれてものも言えない」(笑) 野球ばかりではない。仕事でも、パソコンでも・・。 周りから「まったく・・よくやるよ〜」と言われるくらい 打ち込むこと。これが大切なような気がする。
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2002年05月18日(土) ■ |
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任せると言うことは、こういうこと |
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サッカーW杯のメンバー23名が発表された。 夜のスポーツ番組をはじめ、ニュースでも取りあげていた。 なぜあの人が入って、あの人が落ちたんだ・・そんな話が しばらくは続くのだろうと思う。 ただ、この選び方に対し、不平不満がなく 誰もが納得いく台詞がないものだろうか、と捜していた矢先、 ニュースステーションの久米宏さんが、こうコメントした。 このW杯、トルシェに任せると決めたのだから・・・。 任せると言うことは、こういうことなんだよ、と呟いた。 妙に納得してしまったフレーズである。 任せてから、結果に対し不平不満を言わないこと。 これが、任せた側の姿勢であるべきだと思う。
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2002年05月17日(金) ■ |
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散策情報の横に、ワーキングガイド |
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いろいろな情報誌が気になりだした。 その中で、私が早合点した見出しをご紹介。 特集で「春の散策ルート」を取り上げていた。 その横にやや小さめの文字で「ワーキングガイド」。 ははぁ〜、「ワーキング」と「ウォーキング」と間違えたな、 とばかり、一人でニヤニヤしてページをめくると、 そこにはなんと「就職情報」。確かに「ワーキングガイド」。 やられたぁ〜って感じで、メモをした。 これって、意図的だったら凄いし、何も考えてなかったら 編集者の実力疑うよ、って思いながら、 何でもかんでも、横文字にする必要はないなと、心に決めた。
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2002年05月16日(木) ■ |
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名古屋から、救援が来ないということを自覚する |
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「地域防災対策推進指導者養成講座」という、長い名称の講座に 仕事を終えてから参加している。 ちょっと関心があったので、久しぶりの自己啓発である。 その中で、挨拶にたった講師がチクリと言った。 「東海沖地震の被害想定の強化地域が拡大しても、誰も驚かない」と。 静岡県だけでなく、愛知県名古屋市まで拡大したのに。 静岡県民はのんびりしているのか、気がつかないのか・・ 名古屋の人も大変だなぁ、と他人事であるが、 視点を変えれば、名古屋から救援が届かない、ということ。 血液補給の支援すらないかもしれない、という事実である。 一番、近くて頼りにしていた名古屋が、自分たちのことで精一杯だと したら・・・すべての計画を見直す必要があるな、と考えないと 大変なことになる。 生活レベルで、変更が及ぼす影響を、考えていこうと思う。
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2002年05月15日(水) ■ |
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認知・判断・操作 |
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これ、危険を認知してブレーキを踏むまでの一連の流れ、と 優良運転講習のビデオで説明していた。(笑) 走行スピードによって、停止距離が延びる、という説明。 そう、誕生日が近づき、免許の更新に行って来たのである。 これって、運転だけのことではないことに気付いたら、面白い。 嫌いだった、数学や科学などの理系の法則も、 意外と、仕事や恋愛にも使えそうな法則があったりして・・。 自分の周りを眺めてみよう。 悩んでいたことが、こんな交通安全の講習会で知った言葉で 解決することがあるはずだから・・。 (こんな言葉をメモしていた私を見て、一緒に見ていた人は 不思議そうな顔をしていた(笑)) 生きるヒントは、普段の生活の中にある。
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2002年05月14日(火) ■ |
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キュン・ドキッ・ハッ、とさせられる詩 |
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金子みすゞさんの詩を、俵万智さんがこう表現していた。 それは、誰もが当たり前のこととして片付けてしまうことを 「不思議」ととらえることができる、 まっさらな目を彼女が持っていたからだろうと・・。 言い換えれば、私はつたない文章を、毎日のように送っていながら、 その基本である「キュン・ドキッ・ハッ、とさせられる」を 提供してないなぁ、と反省させられたコメントでもあった。 継続は力、と言うが、継続はマンネリ、とも言える。 もう一度、初心に戻って、誰かの感性に キュン・ドキッ・ハッ、のどれかが響く文を書きたいなぁ、と 思っている。
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2002年05月13日(月) ■ |
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おやじ様とお呼びしてよろしいでしょうか? |
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NHK大河「利家とまつ」、今日の一言はこれ。 柴田勝家は、利家などの部下に、こう言われてご満悦であった。 なんとなく、わかるなぁ、と苦笑いをしながら、 自分を振り返ってみた。 やはり、部下にそう言われて、気分が悪い男はいないだろう。 ただ、ドラマでも生活でも、本気かどうか、判断するのが 一番難しい。 (笑) 飲みに行って「社長」と呼ばれるのとは訳が違う。 本気で慕われる上司になりたいものだと、 久しぶりに感じた一言であった。
