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■ 見ていただくと
木曜朝の道場清掃に必ず来る3年女子のキャプテン。 こういう姿を後輩はどう感じるのだろうか。
ご不幸があった先生が出て,一限は自分のクラスの補欠から。 総合のまとめを早速始めることに。うまくまとめられるのか。 生徒といくつかのやりとり。
ゆーらっぷの原さんを迎えて,授業へ。 いつもの音声計算から入る。 昨日問題の発覚したクラスで,命の話をする。 今回の事例とちょっと違うけれど,根っこは同じ。
見ていただくと,生徒も自分も少しだけ緊張。 特に,生徒の反応が明らかなまちがえのときの切り返しや, 意見が出ないときに我慢できずにしゃべってしまう。 まだまだ修行が足りない。 方程式と文字式計算の違いを何とかまとめていく。
次のクラスは方程式の導入。 まずは音声計算。 この集中力は,初めて見る方は驚くのではないか。 教科書を使って等号の違いを確認し, スタンドアップで穴埋め問題を。 最後に,てんびんに乗ったクリップの重さを考える問題。 個人で考えた後は,逆スタンドアップでやりとり。 さらに前で発表という流れ。 スクリーン上のてんびんが動くのはそれだけで楽しい。
なるほどという声も飛ぶ。 どのクラスでも, 変数的に両辺の文字に数値を代入して考える生徒がいる。 これは次回以降に。
もう一クラスは方程式と文字式計算の違い。
他のクラスでは出なかった, 文字式計算では式がつながっているが, 方程式では,式がつながっておらず, 式と式が独立しているという意見が出る。 面白い! 全員に理解させたいので, さっそく逆スタンドアップで確認の場を設ける。
放課後の合唱練習は,ポイントを絞って。 何をどうするのかの具体があると, 指揮者もリードしやすいもの。 まだまだ表現は不足だが, みんなで何かをやろうという気にはなる。
生徒と面談。 自分の指導の至らなさを改めて感じる。 うまくいっていると思う時ほど, 謙虚であらねば。
2005年10月05日(水) わかることの難しさ 2004年10月05日(火) 数学的手法を活用する楽しさ
2006年10月05日(木)
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