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■ 心を動かす息づかいに
朝の短い打ち合わせで何を言うべきなのか。 慌ただしい最中,多くの情報が飛び交う。 必要なことを心を込めて語れるようになろう。 心を動かす一言が言えるように。
進んでいるクラスの授業は,Voyageを使っての「数の法則の発見」 を全体で確認。さらに文字式での証明。
いろいろな事を見つけるもの。 「連続する3つの数を順に引くと,つながる」 という言い方は面白い。 当たり前といっては何だけど,おもしろい。
来週授業がつぶれるクラスは,さっそく連立方程式に入る。
美術の研究授業を参観。 いつも一歩先を見て, 多くのことを教えてくださるE先生, 授業でも, こうやるのだというお手本を, 生徒を集めて見せる。 自分ならおそらく,手元やパレットを 書画カメラ+プロジェクターで 見せることだろう。 しかし,本当にそれがいいことなのか。 全身から発する,美術への情念。 息づかい,姿勢,筆さばき,視線。 共に同じ空間を共有しているから感じることもある。 もちろん何を見ていいのかわからない生徒もいることだろう。 でも,息詰まる時間を共有したことは,忘れないことだろう。 「人を育てる」ということに対して, 自分のやっていることは,残念ながら かなり表層的なものなのかもしれないとも思えてきたりした。 わかったつもりになっていてはいけない。 もっと謙虚でなくては,大事な物を見失う。
午後は今日も教育相談。 担任していたときとは違った思いでバックアップ。 何人かと話をするが,まだまだこちらが修行不足。
さらに,月曜日の研究授業の授業案検討。 思いがけないところで, 本当にやりたい授業ができそうなのはうれしい。
2007年05月29日(火) 「自分が主役」という思い 2006年05月29日(月) いいところを見つけよう 2005年05月29日(日) 諦めてはいけない 2004年05月29日(土) 当たり前のすごさ
2008年05月29日(木)
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