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2002年05月12日(日) ■ |
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迷子になるのも、散歩のひとつ |
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NHKの番組を見ていたら「散歩」を取りあげていた。 ウォーキングではなく、散歩。 奥が深いなぁ、と見入ってしまった。 ゆっくリした時間の流れを感じることが出来る、スローライフ。 その中のひとつである散歩は、リタイヤした高齢者のもの、 まだ私には早いなぁ、と感じていたが、 ちょっと、始めてみようかな、と思うことがあった。 それには、ぶらっとバスや電車に乗って、 一度も歩いたことのない場所で降りる。そして、迷子になる。 これなら、好奇心旺盛の私にも出来る散歩かな、とメモをした。 そう言えば、最近、迷子になったことがない。 さっそく意識して、迷子になってみようかな(笑)。 そんな時、自分はどういう行動をとるのだろうか・・ 楽しみである。
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2002年05月11日(土) ■ |
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小学生には、W杯チケットが届かない |
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これもラジオから流れてきた情報。 抽選で当たったサッカーW杯チケットって、 郵便局で身分証明書確認のうえ、交換らしい。 それだけ、慎重になっているのはわかる。 競争率が、ものすごく高かったらしいからね。 しかし、小学生は身分証明書なんて持ってないから、 本人と確認できず、受け渡せないという。 そんなこと、とっくにわかっていただろうに・・ チケットを抽選にする時点で、どうやって受け渡すか、まで 検討しておくべきだ、と思う。 地域振興券の時も、同じようなことを感じていた。 何でも、新しいことを始めようとしたら、 最後の流れまで、イメージしてから取り掛かるべきだろう。 そんなことを思った話題であった。 (上記の話は、保護者で対応するらしい・・ (笑))
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2002年05月10日(金) ■ |
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日本は「いざ」となったら助けてくれない |
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昨夜テレビに流れる事件を眺めていて、 私が感じていたことを、朝のラジオでコメントしていたので あえて書くことにする。 外交ネタは、素人の、そして一個人が書いたところで 何もならないので、書きたくなかったけれど・・。 「助けを求めているのに・・・」とまず思った。 なおかつ「目の前で、女・子供が泣き叫んでいるのに」と。 そして、このニュースは全世界に流れているんだと。 事件の背景も、原因もわからないから、コメントできないけれど なんだか「日本人」でいることが恥ずかしくなった。 そう、間違いなく、意気地なしと思われたに違いない。
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2002年05月09日(木) ■ |
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キャッチボールをする前に、確認すること |
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以前、コミュニケーションはキャッチボール。 ドツチボールではありません、 という台詞を紹介したことがある。 しかし、もっと大切なことは、 相手がキャッチボールができる状態か知ってから、 始める必要があることを、研修で気付かせてもらった。 こちらを向いているか、グローブをはめているか、などである。 何も受ける準備がされていない相手に、投げたのでは いくらキャッチボールといえども、怪我をすることを 知っておかなければならなかった、と反省。 さらに、 少しでもキャッチボールの経験があるか、ないかも、 大切な情報であることを理解した。 相手に、投げる球の速さを調整できるから・・・。 すべて、相手は人間。毎日のように状況は変わる。 覚えておきたい。
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2002年05月08日(水) ■ |
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広報は、読まれてナンボの仕事 |
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広報基礎研修会、朝から夕方までの中身の濃い研修会だった。 久しぶりに、溢れる広報のヒントをお土産にいただいた。 今後、何度となく登場するであろう広報ネタ。乞う、御期待。 今回は、この一言。 「商品は、売れてナンボ、では、広報は?」という答えがここにある。 まだ、一ヶ月であるが、とても大切なことを知ったと思う。 仕事と考えると、ついつい全戸に発行されたところで安心してしまう。 商業ベースの雑誌と違い、読まれる、読まれないなんて、 あまり意識していない。 講師の先生は、私たちに向かって言い放った。 「ただ情報を詰め込んだ広報を、読ませようとするのは犯罪だ」 これは、効いた・・。 しかし、早いうちに気がついてよかったと思う。 次回から、さっそく意識を変えられるから・・。
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2002年05月07日(火) ■ |
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W杯、気候では日本が断然有利 |
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少しずつだが、盛り上がりを見せてきたサッカーのW杯。 そろそろ予選リーグの勝敗予想が出てくる頃であろう。 今までに、実力的にはどこが有利という予想は何度か聴いたが 選手のメンタルな面での予想は初めてだった。 日本と対戦する、ベルギー、ロシア、チュニジュア、 どこも、日本の梅雨に相当するジメジメ感がない快適な国らしい。 だから、梅雨真っ盛りの大会中、精神的なイライラと、 慣れない気候で体力を消耗するのでは、というのが 今回の大胆予想である。 開催国の有利さは、こんなところにもあるのか、と驚いた。 自分の得意な分野を駆使して、予想してみるのも W杯の楽しみなのかもしれない。お試しあれ・・。
