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re-invention



 与えられすぎている

当然今日も担任兼業。
日記を書き始めてくれた生徒も増え,
ようやく自分が認知され始めていることを感じる。

全体のことに意識を配る余裕はほとんどない。
昼休みは,計算ができない生徒を,
1クラスづつ巡回指導。
支えてくれる生徒もいて,ありがたい。
人数を限定してやらないとできないことがたくさん。

授業は,前半が音声カード,後半がグラフを読む。


いよいよ,式を求める。
前半に式を求めることの価値を語る。
本当は,語らなくても生徒から出るようにするべきなのだろう。
「大人が,指示するのではなく,
 子供が考え,感じ,行動する力を付けさせるべきだ」

というSSTの基本が,頭をよぎる。
そう,生徒たちは与えられすぎているのだ。
与えられることに慣れているから,感じないし考えない。
丁寧にわかりやすくについつい行ってしまうが,
それでは本質を見失っている。
どうするべきなのか。

教科書の解説と,表を使った方法を,
しっかりと生徒に教える。
数学が苦手な生徒も,これなら何とかついてくる。

宿題をきちんとやる時間を,どこまで確保できるのか。
生活習慣をどう変えていくのか,ここも大きな問題。


2007年01月28日(日) 新人戦中部大会
2006年01月28日(土) 大会前日
2005年01月28日(金) 受け止めて欲しい気持ち
2004年01月28日(水) イメージを持たせること


2009年01月28日(水)
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