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re-invention
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意図を理解させた上で
今日も朝の部活動から。
限られた時間の中で,どれだけのことができるのか。
まだまだ工夫が必要。
今日は英語の基礎テスト。
こんな時に,テストを入れるのはすごいこと。
クラスとして,取り組んでいないのは失敗。
進んでいるクラスの授業は,章末の計算練習。
音声計算練習で,繰り返し数式を「認知」していることが
プラスに働いている。
難しい問題なのに,
見た瞬間,
駄目だと思う生徒の割合が少ない。
スタンドアップをしているとはいえ,
最後まで粘る姿が見えるのは
うれしいもの。
批判はあるだろうが,
この積み重ねがどこかに生きるはず。
音声計算カード3をスタンドアップで理解する場面で,こんな生徒同士のやりとりも。
当たり前のことが当たり前ではない。
それでも聞いてくる生徒はいい。聞かずに覚えている生徒もいることだろう。
確かな理解につなげるには,まだまだ工夫が必要。
最も重要なことは,練習の意図を生徒が理解すること。
どんなに教師が工夫を重ねても,
生徒がその意図を理解しなくては意味がない。
意図を理解すれば,次は生徒が工夫を始めるはず。
「君も一番になれる」
で読んだ内容が重なってくる。
競争させるだけでなく,もっと語ろうと思う。
生徒の心を揺さぶること,本気で迫る教師であろう。
雨のため,応援練習は体育館で。
ようやく一通りの流れが見える。
気になることもたくさんあるが,
8月末に配布した企画書通り進めたのは立派。
時間的には苦しい。どこをどうカットするのか。
パネル応援はおもしろいが,その限界も感じている自分。
主役は一般生徒と割り切れた2年前の生徒が懐かしい。
どこかでそんなことも語りたい。
放課後は頭から部活指導へ。
3人組での練習は,隙のない稽古を意図している。
生徒はどこまで感じているか。
3列目の応援が少しずつよくなってきた。
声援の圧力がもっともっと大きくなれば,
本番同様のムードで練習できる。
それにしても3年生の切り返しは見事。
1,2年生との差はあまりに大きい。
100本切り返しを昨年は繰り返したとのこと。
そんな練習を自分も踏襲すべきなのか。
小手先の技を教えているだけではないと思いたいが。
体育祭の賞状デザインを完成。
総合の賞状は,
これとはまた別のデザインに。
2色対抗では,
賞状だらけのクラスも出ることだろう。
練習を重ねて,故障者も出てきた。
運動が苦手な生徒たちはどんな思いなのか。
それを支えるクラスになり得るのか。
勝負がかかると,
何が大事なのか見えなくなる者も出ることだろう。
空模様も心配だが,
クラスのムードも気になるところ。
2005年09月13日(火) 光が見えてこない
2004年09月13日(月) ちょっと前進
2006年09月13日(水)
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