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2002年05月06日(月) ■ |
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夫婦って、いい時もあるし、悪い時もある |
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土・日に留守をしたので、録画しておいたテレビドラマ、 「ゴールデンボウル」を月曜日にのんびり観た。 「利家とまつ」も、今回のドラマも、男の浮気が話題だった。 それも、男なんてみんな浮気をするんだから・・で共通認識。 なんとコメントして良いものやら・・・。 ただ夫婦のすれ違いを、主人公、芥川は、こう表現したから 取りあげてみたくなった。 それに対して、相手役の黒木は、こう呟く。 「好き同士で結婚したのよ、 どうして良いときばかりじゃないの、どうして?」と。 夫婦、永遠のテーマなんだろうな、と考えながらも、 私にも答えはみつからない・・(^^;;
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2002年05月05日(日) ■ |
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電動耳掻きは30万個のヒット商品 |
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何気なく観ていたテレビ、最近のヒット商品紹介。 電動耳掻き、イヤークリーナー、3800円。 なんと30万個も売れているという。 耳掻きコレクターの私にとって、聞き捨てならない情報である。 説明では、本当に耳垢が取れるらしい。(笑) だけど、やっぱり私は買わない、と決めている。 だって、耳垢は、あの細い耳掻きで・・・が一番だから。 親子が、恋人が、膝枕して・・ のんびりした時間を共有しながら楽しむもの、思っている。 どこか旅行したときに「耳掻き集めてるんだって?」と お土産に買ってきてくれる人達を大切にしたい。(^^;;
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2002年05月04日(土) ■ |
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座っている場合じゃありません |
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横浜スタジアム、レフトスタンド、外野席。 そう、巨人軍の熱狂的応援団が陣取っているエリアである。 彼らのエネルギッシュなパワーに触れたくて、 知人が、苦労して手に入れてくれたチケットである。 リードはしているものの、なかなか追加点かとれず、 相手に点を与えて、イライラムードの時、 彼らの一人が、座ってのんびり見てる私たちに、こう哀願した。 勿論、彼らに応えて立ち上がり、喉をガラガラにして応援した結果、 勝利をものにできた。 「○○してる場合じゃない」というフレーズ、 最近あまり使わなくなったけれど、これから意識的に使ってみよう、 そう思わせてくれる、リズムがあると思う。
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2002年05月03日(金) ■ |
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風は引っ張るのであって、吹くのではない |
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GW、自分ばかり遊んでいると怒られそうなので・・(笑) 家族で、東京の美術館めぐり。 その中のひとつ。青山の「WATARI−UM」美術館では ハックミンスター・フラー展を企画していた。 彼の発想は、視点を変えてみることの大切さを あらためて私に教えてくれた。 「風は引っ張るのであって、吹くのではない。 だから、北東の風と言わずに、 南西から引く力、と言うべきだ」と説明していた。 まさしく、なるほどなぁ・・である。 生まれて43年間、風は吹くものと覚えてきた。 もちろん、天気予報も、どちら側から吹く風という意味だし・・。 しかし、一度でもいいから、本当にそう?と疑問を持つことも 大切なのかもしれない。
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2002年05月02日(木) ■ |
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"CHANGE"は、"CHANCE"のはじまり |
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テレビのコマーシャルを見てて、思いついた言葉である。 漢字を分解して、金八先生のように、 その語源を説明する機会があるが、 いつか、英語で・・と思っていた。 しかし、語源などを知ったかぶりをして、書き記したところで 私にとっては、何も血や肉にならないことを知っていた。 今回は、面白い。 変わることは(自分を成長させることは)チャンスの始まりなんだ。 Gの中にあるTというつっかえ棒を外すだけでCに変わる。 あとは、本人にその意思があるかどうかだけである。 そんな意味を付けてみた。 英語でも、こんな言葉遊びができる。 これからも、いろいろ探して、読者におすそ分けしたいと思う。
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2002年05月01日(水) ■ |
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水分運んだしし座流星群 |
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昨年11月に地球に降り注いだ流星群に、 水分が含まれていた事が確認された。 この新聞記事は、驚いたと同時に、嬉しかった。 以前から読んでいる「水は答えを知っている」の本に、 「水は地球の物質ではない」というフレーズがあり、 私はそれを信じていたから・・。 氷が水に浮かぶ、物質を溶かしやすい、 重力に逆らって吸いあがる、 明らかに、地球の物質とは何か違う性質を水は持っている。 そう、説明してある本を私は、愛読書としているから。 今後の展開が楽しみである。 生命を育む「海」を作ったのは、宇宙かもしれない・・。
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