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re-invention



 数学的手法を活用する楽しさ

金沢高専の三尾さんから新たなプログラムが届く。
残念ながら,操作がわからない。

朝はリーダー訓練。2年生が中心になっての初舞台。
3年生は,相変わらず楽しそうに大きな声で校歌を歌うが,
全体にまでは広がっていかない。

さらに学年集会。前期最後ということで,各学級委員からの話。
短い言葉の中にも,感謝の言葉がたくさん出てうれしい。

欠席1名。
授業は,いろいろな二乗に比例する関数の対応表とグラフをかき,
そこから共通性を探る第一時。
作業になると,ちょっと気が緩むのは気になるところ。

選択授業は,個人探求の2時間目。
追求したものが二次曲線になりそうなグラフを見て,
何とか数式で表したいという生徒が出る。
Voyageで数値を「DATA MATRIX」の表に入力し,
頂点の座標を引き,
二乗に比例する関数に。
それをグラフ化して
「Y=Editor」で適当にY=aXの
aを変えた数式を入力,
重なるグラフを探させる。
ぴったり重なる数式を発見して,感動する生徒たち。

必修授業用に編み出したこの手法,なかなか使える!
三平方の定理を教えてしまえば,
なぜその数式になるのかも見えてくるはず。
数学的な手法を,さまざまな角度から駆使して,
楽しむ探求になる。
画像を良く見ると,おかしなグラフがある。
確かめてみると,なんとY=X^3のグラフ。
生徒の探究心(遊び心)からすれば当然のこと。
こんなことも,うれしい発見。

帰りの会での合唱は,今日はほとんどだめ。
明日に期待。

午後の面談では,進路について話が9月とは変わっている。
こうやって何度も話を聞くことの必要性を感じる。

さらに,出席を仮に締め切り,通信表を打ち出す。


2004年10月05日(火)
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