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■ 新人戦県大会
雨音で起こされる。 傘を持ってこなかったことを後悔。 ビニール袋をかぶって移動。 男子部長が気を利かせ,様々な指示。 それでも8:00の練習スタートに間に合わせるのは難しい。
大会前の模範稽古は, 香田先生と静岡が誇る坂本・小山の両先生の稽古。 ここでも,強さをこれでもかと見せられる。
まずは予選リーグ。 2位で抜けた方が,その後の組み合わせはいいが, そんな勝負はしたくない。 全力で一位通過を目指すことを確認。 キャプテンが先鋒に座ると,チームが安定する。 2週間前が嘘のよう。 副将に据えた2年生の上達が目につく。 勝負強さに加えて,正攻法の相面で勝利。 西部地区の強さを感じる。 それでも西部7位のチームをきちんと叩いて午後へ。
決勝トーナメント一回戦は,東部の強豪。 勝てそうでいて勝てない。先鋒次鋒の二人が引き分け。 父を亡くし,心身とも心配した中堅が, 一本取られた後,相面と,見事な相小手面で逆転。 副将が一本取られるも,大将は一気の攻めで圧勝。
いよいよ昨年夏の覇者T中と。 大会前の間が,なんともいい。 「ミラクルを!」と健気な生徒達。思い切りの勝負を誓い合う。
先鋒が一気に押し切られる。 次鋒,中堅は相面勝負で2−1の旗。 大将も,手数は決して負けていないが,ポイントが取れない。 結果は5−0だが,それぞれが充実感を持てた試合。 できれば西部の3,4位チームと対戦したかった。 でも胸を張れるベスト8。 神奈川での強化錬成会にも招待されることに。
富士山を背に,帰りのバスで反省会。 さすがに女子のコメントは具体的。 試合に出れなかった男子は,モチベーションの低さが明白。 経験した者でなければ磨かれない。
2006年03月11日(土) 積み上げてきたものは 2005年03月11日(金) あと1週間で卒業 2004年03月11日(木) 「学校がつまらない」という声を聞いて
2007年03月11日(日)
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