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■ わかることの難しさ
ステージ部門に向けての練習で,上級生の遅刻が減る。 初めての1年生の取り組みは大丈夫か。
授業は2種類。 てんびんで考えようの2時間目。
方程式を塾等で学んでいる生徒と, そうでない生徒との差もある。逆算で考える生徒も当然いる。 てんびんの図から,逆算のイメージをしている生徒がいる。 スタンドアップでもぎくしゃくする場面。 感想を見ていると, 「不思議なてんびんの授業での重りが1,3,9,27・・・だったが, 他のものでもいくのではないか。」 というものがあった。本当は,こんな問いを生かしたいもの。
このクラスでは,てんびんを等式で書き換えるところまでいかなかった。
進んでいるクラスでは,等式が成り立つ場合を確認していく。 解が3で成り立つことはわかっていても, それ以外で成り立たないことに気がついていない生徒も多い。 また,成り立たない3つの例から, 他の場合でも成り立たないと言ってしまう生徒もほとんど。 そんな流れで授業をしているのだろうな。
午後,今日もいろいろなことがあり対応に追われる。 わかっているようできてわかっていない。 伝わっているようでいて,伝わっていない気持ち。 本気だけど余裕をもって,全体像を見ることが必要。 そんな力は,まだまだ自分に欠けている。
教課研算数数学部の会合に。 10月28日の授業のための打ち合わせ。 事後研の持ち方を提案。 やったことがないけれど, やってみましょうと踏み切ってくれるメンバーでうれしい。
疲れが溜まっており,そのまま帰宅。 早めの就寝。
2004年10月05日(火) 数学的手法を活用する楽しさ
2005年10月05日(水)
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