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re-invention



 かけがえのない存在とはいえ

朝の練習は,素振りの量を増やして。
3年生との朝練も,数えるほどになる。
メニューに強弱を付けながら,本気を引き出していきたい。
とはいえたくさん振らせてみて思うのは
素振り以上に,フットワークが大事なのだということ。

朝打ち合わせの間に,保護者による読み聞かせ。
とても心配な,今のクラス。
でも,お任せするしかない。

授業は,連立方程式のラストとのクラスから。


振り返りカードの3枚目が終わるクラスも。
音声カードの伸びをみていると,ほとんど伸びてない生徒が大半。
カードの作りに問題があったのだ。
気になる今年のクラスは,
すこしずつ変わり始めている。
可能な範囲で,
周りをサポートするムード。
この輪がクラス全部を包むには,
もう少し時間がかかりそう。
でも,粘り強くいきたい。

図形の第1時。
小学校の時に学んだ知識を一度捨てるという話から。


まだまだ自分に当てがないままスタート。
でも,ユークリッド原論の第5公準の話はしていきたい。
歴史をたどることは,人類の歩みを示すこと。
自身がもっとしっかり学ばなくてはとも思う。

放課後は今日も部活へ。
それぞれの部で,最後の調整。意気込みが見えてくる。
今日も,主将は欠席。
全員が安定して揃わない男子。
もうすぐ主役となる2年男子は,どうなっていくのか。
1人1人がかけがえのない存在とはいえ,チームとしては,
きちんと取り組めない生徒を,主役に据えるわけにはいかない。
先の技,後の技を両方入れるのは,
間合いを考えたフットワークに気づかせたいから。
繰り返して,感覚で覚えるしかないのだろう。
まだまだ工夫が足りない。
気迫ももう一息か。
「一番良いものを磨く」といいながらも,それはなかなか難しい。
切っ先を研ぎ続けるのではなく,
本体を鍛え叩き直すことが,中学生には必要。
その繰り返しの中で,折れない芯が見えてくるはず。

修理に出したプロジェクターは,さらに3万円以上かかるとのこと。
お世話になっているのだから,仕方がない。
備品ではなく,消耗品なのだという認識を持つべきなのだろう。

この夏の校内研でお世話になる,
谷澤さんからメールをいただく。
お会いするのが楽しみになる方。
映画「約束の旅」は,是非とも見てみたい。


2006年07月05日(水) 譲らない姿勢で
2005年07月05日(火) 授業空間を作る上で
2004年07月05日(月) 重い雰囲気


2007年07月05日(木)
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