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■ 秀逸な問い
朝の道場清掃から。 転入生も本気で入部する様子でうれしい。
授業は校舎の形の面積を求める問題。 宿題をきちんとやらせる指導ができない生徒が 必ず何人かいる現状を打開したいもの。
3通りできたら立つスタンドアップで。 やりとりを通して,計算をどこまで理解しているのか。 本当のところはわからないけれど, 通常の授業よりは意味がある時間。
・文字式計算を理解することや, ・文字式計算の結果を読むのだという 授業の目標(こちらの願い)をもっと伝えるべきだろう。
台形や3つの長方形にするとカッコ同士のかけ算。 3年生の学習内容に挑戦する生徒も。 そして,授業の最後は文字式を読むこと。 二乗と二倍の違いが,次元の違いであること, すなわち長さと面積の差になっていることを示すいい材料。 ここを語りたくてこの問題を扱っているのかも。
別のクラスでは,2XとX^2の違いのスタンドアップで 終わってしまうクラスも。 「2Xは,X<0のとき負だが,X^2はX<0でも正」という違いに 気がつく生徒もいて,なるほど。 振り返りカードにもなかなか秀逸な問いやまとめがあった。 ・2XとX^2の答え(式の値)が同じになるのは X=0とX=2しかないのか。 それ以外は絶対に無いと言い切れるのか? ・2XとX^2の答え(式の値)が同じになるXをどうやって求めるのか? ・3XとX^3が等しくなるのかどんなときか? ・Y=2XとY=X^2のグラフを何となく描いて交点を示す。 などなど。 見える評価をすることで, 積極的に振り返りカードに書き込む生徒の様が見て取れる。 これをどこまで維持し,伸ばしていけるのか。 評価基準を設けたが,判断に迷う部分も。
放課後は部活動顧問者会へ。 清水地区との統合で迷いが見える。
学校に戻って仕事を進めるが,肝心のことが進まない。 松井秀喜さんの「不動心」からピックアップした, 素振りの思い出を掲示板に。
2006年04月18日(火) ゴールを示してから 2005年04月18日(月) 緊急時の対応 2004年04月18日(日) 柔道祭中部大会
2007年04月18日(水)
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