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re-invention



 やれることをやらなければ

今朝も朝の道場清掃に参加する3年女子キャプテン。
「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」
言葉そのままに自分を磨く生徒に頭が下がる。

欠席2名・・・・ウム。

今日は輝きDAYで授業は2時間のみ。
(どうやら写真を取り忘れていた。)
授業は方程式と文字式計算の違い。
授業としては深い内容。
同じ文字なのに,場面によってこれほど差があることに,
驚く生徒は多い。
でも,全員が理解できるわけではない。

学年合唱の時間帯は,いろいろあって体育館には行けず。
輝きのまとめが始まる。
夏の体験を元に,とりあえず画用紙一枚にする作業。
レイアウトをA4の用紙を使って。
何をどう追究し感じたのかを,個別に対応すべきなのだろうが,
時間差があることにとまどい,生徒に任せたまま。
メディつき的な視点も,この流れの中では指導しにくい。
持っているものをフルに出せていない自分。

放課後はいくつかの対応。
これがどうなっていくのか。

同好会に向けて,前回のテスト結果を分析。
数学の教師でありながら,
データ分析をほとんどしていない怠慢さ。
音声計算が関係すると思われる32点分の度数分布。

文字式を学んだばかりのこの時期にしては,できがいい。
音声計算で繰り返すことで,つまらないエラーは減っている。
とはいえ,残念ながら出来ない生徒も確かにいる。
この生徒を何とかするには,個別に対応しなくてはダメだ。

音声計算とテストとの相関関係。
だが,これだけでは出来ない生徒は出来ない。
出来る生徒はどちらも出来るといったことしか導けない。
でも相関があるのは確か。
振り返りカードで生徒の問いを拾い上げて授業に生かし
スタンドアップで理解させ,音声計算で習熟させる,
授業の基本パターンが確立してきた。


意気込んでいった同好会は,なんと3人。
手をこまねいていてはいけない。
やらなければいけないことはたくさんあるが,
できることをきちんとやりたい。

2005年10月12日(水) 久しぶりの道徳
2004年10月12日(火) 後期始業式


2006年10月12日(木)
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