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■ また始まる日々。
今日は学校の始業式。 折角止まってた自傷がまた復活しそう。 だけど、高校行きたいって思ったのは自分だもの。 頑張らなきゃ。頑張って卒業しなきゃ。 だけど、時々考える。 あの頃の私は、 どうして高校行きたい。なんて思ったんだろう。
どうやら、私は電車がダメになってしまったらしい。 今日も、何回か発作起こした。 身体の痙攣だけは頑張って抑えたけど、 一回だけ、どうしても抑えられなかった。 変な風に、見えなかったかな・・・。
目の前にいるたくさんの人。 この人達はどんな人生を歩んできたんだろう?
そんな事を考えながら、 私の瞳に映ってたのは血濡れの人々。 私だけが一人変わらず座席に座っている。
私はいつからこんなに幻覚見るようになったのかな? そして、内側から湧き起こる衝動はこんなに強いものだった?
もう、狂ってしまいたい・・・。
あの頃笑えた君の言葉は、 今はもうキレイな想い出でしかないね。
君の声はいつから僕に届かなくなったんだろう?
狂いかけた僕を 救ってくれた君の言葉は、今でも僕の中にある。 なのに、その言葉の持ち主は何処に行ってしまったの?
狂ったフリはもう限界なんだ。 このままじゃ、僕は本当に僕を失くしてしまう。
そして、君も・・・。
ねえ、僕はいつまで演じればいいのかな?
2002年01月08日(火)
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